JPS5822519A - 無機絶縁電線の端末部 - Google Patents
無機絶縁電線の端末部Info
- Publication number
- JPS5822519A JPS5822519A JP56119278A JP11927881A JPS5822519A JP S5822519 A JPS5822519 A JP S5822519A JP 56119278 A JP56119278 A JP 56119278A JP 11927881 A JP11927881 A JP 11927881A JP S5822519 A JPS5822519 A JP S5822519A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulated wire
- inorganic
- terminal
- inorganic insulated
- conductors
- Prior art date
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- Granted
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- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は無機絶縁電線の端部で導体を短絡するように接
続し密封処理された無機絶縁電線の端末部に関するもの
である。
続し密封処理された無機絶縁電線の端末部に関するもの
である。
無機絶縁電線は例えばヒータとして用いる場合のJ:′
)に、その端末部で複数本(通常は2本又は3本)の導
体を短絡する。l:9に接続したい場合がある。従来技
術では無機絶縁電線の端末部をポットで密封処理してこ
のポットから2つの導体を導出し、この端末部を接続箱
内に収納しこの接続箱内で2つの導体を短絡するように
接続していた。しかし、この従来技術では無機絶縁電線
の端末部の密封処理と導体短絡接続とを別個に行うので
作業性が低い上に大きな接続箱を必要とし端末部が大型
化し電線管等への引込みが困難となる欠点があった。
)に、その端末部で複数本(通常は2本又は3本)の導
体を短絡する。l:9に接続したい場合がある。従来技
術では無機絶縁電線の端末部をポットで密封処理してこ
のポットから2つの導体を導出し、この端末部を接続箱
内に収納しこの接続箱内で2つの導体を短絡するように
接続していた。しかし、この従来技術では無機絶縁電線
の端末部の密封処理と導体短絡接続とを別個に行うので
作業性が低い上に大きな接続箱を必要とし端末部が大型
化し電線管等への引込みが困難となる欠点があった。
本@明の目的は、無機絶縁電線の端部内で導体短絡接続
と密封処理とを行って作業性を向上し且つ接続箱を必要
とせず端末部を小型化することができる無機絶縁電線の
端末部會提供することにある。
と密封処理とを行って作業性を向上し且つ接続箱を必要
とせず端末部を小型化することができる無機絶縁電線の
端末部會提供することにある。
本発明の実施例を図面を参照して詳細にのべると、第1
図乃至第4図は本発明の端末部全製造する方法を順を追
って示すが、無機絶縁電線10は2つの導体12 、1
2’が貫通する金属外被14内にこれらの導体12 、
12’を埋込むように酸化マグネシウム粉末の如き無機
絶縁物16が充填して形成されている。
図乃至第4図は本発明の端末部全製造する方法を順を追
って示すが、無機絶縁電線10は2つの導体12 、1
2’が貫通する金属外被14内にこれらの導体12 、
12’を埋込むように酸化マグネシウム粉末の如き無機
絶縁物16が充填して形成されている。
この無機絶縁電線10は、先ず、第1図に示すように、
端末を切断し、無機絶縁物16を露出させる。次いで第
2図に示すように、この切断端末の開口10 aから一
部の無機絶縁物16ヲ取出し、金属外被の端末部14
a内に2つの導体12 、12’の端部12 a 、
12’aを露出させる。その後、第3図に示すように、
2つの導体の端部12 a 、 12’aの一部を切除
し相互に接触させて溶接し金属外被の端部14 a内に
導体接続部13を形成する。最後に、金属外被の端部1
4 aの中空部内に切断端末の開口10 aから無機絶
縁物16と同材質の無機絶縁物16 A ’!r充填し
、金属外被の端部14 a k開口10 aが閉じられ
るように絞って溶接して密封端末部15ヲ形成する(第
4図参照)0 第5図はこのようにして形成された本発明の無機絶縁電
線10の端末部10Aに引込用把持金具18が取付けら
れた状態を示し、無機絶縁電線10はこの把持金具にワ
イヤを取付けて電線管等へ引込むことができる。
端末を切断し、無機絶縁物16を露出させる。次いで第
2図に示すように、この切断端末の開口10 aから一
部の無機絶縁物16ヲ取出し、金属外被の端末部14
a内に2つの導体12 、12’の端部12 a 、
12’aを露出させる。その後、第3図に示すように、
2つの導体の端部12 a 、 12’aの一部を切除
し相互に接触させて溶接し金属外被の端部14 a内に
導体接続部13を形成する。最後に、金属外被の端部1
4 aの中空部内に切断端末の開口10 aから無機絶
縁物16と同材質の無機絶縁物16 A ’!r充填し
、金属外被の端部14 a k開口10 aが閉じられ
るように絞って溶接して密封端末部15ヲ形成する(第
4図参照)0 第5図はこのようにして形成された本発明の無機絶縁電
線10の端末部10Aに引込用把持金具18が取付けら
れた状態を示し、無機絶縁電線10はこの把持金具にワ
イヤを取付けて電線管等へ引込むことができる。
本発明によれば、上記のように、無機絶縁′電線の端末
部は接続箱を用いることなく導体接続部を形成し密封す
ることができるから作業性がよく、また端末部は電線と
同径であるので端末部を大型化することがないから引込
みが容易となる実益がある。
部は接続箱を用いることなく導体接続部を形成し密封す
ることができるから作業性がよく、また端末部は電線と
同径であるので端末部を大型化することがないから引込
みが容易となる実益がある。
第1図は本発明に係る無機絶縁電線の端末部を製造する
方法の第1の工程で端末が切断された切口を示す無機絶
縁電線の斜視図、第2図及び第3図は以後の工程を順に
示す縦断面図、第4図は本発明の一実施例による無機絶
縁電線の端末部を示す縦断面図、第5図は本発明に係る
無機絶縁電線の端末部に把持金具が取付けられた状態を
示す縦断面図である。 10・・・・・・無機絶縁電線、10A・・・・・・電
線の端末部、12 、12’・・・・・・導体、13・
・・・・・導体接続部、14・・・・・・金属外被、1
4a・・・・・・金属外被の端部、15・・・・・・密
封端末部、16,16A・・・・・・無機絶縁物。
方法の第1の工程で端末が切断された切口を示す無機絶
縁電線の斜視図、第2図及び第3図は以後の工程を順に
示す縦断面図、第4図は本発明の一実施例による無機絶
縁電線の端末部を示す縦断面図、第5図は本発明に係る
無機絶縁電線の端末部に把持金具が取付けられた状態を
示す縦断面図である。 10・・・・・・無機絶縁電線、10A・・・・・・電
線の端末部、12 、12’・・・・・・導体、13・
・・・・・導体接続部、14・・・・・・金属外被、1
4a・・・・・・金属外被の端部、15・・・・・・密
封端末部、16,16A・・・・・・無機絶縁物。
Claims (1)
- 複数本の導体が貫通する金属外被内に前記導体を埋込む
ように無機絶縁物が充填された無機絶縁電線の前記複数
本の導体を短絡するように接続された無機絶縁電線の端
末部において、前記金属外被の端部は複数本の導体の接
続部を包むように絞られて溶接して密封端末部を形成し
、Cの金属外被の密封端末部内には無機絶縁物が前記導
体の接続部を埋込むように充填されていることを特徴と
する無機絶縁電線の端末部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56119278A JPS5822519A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 無機絶縁電線の端末部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56119278A JPS5822519A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 無機絶縁電線の端末部 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5822519A true JPS5822519A (ja) | 1983-02-09 |
JPH0145288B2 JPH0145288B2 (ja) | 1989-10-03 |
Family
ID=14757417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56119278A Granted JPS5822519A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 無機絶縁電線の端末部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5822519A (ja) |
-
1981
- 1981-07-31 JP JP56119278A patent/JPS5822519A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0145288B2 (ja) | 1989-10-03 |
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