JPH0256554A - フレキソ用感光性樹脂版材およびその製法 - Google Patents

フレキソ用感光性樹脂版材およびその製法

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JPH0256554A
JPH0256554A JP9339889A JP9339889A JPH0256554A JP H0256554 A JPH0256554 A JP H0256554A JP 9339889 A JP9339889 A JP 9339889A JP 9339889 A JP9339889 A JP 9339889A JP H0256554 A JPH0256554 A JP H0256554A
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梅田 育志
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はフレキソ用感光性樹脂版材にかかり、さらに詳
しくはフレキソ用支持構造体と感光層の間にポリウレタ
ンからなるアンカー層を設けることにより、感光層と支
持木構造との密着性を特段に改善したフレキソ用感光性
樹脂版材に関するものである。
1ノ℃来技術 一般に感光性樹脂版材の用途として新聞印刷、フレキソ
印刷、スクリーン印刷等があるが、持に版厚1市以上の
ものが用いられるフレキソ印刷分野において、版材の軽
量化、印刷適正の改善目的で寸法安定性に優れたポリエ
ステルフィルムの片面上に接着層を介しまたは介せずし
てポリウレタンあるいはポリオレフィンの連続あるいは
独立気泡フオーム層と粘着剤層とを設けた支持構造体の
上に、高分子バインダー成分、1寸前重合性不飽和単量
体および光重合開始剤からなる感光層を設けた感光性樹
脂版材が提案されている。
しかしながら、かかる版材にあってはフオーム層と感光
層の構成材料が異なるため、また感光層中に含まれる単
量体あるいは適宜添加される可塑剤等がフオーム層との
界面に移行し、同界面での粘着力を低下させるため、版
材の保存中にフオーム層上の接着剤と感光層との粘着力
が低下し、製版時にはかれたり、また印刷中にはがれる
問題を有し、その解決が強く望まれている。
発明が解決しようとする問題点 そこで、ポリエステルフィルム上にポリウレタンあるい
はポリオレフィンの気泡フオーム層が設けられた支持構
造体と感光層を主構成成分とするフレキソ用感光性樹脂
版材であって、該支持構造体と感光層との優れた密着性
を保持し、保存、製版ならびに印刷時にハガレを生じる
ことのない感光性tM脂版材を提供することが、本発明
目的である。
問題点を解決するための手段 本発明に従えば、上記目的が、 (A)ポリエステルフィルムの片面にポリウレタンある
いはポリオレフィンの気泡フオーム層か設けられた支持
体。
(B)該支持体のフオーム層上に設けられた接着剤層。
(C)接着剤層上のポリウレタン層。
(D)該ポリウレタン層上に設けられ、且つ化学結合し
たゴム弾性を有するポリマー付加重き性不飽和単量体、
光重合開始剤からなる感光層。
(E)感光層上の現像液可溶性スリップ層、および(F
)スリップ層上にシリコン型離型層を介しまたは介せず
して設けられたシート状あるいはフィルム状渫護層の積
層体であるフレキソ用感光性樹脂版材およびその製法に
より達成せられる。
構虜ツムI朋− 図1に本発明の感光性樹脂版材の構成と製法を示す。
上記より明らかなように、本発明においては感光層と支
持体とからなる感光性樹脂版材において、ポリウレタン
からなるアンカー層を感光層と支持体との間に介在せし
めたことを特徴とするものである。従って本発明におい
ては通常フレキソ用感光性樹脂版材に好適とされている
寸法安定性(、:優れたポリエステルフィルムあるいは
シートの片面上に接着層を介しまたは介せずにポリウレ
タンあるいはポリオレフィンの連続気泡あるいは独立気
泡のフオーム層か設けられた支持体および高分子バイン
ダー成分、f1加重合性不飽和単量体および光重片開始
剤からなる感光層とが用いられる。
高分子バインダー成分としては従来公知の任意のもの、
例えば結晶性1,2−ポリブタジェン、スチレン−ブタ
ジェン−スチレン共重合体、スチレン−イソプレン−ス
チレン共重合体、ニトリルブタジェン樹脂、低級アルコ
ールあるいは水可溶型ポリアミド樹脂、ポリウレタン系
樹脂、ポリエステル系、ポリビニルアルコール系樹脂等
を用いることができるが、ゴム弾性を有するポリマー、
就中、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合
体、スチレン−ブタジェン−スチレンブロック共重合体
、ポリブタジェン、ブタジェン−アクリロニトリル、ウ
レタン変性ポリブタジェンを用いる二とが実用上特に好
ましい。
感光層には、これにf寸前重合性不#i!和単量1本、
例えば、メチルアクリレート、エチルアクリレート、n
−プロピルアクリレート、オクチルアクリレート、ラウ
リルアクリレート、ステアリルアクリレ−I・、2−エ
チルへキシルアクリレート、β−ヒドロキシエチルアク
リレート、β−ヒドロキシプロピルアクリレート、エチ
レングリコールアクリレート、トリエチレン・グリコー
ルレジアクリレ−1・、ポリエチレングリコールモノア
クリレート、ポリプロピレングリコールモノアクリレー
ト、ポリエチレングリコールモノアクリレート、ポリプ
ロピレングリコールジアクリレート、メトキシポリエチ
レングリコールモノアクリレート、エトキシポリエチレ
ングリコールモノアクリレート、グリセロールジアクリ
レート、ペンタエリスルト−ルジアクリレート、トリメ
チロールエタンアクリレート、トリメチロールプロパン
トリアクリレート レート、メチルメタクリレート、エチルメタクリレ−1
・、n−プロピルメタクリレート、オクチルメタクリレ
ート、ラウリルメタクリレート、ステアリルメタクリレ
ート、2−エチルへキシルメタアクリレ−1−1β−ヒ
ドロキシエチルメタクリレ−1・、β−ヒドロキシ10
ピルメタクリレート、エチレングリコールメタクリレー
ト、トリエチレングリコールジメタクリレート、ポリエ
チレングリコールモノメタクリレート、ポリプロピレン
グリコールモノメタクリレート、ポリエチレングリコー
ルジメタクリレート、ポリプロピレンクリコールジメタ
クリレート、メトキシポリエチレングリコールモノメタ
クリレート、エトキシポリエチレングリコールモノメタ
クリレート、グリセロールジメタクリレー1−、ヘンタ
エリスリトールジメタクリレート、トリメチロールエタ
ン′トリメタクリレート、トリメチロールプロパントリ
メタクリレート、テトラメチロールメタンテI・ラメタ
フリレート、アクリルアミド、N−メチロールアクリル
アミド、n−ブトキシメチルアクリルアミド、イソブト
キシアクリルアミド、n−t−ブチルアクリルアミド、
メチレンビス(アクリルアミド)、エチレンヒス〈アク
リルアミド)、プロピレンビス(アクリルアミド)、メ
タクリルアミド、N−ネチロールメタクリルアミド、n
−ブトキシメチルメタクリルアミI;、イソブトキシメ
タクリルアミド、n−t−ブチルメタクリルアミド、メ
チレンビス(メタクリルアミド)、エチレンビス(メタ
クリルアミド) プロピレンビス(メタクリルアミド)
またはこれらの混合物などおよび光重合開始剤(通常は
分子中に芳香族環とカルボニル基を有する芳香族ケトン
、例えば、ベンゾイン、ベンツインメチルエーテル、ベ
ンゾインエチルエーテル、ベンゾインイソプロピルエー
テル、α−メチルベンツ゛イン、2−メチルアン′トラ
キノン、9−フルオレノン、ベンジル、ベンジルメチル
ケタール、アセトフェノン、2,2′−ジメトキシ−2
−フェニルアセトフェノン、ペンツフェノン、フェニル
−2−チェニルゲトン、p −ジメチルアミノベンゾフ
ェノン、p、p’−テI・ラメチルジアミノベンゾフェ
ノンなど;およびそれらにシアノ基、ニトロ基、メトキ
シ基、スルホン酸基、)オスフィン酸あるいはそれらの
塩、エステルなどの置換基を有するもの、例えば2.6
−ジ°メT・キシベン′シイルージフェニルフォスフイ
ノキサイド ンフエニルフオスフイノキサ・イド、2,4.6−1〜
リメチルベンゾイルーフエニルフオスフイン酸のエチル
エステル、2,4.6−ドリメチルベンゾイルーフエニ
ルフオスフイン酸のすトリウム塩)等を組合せ、必要に
応じて熱重合防止剤(例:ハイドロキノン、p−メI・
キシフェノール、第3ブチルカテコール、2,6ージ’
−t−ブチル−p−クレゾール)、染料、顔料、可塑剤
等が添加せられる。
感光層と支持体のフオーム層とは通常接着剤を用い接着
せしめられるが、主として感光層からの単量体、可塑剤
等が界面に移行し、界面の粘着力を低下せしめることに
基づき保存中、製版時あるいは印刷時に感光層とフオー
ム層上の接着剤とのハガレか問題となっている。
そこで本発明においてはポリウレタンからなるアンカー
層を感光層とフオーム層の間に介在させ、該アンカー層
とフオーム層を接着剤層により密着させることにより、
感光層とフオーム層を倉む支持構造体との一木性を確保
すると共に、該アンカー層により感光層中の単量体、可
塑剤等がフオーム層上の接着剤層との界面に移行し、ハ
ガレの原因となることを遮断し、板材の保存中、製版時
、印刷時におけるハガレの問題を完全に解決することに
成功したのである。尚、アンカー層と感光層との密着は
、融着、接着あるいはアンカー層側からの光照射により
好都合に実施できる。1吏用できるポリウレタンとして
は、プレポリマー中にウレタン結合がなくても、反応過
程でウレタン結合を生じるようなものも含まれ、イソシ
アオ・−1・とアルコールとのけ加反応から得られる2
液型ポリウレタン樹脂、イソシアネートとアルコールか
ら得られるイソシアネート残存プレポリマーを空気中の
湿気で架橋させる湿気硬化型ボリウレタン樹脂等が挙げ
られ、特に安定性作業性の点から2液型ポリウレタン樹
脂が実用上好ましい。
本発明で使用されるポリウレタンを構成するためのポリ
オールとしては、各種のポリエステルポリオール、ポリ
エーテルポリオール、ボリラク十ン、ポリカルボネート
ポリオールが使用できる。
ポリエステルポリオールとしては、例えば、アジピン酸
、スペリン酸、セバシン酸、ブラシリン酸等の炭素数4
〜20の脂肪族ジカルボン酸、テレフタル酸、イソフタ
ル酸などの酸成分とし、エチレングリコール、プロピレ
ングリコール、ネオペンチルグリコール、ヘキサメチレ
ングリコール等の炭素数1〜6の脂肪族ジオール、ジエ
チレングリコール、ジプロピレングリコール等のエーテ
ルグリコール、スピログリコール類などをポリオール成
分とするポリエステルポリオール、あるいはポリカプロ
ラクトンポリオール等を用いることができ、例えばポリ
エチレンアジペートポリオール、ポリブチレンアジペー
トポリオール等のアジペート系ポリオール、テレフタル
酸系ポリオール、ポリカプロラフ1〜ンボリオール等を
例示できる。
ポリエーテルポリオールの具体例としては、ポリオキシ
エチレンポリオール、ポリオキシプロピレンポリオール
、ポリオキシテトラメチレンポリオール等を挙げること
ができる。
イソシアネーI・成分としては、公知の且つ通常のポリ
イソシアネート、特にジー、トリーおよびテトライソシ
アネートおよび有利には2個以上の芳香族結合されたイ
ンシアネートを有するものが該当する。この例としては
、トルイレン−2゜4/2.6−ジイソシアネート(T
D I ) 、ジフェニルメタン−4,4−ジイソシア
ネ−1〜(M DI)、ナフチレン−1,5−ジイソシ
アネ−1・(NDI)、3.3’−ジメチルジフェニル
−4゜4′−ジイソシアイ、−ト(TODI)、1.6
−ヘキサメチレンジイソシアネート、キシリレンジイソ
シアネート、トリフェニルメタン−4,4’、 4’−
トリイソシアネート、1,4−シクロヘキシレンジイソ
シアネー1へおよびチオノ燐酸−トリス〔p−インシア
ネートフェニルツーエステルが挙げられる。
本発明で使用されるべきポリウレタン形成のためには、
成分(A)中のヒドロキシル基1当量当たりインシアネ
ート0.3〜8当量の範囲にあるような量で使用される
この2液型ポリウレタン樹脂としては、ハイボン425
1.7663.7033.4154.412OL、40
32.7031L(日立1ヒ成ポリマー■製)等が挙げ
られる。
またアンカー層とフオーム層との密着には例えば市販の
粘着剤、接着剤が使用できる。例えばアクリル系接着剤
、エポキシ系接着剤、ウレタン系接着剤、合成ゴム系接
着剤があげられる。特に接着強度の高い2深型アクリル
接着剤が実用上好ましく、例えば、SKダイン1717
 (綜研化学製)などがあげられる。この接着剤には顔
料や染料を適宜添加されても良い。
本発明版材における支持体としては、ポリエステルフィ
ルムの片面上にポリウレタンあるいはポリオレフィンの
気泡フオーム層が設けられたちのであり、接着剤で接着
されていてもよい。製造方法としては、適当なサイズに
切られたポリウレタンあるいはポリオレフィンの気泡フ
オーム層を通常の接着剤でポリエステルフィルムに圧着
、接着させる方法や、ポリエステルフィルム上に、ウレ
タンあるいはオレフィン原液と発泡剤からなる気泡原液
をコーティングし、加熱して発泡させる方法などがある
また本発明版材に用いられる気泡フオーム層は、(B)
の接着剤層との接着強度を高めるために、表面に外皮を
有することが必要である。
本発明者らはポリウレタンからなる5〜51〕μ程度の
アンカー層を介在させる際に本発明目的が最も良好に達
成せられることをも見出している。
感光層の上には通常のフレキソ用樹脂版材の場合と同様
、感光層に結合する現像液可溶性〈膨潤性のものを含む
)の高分子物質からなる、いわゆるスリップ層が設けら
れ、さらにシリコン型離型層を介しまたは介せずしてシ
ート状あるいはフィルム状の保護層が設けられる。
かかるスリップ層の高分子物質としては、例えばポリア
ミド樹脂、尿素樹脂、ウレタン樹脂、メラミン樹脂、ア
クリルアミド樹脂、ポリ酢酸ビニル、ビニル共重合体、
エポキシ樹脂、セルロース系樹脂、ブチラール樹脂、ア
セタール樹脂、アクリル樹脂等任意のものが用いられる
が、良好な滑性をもつ非粘着性皮膜を与えるものとして
、メチルセルロースく例:信越化学社製メトローズ)エ
チルセルロース(例:ダウケミカル社製エトセル)、ポ
リビニルアルコール(例:日本合成化学社製K H−2
0、KH−17)、セルロースアセテ−1〜ブチレート
(例:イーストマンコダック社製CAB381)、カル
ボキシメチルセルロース(例:出隅国策バルブ社製サン
ローズ)、およびポリビニルブチラール(例:セキスイ
化学社製B M −2)等を用いることが特に有用であ
る。
保護材の主体としてはシート状またはフィルム状のプラ
スチック(例:ポリエステル、ポリカーボネート、ポリ
アクリレート、ポリプロピレン)が挙げられる。好まし
くは化学的研磨または物理的研磨(例:サンドブラスト
)によって処理されたものが使用される。特に該主体の
表面は平均5μ以下の表面粗度を有することが好ましい
この保護材とスリップ層の間には所望によりシリコン型
離型層が介在せしめられ、シリコンとしては付加反応硬
化型のものでも、縮合反応硬「ヒ型のものであ−っでも
かまわない。代表的なものとしては例えばトーレシリコ
ンペーパーコーティング剤付加型5D7226 (触媒
5RX212>、縮合型5RX−244(触媒5RX2
42AC)等が好適に使用せられる。
尚、本発明のフレキソ用感光性樹脂版材にあっては、紫
外部あるいは可視部の活性放射線により光退色する染料
、好ましくは現像時に再発色する染料を怒光層中に存在
せしめることが好ましい。
かかる染料は具体的には、例えば、マゼンタ色にはc、
、r、アシッドレ・lド249(カラーインデックス0
8134) 、C,1,ダイレクトレッド20くカラー
インデックス 15075) 、C,■、アシッドレッ
ド32(カラーインチ“ツクス17065) 、C,1
,アシッドレッド92(カラーインデックス 4541
0)C,iベーシックバイオレット7(カラーインデッ
クス48020) 、C,!、ベーシックレッド13(
カラーインデックス48015> 、C,1,ソルベン
トレッド1(カラーインデックス12150) 、C,
iツルベン1〜レッド23(カラーインデックス261
00)C,1,ツルベン1−レ・・lド49(カラーイ
ンデックス45171)B ) 、C,1,ツルベンI
・レッド109(カラーインデックス13900)等が
挙げられる。
また、シアン色にはC,1,アシッドブルー83(カラ
ーインデックス42660) 、C,1,アシッドブル
ー9(カラーインデックス42090) 、C,1,ベ
ーシックブルー1(カラーインデックス42925 >
、C,lベーシックブルー5〈カラーインデックス42
140) 、C,lダイレクトブルー106(カラーイ
ンデックス51300) 、C,1,デイスパースブル
ー16(カラーインデックス63395) 、C,1,
ソルベントブルー2(カラーインデックス42563B
 )、C,1,ソルベントブルー36 、C,,1,ソ
ルベントブルー93、C,1,ソルベントブルーフ3等
があげられる。
また、イエロー色にはC,1,アシッドイエロー25(
カラーインテックス18835) 、 C,1,アシッ
ドイエロー29(カラーインデックス 18900)、
C,1,アシッドイエロー42(カラーインデックス2
2910> 、C,!、デイスパースイエロー3〈カラ
ーインデックス11855) + c、1.リアクティ
ブイエロー2(カラーインデックス18972)等が挙
げられる。
また、ブラック邑にはc、r、アシッドブラ・ツク52
〈カラーインテックス 15711) 、C,[、アシ
ッドブラック24(カラーインデックス26370 )
、C,1,ダイレクトブラック17(カラーインデック
ス27700 )等が挙げられ水、アルコールまたは有
機溶剤に溶解するものであれば使用できる。もちろん、
これらの染料は単独もしくは組合せにおいて使用できる
特にアントラキノン構造を有する例えば、C,I。
42563 B等の染料を用いると、現像時に溶出、乾
燥後の露出部分の再発色度合が顕著に行われ、検版等の
内的に好都合である。
一般に版厚の厚い板材で高解像力が要求せられる場合、
透明シートの支持体が用いられている感光性樹脂版材で
は透明シート側がら制御された露出を行い、感光層をあ
る厚みだけ硬化させ、版・村内部の脱酸素効果により感
光層を活性化させ、裏露出、ネガチブを通じての主露出
で高解像力画像を得ている。
しかしながら、気泡フオーム層の如く不透明支持体が用
いられる場合には1版材裏面からの活性化処理目的の露
出が事実上不可能である。従って細点や網点を解像させ
る為には長時間の主露出が必要となり、ベタ部め白ヌキ
やシャドウ部の深度が浅くなる欠点が指摘されており、
高解像力が要求せられる場合のフレキソ用感光性樹脂版
材での感光層と、フオーム層とのハガレとは別の問題点
の一つとされていた。
本発明の好ましい具体例において、上記の如き光退色性
染料を感光層中に存在せしめると、映像露出の際にショ
ルダー角がシャープとなり、白ヌキが深く、露出ラチチ
ュードが広くなる利点があり、版材裏面からの活性化の
ための露出操作を行わずとも、細点や網点の解像力に優
れた版材を提供することができる。さらに現像時に再発
色する特性を有する染料を選択することにより、現像時
に像を目視することができるため、ブラッシング操作で
微細な点あるいは線の像が不用意に除去されてしまうこ
とを回避でき、また余分な版材の切り取り、その他検版
目的に対しても有用である。
本発明に係る感光性樹脂版材はコーティング、貼合わせ
、融着、接着等当業者衆知の方法により製造され得るこ
とができるが、特に図1に示すような方法により本発明
版材を得ることかできる。
斌ず、片面にシリコン型離型層を有するプラスチック層
上に、ポリウレタン層(C)を形成させる。保護層(F
)とスリップ層(E)を有する感光層(D)に、上記(
C)を有するプラスチック層を圧着する。次いでプラス
ック層側から、活性放射線を照射する。この光照射によ
りポリウレタン層(C)は感光層(D)表面と化学結合
する。
その後、プラスチック層ははがされ、ポリウレタン層を
表面に有する感光層(D)と接着剤層(B)を有する支
持体(A)が圧着されて本発明の怒光性樹脂が得られる
また使用に際してはシートあるいはフィルム状の保護層
を剥離し、ネガチブを通じて露出後、通常の現像手法に
よりスリップ層および感光層の非露出部の溶出、乾燥を
行うだけで、良好なフレキソ版が得られ、製版時および
印刷時の感光層とフオーム層のハガレは有効に阻止せら
れる特徴を有す。
以下実施例により本発明を説明する。
丸1隨L 〈感光層(D)の調整〉 結晶性1.2−ポリブタジェン70部(日本合成ゴム株
式会社rJSRRB810.結晶化度15%、1,2−
結合構造88%、数平均分子1約110.000 ) 
、ネオペンチルグリコールジメタクリレート10部、2
,2′−ジノキシ−2−フエニルアセトフエフフ3部、
ジイソデシルフタレート40部、カリフレックスTR1
11220部、P−メトキシフェノール105部、スミ
プラストブルーG(C,Iソルベントブルー11 0.
001部、注文化学製C1,61525)、上記の成分
のうち、結晶性1.2ポリブタジエンとカリフレックス
TR1112を加圧ニーダ−に入れて温度9()℃で3
0分間混合した後、あらかじめ2.2°−ジメトキシ−
2−フェニルアセI・フェノンスミプラストフルー〇、
P−メトキシフェノール及びジイソデシルフタレートを
ネオペンチルクリコールジメタクリレートに溶解した溶
液をさらに加えて、20分間混合する。均一に混合物を
2枚のPETフィルムの間にプレス機を用いて1.7關
厚のシート状に成形する。感光層(D)を得な。
く保護シート(EF)の調整〉 一方、表面を化学研摩による方法で粗面化した平均粗さ
3.0μ、厚さ100μの保護用ポリエステルフィルム
(F)上にトーレシリコン5RX−244(触媒として
5RX−242−AC)の溶剤型のものをドクターブレ
ードで厚さ0.5μ塗布し、−日室温で放置した後、更
にその塗布面上にエトキシか45%のメジアム型エチル
セルロース(ダウ社製)5部とトルエン/イソプロピル
アルコール溶液95部の溶液をバーコーターにて塗布し
乾燥した。2μのエチルセルロース膜(E)を得た。
くウレタン層フィルム(CGH)の調整〉厚さ11〕0
μのポリエステルフィルム(H)上にトーレシリコン5
R−244と5RX−242ACの溶剤型のものをドク
ターブレードで厚さり、4μに塗布し、−日室温で放置
した後、更にその後塗布面(G)上に2液型ウレタン(
A脂(ハイボン4251)100部とインシアネー1−
 (ディスモジュールR>4部との混合液をバーコータ
ーにて、塗布、乾燥し、20μ厚みを有する架橋された
ウレタン樹脂皮膜(C)をを有するフィルム<CGH)
を得た。
く感光性構成層の作製〉 上記1.7市厚の感光性シート(D)を乾燥機にて、6
0℃で5分間加熱し、これを炉外に取り出した直後に片
面のPETフィルムをはがし、上記エトセル塗布保護用
ポリエステルフィルム(EF)をそのエトセル塗布面に
おいて、該感光層表面にゴムローラーを用いて融着させ
た。また、残りの片面のPETフィルムをはがし、上記
ウレタン層フィルム(CGH)のウレタン皮膜面(C)
において、該感光性層表面にゴムローラーを用いて融着
させた。これにより、片面がエトセル層、片面がウレタ
ン層を有する感光性構成層(II)が得られた。次いで
、ウレタン層(C)を有するプラスチックス層側から光
強度3m W / □iのケミカルランプを5 cmの
距離から30秒露光しな。そこで、ウレタン層(C)を
サポートするシリコン処理PET(GH)は簡単にはが
れ、光により化学結合したしたウレタン層を有する感光
性構成層(1)が得られた。
く怒光シートのft製〉 ポリエステルフィルムに接着された厚み1.25龍、密
度0.32、伸び115%、反発弾性38%、圧縮残留
歪4.6%(JIS−に−6301に準する)の独立気
泡の外皮を有するウレタン発泡体(A)上に2湾型アク
リル酸エステ、ル系粘着剤(SKダイン1717)10
0部とイソシアネート 1.5部とを混合し、塗布し、
乾燥し、30〜40μの接着層(13)を得た。この接
着剤層上に、ポリエステルシートをはかした感光性構成
層<III)をゴムローラーを用いて貼り会わせる。
このようにして得られた感光性シート(IV)より1呆
護用ポリエステルシート(F)を剥離すると、表面粗度
max、3.0μ、厚さ2μの非粘着性エチルセルロー
ス皮膜によって被覆された感光層表面を有する感光性シ
ート(V)が形成された。上記感光性表面にベタ両頭を
有する原画を重ねたところ、その位置操作性および真空
密着性の良好な状態で原画を感光性シートに尿持でき、
次いで紫外線ランプを10分間照射した後に、真空操作
を止め原画を剥離したところ、何の抵抗もなくまた原画
を傷めることもなく、スムーズに原画を感光層表面から
除去することができた。露光部分は光退色により透明に
なり、また、非露光部分は青色であった。原画パターン
が目視で明確に判別できた。次にイソプロピルアルコー
ルを25重量%含む1,1.il−リクロロエタン混合
液で感光性シートを2分間ブラッシング溶出し、乾燥炉
で50°Cで20分間乾燥すると露光部が青色に発色し
た原画に忠実で且つショルダー形状の優れた0、8mm
のレリーフ画像を(フロア−0,9mm)を有する印刷
版が得られた、この印刷版のベタ画像部分を2.5cm
巾で20cmの長さに裁断し、テンシロン(UTM−V
)により光により化学結合したウレタン層を含む感光層
と発泡体層上の粘着剤層との界面での180°ハクリ強
度を(200mm/分の引張り速度、20℃)の条件で
測定した所、1900g/1nchの接着強度を有して
いた。
また、レリーフ画像を有する印刷版を格子型360線の
アニロックスを有するスタック式印刷機に貼り込み、阪
1)紅赤−360HXA−55インキ(粘度20秒:5
hell  Cup−3)を用い、印刷速度400m、
’分の条件下で100μ厚の乳白ポリプロピレンフィル
ムに7時間印刷したが、印刷版の光により化学結合した
ウレタン層と粘着剤層との界面でのはがれの異常は見ら
れなかった。
実]l舛」− く感光層の調整〉 実施例1通りの操作で厚み1.7mmの感光層(D)を
得た。
〈保護シート(E’ F’”)の調整〉化学研廣処理を
施さない厚さ100μの保護用ポリエステルフィルム上
にトーレシリコン5RX−244(触媒として5RX−
242AC)の溶剤型のものをドクターブレードで厚さ
0.4μに塗布し、−日室温で放置した後、更にその塗
布面上にポリビニルブチラール樹脂(にルブチラール/
酢酸ビニル/ビニルアルコールのトリポリマー、ブチラ
ール化度65±2m01%、数平均重合度1000〜2
000) 5部のトルエン/イソプロピルアルコール溶
液95部の溶液をバーコーターにて、塗布、乾燥し、3
μのポリビニルブチラール樹脂膜を得た。
〈ウレタン層(C’ GH)層の調整〉実施例1の2液
型ウレタン樹脂とインシアネートから飽和ポリエステル
樹脂(ハイボン7663、日立化成ポリマー製)100
部とインシアネート(タケネートD−103)4部に代
える以外は実施例1の操作により30μの厚みを有する
架橋されたポリウレタン層(C′)を有するフィルムを
得た。
く感光性構成層の作製〉 実施例1の保護シート及びウレタン層を上記ポリビニル
ブチラール樹脂膜およびポリウレタン皮膜に代える以外
は実施例1と同様の操fjにより光により化学結合した
ポリウレタン層を有する感光性構成層(■′)が得られ
た。
く感光シートのflll:製〉 実施例1と同様の操作により感光性シート(V′)が得
られた。
このようにして得られた感光性シート(■° )より保
護用ポリエステルフィルム(F)を剥離すると、表面が
平滑な厚さ3μの非粘着性ポリビニルブチラール皮膜に
よって被覆された感光層表面を有する感光性シート(V
′)が形成された。上記感光性表面に、ベタ画像を有す
る原画を重ねたところ、その位置操flE性、および真
空密着性の良い状態で原画を感光性シートに保持でき、
次いで紫外線ランプを8分間照射した後に、真空操作を
止め原画を傷めることもなく、スムーズに原画を感光層
表面から除去することができな。次に1゜1.1−t−
リクロルエタン溶液で感光性シートを90秒間ブラッシ
ング溶出し、感光層で50℃で30分間乾燥すると原画
に忠実な0.8mmのレリーフ画像(フロア−0,9m
a+)を有する印刷版が得られた。
実施例1と同様の操作で光により化学結合したウレタン
層を含む感光層と発泡体層上の粘着剤層との界面での接
着強度は2000 g / 1nchであった。
また、実施例1と同様の操作で印刷速度400m/分の
条件で8時間印刷した所、印刷版のアンカー層と粘着剤
層との界面でのはがれの異常は見られなかった。
実」1阻」− く感光層の調整〉 実施例1と同様の操作により 1.7mmの感光層(D
)を得た。
く感光性構成層の作製〉 実施例1と同様野操(P=により感光性構成層(■”″
)を得た。
く感光シートの1ヤ製〉 実施例1のウレタン発泡体からポリエステルフィルムに
密着された厚み1.10mm、圧縮硬度0.8kg/c
m伸び460%、引張強さ23.5kg 7’ cmの
独立気泡の外皮のあるエチレン/酢ビ発泡体に代える以
外は実施例1の同様の操1ヤにより感光性シート(IV
”)を得た。
このようにして得られた感光性シート(八″゛)より保
護用ポリエステルフィルムを剥離し実施例1のようにベ
タ画像を有する原画を用いて、露光、溶岩し0.8mm
のレリーフ画像を有する印刷版を得た。
実施例1と同様の操(tで、光に化学結合したウレタン
層を含む感光層と発泡体層上の接着剤層との界面での接
着強度は、2100g / 1nchであった。
また、実施例1と同様の操作で、印刷速度400m/′
分の条件下で、7時間印刷したが、印刷版の光により化
学結合したウレタン層と粘着剤層との界面でのハガレの
異常は見られなかった。
え1眞支 実施例2と同様の操作により感光性構成層(III’”
)を得た。実施例3のエチレン/酢ビ発泡体上にSKダ
イン1717粘着剤を塗布、乾燥し、30〜40μの接
着層を得た。
この接着剤層上にポリエステルシートをはがした感光性
構成層(■”′)をゴムローラーを用いて粘りきわせ、
感光シート(IV”’)を得た。
このようにして得られた感光性シート(■ 〉より保護
層ポリエステルフィルム(F)を剥離し、実施例1のよ
うにベタ両頭を有する原画を用いて露光、溶岩し、0.
8mmのレリーフ画1象を有する印刷版を得た。
実施例1と同様の操1乍で、光により化学結合したウレ
タン層を含む感光層と発泡体層上の粘着剤層との界面で
の接着強度は1800g / 1nchであつた。
また、実施例1と同様の操作で、印刷速度400m/分
の条件下で7時間印刷したが、印刷版の光により化学結
合したウレタン層と粘着剤層との界面でのハガレの異常
は見られなかった。
L暫1 実施例1から光により化学結合したウレタン層を除く以
外は同様の操作により、感光性シーI・を得た。実施例
1と同様の操作により製版、接着強度を測定した所、2
1)Og / i nchであった。
また、印刷版を、400m 7分の条件下で印刷した所
20分で感光層と粘着剤層の間でハクリし、印刷できな
くなった。
尚、本発明は下記の実施態様を包含する。
(A)ポリエステルフィルムの片面にポリウレタンある
いはポリオレフィンの気泡フオーム層が設けられた支持
体。
(B)該支持体のフオーム層上に設けられた接着剤層。
(C)接着剤層上のポリウレタン層。
(D)該ポリウレタン層上に設けられ、且つ化学結合し
たゴム弾性を有するポリマー付加重合性不飽和単量体、
光重合開始剤からなる感光層。
(E)感光層上の現像液可溶性スリ・71層、および(
F)スリ・ノブ層上にシリコン型離型層を介し、または
介せずして、設けられたシート状あるいはフィルム状保
護層の積層体であるフレキソ用感光性樹脂版材。
(2)  ポリエステルフィルムとポリウレタンあるい
はポリオレフィンの気泡フオームとの間に接着層を介し
た支持f−41A)からなる請求項第1項記載の版材。
(3)表面に外皮をもつポリウレタンあるいはポリオレ
フィンの気泡フオーム層が設けられた支持体(A)から
なる請求項第1項記載の版材。
(4)  ゴム弾性を有するポリマーがスチレン−イソ
プレン−スチレンブロック共重合体、スチレン−ブタジ
ェン−スチレンブロック共重合体、ポリブタジェン、ブ
タジェン−アクリロニトリル、ウレタン変性ポリブタジ
ェンからなる群より選ばれる請求JjT第1項記載の版
材。
(5)感光層に紫外部あるいは可視部の活性放射により
光退色し、再発色する染料を含む請求項第1項記載の版
材。
(6)  シリコン離型層を有するプラスチック層上に
ポリウレタン層を形成せしめた後、シート状あるいはフ
ィルム状保護層、スリップ層を有する感光層表面に圧着
させ、プラスチック層側から活性放射線照射した後、シ
リコン離型層を有するプラスチック層を剥離し、粘着剤
層(B)を有する支持体(A)を圧着することにより得
られる請求項第1項記載の版材の製造方法。
(′71  ゴム弾性を有するポリマー、付加重合性不
飽和単量体、光重合開始剤からなる感光層である請求項
第6項記載の版材の製造方法。
(8)(ゴム弾性を有するポリマーが)スチレンイソプ
レン−スチレンブロック共重合体、スヂレンーブタジエ
ンースチレンブロック共重合体、ポリブタジェン、ブタ
ジエンーアクリロニ)・リバ、ウレタン変性ポリブタジ
ェンのいずれから選ばれたゴム弾性を有するポリマーで
ある請求項第7項記載の版材の製造方法。
(9)感光層に紫外部あるいは可視部の活性放射線によ
り光退色し、現像時に再発色する染料を含む請求項第6
項記載の版材の製造方法。
(10)表面に外皮をもつポリウレタンあるいはポリオ
レフィンの気泡フオーム層が設けられた支持体(A)か
らなる請求項第6項記載の版材の製造方法。
り11)スリップ層上にシリコン型離型層を有するシー
ト状あるいはフォ・−ム状渫護層からなる請求項第6項
記載の版材の製造方法。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のフレキソ用感光性樹脂版材(V)の製
造工程を示す図。 (G)はシリコン離型層、(H)はプラスチック層、(
C)はポリウレタン層、(D)は感光層、(E)はスリ
ップ層、(F)はペット、(B)は接着剤層、(A)は
支持体フオーム層。 ←− r−人一一一一 手続補正書く自発) 平成1年特許願第93398号 291発明の名称 フレキソ用感光性樹脂版材およびその製法3、補正をす
る者 事件との関係  特許出願人 住 所  大阪市北区大淀北2丁目1番2号名 称  
日本ペイント株式会社 代表者  佐々木 −雄 4、代理人 住 所  大阪市中央区北浜東1番15号ビル・リバー
センター6階 氏 名  弁理士(6871)伊藤 武雄5、補正命令
の日付 6、補正により増加する請求項の数 7、補正の対象 明a書の発明の詳細な説明の欄 [別紙] 1.明細書の第4頁の7行に、 「ポリマー付加重合性」とあるを、 rポリマー、付加重合性」と訂正する。 2、同第23頁の下から5行に、 「(C)をを有する」とあるを、 「(C)を有するjと訂正する。 3、同第29頁の9行に、 「感光炉で」とあるを、 「乾燥炉で」と訂正する。 4、同第29頁の16〜17行に、 「アンカー層」とあるを、 r光により化学結合したウレタン層」 と訂正する。 5、同第31頁の下から5行に、 「溶岩jとあるを、 「溶出Jと訂正する。 手続補正書く方式) %式% 2、発明の名称 フレキソ用感光性樹脂版材およびその製法3、補正をす
る者 事件との関係  特許出願人 住 所  大阪市北区大淀北2丁目1番2号名 称  
日本ペイント株式会社 代表者  佐々木 −雄 4、代理人 住 所  大阪市中央区北浜東1番15号ビル・リバー
センター6階 氏 名  弁理士(6871)伊藤 武雄5、補正命令
の日付 平成1年7月25日(発送日) 6、補正により増加する請求項の数 7、補正の対象   図面 [別紙] 一一一一人一一一一 ↑

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) (A)ポリエステルフィルムの片面にポリウレタンある
    いはポリオレフィンの気泡フォーム層が設けられた支持
    体。 (B)該支持体のフォーム層上に設けられた接着剤層。 (C)接着剤層上のポリウレタン層。 (D)該ポリウレタン層上に設けられ、且つ化学結合し
    たゴム弾性を有するポリマー付加重合性不飽和単量体、
    光重合開始剤からなる感光層。 (E)感光層上の現像液可溶性スリップ層、および (F)スリップ層上にシリコン型離型層を介しまたは介
    せずして設けられたシート状あるいはフィルム状保護層
    の積層体であるフレキソ用感光性樹脂版材。
JP1093398A 1988-04-13 1989-04-13 フレキソ用感光性樹脂版材およびその製法 Expired - Lifetime JPH0636098B2 (ja)

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JP2005349754A (ja) * 2004-06-11 2005-12-22 Nhk Spring Co Ltd フレキソ印刷用クッション材
JPWO2010071200A1 (ja) * 2008-12-19 2012-05-31 Jsr株式会社 感光性樹脂組成物、感光性積層体及びフレキソ印刷版

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