JPS5949674B2 - ケ−ブルドウタイノセツゾクホウホウ - Google Patents
ケ−ブルドウタイノセツゾクホウホウInfo
- Publication number
- JPS5949674B2 JPS5949674B2 JP50149395A JP14939575A JPS5949674B2 JP S5949674 B2 JPS5949674 B2 JP S5949674B2 JP 50149395 A JP50149395 A JP 50149395A JP 14939575 A JP14939575 A JP 14939575A JP S5949674 B2 JPS5949674 B2 JP S5949674B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- cable
- conductors
- mold
- cable conductors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はケーブル導体の接続方法に関する。
従来のケーブル導体の接続法は、両導体上に導体と同一
材質で製作した導体接続管(スリーブ)を取付け、これ
を導体と一体に圧着し、電気的、機械的に接続するもの
であつた。このため接続部は他の導体部より外径が大き
くなシ、導体接続管の両端部が電気的ストレスを増加さ
せ、接続部の性能低下を招き、接続部にはケーブル絶縁
体以上の絶縁が必要とな9、接続部は大形にならざるを
得ない。
材質で製作した導体接続管(スリーブ)を取付け、これ
を導体と一体に圧着し、電気的、機械的に接続するもの
であつた。このため接続部は他の導体部より外径が大き
くなシ、導体接続管の両端部が電気的ストレスを増加さ
せ、接続部の性能低下を招き、接続部にはケーブル絶縁
体以上の絶縁が必要とな9、接続部は大形にならざるを
得ない。
本発明は従来技術の欠点を解消し、接続部の小形化と絶
縁性能の大巾な向上を図ることのできたケーブル導体の
接続法を提供することを目的とする。
縁性能の大巾な向上を図ることのできたケーブル導体の
接続法を提供することを目的とする。
本発明の構成を一実施例を示す図面に関連して具体的に
説明する。
説明する。
(1)接続すべきケーブル導体1の端部2を圧縮し、径
を細くするとともに、端部に膨頭を形成する。
を細くするとともに、端部に膨頭を形成する。
(2)接続すべきケーブル導体1の端部2に穴3を設け
る。(3)接続すべきケーブル導体1を間隔をおいて突
き合わせ、型4を設ける。
る。(3)接続すべきケーブル導体1を間隔をおいて突
き合わせ、型4を設ける。
(4)型4内に溶融金属5を注入し、固める。
(5)型4を取り外し、ケーブル導体1の接続を完了す
る。本発明のケーブル接続法によれば次のような顕著な
効果を示す。
る。本発明のケーブル接続法によれば次のような顕著な
効果を示す。
(1)接続部においても導体外径が他のケーブル導体部
よけ大となることがなく、接続部全体が小形化できる。
よけ大となることがなく、接続部全体が小形化できる。
(2)導体スリープを用いず、導体外径にも変化がない
ため、電気的ストレスを増加させることがなく、絶縁体
も少なく済むので接続部全体が小形化できる。
ため、電気的ストレスを増加させることがなく、絶縁体
も少なく済むので接続部全体が小形化できる。
(3)接続されるケーブル導体端には穴が設けられてい
るため、溶融金属が流入し、ケーブレ、導体自体も加熱
されるので、融着力は大きなものとなる。
るため、溶融金属が流入し、ケーブレ、導体自体も加熱
されるので、融着力は大きなものとなる。
なお、前記の実施例の場合には、上記(1)−(3)の
他次の効果を奏する。、(4)接続されるケーブル導体
端は膨頭部を有しているため引張り強度の大なるものと
なる。
他次の効果を奏する。、(4)接続されるケーブル導体
端は膨頭部を有しているため引張り強度の大なるものと
なる。
図は本発明方法の一実施例を説明するための説明図であ
る。 1 ・・・・・・ケーブル導体、2・・・・・・ケーブ
ル導体端部、3・・・・・・穴、4・・・・・・型、5
・・・・・・溶融金属。
る。 1 ・・・・・・ケーブル導体、2・・・・・・ケーブ
ル導体端部、3・・・・・・穴、4・・・・・・型、5
・・・・・・溶融金属。
Claims (1)
- 1 ケーブル導体の接続方法において、接続すべきケー
ブル導体の端部を圧縮し、端部に膨頭部を形成するよう
に縮径し、該圧縮されたケーブル導体の端部に穴を設け
、該ケーブル導体を間隔をおいて突き合わせ、該突き合
わせ部分に型を設け、該型内に溶融金属を注入し、該溶
融金属を固化し、前記型を取り外すことを特徴とするケ
ーブル導体の接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50149395A JPS5949674B2 (ja) | 1975-12-15 | 1975-12-15 | ケ−ブルドウタイノセツゾクホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50149395A JPS5949674B2 (ja) | 1975-12-15 | 1975-12-15 | ケ−ブルドウタイノセツゾクホウホウ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5272486A JPS5272486A (en) | 1977-06-16 |
JPS5949674B2 true JPS5949674B2 (ja) | 1984-12-04 |
Family
ID=15474180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50149395A Expired JPS5949674B2 (ja) | 1975-12-15 | 1975-12-15 | ケ−ブルドウタイノセツゾクホウホウ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5949674B2 (ja) |
-
1975
- 1975-12-15 JP JP50149395A patent/JPS5949674B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5272486A (en) | 1977-06-16 |
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