JPS6029818Y2 - 電力ケ−ブル導体の接続部 - Google Patents
電力ケ−ブル導体の接続部Info
- Publication number
- JPS6029818Y2 JPS6029818Y2 JP16905981U JP16905981U JPS6029818Y2 JP S6029818 Y2 JPS6029818 Y2 JP S6029818Y2 JP 16905981 U JP16905981 U JP 16905981U JP 16905981 U JP16905981 U JP 16905981U JP S6029818 Y2 JPS6029818 Y2 JP S6029818Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stepped
- compression sleeve
- power cable
- conductor
- cable conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電カケープル導体の接続部の改良に関するもの
である。
である。
電カケープル導体の接続部の一つにいわゆる同径接続部
というものがある。
というものがある。
この接続部は接続すべき電カケープル導体の最外層素線
を所定長切断して端末部に段部を付け、該端末部を小径
部と大径部とが設けられた段付圧縮スリーブに挿入し、
該段付圧縮スリーブを圧縮することにより構成されるも
のである。
を所定長切断して端末部に段部を付け、該端末部を小径
部と大径部とが設けられた段付圧縮スリーブに挿入し、
該段付圧縮スリーブを圧縮することにより構成されるも
のである。
この同経接続部によれば、接続部の外径が大型化しない
という利点があるが、導体の端末部を段付圧縮スリーブ
内に挿入する際段付圧縮スリーブの段部が見えないこと
から導体の端末部先端が段部に突当り、導体端末部の挿
入が困難であるという問題があった。
という利点があるが、導体の端末部を段付圧縮スリーブ
内に挿入する際段付圧縮スリーブの段部が見えないこと
から導体の端末部先端が段部に突当り、導体端末部の挿
入が困難であるという問題があった。
本考案の目的は段付圧縮スリーブに導体の端末部を極め
て容易に挿入できる電カケープル導体の接続部を提供す
るにある。
て容易に挿入できる電カケープル導体の接続部を提供す
るにある。
以下、本考案の一実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
電カケープル導体の端末部１は最外層素線２が所定長切
取られ段部が形成される。
取られ段部が形成される。
この端末部の先端は角が面取り３されている。
また段付圧縮スリーブ４は中央部に小径部５がまたその
両端側に大径部６が形成されており、小径部５の径屯は
導体の端末部の最外層素線２端から露出した導体径Ｄ□
とほぼ等しく、また大径部の径鳴は導体の最外層素線２
の径Ｄ２とほぼ等しく形成されている。
両端側に大径部６が形成されており、小径部５の径屯は
導体の端末部の最外層素線２端から露出した導体径Ｄ□
とほぼ等しく、また大径部の径鳴は導体の最外層素線２
の径Ｄ２とほぼ等しく形成されている。
この段付圧縮スリーブ４の小径部５と大径部の境には段
部７が設けられており、該段部７の角は面取り８されて
いる。
部７が設けられており、該段部７の角は面取り８されて
いる。
このように導体の端末部１の先端角および役付圧縮スリ
ーブ４の段部角をそれぞれ面取り３，８することにより
段付圧縮スリーブへの導体端末部１の挿入が極めて容易
に行なえる。
ーブ４の段部角をそれぞれ面取り３，８することにより
段付圧縮スリーブへの導体端末部１の挿入が極めて容易
に行なえる。
段付圧縮スリーブ４に導体の端末部１を挿入した後は段
付圧縮スリーブ４を圧縮することにより接続部を構成す
る。
付圧縮スリーブ４を圧縮することにより接続部を構成す
る。
以上説明したように本考案に係る電カケープル導体の接
続部は、導体の端末部の先端角および段付圧縮スリーブ
の段部角をそれぞれ面取りしたため、段付圧縮スリーブ
への導体の端末部挿入が極めて簡単に行なえ接続作業が
迅速に行なえる利点がある。
続部は、導体の端末部の先端角および段付圧縮スリーブ
の段部角をそれぞれ面取りしたため、段付圧縮スリーブ
への導体の端末部挿入が極めて簡単に行なえ接続作業が
迅速に行なえる利点がある。
第１図イ９口は本考案に係る電カケープル導体の接続部
を構成する導体の端末部の側面図および段付圧縮スリー
ブの半分欠截断面図、第２図は圧縮接続前の接続部の断
面図である。 １は電カケープル導体の端末部、３゜ す、４は段付圧縮スリーブ。 ８は面取
を構成する導体の端末部の側面図および段付圧縮スリー
ブの半分欠截断面図、第２図は圧縮接続前の接続部の断
面図である。 １は電カケープル導体の端末部、３゜ す、４は段付圧縮スリーブ。 ８は面取
Claims (1)
- 最外層素線を所定長切断した接続すべき電カケープル導
体の端末部を段付圧縮スリーブに挿入し、該段付圧縮ス
リーブを圧縮して構成してなる電カケープル導体の接続
部において、前記導体の端末部の先端角を面取りしかつ
前記段付圧縮スリーブの段部角を面取りしたことを特徴
とする電カケープル導体の接続部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16905981U JPS6029818Y2 (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 電力ケ−ブル導体の接続部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16905981U JPS6029818Y2 (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 電力ケ−ブル導体の接続部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5873569U JPS5873569U (ja) | 1983-05-18 |
| JPS6029818Y2 true JPS6029818Y2 (ja) | 1985-09-07 |
Family
ID=29961064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16905981U Expired JPS6029818Y2 (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 電力ケ−ブル導体の接続部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029818Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010244806A (ja) * | 2009-04-03 | 2010-10-28 | Asahi Electric Works Ltd | 電線の圧縮接続方法および圧縮接続構造 |
-
1981
- 1981-11-13 JP JP16905981U patent/JPS6029818Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5873569U (ja) | 1983-05-18 |
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