JP2011215652A - ラベルを容易に取り外すことのできるラベル・シート - Google Patents

ラベルを容易に取り外すことのできるラベル・シート Download PDF

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Abstract

【課題】ラベルを容易に取り外すことのできるラベル・シートを提供する。
【解決手段】ラベル・シートは、剥離ライナーと、前記剥離ライナーに剥離可能に結合された表面素材のシートとを含む。表面素材のシートは、第1のラベルと、第1のラベルに隣接する第2のラベルとを含む。表面素材のシートは切込みを含む。第1のラベルは、前記切込みの幅のみによって分離される。第1のラベルおよび第2のラベルの下にある剥離ライナーの第1の部分は、第1のラベルおよび第2のラベルから切り離されるように構成され、剥離ライナーの第2の部分は、第1のラベルおよび第2のラベルに剥離可能に結合されたままであるように構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、ラベル・シートに係わり、とりわけ、ラベルを容易に取り外すことのできるラベル・シートに関するものである。
ここ数年、比較的短時間で中程度の数ないし多数の宛名またはその他の情報を印刷する手段として、印刷可能な21.6cm×27.9cm(8.5×11)サイズのシートおよびA4シートに設けた複数の宛名ラベルが使用されている。ラベル・シートの印刷後、これらの宛名ラベルをシートから取り外し、封筒、または、その他の基材に貼付しなければならない。手でラベルを取り外す標準的な方法では、利用者が、取り外そうとする最初のラベルの一つの縁または角隅部近傍のいずれかで、ラベル・シートを後方に折り曲げる。これが、ラベルとライナーとの分離開始である。利用者は、分離が生じた領域でラベルを掴んでシートから取り外す。この作業が各ラベルごとに繰り返される。この作業は、幾分困難で時間がかかることもあり、かなりの手先の器用さを必要とする。加えて、薄いか、または、可撓性の表面層と厚い紙製ライナーとの材料の組合せの中には、ライナーに切込みを入れずにダイ切断(金型による切断)することが困難なものもある。ダイ切断がライナー内に及ぶときには、利用者が、ライナーからラベルを取り外す過程で誤ってライナーの一部を引き裂くかもしれない。
また、自動ラベル取外し/装着機と共に使用するための帯状またはウェブ状ラベルも提案されている。ヒルスト名義の米国特許第5788284号は、個々のラベルの中心の下面側で、剥離ライナーの中心線を下行する切込みを有するラベル帯材を開示している。そのラベル帯材は、分離板のV字形切欠き上を移動し、それによって剥離ライナーから自動的にラベルが分離される。
エリクソン名義の米国特許第5182152号は、裏当て材に弱化線を有し、個々のラベルに折り目線を有する、聖書の見出しラベル分配シートを開示している。ラベルの各横列の片側で、裏材の弱化線上に、帯状剥離材が配置される。帯状剥離材は、シートが早急に破れないようにする粘着テープとして働く。利用者は、帯状剥離材を掴んで引き離し、水平横列ラベルの一部から裏当て材を引き裂く。
米国特許第5788284号公報 米国特許第5182152号公報
本発明は、卓上印刷可能であるように、レーザー・プリンター、インク・ジェット・プリンター、または、パーソナル・コンピューターに付されたその他のプリンター等のプリンターに供給できるラベル・シート組合せ材に関連している。幅狭帯状の剥離ライナーを単一動作で引き裂くことができる。これで、ラベル横列またはラベル縦列における各ラベルの幅狭帯状部分が露出して、ラベルを一つずつ容易に取り外し、その他の何らかの対象物または基材に装着できるようになる。ラベルを囲み、および/または、ラベル間またはラベルの一部の間にある、境界部分または基地部(マトリックス)を有するラベル・シートでは、剥離ライナーおよび基地部の両方が弱化分離線を有する。弱化分離線は、剥離ライナーおよび基地部における一連の切込みと結合部によって形成される。結合部は、シートの縁近傍で最も強く、シートの内側部分でそれよりも弱いことが好ましい。このことがシートに抵抗を与え、通常の取扱いまたはプリンター内での印刷が原因で弱化分離線に沿う引き裂きが生じ難くなるが、引き裂きが始まってからは、剥離ライナーのストリップ全体が剥ぎ取られるまで容易に引き裂きが続く。剥離ライナー、および適用可能な場合には基地部には、弱化分離線の両端に切欠きが形成されることが好ましい。この切欠きは、ライナーおよび基地部の両方で、弱化分離線と位置合わせされる。切欠きは、確実に弱化分離線に沿って引き裂きが始まるようにするのに役立つ。利用者が別個の帯状隔離材を取り外す必要なしに単一動作で剥離ライナーのストリップをシートの残りの部分から引き裂くことができ、かつ、引き裂きが始まったら、剥離ライナーがシートの残りの部分から完全に引き剥がされるまで引き裂きが続くように、二つの弱化分離線は、十分に近接している。切込みのサイズおよび結合部のサイズは、ラベル・シート組合せ材が、レーザ・プリンターやインク・ジェット・プリンターなどのプリンターに給紙できるほど強く、かつ、印刷段階と引き裂き段階との間にラベル・シートのその他の機械的準備をせずに、利用者が容易かつ滑らかな動きで剥離ライナー・ストリップを弱化分離線に沿って引き裂きができる程度に弱くなるように、選択される。分離を確実に容易にするために、切込みの長さと弱化分離線の全長との比率は、95%よりも大きい。弱化分離線が、縦列またはラベル縦列の縁から約0.6センチメートル(約1/4インチ)に位置することが好ましい。この方法では、ラベルの露出部分が、利用者がラベルを容易に掴むことができるほど十分に張り出すが、一つまたは複数のラベル縦列が部分的に露出しているラベルのシートは、さほど大きな露出した接着領域をもたないので、ラベル・シートは、当該ラベル・シートが設置される机またはその他の表面に貼り付いてしまうことがない。
したがって、本発明に関連する一つの観点は、ラベルを手で容易に取り外すことができるように改良されたラベル・シート組合せ材に関するものであり、前記ラベル・シート組合せ材は、剥離ライナーと、前記剥離ライナーに剥離可能に接着された表面素材シートとを含み、前記表面素材シートが、それ自身に形成された少なくとも第1のラベル縦列と、複数のラベルを少なくとも部分的に境界づける基地部とを含み、第1の弱化分離線が、剥離ライナーに形成されており、前記第1の弱化分離線は、ラベル縦列の中心からその縁に向かって偏位して、ラベル縦列の下面側に存在し、また、第2の弱化分離線が、第1の弱化分離線に対して概ね平行に延在して基地部に形成されて成るラベル・シート組合せ材である。剥離ライナーは、二つの弱化分離線と整合する切欠きを有し、前記切欠きは弱化分離線のいずれかの端部にあるのが好ましい。両弱化分離線は、僅かな距離だけ互いに離れており、それによって、利用者は、剥離ライナーの帯状部分と基地部の帯状部分とを単一動作で引き裂き、ラベル縦列内の各ラベルについて、剥離ライナーの一部が除去されるとともに、その下にある剥離ライナーの第2部分が残っている状態にすることができ、もって、利用者は、印刷と引き裂き作業の間にラベル・シートのその他の物理的準備を行なうことなく、引き裂き作業後に、ラベル・シート組合せ材から容易にラベルを取り外すことができるようになっている。弱化分離線は、剥離ライナーの複数の切込みと結合部によって形成するのが好ましく、基地部がある場合には、複数の切込みと結合部を基地部に形成することが好ましい。そして、結合部のうち最強のものが、ラベル・シート組合せ材の縁、または、切欠き(切欠きがある場合)に隣接して位置づけられる。多数のラベル縦列を有するラベル・シート組合せ材の場合、前記シート組合せ材は、各ラベル縦列の下面側の剥離ライナーに弱化分離線を有し、基地部がある場合には、前記基地部に弱化分離線を有する。
本発明の第1実施例によるラベル・シート組合せ材の平面図である。 図1のラベル・シート組合せ材の右下角隅部の拡大図である。 ラベル・シート組合せ材の図2に示す部分の裏側を示す図である。 図1のラベル・シート組合せ材を使用する第1の方法を示す図である。 ストリップ26が完全に除去された後の、図4のラベル・シート組合せ材を示す図である。 図1のラベル・シート組合せ材を使用する第2の方法を示す図である。 本発明の第2実施例によるラベル・シート組合せ材を示す図である。 ラベル・シート組合せ材の縁に切欠きがない、本発明の第3実施例を示す図である。
以下、本発明の具体例について、図面を見ながら説明する。図中、類似符号は類似部分を示す。
図1は、本発明の第1実施例による、ラベルを容易に剥がすことのできるラベル・シート組合せ材10を示す。ラベル・シート組合せ材10を、21.6cm×27.9cm(8.5インチ×11インチ)、A4(約21cm×29.7cm)、10.2cm×15.2cm(4インチ×6インチ)など、全般的な標準サイズ、またはパーソナル・コンピューターと共に使用される標準的なプリンターと適合性のあるその他のサイズにすることが好ましい。ラベル・シート組合せ材10は、剥離ライナーシート(または、単に剥離ライナー)16を含み、剥離ライナー16には、感圧接着剤を介して表面素材シートが剥離可能に接着せしめられている。剥離ライナー16は、シリコーンなどの剥離材料の薄い層で被覆され、あるいはまた、その他の何らかの方法で、ラベルを剥離ライナーから容易に取り外せるように構成され、または、処理される。表面素材シートは、ダイ切断処理などによって複数のラベル12が形成された、概ね長方形の紙またはフィルムから成る表面素材シートを含む。表面素材シートのラベルに使用されない部分は、境界部分または基地部14を構成する。図では、表面素材シートが剥離ライナー16よりも小さく示されているが、表面素材シートを剥離ライナーよりも小さくする必要はない。なお、ラベル・シート組合せ材10は、基地部を有するものとして示されているが、本発明では、ラベル・シート組合せ材10が、ラベル12を囲む基地部、および/または、ラベル12間の基地部14を含む必要はない。
図2は、図1のラベル・シート組合せ材10の右下角隅部の拡大図である。基地部14は、ラベル縦列の一つの縁付近に、当該基地部内に形成された、弱化分離線20を有する。基地部分離線20は、複数の切込み22と、複数の小さな結合部24とを含む。ライナーは、図2に破線で示す弱化分離線30を含む。この弱化分離線またはライナー分離線30は、全体としてラベル・シート組合せ材10の一つの縁からラベル・シート組合せ材10の反対側の縁まで延在しており、ラベル12の下面側で、ラベルの縁に近く、ラベル縦列に沿って直線的に延在することが好ましい。ライナー分離線30は、ラベルの縁から1センチメートル未満で延在することが好ましく、ラベルの縁から約0.6センチメートル(約1/4インチ)で延在すると更によい。ライナー分離線30はラベル縦列の下側で垂直方向に延在しているが、代替的に、弱化分離線がラベル横列の下面側で水平方向に延在するようにラベル・シート組合せ材を構成してもよい。また、ライナー16は、選択的に、ライナー分離線30および基地部14の切込み22および結合部24と概ね整合する切欠き18を含む。図1に示したように、弱化分離線および切欠きの類似構造が、ラベル・シート組合せ材の右上角隅部に形成される。さらに、ラベル・シート組合せ材10は、別の2組の弱化分離線と切欠きを含み、弱化分離線を有する各ラベル縦列の1組の弱化分離線が、ラベル縦列の下面側で、その縁の一つから約0.6センチメートル位置で延在する。ラベル・シート組合せ材10が、異なる数のラベル縦列、例えば2列、4列、5列などを含むように配置されている場合、当該ラベル・シート組合せ材は、それに対応する数の弱化分離線と切欠きの組を含む。表面素材に印刷された矢印は、利用者に対して、ラベル・シート組合せ材を切欠き18位置で引き裂きを始めるように指示し、または働きかける。別法として、その他の指示の印、または、「ここを引き裂け」等の指示を、ラベル・シート組合せ材に印刷することもできる。
ライナー分離線30と、基地部分離線20を形成する基地部内の切込み22および結合部24との間の距離は、図では、説明の目的で誇張されている。プリンターによってラベル・シート組合せ材10の印刷を行なった後、印刷段階と引き裂き段階との間で、ラベル・シート組合せ材10に対して別途物理的準備を必要とすることなく、利用者が図4に示したライナーおよび基地部のストリップ26を円滑な単一動作で引き裂くことができるように、ライナーの分離線と基地部の弱化分離線が互いに十分に接近して配置することが好ましい。それと同時に、ライナー分離線30の上にある基地部部分が、ライナー16の早期引き裂きを防ぎ、また、基地部分離線20の下にあるライナー部分が基地部の早期引き裂きを防ぐように、二つの弱化分離線は僅かに離れている。二つの弱化分離線を偏位させるその他の理由は、製造プロセスに関係がある。表面素材の弱化分離線がライナーの弱化分離線の真上でダイ切断される場合、ライナーの強度が表面素材に切り込むダイを十分支持できないので、表面素材に圧入するダイが、きれいに表面素材に切り込まずに、表面素材が変形する傾向にある。したがって、通常の製作公差によって切込みと切込みが重なる事態になることのないように、二つの弱化分離線が十分な距離だけ偏位していることが好ましい。基地部分離線20がライナー分離線30から5mm未満離れていることが好ましく、二つの弱化分離線が2mm未満離れていることがより好ましく、二つの弱化分離線が1mm未満離れていることがさらに好ましい。離隔距離約0.5mmが、通常の紙ラベル・シートの場合に良好な結果をもたらすことが判った。ただし、正確な離隔距離は重要ではない。また、好ましい離隔距離は、ライナーおよび基地部の厚さと強度、感圧接着剤の強度、剥離ライナーの有効性、ラベル・シート組合せ材の全体サイズ、および、その他の要因によって変わることもある。
図3は、図2に示したラベル・シート組合せ材10の右下角隅部の裏側を示す。ライナー分離線30がさらに詳しく示されている。それには、複数の切込み32と、複数の結合部36/38とが含まれる。図示例では、小さな二つの結合部36が基地部の下にあり、小さな一つの結合部38が各ラベル12の下にある。結合部の具体的な位置は重要でない。さらに、剥離ライナー16は、切欠き18付近に(切欠きが存在しない場合には、剥離ライナー16の縁付近に)、大きな結合部31を含む。
基地部分離線20およびライナー分離線30は、共に、ラベル縦列の縁に対して平行に延在し、その縦列の縁から約0.6センチメートルに配置される。正確な距離は重要でない。ただし、帯状部分26が除去されたときに利用者がラベル12を容易に掴んで取り外すことができるように、弱化分離線がラベル縦列の縁から十分離れたところに偏位していることが好ましい。それと同時に、ラベル・シートがテーブルまたは類似の表面上に置かれたときに、取り外されていないラベル12の露出した縁部分が不注意でテーブルに容易に貼り付かないように、弱化分離線は、帯状部分26が取り外されたときにラベルの十分に細い縁部分が露出されるよう、ラベルの縁に十分に近接している。
ここで、これらの構造の意図について、図3〜図5を見ながら説明する。図4は、図1のラベル・シート組合せ材を使用する一方法を示す。この議論では、ラベル・シート組合せ材10の右上角隅部が、図2に示した構造の鏡像である構造を有し、対応する部品が同一符号を有するものとする。利用者は、一方の親指と人差し指とでラベル・シート組合せ材10の一つの角隅部を位置27のあたりで掴み、別の親指と人指し指とで剥離ライナーおよび基地部の細い帯状部分26を掴んで切欠き18および大きな結合部31に剪断力を集中させ、シートの残りの部分から帯状部分26を引き裂き始める。大きな結合部31が破れた後、基地部およびライナーの帯状部分26の引き裂きは、剥離ライナー16内の小さな結合部36および38を通り、基地部14内の小さな結合部24を通って、帯状部分26が完全に引き裂かれるまで、比較的容易に進む。これで、ラベル・シート組合せ材10が、図5に示した状態、すなわち、ラベル12の一つの縦列が、その大部分は剥離ライナー16に付着しているが、比較的幅の狭い帯状ラベルの下にあるライナー部分が除去された状態になる。これで、利用者は、次のラベルを取り外したいと思うたびに、ラベル・シート組合せ材10を曲げる必要なしに、必要に応じて個々のラベル12を手で一つずつ容易に剥がし取ることができる。
図6は、図1のラベル・シート組合せ材10を使用する第2の方法を示す。当該ラベル・シート組合せ材には、垂直な弱化分離線の3つのセットが含まれており、各ラベル縦列に弱化分離線の一つのセットが関係付けられている。これらの弱化分離線は、当該ラベル・シート組合せ材を、互いに個別に切り離すことのできる個々の3つの部分40、50、60に分ける。図6では、左側部分40が、中央部分50および右側部分60から切り離されている。左側部分40内のラベルは、この時点では、ライナーから一つずつ容易に剥がして、封筒またはその他の基材に適用できる状態にある。ラベル片50および60には、接着剤側が露出したラベル部分はない。ゆえに、部分50および60を、それらのラベル裏面の接着剤の劣化なしに取り扱うことができ、および/または後で使用するために保管することができる。残りの部分50,60を、後で印刷するためにプリンターに給紙することもできる。例えば、10枚以下のラベルだけを印刷して使用する必要がある場合、利用者は、ラベル・シート組合せ材10をプリンターに通過させ、ラベル片40のラベル縦列内のラベルだけに印刷することができる。次いで、利用者は、ラベル片40を切り離し、当該ラベル片内のラベルを使用する。残りのラベル片50,60は、後で使用するために保管される。さらなるラベルを印刷する準備ができたときには、ラベル・シート組合せ材を、ラベル片60の右側縁部からプリンターに給紙することができる。別法として、ラベル片50,60を左側のラベル片50からプリンターに給紙できるように、ソフトウェアに指示を与えてラベルの印刷を通常の位置から僅かに右にシフトさせることもできる。選択可能なソフトウェア・スイッチまたはオプションによって、そのような調節を実施するようにソフトウェアに命令することができる。この後者の方法を使用すると、第1のラベル縦列40を印刷し、引き裂き、使用することができ、その後で、第2のラベル縦列50を印刷し、引き裂き、使用することができ、そのさらに後で、第3のラベル縦列60を印刷して使用することができる。
言うまでもなく、ラベル・シート上のラベルは、図1に示した第1実施例のように、概ね長方形である必要はなく、また互いに隣接している必要もない。ラベルは、事実上どのような形状であってもよく、ラベル間の基地部または裸のライナーによってラベル同士を互いに完全に隔てることができる。図7は、そのような可能性の一例を示し、ラベルが丸く、互いに僅かに離隔している。
切込みのサイズおよび結合部のサイズは、ラベル・シート組合せ材が、レーザ・プリンターやインク・ジェット・プリンターなどのプリンターに給紙できるほど強く、かつ、印刷段階と引き裂き段階との間にラベル・シートのその他の機械的準備をすることなく、利用者が容易かつ円滑な動きで剥離ライナーの帯状部分を弱化分離線に沿って引き裂くことができる程度に弱くなるように選択される。分離を確実に容易にするために、弱化分離線の全長に対する切込み長さの比率は95%よりも大きい。弱化分離線に沿う表面素材シートおよびライナーの平均引張強度6gm/cmが、良好な結果をもたらすことが判っており、また、約4gm/cm〜10gm/cmの値も良好な結果をもたらすと予想され、約2gm/cm〜15gm/cmの値も許容可能であると見込まれる。
図8は、ラベル・シート組合せ材が切欠きを含まない点を除き、図1に示す例と同様の、第3の実施例を示す。
図1、図2に示したように、表面素材がライナー16よりも僅ずかに小さいので、基地部14は、ラベル・シート組合せ材の縁にまでは及んでいない。表面素材がラベル・シートの縁にまで及ぶ場合、基地部14およびライナー16の両者に切欠き18を形成することが望ましい。
その他の可能な実施例では、ラベル・シート組合せ材に、ラベルを縁取る基地部さえ含まれない。例えば図1では、製品が販売される前に、基地部14をラベル・シートから完全に剥ぎ取ることができる。別法として、表面素材全体がラベルを形成するように、表面素材シート全体をダイ切断することもできる。表面素材は、図1に示したのと同じ量の表面素材領域、または著しく小さい領域を占めることができる。表面素材がどのように構成され、どのような形状で、どのように切断されるかにかかわらず、基地部のないラベル・シートが、やはり本発明を使用して、幅の狭い帯状ライナー材料をいくつかのラベルから一度に円滑な動きで容易に取り外し、それによって、後で、ライナーの残りの部分から各ラベルを容易に取り外すことができるように、ラベルの僅かな部分を露出させることができる。
その他の実施例では、ラベル・シートを対称的にすることができる。例えば、ラベル・シートが二つのラベル縦列を含んでもよい。右側のラベル縦列では、弱化分離線が右側のラベル縦列の右側の縁から僅かに偏位し、左側のラベル縦列では、弱化分離線が左側のラベル縦列の左側の縁から僅かに偏位する。
さらに、本発明は、金属箔、透明プラスチック、マイラー(MYLAR)(登録商標)、その他の公知材料等、各種媒体のラベルと併せて使用できる。ラベルは、色付きラベルまたは透明ラベルにすることができ、文章、2次元グラフィックまたは写真画像、ホログラフィ画像など、予め印刷された表示内容を含むことができる。限定されるわけではないが、本発明は、パーソナル・コンピューターと共に使用するためのプリンターを含め、各種印刷デバイスと共に使用できる。
本発明は、個々のラベルを手で取り外す用途に極めて適する。ただし、本発明は、手による使用のみに限定されない。本発明は、帯状部分26を引き裂いた後、ラベル12を基材上に装着する自動化された機械と共に用いることができる。また、本発明は、複数のラベルが一つまたは複数の被適用基材の上に位置決めされ、それらのラベルがラベル・シート組合せ材10上で見られるのと同一の相対位置で一つの群として基材に装着される用途にも適用可能である。
本明細書で使用する用語「本発明」が、単一の必須要素または要素群を有する単一の発明のみを提示することを意味するものと解釈すべきでない。本発明について、好適例およびその図面について詳細に説明したが、本発明の精神および範囲から逸脱することなく本発明の各種変更、修正を行ない得ることは、当業者にとって自明であろう。例えば、基地部を有するか、または、基地部を有しない各種サイズのラベル・シート組合せ材を用いることができる。ラベルは、各種形状およびサイズにすることができ、全てを同一の形状またはサイズにする必要はない。感圧接着剤は、強弱いずれを使用してもよい。用語「標準サイズ」は、ほぼ標準的なサイズを意味するものであり、「21.6cm×27.9cm(8.5インチ×11インチ)」および「A−4」などは、ほぼそれらのサイズを意味するものと理解されたい。弱化分離線は、各種公知方法によって形成することができる。弱化分離線は、概ね直線かつ平行であるが、厳格に直線または厳格に平行である必要はない。したがって、本明細書の発明の詳細な説明および添付図面は、本発明の範囲を制限しようとするものではなく、本発明の範囲は、特許請求の範囲、および、適切に解釈されたその法的等価物からのみ結論づけられるべきである。
10 ラベル・シート組合せ材
12 表面素材シートのラベル
14 表面素材シートの基地部
16 剥離ライナー
18 切欠き
20 基地部に形成された弱化分離線(第2の弱化分離線)
22 切込み
24 結合部
26 剥離ライナーおよび基地部のストリップ(帯状部分)
30 弱化分離線またはライナー分離線(第1の弱化分離線)
31 大きな結合部
32 切込み
36,38 小さな結合部

Claims (20)

  1. ラベル・シートであって、
    (あ)剥離ライナーと、
    (い)前記剥離ライナーに剥離可能に結合された表面素材のシートとを含み、
    (う)
    (i)前記表面素材のシートは、第1のラベルと、前記第1のラベルに隣接する第2のラベルとを含み、
    (ii)前記第1のラベルは、形状を有しており、
    (iii)前記第2のラベルは、形状を有しており、
    (iv)前記表面素材のシートは切込みを含み、前記切込みは、少なくとも前記第1のラベルの形状の部分と、前記第2のラベルの形状の部分を構成しており、
    (v)前記切込みは、幅を有しており、
    (vi)前記第1のラベルは、前記切込みの幅のみによって、前記第2のラベルから分離されており、
    (vii)前記第1のラベルおよび前記第2のラベルの下にある前記剥離ライナーの第1の部分は、前記第1のラベルの一部および前記第2のラベルの一部から切り離されるように構成されるとともに、前記剥離ライナーの第2の部分は、前記第1のラベルおよび前記第2のラベルに剥離可能に結合されたままであるように構成されている、
    ことを特徴とするラベル・シート。
  2. 前記剥離ライナーは、前記第1のラベルの下にある弱化分離線を含むことを特徴とする、請求項1に記載されたラベル・シート。
  3. 前記弱化分離線は、直線である少なくとも1つの部分を含むことを特徴とする、請求項2に記載されたラベル・シート。
  4. 前記弱化分離線は、前記剥離ライナーの第1の部分と前記剥離ライナーの第2の部分との間に境界を構成することを特徴とする、請求項2に記載されたラベル・シート。
  5. (あ)前記第1のラベルは縁を有し、
    (い)前記弱化分離線は、前記第1のラベルの縁から偏位している、
    ことを特徴とする、請求項2に記載されたラベル・シート。
  6. 前記第1のラベルの縁は、前記剥離ライナーの第1の部分が前記第1のラベルから切り離された後に、前記剥離ライナーの第2の部分を超えて延びるように構成されていることを特徴とする、請求項5に記載されたラベル・シート。
  7. (あ)前記第1のラベルは表面を有し、
    (い)前記第1のラベルの表面の大部分は、前記剥離ライナーの第1の部分が前記第1のラベルから切り離された後に、前記剥離ライナーの第2の部分に剥離可能に結合されるように構成されている、
    ことを特徴とする、請求項1に記載されたラベル・シート。
  8. ラベル・シートであって、
    (あ)剥離ライナーと、
    (い)前記剥離ライナーに剥離可能に結合された第1のラベルと、
    (う)前記剥離ライナーに剥離可能に結合された第2のラベルとを含み、
    (え)
    (i)前記第1のラベルは、縁を含む部分を有し、
    (ii)前記第1のラベルの縁は、前記第2のラベルから第1の距離だけ分離されており、
    (iii)前記ラベル・シートは、以下のように扱われるように構成されており、すなわち、
    (A)前記第1のラベルの縁を含む前記第1のラベルの部分は、前記剥離ライナーから切り離されるように構成されており、
    (B)前記第1のラベルの一部を前記剥離ライナーから切り離すときに、前記第1のラベルの縁と前記第2のラベルとの間の分離の前記第1の距離を増加させるように構成されている、
    ことを特徴とするラベル・シート。
  9. (あ)前記剥離ライナーは、前記第1のラベルの下にある弱化分離線を含み、
    (い)前記剥離ライナーは、前記弱化分離線にそって引き裂かれるように構成されている、
    ことを特徴とする、請求項8に記載されたラベル・シート。
  10. (あ)前記剥離ライナーは、前記第1のラベルの下にある弱化分離線を含み、
    (い)前記弱化分離線は、直線である少なくとも1つの部分を含む、
    ことを特徴とする、請求項8に記載されたラベル・シート。
  11. (あ)前記剥離ライナーは、前記第1のラベルの下にある弱化分離線を含み、
    (い)前記弱化分離線は、切込み、および、複数の切込みと複数の結合部の組み合わせからなる群から選択される、
    ことを特徴とする、請求項8に記載されたラベル・シート。
  12. (あ)前記剥離ライナーに剥離可能に結合された第3のラベルを更に含み、
    (い)
    (i)前記第1のラベルは、形状を有し、
    (ii)前記第3のラベルは、形状を有し、かつ、前記第1のラベルに隣接しており、
    (iii)第1の切込みが、前記第1のラベルを前記第3のラベルから分離しており、
    (iv)前記第1の切込みは、前記第1のラベルの形状の少なくとも部分と、前記第3のラベルの形状の少なくとも部分とを構成している、
    ことを特徴とする、請求項8に記載されたラベル・シート。
  13. (あ)前記剥離ライナーに剥離可能に結合された第4のラベルを更に含み、
    (い)
    (i)前記第2のラベルは、形状を有し、
    (ii)前記第4のラベルは、形状を有し、かつ、前記第2のラベルに隣接しており、
    (iii)第2の切込みが、前記第2のラベルを前記第4のラベルから分離しており、
    (iv)前記第2の切込みは、前記第2のラベルの形状の少なくとも部分と、前記第3のラベルの形状の少なくとも部分とを構成している、
    ことを特徴とする、請求項12に記載されたラベル・シート。
  14. 請求項13に記載されたラベル・シートであって、
    (あ)前記第3のラベルは、縁を含む部分を有し、
    (い)前記第3のラベルの縁は、前記第4のラベルから第2の距離だけ分離されており、
    (う)前記ラベル・シートは、以下のように扱われるように構成されており、すなわち、
    (i)前記第3のラベルの縁を含む前記第3のラベルの部分は、前記剥離ライナーから切り離されるように構成されており、
    (ii)前記第3のラベルの一部を前記剥離ライナーから切り離すときに、前記第3のラベルの縁と、前記第4のラベルとの間の分離の前記第2の距離を増加させるように構成されている、
    ことを特徴とするラベル・シート。
  15. 前記第1のラベルの縁および前記第3のラベルの縁は、前記剥離ライナーの第1の部分が前記第1のラベルの一部および前記第3のラベルの一部から切り離された後に、前記剥離ライナーを超えて延びるように構成されていることを特徴とする、請求項14に記載されたラベル・シート。
  16. 前記剥離ライナーは、前記第1のラベルおよび前記第3のラベルの下にある弱化分離線を含むことを特徴とする、請求項12に記載されたラベル・シート。
  17. 前記ラベル・シートは、前記弱化分離線にそって引き裂かれるように構成されている、
    ことを特徴とする、請求項16に記載されたラベル・シート。
  18. (あ)接着剤が、前記第1のラベルと前記剥離ライナーとの間に結合され、
    (い)前記接着剤の部分は、前記第3のラベルの一部が前記剥離ライナーから切り離されたときに、前記剥離ライナーから切り離されて露出される、
    ことを特徴とする、請求項8に記載されたラベル・シート。
  19. ラベル・シートであって、
    (あ)剥離ライナーと、
    (い)前記剥離ライナーに剥離可能に結合された第1のラベルとを含み、前記第1のラベルは、形状を有し、かつ、縁を含む部分を有し、
    (う)さらに、前記剥離ライナーに剥離可能に結合された第2のラベルを含み、前記第2のラベルは、形状を有し、
    (え)さらに、前記剥離ライナーに剥離可能に結合された第3のラベルを含み、前記第3のラベルは、形状を有し、かつ、縁を含む部分を有し、
    (お)さらに、前記剥離ライナーに剥離可能に結合された第4のラベルを含み、前記第4のラベルは、形状を有し、
    (か)
    (i)前記第1のラベルの縁は、前記第2のラベルから第1の距離だけ分離されており、
    (ii)前記第3のラベルの縁は、前記第4のラベルから第2の距離だけ分離されており、
    (iii)第1の切込みが、前記第1のラベルを前記第3のラベルから分離しており、前記第1の切込みは、前記第1のラベルの形状の少なくとも部分と、前記第3のラベルの形状の少なくとも部分とを構成していて、
    (iv)第2の切込みが、前記第2のラベルを前記第4のラベルから分離しており、前記第2の切込みは、前記第2のラベルの形状の少なくとも部分と、前記第4のラベルの形状の少なくとも部分とを構成していて、
    (v)前記ラベル・シートは、以下のように扱われるように構成されており、すなわち、
    (A)前記第1のラベルの縁を含む前記第1のラベルの一部と、前記第3のラベルの縁を含む前記第3のラベルの一部の両方が、前記剥離ライナーから切り離されるように構成されており、
    (B)前記第1のラベルの一部と前記第3のラベルの一部を前記剥離ライナーから切り離すときに、前記第1のラベルの縁と前記第2のラベルの部分との間の分離の前記第1の距離と、前記第3のラベルの縁と前記第4のラベルとの間の分離の前記第4の距離の両方を増加させるように構成されている、
    ことを特徴とするラベル・シート。
  20. (あ)前記剥離ライナーは、前記第1のラベルおよび前記第3のラベルの下にある弱化分離線を含み、
    (い)前記剥離ライナーは、前記弱化分離線にそって引き裂かれるように構成されている、
    ことを特徴とする、請求項19に記載されたラベル・シート。
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