JP3707574B2 - セラミックグリーンシートの製造方法および装置 - Google Patents

セラミックグリーンシートの製造方法および装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3707574B2
JP3707574B2 JP16677996A JP16677996A JP3707574B2 JP 3707574 B2 JP3707574 B2 JP 3707574B2 JP 16677996 A JP16677996 A JP 16677996A JP 16677996 A JP16677996 A JP 16677996A JP 3707574 B2 JP3707574 B2 JP 3707574B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier tape
slurry
ceramic green
green sheet
surfactant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP16677996A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09328367A (ja
Inventor
隆志 橋口
宏樹 横井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP16677996A priority Critical patent/JP3707574B2/ja
Publication of JPH09328367A publication Critical patent/JPH09328367A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3707574B2 publication Critical patent/JP3707574B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はセラミックグリーンシートの製造方法および装置に関する。更に詳細には、本発明は水系スラリーを用いるセラミックグリーンシートの製造方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来のセラミックグリーンシートの製造装置の一例を示す模式図である。図示されているように、巻出機114からキャリアテープ100が巻出され、キャリアテープ100の進行方向の適当な箇所に、ドクターブレード102を有する容器104を配置する。容器104内にはセラミックスラリー106が充填されている。キャリアテープ100が移動するにつれて、スラリー106はドクターブレード102によりテープ表面に一定の厚さに展延され、乾燥機108で乾燥され、その後、セラミックグリーンシート110はキャリアテープ100と共に巻取機112により巻取られる。符号116は支持用裏板である。
【0003】
従来のセラミックスラリーは例えば、セラミック粉末、有機溶剤、可塑剤、バインダーを均一に混合した泥状の非水系スラリーである。従来のセラミックスラリーは有機溶剤を使用しているため、作業性の点では非常に良好であるが、乾燥機による乾燥に際して、防爆などの設備を配設しなければならなかった。
【0004】
有機溶剤の代わりに水を溶剤として使用すれば乾燥工程における防爆設備は不要となる。しかし、水系スラリーは従来のキャリアテープに均一の厚さに展延することが困難である。従来のキャリアテープは紙又はポリエチレンテレフタレート(PET)などの基体に離型剤を塗布したものである。このような構造のテープは非水系スラリーに対しては濡れ性が良好なため、スラリーを均一に展延することができる。しかし、紙、PETなどの基体に離型剤が先塗りされていると水系スラリーは濡れ性が悪く付着できない。このため、水系スラリーをキャリアテープ表面に均一に展延することができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は水系スラリーを用いたセラミックグリーンシートの新規な製造方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題は、セラミック粉末、溶剤及び有機結合剤を混練してスラリーを調製し、このスラリーをキャリアテープ上に塗布して均一な厚さのシート状に展延し、これを乾燥した後、キャリアテープから剥離することからなるセラミックグリーンシートの製造方法において、前記スラリーは水系スラリーであり、水系界面活性剤液を前記キャリアテープの一方の表面に向かって噴霧し、出来た霧を空中で加熱して水分を除去した後、前記キャリアテープの該表面に前記界面活性剤を塗布し、その後、前記スラリーを前記界面活性剤が塗布されたキャリアテープ表面に塗布することにより解決される。
【0007】
【発明の実施の形態】
キャリアテープとしては、シリコンオイルを表面に塗布したPETフィルムが使用されることが多い。このPETフィルムは水をはじく性質がある。このため、PETフィルム表面上に水性スラリーを均質に塗布するためには、PETフィルム表面の親水化処理が必要である。PETフィルム表面の親水化処理を行う方法の一つに、界面活性剤の塗布があるが、界面活性剤の塗布を行うには、有機溶剤などのようにPETフィルム表面でもはじかない溶媒を使用する必要がある。しかし、界面活性剤の塗布のために有機溶剤を使用する限り、環境汚染、人体(例えば、作業者)への悪影響、爆発の危険性などの問題を避けることができない。しかも、スラリー調製においても、有機溶剤の使用に起因する諸問題を避けるために従来の非水系スラリーを水系スラリーに変更したのであるから、この水系スラリーをPETフィルム表面に塗布するために有機溶剤を使用することは絶対に避けなければならない。
【0008】
そこで、本発明では、水を溶媒とする界面活性剤を使用することにより有機溶剤に起因する種々の問題を解決することに成功した。すなわち、界面活性剤を水に溶解、乳化又は懸濁させた水系界面活性剤液を噴霧して霧化させ、水の蒸発速度を高め、PETフィルムに到達する前に大部分の水を除去する。PETフィルムに到達した時点で、霧は界面活性剤が主成分となっているので、到達点付近にそのまま固着するだけではじくことはない。また、水系界面活性剤液を霧化することにより、界面活性剤をPETフィルム表面に均一に塗布することができる。
【0009】
図1は本発明のセラミックグリーンシートの製造方法を実施するのに使用される装置の一例の模式的概要図である。装置の基本的構成は概ね従来のセラミックグリーンシート製造装置(図4参照)と同一である。しかし、図1に示された本発明の装置では、水系スラリー10をキャリアテープ100の表面にシート状に展延する前に、該キャリアテープ100の表面に界面活性剤を塗布するための塗布装置20が配設されている。
【0010】
図2は塗布装置20の一例の模式的構成図である。この塗布装置20は、ファン23と、このファンの前方方向に配置された、ニクロム線のような発熱体25を有する。発熱体25がニクロム線の場合、図示されていないが、このニクロム線は電源に接続されている。ニクロム線発熱体25に通電させて発熱させながらファン23を駆動させると、発熱体25の前方に熱風が発生される。熱風の温度は発熱体25の発熱温度により変化させることができる。ファン23及び発熱体25は筒体27内に収納されている。
【0011】
熱風の進行方向前方で、この筒体27の適当な箇所に水系界面活性剤液噴射ノズル29が配設されている。噴射ノズル29は常用のネブライザーと同じく、水系界面活性剤液供給管31と高圧空気供給管33とからなる。水系界面活性剤液の霧化手段は図示された空気式噴霧機構に限定されない。例えば、超音波振動式霧化機構なども同様に使用できる。噴射ノズル29の先端から噴射される霧滴の粒径は必ずしも一定ではない。しかし、一般的に、1μm〜100μmの範囲内の粒径を有する霧滴を発生できることが好ましい。この範囲内の粒径を有する霧滴から水分を蒸発させると、最終的に0.1μm〜0.5μmの範囲内の粒径を有する界面活性剤粒子がキャリアテープ100の表面に層状に堆積付着される。霧滴の粒径が100μm超になるとテープ100に到達するまでの間に霧滴中の水分を蒸発させることができない可能性がある。そのため、熱風で搬送されないほど大きな粒径を有する飛沫状の霧滴35を除くための液溜まり37を設けることが好ましい。別法として、筒体27の長さを延長して霧の飛程を長くすることによっても飛沫状霧滴35を除くことができる。
【0012】
ノズル29の先端から噴射された粒径の小さな微細霧は筒体27内を熱風により搬送される途中で水分が蒸発され界面活性剤の微細粒子となる。従って、筒体27の出口付近にキャリアテープ100を配置することにより、テープ100の表面に界面活性剤の微細粒子を均一に塗布し、固着させることができる。斯くして、キャリアテープ100の表面に界面活性剤層39が形成される。
【0013】
図3は図1のA部の拡大断面図である。噴霧装置20により形成された界面活性剤層39の上面に水系スラリー10が塗布されてセラミックグリーンシート13が積層されている。界面活性剤層39は、水系スラリーの濡れ性改善ばかりか、離型剤としても機能するのでキャリアテープ100からセラミックグリーンシート13を容易に剥離することができる。
【0014】
水系界面活性剤液の霧化粒子中の水分除去の制御は、熱風の温度、熱風の流速、及び熱風搬送部の長さ(すなわち、噴射ノズルから筒体出口までの長さ)などの要因により左右される。これらの要因は相互に作用しあうので、適宜組み合わせることにより最適な水分除去条件を設定することができる。これらについて以下、更に具体的に説明する。
【0015】
水分除去に使用される熱風の温度は特に限定されない。一般的に、80℃〜200℃の範囲内の温度が好適に使用できる。80℃未満の熱風温度では水系界面活性剤液の霧化粒子中の水分を効果的に蒸発させることができない。一方、200℃以上の熱風温度では水分が除去された後の界面活性剤粒子自体に“焼け”などが生じる恐れがある。
【0016】
熱風の流速も特に限定されない。一般的に、0.1m/s〜10m/sの範囲内の流速が好適に使用できる。0.1m/s未満の流速では霧化粒子の搬送速度が低下し、セラミックグリーンシートの製造工程全体のスループットも低下される。一方、10m/s超の流速では、熱風温度を高く設定したとしても、霧滴の水分が十分に除去されないうちに霧滴がキャリアテープ表面に到達してしまい、キャリアテープ表面で水系界面活性剤液の“はじき”が生じる恐れがある。すなわち、水系界面活性剤液の霧滴自体をキャリアテープ表面に噴霧しても霧滴はキャリアテープ表面にはじかれてしまい、キャリアテープ表面を均一に被覆することができない。
【0017】
熱風搬送部の長さ(すなわち、噴射ノズルから筒体出口までの長さ)も特に限定されない。一般的に、0.2m〜1.0mの範囲内の長さが好適に使用できる。熱風搬送部の長さが0.2m未満では、熱風の流速を下げ、温度を上げたとしても霧化粒子の水分が十分に除去されないうちに霧化粒子がキャリアテープ表面に到達してしまい、キャリアテープ表面で水系界面活性剤液の“はじき”が生じる恐れがある。一方、熱風搬送部の長さが1.0m超の場合、噴霧装置全体が大型化するばかりか、噴霧装置内壁に界面活性剤成分が堆積し、汚染源となるなどの不都合が生じる。
【0018】
キャリアテープ100の表面に堆積付着される界面活性剤層の膜厚は特に限定されないが一般的に、0.1μm〜0.5μmの範囲内であることが好ましい。膜厚が0.1μm未満では、キャリアテープ表面を均一に覆うことができない。一方、0.5μm超では界面活性剤層使用効果が飽和し、単に不経済となるだけである。
【0019】
キャリアテープ100の移動速度も界面活性剤層の形成に寄与する一因子である。すなわち、キャリアテープ100の移動速度が速すぎると、テープ表面に均一な厚さの界面活性剤層を形成することができない。一方、キャリアテープ100の移動速度が遅すぎると、界面活性剤層の膜厚が不必要に厚くなり過ぎるばかりか、セラミックグリーンシートの製造工程全体のスループットも低下される。従って、セラミックグリーンシートの製造工程全体のスループットを中心に考慮すれば、キャリアテープ100の移動速度は常用の作業速度(例えば、0.5m/s〜5m/s)を使用し、この速度に合わせて、所望の膜厚の界面活性剤層を形成するための、熱風の流速、温度、熱風搬送部の長さなどの因子を最適化調整することが好ましい。
【0020】
本発明の方法で使用される界面活性剤自体は特に限定されない。例えば、アニオン系、カチオン系、ノニオン系、両性系界面活性剤を使用できる。これらの界面活性剤は水に溶解、乳濁又は懸濁させて使用される。具体的には、例えば、レシチンなどの界面活性剤を使用することが好ましい。
【0021】
水系界面活性剤液の濃度は特に限定されないが、一般的に、0.1wt%〜2.0wt%の範囲内であることが好ましい。濃度が0.1wt%未満の場合、キャリアテープの表面から界面活性剤粒子を剥離させることができなくなる。一方、濃度が2.0wt%超の場合、セラミックシートの積層において接着が阻害され、デラミネーションが発生する恐れがある。
【0022】
親水化処理すべきキャリアテープの材質としてPETフィルムを例示したが、本発明の方法はPETフィルムからなるキャリアテープに限定されるわけではない。テフロンなどの合成樹脂、アルミニウムなどの金属、硬質ガラスなどの各種ガラスなどの材質についても同様に適用できる。また、形状としては、シート、無端ベルト、矩形板状など、用途に応じて種々の組合わせを適宜選択して使用することができる。
【0023】
【実施例】
以下、実施例により本発明の方法を具体的に例証する。
【0024】
実施例1
移動速度2.0m/sで移動される、シリコンオイルが塗布されたPETフィルムからなるキャリアテープの表面に、レシチンの水系エマルジョン(濃度0.2wt%)を、図2に示される装置を用いて、噴霧し、0.1g/m2の密度で塗布した。噴霧装置における、熱風の温度は150℃であり、流速は2.0m/sであり、熱風搬送部の長さは0.5mであった。得られた界面活性剤層の表面に、Al23100g、ポリビニルアセタール10g、ジエチレングリコール2g、水200gからなる水系セラミックスラリーをドクターブレード法により塗布した。十分に乾燥させた後、セラミックグリーンシートを剥離し、厚さ20μmのセラミックグリーンシートを得た。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、水系界面活性剤液を噴霧し、霧滴中の水分を蒸発させながらキャリアテープの表面に界面活性剤層を形成することにより、水系界面活性剤液によるキャリアテープ表面の親水化処理に成功した。そして、この水系界面活性剤液によるキャリアテープ表面の親水化によりキャリアテープ表面の濡れ性が改善され、水系スラリーをキャリアテープ表面に均一に塗布することが可能となった。斯くして、有機溶剤を使用する必要が全くなく、有機溶剤の使用に伴う環境汚染、作業者に対する悪影響、爆発の危険性などの諸問題が全て解決される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセラミックグリーンシート製造方法を実施するのに使用される装置の一例の模式的構成図である。
【図2】図1に示された装置で使用される、水系界面活性剤液噴霧装置の一例の模式的構成図である。
【図3】図1に示されたA部の部分拡大断面図である。
【図4】従来のセラミックグリーンシート製造装置の一例の模式的構成図である。
【符号の説明】
10 水系スラリー
13 セラミックグリーンシート
20 水系界面活性剤液噴霧器
23 ファン
25 発熱体
27 筒体
29 噴射ノズル
39 飛沫溜まり
100 キャリアテープ
102 ドクターブレード
104 容器
108 乾燥機
112 巻取機
114 巻出機
116 支持用裏板

Claims (4)

  1. セラミック粉末、溶剤及び有機結合剤を混練してスラリーを調製し、このスラリーをキャリアテープ上に塗布して均一な厚さのシート状に展延し、これを乾燥した後、キャリアテープから剥離することからなるセラミックグリーンシートの製造方法において、
    前記スラリーは水系スラリーであり、水系界面活性剤液を前記キャリアテープの一方の表面に向かって噴霧し、得られた霧滴を空中で加熱して霧滴中の水分を除去した後、前記キャリアテープの該表面に前記界面活性剤を塗布し、その後、前記スラリーを前記界面活性剤が塗布されたキャリアテープ表面に塗布することを特徴とするセラミックグリーンシートの製造方法。
  2. 霧滴を熱風でキャリアテープに向かって移送させながら霧滴中の水分を除去する請求項1の方法。
  3. キャリアテープの巻出機と、該巻出機から一定方向に向けて進行するキャリアテープ上に配置されたセラミックスラリー充填容器と、該セラミックスラリー充填容器よりもテープ進行方向前方に配置されたセラミックグリーンシート乾燥手段と、該乾燥手段よりもキャリアテープ進行方向前方に配置されたセラミックグリーンシート巻取機とを有するセラミックグリーンシート製造装置において、
    前記セラミックスラリー充填容器よりもテープ進行方向手前に、水系界面活性剤液噴霧装置が配置され、該噴霧装置は少なくとも、水系界面活性剤液霧化手段と、熱風発生手段を有することを特徴とするセラミックグリーンシートの製造装置。
  4. 霧化手段はネブライザーであり、熱風発生手段はファンと発熱体との組み合わせからなる請求項3の装置。
JP16677996A 1996-06-06 1996-06-06 セラミックグリーンシートの製造方法および装置 Expired - Fee Related JP3707574B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16677996A JP3707574B2 (ja) 1996-06-06 1996-06-06 セラミックグリーンシートの製造方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16677996A JP3707574B2 (ja) 1996-06-06 1996-06-06 セラミックグリーンシートの製造方法および装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09328367A JPH09328367A (ja) 1997-12-22
JP3707574B2 true JP3707574B2 (ja) 2005-10-19

Family

ID=15837534

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16677996A Expired - Fee Related JP3707574B2 (ja) 1996-06-06 1996-06-06 セラミックグリーンシートの製造方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3707574B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19807256C2 (de) * 1998-02-20 2002-10-10 Epcos Ag Verfahren zur Herstellung einer keramischen Rohfolie und Vorrichtung zur Bereitstellung einer keramischen Rohfolie
KR100319496B1 (ko) * 1999-09-17 2002-01-05 박호군 용매 세척조를 구비한 수계 테이프 캐스팅 장치
US20080050591A1 (en) * 2004-04-15 2008-02-28 Nv Bekaert Sa Method to Manufacture a Non Sintered Metal Fiber Medium
CN110545924A (zh) * 2017-04-13 2019-12-06 康宁股份有限公司 涂覆带材

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09328367A (ja) 1997-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DK163573B (da) Fremgangsmaade og apparat til overfladebehandling af formstofoverflader med en elektrisk koronaudladning
JPH11256500A (ja) 走行する材料ウェブに液状又はペ―スト状のコ―ティング媒体を塗被する装置
WO2004074172A1 (ja) 固定化方法、固定化装置および微小構造体製造方法
JP3707574B2 (ja) セラミックグリーンシートの製造方法および装置
US11472213B2 (en) Apparatus and method for spray treating fabric
JP2006334614A (ja) アルミニウム材塗布方法
US6153267A (en) Method of applying a coating powder to a substrate
JP7023984B2 (ja) 成膜方法
JP7023985B2 (ja) 成膜方法
JP2004243164A (ja) 塗布装置および塗布方法
JP5099811B2 (ja) 自己組織化単分子膜作製装置とその利用
JP6885863B2 (ja) パターン形成方法、成膜方法およびシート状物
JP2003290699A (ja) ウエブ冷却装置
JP7434705B2 (ja) 薄膜形成方法、薄膜形成装置、および機能性薄膜
TWI658162B (zh) Vacuum evaporation device
US20240025121A1 (en) Method for preventing deposits on a nozzle plate
JP4299052B2 (ja) 超薄膜形成方法
JP2001300459A (ja) 高清浄プラスチックフィルム又はシートの製造方法及びそれを用いた高清浄包装袋
JPH01180278A (ja) 塗布方法
JP4347591B2 (ja) 塗装ガラス容器用製造装置
JPH02229562A (ja) 液体又は溶融体の粒子の生成塗布方法
JP3594351B2 (ja) フラックス塗布物の製造方法及びフラックス塗布装置
JP2550786Y2 (ja) 静電塗装装置
JP2614322B2 (ja) 環状フィルムの製造方法
JPH0631851U (ja) 静電塗装装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050526

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050607

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050621

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20050621

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050726

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050727

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees