JPS5963837A - 信号伝送システム - Google Patents

信号伝送システム

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JPS5963837A
JPS5963837A JP57173859A JP17385982A JPS5963837A JP S5963837 A JPS5963837 A JP S5963837A JP 57173859 A JP57173859 A JP 57173859A JP 17385982 A JP17385982 A JP 17385982A JP S5963837 A JPS5963837 A JP S5963837A
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JP
Japan
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data
signal
buffer memory
transmission system
transmitted
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Application number
JP57173859A
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English (en)
Inventor
Kenji Yoneda
健治 米田
Kazuhiro Sakata
坂田 一裕
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、データ処理装置間での信号伝送を効率的に行
なうためのシステムに係り、lfjニコ:yピユータを
用いたエレベータ一群管理システムにおける群管理制御
装置と個々のエレベータ−号機制御装置間でのデータ伝
送に適した信号伝送システムに関する。
〔従来技術〕
近年、マイクロコンビーータの普及に伴い、論理演算を
中心とした処理の実行を要するエレベータ−制御装置や
、シーケンスコントローラなどには、大型のコンピュー
タと同様にストアード・プログラム方式の制御装置が多
用されるようになってきた。
ところで、複数台の並設エレベータ−を効率よく運行さ
せるための群管理制御システムの一般的な構成は第1図
に示すようになっており、1台の群管理処理装置1に対
して複数の各エレベーター号機処理袋[2,〜2.が結
合され、放射状にデータ伝送が行なわれるようになって
いる。
そして、このようなシステムにおけるデータは、一般の
コンピュータ相互間やコンピュータトインテリジェント
端末との間で授受されるデータと異なり、次のような特
徴を示している。
(1)取り扱うデータOff!Mが、おおむね常時固定
したものとなっている。
(2)比較的早い周期でデータを更新(リフレッシュ)
する必要のある信号が含まれている。
そこで、このような別設置されたデータ処理装置間での
信号を効率良く行なうための手段として、A CI A
 (Asynchronous Comunicati
ons InterfaceAdapter 、非同期
通信用インターフェースアダプタ)が従来から広く用い
られていた。
第2図はこのACIAを第1図に示したエレベータ一群
管理制御システムの信号伝送手段とじて用いた場合の一
例を示したもので、1台の群管理処理装置】と複数台の
エレベータ−号機処理装置2、〜2.の間゛を、それぞ
れ対になったACIA4a。
〜4a、、4bI〜4b、と、どれらの間を結合するシ
リアルデータ線9.〜9.からなるACIA伝送系41
〜4.で結んだものである。
各伝送系4.〜4.のACIA4a1〜4a、は、アド
レスバス7、データバス8.七hKコントロールライン
11などからなるパラレルノ(ス10を介して群管理処
理装置1に結合され、各ACIA4as〜4a。
はデコーダ6によって切換えられるようになっており、
一方、各エレベータ−号機処理装置2.〜2゜はパラレ
ルバス10b1〜10b、を介してそれぞれのACIA
4b、〜4b、に結合されている。
しかして、この第2図に示した従来のシステムには、以
下に示すような問題点がある。
(1)  ハード面でのノイズ対策を安価な方法、例え
ばデータ1ビット当りの伝送時間を増加させるなどの方
法で行なうとデータ伝送速度が低下し、データのりフレ
ツシエタイムカ長くなる。
(2)公知のACIAは1ノぐイト(8魚信号)のデー
タをシリアルデータ伝送制御するLSIとして構成され
たものであり、一方、上記システムで相互に伝送すべき
データ量は200点から1000点にも達するものであ
るため、データ伝送のためKは数10回のステップにわ
たってデータ通信処理する必要がある。
そして、この通信処理のためには、一般に複雑な手順を
もつ難解な する。
(3)処理すべきデータには100m 以内という高速でリフレッシュする必要がある信号が含
まれているため、これに合わせてデータ全体を高い頻度
で通信処理する必要がある。また、エレベータ−の制御
は常にオンライン処理をする必要があるため、長時間に
わたって通信処理をまとめて実行することは許されない
従って、上記(2)に示した数10回のステップにわた
る通信処理は分割して実行処理する必要があり、ソフト
構成はさらに複雑なものとなる。
(4)以上の(1)〜(3)に示した理由と、特に群管
理処理装置1においてはこの通信処理を1〜n台(一般
に、このnは3〜8となる)について並行して行なう必
要があるため、処理負荷がよ〕〜60%程度となり、高
度な群管理処理を実施するためには通信専用処理装置と
演算処理装置とからなるマルチシステムが必要になる。
そこで、この第2図に示したシステムの問題点を解決す
るため、LSI化によりローコストとなってきた16パ
イ) (128点)の直列データ信号送受信回路(以下
、これをSDAという。なお、これは、シリアル・デー
タ・アダプタの略)を用いた第3図に示すようなシステ
ムが提案されている。
この第3図において、53.〜5 a、と5 b、 〜
5 b。
がそれぞれ対になったSDAで、これらの対によってS
DA伝送系5.〜5.が構成されている。なお、その他
の部分は第2図の従来例と同じである。
1群管理処理装置1と各号機処理装置21〜2.との間
を対になって接続している各5DA5a、〜5a、。
5b1〜5b、の内部には、それぞれビット数及びビッ
ト構成を同じくし、かつアドレスが付されている1ビッ
ト単位のランダムアクセスメモリ(RAMという)から
なるバッファが設けちれており、処理装置1から各5D
A5a、〜5amのR,AMにアクセスするどきkは、
処理装置1からコントロールバス11を介して与えられ
る入力信号を外部多イミングとし、パラレルバス10を
介してRAMの内容をアクセスできる。
一方、各エレベータ−号機処理装置21〜2.と5DA
5b、〜5b、のRAMとの間では、パラレルノくス1
0b、〜10b、を介して上記タイミングとは非同期に
、各8DA5b、〜5b、の内部で設定したタイミング
で動作し、各RAMの内容をアクセスする。
そして、対置してそれぞれ対をなす各5DA5a、と5
 bs y e * * 5 B、と5b、との間では
、上記した2つのタイミングのいずれとも非同期に、シ
リアルデータパス9.〜9.を介して、お互のRAM間
でデータイメージそのままを写し取るデータ転送を行な
い、互いのR,A Mの内容を伝送する。
こうして、群管理処理装置1と各エレベータ−号機処理
装置21〜2.とは、互に対応する8DA5a、〜、5
b、〜のRAMに送信又は受信すべきデータを書込んだ
り、読出したり独立して行なうことができる。
次に、第4図は各5DA5a1〜,5b1〜の一例を詳
細に示したもので、20aは第1のバッファメモリとな
るRAM、20bは第2のバッファメモリとなるRAM
、21a〜21eは77ドゲート、22a〜22 dは
ゲート回路、 23 a 、 23 bはクロック発生
回路、24は走査回路、25はカウンタ、26はタイミ
ング制御回路、27は同期信号発生回路、28はオアゲ
ート、29は賓調回路、30は復調回路、31は同期検
出回路、32はシフトレジスタ、33はインバータ。
34は一数構出回路、35はカウンタ、36はタイミン
グ制御回路である。
’RAM20a、20bはパラレルバスとシIJ フル
パスとの間のバッファとなるもので、アンドゲート21
 aとゲート回路22aで入出力が制御され、処理装置
1から書込、読出ができる。一方、このSDAが5b、
〜として用いられたときには、外部から書込、読出を指
示することができな(−から、このときにはクロック発
生回路23aから出力されるクロックで動作する走査回
路列を設け、このSDA自身の内部から書込、読出がで
きるようにしである。なお、走査回路めの出力はモード
セレクト信号が供給されたときだけゲート回路22 b
〜22・dを通って供給される。
また、これらのRAM20a、20bはそれぞれ2ボー
トの構成となっており、書込と読出を独立に行なうこと
ができる。
RA M 20 aの一方のアドレス端子に(まクロッ
ク発生回路23bから出力されるクロックによって動作
するカウンタ5の出力が供給され、とのカウンタ5の出
力は同時にタイミング匍j御回路あと同期信号発生回路
nにも供給され、これによりシリアルデータを発生する
ためのタイミングの生成、シリアルデータへ付加する同
期信号の発生を行う。
以上のようにして発生したタイミング信号、同期信号に
RA M 20 aの出力を加えた3つの信号に対し、
アントゲ−)21b 、 21c 、 21dとオアゲ
ーとあを用いて演算を行いシリアルデータを得る。
このシリアルデータは変調回路四を通してシリアル出力
となる。なお、この変調回路29はシリアルラインが短
い場合には省略してもよい。以上のようにして得られた
シリアル出力のフォーマットは第5図に示すとおりであ
り、討ビットの周期信号の後に反転2連送の16バイト
のデータが続き、これを連続して周期T、で繰り返えす
一方、第4図において復調回路(9)は第5図のような
データをシリアル入力として受けるとクロックとデータ
を発生する。この2つの信号は同期検出回路31に加わ
り、シリアルデータの中から同期信号を検出する。同期
検出回路31の出力はカウンタ35のクリヤ端子に加わ
る。とのカウンタ35は復調回路側の出力であるり四ツ
クを計数しており、同期信号を検出した時点でクリヤさ
れるため、出力はシリアルデータの順序に対応する。
このカウンタ35の出力はR,AM20bとタイミング
制御回路に加えられ、一方、復調回路30からのデータ
とクロックはシフトレジスタ32に加えられる。このシ
フトレジスタ32は8ビツト長であり、この出力は8ビ
ット分遅れたデータになる。したがって、これをインバ
ータ回路33で反転して復調回路(資)のデータと一致
検出回路34で比較すれば、反転2連送の照合が可能で
ある。この照合結果が正しく、且つタイミング制御回路
36が出力を一発生している場合には、これらの信号と
復調回路30のクロックとの間でアンドゲート21 e
によって演算を行い、RAM20bのストローブ信号と
する。またシフトレジスタ32の出力はRAM20bに
データとして加わる。
以上のような構成によれば、処理装置1がRAM 20
 aに書込んだデータは自動的にシリアル出力として送
出され、受信したシリアル入力は自動的にRAM20b
に書込まれて処理装置1から任意に読込むことができ、
同様に、各号機処理装置2.〜2、との間でも動作し、
データ伝送を行なうことができる。
従って、この第3図に示すように、SDAを用いたシス
テムによれば、第2図に示したACIAを使用したシス
テムと異なり、データ量がかなり多(なってもデータ伝
送特有の処理を一切不要にでき、特に、伝送すべきデー
タ量が16バイ) (128点)以下であれば、第4図
におけるR、AM20a。
20 bが直接制御用データエリアとして使用可能にな
り、完全に伝送制御用のプログラムを不要とすることが
できる。なお、このSDAは全体を1つのL S Iと
して構成でき、実際には一個の半導体素子となっている
しかしながら、エレベータ−の群管理制御システムなど
においては、サービス予約案内制御方式を採用したり、
ホール呼びを複数の号機に入力してシステムダウンに強
い構成としたりする場合がほとんどであり、これに加え
てサービス階床が多くなったりした場合には、必要なデ
ータ量はたちまち128点を超えてしまい、実際には上
述したように1000点にも達するデータ量を要求され
る場合すら希ではなくなりてしまう。
従って、上記した従来のSDAを用いたシステムによっ
ても、エレベータ一群管理制御システムなどに適用した
場合には、複雑な通信処理プログラムを必要としてコス
トアップとなる上、データ伝送速度の低下が避けられず
、充分な制御性能が得られなくなってしまうという欠点
があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点★除き、SD
Aを用いたデータ伝送システムに簡単なプログラムを付
加するだけで高速伝送を要する信号の伝送速度を低下さ
せることなく、ローコストで大量のデータの伝送を可能
にした信号伝送システムを提供するにある。
〔発明の概要〕
この目的な達成するため、本発明は、SDAを用いた信
号伝道システムにおいて、複数のデータからなる所定の
組データを選択し、その種別を表わすブロック信号と共
に8DAの第1のRAMに入力する手段と、SDAの第
2のRAM20b込まれたブロック信号により組データ
の種別を判定し、所定の組データとして読出す手段とを
SDAに設け、高速伝送を要する信号は第1のR,A 
Mに常時入力し、低速で伝送すればよい信号九ついては
組データとして伝送するようにした点を特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明による信号伝送システムの実施例を図面に
ついて説明する。
第6図、第7図それに第8図は群管理処理装置】に接続
される5DA5a、〜5a、のそれぞれのRAMΔ)a
、20bのRAMマツプを示したもので、各8DAには
デコーダ6で定められる固有のアドレスを持ち、十〇〜
+31によってSDA内の相対アドレスを表現する。そ
して、RA M 20 aは送信用バッファメモリで、
SDA、1+O〜+15のアドレスとなり、RAM20
bは受信用バックアメモリで、8 D A、、+16〜
+31となる。
一方、5DA5a、〜5a、と対をなす相手側の5DA
5b、 〜5b、のR,AM20 a 、 20’bで
は、第6図〜第8図に示す信号のアドレスは送信用と受
信用で逆になり、この状態のアドレスは第6図にに)を
付して示しである。
さて、第6図〜第8図はエレベータ−の群管理制御シス
テムにおいて伝送を要するデータの一例を具体的に示し
たもので、これらのデータは以下に示すようになってい
る。
アドレスSDA、、+0のI BiT目の信号名8TA
几Tのデータは、エレベータ−の号機に対してドアを閉
め、サービスすべき階床へ出発する動作を指令するため
のI BiTからなる信号である。
アドレスSDA、、+5及び+6の信号名ADH’Nの
データは、新規にホール呼びが割当てられた階床をいち
早く号機に伝達するための信号で、1組が1バイト構成
 であり、同時に2つの新規呼び割当を伝送させること
ができるように2組のアドレスが設けられている。そし
て、このデータ構成の一実施例を示すと次のようになる
アドレスS DA、、 十〇−8DA、、 +7までの
データは、SDAの伝送周期T、(第5図)以内に号機
処理袋!2.〜2.に接続されている対になった5DA
(例えば5b、)のアドレスSDA、、の+16〜+7
に伝送されるデータであり、これが即ち高速伝送データ
となっている。なお、これらのデータがシリアルデータ
線9.〜9.たより伝送中、偶発的なノイズにより誤り
を生じても、−数構出回路34で比較されるので、その
サイクルでは誤りを生じた部分のデータの更新が行な□
われなくなるだけであり、5DA5b、〜5b、のRA
M20bのデータが異常値を示す虞れを生じることはな
い。
アドレス8DA、1千8〜8 D A、、+14のデー
タは、アドレス8 D A、、−1−15にセットされ
る通信データブロック番号DBNOIに応じて4 tl
Iのデータブロックの中から選択したデータが、第9図
に示すプログラムにしたがって順次セットされ、号機処
理装置2I〜2.側の8DA5b、〜5b、のアドレス
SDA&、+31にセットされる通信データブロック番
号DBNO1の値に対応したブロックのデータとして、
第10図に示すプログラムにより順次読出され、制御用
テーブルへ転送される。従って、これらのアドレスSD
A、m+8〜S D A、、−)−14により伝送され
るデータには、第9図に示す処理プログラムの起動周期
T1の4倍以上の周期でリフレッシュされるだけとなる
ため、4×10以上の伝送遅れを伴なうことになり、こ
れらのアドレスで伝送可能なデータとしては種類が限定
されてしまう。しかして、このような低速で伝送しても
よいデータとしては、かなりのものがあり、例えば第7
図において、通信データブロックの番号DBNOIが4
のときにアドレスSDA、、+8〜+14で伝送される
ようになっているU P / D Nホール呼び割当信
号は、上記した信号名ADFNにより新規ホール呼案内
のセットが速やかになされるため高速で伝送する必要は
特になく、いつリセットされたかを指示するととと、信
号名ADFNの作成漏れや3つ以上同時に割当てられた
ときの最悪異常時でのバックアップ機能をはだすだめの
信号であるから、0.3〜1秒程度の遅れに対しては何
の問題もないものであり、その他、第7図、第8図に示
す信号はいずれも低速で伝送してもよいものである。
なお、第8図でアドレスS D A、、 +26には1
通信データブロック番号DBNO1が1と3の両方でか
ご″rILtデータを伝送するようになっているが、こ
れは、かご重−批データの転送周期がT1の4倍では遅
すぎるため、2回送ることにより転送周期が他のデータ
の半分になるようにするためである。
つまり、この実施例においては、第9図、第10図に示
す簡単なプログラムを用い、特に高速で伝送する必蟹の
ない複数のデータからなる所定の組データをブロックと
し、これらを周期T2ごとに順次切換えて伝送させるこ
とにより、周期T、ごとに伝送可能な16バイトのデー
タよりかなり多いバイト数のデータを伝送し得るよう忙
しているのである。
ところで、以上は、群管理処理装置1から各エレベータ
ー号機処理装[2,〜2.へのデータ伝送について説明
したが、反対に各エレベータ−号機処理装置2□〜2.
から群管理処理装置1へのデータ伝送についてもほとん
ど同じようにして行なわれるものであるから、その詳し
い説明は省略する。
次忙、この実施例によれば、それぞれの処理装置1,2
.〜2..各S DA 5B、〜、 5b、〜、それに
シリアルデータ線9.〜のいずれかに異常を生じたとき
には、それを検出することができるようになっており、
以下、この点も含めて第9図、第10図に示した本発明
の一実施例におけるプログラムの内容を第11図のタイ
ムチャートと共に説明する。
いま、説明を簡単にするため、5DA5a、と5DA5
b%との間での伝送について示すと、第9図のプログラ
ムAは、群管理処理装置1により周期T、ごとに起動さ
れ、他方、第10図に示すプログラムBはエレベータ−
号機処理装置2.により周期T3で起動される。
マス、フログラムA(第9図)において、ステップA1
は一般的には不要なステップであるが、低速データと同
様に制御用データエリアを別途に持たせた場合に必要な
ステップである。
ステップA2とA3.それVcA8により通信ブロック
番号bBNO1の値を周期T、ごとに1から4に順次更
新してゆく。
このDBNOIの番号はステップ10において5DA5
a、のアドレx S D A、1+15にセットされ、
この結果、このDBNOIの番号は時間13以内の期間
で相手方の5DA5b、のアドレスS D Avl +
31に伝送される。。
一方、第10図に示すプログラムBは号機処理装置2.
において周期T、で起動されており、かつこれらのプロ
グラムA、Bは第11図のタイムチャートで示すような
関係にあるから、プログラムBのステップB2は数回に
1回の割合で通信ブロック番号DBNOIの変化を検出
し、ステップB4ではその値がOから4までの値を超え
る異常な値ではないことを判定した上でステップB5〜
B8による受信処理を行ない、ステップB 12でエラ
ーカウンタERRCをクリアする。
こうしておけば、万一、システムの信号伝送系に異常を
生じたり、群管理処理装置1に故障が発生したりした場
合には、ステップB2における処理において通信ブロッ
ク番号の更新が検出されなくなり、この結果、ステップ
B12におけるエラーカウンタEIR几Cのリセットが
行なわれなくなる。
一方、このエラーカウンタE tt、RcはステップB
9において周期T、ごEに更新されているから、やがて
ステップB 10により異゛常が検出されることになり
、ステップBllによりエラー処理が行なえることにな
る。
そして、このときのエラー処理としては、例えば次のよ
うにすればよい。即ち、エレベータ−の群管理システム
においては、エラーが検出されたらそれまでの群管理処
理による運転を中止し、各号機ごとに入力されたホール
呼びによる単独運転に入るようKする。こうすれば、上
記のような故障によって全システムがダウンしてしまう
のを防止することができる。
次に、第11図のタイムチャートにより低速データ伝送
のタイミングについて説明する。
まず、各時間T、〜T4相互間の関係は図示のとおりで
あるが、これを式で表わすと以下のようになっている。
T、=KixT。
T、−= K、 x T。
T4=に、xT。
T6>T! 但し、に1=2〜4 4〉1 そして、プログラムAのステップA1〜A7までの処理
はタイムチャートの120で実行され、その後、タイム
チャート130で示すようにステップA9により時間T
4の・アイドルを取るようにする。
これにより低速データ伝送に誤動作が発生するのを防止
することができる。即ち、SDA相互間は群管理処理装
置1の処理とは無関係に周期T、で16バイトのデータ
をリフレッシュしている。従って、ステップA4〜A7
の処理が行なわれているときに8DA相互間でのデータ
処理が何バイト目になっているかは不定であり、ステッ
プA9がないとすれば、通信ブロック番号の方が先に相
手側のROMに入り、誤動作を生じてしまうことになり
、これがステップA9により防止されることになるので
ある。
なお、このプログラムがオペレーティングシステムで管
理されているタスクであれば、このステップA9を設け
る代りにプロ、グラムAを含むタスクによる処理を一定
時間、例えばT4.中断し、この間、他のタスクの実行
を許可するWAでTマクロを発するようにしてもよい。
このようにして、新しいブロックデータが確実に伝送さ
れた後に通信ブロック番号の伝送が行なわれるようにな
っている。ここで、上記した時間T4は8DAのリフレ
ッシュ期間であるT2の数倍となるようKするのが望ま
しい。
さて、タイムチャートの140ではステップAIOの処
理を行ない、タイムチャート211でステップB2にお
けるブロック番号更新判定を行なう。
この実施例では、第11図におけるタイムチャー) 2
10 、211 、212 、213におけるプログラ
ムBの処理に続いて号機エレベータ−の運転制御シーケ
ンスをタイムチャー) 220 、221 、222で
実行する場合について示している。そ!て、それらが終
了したあと、その結果をその時点の通信ブロック番号D
BNO2に応じたデータとし、タイムチャー) 230
 、231 、232で群管理処理装置1に伝送するた
めの処理を行なっている。
タイムチャー) 150 、151は群管理処理装置1
によるデータ受信処理プログラムの実行を表わし、タイ
ムチャート150による高速データ伝送処理のあと時間
T、後に低速データ伝送処理をタイムチャー ) 15
1で行なうため、それ以前にデータが5DA5a、の)
l、AM20bへ伝送され終っている必要があり、その
ためには、時間T、が時間T、より長くなるように周期
T、を設定しておく必要がある。
タイムチャー) 151による低速データ受信処理が終
了すると、再びプログラムAによる送信処理に入り、タ
イムチャー) 121 、131 、141に示すよう
にデータ送信、アイドル、通信ブロック番号の伝送を行
なう。
以上のように、この実施例によれば、データ伝送の異常
の検出が可能なので、故障に強いシステムとすることが
できる。
ところで、以上の実施例では、第9図に示したプログラ
ムAにステップA9を設け、これにより81)Aのリフ
レッシュ期間T、にょる低速データ伝送の誤動作を防止
するようにしていたが、このプログラムAにステップA
9を設ける代りに第10図に示したプログラムBにステ
ップB3を設けるよ5にしてもよく、これによっても全
く同じ効果を得ることができる。
また、以上の実施例は、本発明を第1図に示しタエレヘ
ーターの群管理制御システムに適用したものであるが、
本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、第1
図における群管理処理装置1をエレベータ−監視盤処理
装置1や、レル管理処理装置、或いは遠方モニタリング
システムにおけるビル側端末処理装置とすることもでき
、このようにした実施例においては、群管理処理装置1
は、ハード的には号機処理装@21〜と同格に扱かわれ
るものとなり、号機処理装置の第n +1番目のものと
なる。
同様に、本発明は2台の処理装置間でのデータ伝送シス
テムとして用いることもでき、例えば、2台併設エレベ
ータ−システムにおける各号機処理装置間でのデータ伝
送システムとして、或いは群管理処理装置を複数の処理
装置で構成したシステムにおける各処理装置間でのデー
タ伝送システムとして用いるようにしてもよく、いずれ
も本発明の実施例ということができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、従来のSD八に
対して簡単なプログラムを付加するだけでデータ量の多
い信号の伝送を確実に伝送することができるから、従来
技術の欠点を除き、エレベータ−の群管理制御システム
などデータ量の多い伝送システムに適用して充分な制御
性能を与えるコトカできる信号伝送システムを容易にo
 −=r ストで提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はエレベータ−の群管理制御システムにおける伝
送系の構成の一例を示す概念図、第2図は第1図の伝送
系に周知の信号伝送回路を用いた従来例を示すブロック
図、第3図は同じく他の信号伝送回路を用いた信号伝送
システムの一例を示すブロック図、第4図は第3図にお
ける信号伝送回路の一例を示すブロック図、第5図はシ
リアスデータ線におけるデータフォーマットの一例を示
す説明図、第6図、第7図、第8図は本発明による信号
伝送システムにおけるRAMマツプの一実施例を示す説
明図、第9図及び第10図は本発明の一実施例における
プログラム説明用のフローチャー)、第11図は同じく
タイムチャートである。 1・・・・・・群管理処理装置、21〜2.・・・・・
・エレベータ−号機処理装置、5 a’tf”” 5 
a、 、 5 b1〜5 b、−・−・−直列データ信
号送受信回路(,5DA)、9.〜9.・・・・・・シ
リアルデータ線、10 、10b1〜10bS・・・・
・・パラレルバス。 代理人 弁理士  武 順次部E器地 才 1 図 ′A″3目 76図 ′″I’71’i21 ″)ra図 才91η 才10凹

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 それぞれが第1と第2のバッファメモリを備えた
    第1と第2の信号送受信回路を用い、それぞれ一方の信
    号送受信回路の第1めバッファメモリから読出したデー
    タをシリアル信号として他方の信号送受信回路の第2の
    パ゛ツファメモリに伝送して軒込むことにより、相互に
    データ゛授受すべき複数のデータ処理装置間でのパラレ
    ル信号によるデータ伝送を相互に独立したタイミングで
    行なうようにした信号伝送システムにおいて、複数のデ
    ータからなる所定の組データを選択し、その種別を表わ
    すブロック信号と共に上記第1のバッファメモリに入力
    するブロックデータ入力手段と、上記第2のバッファメ
    モリに書込まれたブロック信号によりそこに?込まれて
    いる組データの種別を判定して所定の組データとして読
    出す組データ読出手段とを一ヒ記第1と第2の信号送受
    信回路に設け、これら信号送受信回路間でのシリアル信
    号による伝送周期内に伝送可能なデータ量を超えたデー
    タの伝送を行なうように構成したことを特徴とする信号
    伝送システム。 2、特許請求の範囲第1項において、上記データ処理装
    置間で授受すべきデータのうち、高速電送を要するデー
    タは常に上記第1のバッファメモリに入力するように構
    、成したことを特徴とする信号伝送システム。 3、特許請求の範囲第1項又は第2項において、上記第
    1のバッファメモリに対する新たな組データの書込タイ
    ミングに対して、それに対応したブロック信号の書込タ
    イミングを所定の時間だけ遅らせる手段と、上記第2の
    バッファメモリから組データを読出すタイミングを該バ
    ッファメモリに対するブロック信号の更新タイミングで
    行なう手段とを設け、組データの伝送を確実に行なわせ
    るように構成したことを特徴とする信号伝送システム。 4、特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかにお
    いて、上記第2のバッファメモリ、九対するブロック信
    号の更新を所定の一定期間ごとに検出する手段を設け、
    ブロック信号の更新が行なわれなかった期間の回数によ
    り故障判定を行なうように構成したことを特徴とする信
    号伝送システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62103745A (ja) * 1985-10-31 1987-05-14 Kokusai Electric Co Ltd デ−タ通信の送,受信制御回路

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