JPH08126183A - 走水防止形差込式接続部 - Google Patents

走水防止形差込式接続部

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Publication number
JPH08126183A
JPH08126183A JP4278506A JP27850692A JPH08126183A JP H08126183 A JPH08126183 A JP H08126183A JP 4278506 A JP4278506 A JP 4278506A JP 27850692 A JP27850692 A JP 27850692A JP H08126183 A JPH08126183 A JP H08126183A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
conductor
copper
tape
connection
Prior art date
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Pending
Application number
JP4278506A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuaki Kashimoto
光章 柏本
Yuichi Takahashi
雄一 高橋
Takeshi Izawa
武司 伊澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Tokyo Electric Power Company Holdings Inc
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Tokyo Electric Power Co Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd, Tokyo Electric Power Co Inc filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Publication of JPH08126183A publication Critical patent/JPH08126183A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケーブル導体に浸入した水分をケーブル接続
部で阻止して隣接するケーブルへの浸入を阻止し、水ト
リーの波及を防止すること。 【構成】 段剥ぎしたケーブルのケーブル導体5および
ケーブル絶縁体6を、一端にフタ付き銅管を密閉して設
けた円筒形状のスペーサ8’に挿入し、ケーブル導体が
挿入された一対のフタ付き銅管とケーブル導体5を導体
接続管6により圧縮接続する。ついで、スリーブ・カバ
ー7、絶縁筒9を被せ、その外側に半導電性融着テープ
9を巻きつける。さらに、すずめっき軟銅線11を粗巻
きして、防水テープ12を巻き上げて接続部を構成す
る。一端にフタ付き銅管を密閉して設けたスペーサ8’
によりケーブル導体5およびケーブル絶縁体6を完全に
覆っているので、ケーブルに水分が浸入しても、隣接し
たケーブルには波及することがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電力ケーブルに用いる中
間接続部に関し、特に本発明は差込式(プレハブ式)接
続部において、導体接続部を通過して隣接するケーブル
への水分が侵入するのを防止し、隣接ケーブルへの水ト
リーの波及を防止する走水防止形差込式接続部に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図4は差込式接続部の従来の構成を示す
図であり、同図において、1はケーブル・シース、2は
しゃへい銅テープ、3は半導電性テープ、4は絶縁体、
5はケーブル導体、6は導体接続管、7はスリーブ・カ
バー、8はスペーサ、9は絶縁筒、10は半導電性融着
テープ、11はすずめっき軟銅線、12は防水テープで
ある。
【0003】同図において、ケーブルを接続する場合に
は、まず、ケーブル・シース1、しゃへい銅テープ2、
半導電性テープ3、絶縁体4、導体5を接続に適した寸
法に段剥ぎし、片側のケーブル・シース1上に予め絶縁
筒9を挿入しておく。ついで、スペーサ8を両ケーブル
の絶縁体4上に挿入したのち、ケーブル接続管6にケー
ブル導体5を挿入し、ケーブル接続管6を圧縮機及びダ
イスを用いて圧縮しケーブル導体5を接続する。次に、
一か所に割れが設けられたスリーブ・カバー7の割れを
開き、スリーブ・カバー7をケーブル導体接続部上に被
せる。
【0004】ついで、上記したように予め片側のケーブ
ル・シース1上に挿入されていた絶縁筒9をケーブル接
続部の中央に戻し、半導電性融着テープ10を片側のし
ゃへい銅テープ2上に掛けて巻き初め、他端のしゃへい
銅テープ2まで適当量巻きつける。さらに、すずめっき
軟銅線11を片側のしゃへい銅テープ2から他側のしゃ
へい銅テープ2に掛けて粗巻きし、すずめっき軟銅線1
1としゃへい銅テープ2およびすずめっき軟銅線11の
交点をそれぞれ半田付けして固定する。
【0005】最後に、防水テープ12を片側のケーブル
・シース1と他側のケーブル・シース1との間に所定寸
法に巻き上げ防水処理を行う。ところで、最近、電力ケ
ーブルの水トリー現象により、ケーブル絶縁体が劣化す
る事故が起きており、水トリー現象の主原因は水分の侵
入により起こるものとされている。
【0006】一方、上記した従来のケーブル接続部にお
いては、ケーブル接続部の導体間に水分の浸入を阻止す
る方策が講じられていないので、ケーブル導体に浸入し
た水分は、ケーブル接続部のケーブル導体を通して全て
のケーブル内に浸透してしまい、一回線全体に水トリー
現象が起きケーブル全線が劣化してしまうという問題点
があった。
【0007】上記問題点を解決するため、従来、テープ
巻き接続部においては、ケーブル接続管として、図5の
20に示すものを使用してケーブル接続部の一方のケー
ブルから他方のケーブルに水分が浸入するのを防止して
いた。図5において、(a)はケーブル接続管の側面
図、(b)はケーブル接続管の正面図を示しており、ケ
ーブル接続管20の両側にはケーブル接続管を連通しな
い穴21が設けられている。
【0008】同図に示すケーブル接続管を用いてケーブ
ルを接続するには、ケーブル導体をケーブル接続管20
の穴21に挿入し、前記したようにケーブル接続管20
を圧縮機及びダイスを用いて圧縮しケーブル導体5を接
続する。ついで、ケーブル導体接続部上に絶縁テープを
巻きつけて絶縁層を形成し、その上に半導電性テープ、
鉛テープを巻きつけ、前記したようにすずめっき軟銅線
を粗巻きした後に、防水テープを巻き付けてケーブル接
続部を完成する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、テー
プ巻き接続部においては、図5に示すケーブル接続管を
用いることにより、ケーブル接続部の一方の導体から他
方の導体に水分が浸入するのを防止することができる
が、図4に示した差込式(プレハブ式)接続部において
は、図5に示すケーブル接続管を用いても、一方の導体
から他方の導体に水分が浸入するのを防止することがで
きない。
【0010】すなわち、前記したように、差込式(プレ
ハブ式)接続部においては、スリーブ・カバー7が一か
所割れているため、ケーブル接続管を介して水分が浸入
するのを阻止しても、接続部の一方のケーブル導体7か
ら浸入した水分は、上記スリーブ・カバー7の割れ目を
介して他方の導体に浸入する。本発明は上記した従来技
術の欠点を改善するためになされたものであって、ケー
ブル導体に浸入した水分をケーブル接続部で阻止して隣
接するケーブルへの浸入を防止することにより、水トリ
ーの波及を防止することができる差込式ケーブル接続部
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、フタ付き銅管を一端に密閉して設けた一
対の円筒形状のスペーサを備え、段剥ぎした一対のケー
ブルのケーブル絶縁体を上記一対のスペーサに挿入する
とともに、ケーブル導体をフタ付き銅管内に挿入し、ケ
ーブル導体が挿入された一対のフタ付き銅管をケーブル
導体とともに接続して導体接続部を形成することによ
り、ケーブル導体内を通過する水分を接続部で止めるよ
うにしたものである。
【0012】
【作用】本発明においては、段剥ぎしたケーブルのケー
ブル導体およびケーブル絶縁体を、一端にフタ付き銅管
を密閉して設けた円筒形状のスペーサに挿入し、ケーブ
ル導体が挿入された一対のフタ付き銅管をケーブル導体
とともに接続して導体接続部を形成しているので、ケー
ブルに水分が浸入しても、フタ付き銅管を設けたスペー
サ部分で水分は阻止され、隣接したケーブルには波及し
ない。
【0013】このため、水トリーの波及を接続部で防止
することができ、一回線全体に水トリー現象が起きケー
ブル全線が劣化してしまうことがない。
【0014】
【実施例】図1、図2は本発明の実施例を示す図であ
り、図1は全体図を示し、図2はその要部拡大図を示し
ている。同図において、図4の従来例と同一のものには
同一の符号が付されており、1はケーブル・シース、2
はしゃへい銅テープ、3は半導電性テープ、4は絶縁
体、5はケーブル導体、6は導体接続管、7はスリーブ
・カバー、8’はフタ付き銅管が設けられたスペーサ、
9は絶縁筒、10は半導電性融着テープ、11はすずめ
っき軟銅線、12は防水テープである。
【0015】図3は図1、図2に示すフタ付き銅管が設
けられたスペーサ8’の構成を示す図であり、同図に示
すように、ゴム材で形成されたほぼ円筒形のスペーサ本
体8aの内側にはケーブル絶縁体を挿入するケーブル絶
縁体挿入穴8bが設けられており、ケーブル絶縁体挿入
穴8bの他端にはケーブル導体を挿入するフタ付き銅管
8cが設けられている。
【0016】また、フタ付き銅管8cはスペーサ本体8
aと気密に一体成形されており、フタ付き銅管8cの口
元はケーブル導体の挿入を容易にするため、多少ラッパ
状に形成され、フタ付き銅管8cの先端は気密にフタが
設けられている。さらに、ケーブル絶縁体挿入穴8bの
内径はケーブル絶縁体外径より多少小さめに形成されて
おり、フタ付き銅管8cの内径はケーブル導体の外径よ
り多少大きめになっている。
【0017】次に図1、図2、図3を参照して本発明の
実施例を説明する。まず、図4と同様、ケーブル・シー
ス1、しゃへい銅テープ2、半導電性テープ3、絶縁体
4、導体5を接続に適した寸法に段剥ぎし、片側のケー
ブル・シース1上に予め絶縁筒9を挿入しておく。つい
で、図3に示すフタ付き銅管8cが設けられたスペーサ
8’のケーブル絶縁体挿入穴8bからケーブル導体5と
絶縁体4を挿入し、ケーブル導体5をフタ付き銅管8c
内まで挿入する。
【0018】ついで、ケーブル接続管6にケーブル導体
が挿入された一対のフタ付き銅管8cを挿入し、ケーブ
ル接続管6を圧縮機及びダイスを用いて圧縮し、フタ付
き銅管8cとともにケーブル導体5を接続する。次い
で、従来例において説明したように、一か所に割れが設
けられたスリーブ・カバー7の割れを開き、スリーブ・
カバー7をケーブル導体接続部上に被せ、絶縁筒9をケ
ーブル接続部の中央に戻す。ついで、半導電性融着テー
プ10を片側のしゃへい銅テープ2上に掛けて巻き初
め、他端のしゃへい銅テープ2まで適当量巻きつける。
さらに、すずめっき軟銅線11を片側のしゃへい銅テー
プ2から他側のしゃへい銅テープ2に掛けて粗巻きし、
すずめっき軟銅線11としゃへい銅テープ2およびすず
めっき軟銅線11の交点をそれぞれ半田付けして固定す
る。
【0019】最後に、防水テープ12を片側のケーブル
・シース1と他側のケーブル・シース1との間を所定寸
法に巻き上げ防水処理を行う。
【0020】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明においては、ケーブル導体およびケーブル絶縁体
を、フタ付き銅管を設けた円筒形状のスペーサで完全に
覆ってしまう構造としたので、一方のケーブルに水分が
浸入しても、隣接したケーブルに水分が通過するのを阻
止することができる。
【0021】したがって、一回線に例えば4か所(全長
で例えば1km)の接続部をもつケーブルのあるスパン
に水分の浸入があった場合、そのスパンのケーブル劣化
は起こっても、他のスパンに波及することはなく、一回
線全体の劣化を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全体構成を示す図である。
【図2】本発明の実施例の要部を示す図である。
【図3】フタ付き銅管を密閉して設けたスペーサを示す
図である。
【図4】従来の差込式接続部を示す図である。
【図5】従来の導体接続管を示す図である。
【符号の説明】
1 ケーブル・シース 2 しゃへい銅テープ 3 半導電性テープ 4 絶縁体 5 ケーブル導体 6 導体接続管 7 スリーブ・カバー 8’ フタ付き銅管が設けられたスペーサ 8a スペーサ本体 8b ケーブル絶縁体挿入穴 8c フタ付き銅管 9 絶縁筒 10 半導電性融着テープ 11 すずめっき軟銅線 12 防水テープ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年1月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】図4は差込式接続部の従来の構成を示す
図であり、同図において、1はケーブル・シース、2は
しゃへい銅テープ、3は半導電、4は絶縁体、5はケ
ーブル導体、6は導体接続管、7はスリーブ・カバー、
8はスペーサ、9は絶縁筒、10は半導電性融着テー
プ、11はすずめっき軟銅線、12は防水テープであ
る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】同図において、ケーブルを接続する場合に
は、まず、ケーブル・シース1、しゃへい銅テープ2、
半導電3、絶縁体4、導体5を接続に適した寸法に段
剥ぎし、片側のケーブル・シース1上に予め絶縁筒9を
挿入しておく。ついで、スペーサ8を両ケーブルの絶縁
体4上に挿入したのち、ケーブル接続管6にケーブル導
体5を挿入し、ケーブル接続管6を圧縮機及びダイスを
用いて圧縮しケーブル導体5を接続する。次に、一か所
に割れが設けられたスリーブ・カバー7の割れを開き、
スリーブ・カバー7をケーブル導体接続部上に被せる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】ついで、上記したように予め片側のケーブ
ル・シース1上に挿入されていた絶縁筒9をケーブル接
続部の中央に戻し、半導電性融着テープ10を片側のし
ゃへい銅テープ2上に掛けて巻き初め、他端のしゃへい
銅テープ2まで適当量巻きつける。さらに、すずめっき
軟銅線11を片側のしゃへい銅テープ2から他側のし
ゃへい銅テープ2に掛けて粗巻きし、すずめっき軟銅
線11としゃへい銅テープ2をそれぞれ半田付けして固
定する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】
【実施例】図1、図2は本発明の実施例を示す図であ
り、図1は全体図を示し、図2はその要部拡大図を示し
ている。同図において、図4の従来例と同一のものには
同一の符号が付されており、1はケーブル・シース、2
はしゃへい銅テープ、3は半導電、4は絶縁体、5は
ケーブル導体、6は導体接続管、7はスリーブ・カバ
ー、8’はフタ付き銅管が設けられたスペーサ、9は絶
縁筒、10は半導電性融着テープ、11はすずめっき軟
線、12は防水テープである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】次に図1、図2、図3を参照して本発明の
実施例を説明する。まず、図4と同様、ケーブル・シー
ス1、しゃへい銅テープ2、半導電3、絶縁体4、導
体5を接続に適した寸法に段剥ぎし、片側のケーブル・
シース1上に予め絶縁筒9を挿入しておく。ついで、図
3に示すフタ付き銅管8cが設けられたスペーサ8’の
ケーブル絶縁体挿入穴8bからケーブル導体5と絶縁体
4を挿入し、ケーブル導体5をフタ付き銅管8c内まで
挿入する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】ついで、ケーブル接続管6にケーブル導体
が挿入された一対のフタ付き銅管8cを挿入し、ケーブ
ル接続管6を圧縮機及びダイスを用いて圧縮し、フタ付
き銅管8cとともにケーブル導体5を接続する。次い
で、従来例において説明したように、一か所に割れが設
けられたスリーブ・カバー7の割れを開き、スリーブ・
カバー7をケーブル導体接続部上に被せ、絶縁筒9をケ
ーブル接続部の中央に戻す。ついで、半導電性融着テー
プ10を片側のしゃへい銅テープ2上に掛けて巻き初
め、他端のしゃへい銅テープ2まで適当量巻きつける。
さらに、すずめっき軟銅線11を片側のしゃへい銅テ
ープ2から他側のしゃへい銅テープ2に掛けて粗巻き
し、すずめっき軟銅線11としゃへい銅テープ2をそれ
ぞれ半田付けして固定する。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1 ケーブル・シース 2 しゃへい銅テープ 3 半導電 4 絶縁体 5 ケーブル導体 6 導体接続管 7 スリーブ・カバー 8’ フタ付き銅管が設けられたスペーサ 8a スペーサ本体 8b ケーブル絶縁体挿入穴 8c フタ付き銅管 9 絶縁筒 10 半導電性融着テープ 11 すずめっき軟銅線 12 防水テープ
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊澤 武司 千葉県千葉市中央区富士見2丁目9番5号 東京電力株式会社千葉支店内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フタ付き銅管を一端に密閉して設けた一
    対の円筒形状のスペーサを備え、 段剥ぎした一対のケーブルのケーブル絶縁体を上記一対
    のスペーサに挿入するとともに、ケーブル導体をフタ付
    き銅管内に挿入し、 ケーブル導体が挿入された一対のフタ付き銅管をケーブ
    ル導体とともに接続して導体接続部を形成することによ
    り、ケーブル導体内を通過する水分を接続部で止めるよ
    うにしたことを特徴とする走水防止形差込式接続部。
JP4278506A 1992-10-16 1992-10-16 走水防止形差込式接続部 Pending JPH08126183A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4278506A JPH08126183A (ja) 1992-10-16 1992-10-16 走水防止形差込式接続部

Applications Claiming Priority (1)

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JP4278506A JPH08126183A (ja) 1992-10-16 1992-10-16 走水防止形差込式接続部

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JPH08126183A true JPH08126183A (ja) 1996-05-17

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ID=17598263

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JP4278506A Pending JPH08126183A (ja) 1992-10-16 1992-10-16 走水防止形差込式接続部

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100892563B1 (ko) * 2008-01-25 2009-04-09 엘에스전선 주식회사 단일의 보호 박스를 구비하는 전력 케이블 접속함
DE112006000975B4 (de) * 2005-04-19 2012-02-09 Utilx Corp. Fluidreservoir für eine Kabelstrecke
KR20190031669A (ko) * 2017-09-18 2019-03-27 한국전력공사 전선낙하 방지장치

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KR100892563B1 (ko) * 2008-01-25 2009-04-09 엘에스전선 주식회사 단일의 보호 박스를 구비하는 전력 케이블 접속함
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