JPS5952299A - 空気調和機の吸音装置 - Google Patents
空気調和機の吸音装置Info
- Publication number
- JPS5952299A JPS5952299A JP57162867A JP16286782A JPS5952299A JP S5952299 A JPS5952299 A JP S5952299A JP 57162867 A JP57162867 A JP 57162867A JP 16286782 A JP16286782 A JP 16286782A JP S5952299 A JPS5952299 A JP S5952299A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound absorbing
- hole
- compressor
- absorbing material
- sound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空気調和機の騒音を低下させる吸音装置に関す
る。
る。
従来例の構成とその問題点
まず空気調和機の概略を第1図に試づいて説明すると、
(1)は圧縮機、(2)は送風機、(3)は凝猫器、(
4)は室外ユニットの外箱、(5)は圧縮機(1)を覆
うようにして設けられた吸音材、(6)は上記外箱(4
)の内(1) 面の圧縮機(1)に対向する箇所には9つけられた吸音
材である。
(1)は圧縮機、(2)は送風機、(3)は凝猫器、(
4)は室外ユニットの外箱、(5)は圧縮機(1)を覆
うようにして設けられた吸音材、(6)は上記外箱(4
)の内(1) 面の圧縮機(1)に対向する箇所には9つけられた吸音
材である。
従来の吸音材(5) (6>では、高い周波数における
吸音特性は優秀であったが、低い周波数における吸音特
性は優秀ではなく、騒音の発生を十分防ぐことができる
ものではなかった。
吸音特性は優秀であったが、低い周波数における吸音特
性は優秀ではなく、騒音の発生を十分防ぐことができる
ものではなかった。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、空気調和機
の騒音を低下させることを目的とする。
の騒音を低下させることを目的とする。
発明の構成
上記目的金運するため、本発明は、圧縮機を覆うように
して設けられた吸音材および室外ユニットの外箱の内面
にはりつけられた吸音材またはそのいずれか一方の圧縮
機対向面に多数の穴を互いに適当間隔をおいて形成し、
その各穴の奥に各穴より若干太き目の小容積空間を形成
したことにあり、かかる構成によれば、各穴とその奥の
小容積空間とで、ヘルムホルツの共鳴器を構成し、従来
低下させにくかった低い周波数の騒音を積極的に吸収す
ることができるものであって、騒音な著しく2) く低下させることができるものである。
して設けられた吸音材および室外ユニットの外箱の内面
にはりつけられた吸音材またはそのいずれか一方の圧縮
機対向面に多数の穴を互いに適当間隔をおいて形成し、
その各穴の奥に各穴より若干太き目の小容積空間を形成
したことにあり、かかる構成によれば、各穴とその奥の
小容積空間とで、ヘルムホルツの共鳴器を構成し、従来
低下させにくかった低い周波数の騒音を積極的に吸収す
ることができるものであって、騒音な著しく2) く低下させることができるものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、第2図〜第5図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第2図および第3図に示すものは、圧縮機(1)をに4
うようにして設けられた吸音材(5)であって、ロック
ウール等の繊維組織の材料またはスポンジゴム等の多孔
質の材料からなる第1吸音部材(8)と、該第1吸音部
材(8)にはりつけられたゴムシートからなる第2吸音
部材(9)とからなり、第1吸音部材(8)には多数の
六〇〇を互いに適当間隔をおいて形成してあり、%2吸
音部材(9)の第1吸音部材対向面に上記各穴(ioと
同心状に多数の四部(11) 全形成しである。1だ第
1吸音部材(8)を圧縮機(1)に対向させである。
うようにして設けられた吸音材(5)であって、ロック
ウール等の繊維組織の材料またはスポンジゴム等の多孔
質の材料からなる第1吸音部材(8)と、該第1吸音部
材(8)にはりつけられたゴムシートからなる第2吸音
部材(9)とからなり、第1吸音部材(8)には多数の
六〇〇を互いに適当間隔をおいて形成してあり、%2吸
音部材(9)の第1吸音部材対向面に上記各穴(ioと
同心状に多数の四部(11) 全形成しである。1だ第
1吸音部材(8)を圧縮機(1)に対向させである。
第4図および第5図に示すものは、外箱(4)の内面の
圧制機11)に対向する箇所にはりつけられた1吸音材
(6)であって、互いにはり合わされた第3、第4の吸
音部材(11(+=0からなり、第3吸音部材01は第
1吸音部材(8)と、第4吸音部材0荀は第2吸音部材
(3) (9)とそれぞれ同一材料でAイに成されている。壕だ
第3吸音部材(+3には多数の穴(lFQk互いに適当
間隔をおいて形成してあり、第4吸音部材04)にその
各穴0口と同心状の少し太き目の貫通穴0呻を形成しで
ある。壕だ第4吸音部材(+4) f外箱(4)の内面
にはりつけである。したがって上記各貫通穴明は、その
開放端面を外箱(4)によって塞がれている。
圧制機11)に対向する箇所にはりつけられた1吸音材
(6)であって、互いにはり合わされた第3、第4の吸
音部材(11(+=0からなり、第3吸音部材01は第
1吸音部材(8)と、第4吸音部材0荀は第2吸音部材
(3) (9)とそれぞれ同一材料でAイに成されている。壕だ
第3吸音部材(+3には多数の穴(lFQk互いに適当
間隔をおいて形成してあり、第4吸音部材04)にその
各穴0口と同心状の少し太き目の貫通穴0呻を形成しで
ある。壕だ第4吸音部材(+4) f外箱(4)の内面
にはりつけである。したがって上記各貫通穴明は、その
開放端面を外箱(4)によって塞がれている。
以下、上記構成における作用について説明する。
圧縮機側吸音材(5)の各穴0Qと各凹部01)とで、
贅だ外箱側吸音材(6)の各穴〇〇と各に通穴rsとで
、それぞれ周知のへルムホルッの共鳴器ケ構成している
。
贅だ外箱側吸音材(6)の各穴〇〇と各に通穴rsとで
、それぞれ周知のへルムホルッの共鳴器ケ構成している
。
1だ200−1500Hzの低い周波数領域において吸
音効果を発揮するように凹部o′Dと貫通穴Hの内容積
および穴明〇〇の直径と長さとを定めである。そして圧
縮機(1)を運転すると、圧縮機(1)から発せられる
騒音が各吸音材(51(6)および外箱(4)により吸
収され、待に低周波領域の騒音はへルムホルッの共鳴器
により吸音されるものである。
音効果を発揮するように凹部o′Dと貫通穴Hの内容積
および穴明〇〇の直径と長さとを定めである。そして圧
縮機(1)を運転すると、圧縮機(1)から発せられる
騒音が各吸音材(51(6)および外箱(4)により吸
収され、待に低周波領域の騒音はへルムホルッの共鳴器
により吸音されるものである。
上記実施例では、ヘルムホルツの共鳴器全構成する穴明
と四部αυおよび穴明と貫通穴明をそれぞ(4) れ円形にしたが、これに限定されるわけではなく、三角
形、四角形−または多角形であってもよい。壕だその大
きさも騒音の特に大きい周波数領域にあわせて設定する
ものとする。
と四部αυおよび穴明と貫通穴明をそれぞ(4) れ円形にしたが、これに限定されるわけではなく、三角
形、四角形−または多角形であってもよい。壕だその大
きさも騒音の特に大きい周波数領域にあわせて設定する
ものとする。
発明の効果
以上のように本発明によれば、各穴とその奥の小容積空
間とで、ヘルムホルツの共鳴器を構成し、従来低下させ
にくかった低い周波数の騒音を積極的に吸収することが
できるものであって、騒音を著しく低下させることがで
きるものである。
間とで、ヘルムホルツの共鳴器を構成し、従来低下させ
にくかった低い周波数の騒音を積極的に吸収することが
できるものであって、騒音を著しく低下させることがで
きるものである。
第1図は空気調和機の概略横断平面図、第2図以下の図
は本発明の一実施例を示し、第2図は圧縮機側吸音材の
分解斜視図、第3図は同吸音材の横断面図、第4図は外
箱側吸音材の分解斜視図、第5図は同吸音材の横断面図
である。 (1)・・・圧縮機、(4)・・・外箱、(5) (6
)・・・吸音材、(8)(9)Q;1α荀・・・第1〜
第4の吸音部材、Qo 0n・・・穴、αυ・・・四部
(小容積空間) 、H・・・貫通穴(小容積空間)代理
人 森 木 義 弘 (5) 第1図 ゛ 第3図 5 第5図 691
は本発明の一実施例を示し、第2図は圧縮機側吸音材の
分解斜視図、第3図は同吸音材の横断面図、第4図は外
箱側吸音材の分解斜視図、第5図は同吸音材の横断面図
である。 (1)・・・圧縮機、(4)・・・外箱、(5) (6
)・・・吸音材、(8)(9)Q;1α荀・・・第1〜
第4の吸音部材、Qo 0n・・・穴、αυ・・・四部
(小容積空間) 、H・・・貫通穴(小容積空間)代理
人 森 木 義 弘 (5) 第1図 ゛ 第3図 5 第5図 691
Claims (1)
- 1、 圧縮機を覆うようにして設けられた吸音材および
室外ユニットの外箱の内面には9つけられた吸音材また
はそのいずれか一方の圧縮機対向面に多数の穴を互いに
適当間隔をおいて形成し、その各穴の奥に各穴より若干
太き目の小容積空間を形成したことを特徴とする空気調
和機の吸音装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57162867A JPS5952299A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 空気調和機の吸音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57162867A JPS5952299A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 空気調和機の吸音装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5952299A true JPS5952299A (ja) | 1984-03-26 |
Family
ID=15762765
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57162867A Pending JPS5952299A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 空気調和機の吸音装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5952299A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62115534U (ja) * | 1986-01-13 | 1987-07-22 | ||
JPH0352715U (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-22 | ||
JPH09289539A (ja) * | 1996-04-24 | 1997-11-04 | Tamura Electric Works Ltd | 騒音防止型送受話器 |
JP2010102192A (ja) * | 2008-10-24 | 2010-05-06 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 吸音用板状構造体、酸素濃縮装置 |
WO2019021480A1 (ja) * | 2017-07-28 | 2019-01-31 | イビデン株式会社 | 吸音部材、車両用部品、自動車及び吸音部材の製造方法 |
WO2019026294A1 (ja) * | 2017-08-04 | 2019-02-07 | イビデン株式会社 | 吸音部材、車両用部品及び自動車 |
JP2020007975A (ja) * | 2018-07-09 | 2020-01-16 | イビデン株式会社 | コンプレッサー用防音材 |
-
1982
- 1982-09-17 JP JP57162867A patent/JPS5952299A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62115534U (ja) * | 1986-01-13 | 1987-07-22 | ||
JPH0352715U (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-22 | ||
JPH09289539A (ja) * | 1996-04-24 | 1997-11-04 | Tamura Electric Works Ltd | 騒音防止型送受話器 |
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WO2019021480A1 (ja) * | 2017-07-28 | 2019-01-31 | イビデン株式会社 | 吸音部材、車両用部品、自動車及び吸音部材の製造方法 |
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JPWO2019026294A1 (ja) * | 2017-08-04 | 2020-06-18 | イビデン株式会社 | 吸音部材、車両用部品及び自動車 |
JP2020007975A (ja) * | 2018-07-09 | 2020-01-16 | イビデン株式会社 | コンプレッサー用防音材 |
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