JPS595865B2 - ソクドセンサクミタテタイ - Google Patents
ソクドセンサクミタテタイInfo
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- JPS595865B2 JPS595865B2 JP50074580A JP7458075A JPS595865B2 JP S595865 B2 JPS595865 B2 JP S595865B2 JP 50074580 A JP50074580 A JP 50074580A JP 7458075 A JP7458075 A JP 7458075A JP S595865 B2 JPS595865 B2 JP S595865B2
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- JP
- Japan
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- wheel
- coupling device
- vehicle
- speed sensor
- rotation
- Prior art date
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Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 20
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 20
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 20
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 4
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 2
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/321—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration deceleration
- B60T8/329—Systems characterised by their speed sensor arrangements
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/48—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
- G01P3/481—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
- G01P3/488—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals delivered by variable reluctance detectors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Linear Or Angular Velocity Measurement And Their Indicating Devices (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車に装着されてその車輪の速度を測定する
ための速度センサ組立体に関するものである。
ための速度センサ組立体に関するものである。
このような速度センサは特に車両のスキッド防止ブレー
キ装置に車両の車輪の少なくとも1個の速度あるいは加
速度に関する情報を提供するのに用いられる。
キ装置に車両の車輪の少なくとも1個の速度あるいは加
速度に関する情報を提供するのに用いられる。
周知の車両用速度センサは比較的大きい直径のトーンホ
ィールと、対応する車両の車輪と共に回転するように装
架されているトーンホィールに近接して車両の非回転部
分に装着される電磁ピックアップ装置とを含んでいる。
ィールと、対応する車両の車輪と共に回転するように装
架されているトーンホィールに近接して車両の非回転部
分に装着される電磁ピックアップ装置とを含んでいる。
センサのピックアップ装置とトーンホィール間の距離は
非常に精密であり、車両が組み立てられる時に定められ
るのが普通である。トーンホィールは車両の車輪と共に
回転しセンサに対して偏るので、この距離は車両の寿命
の間変化し得る。さらに、トーンホィール及びピックア
ップ装置は共に車両の底面上に露出されるので、比較的
悪い環境は速度センサの正確な作動にとつて好ましくな
い。本発明の目的は車両に容易に装着することができる
速度センサ組立体を提供することにある。
非常に精密であり、車両が組み立てられる時に定められ
るのが普通である。トーンホィールは車両の車輪と共に
回転しセンサに対して偏るので、この距離は車両の寿命
の間変化し得る。さらに、トーンホィール及びピックア
ップ装置は共に車両の底面上に露出されるので、比較的
悪い環境は速度センサの正確な作動にとつて好ましくな
い。本発明の目的は車両に容易に装着することができる
速度センサ組立体を提供することにある。
それ故、本発明は、内部に孔を形成されている非回転可
能な車軸上に回転可能に装架された車両の車輪の回転速
度を測定するものであつて、上記孔内に配設され上記車
軸によつて包囲される速度センサ組立体において、支持
体と、同支持体内に回転可能に支持されたトーンホイー
ルと、上記支持体を上記孔内に装架し同孔に対する同支
持体の移動を防止する手段と、上記トーンホイールを上
記車輪に駆動的に連結する連結装置と、上記トーンホイ
ールに近接して上記支持体内に支持され同トーンホイー
ルの回転速度に比例する電気信号を発する電磁装置とを
包含し、上記連結装置が、上記車輪と共に回転するよう
に装着され上記車軸の端部を横切つているハブキヤツプ
に装着されていて、上記トーンホイールを上記車輪と共
に回転駆動するように同トーンホイールに駆動的に連結
されており、上記連結装置は更に、ハブキヤツプを離脱
する場合に同連結装置を分離できるようにする離脱可能
な連結手段を備えていることを特徴とする速度センサ組
立体を提供するものである。本発明の利点は、電磁ピツ
クアツプ装置と速度センサのトーンホイール間の精密な
間隙が速度センサの製造時に設定され、速度センサを車
両上に装着する時発揮される寸法を定める必要がないこ
とである。本発明の他の利点は、速度センサが車両の底
面上の悪環境から保護される車両の部分内に配置される
ことである。
能な車軸上に回転可能に装架された車両の車輪の回転速
度を測定するものであつて、上記孔内に配設され上記車
軸によつて包囲される速度センサ組立体において、支持
体と、同支持体内に回転可能に支持されたトーンホイー
ルと、上記支持体を上記孔内に装架し同孔に対する同支
持体の移動を防止する手段と、上記トーンホイールを上
記車輪に駆動的に連結する連結装置と、上記トーンホイ
ールに近接して上記支持体内に支持され同トーンホイー
ルの回転速度に比例する電気信号を発する電磁装置とを
包含し、上記連結装置が、上記車輪と共に回転するよう
に装着され上記車軸の端部を横切つているハブキヤツプ
に装着されていて、上記トーンホイールを上記車輪と共
に回転駆動するように同トーンホイールに駆動的に連結
されており、上記連結装置は更に、ハブキヤツプを離脱
する場合に同連結装置を分離できるようにする離脱可能
な連結手段を備えていることを特徴とする速度センサ組
立体を提供するものである。本発明の利点は、電磁ピツ
クアツプ装置と速度センサのトーンホイール間の精密な
間隙が速度センサの製造時に設定され、速度センサを車
両上に装着する時発揮される寸法を定める必要がないこ
とである。本発明の他の利点は、速度センサが車両の底
面上の悪環境から保護される車両の部分内に配置される
ことである。
本発明の一実施例を添付図面を参照して詳細に説明する
。
。
第1図及び第2図において、総括的に符号10で示され
ている車両の車軸は同車軸10の開口端14で終止する
孔12を形成している。
ている車両の車軸は同車軸10の開口端14で終止する
孔12を形成している。
総括的に符号16で示されている速度センサ組立体は開
口端14に隣接して孔12内に装架され、ハウジングの
壁を貫通して速度センサ組立体16に係合するコツタキ
一18によつて車軸10に対する移動に対して定位置に
保持される。総括的に符号20で示されているベアリン
グは車輪22を車軸10を中心として回転することがで
きるように装架する。回転部材又はハブキヤツプ24は
車輪22と共に回転するように装着され、車軸10の開
口端14を横切つて延びている。ハブキヤツプ24は周
知のように車輪22に対して密封されるので、ハブキヤ
ツプ24内に限界される室には潤滑油が充填されてベア
リング20を油浴内で回転させる。総括的に符号16で
示されている速度センサ組立体は前方胴部組立体28と
後方胴部組立体30とを含む支持体26を含む。トーン
ホイール32は胴部組立体28と30間に配設され、胴
部組立体28内に回転可能に支持された軸34に固定さ
れて胴部組立体28と30に対して回転することができ
る。トーンホイール32は当業技術分野に習熟した者に
は周知の普通の構造のものであり、単に歯36を形成す
る鋸歯切欠きを外周上に具えた平らな円形デイスクから
成る。第1図に示されているように、胴部組立体28と
30はトーンホイール32の外周上を越えて延び、38
において互いに結合されてトーンホイール32が回転す
る密封保護室40を形成する。前方スラスト軸受42は
トーンホイール32の一側面に係合し、胴部組立体28
内に支持される。後方スラスト軸受44は後方胴部組立
体30に螺合されたナツト46内に装架される。もちろ
ん、ナツト46は胴部組立体30に対して螺合され、ナ
ツト46をトーンホイール32の回転軸に沿つて移動さ
せることにより後方スラスト軸受44をトーンホイール
32の対応する後面に対して接近・離隔させることがで
きる。速度センサ組立体16が組み立てられた時、ナツ
ト46の位置はスラスト軸受44がトーンホイール32
及びスラスト軸受42と44間の最小回転間隙を発揮す
る位置に位置されるように調整される。その後ナツト4
6は締着されて定位置に固定される。総括的に符号48
で示されている電磁ピツクアツプ組立体は後方胴部組立
体30内に支持され、コイル52によつて取り囲まれて
いる磁極片50を含む。
口端14に隣接して孔12内に装架され、ハウジングの
壁を貫通して速度センサ組立体16に係合するコツタキ
一18によつて車軸10に対する移動に対して定位置に
保持される。総括的に符号20で示されているベアリン
グは車輪22を車軸10を中心として回転することがで
きるように装架する。回転部材又はハブキヤツプ24は
車輪22と共に回転するように装着され、車軸10の開
口端14を横切つて延びている。ハブキヤツプ24は周
知のように車輪22に対して密封されるので、ハブキヤ
ツプ24内に限界される室には潤滑油が充填されてベア
リング20を油浴内で回転させる。総括的に符号16で
示されている速度センサ組立体は前方胴部組立体28と
後方胴部組立体30とを含む支持体26を含む。トーン
ホイール32は胴部組立体28と30間に配設され、胴
部組立体28内に回転可能に支持された軸34に固定さ
れて胴部組立体28と30に対して回転することができ
る。トーンホイール32は当業技術分野に習熟した者に
は周知の普通の構造のものであり、単に歯36を形成す
る鋸歯切欠きを外周上に具えた平らな円形デイスクから
成る。第1図に示されているように、胴部組立体28と
30はトーンホイール32の外周上を越えて延び、38
において互いに結合されてトーンホイール32が回転す
る密封保護室40を形成する。前方スラスト軸受42は
トーンホイール32の一側面に係合し、胴部組立体28
内に支持される。後方スラスト軸受44は後方胴部組立
体30に螺合されたナツト46内に装架される。もちろ
ん、ナツト46は胴部組立体30に対して螺合され、ナ
ツト46をトーンホイール32の回転軸に沿つて移動さ
せることにより後方スラスト軸受44をトーンホイール
32の対応する後面に対して接近・離隔させることがで
きる。速度センサ組立体16が組み立てられた時、ナツ
ト46の位置はスラスト軸受44がトーンホイール32
及びスラスト軸受42と44間の最小回転間隙を発揮す
る位置に位置されるように調整される。その後ナツト4
6は締着されて定位置に固定される。総括的に符号48
で示されている電磁ピツクアツプ組立体は後方胴部組立
体30内に支持され、コイル52によつて取り囲まれて
いる磁極片50を含む。
磁極片50の第1図の左端部はコイル52から突出し、
トーンホイール32の歯36から距離Xを離れている。
電磁ピツクアツプ組立体48によつて生起される信号は
距離Xの僅かな変化に影響されるので、距離Xは非常に
精密な寸法である。トーンホイール32がその回転軸を
中心として回転する・と、歯36とそれらの間の間隙が
交互に磁極片50の端面を横切る。磁路の磁気抵抗はト
ーンホイールの固体部分あるいは中間の間隙が磁極片5
0の端面に隣接して位置されるかに応じて多少変化する
ので、パルス信号がコイル52内に発生して適当な電子
制御装置(図示しない)に伝達される。速度センサ組立
体16が車両上に装着されるとき、コイル52は同コイ
ルに接続されるリード線54及びコネクタ58とリード
線60に結合されるコネクタ56を介して上記制御装置
に連結される。センサ組立体16の組立時、電磁ピツク
アツプ組立体48はトーンホイール32に対して軸線方
向に移動されて距離又間隙Xが調整される。この間隙X
が適正に調整され且つ適正な電気的チエツクが行なわれ
た時、電磁ピツクアツプ装置48は第2図に示されてい
るように後方胴部組立体30に螺合され且つピツクアツ
プ装置48の外周面に係合する止めねじ62と64によ
つて定位置に固定される。それ故、精密な間隙Xはセン
サ組立体16が車両の車体に装着するため車両の製造業
者に配送される以前にセンサ組立体16の製造時に設定
される。その結果、センサ組立体を車両に装着する際精
密な間隙Xをセツトする必要がない。ソケツト66は軸
34内に形成された凹所68内に配設され、多角形断面
を有する部分70を具えている。
トーンホイール32の歯36から距離Xを離れている。
電磁ピツクアツプ組立体48によつて生起される信号は
距離Xの僅かな変化に影響されるので、距離Xは非常に
精密な寸法である。トーンホイール32がその回転軸を
中心として回転する・と、歯36とそれらの間の間隙が
交互に磁極片50の端面を横切る。磁路の磁気抵抗はト
ーンホイールの固体部分あるいは中間の間隙が磁極片5
0の端面に隣接して位置されるかに応じて多少変化する
ので、パルス信号がコイル52内に発生して適当な電子
制御装置(図示しない)に伝達される。速度センサ組立
体16が車両上に装着されるとき、コイル52は同コイ
ルに接続されるリード線54及びコネクタ58とリード
線60に結合されるコネクタ56を介して上記制御装置
に連結される。センサ組立体16の組立時、電磁ピツク
アツプ組立体48はトーンホイール32に対して軸線方
向に移動されて距離又間隙Xが調整される。この間隙X
が適正に調整され且つ適正な電気的チエツクが行なわれ
た時、電磁ピツクアツプ装置48は第2図に示されてい
るように後方胴部組立体30に螺合され且つピツクアツ
プ装置48の外周面に係合する止めねじ62と64によ
つて定位置に固定される。それ故、精密な間隙Xはセン
サ組立体16が車両の車体に装着するため車両の製造業
者に配送される以前にセンサ組立体16の製造時に設定
される。その結果、センサ組立体を車両に装着する際精
密な間隙Xをセツトする必要がない。ソケツト66は軸
34内に形成された凹所68内に配設され、多角形断面
を有する部分70を具えている。
ソケツト66は凹所68内に圧入結合され、その結果ソ
ケツト66の回転は軸34而してトーンホイール32を
回転させる。ソケツト66の多角形部分70は,駆動要
素又はピン72を収容し、同ピンは部分70内に補形的
に収容される対応する多角形断面を有し、従つて、多角
形部分70とピン72は離脱可能な連結手段を構成して
いる。ピン72の反対側端部はハブキヤツプ24に連結
され、その結果ハブキヤツプ24が車輪22と共に回転
する時ハブキヤツプの回転はトーンホイール32を回転
させるように伝達される。駆動ピン72は総括的に符号
74で示されている連結装置によつてハブキヤツプ24
に係合する。上述したように、ハブキヤツプ24内に限
界される室は潤滑油又は他の潤滑媒質を充填している。
それ故、充填ねじ76がハブキヤツプ24内に通常の態
様で配設されてハブキヤツプ24内に限界された室に潤
滑媒質が満されているかを調べることができる。座金7
8はねじ76の頭部とハブキヤツプ24の外面との間に
配置される。変形可能な密封体80はねじ76の柄の外
周上に配置される。駆動ピン72の左端部はねじ76の
凹所82内に収容され、ロールピン84がピン72とね
じ76とを半径方向に貫通するように嵌着され、ピン7
2とねじ76とを互いに固定する。カム板86はロール
ピン84と密封体80との間に配置され、同カム板の左
端面88は密封体80に把持係合してカム板86のハブ
キヤツプ24に対する回転を阻止する鋸歯状部分89を
具えている。カム板86は凹所90とカム面92を具え
ている。連結装置74の初期組立時、充填ねじ76がハ
ブキヤツプ24を貫いて挿入され、離脱可能な連結手段
を構成する駆動ピン72とソケツト66の多角形部分7
0とが連結される。この際、ロールピン84は凹所90
内に位置されている。その後、充填ねじ76が手動的に
回転せしめられてロールピン84をカム面92上に押し
上げ、カム板86、密封体80及び座金78をロールピ
ン84とねじ76の頭部との間で緊締し、充填ねじ76
と1駆動ピン72とをハブキヤツプ24と共に回転する
ように固定する。駆動ピン72とソケツト66の多角形
部分70とから成る離脱可能な連結手段により、ハブキ
ヤツプ24を介して伝達される車輪22の回転は駆動ピ
ン72を介して伝達されて車輪22の回転に等しい回転
速度でトーンホイール32を回転させる。上述したよう
に、トーンホイール32の回転は歯36と同歯間の間隙
とを交互に磁極片50の左端部を通過させる。間隙と歯
とが交互に通過することによる磁路の磁気抵抗の一定変
化はコイル52内にパルス信号を発生させ、同信号はリ
ード線54と60を介して適当な電子制御装置(図示し
ない)に伝達される。又、上述したように、速度センサ
組立体16は単一体として車両製造業者に配送される。
ケツト66の回転は軸34而してトーンホイール32を
回転させる。ソケツト66の多角形部分70は,駆動要
素又はピン72を収容し、同ピンは部分70内に補形的
に収容される対応する多角形断面を有し、従つて、多角
形部分70とピン72は離脱可能な連結手段を構成して
いる。ピン72の反対側端部はハブキヤツプ24に連結
され、その結果ハブキヤツプ24が車輪22と共に回転
する時ハブキヤツプの回転はトーンホイール32を回転
させるように伝達される。駆動ピン72は総括的に符号
74で示されている連結装置によつてハブキヤツプ24
に係合する。上述したように、ハブキヤツプ24内に限
界される室は潤滑油又は他の潤滑媒質を充填している。
それ故、充填ねじ76がハブキヤツプ24内に通常の態
様で配設されてハブキヤツプ24内に限界された室に潤
滑媒質が満されているかを調べることができる。座金7
8はねじ76の頭部とハブキヤツプ24の外面との間に
配置される。変形可能な密封体80はねじ76の柄の外
周上に配置される。駆動ピン72の左端部はねじ76の
凹所82内に収容され、ロールピン84がピン72とね
じ76とを半径方向に貫通するように嵌着され、ピン7
2とねじ76とを互いに固定する。カム板86はロール
ピン84と密封体80との間に配置され、同カム板の左
端面88は密封体80に把持係合してカム板86のハブ
キヤツプ24に対する回転を阻止する鋸歯状部分89を
具えている。カム板86は凹所90とカム面92を具え
ている。連結装置74の初期組立時、充填ねじ76がハ
ブキヤツプ24を貫いて挿入され、離脱可能な連結手段
を構成する駆動ピン72とソケツト66の多角形部分7
0とが連結される。この際、ロールピン84は凹所90
内に位置されている。その後、充填ねじ76が手動的に
回転せしめられてロールピン84をカム面92上に押し
上げ、カム板86、密封体80及び座金78をロールピ
ン84とねじ76の頭部との間で緊締し、充填ねじ76
と1駆動ピン72とをハブキヤツプ24と共に回転する
ように固定する。駆動ピン72とソケツト66の多角形
部分70とから成る離脱可能な連結手段により、ハブキ
ヤツプ24を介して伝達される車輪22の回転は駆動ピ
ン72を介して伝達されて車輪22の回転に等しい回転
速度でトーンホイール32を回転させる。上述したよう
に、トーンホイール32の回転は歯36と同歯間の間隙
とを交互に磁極片50の左端部を通過させる。間隙と歯
とが交互に通過することによる磁路の磁気抵抗の一定変
化はコイル52内にパルス信号を発生させ、同信号はリ
ード線54と60を介して適当な電子制御装置(図示し
ない)に伝達される。又、上述したように、速度センサ
組立体16は単一体として車両製造業者に配送される。
車両が組み立てられる時適当な電気コネクタ56と58
が互いに結合され、そして速度センサ組立体16は第1
図に示されている位置に配置される。その後、コツタキ
一18が組立体16を車軸10に結合してそれらの間の
相対回転及び軸線方向の相対移動を阻止する。その後、
ハブキヤツプ24が車輪22に装着され駆動ピン72が
ソケツト66内に係合されて、速度センサ組立体16の
装着が完成する。
が互いに結合され、そして速度センサ組立体16は第1
図に示されている位置に配置される。その後、コツタキ
一18が組立体16を車軸10に結合してそれらの間の
相対回転及び軸線方向の相対移動を阻止する。その後、
ハブキヤツプ24が車輪22に装着され駆動ピン72が
ソケツト66内に係合されて、速度センサ組立体16の
装着が完成する。
第1図は本発明の一実施例を示す速度センサ組立体を装
着している車両の車軸及び車輪の断面図、第2図は第1
図の線2−2に沿つた部分的断面図である。 図面において、符号10は車軸、12は孔、16は速度
センサ組立体、22は車輪、24はハブキヤツプ、26
は支持体、28と30は前方及び後方胴部組立体、32
はトーンホイール、34は軸、36は歯、40は密封保
護室、42と44は前方及び後方スラスト軸受、46は
ナツト、48は電磁ピツクアツプ組立体、50は磁極片
、52はコイル、62と64は止めねじ、66はソケツ
ト、72は駆動ピン、74は連結装置、76は充填ねじ
、78は座金、80は変形可能な密封体、84はロール
ピン、86はカム板、90は凹所、92はカム面を示す
。
着している車両の車軸及び車輪の断面図、第2図は第1
図の線2−2に沿つた部分的断面図である。 図面において、符号10は車軸、12は孔、16は速度
センサ組立体、22は車輪、24はハブキヤツプ、26
は支持体、28と30は前方及び後方胴部組立体、32
はトーンホイール、34は軸、36は歯、40は密封保
護室、42と44は前方及び後方スラスト軸受、46は
ナツト、48は電磁ピツクアツプ組立体、50は磁極片
、52はコイル、62と64は止めねじ、66はソケツ
ト、72は駆動ピン、74は連結装置、76は充填ねじ
、78は座金、80は変形可能な密封体、84はロール
ピン、86はカム板、90は凹所、92はカム面を示す
。
Claims (1)
- 1 内部に孔を形成されている非回転可能な車軸上に回
転可能に装架された車両の車輪の回転速度を測定するも
のであつて、上記孔内に配設され上記車軸によつて包囲
される速度センサ組立体において、支持体と、同支持体
内に回転可能に支持されたトーンホィールと、上記支持
体を上記孔内に装架し同孔に対する同支持体の移動を防
止する手段と、上記トーンホィールを上記車輪に駆動的
に連結する連結装置と、上記トーンホィールに近接して
上記支持体内に支持され同トーンホィールの回転速度に
比例する電気信号を発する電磁装置とを包含し、上記連
結装置が、上記車輪と共に回転するように装着され上記
車軸の端部を横切つているハブキャップに装着されてい
て、上記トーンホィールを上記車輪と共に回転駆動する
ように同トーンホィールに駆動的に連結されており、上
記連結装置は更に、ハブキャップを離脱する場合に同連
結装置を分離できるようにする離脱可能な連結手段を備
えていることを特徴とする速度センサ組立体。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/481,938 US4013954A (en) | 1974-06-21 | 1974-06-21 | Speed sensor assembly |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5114375A JPS5114375A (en) | 1976-02-04 |
JPS595865B2 true JPS595865B2 (ja) | 1984-02-07 |
Family
ID=23913995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50074580A Expired JPS595865B2 (ja) | 1974-06-21 | 1975-06-20 | ソクドセンサクミタテタイ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4013954A (ja) |
JP (1) | JPS595865B2 (ja) |
CA (1) | CA1066380A (ja) |
DE (1) | DE2527343C2 (ja) |
FR (1) | FR2275775A1 (ja) |
GB (1) | GB1469630A (ja) |
IT (1) | IT1039167B (ja) |
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- 1975-05-19 GB GB2130375A patent/GB1469630A/en not_active Expired
- 1975-06-19 DE DE2527343A patent/DE2527343C2/de not_active Expired
- 1975-06-20 IT IT24602/75A patent/IT1039167B/it active
- 1975-06-20 JP JP50074580A patent/JPS595865B2/ja not_active Expired
- 1975-06-20 FR FR7519341A patent/FR2275775A1/fr active Granted
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Also Published As
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---|---|
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GB1469630A (en) | 1977-04-06 |
US4013954A (en) | 1977-03-22 |
CA1066380A (en) | 1979-11-13 |
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DE2527343A1 (de) | 1976-01-08 |
FR2275775A1 (fr) | 1976-01-16 |
AU8225275A (en) | 1976-12-23 |
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