JPS595617A - 磁器コンデンサ - Google Patents
磁器コンデンサInfo
- Publication number
- JPS595617A JPS595617A JP11487482A JP11487482A JPS595617A JP S595617 A JPS595617 A JP S595617A JP 11487482 A JP11487482 A JP 11487482A JP 11487482 A JP11487482 A JP 11487482A JP S595617 A JPS595617 A JP S595617A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- dielectric
- lead wire
- inner electrode
- hollow part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Ceramic Capacitors (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気機器に使用する精度良く、半田付精度を向
上できる磁器コンデンサに関する。
上できる磁器コンデンサに関する。
従来の円筒形磁器コンデンサを第1図に斜視図で示す。
図において、(1)は円筒形磁器の誘電体、(2)は外
側電極、(3)は内側電極、(41は外側電極用リード
、(5)は内側電極用リード、(1−1)は導体膜、を
示す。
側電極、(3)は内側電極、(41は外側電極用リード
、(5)は内側電極用リード、(1−1)は導体膜、を
示す。
従来の円筒形磁器コンデンサは誘電体filの円筒体の
内面に内側電極(31、を、外周面に外側電極(21を
設け、内側電極(311外側電極(2)に内側電極用リ
ード(5)、外側電極用リード(4)、を接続する・従
来の磁器コンデンサにおいては次の欠点を生ずる。
内面に内側電極(31、を、外周面に外側電極(21を
設け、内側電極(311外側電極(2)に内側電極用リ
ード(5)、外側電極用リード(4)、を接続する・従
来の磁器コンデンサにおいては次の欠点を生ずる。
■)電極は中空の誘電体(1)内側と外II’(11に
あり誘電体(11を鋏む構造で、コンデンサが構成され
ているが、この場合、当然内側電極(31は細くなれば
、電極塗付にバラツキが生じ、同経がφ0.5を下回る
状態になれば電極塗付も不可能となり、超小形化が困難
であった。
あり誘電体(11を鋏む構造で、コンデンサが構成され
ているが、この場合、当然内側電極(31は細くなれば
、電極塗付にバラツキが生じ、同経がφ0.5を下回る
状態になれば電極塗付も不可能となり、超小形化が困難
であった。
2)リード線と電極との半田付は、第3図に示すように
、半田が内部電極に侵入しな−いよう吸い揚げ半田で行
なっているが、そのため、未半田、半田付不充分なと、
工程歩留りを著しく低下させる要因になっていた。(3
0)は半田槽を示す。
、半田が内部電極に侵入しな−いよう吸い揚げ半田で行
なっているが、そのため、未半田、半田付不充分なと、
工程歩留りを著しく低下させる要因になっていた。(3
0)は半田槽を示す。
3)円筒体の中空構造の磁器コンデンサのだめ、小形に
なる程、肉層を薄くする関係で、使用中にヒビ割れ、破
壊などなり易すく、取扱いは非常に注意を要する欠点が
ある。
なる程、肉層を薄くする関係で、使用中にヒビ割れ、破
壊などなり易すく、取扱いは非常に注意を要する欠点が
ある。
本発明の目的、
本発明は超小形コンデンサを精度良く製造でき、電極用
リードと電極との半田付精度を向上し、工程歩留りを向
上するにある・ 本発明の構成 円筒形の磁器誘電体に内側電極と外側電極を設け、それ
ぞれに電極リード線を接続した磁器コンデンサにおいて
、前記内側電極を取り除き、内側電極用電極リード線を
前記円筒形の磁器誘電体の中空部に挿入し、内側電極と
電極用リード線を兼用したことを特徴とする。
リードと電極との半田付精度を向上し、工程歩留りを向
上するにある・ 本発明の構成 円筒形の磁器誘電体に内側電極と外側電極を設け、それ
ぞれに電極リード線を接続した磁器コンデンサにおいて
、前記内側電極を取り除き、内側電極用電極リード線を
前記円筒形の磁器誘電体の中空部に挿入し、内側電極と
電極用リード線を兼用したことを特徴とする。
本発明の磁器コンデンサの一実施例を図面に基いて説明
する。第2図は本発明を一部破断する斜視図、を示す。
する。第2図は本発明を一部破断する斜視図、を示す。
図において、(11)は円筒形の磁器誘電体、(11−
1)は磁器誘電体(11)の中空部の孔、(12)は外
側電極、(13)は内側電極ど電極用リード線を兼ねる
電極用リード線、(14)は外側電極用リード線、を示
す。
1)は磁器誘電体(11)の中空部の孔、(12)は外
側電極、(13)は内側電極ど電極用リード線を兼ねる
電極用リード線、(14)は外側電極用リード線、を示
す。
本発明は誘電体(11)の中空部の孔(11−1)の内
面には内側電極を設けず、誘電体(11)の中空部の孔
(11−1)中に内側電極用リード線(13)を挿入し
、内側電極用リード線(13)と内側電極を兼用する。
面には内側電極を設けず、誘電体(11)の中空部の孔
(11−1)中に内側電極用リード線(13)を挿入し
、内側電極用リード線(13)と内側電極を兼用する。
本発明の作用効果
(1)、内側電極は電極用リード線と兼用にするので、
超小形コンデンサの製造が可能となる。中空部φ0.1
程度まで小さくできる。
超小形コンデンサの製造が可能となる。中空部φ0.1
程度まで小さくできる。
(2)、内側電極は電極用リード線で行なうので電極面
積が極めて精度良くできるのでコンデンサの容量バラツ
キも小さくなる。
積が極めて精度良くできるのでコンデンサの容量バラツ
キも小さくなる。
+31、IJ−ド線と外側電極との半田刊は第4図に示
すような工程で行なえるため充分な半田付ができる。し
たがって、従来慢性不良として存在していた。電極リー
ド線の未半田、半田付不充分が防止でき、信頼性の高い
商品となる。(40)は半田槽を示す。
すような工程で行なえるため充分な半田付ができる。し
たがって、従来慢性不良として存在していた。電極リー
ド線の未半田、半田付不充分が防止でき、信頼性の高い
商品となる。(40)は半田槽を示す。
(4)、中空部に電極兼用のリード線が、芯と、して入
るので、強度が飛躍的に向上し、取扱いが容易となる。
るので、強度が飛躍的に向上し、取扱いが容易となる。
第1図は従来品の斜視図、第2図は本発明磁器コンデン
サの一部の斜視図、第3図は従来品の電極リード線の半
田付工程図、第4図は本発明の電極用リード線の半田付
工程図、を示す。 11:円筒形の誘電体 11−1:誘電体の中空部の孔
12:外側電極 13:内側電極兼用リード線 14
:外側電極用リード線 特許出願人 松下電器産業株式会社 代理人 弁理士 阿 部 功
サの一部の斜視図、第3図は従来品の電極リード線の半
田付工程図、第4図は本発明の電極用リード線の半田付
工程図、を示す。 11:円筒形の誘電体 11−1:誘電体の中空部の孔
12:外側電極 13:内側電極兼用リード線 14
:外側電極用リード線 特許出願人 松下電器産業株式会社 代理人 弁理士 阿 部 功
Claims (1)
- 円筒形の磁器誘電体の中空部内側と外側に電極を設け、
前記内側、外側電極に内部、外部電極用リード線を固定
した磁器コンデンサにおいて、前記磁器誘電体の中空部
内面の電極を除去し、前記内側電極用リード線を前記磁
器誘電体の中空部に挿入し、内側電極を兼用するよう構
成してなる磁器コンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11487482A JPS595617A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 磁器コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11487482A JPS595617A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 磁器コンデンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS595617A true JPS595617A (ja) | 1984-01-12 |
Family
ID=14648840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11487482A Pending JPS595617A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 磁器コンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS595617A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61268013A (ja) * | 1985-05-23 | 1986-11-27 | エナジーサポート株式会社 | 碍子形コンデンサ |
-
1982
- 1982-07-01 JP JP11487482A patent/JPS595617A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61268013A (ja) * | 1985-05-23 | 1986-11-27 | エナジーサポート株式会社 | 碍子形コンデンサ |
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