JPS6226867U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案に係る電線接続具の一実施
例を示す断面図、第２図は、この考案に係る電線
接続具で絶縁電線を接続した状態を示す部分断面
図、第３図は、同他の一実施例を示す断面図であ
る。 Ａ……電線接続具、Ｂ……絶縁電線、１……半
田、２……熱収縮チユーブ、３……導線、４……
絶縁被覆。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 導線に絶縁被覆を施してなる少なくとも２
   つの電線を相互に接続する電線接続具において、
   前記両絶縁被覆端部に外嵌して両絶縁被覆端部を
   熱収縮により一体に被覆する熱収縮チユーブと、
   これに内在する半田とを有し、前記半田は、各電
   線の導線端部どうしを結線するものとし、また前
   記熱収縮チユーブは、前記半田よりも融点を高く
   してなることを特徴とする電線接続具。 (2) 前記熱収縮チユーブは、ポリテトラフルオ
   ロエチレン（ＰＴＦＥ）で成形された実用新案登
   録請求の範囲第１項記載の電線接続具。 (3) 前記半田は、前記導線の挿入用の孔を有す
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載の電線接続
   具。 (4) 前記半田は、管形状である実用新案登録請
   求の範囲第１項記載の電線接続具。 (5) 前記熱収縮チユーブは、両側の開口部内壁
   に、熱収縮により前記電線の絶縁被覆に食込む突
   堤部を設けた実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の電線接続具。 (6) 前記熱収縮チユーブは、両側の開口部内壁
   を、内奥部に向けて漸次縮径となして導線を半田
   に案内する案内面とした実用新案登録請求の範囲
   第１項又は第３項又は第４項記載の電線接続具。