JPS5955367A - 静電防止剤塗布装置 - Google Patents

静電防止剤塗布装置

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Publication number
JPS5955367A
JPS5955367A JP16549782A JP16549782A JPS5955367A JP S5955367 A JPS5955367 A JP S5955367A JP 16549782 A JP16549782 A JP 16549782A JP 16549782 A JP16549782 A JP 16549782A JP S5955367 A JPS5955367 A JP S5955367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antistatic agent
container
uniformly
atomized
coated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16549782A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Takahashi
実 高橋
Mitsunobu Yokoyama
横山 光延
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by TDK Corp filed Critical TDK Corp
Priority to JP16549782A priority Critical patent/JPS5955367A/ja
Publication of JPS5955367A publication Critical patent/JPS5955367A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B17/00Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups
    • B05B17/04Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods
    • B05B17/06Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations
    • B05B17/0607Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers
    • B05B17/0615Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers spray being produced at the free surface of the liquid or other fluent material in a container and subjected to the vibrations

Landscapes

  • Special Spraying Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は静電気によってゴミ等の付着し易い物品に対し
て静電防止剤を塗布する静電防止剤塗布装置に関するも
のである。
従来より、ゴミ等の付着により品質の劣化や商品の商品
価値の低減を防止するために、静電気が発生し易い様な
梱包材例えば発泡スチロールに静電防止剤を塗布するこ
とが行なわnている。この静電防止剤を塗布する方法と
して、■エアーガンを利用してスプレー塗布する方法、
■ノ・ケで塗る方法、■20〜4 Q KHz Q)超
音波を利用して霧化塗布する方法が採用さtていた。と
ころが、■、■に示す方法では、塗料粒子が大きいため
に粒子速度が速くなシ、■の方法では均一に塗り難い欠
点があLこの結果被塗布物に対して極所的に塗布さnる
ことになる。従って、被塗布物全面に対して均一にかつ
能率的に塗布するためには、被塗布物を回転させた力、
ガンを移動させたvしなけ几ばならなかった。さら!L
5上記の方法によ几ば塗料が厚く塗布さnるために高価
な静電防止剤が無為に消費さnることとなり、かつ、乾
燥等の2次作業が余儀なくさnるため作業のライン化が
不可能となっていた。
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであフ、被塗布
物に対して静電防止剤を均一にかつ能率的に塗布するこ
とができ、さらに乾燥等の2次作業を排除し、被塗布物
を回転させたシすることなく作業のライン化を達成する
ことができる静電防止剤塗布装置を提供することを目的
とするものである。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図(α) 、 (h)は本発明の一実施例である静電
防止剤塗布装置の横断面一、正面図である。第1図GZ
) t (h)において、1は容器でちゃ、被塗布物2
を収納保持する。6,4は前記容器1を挾んで容器1の
側面長手方向に沿って対向配置さnると共に、内部に例
えば濃度5%の静電防止剤溶液7を収納する収納部であ
る。収納部6.4の上端にはそnぞf′L6本の配管(
移送管)6α〜3f、4α〜4fが設けらnl こnら
の端部を前記容器iic連結して静電防止剤溶液7の液
面7αが容器1内と連通するようになっている。8は超
音波振動子例えばPZTであフ、前記静電防止剤溶液7
の底面よp超音波を伝達するように配置さnている。こ
の超音波振動子8は例えば1.65 MHzの超音波を
出射して静電防止剤を霧化するようになっている。
5α〜5f、6α〜6fはそnぞn7アンであり、前記
収納部3.4における静電防止剤溶液7の液面7α上方
であって、前記配管6α〜6f、4α〜4fの個々に対
応するように配置さnている。
以上のように構成さnた静電防止剤塗布装置の作用につ
いて、第2図、比6図をも参照して説明する。一般に、
静電防止剤は高価なものであるから、この点からいえば
静電防止剤溶液の濃度は低い方が望ましいが、この濃度
は要求さnる静電特性換言jflはゴミの付着率に影響
するためコストと静電特性とを考慮して設定しなけnば
ならない。
又、静電防止剤溶液の濃度は霧化率にも影響する。
第2図は静電防止剤としてスタテイファイドを用い、こ
の溶液の濃度(重量%)を横軸にとシ、前記溶液の液位
を4011とし、pZTより 1.65MHzry)超
音波を照射して得らnるスタテイファイドの霧化率(チ
)を縦軸にとり両者の関係を示した特性図である。尚s
  1.65 MHzと比較的高い周波数の超音波を照
射するのは、錫化さnた際のスタテイ7アイドの粒径を
小さくして運動量を低減させ、浮遊状態を確保すること
により効率よく、かつ、均一な塗布を図るためである。
上記の状況下における霧化率は、第2図図示のように、
濃度が高くなる程低下し、5%の溶液であnば25チの
露化率の低下が生じている。こnは、静電防止剤に含ま
nる表面活性剤により s  1.65JuIz付近で
霧化するためのキャピラリーウェーブの発生が妨害さn
るためである。この霧化率の低下を補うため、本実施例
では容器1の両側面にそn(′fL6本の配管6α〜3
f、4α〜4fを設け、ファン5α〜5f、6α〜6f
からの送風によシ容器1内の霧の分布が短時間で均一に
なるようにしている。この結果を第6図の実験データを
参照して説明すると、5000角の発泡スチールに対し
て、所足の静電特性を得るための塗布時間は、わずか1
分半で達成することができる。又、塗布後の塗料のベタ
付きもなく、従って、乾燥等の二次作業を要することも
ない。尚、領域Aが実用静電度を示す。
本発明は前記実施例に限定さnるものではなく、本発明
の要旨の範囲内で種々の変形例を包含することは言うま
でもない、前記実施例においては、容器1内に霧状の静
電防止剤を均一に分布させる手段として、12本の配管
と、12ケのファンとを用いたが、こnに限定さnるこ
となく、種々の手段を講することができる。又、本発明
に用いた静電防止剤はわずかに酸性を示すが1強酸又は
強アルカリの静電防止剤を使用する場合には第4図に示
す構成とすることもできる0m4図はダブルチャンバ方
式を示すもので、発震部3の底面6hを音響伝達部材た
るシリコン又はポリプロピレン等の薄い膜で形成し、静
電防止剤溶液7と超音波撮動子8との間に音響媒体たる
水10t−介在したものである。このような構成によシ
、強酸又は強アルカリの防止剤についても霧化可能とな
る。さらに、本発明によnば乾燥等の手間が省けるため
、塗装工程を一連の作業の一工程とするライン化を簡易
な構成で実施することが可能となる。この際、容器1内
を被塗布物2の搬送系路の一部と丁nばよい。又、超音
波の周波数は1.65 MHzに限らず800 KHz
〜21dllz においても良好な塗布状態を得ること
ができる。
以上説明したように、この発明によると、静電防止剤溶
液を超音波振動によって、短時間に、かつ、均一に霧化
状態とすることができるため、被塗布物に対して効率よ
くかつ均一な静電防止剤塗布を図ることができる。又、
霧化状態の均一な分布を得ることができるため、小さな
被塗布物に対しても良好な塗布を行なうことができる。
又、乾燥等の2次作業が不要となるためライン化の実施
が容易となり、作業者の負担を大幅に軽減することかで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図(α) t (A)は本発明の一実施例である静
電防止剤塗布装置の横断面歯、正面図、第2図は静電防
止剤溶液の濃度と霧化率との関係を示す特性図、第3図
は塗布時間と、その塗布時間によって得らnる靜電度と
の関係を示す特性図、第4図は発震部の変形例を示す概
略説明図である。 1・・・容器、  2・・・被塗布物、  6.4・・
・発震部。 5 eL〜37 、4 α〜4f−・・配管、 5 α
〜5f96 CL 〜6f−7アン、  7・・・静電
防止剤溶液、7cL・・・液面、 8・・・超音波振動
子。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被塗布物に霧状の静電防止剤を塗布する静電防止
    剤塗布装置において、被塗布物を収納する容器と、静電
    防止剤溶液を収納すると共に超音波振動子で静電防止剤
    溶液を霧化する発震部と、霧化さnた静電防止剤を前記
    容器内に均一に分布するように移送する移送手段とを有
    することを%徴とする静電防止剤塗布装置。
  2. (2)前記移送手段は、前記容器の局面に複数の開口8
    を設けると共に、発震部内の霧状の静電防止剤を前記開
    口部に導く移送管と、前記移送管を介して発震部内の霧
    状の静電防止剤を容器に移送するファンとからなること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の静電防止剤
    塗布装置。
JP16549782A 1982-09-21 1982-09-21 静電防止剤塗布装置 Pending JPS5955367A (ja)

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JP16549782A JPS5955367A (ja) 1982-09-21 1982-09-21 静電防止剤塗布装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60261568A (ja) * 1984-06-08 1985-12-24 Segawa Heitaro 超音波発振体
US7988789B2 (en) 2008-10-09 2011-08-02 Whirlpool Corporation System and method for low temperature hydration of food soils
EP1877773B1 (de) * 2005-04-26 2014-10-15 Bayer Intellectual Property GmbH Neue apparatur und verfahren zur beschichtung von trägersubstraten für einen analytnachweis mittels affinitäts-nachweisverfahren

Cited By (4)

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JPH0236302B2 (ja) * 1984-06-08 1990-08-16 Segawa Heitaro
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