JPS6059022B2 - 液体塗布装置 - Google Patents
液体塗布装置Info
- Publication number
- JPS6059022B2 JPS6059022B2 JP16291679A JP16291679A JPS6059022B2 JP S6059022 B2 JPS6059022 B2 JP S6059022B2 JP 16291679 A JP16291679 A JP 16291679A JP 16291679 A JP16291679 A JP 16291679A JP S6059022 B2 JPS6059022 B2 JP S6059022B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- fine particles
- liquid
- ultrasonic atomizer
- flux
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B17/00—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups
- B05B17/04—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods
- B05B17/06—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations
- B05B17/0607—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers
- B05B17/0623—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers coupled with a vibrating horn
- B05B17/063—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers coupled with a vibrating horn having an internal channel for supplying the liquid or other fluent material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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- B05B17/06—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations
- B05B17/0607—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers
- B05B17/0623—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers coupled with a vibrating horn
Landscapes
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子部品を固定するプリント板へのフラックス
液の塗布などに用いる液体塗布装置に関するもので、フ
ラックス液を容器内に超音波霧化器によつて微粒化し、
この微粒子を被塗布物体に均一にしかも微少量付着させ
ると共に容器の内壁に付着するフラックスの微粒子量を
減少させ超音波霧化器て得られた微粒子の被塗布物体へ
の付着を効率的に行なえることを目的とするものである
。
液の塗布などに用いる液体塗布装置に関するもので、フ
ラックス液を容器内に超音波霧化器によつて微粒化し、
この微粒子を被塗布物体に均一にしかも微少量付着させ
ると共に容器の内壁に付着するフラックスの微粒子量を
減少させ超音波霧化器て得られた微粒子の被塗布物体へ
の付着を効率的に行なえることを目的とするものである
。
従来のこの種装置は第4図に示すごとく箱形の容器22
内に超音波霧化器1でフラックスの微粒子を発生させ空
気て搬送しているが容器の内壁面積が大きいためここへ
の微粒子の付着量が多く上部の開口部13からの有効な
微粒子量が少ない。
内に超音波霧化器1でフラックスの微粒子を発生させ空
気て搬送しているが容器の内壁面積が大きいためここへ
の微粒子の付着量が多く上部の開口部13からの有効な
微粒子量が少ない。
このため生産工程中てのプリント板の移動速度が遅く生
産性に問題がある。また超音波霧化器でのフラックスの
微粒子発生量を増してもよいが超音波霧化器が大形にな
つたり容器底部に溜つたフラックス液の排出回数が増す
と共にフラックス液の比重などの特性変化が大きく好ま
しくなかつた。
産性に問題がある。また超音波霧化器でのフラックスの
微粒子発生量を増してもよいが超音波霧化器が大形にな
つたり容器底部に溜つたフラックス液の排出回数が増す
と共にフラックス液の比重などの特性変化が大きく好ま
しくなかつた。
また開口部からの微粒子噴出量に不均一を生じやすいな
どの問題があつた。本発明は、従来の問題を皆無にした
フラックス液体塗布装置を提供しようとするもので、以
下その一実施例を示す図面にもとづき説明する。
どの問題があつた。本発明は、従来の問題を皆無にした
フラックス液体塗布装置を提供しようとするもので、以
下その一実施例を示す図面にもとづき説明する。
第1図において、1はランジュバン形の超音波霧化器で
、第3図に詳細にその構成を示す。第3図において、2
は前部金属体で、液体通路3の出口に霧化面4が形成さ
れている。5は電歪振動子で、この2個の電歪振動子5
の間に電極板6が位置している。
、第3図に詳細にその構成を示す。第3図において、2
は前部金属体で、液体通路3の出口に霧化面4が形成さ
れている。5は電歪振動子で、この2個の電歪振動子5
の間に電極板6が位置している。
7は後部金属体で、フランジ8と複数個の取付穴9が形
成されている。
成されている。
10はボルト、11はナットてある。
この超音波霧化器1は、ます前部金属体2にボルト10
の一端をねじ結合し、このボルト10に電歪振動子5、
電極板6、電歪振動子5、後部金属7の順序で挿入し、
最後にナット11を500〜600に9/cmのトルク
て締めつけて組立を行う。再び第1図に戻つて、12は
容器で、上部に開口部13を形成している。14は、多
孔板で15は空気通路を示す。
の一端をねじ結合し、このボルト10に電歪振動子5、
電極板6、電歪振動子5、後部金属7の順序で挿入し、
最後にナット11を500〜600に9/cmのトルク
て締めつけて組立を行う。再び第1図に戻つて、12は
容器で、上部に開口部13を形成している。14は、多
孔板で15は空気通路を示す。
容器12の底部は液体排出用のパイプ16を介して受け
タンク17に連通されている。18は送風筒で、一端は
容器12に固定され、他端には超音波霧化器1のフラン
ジ8が固定されている。
タンク17に連通されている。18は送風筒で、一端は
容器12に固定され、他端には超音波霧化器1のフラン
ジ8が固定されている。
19は送風機で、前記送風筒18内に空気を供給するよ
うになつている。
うになつている。
20、21は空気筒て22は液体の被塗布物体の一例と
して用いたプリント板で、容器12の開口部13上に位
置させてある。
して用いたプリント板で、容器12の開口部13上に位
置させてある。
23は液体の供給パイプで、一端は超音波霧化器1の液
体通路3に連設され、また他端はコック24を介して上
部タンク25に連設されている。
体通路3に連設され、また他端はコック24を介して上
部タンク25に連設されている。
26は液体の一例として用いたフラックス液を示す。
なお、容器12部分の外観を第2図に示す。
次に動作を説明する。ます超音波霧化器1の電極板6と
後部金属体7との間に発振器(図示せす)より高周波電
力を加えると電極板6から電歪振動子5を通つてアース
側の前部金属2および後部金属7に電流が流れる。
後部金属体7との間に発振器(図示せす)より高周波電
力を加えると電極板6から電歪振動子5を通つてアース
側の前部金属2および後部金属7に電流が流れる。
この時電歪振動子5は厚み方向に変位し、30〜45K
HZに設定された周波数で超音波振動する。前部金属2
に振動が伝播することよつて霧化面4は10〜20μの
振幅て超音波振動する。送風機19を駆動し空気を超音
波霧化器1に沿つて流し容器12内に噴出させると共に
空気通路14を通して多孔板14の小孔からも空気を噴
出させる。次にコック24を開にし上部タンク25内の
フ;ラックス液26をバイブ23を介して霧化面4まで
導くとここで超音波振動エネルギーによつて10〜10
0μの粒径に微粒化される。
HZに設定された周波数で超音波振動する。前部金属2
に振動が伝播することよつて霧化面4は10〜20μの
振幅て超音波振動する。送風機19を駆動し空気を超音
波霧化器1に沿つて流し容器12内に噴出させると共に
空気通路14を通して多孔板14の小孔からも空気を噴
出させる。次にコック24を開にし上部タンク25内の
フ;ラックス液26をバイブ23を介して霧化面4まで
導くとここで超音波振動エネルギーによつて10〜10
0μの粒径に微粒化される。
容器12内に発生したフラックス液の微粒子は空気流に
よつて上部に搬送され開口部13から噴;出し、プリン
ト板22に当つて付着する。
よつて上部に搬送され開口部13から噴;出し、プリン
ト板22に当つて付着する。
多孔板14の内壁に付着したフラックス液の微粒子は容
器12の底部に落下しバイブ16より下部タンク17へ
排出される。
器12の底部に落下しバイブ16より下部タンク17へ
排出される。
下部タンク17内に溜つたフラックス液は必要に応じて
上部タンク2、3へ移す。以上のように本発明は容器内
にフラックスの微粒子を発生させると共に多孔板からの
空気流で微粒子を搬送さる基本システムによつて次のよ
うな効果を有する。
上部タンク2、3へ移す。以上のように本発明は容器内
にフラックスの微粒子を発生させると共に多孔板からの
空気流で微粒子を搬送さる基本システムによつて次のよ
うな効果を有する。
1空気流によつてフラックス微粒子の容器内壁への付着
量が従来より大巾に少なくなり開口部より噴出する微粒
子量を増加させることがてきる。
量が従来より大巾に少なくなり開口部より噴出する微粒
子量を増加させることがてきる。
従つてプリント板などの被塗布物体の移動速度を増すこ
とができ生産性もアップする。
とができ生産性もアップする。
また超音波霧化器も小形でよく、容器底部に溜つたフラ
ックス液の排出量が減少する。
ックス液の排出量が減少する。
2容器内の多孔板から噴出する空気流によつて微粒子が
充分拡散し開口部から均一布となつて噴出するので被塗
布物体に均一に付着させることができる。
充分拡散し開口部から均一布となつて噴出するので被塗
布物体に均一に付着させることができる。
3 フラックス液の消費量が減少し経済的である。
4超音波霧化器て微粒子を発生させることよつて安定し
た微粒化が行え、しかも超音波霧化器の霧化面から微粒
子が低速度て噴出するのでこの微粒子を空気流て搬送し
やすく他の微粒化手段では得られない効果を有している
。
た微粒化が行え、しかも超音波霧化器の霧化面から微粒
子が低速度て噴出するのでこの微粒子を空気流て搬送し
やすく他の微粒化手段では得られない効果を有している
。
以上のように本発明は従来にはない大きな効果を有して
おり、フラックスに限らず塗料などの液体にも応用する
ことができる。
おり、フラックスに限らず塗料などの液体にも応用する
ことができる。
第1図は本発明の一実施例を示す側断面図、第2図は容
器の斜視図、第3図は超音波霧化器の断面図、第4図は
従来例の側断面図てある。 1・・・・・・超音波霧化器、12・・・・・・容器、
13・・開口部、14・・・・・・多孔板、19・・・
・・・送風機、22・・・・被半田付け体、26・・・
・・・フラックス液。
器の斜視図、第3図は超音波霧化器の断面図、第4図は
従来例の側断面図てある。 1・・・・・・超音波霧化器、12・・・・・・容器、
13・・開口部、14・・・・・・多孔板、19・・・
・・・送風機、22・・・・被半田付け体、26・・・
・・・フラックス液。
Claims (1)
- 1 超音波霧化器によつて容器中に液体の微粒子を発生
させ、前記容器の内側に配設した多孔板からの空気流に
よつて微粒子を開口部より噴出させて被塗布物体に付着
させたことを特徴とする液体塗布装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16291679A JPS6059022B2 (ja) | 1979-12-14 | 1979-12-14 | 液体塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16291679A JPS6059022B2 (ja) | 1979-12-14 | 1979-12-14 | 液体塗布装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5687459A JPS5687459A (en) | 1981-07-16 |
JPS6059022B2 true JPS6059022B2 (ja) | 1985-12-23 |
Family
ID=15763658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16291679A Expired JPS6059022B2 (ja) | 1979-12-14 | 1979-12-14 | 液体塗布装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6059022B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5827665A (ja) * | 1981-08-10 | 1983-02-18 | Tokyo Copal Kagaku Kk | エアロゾルによる表面処理方法及びその装置 |
JPS5861860A (ja) * | 1981-10-09 | 1983-04-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液体塗布装置 |
-
1979
- 1979-12-14 JP JP16291679A patent/JPS6059022B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5687459A (en) | 1981-07-16 |
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