JPS5952465B2 - 記憶装置の書込み読出し制御方式 - Google Patents
記憶装置の書込み読出し制御方式Info
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- JPS5952465B2 JPS5952465B2 JP51042020A JP4202076A JPS5952465B2 JP S5952465 B2 JPS5952465 B2 JP S5952465B2 JP 51042020 A JP51042020 A JP 51042020A JP 4202076 A JP4202076 A JP 4202076A JP S5952465 B2 JPS5952465 B2 JP S5952465B2
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- Japan
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 28
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 description 2
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C8/00—Arrangements for selecting an address in a digital store
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、記憶装置の書込み読出し制御方式、特に例え
ば銀行名などのキー情報と対にされた金額などのデータ
よりなるファイル情報がランダムに転送されてくるとき
に該ファイル情報を順次格納すると共に、上記銀行名な
どのキー情報毎に分類して上記金額などのfヨ黹^を読出
すようにする処理を、効率よくしかも高速度で行なうよ
うにした記憶装置の書込み読出し制御方式に関するもの
である。
ば銀行名などのキー情報と対にされた金額などのデータ
よりなるファイル情報がランダムに転送されてくるとき
に該ファイル情報を順次格納すると共に、上記銀行名な
どのキー情報毎に分類して上記金額などのfヨ黹^を読出
すようにする処理を、効率よくしかも高速度で行なうよ
うにした記憶装置の書込み読出し制御方式に関するもの
である。
本発明はそれに限定されるものではないが、例えば百貨
店などで顧客がキャッシュレス・カードを用いて商取引
を行なうことが行なわれる。
店などで顧客がキャッシュレス・カードを用いて商取引
を行なうことが行なわれる。
このような場合百貨店などにおけるデータ処理システム
においてはキャッシュレス・カードが適用される銀行名
と上記商取引による売上げ金額とよりなるファイル情報
を順次格納しておき、例えば毎日終業時に各銀行毎に上
記売上げ金額にしたがつた請求伝票を作成してゆくこと
が行なわれる。この種のシステム処理に当つて、1上記
ファイル情報を記憶装置上の連続する番地上に順次書込
んでおき、伝票作成時にまたは空き時間を利用して、上
記記憶装置上の番地を1つ1つ順番にアクセスし、当該
内容を調べてA銀行、B銀行、C銀行・・・・・・・・
・毎に集計し直してゆく方式や、2予め記憶装置上にA
銀行関係の格納領域、B銀行関係の、格納領域、C銀行
関係の格納領域、・・・・・・・・・を定めておき、上
記ファイル情報格納時に当該ファイル情報中のキー情報
にしたがつて夫々の格納領域内に振り分けて書込んでゆ
き、伝票作成時には1つ1つの格納領域の内容を読出し
てゆく方式などが知られている。しかし、上記方式1の
場合、集計し直すための処理が必要となりかつ該集計し
直し処理に当つてデータを一時格納す.るための余分の
記憶領域が必要となる。
においてはキャッシュレス・カードが適用される銀行名
と上記商取引による売上げ金額とよりなるファイル情報
を順次格納しておき、例えば毎日終業時に各銀行毎に上
記売上げ金額にしたがつた請求伝票を作成してゆくこと
が行なわれる。この種のシステム処理に当つて、1上記
ファイル情報を記憶装置上の連続する番地上に順次書込
んでおき、伝票作成時にまたは空き時間を利用して、上
記記憶装置上の番地を1つ1つ順番にアクセスし、当該
内容を調べてA銀行、B銀行、C銀行・・・・・・・・
・毎に集計し直してゆく方式や、2予め記憶装置上にA
銀行関係の格納領域、B銀行関係の、格納領域、C銀行
関係の格納領域、・・・・・・・・・を定めておき、上
記ファイル情報格納時に当該ファイル情報中のキー情報
にしたがつて夫々の格納領域内に振り分けて書込んでゆ
き、伝票作成時には1つ1つの格納領域の内容を読出し
てゆく方式などが知られている。しかし、上記方式1の
場合、集計し直すための処理が必要となりかつ該集計し
直し処理に当つてデータを一時格納す.るための余分の
記憶領域が必要となる。
また上記方式2の場合、各銀行毎に格納領域を定めてお
くために記憶装置の記憶容量を十分大きくとつておくこ
とが必要となる。本発明は、上記の点を解決することを
目的としており、効率よく記憶装置を用いると共に分類
処理を高速度で行ない得るようにすることを目的として
いる。
くために記憶装置の記憶容量を十分大きくとつておくこ
とが必要となる。本発明は、上記の点を解決することを
目的としており、効率よく記憶装置を用いると共に分類
処理を高速度で行ない得るようにすることを目的として
いる。
そしてそのため、本発明の記憶装置の書込み読出し制御
方式はキー情報と対にされたデータよりなるランダムに
発生するフアイル情報を格納し上記キー情報別に分類し
て上記データを読出す記憶装置書込み読出し制御方式に
おいて、ランダム・アクセス記憶装置をもうけると共に
、上記各キー情報毎に当該キー情報と対にされたデータ
が格納されるスタート番地と次に当該キー情報と対にさ
れたデータが転送された際に該データを格納すべき次番
地とをセツトして当該各キー情報毎に保持するアドレス
管理記憶部、および上記ランダム・アクセス記憶装置上
において空き状態にありかつ上記アドレス管理記憶部に
よつて予約さ・れていない番地を順次指示する空きアド
レス指示部とをもうけ、上記ランダム・アクセス記憶装
置内に新しいデータを書込むに当つて上記アドレス管理
部における該当するキー情報についての上記次番地にし
たがつた番地内に、当該データと上記空きアドレス指示
部の内容が与えるチエイニング情報とを書込み、かつ上
記キー情報にしたがつて読出すに当つて、上記アドレス
管理記憶部における該当するキー情報についての上記ス
タート番地にもとずいて上記ランダム・アクセス記憶装
置を・アクセスすると共に、当該番地に格納されている
上記チエイニング情報にもとずいて順次上記ランダム・
アクセス記憶装置をアクセスするようにしたことを特徴
としている。以下図面を参照しつつ説明する。第1図は
本発明の一実施例構成を表わすと共に書込まれたデータ
をキー情報にしたがつて読出してゆく処理を説明するも
の、第2図A,B,Cは夫々転送されてくるフアイル情
報にしたがつて書込んでゆく過程を説明する説明図を示
す。
方式はキー情報と対にされたデータよりなるランダムに
発生するフアイル情報を格納し上記キー情報別に分類し
て上記データを読出す記憶装置書込み読出し制御方式に
おいて、ランダム・アクセス記憶装置をもうけると共に
、上記各キー情報毎に当該キー情報と対にされたデータ
が格納されるスタート番地と次に当該キー情報と対にさ
れたデータが転送された際に該データを格納すべき次番
地とをセツトして当該各キー情報毎に保持するアドレス
管理記憶部、および上記ランダム・アクセス記憶装置上
において空き状態にありかつ上記アドレス管理記憶部に
よつて予約さ・れていない番地を順次指示する空きアド
レス指示部とをもうけ、上記ランダム・アクセス記憶装
置内に新しいデータを書込むに当つて上記アドレス管理
部における該当するキー情報についての上記次番地にし
たがつた番地内に、当該データと上記空きアドレス指示
部の内容が与えるチエイニング情報とを書込み、かつ上
記キー情報にしたがつて読出すに当つて、上記アドレス
管理記憶部における該当するキー情報についての上記ス
タート番地にもとずいて上記ランダム・アクセス記憶装
置を・アクセスすると共に、当該番地に格納されている
上記チエイニング情報にもとずいて順次上記ランダム・
アクセス記憶装置をアクセスするようにしたことを特徴
としている。以下図面を参照しつつ説明する。第1図は
本発明の一実施例構成を表わすと共に書込まれたデータ
をキー情報にしたがつて読出してゆく処理を説明するも
の、第2図A,B,Cは夫々転送されてくるフアイル情
報にしたがつて書込んでゆく過程を説明する説明図を示
す。
第1図において、1はフアイル情報、2はデータ処理装
置、3はランダム・アクセス・フアイルであつて本願に
言うランダム・アクセス記憶装置に対応するもの、4,
5は夫々制御装置、6は本発明によりもうけられるアド
レス管理記憶部、7は空きアドレス指示部、8は分類処
理機能部、A,B,Cは夫々キー情報であつて例えば銀
行名に対応しているもの、Dl,D2,・・・・・・・
・・は夫々データであつて例えば売上げ金額に対応して
いるもの、「001」, 「002」,・・・・・・・
・・は夫々番地を表わしている。
置、3はランダム・アクセス・フアイルであつて本願に
言うランダム・アクセス記憶装置に対応するもの、4,
5は夫々制御装置、6は本発明によりもうけられるアド
レス管理記憶部、7は空きアドレス指示部、8は分類処
理機能部、A,B,Cは夫々キー情報であつて例えば銀
行名に対応しているもの、Dl,D2,・・・・・・・
・・は夫々データであつて例えば売上げ金額に対応して
いるもの、「001」, 「002」,・・・・・・・
・・は夫々番地を表わしている。
今フアイル情報1が、図示最上位に示す如く、キー情報
とデータとが対にされて、A,Dl;A,D2;C,D
3;B,D4;A,D5;・・・・・・・・・C,Dl
O:・・・・・・・・・の如く転送されてきたとすると
き、本発明の場合ランダム・アクセス・フアイル3内に
図示の如く格納される(書込み処理については第2図A
,B,Cを参照しつつ後述する)。
とデータとが対にされて、A,Dl;A,D2;C,D
3;B,D4;A,D5;・・・・・・・・・C,Dl
O:・・・・・・・・・の如く転送されてきたとすると
き、本発明の場合ランダム・アクセス・フアイル3内に
図示の如く格納される(書込み処理については第2図A
,B,Cを参照しつつ後述する)。
即ち、本発明の場合ランダム・アタセス・フアイル3内
には、キー情報とデータと後述するチエイニング情報と
が格納されてるようにされる。そしてまた本発明の場合
、アドレス管理記憶部6が用意され、該アドレス管理記
憶部6内には、各キー情報毎にスタート・アドレスと次
アドレスとが格納されている。なお更に空きアドレス指
示部7が用意されるが、該指示部7は第2図を参照して
説明する書込みアクセス時にのみ関係し、読出しアクセ
ス時には直接関係をもたない。上述の如く、今フアイル
情報が、ランダム・アクセス・フアイル3上に図示の如
く格納されているものとし、例えば各銀行毎に請求伝票
を作成すべく読出しアクセスを行なう場合、次のように
行なわれてゆく。ここでキー情報Aが銀行Aに対応し、
キー情報Bが銀行Bに対応し、キー情報Cが銀行Cに対
応しているものとする。(1)銀行Aに対する請求伝票
を作成する場合、データ処理装置2における分類処理機
能部8は、アドレス管理記憶部6におけるキー情報Aに
対応するスタート・アドレスを調べる。
には、キー情報とデータと後述するチエイニング情報と
が格納されてるようにされる。そしてまた本発明の場合
、アドレス管理記憶部6が用意され、該アドレス管理記
憶部6内には、各キー情報毎にスタート・アドレスと次
アドレスとが格納されている。なお更に空きアドレス指
示部7が用意されるが、該指示部7は第2図を参照して
説明する書込みアクセス時にのみ関係し、読出しアクセ
ス時には直接関係をもたない。上述の如く、今フアイル
情報が、ランダム・アクセス・フアイル3上に図示の如
く格納されているものとし、例えば各銀行毎に請求伝票
を作成すべく読出しアクセスを行なう場合、次のように
行なわれてゆく。ここでキー情報Aが銀行Aに対応し、
キー情報Bが銀行Bに対応し、キー情報Cが銀行Cに対
応しているものとする。(1)銀行Aに対する請求伝票
を作成する場合、データ処理装置2における分類処理機
能部8は、アドレス管理記憶部6におけるキー情報Aに
対応するスタート・アドレスを調べる。
(2)データ処理装置2は、該スタート・アドレス「0
01」にもとずいて、ランダム・アクセス・フアイル3
の当該番地「001」をアクセスする。
01」にもとずいて、ランダム・アクセス・フアイル3
の当該番地「001」をアクセスする。
そしてその内容中のデータD1を読取る、一方該内容中
のチエイニング情報「004」を知る。(3)データ処
理装置2は、該チエイニング情報「004」にもとずい
て、次にランダム・アクセス・フアイル3の当該番地「
004」をアクセスしてゆく。(4)以下同様に番地「
005」, 「008」・・・・・・・・・とアクセス
し、夫々データD2,D5,D9,・・・・・・・・・
を読取る。
のチエイニング情報「004」を知る。(3)データ処
理装置2は、該チエイニング情報「004」にもとずい
て、次にランダム・アクセス・フアイル3の当該番地「
004」をアクセスしてゆく。(4)以下同様に番地「
005」, 「008」・・・・・・・・・とアクセス
し、夫々データD2,D5,D9,・・・・・・・・・
を読取る。
(5)そしてアドレス管理記憶部6に格納されている次
アドレス「012」にまで至つて銀行Aに対応する読出
しを終了する。
アドレス「012」にまで至つて銀行Aに対応する読出
しを終了する。
(6)次に銀行Bに対する請求伝票を作成する場合、銀
行Bに対するスタートアドレス「002」からチエイニ
ング情報に基いて「007」,「010」・・・・・・
・・・とアクセスされることは言うまでもない。
行Bに対するスタートアドレス「002」からチエイニ
ング情報に基いて「007」,「010」・・・・・・
・・・とアクセスされることは言うまでもない。
また銀行Cに対する場合も同様である。次に第2図A,
B,Cを参照しつつ書込み処理について説明する。
B,Cを参照しつつ書込み処理について説明する。
図中の符号1,3,6,7,A,B,Cや「001」,
「002」・・・・・・・・・などは第1図に対応し
、6(前)や7(前)は対応する書込み処理以前におけ
るアドレス管理記憶部6や空きアドレス指示部7を表わ
し、また6(後)や7(後)は同じく対応する書込み処
理の後におけるアドレス管理記憶部6や空きアドレス指
示部7を表わしている。本発明の場合、書込み処理に先
立つて、キー情報A,B,Cに対応してランダム・アク
セス・フアイル3上に夫々1個分の番地を予約せしめて
おく。
「002」・・・・・・・・・などは第1図に対応し
、6(前)や7(前)は対応する書込み処理以前におけ
るアドレス管理記憶部6や空きアドレス指示部7を表わ
し、また6(後)や7(後)は同じく対応する書込み処
理の後におけるアドレス管理記憶部6や空きアドレス指
示部7を表わしている。本発明の場合、書込み処理に先
立つて、キー情報A,B,Cに対応してランダム・アク
セス・フアイル3上に夫々1個分の番地を予約せしめて
おく。
即ち、第2図Aにおいて6(前)および7(前)として
表わす如く、アドレス管理記憶部6において、キー情報
Aに対応してスタート・アドレス「001」と次アドレ
ス「001」をセツトし、キー情報Bに対応してスター
ト・アドレス「002」と次アドレス「002」をセツ
トし、キー情報Cに対応してスタート・アドレス「00
3」と次アドレス「003」をセツトする。このことは
、キー情報Aに対応して番地「001」を予約し、キー
情報Bに対応して番地「002」を予約し、キー情報C
に対応して番地「003」を予約したことを意味してい
る。また空きアドレス指示部7において、上記予約され
ていない番地例えば「004」をセツトしておく。この
状態のもとで書込み処理が開始される。即ち、″)第2
図A図示の如く最初にA,Dlで表わされるフアイル情
報1が転送されてきたとする。この場合、データ処理装
置2(第1図)は、アドレス管理記憶部6(前)におけ
るキー情報Aに対応する次アドレス「001」を調べ、
ランダム・アクセス・フアイル3における当該番地「0
01」に対して書込みアクセスを行なう。このとき上記
転送されてきたフアイル情報のキー情報AとデータD1
とが当該番地に書込まれるが、同時に空きアドレス指示
部7(前)の内容「004」がチエイニング情報として
合わせて格納される。0上記処理(7)と並行して、デ
ータ処理装置2は、アドレス管理記憶部6(後)に示す
如くキー情報Aに対応する次アドレスを上記空きアドレ
ス指示部7(前)の内容「004」にする。
表わす如く、アドレス管理記憶部6において、キー情報
Aに対応してスタート・アドレス「001」と次アドレ
ス「001」をセツトし、キー情報Bに対応してスター
ト・アドレス「002」と次アドレス「002」をセツ
トし、キー情報Cに対応してスタート・アドレス「00
3」と次アドレス「003」をセツトする。このことは
、キー情報Aに対応して番地「001」を予約し、キー
情報Bに対応して番地「002」を予約し、キー情報C
に対応して番地「003」を予約したことを意味してい
る。また空きアドレス指示部7において、上記予約され
ていない番地例えば「004」をセツトしておく。この
状態のもとで書込み処理が開始される。即ち、″)第2
図A図示の如く最初にA,Dlで表わされるフアイル情
報1が転送されてきたとする。この場合、データ処理装
置2(第1図)は、アドレス管理記憶部6(前)におけ
るキー情報Aに対応する次アドレス「001」を調べ、
ランダム・アクセス・フアイル3における当該番地「0
01」に対して書込みアクセスを行なう。このとき上記
転送されてきたフアイル情報のキー情報AとデータD1
とが当該番地に書込まれるが、同時に空きアドレス指示
部7(前)の内容「004」がチエイニング情報として
合わせて格納される。0上記処理(7)と並行して、デ
ータ処理装置2は、アドレス管理記憶部6(後)に示す
如くキー情報Aに対応する次アドレスを上記空きアドレ
ス指示部7(前)の内容「004」にする。
そして空きアドレス指示部7(後)に示す如く、当該指
示部7の内容は例えば「005」に更新される。》)次
に第2図B図示の如くA,D2で表わされるフアイル情
報1が転送されてきたとする。
示部7の内容は例えば「005」に更新される。》)次
に第2図B図示の如くA,D2で表わされるフアイル情
報1が転送されてきたとする。
この場合、上記処理(7)と同様に、データ処理装置2
はアドレス管理記憶部6(前)におけるキー情報Aに対
応する次アドレス「004」を調べ、ランダム・アクセ
ス・フアイル3における当該番地「004」にたいして
書込みアクセスを行なう。このとき、キー情報Aとデー
タD2とチエイニング情報「005」とが格納される。
0)そして上記処理(8)と同様に、データ処理装置2
は、アドレス管理記憶部6(後)に示す如くキー情報A
に対応する次アドレスを「005」に変更する。
はアドレス管理記憶部6(前)におけるキー情報Aに対
応する次アドレス「004」を調べ、ランダム・アクセ
ス・フアイル3における当該番地「004」にたいして
書込みアクセスを行なう。このとき、キー情報Aとデー
タD2とチエイニング情報「005」とが格納される。
0)そして上記処理(8)と同様に、データ処理装置2
は、アドレス管理記憶部6(後)に示す如くキー情報A
に対応する次アドレスを「005」に変更する。
そして空きアドレス指示部7(後)に示す如く、当該指
示部7の内容を例えば「006」に更新する。
示部7の内容を例えば「006」に更新する。
1)次に第2図C図示の如くC,D3で表わされるフア
イル情報1が転送されてきたとする。
イル情報1が転送されてきたとする。
この場合、上記処理(7)と同様に、データ処理装置2
はアドレス管理記憶部6(前)におけるキー情報Cに対
応する次アドレス「003」を調べ、ランダム・アクセ
ス・フアイル3における当該番地「003」に対して書
込みアクセスを行なう。このときキー情報Cとデ゛一タ
D3とチエイニング情報「006」とが格納される。z
そして上記処理(8)と同様に、データ処理装置2は、
アドレス管理記憶部6(後)に示す如くキー情報Cに対
応する次アドレスを「006」に変更する。
はアドレス管理記憶部6(前)におけるキー情報Cに対
応する次アドレス「003」を調べ、ランダム・アクセ
ス・フアイル3における当該番地「003」に対して書
込みアクセスを行なう。このときキー情報Cとデ゛一タ
D3とチエイニング情報「006」とが格納される。z
そして上記処理(8)と同様に、データ処理装置2は、
アドレス管理記憶部6(後)に示す如くキー情報Cに対
応する次アドレスを「006」に変更する。
そして空きアドレス指示部7(後)に示す如く、当該指
示部7の内容を例えば「007」に更新する。
示部7の内容を例えば「007」に更新する。
(自)以下第1図最上位に示す如きフアイル情報が次々
と転送されてくるにつれて、データ処理装置2は、アド
レス管理記憶部6における次アドレスを調べてはランダ
ム・アクセス・フアイル3における当該番地に、キー情
報とデータとチエイニング情報とを書込んでゆく。
と転送されてくるにつれて、データ処理装置2は、アド
レス管理記憶部6における次アドレスを調べてはランダ
ム・アクセス・フアイル3における当該番地に、キー情
報とデータとチエイニング情報とを書込んでゆく。
そしてアドレス管理記憶部6における次アドレスに対し
て空きアドレス指示部7の内容をセツトする。また空き
アドレス指示部7には新しく空きアドレスがセツトされ
る。以上説明した如く、本発明によれば、アドレス管理
記憶部6と空きアドレス指示部7とをもうけることによ
つて、次々と転送されてくるフアイル情報1をランダム
・アクセス・フアイル3における番地上に詰めて格納せ
しめることができ、上記フアイル3における格納番地を
効率よく使用することができる。
て空きアドレス指示部7の内容をセツトする。また空き
アドレス指示部7には新しく空きアドレスがセツトされ
る。以上説明した如く、本発明によれば、アドレス管理
記憶部6と空きアドレス指示部7とをもうけることによ
つて、次々と転送されてくるフアイル情報1をランダム
・アクセス・フアイル3における番地上に詰めて格納せ
しめることができ、上記フアイル3における格納番地を
効率よく使用することができる。
そして一方読出し処理に当つてもチエイニング情報を利
用して同一のキー情報に対応するデータのみを連続して
読出すことが可能となる。即ち、例えば請求伝票作成な
どの処理を高速度で行なうことが可能となる。
用して同一のキー情報に対応するデータのみを連続して
読出すことが可能となる。即ち、例えば請求伝票作成な
どの処理を高速度で行なうことが可能となる。
第1図は本発明の一実施例構成を表わすと共に書込まれ
たデータをキー情報にしたがつて読出してゆく処理を説
明するもの、第2図A,B,Cは夫々転送されてくるフ
アイル情報にしたがつて書込んでゆく過程を説明する説
明図を示す。 図中、1はフアイル情報、A,B,Cはキー情報、Dl
,D2,・・・・・・・・・はデータ、2はデータ処理
装置、3はランダム・フアイル記憶装置、6はアドレス
管理記憶部、7は空きアドレス指示部、8は分類処理機
能部を表わす。
たデータをキー情報にしたがつて読出してゆく処理を説
明するもの、第2図A,B,Cは夫々転送されてくるフ
アイル情報にしたがつて書込んでゆく過程を説明する説
明図を示す。 図中、1はフアイル情報、A,B,Cはキー情報、Dl
,D2,・・・・・・・・・はデータ、2はデータ処理
装置、3はランダム・フアイル記憶装置、6はアドレス
管理記憶部、7は空きアドレス指示部、8は分類処理機
能部を表わす。
Claims (1)
- 1 キー情報と対にされたデータよりなるランダムに発
生するファイル情報を格納し上記キー情報別に分類して
上記データを読出す記憶装置書込み読出し制御方式にお
いて、ランダム・アクセス記憶装置をもうけると共に、
上記各キー情報毎に当該キー情報と対にされたデータが
格納されるスタート番地と次に当該キー情報と対にされ
たデータが転送された際に該データを格納すべき次番地
とをセットして当該各キー情報毎に保持するアドレス管
理記憶部、および上記ランダム・アクセス記憶装置上に
おいて空き状態にありかつ上記アドレス管理記憶部によ
つて予約されていない番地を順次指示する空きアドレス
指示部とをもうけ、上記ランダム・アクセス記憶装置内
に新しいデータを書込むに当つて上記アドレス管理部に
おける該当するキー情報についての上記次番地にしたが
つた番地内に、当該データと上記空きアドレス指示部の
内容が与えるチエイニング情報とを書込み、かつ上記キ
ー情報にしたがつて読出すに当つて、上記アドレス管理
記憶部における該当するキー情報についての上記スター
ト番地にもとずいて上記ランダム・アクセス記憶装置を
アクセスすると共に、当該番地に格納されている上記チ
エイニング情報にもとずいて順次上記ランダム・アクセ
ス記憶装置をアクセスするようにしたことを特徴とする
記憶装置の書込み読出し制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51042020A JPS5952465B2 (ja) | 1976-04-14 | 1976-04-14 | 記憶装置の書込み読出し制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51042020A JPS5952465B2 (ja) | 1976-04-14 | 1976-04-14 | 記憶装置の書込み読出し制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52125239A JPS52125239A (en) | 1977-10-20 |
JPS5952465B2 true JPS5952465B2 (ja) | 1984-12-19 |
Family
ID=12624474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51042020A Expired JPS5952465B2 (ja) | 1976-04-14 | 1976-04-14 | 記憶装置の書込み読出し制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5952465B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59225465A (ja) * | 1983-06-03 | 1984-12-18 | Nec Corp | オンライン端末装置 |
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JPS6426224A (en) * | 1987-07-22 | 1989-01-27 | Fujitsu Ltd | Data demarcation processing system |
DE3827172A1 (de) * | 1987-08-13 | 1989-03-16 | Peter Elsner | Einrichtung zur identifizierung von nachrichten |
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-
1976
- 1976-04-14 JP JP51042020A patent/JPS5952465B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52125239A (en) | 1977-10-20 |
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