JPS5952696A - 湿し水不要平版印刷原版の製造方法 - Google Patents

湿し水不要平版印刷原版の製造方法

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JPS5952696A
JPS5952696A JP16223882A JP16223882A JPS5952696A JP S5952696 A JPS5952696 A JP S5952696A JP 16223882 A JP16223882 A JP 16223882A JP 16223882 A JP16223882 A JP 16223882A JP S5952696 A JPS5952696 A JP S5952696A
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silicone rubber
rubber layer
resin layer
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Keiichi Egawa
江川 啓一
Shigeo Abiko
安孫子 繁雄
Kuniyuki Sakai
酒井 国行
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    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/075Silicon-containing compounds
    • G03F7/0752Silicon-containing compounds in non photosensitive layers or as additives, e.g. for dry lithography

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は湿し水不要平版印刷原版およびその製造法に関
し、特に原画像の再現性および原画との密着曲にすぐれ
た湿し水不要平版印刷原版およびその製造法に関する。
非画線部としてシリコーンゴム層全最上層に有する湿し
水不要平版材は、し1jえば特公昭44−23042号
、特公昭46−1604.4号、特公昭51−1708
1号、特開昭48−94503号などに数多く」ノを案
さノしている。
これらの湿し水不要平版材に画像ケ11琺成する1ζめ
Vこ1通常原画全通して活性光線による露光がおこなわ
れるが、原画全忠実に1q現するゾζめには。
該平版材」二面に原画全完全に密着させることが必要で
ある。このため、一般的には焼枠のコ′ムシートと圧着
ガラスの間に、該平版44と原画と全重ねて配置し、コ
ムシートと圧着カンノの間合真空にして密着させる方法
(以下真空密着法と呼ぶ)が用いら柱てきた。
しかしながら、従来のソリコーンコ゛ム層を最上層に有
する湿し水不要平版材の表面は、非常に平滑で、かつシ
リコーンゴム層表面は粘着性ですべりが悲いため、原画
フィルムの位置合せが難しく。
また、いったん原画フィルムとシリコーンゴム層が密着
すると密着部分は強固に固定されてしまい。
気泡が入ったような場合、真空密着法により該平版材の
周辺部よシ空気を吸引しても入った気泡金除去すること
が困難である。従って、該平版利の全面にわたり原画全
完全に密着させるには、特に版サイズが大きい場合、非
常に艮い時間が必要とされ、極端な場合にはいくら時間
金かけても密着しないことさえある。
このように真空密着に多大な時間全装することは、製版
作業の効率全低下させ、極めて不経済であるばかりでな
く、原画の密着が不十分な寸1露光全おこなつ′fC,
場合、場合全原画全忠実することができないという致命
的な問題がある。
この問題全解決するために1版u11にポリエステル、
ポリオレフィンなどのプラスチックフィルムいわゆるカ
バーフィルム全ラミイードすることも提案されている。
しかし、一般はカバー・フィルムとして使用するために
は1版面にシミ坏−卜する等の工程が必要となるため敗
り扱い上、少lくとも5μ以上の厚みが必要である。
版面にこのようなプラステックフィルレム金設けると、
露光時に原画と感光1集画像形成層(以下感光層という
)との距離が大きくなり、理想的な平行光線が得ら、/
′tていll/1現行の露光機では、い4りゆる焼きほ
け全生じ易く原画に忠実な画像力;再現し離いという問
題もある。
また、露光により分解して窒素カスを放出するタイプの
感光層を用いた場合、シリコーンゴム層上にプラスチッ
クフィルムを設けると露光により発生したガスがプラス
チックフィルムを押しあけ。
原画との距離が大きくなり、焼きほけを生しるという重
大な問題もある。
本発明者らは、かかる問題’fr: 4111決す−く
く鋭意検削した結果、以FK述へる本発明に到4した。
すなわち本発明は、シリコーン:J’ Jz層層成最上
層する湿し水不要平版印刷原版にl’r l/”で、 
/’Jコー/ゴム層の上に非粘着1生樹脂層ケ設けてな
ることx%徴とする湿し水不要平版印刷原版およびその
製造方法に関するものである。
本発明の湿し水不要平版印刷原版は、シリコーンゴム層
上に非粘着性樹脂層全役けてなるものであって、原画と
シリコーンゴム層との密着性が著しく改良され、かつ原
画に忠実な画像が得られる。
また、その製造方法も極めて簡単なものである。
ここにいう非粘着性樹脂とは、感光波長の光に対して透
明であって、しかも非粘着性のもの金いう。これらの−
11としては、たとえばポリスチレン。
ポリプタジエ/、ポリエステル樹脂、ポリビニルアルコ
ール、ポリエチレンオキサイド、キシレ/樹脂、ポリビ
ニルブチラール樹脂などを挙げることができる。中でも
ガス透過1生に愛れたものが好捷しく、これらの例とし
てはポリスチレン、ポリブタジェン等である。
シリコーンゴム層上に設けられる上記樹脂の層の厚さは
、0.1〜20μ、好ましく vi、0.2〜5μであ
る。0.1μ以下の厚みでは、シリコーンゴム層の粘着
性全十分消去できず、g画との密着性?改良することが
困難であシ、20μ以上では焼きぼけを生じ易く9 ま
た露光時ガスk”)Lr生する感光性物質全使用する版
ではガス抜けも悪く焼きほけがさらに助長される。
本発明に用いら7Lるプラスチックフィルムは。
特に規制されるものではないが、前記の非粘着性樹脂全
塗布′qしやすくするためには接着力の低いポリエテレ
ン、ポリプロピレン寺の炭化水素! フィルムが好まし
い。これらのフィルムの厚みも特に限定されないか、取
扱い易さの点から5〜200μ程度の厚き、好ましくq
ま10〜50μの厚さが適している。
捷り、たとえばマット化されたグラスチックフィルムの
該マット化而を非粘着樹脂をCT布するωiとして用い
ると、たとえば/リコーンフム層とはり合ぜした場合に
転写した樹脂層表面、すなわち露光時に原画フィルムと
密着する而が−2−ノド化されているため、密着1生あ
るいはカス抜けがさらに良好になり好ましいものである
なお、ここていうプラスチックフィルムハ、前記の非粘
着1生樹脂層とは上記のようy(その目的。
使用方法等から本質的に異なるものである。
プラスチックフィルム上に非粘着性樹脂全塗布。
乾燥することにより非粘着性樹脂の薄層全形成すること
ができる。
該樹脂の塗工方法としては、従来薄膜塗布に使用さ扛て
いる一般的な方法で良い。L/IJえば、グラビア響コ
ータ+’)バース参ロールコータ−、スリットダイコー
ター、カーテンフローコータ、ホエラー等が使用される
この際、塗布4σj脂層が凹凸になるよう、あるいは独
立点状なるように塗布すると、密着曲、ガス抜けがさら
に改良さ牡る。
このシラスチックフィルム上に設けられた非粘着荘樹脂
層金、ノリコー/ゴム層上に貼り合わせる方法としては
、圧着できるいかなる方法でも良く8クリえばラミネー
ト装置も有効に使用できる。
貼り合せは、室温でおこなっても十分効果があり。
非粘着性樹脂層とシリコーンゴム層との間の接着を付与
でき、この接層力はプラスチックフィルムを剥離した時
に、該樹脂層がシリコーンゴム層上に転写するに十分で
ある。加熱)−E itすることにより、この効果金さ
らに顕著にすることは可能である。
この様に積層し7た版より、上記した様にプラスチック
フィルムのみt剥)帷しシリコーンゴム層上に非粘着1
生樹脂の薄層全最上層として設けることができる。この
上に原画フィルムを密着させ、露光製版作業金おこなう
最上層に設けられた非粘着性樹脂層は、その薄層が均一
な連続皮膜である場合であっても、また不連続な突起状
の場合にもいずれもシリコーンゴム層表面の粘着6に減
することができ、たとえば製版作業時の原画フィルムと
シリコーンゴム層表面との滑りを良くすると共に原画フ
ィルムの密着性全署しく向上させることができる。
このような樹脂層全シリコーンゴム層上に設ける方法と
して、直接シリコーンゴム層上に樹脂の塗布液全塗布す
る方法は適当でない。従来から周知のように7リコ一ン
ゴム層は表面エネルギーが低く、塗ifcはしきやすく
、従つ“にの方法音用いると均一な皮膜を得ることがで
きない。
Iた。該樹脂贋金不連続な突起とする場合もその粒径な
どrコントロールするのにも著しい困難が伴なう。
本発明の方法と用いると前述のように極めて容易に樹脂
層ケンリコーンゴム層上に設けることができる。すなわ
ちグラスチックフィルム上に非粘着性樹脂層を設け、こ
の樹脂層側と版拐のシリコーンゴムの表層全貼り合せ1
次いでプラスチックフィルム全剥離することにより、該
プラスチックフィルムのみが剥がれ、該フィルム上に設
けられた樹脂層がシリコーンゴム層表面に残り上記目的
が達成される。
グラスチックフィルム、樹脂を適当に選択すること、あ
るいは貼り合せする時のシリコーンゴムの硬化度を適当
にコントロールすることにより。
グラスチックフィルムより該樹脂層を直接シリコーンゴ
ム層に転写させることができる。しかしシリコーンゴム
層が十分に硬化している場合には樹脂層を完全に、再現
性よく転写させ・ることか離しい。シリコーンゴム層が
十分に硬化している場合にはノリコーンゴム層と樹脂層
の間に接着層を介在させる。あるいは仲1脂層中に接4
1剤成分を含有させることにより容易に+HJ脂層τ7
リコーンゴム層」二に転写させることができる。この方
法は71ノコ一ンゴム層が硬化している場合のみならず
その他の場合にも有効であり、常に容諭に樹脂層全シリ
コーンゴム層上面に転写させることができる。
接着層として使用する。あるいは(1υ舟f層中に含有
させる接着剤としては、いわゆるシリコーンフ。
ライマー、7ランカツプリング剤を含む官能性シリコー
ンfヒ合物、有機チタン化合物などの中力・ら選ぶこと
ができるし、また他の有機金属化合物なども有効に使用
できる。
これらの接着剤のうち最も好ましいのは9次にあげるよ
うなものである。
テt−9イソプロピルテタイ・−ト、テトラブテルテタ
イ、−1・、ジイソゾロピル・ビス(アセチルアセトン
)テタイ、−ト、ンブテルOビス(アセチルアセトン)
テタイ・−ト、ジブチル・ビス(トリエタノールアミン
)チタネート、トリアセチルアセトンアルミネート、γ
−グリシドキシクロピルトリメトキシ7ラン、γ−アミ
ノプロピルトリエトキンシラン ラン,N−β(アミノエテル)γーアミノブロヒ。
ルトリメトキシシ2ン,N−β(アミノエテル)γーア
ミノプロピルメチルジメトキシ/う/,ビニルトリアセ
トキンシラン,ヒ゛ニルトリエトキシシラン、γーメル
カプトトリメトキンシラン、γーメタクリルオキンプロ
ピルトリメトキ/シラン。
ビ ス C5−C   ト ’)  エ ト キ シ 
シ リ ル )  ブ ロ ビルチレンジアミン、エチ
ルトリアセトキノノラン。
これらを接着層として使用する時.、その塗布厚は,1
mμ〜5μが適当であり,より好ましくは5mμ〜1μ
である。
筐た,これら接着剤を,樹脂薄層中に含有させる場合.
 4i!を脂100重量部に対し,接着剤の101〜1
00重緻部,より好ましくeユ1〜50虫ムL部が適当
である。
本発明が適用されるシリコーンコ゛ム層全最上層とする
湿し水不要平版印刷原版は、基体に裏打ちされた感光性
シリコーンゴム層を有するものであってもよいし、また
/リコーンゴム層の下に必要ならば接着層と介して基体
に裏ヂJ()叡;t’した公知の感光層を有するような
ものであってもよい。
以下に上H+2の湿し水不要平版印刷版全構成する基体
、/リコーンゴム層、感光性を有するシリコーンゴム層
および感光層について1i5i’+明する。
基体としては、厚さが約101t〜2 mm 、好址し
くけ約50〜500μの紙、プラスチックフィルムもし
くはシート、金属板あるいはゴム等の弾性体が適当であ
るが、シリンダー状の基体音用いても良い。
本発明に用いられるシリコーンコム層は1通常約0.5
〜iooμ、好1しくは約05〜1oμの厚みを有し2
次のようなくり返し巣立を有する分子量数千〜数十万の
線状有機ポリシロキサン金主成分とする。
ここでRVi炭素数1〜10のアルキル基あるいはフェ
ニル基であり、Rの60%以上がメチル基であるものが
好ましい。このような線状有機ポリシロキサンは有機過
酸化物を添加して熱処理等を施すことにより、まばらに
架橋しノリコーンゴムとすることも可能である。
7リコ一/ゴム層にはまた架橋剤が添加される。
架橋剤としては、いわゆる室温(低温)硬化型のシリコ
ーンコムに1吏われるものとして、アセトキシシラン、
ケトオキシムシラン、アルコキンシラン、アミノシラン
、アミドシランなどがあり1通常線状有機ポリシロキザ
ンとして末端が水酸基であるものとくみ合せて、各々脱
酢酸型、脱オキ/ム型、脱アルコール型、脱アミン型、
脱アミド型のシリコーンゴムとなる。これらの7ヅコー
7ゴムには、さらに触媒として少量の有機スズ化合物等
が添加されるのが一般的である。
感光1生ンリコ一ンゴム層はシIJ −=  7ゴム層
ソのものが感光性のものであって、この場合には感光層
qよなくてもよい。感光性シリコーンゴムとしては、ジ
メテルボリンロキサンの末端OH基にγ−メタクリルオ
キ/プロピルトリメトキ/ンラン。
あるいはモノノンナモイルジエトキンシ77e脱アルコ
ール縮合させた化合物、またポリジオルガノシロキザン
にビスアジド化合物全添加、あるいはアクリロイルクロ
リドやp−アンドベンゾエート金反応させた化合物など
金あけ、乙)ことができる。
また、シリコーンコムに公知の感光性物質全混合した感
光性シリコーンゴム層f p45用することもできる。
感光層は活性な光線全照射する−とにより光硬化−また
は光af溶化する・性質を有する層である。この層は基
板に均一に塗布されており、基板に密着しているならば
その厚さは任意であるが、好ましくは約100μ以下で
あり、さらに好ましくは約05〜10μのものがさらに
有用である。もし必g6れば、感光層と基板との間の接
着性向上あるいは、・・レーション防止のために基板と
感光層との間にアンカーコート層を設けることも有用で
ある。
感光性物質としては、公知のものが使用できる。
例えば、光重合性モノマあるいはオリゴマ金倉む組成物
や光硬化性ジアゾ樹脂あるいはアジド樹脂等があるが9
本発明において特に効果の著しい感光性物質としてはオ
ルトキノン/アジド類とノボラック樹脂全組み合せたも
のがあけられる。
本発明の湿し水不要平版印刷原版の画像形成には、すで
に開示されているように、基体に裏打ちされた感光性の
シリコーンゴムを用い、露光前にプラスチックフィルム
全剥離し6画像露光後可溶部を現像液により除去するか
、シリコーンゴム層の下に必要ならば接着層を介して基
体に裏打ちされた公知の感光層を設け、露光前にプラス
チックフィルムを剥離し、a先後画線部のシリコーンゴ
ム層を、その下の感光層と共に現像除去するか。
もしくはシリコーンゴム層のみ金除去すればよい。
本発明の湿し水不要平版印刷原版音用いることにより、
原画との密着1生が向上し密着に要する時間が大幅に短
縮できる。さらに画像r忠実に再現することがrjJ能
になった。
また/リコーンゴム層表面の非粘着曲樹脂層は。
画1埃露光陵の、!J、!I象1情などには吻めて容易
に除去することかり能で、印刷時の版性能に悪影響金属
ぼすことはない。
以下実施ヒリにより1本発明金さらに詳しく説明する。
比較νす1 住友軽金属a製の化成処理アルミ板(厚さ300μ)に
次の組成の感光層?乾燥厚さ約12μになるように塗設
した。
(a)  フェノールノボラック樹脂(住友ベークライ
ト社製ニスミライトレジンpn502+5)のナフトキ
ノン−1,2−ジアジド−5−スルホン酸エステル(エ
ステル化lN44%)続いて次の組成の7リコーンゴ1
、贋金乾燥厚さ約2.5μになるように塗設し、120
°0,5分の熱処理を施した。
(a)    ト − し′ シ リ コ − ン d
sI−r=781100爪量部 (b)  γ−アミノプロピルトリエトキンシラン4重
−置部 この版f 50 an x 50 cmの大き烙にリノ
リ出し。
50%の網点面積率を有する原画全型ねて1通常の手法
で真空密着させたところ1版の全面にわたって原画とシ
リコ−/ゴム層間に空気の残留があり、20分にわたっ
て吸引金続けてもこの空気溜りが消えることはなかった
。続いてこの状態で露光し、エタノールで現像したとこ
ろ、空気溜シが生じて原画との密着が十分でなかった部
分に再現された網点は焼きほけにより良好な形状ではな
かった。
実施例1 厚さ20μのポリプロピレンフィルム上に、飽和ポリエ
ステル樹脂(東洋紡a製:″バイロン200°′)のト
ルエン1MK K=so/20溶媒の5チ溶液金、スリ
ットダイコーターで塗布し、80℃、3o秒乾燥し厚さ
05μの樹脂薄膜層を得た。
比較1ulj1と同じ版の50 X 50 rmの大き
さのものの最上層のシリコーンゴム層と、上記樹脂薄膜
層を接するように、ラミネーター金柑い室温で圧着した
続いて最上層のポリプロピレンフィルムラ剥離したとこ
ろ、ポリプロピレンフィルムのみが剥離し、上記ポリエ
ステルMWJ脂薄層がンリコーンゴム層上に転移した版
が得られた。この版の表面は樹脂薄層によりシリコーン
ゴムによる粘着性が除去されていた。
こうして得られた版に50チ網点面積率?有する原画ケ
車ねたところ1表面粘着I生がないため。
原画の装着性が容易であった。続いて常法に従って真空
密着させたところ、15〜20秒で気泡は全て排除され
た。次いで露光しても発生した窒素ガスによる気泡た壕
りにできず、さらに現像したところ良好な網点が再現さ
れた。1また表面に設けた樹脂層は。現像時に完全に除
かれでいた。
MDIK:メチルエチルケトン 実施例2.比較り1j2 住友軽金属@製の化成処理アルミ板(厚さ300μ)に
次の組成を有する固形分の10重量%のエタノール溶液
を塗布し、80′cで乾燥し厚さ6μの感光層金膜けた
(a)  メタクリル酸メチル/アクリル酸メチル/ア
クリル酸の50150/20の共重体50重量部 (b)  メタクリル酸グソシジル4モルとキシリレン
ジアミン1モルの付加反応物 48重型部(C)  ミ
ヒラー氏ケトン       2重量部この感光層の上
に次の組成金有するシリコーンゴム組成物の10重量%
n−ヘキサン溶液金塗布し、60°Cで乾燥し、厚さ2
μの/リコーンゴム層を設けた版Aを得た。
(a)  ポリジメチルシロキサン(分子量約8万)i
oo車量部 (b)  メチルトリアセトキシシラン  5重量部(
c)  酢酸ジプチルスズ      0,2重量部一
方、厚さ25μの片面マット化ポリプロピレンフィルム
(HOLA’中心線表面粗さ/1μ)のマット面に、ポ
リビニルアルコール1☆1脂(日本合成化学工業11製
:°′ゴーセノールKI’J−05″′)のエタノール
/水−20780(重量比)の15%溶液i75線/イ
ンチ格子型グラビアロー・ルを用い塗布し、7D’eろ
5秒乾燥し、)すみ211L7)樹脂薄層(!−設け、
さらにその−上に、/ブチル・ビス(アセチルアセト/
)チタイ・−トの2係溶1(溶媒n −ヘキザン/n−
ブタノール−90/10)を、同じロール金柑いて(布
し、70°a25秒乾燥し、厚さ01μの接着層?設け
た。フィルムB”i得た。
このフィルムBの接着層と前記版Aのシリコーンコム層
全接触するように圧着して貼り合わせ湿し水不要平版印
刷原版金得た。
続いて最上層のポリプロピレンフィルムを剥離したとこ
ろ、ポリプロピレンフィルムのみがはがれ、ポリビニル
アルコール樹脂薄層がシリコーンゴム層」二に転移した
版が得られた。この版の表面はポリプロピレンフィルム
のマットがレプリカされ微細なマント状になっていた。
このようにして得られた湿し水不要平版印刷原版全50
X50cmの大きさに切り出し0面積率10%、150
線の網点画像を有するポジ原画で重ねて、真空密着した
ところ約15秒で完全に密着し気泡は全く残らなかった
。続いて蕗7)C1現像したところ、焼きほけのない原
画に忠実な網点画像が得られた。またシリコーンコム層
上に設けた薄膜層は現像時に完全に除去きれた。
一方、比較のために、シリコーンコム層上に樹脂層を転
移していない版A自体全同じ(5Dx50国の大きさに
切り出し、同様の操作を行なったところ、真空密着の際
に原画とノリコーンゴム層との間に残留した気泡は、2
0分以上吸引を続けても消えなかった。続いて露光、現
像したところ気泡ケ生じていた部分の網点は焼きぼけに
より形状がくずれていた。
実施例 厚さ0.25mmのポリエステルフィルム上に、厚さ0
.25 mm、ショアAゴム硬i70のニトリルゴム層
を設けた基板上に、比較例1と同じ組成の感光層、シリ
コーンゴム層を、乾燥厚ざが各々6μ。
5μとする以外は同様にして版Cをイiまた。
一方、樹脂としてスチレン樹脂(旭タウ社製ニスタイロ
ン686)のトルエン40%にす/&1180線/イン
チ格子型クラビアロール會用い塗布する以外は実施しl
12と同様にして、フィルムDと得た。
このフィルムJ)の接着14と前、812版Cのシリコ
ーンコム層全接触するように圧着して貼り合わせ湿し水
不要平版印刷原版を得た。続いて最上層のポリプロピレ
ンフィルムを剥離したところ、ポリプロピレンフィルム
のみがはがれスチレン樹脂薄層がシリコーンゴム層上に
転移した版が得られた。
この版の表面はボリブロピレンフーイルムのマットがし
ブリカさ才Le、#1月なマット状になてジていた。
この版の表面は114脂薄層によりノリコーンゴムによ
る粘着1生が殊去されていた。
こうして得られた版1こ50%網点面積率を有する原画
金型ねたところ1表面粘N注がなく、さらに表面がマン
ト化されているため、原画の装着性が容易であった。続
いて常法に従って真空密着きせたところ、密〃4に要し
た15〜20秒で気泡C1全く残らなかった。続いて露
光しても発生した窒素ガスによる気泡た−よりは生ぜず
、さらに現像したところ良好な網点が出現された。41
シ表面に設けた樹脂層)*は現像時に完全に除か往でい
た。
比較列6 厚d0.25mmのアルミ板J二lこ、厚d 0.25
 rnm。
ショアAゴム硬匿70のニトリルゴム層r設けた基板上
に次の組成の感光層で乾燥厚さ2μV′clるように塗
設したα (a)  フェノールノボラック樹脂(住友−<−1’
フィト社製ニスミライトレジンPR5D235)のナフ
トキノン−1,2−7アジト−5−スルホン酸エステル
(エステル化度44%) 続いて、接着層としてγ−アミノプロビルトリメトキン
プラン0.05μを設け、σらにその上に次の組成のノ
リコーンゴム層全乾燥厚き約10 /iになるように塗
設し10Q’c、5.5分の熱処理を施した。
(a)  ポリジメチルシロキサン(分子量、l/]4
万)100重量部 (b)  メチル1. IJアセトキシシラン  5重
量部(c)酢酸ジブナルスズ      0.2重量部
この版τ50 cm X 50 canの犬き−さに切
り出し。
50%の網点面債率全面する原画、’141iねで1通
常の手法で真空密着させたところ、 1ilyの全面に
わたって原画とシリコーンゴム層間にA j(’lが生
じ、20分にわたって吸引?続けてもこの気/1シが消
えることはなかった。続いてこの状jjl屯でi’8 
、)’l’二し、エタノールで現像したところ、気泡が
生じ−c JHij画との密着が十分でなかった部分V
C再現された網点は焼きぼけにより良好な形状ではなか
った。
実施例4 厚さ10μのポリエステルフィルム上に、ポリビニルブ
チラール樹脂(電気化学工業社製:デンカブチラール4
000−2)の13係溶液(溶媒トルエフ/エタノール
=1/1)(r、グラビアロール(ピラミツ)型、55
線/インチ、セル部分の面積25%)金柑いて塗布し、
75°0で40−秒乾燥したところ、山の高さ5〜4μ
の突起状に樹脂が塗設された。
この上に、ジプチル・ビス(アセチルアセトン)アタイ
・−トの2%溶液(溶媒n−ヘキサン/ n −ブタノ
ール−90/10)ゲ、180緋/インチ格子型グラビ
アロール全用い塗布し、70’にで30秒乾燥し、厚さ
約01μの接着層ケ設けた。
比較しuと同じ版の最上層のシリコーンゴム層と上記接
着層が接するように、室温で圧着して貼り合わせ湿し水
不要平版印刷原版金得た。
このようにして得られた湿し水不要平版印刷原版f 5
0 x 50 canの大きさに切り出し、続いて最上
層のポリエステルフィルムを剥離したところ。
ポリエステルフィルムのみがはがれ、ブチラール樹脂の
突起がシリコーンゴム層上に転移した版が得られ友。
こうして得られた版に50チ網点面積率を有する原画を
重ねて、常法に従って真空′醪庸させたところ、密着に
要した時間は15〜20秒で気泡は全く残らなかった。
続いて露光しても発生した窒素ガスによる気泡だまりが
できず、さらに現像したところ良好な網点が再現さnた
また、設けた凹凸は現慮時に完全に除かれていた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (+)ノリコーンゴム層を最上層とする湿し水不要平版
    印刷原版において、シリコーンゴム層上に非粘着1生樹
    脂層が積層さnてなること全特徴とする湿し水不要平版
    印刷原版。 (2)  非粘着1樹脂層が官能性シリコ−7化合物ま
    たは有機チタン化合物から選ばれた少なくとも一種の化
    合物全含有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の湿し水不要平版印刷原版。 (3)  ノリコーンゴム層と非粘着1生樹脂層との間
    に官能1生シリコーン化合物または有機チタン化合物か
    ら選ばれた少なくとも一種の化合物を含む接着層全有す
    ること全特徴とする竹1〆「請求の範囲第1項記載の湿
    し水不要平版印刷原版。 (4)  シリコーンゴム層を最上層上する湿し水不要
    平版印刷原版において、ノリコーンゴム層上に非粘着性
    樹脂層およびプラスチックフィルムがこの順に積層され
    てなることを特徴°とする湿し水不要平版印刷原版。 (5)非粘着性樹脂層が官能性シリコーン化合物または
    有機チタン化合物から選ばれた少なくとも一種の化合物
    金含有すること?特徴とする特許請求の範囲第4項記載
    の湿し水不要平版印刷原版。 +6171Jコ一/ゴム層と非粘着1生樹脂層との間に
    官能性シリコーン化合物または有機チタン化合物から選
    ばれた少なくとも一種の化合物金倉む接着層を有するこ
    と全特徴とする特許請求の範囲第4項記載の湿し水不要
    平版印刷原版。 (7)  (a)  プラスチックフィルム上に非粘着
    性樹脂層を設ける工程 (b)  シリコ一ンゴム層を最上層とする湿し水不要
    平版印刷原版のシリコーンゴム層に、前記プラスチック
    フィルム上に設けられた非粘着1生樹脂層とシリコーン
    ゴム層と?接するように積層する工程および (C)  非粘着性樹脂層上のプラスチックフィルムを
    剥離する工程とからなることと特徴とする湿し水不要平
    版印刷原版の製造方d、。 +81  (a)  プラスチックフィル!・」、に非
    粘着性樹脂層を設ける工程 (b)  前記プラスチックフィルノ・上の非粘着性樹
    脂層の上にさ1りに官能性シリコーン化合物または有機
    ナタ/化合吻から選ばれる少なくとも一種の化合物金倉
    む接着層全役ける工程 (C)  シリコーンゴム層を最−1璽ψjとする湿し
    水不要平版印刷原版のシリコーンニ」ノ・層上に、前記
    グラスチックフィルム上に設けらtまた非粘着1生樹脂
    層の上の接着層とノリコー/コ゛ノ、層とを接するよう
    に積層する工程および (d)非粘着性樹脂層上のプランチックフィルム全剥離
    する工程とからなること乞特徴とする特許請求の範囲第
    7項記載の湿し水不要平版印刷原版の製造方法。 (91(a)  グラスチックフィルム上に非粘着性樹
    脂層を設ける工程および (b)  シリコーンゴム層全最上層とする湿し水不要
    平版印刷原版の/リコーンゴム層に、前記グラスチック
    フィルム上に設けられた非粘着性樹脂層とシリコーンゴ
    ム層と4接するように積層する工程からなること全特徴
    とする湿し水不要平版印刷原版の製造方法。 θ01  (a)プラスチックフィルム上に非粘着性樹
    脂層ケ設ける工程 (b)  mgQプラグラックフィルム上の非粘着1生
    樹脂層の上にさらに官能性シリコーン化合物−!j、た
    は有機チタン化合物から選ばれる少なくとも一種の化合
    物ケ含む接着層金膜ける工程および(c)  ’/’)
    コーンゴム層全最上層とする湿し水不要平版印刷原版の
    シリコーンゴム層に、前6己プラスチツクフイルム上に
    設けられた非粘着性樹脂層の上の接着層とシリコーンゴ
    ム層と4接するように積層する工程からなること全特徴
    とする特許請求の範囲第9項記載の湿し水不要平版印刷
    原版の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0528774A1 (en) * 1991-08-08 1993-02-24 FEBA S.d.f. di Boldrini Andrea e Forner Egidio Method and device for offset varnishing

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