JPH0473960A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
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- JPH0473960A JPH0473960A JP18765590A JP18765590A JPH0473960A JP H0473960 A JPH0473960 A JP H0473960A JP 18765590 A JP18765590 A JP 18765590A JP 18765590 A JP18765590 A JP 18765590A JP H0473960 A JPH0473960 A JP H0473960A
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- Japan
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- electrode
- electrodes
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- integrated circuit
- capacitor
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 12
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 3
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims description 12
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 10
- 239000012212 insulator Substances 0.000 abstract 1
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 229910052814 silicon oxide Inorganic materials 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体集積回路に関し、特にコンデンサを有す
る半導体集積回路に関する。
る半導体集積回路に関する。
従来のコンデンサを有する半導体集積回路は、第5図に
示すように、酸化シリコン膜3を誘電体とし、第1の電
極5を上部電極、N型拡散層4を下部電極としている。
示すように、酸化シリコン膜3を誘電体とし、第1の電
極5を上部電極、N型拡散層4を下部電極としている。
ここで、真空の誘電率をε。、酸化シリコン膜3の比誘
電率をε1.酸化シリコン膜3の厚さをd、電極の対向
面積をSとすれば静電容量Cはで与えられる。
電率をε1.酸化シリコン膜3の厚さをd、電極の対向
面積をSとすれば静電容量Cはで与えられる。
上述した従来の半導体集積回路におけるコンデンサの静
電容量Cは式(1)からあきらかなように、電極の対向
面積Sに比例する。従って大容量のコンデンサを必要と
する場合素子面積が大となり集積回路における高密度化
にとって不利にT&るという欠点がある。
電容量Cは式(1)からあきらかなように、電極の対向
面積Sに比例する。従って大容量のコンデンサを必要と
する場合素子面積が大となり集積回路における高密度化
にとって不利にT&るという欠点がある。
本発明の半導体集積回路は、素子を形成した半導体基板
上に絶縁膜によって絶縁された少なくとも2層の電極を
有する半導体集積回路において、各電極のうち少なくと
も2層の電極を前記絶縁膜をはさんで重なるように配し
、前記型なった部分において最下部の電極を第1層の電
極とし、上方へ向かって順に第2層の電極、第3層の電
極、・・・第n層の電極とする時、奇数番の電極はすべ
て同じ第1層の電極に接続し、偶数番の電極と拡散層は
すべて同じ第2層の電極に接続して構成する。
上に絶縁膜によって絶縁された少なくとも2層の電極を
有する半導体集積回路において、各電極のうち少なくと
も2層の電極を前記絶縁膜をはさんで重なるように配し
、前記型なった部分において最下部の電極を第1層の電
極とし、上方へ向かって順に第2層の電極、第3層の電
極、・・・第n層の電極とする時、奇数番の電極はすべ
て同じ第1層の電極に接続し、偶数番の電極と拡散層は
すべて同じ第2層の電極に接続して構成する。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の断面図、第2図は第1
図の等価回路図である。
図の等価回路図である。
第1の電極5は第1の酸化シリコン膜3を誘電体とし、
N型拡散層4と一対の電極を成し、MOSコンデンサを
形成している。第2の電極lOはとN型拡散層4は同電
位となっている。
N型拡散層4と一対の電極を成し、MOSコンデンサを
形成している。第2の電極lOはとN型拡散層4は同電
位となっている。
酸化シリコン膜3,6の厚さをそれぞhd、。
d2とし、電極5とN型拡散層4の対向面積をSl+電
極5と電極10との対向面積を82.酸化シリコン膜の
比誘電率をそれぞれC1,C2とすると、電極5とN型
拡散層4との間の静電容量C1及び電極5と電極10と
の間の静電容量C2はε0ε2 C2= 82
(3)で与えられる。
極5と電極10との対向面積を82.酸化シリコン膜の
比誘電率をそれぞれC1,C2とすると、電極5とN型
拡散層4との間の静電容量C1及び電極5と電極10と
の間の静電容量C2はε0ε2 C2= 82
(3)で与えられる。
第2図より電極5とN型拡散層4との間の静電容量C1
2はC1,C2の並列接続であるから、εとC2を等し
いとすれば式(2)、 (3)よりCl 2 = C1
+ C2(4) る。また、電極10はコンタクトホール9によりとなる
。
2はC1,C2の並列接続であるから、εとC2を等し
いとすれば式(2)、 (3)よりCl 2 = C1
+ C2(4) る。また、電極10はコンタクトホール9によりとなる
。
ここで、Sl+ S2は電極5の形状でほぼ決定しS
+ : S 2 (
6)と言える。又、d2をdlのに倍とすると式(5)
、 (6)第3図は本発明の第2の実施例を示す模式的
斜視図、第4図は第3図の等価回路図である。
+ : S 2 (
6)と言える。又、d2をdlのに倍とすると式(5)
、 (6)第3図は本発明の第2の実施例を示す模式的
斜視図、第4図は第3図の等価回路図である。
各電極は酸化シリコン膜(図示せず)をはさんで重なる
ように配され、その重なった部分において最下部の電極
をA1とし、上方へ向かって順に電極A2.Al1・・
・、AHがある。奇数番の電極はコンタクトEにより同
電位に接続され、偶数番の電極とN型拡散層4とはコン
タク)Dにより同電位に接続されている。電極A、とN
型拡散層4は間の酸化シリコン膜を誘電体とし平行電極
コンデンtc2.C3,・・、C,lを形成している。
ように配され、その重なった部分において最下部の電極
をA1とし、上方へ向かって順に電極A2.Al1・・
・、AHがある。奇数番の電極はコンタクトEにより同
電位に接続され、偶数番の電極とN型拡散層4とはコン
タク)Dにより同電位に接続されている。電極A、とN
型拡散層4は間の酸化シリコン膜を誘電体とし平行電極
コンデンtc2.C3,・・、C,lを形成している。
電極A1とN型拡散層4との間の酸化膜の厚さをd l
+各配線層と直下の配線層との間の酸化膜の厚さを各
々d2+d3+・・・、doとし、電極A1とN型拡散
層4との対向面積は、各配線層と直下の配線層との対向
面積1等しくSoとし、各酸化膜の比誘電率を皆等しく
ε、とすると第4図における端子E、D間の静電容量C
1nは で与えられる。今、d、、d、、・・・、doをすべて
等しくしたとすれば式(8)は となる。
+各配線層と直下の配線層との間の酸化膜の厚さを各
々d2+d3+・・・、doとし、電極A1とN型拡散
層4との対向面積は、各配線層と直下の配線層との対向
面積1等しくSoとし、各酸化膜の比誘電率を皆等しく
ε、とすると第4図における端子E、D間の静電容量C
1nは で与えられる。今、d、、d、、・・・、doをすべて
等しくしたとすれば式(8)は となる。
以上説明したように本発明は、第1の実施例の場合式(
7)で与えられる静電容量を得る事ができ、式(1)2
式(2)と比較すると同一面積の場合(1+K)/に倍
の静電容量を得る。すなわち、同容量を得る為にはに/
(1+k)の面積でよい事になる。
7)で与えられる静電容量を得る事ができ、式(1)2
式(2)と比較すると同一面積の場合(1+K)/に倍
の静電容量を得る。すなわち、同容量を得る為にはに/
(1+k)の面積でよい事になる。
又、第2の実施例の場合、酸化膜の厚さを皆等しくすれ
ば式(9)で与えられる静電容量を得る事ができ式(1
)と比較すると同一面積の場合n倍の静電容量の得る。
ば式(9)で与えられる静電容量を得る事ができ式(1
)と比較すると同一面積の場合n倍の静電容量の得る。
すなわち、同容量を得る為には1/nの面積でよい事に
なる。つまり、本発明によりコンデンサの専有する面積
を大幅に減じる事ができる。
なる。つまり、本発明によりコンデンサの専有する面積
を大幅に減じる事ができる。
電極、
E・・・・・コンタク
Claims (1)
- 素子を形成した半導体基板上に絶縁膜によって絶縁さ
れた少なくとも2層の電極を有する半導体集積回路にお
いて、各電極のうち少なくとも2層の電極を前記絶縁膜
をはさんで重なるように配し、前記重なった部分におい
て最下部の電極を第1層の電極とし、上方へ向かって順
に第2層の電極、第3層の電極、・・・、第n層の電極
とする時、奇数番の電極は第1層の電極に接続し、偶数
番の電極と拡散層は第2の層の電極に接続したことを特
徴とする半導体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18765590A JPH0473960A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18765590A JPH0473960A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0473960A true JPH0473960A (ja) | 1992-03-09 |
Family
ID=16209888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18765590A Pending JPH0473960A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0473960A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5682060A (en) * | 1995-02-16 | 1997-10-28 | Texas Instruments Incorporated | Process for manufacturing integrated circuit capacitors and resistors and the capacitors and resistors |
JP2007208101A (ja) * | 2006-02-03 | 2007-08-16 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
JP2009537974A (ja) * | 2006-05-18 | 2009-10-29 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 対称型mimcapキャパシタの設計 |
JP2009537972A (ja) * | 2006-05-18 | 2009-10-29 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 高収率の高密度オンチップ・キャパシタ設計 |
JP2013110428A (ja) * | 2006-12-28 | 2013-06-06 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6251762B2 (ja) * | 1981-11-10 | 1987-11-02 | Nissan Motor | |
JPS63108763A (ja) * | 1986-10-27 | 1988-05-13 | Nec Corp | 半導体集積回路 |
JPS63150955A (ja) * | 1986-12-15 | 1988-06-23 | Hitachi Medical Corp | X線ct装置用計測回路 |
-
1990
- 1990-07-16 JP JP18765590A patent/JPH0473960A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013110428A (ja) * | 2006-12-28 | 2013-06-06 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置 |
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