JPS58115725A - 多方向切換スイツチ - Google Patents

多方向切換スイツチ

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JPS58115725A
JPS58115725A JP21202581A JP21202581A JPS58115725A JP S58115725 A JPS58115725 A JP S58115725A JP 21202581 A JP21202581 A JP 21202581A JP 21202581 A JP21202581 A JP 21202581A JP S58115725 A JPS58115725 A JP S58115725A
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JP21202581A
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Inventor
勝 鈴木
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Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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  • Switches With Compound Operations (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、被制御物の位置調整などを行なう場合に用い
られる多方向切換形のスイッチに関するものである。
例えば、自動車のサイドミラーのように左右及び上下の
二方向の姿勢調整が必要な被制御物をモータを使用して
リモコン操作しようとする第1合には、2つのモータを
1つのスイッチによって操作するために多方向切換スイ
ッチが一般に用いられている。従来、この目的のために
用いられるスイッチとしては、球体状の接点に板ばね接
点を接触させたものや、摺動スイッチタイプのものが多
く用いられているが、これらはいずれも構造が複雑で部
品点数が多く、組付作業が面倒でコスト高になりやすい
という問題があった。
本発明はこのよろな問題点を解決することを目的として
なされたものであり、内側接点とこの内側接点の外周を
囲む外側接点とを同心的に設けた可撓性材料よりなる可
動接点板と、切換方向に対応して複数個の固定接点を放
射状に設けた固定接点板とを組合わせ、内側接点あるい
は外側接点を各固定接点に選択的に接触させるように構
成することによって、部品点数が少なく、信頼性の高い
低コストの多方向切換スイッチを提供したものである。
以下、本発明をサイドミラーの姿勢制御用の多方向切換
スイッチに実施した実施例について説明する。第1図は
平面図、第2図は側断面図、第3り1は分解斜視図であ
り、図において(1)はスイッチケース、(2)は切換
操作体で、切換操作体(2)は下面の筒状部13)の基
部にピボット受(4)を形成し、スイッチケース(1)
のノブ穴(5)に設けられたピボット球(6)を嵌合す
ることによって、揺動自在に支持される。筒状部(3)
にはピボット球(6)のアーム(7)に対応した十字ス
リット(8)が設けてあり、また、スイッチケース(1
)と切換操作体(2)との間にコイルばね(9)が圧縮
状態で介装され、切換操作体(2)の姿勢を中立位置に
保っている。ODは圧子ホルダ、(12)は圧子、(1
3)はガイドであり、圧子ホルダa1)は上面のボス0
ΦにガイドQ3をビスu9によって取付け、ガイド(1
31のがイドピン(16)は切換操作体(2)のスリッ
ト(8)に挿入される。圧子(]2)は切換方向に対応
した十字状の形状のばね材からなり、先端にそれぞれ圧
子突部1]ηを設け、圧子ホルダ(11)の下面の凹部
08)内に収納されている。(21)は導電性弾性体、
例えばフレキシブルプリント基板のような可撓性材料よ
りなる可動接点板、@は例えは硬質プリント基板などか
らなる固定接点板、(23)は絶縁スペーサであり、可
動接点板(211には下面の中央部に内側接点124)
を形成し、その外周には内側接点(汀を囲んで無接点絶
縁帯(25)と外側接点(26)を同心的に形成してあ
り、また固定接点板@の上面には切換方向に対応して複
数個の固定接点内を放射状に形成しである。固定接点(
nは、可動接点板t21)と固定接点板器を重ね合わせ
た際に無接点絶縁帯(25)をまたいでその内側と外側
に各端部がはみ出るような長さにしてあり、両接点板(
21+のは絶縁スペーサ(法を介在させて重ね合わされ
、内側接点−と外側接点ωは、絶縁スペーサにの内側切
欠128)と外側切欠にの部分で小間隙を隔てて各固定
接点内の両端にそれぞれ対向する。固定接点板(社)は
スイッチの底板を兼ねており、ビス■によってスイッチ
ケース(1)に取付けられ、この時可動接点板(21)
の上面は圧子α2の壬子突部(1ηで押圧され、圧子ホ
ルダα1)はスイッチケース(1)の下面(31)と可
動接点板(21)の間に面方向に移動自在に保持される
。壬子突部+i’7)は、中立位置において無接点絶縁
帯(イ)の部分に位置するように設けられている。
(35)は左右切換ノブ、■はコンタクトホルダ、啼は
ホルダシャフトであり、左右切換ノブ穴はスイッチケー
ス(1)のシャフト穴(至)を貫通したホルダシャフト
国に取付けられ、コンタクトホルダ□□□の下面には左
右切換コンタクト□□□がコイルばね(4(1)を介し
て保持され、コンタクト(至)が固定接点板(2)上を
摺動し、固定接点板のに形成された左右切換固定接点(
41a)(41b)を左右切換固定接点(42a)(’
42b)または(432)(43b) に接続するよう
になっている。また、固定接点板@には外部端子接続穴
(財)が設けられ、外部端子穴がそれぞれ取付けられて
いる。
本実施例の多方向切換スイッチは上記のような構成であ
り、切換操作体(2)の上面の周縁部を押すと切換操作
体(2)がピボット球(6)を支点として揺動し、筒状
部(3)の光跡が移動してガイド(13)を介して圧子
ホルダ01)を移動させる。第4図はこの時の状態の接
点部分を各接点の厚さを拡大して示すもので、圧子ホル
ダ(11)の移動によって圧子(1zが例えば右方向へ
移動すると、鎖線で示すように中立の位置においては無
接、0絶縁帯(至)、すなわち絶縁スペーサ器上に位置
していた圧子突部(17)が右方向へ移動し、実線で示
すように絶縁スペーサ(23)のない部分の可動接点板
(21)を押圧するから、内側接点(241は左側の固
定接点(nの内側に外側接点(26)は右側の固定接点
□□□の外側にそわそれ接触する。圧子(12)が左方
向へ移動すわば、今とは逆に内側接点(24)は右側の
固定接点−に、外側接点(20は左側の固定接点内にそ
れぞれ接触する。本実施例では左右方向と上下方向に十
字状に4個の固定接点@を配置しであるので、上記のよ
うな作動により切換操作体(2)の抑圧部位に応じて圧
子α2が移、動し、内側接点□□□と外側接点[株]は
4個の固定接点内に選択的に接触することになる。従っ
て、これらの各接点ノ@姪を外部の制御回路に接続する
ことにより、モータなどを選択的に駆動させてサイドミ
ラーの姿勢制御を行なうことができるのである。
第5図以下は、サイドミラーの姿勢制御を行なう場合の
具体的な使用例を示すものである。第5図及び第6図は
2モータミラースイツチの場合であり、第5図は各接点
の配置を、第6図は外部回路の接続をそれぞれ示す。こ
の例では内側接点(24)、外保接点−26)はそれぞ
れ外部端子(45g)(45f)に、固定接点(27a
)(27b)(27eM27d)LL’ctl。
それ外部端子(45,dM45b)及び左右切換固定接
点(41b)(41a)に接続され、左右切換固定接点
(42a)(42b)(43a)(43b)  はそれ
ぞれ外部端子(45C)(45a)(45e)(45′
h)に接続されている。なお、圧子(員と絶縁スペーサ
圀)は図示してないが、絶縁スペーサ(社)は無接点絶
縁帯(社)に対応する部分に位置しており、□中立位置
においては”    エエア□(1□。よりやや、工よ
、□ゆ、ウヵよヵ。
交差する部分に位置しているこ七は言うまでもない。外
部回路は、第6図のように電源バッチI733の正極と
9極をそわぞれ外部端子(45f)、(45g)に接続
し、水平方向調整用の駆動モータMHRとMHL  の
一方の端子を外部端子(45b)に、他方の端子をそれ
ぞれ外部端子(45C)(45e)に接続し、上下方向
調整用の駆動モータMV’RとMVLの一方の端子を外
部端子(45d)に、他方の端子をそれぞれ外部端子(
45a)(45h)に接続しである。従って、左右切換
ノブ鄭)を操作して左右のいずれのサイドミラーの制御
を行なうか選択し、左ミラー用のモータMHL  とM
VLあるいは右ミラー用のモータMHRとMVRを回路
に接続しておき、次いで切換操作体(2)を操作すれば
、押す位置に応じて各モータが電源バッチIJ gに対
して選択的に接続され、それぞれ正転あるいは逆転して
ミラーの姿勢を変化させることができるのである。
第7図及び第8図は1モータ1クラツチの場合であり、
第7図は各接点の配置を、第8図は外部回路の接続をす
れそれ示す。この例では内側接点(2)、外側接点(2
61はそれぞれ外部端子(45E)(45e)に、固定
接点(27a)(27b)は外部端子(45b)に、固
定接点(27C)(27d) は左右切換固定接点(4
1a)に接続される。また固定接点(27C)に平行し
て独立にしかも固定接点(27C)と同時に接点CI!
Jあるいは轍に接触するように設けた固定接点(27e
)は左右切換固定接点(41b)に接続され、左右切換
固定接点(42a)(42b)(43a)(43b) 
 はそれぞれ外部端子(45C)(4sa)(4sd)
(4sg)に接続さレテイル。外部回Bδは、第8図の
ように電源バッチIJ Bの正極と負極をそねそれ外部
端子(45e)(45f)に接続し、駆動用モータMR
とML及びクラッチ用ソレノイドSRとSLの一方の端
子を外部端子(45b)に、僧方の端子をそれぞれ外部
端子(45C)(45aM45a)(45g)に接続し
である。今、左右切換ノブ例を接作して例えば右ミラー
用のモータMRとソレノイドSRを回路に接続しておき
、切換操作体;2)を接作して圧子a2をgJ7図の上
下方向に移動させると、モータMRとソレノイドSRは
共にオンとなり、しかも移動方向によって電源バッテリ
Bに接続される極性が逆になるので、これによって右ミ
ラーの姿勢を上下方向に変化させることかできる。また
、圧子(121を第7図の左右方向に移動させると、今
度はモータMRのみがオンどなってソレノイドSRはオ
フのままとなり、しかも移動方向によって電源の極性が
逆となるので、右ミラーの姿勢を水平方向に変化させる
ことができるのである。
以上の実施例の説明から明らかなように、本発明は、内
側接点上この内側接点の外周を囲む外1l11接点とを
同心的に設けた可撓性材料よりなる可動接点板と、切換
方向に対応して複数個の固定接点を放射状に設けた固定
接点とを組合わせ、可動接点板を押圧する玉子を移動さ
せることによって、内側接点あるいは外側接点を各固定
接点に選択的に接触させるようにしたものであり、各接
点はプリント基板上に形成するなどの手段で設けること
ができるので、製作が容易であるとともに部品点数が少
なくケリ、スイッチ全体の構造も簡単となるため組付作
業が容易で製作コストを低減することができ、また故障
も少なくなって高い信頼性が得られるなどの利点があり
、性能のよい多方向切換スイッチを安価に得ることがで
きるのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図1は平面図
、第2図は側断面図、第3図は分解斜視図、第4図は要
部の拡大断面図、第5図は各接点の配置の一例を示す平
面図、第6図は同上の外部回路の接続図、第7図は各接
点の配置の他の例を示す平面図、第8図はM上の外部回
路の接続図である。 (12・・・圧子、(17)・・・玉子突部、(21)
・・・可動接点板、■・・・固定接点板、(財)・・・
内側接点、(ロ)・・・無接点絶縁帯、■・・・外側接
点、■・・・固定接点。 特 許 出 願 人 株式会社東海理化電機製作所代 
理 人 弁理士 青 山  葆  ほか2名第1図 ■ 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 11)片面に内側接点とこの内側接点の外周を囲む外側
    接点とを無接点絶縁帯を介して同心的に設けた可撓性材
    料よりなる可動接点板と、切換方向に対応する複数個の
    固定接点を可動接点板の無接点絶縁帯をまたぐように放
    射状にそれぞれ設けた固定接点板とを互いに重ね合わせ
    ることによって、内側接点及び外債11接点を小間隙を
    隔てて各固定接点に対向させるとともに、一定の姿勢を
    保って水平面内を多方向に移動可能なように保持され、
    且つ切換方向に対応した複数の圧子突部を中立位置にお
    いて無接点絶縁帯の部分に位置するように形成した壬子
    で可動接点板を押圧し、壬子の移動に応じて圧子突部に
    より内側接点あるいは外側接点を各固定接点に選択的に
    接触させるように構成したことを特徴とする多方向切換
    スイッチ。
JP21202581A 1981-12-29 1981-12-29 多方向切換スイツチ Pending JPS58115725A (ja)

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