JPS596447B2 - スイツチ用接点構造 - Google Patents

スイツチ用接点構造

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JPS596447B2
JPS596447B2 JP9964376A JP9964376A JPS596447B2 JP S596447 B2 JPS596447 B2 JP S596447B2 JP 9964376 A JP9964376 A JP 9964376A JP 9964376 A JP9964376 A JP 9964376A JP S596447 B2 JPS596447 B2 JP S596447B2
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正男 榎本
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスイッチ用の接点構造に関する。
特に単一の可動片を上下左右の四方向に摺動させること
により回路を選択的に開閉することのできる四方向切換
えスイッチに用いる接点構造に関する。
従来のこの種のものは、基盤上に配設した複数の導電部
と、該導電部を選択的に接触せしめる接触片とから成っ
ているが、単一の可動片を摺動させて選択的に切換えを
行うものにおいては、導電部の構成がきわめて複雑なも
のとなってしまっている。
従って、製作工数も多く、経済的に不利なばかりでなく
、故障み生ずる可能性も大きい。
ところで、この種の接点構造を用いる四方向切換えスイ
ッチは、このスイッチにより操作される被1駆動部材ム
スイッチの操作部材を操作するのと同じ方向に、駆動さ
れるようにするのが望ましへこのようにして、操作する
者の操作感覚と被駆動部材の1駆動方向とを同一にする
ことにより、駆動操作が容易になるとともに誤操作も少
なくなる。
ところが、従来のこの種のものは、このように駆動方向
と操作方向とを同一にすることが困難であった。
また、この種のスイッチ用接点構造は、できるだけ電極
の数を少なくして、構造を簡単にしておくことが望まし
い。
本発明は、前記の如き事情に鑑み、導電部の構成が簡明
で製作容易で、接点の故障が少なく、シかもスイッチの
操作部材を操作するのと同じ方向に被駆動部材を駆動す
るようにすることが可能で、かつ使用電極もできるだけ
少なくした構造の簡単な接点構造を提供することを目的
とする。
この目的を達成するため、本発明は、平面部材3上に配
置した第1乃至第5導電部41〜45から成る導電部4
と、該導電部4に対して摺動可能な第1及び第2接触片
1,2とから成り、第1接触片1は互いに導通する第1
乃至第3接触部11−13を備え、第2接触片は互いに
導通する第1乃至第3接触部21−23を備える。
そして、中立位置においては、第1接触片1の第1接触
部11は導電部4に接触せず第2接触部12は第2導電
部42と接触し第3接触部13は第3導電部43と接触
し、同位置において第2接触片2の第1乃至第3接触部
21−23は導電部4Tf−接触せず、各接触片1,2
を導電部4に対して上方向に摺動させた位置においては
、第1接触片1の第1接触部11は第1導電部41と接
触し第2接触部12は第2導電部42と接触し第3接触
部13は導電部4に接触せず、同位置において第2接触
片2の第1接触部21は第4導電部44と接触し第2接
触部22は第5導電部45と接触し第3接触部23は第
3導電部43と接触し、各接触片1゜2を導電部4に対
して下方向に摺動させた位置においては、第1接触片1
の第1接触部11は第1導電部41と接触し第2接触部
12は導電部4に接触せず第3接触部13は第3導電部
43と接触し、同位置において第2接触片2の第1接触
部21は第4導電部44と接触し第2接触部22は第5
導電部45と接触し第3接触部23は第2導電部42と
接触し、各接触片1,2を導電部4に対して左方向に摺
動させた位置においては、第1接触片1の第1接触部1
1は第1導電部41と接触し、第2接触部12は第2導
電部42と接触し第3接触部13は導電部4と接触せず
、同位置において第2接触片2の第1接触部21は第4
導電部44と接触し第2接触部22は導電部4と接触せ
ず第3接触部23け第3導電部43と接触し、各接触片
1,2を導電部4に対して右方向に摺動させた位置にお
いては、第1接触片1の第1接触部11は第1導電部4
1と接触し第2接触部12は導電部4とは接触せず第3
接触部13は第3導電部43と接触し、同位置において
第2接触片2の第1接触部21は第4導電部44と接触
し第2接触部22は導電部4とは接触せず第3接触部2
3は第2導電部42と接触する如く構成する。
このような接点構造は、第1図に示すような良導性の金
figよって形成した略直角三角形の接触片1,2を用
い、その三角形の頂点に相当する位置付近に導電部がわ
に接触部11,12,13及び21,22,23を突設
し、この接触片1,2を略正方形の不導体の平面部材3
上にそれぞれの直角三角形の直角部が対角する正方形の
頂点部に対応するように対向して配置し、平面部材3上
には第1接触片1が位置する角部に略正方形状であって
内側の角部に円形の切欠部41′を備えた第1導電部4
1を固定し、第2接触片2が位置する角部には同様の切
欠部44′を備えた第4導電部44をほぼ第1導電部4
1と対称に設けて固定し、平板部材3上の他の2つの角
部の一方には略り字形に角部に沿うとともにその略り字
の両端がそれぞれ内方に突出部42’、42’/を有す
る形状の第2導電部42を固定し、この第2導電部42
と対角する角部には該角部から第4導電部44の方にの
びるとともに第2導電部42がわに突き出る2本の突出
部45’ 、45“を備えた第5導電部45を固定口
、この第5導電部45と前記第1導電部との間に第5導
電部付近から対向する第2導電部付近にまで斜めにのび
るとともに前記突出部45’ 、45“の中間部に対
応する部分が内方への切欠部43′をなしている第3導
電部43を固定することにより得られる。
この接点構造は、第3図に示す如く、第1接触片1の中
立位置として、第1接触斤1の第1接触部11を第1導
電部41の切欠部41′に当接せしめて導電部4とは電
気的に接触しないようにし、第2接触部12は突出部4
2′において第2導電部42と接触し、第3接触部13
は第3導電部43と接触するように設定する。
同じく第2接触片の中立位置はその第1接触部21が第
4導電部44の切欠部44′に当接し、第2接触部22
が第5導電部45に設けた2本の突出部45’、45“
の間の絶縁部に当接し、第3接触部23が第2接触部4
2と第3接触部43との間の絶縁部に当接するように設
定する。
上記のような中立位置から、両接触片1,2を導電部4
に対して図における上方に摺動せしめると第4図に示す
如き状態になる。
この状態では第1接触片1の第1接触部11は切欠部4
1′からはずれて第1導電部41と接触するようになり
、第2接触部12は第2導電部42と突出部42′にお
いて接触し、第3接触部13は第3導電部43が斜めに
構成しであるのでここからはずれ接触しないようになる
同位置において第2接触片2の第1接触部21は切欠部
44′からはずれて第4導電部44ど接触するようにな
り1、第2接触部22は第5導電部45の上部の突出部
45′と接触する。
また第3接触部23は第3導電部43の下部と接触する
次に、中立位置から両接触片1,2を導電部4に対して
図における下方に摺動せしめると第5図に示す如き状態
となり、この状態では第1接触片1の第1接触部11は
切欠部41′から下方にはずれて第1導電部41と接触
する。
第2接触部12は突出部42’7>−らはずれるため、
第2導電部42とは接触しなくなる。
第3接触部13は第3導電部43と接触している。
同位置において、第2接触片2の第1接触部21は切欠
部44′から下方にはずれて第4導電部44と接触する
ようになり、第2導電部22は第5導電部45の下部の
突出部45“に接触するように々す、第3導電部23は
第2導電部42の突出部42“と接触する。
次に、中立位置から両接触片1,2を導電部4に対して
図における左方向に摺動せしめると第6図に示すように
なる。
この状態では第1接触片1の第1接触部11は切欠部4
1′から左方向にはずれて第1導電部41と接触する。
第2接触部12は第2導電部42と接触し、第3接触部
13は第3接触部43からはずれて該接触部43と第1
接触部41との間の絶縁部に位置するようになる。
同位置において、第2接触片2の第1接触部21は切欠
部44′から左方向にはずれて第4導電部44と接触し
、第2接触部22は第3導電部43の切欠部43′に位
置するので接触せず、第3導電部は第3接触部43の端
部と接触する。
次に、中立位置から両接触片1,2を導電部4に対して
図における右方向に摺動せしめると第7図に示すように
なる。
この状態においては、第1接触片1の第1接触部11は
切欠部41′から右方向にはずれて第1導電部41と接
触し、第2接触部12は第2導電部42と第3導電部4
3との間の絶縁部に位置するので接触せず、第3接触部
13は第3導電部と接触する。
同位置において第2接触片1の第1接触部21は切欠部
44′から右方向にはずれて第4導電部44と接触し、
第2接触部22は第5導電部の突出部45′と45〃と
の間の最奥位置に位置するので接触せず、第3接触部2
3は第2導電部42の突出部42“に接触する。
このような接点構造において、接触片1,2を導電部4
に対して摺動せしめることにより、切換えを行うわけで
あるが、との摺動のための機構としては各種のものを用
いることができる。
例えば、第1図に示すように、2枚の長方形板状部材5
1゜52を互いに十字形に交差せしめ、その各部材の交
差部に透孔53を設け、該交差部の四隅に当接する突起
61.62,63.64を有する可動片6を前記長方形
板状部材51.52の下方に配設し、この可動片6の下
面に略三角形状の第1及び第2接触片1,2を取付けて
、両接触片1,2を導電部4を配置した平面部材3上に
おいて該導電部4に対して摺動可能に配設し、操作棒7
を前記透孔53に挿通せしめるとともにプレート8を用
いて可動片6に取付け、該操作棒Iを操作することによ
り前記両接触片を導電部に対して摺動せしめる如く構成
して切換え機構とすることができる。
この構成の切換え機構では、操作棒Iを操作すると、可
動片6ば、その突起61,62,63,64が長方形板
状部材51.52にガイドされることにより、その可動
方向は第2図すにおける上下及び左右の四方向のみに限
定されることになり、従って該可動片6と連動する接触
片1,2は、前述したような上下左右の四方向にのみ摺
動可能となり、所望の切換えを行うことができる。
なお、この切換え機構は、第2図aに示すように略立方
体のハウジング9中に配設し、長方形板状部材51.5
2はハウジング9中にその長手方向と直角方向に摺動し
うるように配設し、この長方形板状部材51,52の上
方においてすり鉢状の凹面101を有するガイド部材1
0を〜・ウジング9に固定し、このガイド部材10の凹
面101上に半球状の球継手10zを球面を下にして滑
動自在に配設し、この球継手102とその上方のもう一
つの球継手103との間にスプリング104を配設し、
両法継手102,103とこのスプリング104とによ
り操作棒γが中立位置に自動復帰できるように構成する
また、可動片6と接触片1,2との間にはスプリング1
05,106を配設するとともに、可動片60四辺の小
突起10γに、接触片1,2の係合部14、24が係合
することにより、両者を組付ける。
上記詳述したスイッチ用接点構造は、以下のようにして
用いることができる。
すなわち、車輌用後視鏡のリモートコントロールに適用
する場合であって、駆動源であるモータMの各端子を第
3図に示すようにそれぞれ第2導電部42、第3導電部
43に接増し、電源Vを第1導電部41、第4導電部4
4に接続し、モータMの1駆動を被駆動部材である後視
鏡を上下に傾動せしめるか、左右に傾動せしめるかのい
ずれかに切換える切換装置としてのソレノイドSを第1
導電部に接続された電源Vの一端子と第5導電部とに接
続する。
このようにすると、中立位置においてはモータMにもソ
レノイドSにも電流は流れない。
両接触片1,2を導電部4に対して上方に摺動させると
、電源V→第4導電部44→第2接触片2→第3導電部
43→モータM→第2導電部42→第1接触片1→第1
導電部41→電源Vという回路が閉じ、モータMは正回
転するとともに、電源V→第4導電部44→第2接触片
→第5導電部45→ソレノイドS→電源Vという回路が
閉じ、ソレノイドSKも通電される。
ソレノイ ドSに通電された場合にはモータMの駆動は
後視鏡を上下に駆動するように働くように切換装置を設
定しておくとともに、モータMが正回転すると上方向に
後視鏡が傾動されるようにしておくことにより、操作棒
Iを上方向に動かして接触片1,2を上方向に摺動させ
ることにより、後視鏡も上方向に傾動させることができ
る。
次に、接触片1,2を導電部4に対して下方に摺動させ
ると、電源V→第4導電部44→第2接触片2→第2導
電部42→モータM→第3導電部43→第1接触片1→
第1導電部41→電源Vという回路が閉じ、モータMに
流れる電流の向きは上方向に摺動させた時と逆になり、
モータMは逆回転する。
同時に、電源V→第4導電部44→第2接触片2→第5
導電部45→ンレノイ ドS→電源Vという回路が閉じ
て、ソレノイドSにも通電される。
ソレノイドに通電され7ると、後視鏡は上下のいずれか
に傾動されるわけであるが、この場合、モータMは逆回
転するので、上方向に摺動させた時とは逆に下方に傾動
される。
よって、操作棒γを下方向に動かして接触片1,2を下
方向に摺動させることにより、後視鏡を下方向に傾動さ
せることができる。
次に、接触片1,2を導電部4に対して左方向に摺動さ
せると、電源V→第4導電部44→第2接触片→第3導
電部43→モータM→第2導電部42→第1接触片1→
第1導電部41→電源Vという回路が閉じ、モータMは
正回転する。
この時、電源Vの一方の端子は第5導電部には接続しな
いので、ソレノイドSには通電しない。
よってモータMによって後視鏡は左右のいずれかに傾動
されるので、モータMが正回転する時には左方向へ傾動
されるように設定しておくことにより、操作棒7を左方
向に動かして接触片1,2を左方向に摺動させることに
より、後視鏡を左方向に傾動させることができる。
次に接触片1,2を導電部4に対して右方向に摺動させ
ると、電源V→第4導電部44→第2接触片42→第2
導電部→モータM→第3導電部→第1接触片1→第1導
電部→電源Vという回路が閉じ、モータMは逆回転する
この時もソレノイドSには通電しないので、後視鏡は右
方向に傾動される。
よって、操作棒7を右方向に動かして接触片1,2を右
方向に摺動させることにより、後視鏡を右方向に傾動さ
せることができる。
また、このスイッチ用接点構造は、以下のようにしても
用いることができる。
すなわち、第8図に示すように、第1導電部41に電源
の負電荷がかかるようにし、第2導電部42にはモータ
M1の端子を接続し、第3導電部43にはモータM2の
端子を接続し、第4導電部44には電源の正電荷がかか
るようにし、第5導電部45には切換え用ソレノイドS
の端子を接続する。
導電部に接続してない端子はアース端子とする。
このように構成すると、接触片1,2を上方に摺動させ
ると、第1接触片1により第1導電部41と第2導電部
42とが接続するので、モータM1の端子には負電荷が
かかり、第2接触片2により第4導電部44と第3及び
第5導電部43.45とが接続するので、モータM2と
ソレノイドSとの端子には正電荷がかかり、電流が流れ
る。
後視鏡を傾動させるのに用いる場合には、ソレノイドS
に通電した時に上下方向の傾動がなされるように切換え
を設定し、かつモータM2は上方の傾動を行うように設
定しておく。
次に、接触片1.2を下に摺動させると、第1接触片1
により第1導電部41と第3導電部43とが接続するの
で、モータM2の端子には負電荷がかかり、第2接触片
2により第4導電部44と第2及び第5導電部42.4
5とが接続するの1で、モータM1 とソレノイドSと
の端子には正電荷がかかり、電流が流れる。
M□により下方の傾動がなされるように設?しておく。
次に、接触片1,2を左に摺動させると第1接触片1に
より第1導電部41と第2導電部とが接続するので、モ
ータM1の端子には負電荷がかかり、。
第2接触片2により第4導電部44と第3導電部43と
が接続するので、モータM2の端子には正電荷がかかり
、電流が流れる。
ソレノイドSには通電しない。
よって、ソレノイ゛ドSが通電されない時、モータM2
により左方向の傾動がなされるようにしておく。
次に、接触片1,2を右方向に摺動させると、第1鰺触
片1により第1導電部41と第3導電部43とが接続し
、モータM2の端子には負電荷がかかり、第2接触片2
により第4導電部44と第2導電部42とが接続し、モ
ータM1の端子には正電荷がかかり、電流が流れる。
ソレノイドSには通電しない。
この時、モータM1により右方向の傾動がなされるよう
にしておく。
上記したように接点構造を用いると、一方のモータ例え
ばモータM1が通電されて駆動する時には、他方のモー
タM2Vcは負電荷がかかることになり、この状態を急
に切り換えてモータM2に通電した場合でもモータM□
には直ちに負電荷がかかつて、所謂発電制動を行うこと
ができ、機械的手段を用いることなく惰力による回転を
阻止することができる。
また、上記した如く、後視鏡などの傾動において、操作
方向と傾動方向とを同じに設定することが容易である。
以上述べた如く、本発明のスイッチ接点構造は、平面部
材上に配置した第1乃至第5の導電部と、該導電部に対
して摺動可能な第1及び第2接触片とよりなり、その各
接触片および各導電部の関係を前記の如く構成したので
、各接触片を上下および左右の四方向に摺動せしめるこ
とにより所望の導電部間の開閉を行ない、かつ、導電部
の構成が簡明で製作容易で接点の故障も少なく、シかも
スイッチの操作部材を操作するのと同じ方向に被駆動部
材を駆動するようにすることが可能なスイッチを提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の実施の一例を示すもので、第1図は
内部機構を示す分解斜視図、第2図aは縦断面図、第2
図すは第2図aにおけるB −B断面図、第3図は導電
部と該導電部への接続例を示す説明図である。 第4図乃至第7図は、各々異なった操作位置における接
触片と導電部との関係を示す説明図である。 第8図は導電部への他の接続例を示す説明図である。 1・・・・・・第1接触片、2・・・・・・第2接触片
、11゜12、13.21.22.23・・・・・・接
触部、3・・・・・・平面部材、4・・・・・・導電部
、41・・・・・・第1導電部、42・・・・・・第2
導電部、43・・・・・・第3導電部、44・・・・・
・第4導電部、45・・・・・・第5導電部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 平面部材上に配置した複数の導電部と、該導電部に
    対して摺動可能な第1及び第2接触片とよりなり、各接
    触片には互いに導通する第1乃至第3接触部を突設し、
    7これを四方向に摺動せしめることにより所望の導電部
    間の開閉を行う如く構成したスイッチにおいて、導電部
    が第1乃至第5導電部から成り、中立位置においては、
    第1接触片の第1接触部は導電部に接触せず第2接触部
    は第2導電部と接触し第3接触部は第3導電部と接触し
    、同位置において第2接触片の第1乃至第3接触部は導
    通部に接触せず、各接触片を導通部に対して上方向に摺
    動させた位置においては、第1接触片の第1接触部は第
    1導電部と接触し第2接触部は第2導電部と接触し第3
    接触部は導電部に接触せず、同位置において第2接触片
    の第1接触部は第4導電部と接触し第2接触部は第5導
    電部と接触し第3接触部は第3導電部と接触し、各接触
    片を導電部に対して下方向に摺動させた位置においては
    、第1接触片の第1接触部は第1導電部と接触し第2接
    触部は導電部に接触せず第3接触部は第3導電部と接触
    し、同位置において第2接触片の第1接触部は第4導電
    部と接触し第2接触部は第5導電部と接触し第3接触部
    は第2導電部と接触し、各接触片を導電部に対して左方
    向に摺動させた位置においては、第1接触片の第1接触
    部は第1導電部と接触し第2接触部は第2導電部と接触
    し第3接触部は導電部と接触せず、同位置において第2
    接触片の第1接触部は第4導電部と接触し第2接触部は
    導電部と接触せず第3接触部は第3導電部と接触し、各
    接触片を導電部に対して右方向に摺動させた位置におい
    ては、第1接触片の第1接触部は第1導電部と接触し第
    2接触部は導電部とは接触せず第3接触部は第3導電部
    と接触し、同位置において第2接触片の第1接触部は第
    4導電部と接触し第2接触部は導電部とは接触せず第3
    接触部は第2導電部と接触する如く構成したことを特徴
    とするスイッチ用接点構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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