JPS6219284A - 塗装方法 - Google Patents
塗装方法Info
- Publication number
- JPS6219284A JPS6219284A JP15759585A JP15759585A JPS6219284A JP S6219284 A JPS6219284 A JP S6219284A JP 15759585 A JP15759585 A JP 15759585A JP 15759585 A JP15759585 A JP 15759585A JP S6219284 A JPS6219284 A JP S6219284A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- elbow
- coated
- vessel
- painted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、たとえば蛇腹状のエルボなどに、防食のため
塗装を行なう際に好適に用いられる塗装方法に関する。
塗装を行なう際に好適に用いられる塗装方法に関する。
背景技術
一般に、蛇腹状のエルボなどに、防食のため噴射ノズル
などによって塗料を噴射し、塗装を行なっている。従来
では、エルボなどの内周面を塗装するとき、噴射ノズル
をエルボ内に挿入して塗料の吹付けを行なっていた。す
なわち直線状である噴射ノズルを用いでエルボを塗装す
るとき、噴射ノズルをエルボの一方端部から挿入して塗
料を噴射して塗布し、その後、エルボの他方端部から噴
射ノズルを挿入して、塗料を噴射し塗布していた。
などによって塗料を噴射し、塗装を行なっている。従来
では、エルボなどの内周面を塗装するとき、噴射ノズル
をエルボ内に挿入して塗料の吹付けを行なっていた。す
なわち直線状である噴射ノズルを用いでエルボを塗装す
るとき、噴射ノズルをエルボの一方端部から挿入して塗
料を噴射して塗布し、その後、エルボの他方端部から噴
射ノズルを挿入して、塗料を噴射し塗布していた。
発明が解決しようとする問題点
このような先行技術の塗装方法では、たとえばエルボを
塗装する場合、エルボは屈曲しており、したがって全内
周面を直線状の噴射ノズルで塗布することは困難であっ
た。このため、下記の問題点が産生した。■このような
塗装方法で、たとえばエルボを塗装する場合、前述した
ように噴射ノズルをまず一方端部から挿入し、次に他方
端部から挿入するというような作業工程が必要となり、
作業性が低下してしまう、■たとえば蛇腹状のエルボな
どを塗装するとき、噴射されて塗布される塗料層に気泡
が含まれ、塗装の品質が低下してしまう、■塗装される
エルボが蛇腹状であるとき、噴射ノズルから噴射される
霧状の塗料は直線状に飛散し、したがって蛇腹状の内周
面の全面に、確実に塗料が付着することが困難である。
塗装する場合、エルボは屈曲しており、したがって全内
周面を直線状の噴射ノズルで塗布することは困難であっ
た。このため、下記の問題点が産生した。■このような
塗装方法で、たとえばエルボを塗装する場合、前述した
ように噴射ノズルをまず一方端部から挿入し、次に他方
端部から挿入するというような作業工程が必要となり、
作業性が低下してしまう、■たとえば蛇腹状のエルボな
どを塗装するとき、噴射されて塗布される塗料層に気泡
が含まれ、塗装の品質が低下してしまう、■塗装される
エルボが蛇腹状であるとき、噴射ノズルから噴射される
霧状の塗料は直線状に飛散し、したがって蛇腹状の内周
面の全面に、確実に塗料が付着することが困難である。
したがって本発明の目的は、上述の問題点を解決し、塗
装すべき物体が複雑な形状を有する場合であっても、塗
装すべき全表面に、確実に塗装を行なうことができる塗
装方法を提供することである。
装すべき物体が複雑な形状を有する場合であっても、塗
装すべき全表面に、確実に塗装を行なうことができる塗
装方法を提供することである。
問題点を解決するための手段
本発明は、塗料を貯留した槽を準備し、槽内の塗料に塗
装されるべき物体を浸漬し、この塗料を超音波を用いて
振動させることを特徴とする塗装方法である。
装されるべき物体を浸漬し、この塗料を超音波を用いて
振動させることを特徴とする塗装方法である。
作 用
塗料を貯留した槽を準備する。この槽内の塗料に、塗装
されるべ軽物体を浸漬する。その後、この塗料を、超音
波を用いて振動させるようにした。
されるべ軽物体を浸漬する。その後、この塗料を、超音
波を用いて振動させるようにした。
したがって、塗装されるべき物体が複雑な形状を有する
場合であっても、隅部に気泡などが残らず、また隅部に
付着したごみなどが超音波により洗浄、除去されて、塗
料は塗装されるべき物体の全表面にゆきわたり、確実に
塗装を行なうことができる。
場合であっても、隅部に気泡などが残らず、また隅部に
付着したごみなどが超音波により洗浄、除去されて、塗
料は塗装されるべき物体の全表面にゆきわたり、確実に
塗装を行なうことができる。
実施例
図面は本発明の一実施例を説明する簡略化した断面図で
ある。貯留槽１には、塗料２が貯留される。貯留槽１の
底部３には、超音波振動子４が設けられる。＊た貯留槽
１内には、塗装されるべき物体である蛇朧状のエルボ５
が浸漬される。
ある。貯留槽１には、塗料２が貯留される。貯留槽１の
底部３には、超音波振動子４が設けられる。＊た貯留槽
１内には、塗装されるべき物体である蛇朧状のエルボ５
が浸漬される。
こめような構成を用いて、エルボ５にいわゆるドブ浸は
塗装を行なう作業について説明する。塗料２が有機溶剤
を含むとき、エルボ５の表面は、超音波の洗浄作用によ
り、洗浄されるとともに、塗料が表面に付着する。この
ようなドブ浸は塗装において、超音波振動子４によって
、塗料に振動を加える。このとき超音波で塗料の顔料粒
子が振動し、したがって塗料の全量が振動する。すなわ
ち前述したように浸漬されているエルボ５の全表面に、
塗料が充分に行き渡って付着し、塗料を確実に塗布でき
る。
塗装を行なう作業について説明する。塗料２が有機溶剤
を含むとき、エルボ５の表面は、超音波の洗浄作用によ
り、洗浄されるとともに、塗料が表面に付着する。この
ようなドブ浸は塗装において、超音波振動子４によって
、塗料に振動を加える。このとき超音波で塗料の顔料粒
子が振動し、したがって塗料の全量が振動する。すなわ
ち前述したように浸漬されているエルボ５の全表面に、
塗料が充分に行き渡って付着し、塗料を確実に塗布でき
る。
このように、塗料２に超音波振動子４で振動を加えで、
エルボ５への塗装を終了した後、エルボ５を貯留槽１か
ら引上げて乾燥する。このとき塗料２に含まれていた有
ｅｌｌ 疼割が蒸発することになる。
エルボ５への塗装を終了した後、エルボ５を貯留槽１か
ら引上げて乾燥する。このとき塗料２に含まれていた有
ｅｌｌ 疼割が蒸発することになる。
このような超音波振動子４は、交流電源で駆動され、そ
の振幅および振動数は変化できるように構成されでおり
、これらの振幅および振動数の値は、貯留槽１に浸漬さ
れるたとえばエルボ５などの塗装されるべき物体の形状
などに対応しで、隅々まで塗料を塗布できるように設定
される。
の振幅および振動数は変化できるように構成されでおり
、これらの振幅および振動数の値は、貯留槽１に浸漬さ
れるたとえばエルボ５などの塗装されるべき物体の形状
などに対応しで、隅々まで塗料を塗布できるように設定
される。
本発明において、塗装されるべき物体はエルボ５に限ら
ず、たとえばフィン付熱交換器など、比較的小型の物体
に関して、広範囲に、かつ有利に実施されることができ
る。
ず、たとえばフィン付熱交換器など、比較的小型の物体
に関して、広範囲に、かつ有利に実施されることができ
る。
効 果
以上のように本発明に従えば、塗料を貯留した檜を準備
し、この槽内の塗料に塗装されるべき物体を浸漬する。
し、この槽内の塗料に塗装されるべき物体を浸漬する。
塗装されるべき物体の浸漬後に、塗料を超音波を月いで
振動させるようにした。したがって塗装されるべき物体
が、複雑な形状を有する場合であっても、その隅々に確
実に塗料の塗布を行なうことができる。
振動させるようにした。したがって塗装されるべき物体
が、複雑な形状を有する場合であっても、その隅々に確
実に塗料の塗布を行なうことができる。
図面は本発明の一実施例の構成を示す断面図である。
１・・・貯留槽、２・・・塗料、４・・・超音波振動子
、５・・・エルボ
、５・・・エルボ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 塗料を貯留した槽を準備し、 槽内の塗料に塗装されるべき物体を浸漬し、この塗料を
超音波を用いて振動させることを特徴とする塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15759585A JPS6219284A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15759585A JPS6219284A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 塗装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6219284A true JPS6219284A (ja) | 1987-01-28 |
Family
ID=15653143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15759585A Pending JPS6219284A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6219284A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5524211A (en) * | 1978-08-04 | 1980-02-21 | Nitto Enkan Seizoushiyo Goushi | Plastic coated lead pipe and its coating method |
| JPS5613058A (en) * | 1979-07-10 | 1981-02-07 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | Dip coating method and its apparatus |
| JPS5729285A (en) * | 1980-07-30 | 1982-02-17 | Takeda Chem Ind Ltd | Superoxide dismutase and its preparation |
| JPS5946172A (ja) * | 1982-08-09 | 1984-03-15 | ベ−・ア−・エス・エフ・フアルベン・ウント・フア−ゼルン・アクチエンゲゼルシヤフト | 電気または電子工学部材を含浸またはコ−チングする方法 |
-
1985
- 1985-07-16 JP JP15759585A patent/JPS6219284A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5524211A (en) * | 1978-08-04 | 1980-02-21 | Nitto Enkan Seizoushiyo Goushi | Plastic coated lead pipe and its coating method |
| JPS5613058A (en) * | 1979-07-10 | 1981-02-07 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | Dip coating method and its apparatus |
| JPS5729285A (en) * | 1980-07-30 | 1982-02-17 | Takeda Chem Ind Ltd | Superoxide dismutase and its preparation |
| JPS5946172A (ja) * | 1982-08-09 | 1984-03-15 | ベ−・ア−・エス・エフ・フアルベン・ウント・フア−ゼルン・アクチエンゲゼルシヤフト | 電気または電子工学部材を含浸またはコ−チングする方法 |
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