JPS596383A - アルミニウム部品に腐蝕保護層を電流を用いないで製出する方法 - Google Patents
アルミニウム部品に腐蝕保護層を電流を用いないで製出する方法Info
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- JPS596383A JPS596383A JP58102937A JP10293783A JPS596383A JP S596383 A JPS596383 A JP S596383A JP 58102937 A JP58102937 A JP 58102937A JP 10293783 A JP10293783 A JP 10293783A JP S596383 A JPS596383 A JP S596383A
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- aluminum
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C18/00—Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating
- C23C18/16—Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating by reduction or substitution, e.g. electroless plating
- C23C18/31—Coating with metals
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアルミニウム部品、殊に蜂窩構造を有する中空
体部品に腐蝕保護層を電流を用いないで製出する方法に
関する。
体部品に腐蝕保護層を電流を用いないで製出する方法に
関する。
腐蝕保護部品を製造するためには、亜鉛又は亜鉛酸塩を
含有する合金の保護層をアルミニウム上に設けることは
公知である。こｎは、例えば金属のスプレー、電鍍又は
ローラプレート処理によって行なうことができる。これ
らの方法によって保護層の十分な付着及び機械的抵抗性
が得られるが、比較的費用がかかる。
含有する合金の保護層をアルミニウム上に設けることは
公知である。こｎは、例えば金属のスプレー、電鍍又は
ローラプレート処理によって行なうことができる。これ
らの方法によって保護層の十分な付着及び機械的抵抗性
が得られるが、比較的費用がかかる。
更にクロム酸塩処理法及び燐酸塩処理法は公知であり、
これによって被覆層をアルミニウム上に設けることがで
きる。酸性燐酸塩処理法では、燐酸−亜鉛、燐酸及び弗
化物からなる溶液を使用する。得ら扛た層は厚さ約１〜
５μｍであり、酸並びにアルカリに可溶である。そ扛故
この層は、主として塗装及びプラスチック被覆の付着土
台として使用さ扛る。戸外の負荷、例えば、建築構造物
では、層は薄い透明なメタクリル酸塩又は酢酸セルロー
ス被膜で保護する。
これによって被覆層をアルミニウム上に設けることがで
きる。酸性燐酸塩処理法では、燐酸−亜鉛、燐酸及び弗
化物からなる溶液を使用する。得ら扛た層は厚さ約１〜
５μｍであり、酸並びにアルカリに可溶である。そ扛故
この層は、主として塗装及びプラスチック被覆の付着土
台として使用さ扛る。戸外の負荷、例えば、建築構造物
では、層は薄い透明なメタクリル酸塩又は酢酸セルロー
ス被膜で保護する。
それというのもさもなければ腐蝕をおそ扛なければ々ら
ないからである。〔ヴエルニック（Ｗｅｒｎｉｃｋ ）
、ビンナー（Ｐｌｎｎｅｒ ）ツルブレエーク（Ｚｕ
ｒｂｒｕｇｇ ）及びヴアイナー（Ｗｅｉｎｅｒ ）；
”ディＯオーツζフレッヘンベハンドルングψフオン９
アルミニウム” （Ｄ ｉ ｅ ０ｂｅｒｆｌ：：ｃｈ
ｅｎｂｅｈａｎｄｌｕｎｇｖｏｎ Ａｌｕｍｉｎｉｕｍ
） 、１９３頁参照〕。
ないからである。〔ヴエルニック（Ｗｅｒｎｉｃｋ ）
、ビンナー（Ｐｌｎｎｅｒ ）ツルブレエーク（Ｚｕ
ｒｂｒｕｇｇ ）及びヴアイナー（Ｗｅｉｎｅｒ ）；
”ディＯオーツζフレッヘンベハンドルングψフオン９
アルミニウム” （Ｄ ｉ ｅ ０ｂｅｒｆｌ：：ｃｈ
ｅｎｂｅｈａｎｄｌｕｎｇｖｏｎ Ａｌｕｍｉｎｉｕｍ
） 、１９３頁参照〕。
化学的表面処理によって製出される被膜、例えばクロム
酸塩層は比較的容易に得られるが、安全な腐蝕保護は著
しい腐蝕環境では得られない。殊に大きい消耗耐性及び
摩耗強度が所望される場合には、化学的に得られた酸化
物層は有機被膜の土台として適当であるのに過ぎない。
酸塩層は比較的容易に得られるが、安全な腐蝕保護は著
しい腐蝕環境では得られない。殊に大きい消耗耐性及び
摩耗強度が所望される場合には、化学的に得られた酸化
物層は有機被膜の土台として適当であるのに過ぎない。
本発明の課題は、腐蝕保護部品を製出する方法を得るこ
とであり、この方法では被膜は比較的簡単に製出するこ
とができ、大きい摩耗強度及び腐蝕耐性を有する。
とであり、この方法では被膜は比較的簡単に製出するこ
とができ、大きい摩耗強度及び腐蝕耐性を有する。
本発明によれば、この方法はアルミニウム部品を亜鉛酸
塩水溶液中に室温で浸漬し、処理時間１−５分間後に、
洗浄−及び乾燥処理を施こすことによって行なう。この
場合亜鉛酸塩水溶液は、次の組成を有していなければな
らない；ＮａＯＨ１００〜３００ｇ／ｊ？及びＺｎＯＩ
Ｏ〜３０ｇ／１０その際割合は次の関係によって決め
られる： ｆｉｌ ＮａＯＨＩ ＯＯｇ及びＺｎＯＩ Ｑ 、１
ｉｔ（２１ＮａＯＨ２００ｇ及びＺｎ０２０ Ｅ／この
組成の亜鉛酸塩溶液は、一般に公知である。このように
して、既に文献：ヴエルニツク（Ｗｅｒｎｉｃｋ ）そ
の他、′１デイーオーパフレツヘンベハンドルング−７
オン争アルミニウム”（Ｄｉｅ ０ｂｅｒｆｌ：；ｃｈ
ｅｎｂｅｈａｎｄｌｕｎｇ ｖｏｎ Ａｌｕｍｉｎｉｕ
ｍ ）、５０１頁に類似組成が記載されており、その際
この亜鉛酸塩溶液は、後続の電鍍の薄皿鉛層を得るため
に使用する。
塩水溶液中に室温で浸漬し、処理時間１−５分間後に、
洗浄−及び乾燥処理を施こすことによって行なう。この
場合亜鉛酸塩水溶液は、次の組成を有していなければな
らない；ＮａＯＨ１００〜３００ｇ／ｊ？及びＺｎＯＩ
Ｏ〜３０ｇ／１０その際割合は次の関係によって決め
られる： ｆｉｌ ＮａＯＨＩ ＯＯｇ及びＺｎＯＩ Ｑ 、１
ｉｔ（２１ＮａＯＨ２００ｇ及びＺｎ０２０ Ｅ／この
組成の亜鉛酸塩溶液は、一般に公知である。このように
して、既に文献：ヴエルニツク（Ｗｅｒｎｉｃｋ ）そ
の他、′１デイーオーパフレツヘンベハンドルング−７
オン争アルミニウム”（Ｄｉｅ ０ｂｅｒｆｌ：；ｃｈ
ｅｎｂｅｈａｎｄｌｕｎｇ ｖｏｎ Ａｌｕｍｉｎｉｕ
ｍ ）、５０１頁に類似組成が記載されており、その際
この亜鉛酸塩溶液は、後続の電鍍の薄皿鉛層を得るため
に使用する。
ｓｌ ６〜１３％及びＢｉＯ，０１〜２％又はＢｅ０．
００１％の添加によって、増大した亜鉛の遊離が得らｎ
ることが判明した。一般に合金の組成は、亜鉛酸塩の処
理の際亜鉛の遊離に対して影響を及ぼすことは公知であ
る〔°“ディ・オーパフレツヘンベハンドルングｅ７オ
ン・アルミニウム”（Ｄｉｅ ０ｂｅｒｆｌ：；ｃｈｅ
ｎｂｅｈａｎｄｌｕｎｇ ｖｏｎＡｌｕｍｉｎｉｕｍ
） 、ヴエルナ−（Ｗｅｒｎｅｒ ）その他、５０２頁
参照〕。
００１％の添加によって、増大した亜鉛の遊離が得らｎ
ることが判明した。一般に合金の組成は、亜鉛酸塩の処
理の際亜鉛の遊離に対して影響を及ぼすことは公知であ
る〔°“ディ・オーパフレツヘンベハンドルングｅ７オ
ン・アルミニウム”（Ｄｉｅ ０ｂｅｒｆｌ：；ｃｈｅ
ｎｂｅｈａｎｄｌｕｎｇ ｖｏｎＡｌｕｍｉｎｉｕｍ
） 、ヴエルナ−（Ｗｅｒｎｅｒ ）その他、５０２頁
参照〕。
次に実施例につき本発明を説明する。
例１
非処理アルミニウム部品、クロム酸塩処理によって保護
した部品及び本発明によって処理し接合個所に８１１０
％及びビスマス０．０１％を有する部品の間の比較実験
。被験体としては、蜂窩構造物を選んだ。クロム酸塩処
理は、アロジン（Ａｌｏｄｉｎｅ ） ４０１ ／ ４
５で浴温度４５℃で浸漬時間１〜２分間で行なった。本
発明による処理法は２つの工程で、即ちＮａＯＨ２００
９／ｌ及びＺｎＯ２０、！９ ／ Ａ！並びにＮａＯＨ
１５０ｇ／ｌ及びＺｎＯ１５ｇ／ ７で行なった。５％
の塩化カルシウム溶液中で４週間の変動浸漬試験後に、
この比較実験から、最大腐蝕深度は本発明方法では公知
方法に比して著しく減少することが明らかである。特に
好ましいのは、本発明によるＮａＯＨ１５０ｇ ／ ｉ
ｊ及びＺｎＱ １５ ＃／ｌでの処理である。
した部品及び本発明によって処理し接合個所に８１１０
％及びビスマス０．０１％を有する部品の間の比較実験
。被験体としては、蜂窩構造物を選んだ。クロム酸塩処
理は、アロジン（Ａｌｏｄｉｎｅ ） ４０１ ／ ４
５で浴温度４５℃で浸漬時間１〜２分間で行なった。本
発明による処理法は２つの工程で、即ちＮａＯＨ２００
９／ｌ及びＺｎＯ２０、！９ ／ Ａ！並びにＮａＯＨ
１５０ｇ／ｌ及びＺｎＯ１５ｇ／ ７で行なった。５％
の塩化カルシウム溶液中で４週間の変動浸漬試験後に、
この比較実験から、最大腐蝕深度は本発明方法では公知
方法に比して著しく減少することが明らかである。特に
好ましいのは、本発明によるＮａＯＨ１５０ｇ ／ ｉ
ｊ及びＺｎＱ １５ ＃／ｌでの処理である。
例２
電鍍によって製出した保護層と比較するために、亜鉛と
電鍍によって製出した（１！ｕ 、 Ｎｉ 、Ｏｒから
なる被覆層とからなる中間層を有するＡｌＺｎＭｇから
なる基体を製造した。こｎに対して、本発明方法によっ
て保護した亜鉛からなる層を有するのに過ぎない同じ構
造の部品を製造した。
電鍍によって製出した（１！ｕ 、 Ｎｉ 、Ｏｒから
なる被覆層とからなる中間層を有するＡｌＺｎＭｇから
なる基体を製造した。こｎに対して、本発明方法によっ
て保護した亜鉛からなる層を有するのに過ぎない同じ構
造の部品を製造した。
組合せた腐蝕−及び摩耗試験（塩の霧用、摩耗試験、落
石）で、電鍍生成物は始めの十分な腐蝕耐性の後に、被
覆層の著しい分解及び破かいを示した。これは、電鍍に
よって製出した層、殊にＯｕ と中間層の亜鉛又はア
ルミニウム基体材料との間の大きい接触腐蝕に帰因する
。総括すると、複雑で費用のかかる保護処理も、本発明
方法による比較的薄い亜鉛酸塩層と競争することはでき
ないことが判明した。
石）で、電鍍生成物は始めの十分な腐蝕耐性の後に、被
覆層の著しい分解及び破かいを示した。これは、電鍍に
よって製出した層、殊にＯｕ と中間層の亜鉛又はア
ルミニウム基体材料との間の大きい接触腐蝕に帰因する
。総括すると、複雑で費用のかかる保護処理も、本発明
方法による比較的薄い亜鉛酸塩層と競争することはでき
ないことが判明した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 アルミニウム部品、殊に蜂窩構造を有する中空体
部品に腐蝕保護層を電流を用いないで製出する方法にお
いて、アルミニウム部品を、ＮａＯＨＩ ＯＯ〜３００
＆ ／ Ａ！及びＺｎＯＩ Ｏ〜３ｏｙ／ｉの水溶液
に１〜５分間浸漬し、次いで洗浄、−及び乾燥処理を施
こすことを特徴とするアルミニウム部品に腐蝕保護層を
電流を用いないで製出する方法。 ２、、 ＮａＯＨｌ ５０〜２００ ｇ／ １１の水
溶液に、ＺｎＯ１５〜２０ｇ／ＩＩが溶解している水溶
液を使用する特許請求の範囲第１項記載の方法凸、亜鉛
酸塩水溶液に、少くともＳｉ ６〜１３％及びＢｔｏ
、０１〜２％を添加する特許請求の範囲第１項記載の方
法。 ４、亜鉛酸塩水溶液に、少くともＳｉ （３〜１３％
及びＢｅＯ，００１〜１％を添加する特許請求の範囲第
１項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3222140.1 | 1982-06-11 | ||
| DE3222140A DE3222140C2 (de) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | Anwendung des Tauch-Verzinkungsverfahrens auf die Herstellung korrosionsgeschützter Aluminiumbauteile und korrosionsgeschütztes Aluminiumbauteil |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS596383A true JPS596383A (ja) | 1984-01-13 |
| JPH032952B2 JPH032952B2 (ja) | 1991-01-17 |
Family
ID=6165918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58102937A Granted JPS596383A (ja) | 1982-06-11 | 1983-06-10 | アルミニウム部品に腐蝕保護層を電流を用いないで製出する方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0096753B1 (ja) |
| JP (1) | JPS596383A (ja) |
| AT (1) | ATE22934T1 (ja) |
| DE (1) | DE3222140C2 (ja) |
| NO (1) | NO159025C (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62220837A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-29 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | 表面検査システム |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005080633A2 (en) * | 2004-02-17 | 2005-09-01 | Tyco Printed Circuit Group Lp | Method for zinc coating aluminum |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2650886A (en) * | 1951-01-19 | 1953-09-01 | Aluminum Co Of America | Procedure and bath for plating on aluminum |
| DE2143965C3 (de) * | 1971-09-02 | 1981-11-26 | Vereinigte Aluminium-Werke Ag, 5300 Bonn | Verwendung eines Lotes zum flußmittelfreien Hartlöten von Aluminiumwerkstoffen in Schutzgas, Inertgas oder Vakuum |
| FR2201350B2 (ja) * | 1972-09-26 | 1977-08-26 | Chausson Usines Sa | |
| US3982055A (en) * | 1974-07-25 | 1976-09-21 | Eltra Corporation | Method for zincating aluminum articles |
-
1982
- 1982-06-11 DE DE3222140A patent/DE3222140C2/de not_active Expired
-
1983
- 1983-05-13 AT AT83104742T patent/ATE22934T1/de not_active IP Right Cessation
- 1983-05-13 EP EP83104742A patent/EP0096753B1/de not_active Expired
- 1983-06-08 NO NO832077A patent/NO159025C/no unknown
- 1983-06-10 JP JP58102937A patent/JPS596383A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62220837A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-29 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | 表面検査システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| NO832077L (no) | 1983-12-12 |
| ATE22934T1 (de) | 1986-11-15 |
| EP0096753B1 (de) | 1986-10-15 |
| JPH032952B2 (ja) | 1991-01-17 |
| DE3222140A1 (de) | 1983-12-15 |
| NO159025C (no) | 1988-11-23 |
| EP0096753A1 (de) | 1983-12-28 |
| NO159025B (no) | 1988-08-15 |
| DE3222140C2 (de) | 1984-05-30 |
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