JPS5951751B2 - デイジタルキヤパシタ - Google Patents

デイジタルキヤパシタ

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JPS5951751B2
JPS5951751B2 JP52126961A JP12696177A JPS5951751B2 JP S5951751 B2 JPS5951751 B2 JP S5951751B2 JP 52126961 A JP52126961 A JP 52126961A JP 12696177 A JP12696177 A JP 12696177A JP S5951751 B2 JPS5951751 B2 JP S5951751B2
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JP
Japan
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conductivity type
region
capacitive
metal layer
capacitive element
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JP52126961A
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JPS53112076A (en
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勉 大岸
逸郎 西村
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は固定の容量値をもつ容量素子を複数個並列に接
続すると共にこの容量素子の1つずつに対応してスイッ
チング素子を配し、前記スイッチング素子をディジタル
制御信号により選択的に作動させて前記容量素子の切換
えを行ない全体の容量値を変化させるようにしたディジ
タルキャパシタに関するものである。
このようなディジタルキャパシタはフィルタや、同調回
路等において使用できるが、第1図は選局装置用の同調
回路に使用した例を示している。
第1図ではインダクタンスコイルLに並列に’容量素子
Cl、Co、・ ・ ・ ・ ・ ・、Cn−、、Dn
とスイッチングダイオードD、、D。、・ ・・ ・・
・、Dn−、、Dnからなるディジタルキャパシタ1が
接続されており、スイッチングダイオードD、、D。、
・ ・ ・ ・ ・ ・、Dn一、、Dnに抵抗R、、
R。、・ ・ ・ ・ ・ ・、Rn−、、Rnを通し
て選局記憶兼切換え信号供給回路2からのディジタル制
御信号を加えるようになつている。ところで、このよう
なディジタルキャパシタを使つて多くのチャンネルを選
局できるようにするためには容量素子の数が必然的に増
えるのでIC’化したいところであるが、実際には斯種
回路をIC化して広帯域にわたりー定の特性を得ること
が困難であることや、その他の問題もあつてICとして
構成することは容易でない。本発明はIC構造等を特別
に工夫することにより前記回路をICとして構成すると
共に広帯域において使用できるようにしたものである。
以下、図面に従つて本発明を詳述する。
第2図は第1図のデイジタルキヤパシタ1をIC化した
場合の回路図であり、ここでは容量素子Cl,C2,・
・・、Cn及びスイツチング素子としての電界効果型ト
ランジスタTl,T2,・・・、Tn及び抵抗Rl,r
2,・・・、Rn及びRl,R2,・・・、RnはIC
で構成される。第3図口は第1の容量素子C1に関して
のみIC構造を示し同図イはその概略平面パターンを示
しているが、ICとして構成される容量素子C1とトラ
ンジスタT1の直列回路が例えば200MHz〜1GH
zの如き広帯域の周波数において使用できるためにはト
ランジスタT1の導通時抵抗ROnと容量素子C1の容
量値Cとの積C−ROnがC−ROn〈く1/2耐を満
足しなければならない。
そこで本発明ではROnをできる限り小さくするためI
Cの構造を特別に工夫した、尚、ROnは一般にで表わ
すことができ、ここでεは誘電率、εOは真空中の誘電
率、μは伝導度、dはゲートとチヤンネル間の絶縁体(
ゲートインシユレータ)の厚み、1.Xは第3図イに示
すようにそれぞれトランジスタの長さと幅である。
上式において、ROnを小さくするため理論上考えられ
るフアクタ一はいろいろあるが、本発明者が検討した結
果、上記フアクタ一のうち実際に手当できるのは1ぐら
いであり、他は適当でないことが分つた。例えば、dを
小さくすることはゲート・インシユレータの破壊に繋が
り、適当でなく、またxを小さくすることはソース・ド
レイン間の耐圧を低下することになり、トランジスタT
1のオフ時に寄生容量を小さくするという他の要請と逆
行するので、これまた適当でない。そこで、lを大きく
する方策を苦慮した結果、ICの構造を容量素子C1部
分の例えば両側にそれぞれ一対のトランジスタを設ける
ようにすることによりlを少くとも2倍にできるように
した。このため、本発明において構成される容量素子C
1とそのスイツチングトランジスタT1の関係は第3図
の如く1つの固定の容量素子C1に関係して少くとも2
個のスイツチングトランジスタTll,Tl/が存在す
ることになる。
第3図中、9は一導電型半導体基板(例えばP型シリコ
ン半導体基板であり、以下「P型半導体基板」という)
で、その比抵抗は20〜500cmである。
容量素子C1は前記P型半導体基板9の一面に設けた逆
導電型領域と該n領域10上に施した絶縁物層11と該
絶縁物層11を挟んで前記n領域10から離間して形成
され一定の直流電圧Vcが印加される電極12とで構成
し、一方前記のように構成される容量素子C1の両側に
前記P型半″導体基板9を共用して絶縁ゲート型トラン
ジスタTll,Tl/〔このTll,Tll″が共に第
2図のT1を構成する〕を形成している。]3,14は
前記トランジスタTll,Tl/のゲート電極で、これ
らはポリシリコン又はモリブデン、タングステン、クカ
ム、タンタル、チタン等のリブラグトリメタル(耐熱金
属属)から作られている。15,17はトランジスタT
ll,Tll″のソース、16,18はドレインであり
、これらは容量素子C1の一方の電極10と同様、P型
半導体基板9に形成された高濃度不純物のn領域からな
つている。
19は容量素子C1の他方の電極12に一定の直流電圧
を与えるための導体でアルミニウムを蒸着して形成した
ものである。
トランジスタTll,Tll″のソース15,17をア
ースに導くための導体20,21も同様のアルミニウム
材料から作成されている。前記P型半導体基板9の他面
には金をアロイさせた物質層22を設け、これをアース
に接続するようにしている。次に、このような構造のI
Cを製造する方法を第4図〜第7図に従い簡単に説明し
ておくと、まず第4図に示すようにP型半導体基板9(
該基板は負イオン濃度が著しく高い)にポロン(体積密
度2×1016cm−13)をイオン注入して0.3μ
の深さにわたつて基板に比して不純物濃度の高いP型高
濃度領域25,26を形成し、且つ中央部にリンをリン
化シリケートグラスで拡散して高濃度のn領域10を1
μの深さに形成する。
尚、このn領域の抵抗は単位面積当り20Ωである。次
いで前記P型半導体基板9の周囲に前記基板に比して高
濃度のP型領域とその上に二酸化シリコンSiO2層2
3,24を施す。
次に第5図の如く、0.1μの厚み有するよう絶縁物層
11,11,11を設けると共に0.3μの厚みでポリ
シリコン材料により容量素子電極12及びゲート電極1
3,14をそれぞれ形成し、続いて第6図に示すように
トランジスタの各ソース15,17及びドレイン16,
18を作成する。
これらのソース及びドレインは高濃度のn領域であり、
その作成は上述した容量素子C,の一方の電極を司るn
領域10と同様の方法で作成される。次いで、第7図の
ように前述した絶縁体層11と同様の材料からなる絶縁
体層11’を施こす。
続いて周知の方法によりアルミニウム19,20,21
を蒸着すると共に、基板9の他面に金をアロイして第3
図に示すICを得る。以上の通り1つのスイツチング素
子としての絶縁ゲート型トランジスタを2つ以上設ける
ことによりトランジスタの長さを可及的に大きくしたの
でトランジスタ導通時の抵抗ROnが小さくなり、従つ
てデイジタルキヤパシタ1を広帯域にわたつて使用でき
る可能性がでてきた。
しかしながら、このようにトランジスタの導通時抵抗を
小さくするだけでなくデイジタルキヤパシタ1の一端子
3.〔第2図参照〕から容量素子C,,C。・・・Cn
の電極P,,P。・・・Pnまでの抵抗値と、前記容量
素子C,,C,・・・Cnの他の電極P’,,P’。・
・・Pn’とアース用端子4までの抵抗値も同様に小さ
くしなければ意味がない。尚、前記第3図のIC構造か
ら分るように他の電極P,’,P。’・・・Pn’〔第
3図の10〕からアース用端子4までの経路のうち、他
の電極P,’,P2’・・・Pn’とトランジスタのド
レインDr,,Dr。・・・Dm〔第3図では16,1
8〕までは両者が合体していることから実質的に無視し
うる。従つて容量素子の電極P,’,P。’・・・Pn
’とアース用端子4まではトランジスタTl,T2・・
・TnのソースS1・・・S2・・・Snとアース用端
子4までの径路の抵抗を小さするように工夫すればよい
。第8図は前記端子3,4間のリード径路中の抵抗値を
小さくするようにした本発明の構成を平面パターンで示
しており、ここでは容量素子C,,C,・・・Cnの電
極P,,P。
・・・Pnを第1の櫛型金属層5で並列に結合してデイ
ジタルキヤパシタ1の一つの端子とし、前記電界効果型
トランジスタの各ソース電極S,,S。,Snを前記第
1金属層5に噛合する如く配された第2櫛型金属層6で
結合してデイジタルキヤパシタ1の他の端子(アース用
端子)としている。斯る構成によれば上述し各りード径
路の抵抗値を可及的に小さくでき、先に説明したトラン
ジスタの導通時抵抗の小さい構造と相俟つて非常に高い
周波数での使用が可能となる。前記第1、第2櫛型金属
層5,6は例えばアルミニウム蒸着膜で形成すればよい
。尚、IC化デイジタルキヤパシタを好適に実現するた
めにはn個の容量素子の最小単位をΔC。
として、C1=ΔCO C,=2ΔQ C,= 4ΔC。
C。
=8ΔCOCn= 2nV”ΔC。
のようにn個の容量素子の値を選択するとよい。
このようにすればデイジタルキヤパシタはΔCOきざみ
でΔC。〜 (1+2+4+・・・・・・+2n””)
ΔC。までの全ての容量を実現できるからである。これ
を途中まで示せば次のようになつてΔC。きざみで順次
多数の容量値が実現できることが明瞭に分るであろう。
尚、ここで〔〕内は左側の容量値を得るのに動作させる
べき容量素子の組合せを示している。ΔC。
〔C,〕2ΔQCC.〕 3ΔC。
〔C,+C。〕4ΔC。
〔C。〕5ΔCO〔C,+C3〕 6ΔC。
〔C。+C。〕7ΔC。
〔C,+C。+C。〕8ΔC。
〔C。〕9ΔC。
〔C,+C,〕10ΔC。
〔C。+C,〕11ΔC。
〔C,+C。+C。〕このようにCl,C2,・・・、
Cnについて一定の比をもつように容量値を選定すると
選択すべき容量値が好適に多数得られるが、ここで問題
となるのはIC化においては製造上このような関係を容
量素子に精度よくもたせることが困難であるということ
である。
例えば容量Cは電極間距離をd、電極間に介在する絶縁
物層の誘電率をε、真空中の誘電率をεo電極の幅をW
、長さを1とするとこの値を2倍にしたい場合には理論
上ε, 1,W,dを適当に変えればよいが、εを変え
ることは別のIC材料を使うことになつて不都合であり
、またdを変えていくことも困難である。
そこで一般にはCを変える場合に、Wを変えることが行
なわれるが、この方法を本デイジタルキヤパシタに適用
することは適当でない。それは、容量素子はエツチング
に先き立つ光での焼き付け工程やエツチング工程等によ
り、幅方向に寸法誤差ΔW、長さ方向に寸法誤差Δl〔
いずれも第3図イ参照〕が生じるが、この場合長さ方向
の誤差Δ1は全体の容量に対し無視しうるが、幅方向の
誤差ΔWはそれによる容量誤差がΔW・1となつて全体
の容量に対しかなり大きく影響するからである。そして
、幅方向の寸法を変えていつた場合無視しえない前記幅
方向の誤差ΔWにより次のような不都合が生じるからで
ある。
即ち、誤差ΔWは容量素子Cl,c2・・・Cnについ
ても同じように生じるので、となつて、CnとCn−1
の比が一定でなくなり、上述の要件を充足できなくなる
からである。
しかしながら、この問題はWを一定としてlを変えてい
くようにすることによつて解決できる。このようにする
と、ノ となつて、上述の要件、即ち容量素子の容量値をCn=
2n−1ΔCOに選定するという要件を充足できる。
かくして、本発明のデイジタルキヤパシタを好適に実施
する場合のICパターンは容量素子Cl,C2,C3の
長さが順次2倍ずつ大きくなる第9図のようになる。
尚、ここで゛は、Cl,C2,C3の3個の容量素子ま
でしか示してないが、同じような割合で長さの変わる所
定数の容量素子が順次図面右側に形成されていくことは
理解されるべきである。この第9図において斜線部分1
3,14、13″ 14″、13″″,14″″はそれ
ぞれ第1、第2、第3の容量素子Cl,C2,C3,の
両側に形成された一対のスイツチング用のトランジスタ
のゲート電極を示しており、これらは通路27,28、
2T,28″、27″″, 28″″を通してスイツチ
ング制御信号入力端子Al,A2,A3に結合される。
次に網状に斜線を施して示した部分のうち、19,19
″,19″″は容量素子Cl,C2,C3の通電用アル
ミニウム導体を表わしており、これらの導体は上記第1
櫛型金属層5の各通路部分29,29″, 29″″を
通して、互いに結合される。他の網状斜線部分20,2
1,2「, 2「″は前記トランジスタのソース電極に
通じるアルミニウム導体であり、これらは上記第2櫛型
金属層6に結合される。尚、互いに隣接するトランジス
タ、即ち、C1に関する右側のトランジスタとC2に関
する左側のトランジスタ、及びC2に関する右側のトラ
ンジスタとC3に関する左側のトランジスタのソースは
簡易化のために共用されており、従つてアルミニウム導
体21,21’もこれら隣接するトランジスタの共用と
なつている。次に第3図から分るようにトランジスタT
,,,T,,’のドレイン及び容量素子C,の一方の電
極は互いに連続したn領域10,16,18で形成され
ているので、これらの通電は1つの通路32でまかなわ
れる。この通路32は例えばP型半導体基板9に設けら
れたトランジスタT,,のドレイン用n領域を延長した
ものであり、その途中には抵抗を構成す−る他のトラン
ジスタR,’が周知の方法で形成されている。34は前
記抵抗用トランジスタR,’のドレインと比較的高い直
流電圧Eの供給路33とを結ぶアルミニウム導体を示し
、同様に35は通路36を介して抵抗用トランジスタR
,’のゲートを前記供給路33に連結するアルミニウム
導体を示している。
同じような構成は容量素子C3,C2に関しても採られ
ていることは図示の通りである。以上説明したように本
発明のデジタルキヤパシタは、各容量素子が形成された
一導電型半導体基板を共用して上記各容量素子のスイツ
チング用の絶縁ゲート型電界トランジスタを両側に形成
しているので、前記各トランジスタの導通抵抗を小さく
することができ、しかも、前記各容量素子の一方の電極
を第1の櫛型金属層で並列に結合してデイジタルキヤパ
シタの一端子とし、且つ、前記容量素子の他方の電極に
ドレインが結合されると共に異なる容量素子にそれぞれ
対応する各ソース領域が共用して形成された前記各トラ
ンジスタのソースを前記第1金属層に噛合する如く配さ
れた第2櫛型金属層で結合してデイジタルキヤパシタの
他の端子としているので、リード経路の抵抗も小さくな
り、非常に高い周波数帯に於いても使用できるという利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図デイジタルキヤパシタを選局用同調回路に使用た
例を示す回路図である。 第2図はデイジタルキヤパシタをIC化した場合の回路
図である。第3図は本発明によりIC化した場合のデイ
ジタルキヤパシタの構造を1つの容量素子とそのスイツ
チングトランジスタについて示す図面であつて、同図イ
は概略パターン図、同図口は構造図である。第4図乃至
第7図はICとして作成する方法を説明するための図面
である。第8図は本発明の構成の一部を示す図面である
。第9図は本発明を好適に実施したデイジタルキヤパシ
タのIC構造を3つの容量素子と、その周辺構造につい
て示すICパターンの平面図である。Cl,c2,cn
・・・・・・容量素子、Tl,T2,Tn・・・・・・
スイツチング素子用電界効果型トランジスタ、T,,,
T,,’・・・・・・C,のためのスイツチングトラン
ジスタ、1 ・・・・・・デイジタルキヤパシタ、5
・・・・・・第1櫛型金属層、6 ・・・・・・第2櫛
型金属層、9 ・・・・・・P型半導体基板(単一基板
)、10・・・・・・電極用導電型領域、11・・・・
・・絶縁物層、12・・・・・・電極、15,17,s
1,s2,sn1111ゾス、16,18,Dr1,D
r2,Dm・・・・・・ドレイン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 固定の容量値をもつ容量素子を複数個並列に接続す
    ると共にこの容量素子の1つずつ対応してスイッチング
    素子を配し、前記スイッチング素子をディジタル制御信
    号により選択的に作動させて前記容量素子の切換えを行
    い全体の容量値を変化させるようにしたディジタルキャ
    パシタにおいて、前記容量素子を一導電型半導体基板の
    一面に形成した逆導電型の領域と該逆導電型領域上に設
    けた絶縁物層と該絶縁物層を挟んで前記逆導電型領域か
    ら離間して形成される電極とで構成し、一方前記一導電
    型基板を共用して絶縁ゲート型トランジスタを前記容量
    素子の両側にそれぞれ形成し、且つ前記容量素子を構成
    する逆導電型領域と前記絶縁ゲート型トランジスタのド
    レイン領域となる逆導電型領とを一体として構成すると
    共に、前記容量素子の一つに係る絶縁ゲート型トランジ
    スタのソース領域を前記容量素子の他の一つに係る絶縁
    ゲート型トランジスタのソース領域と共用して形成して
    前記両側のトランジスタを前記1つの容量素子の切換え
    用スイッチング素子とし、且つ前記逆導電型領域から離
    間して形成された各電極を第1の櫛型金属層で並列に結
    合してディジタルキャパシタの一端子とし、前記各トラ
    ンジスタのソースを前記第1金属層に噛合する如く配さ
    れた第2櫛型金属層で結合してディジタルキャパシタの
    他の端子としたことを特徴とするディジタルキャパシタ
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