JPS5840746Y2 - ケ−ブル接続部 - Google Patents
ケ−ブル接続部Info
- Publication number
- JPS5840746Y2 JPS5840746Y2 JP18061079U JP18061079U JPS5840746Y2 JP S5840746 Y2 JPS5840746 Y2 JP S5840746Y2 JP 18061079 U JP18061079 U JP 18061079U JP 18061079 U JP18061079 U JP 18061079U JP S5840746 Y2 JPS5840746 Y2 JP S5840746Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- conductor
- cable
- stopper
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はケーブル接続部に関するものである。
従来、導体接続には圧縮スリーブが使用されてきたが、
この技法では一度接続した導体を再び解離することが困
難であった。
この技法では一度接続した導体を再び解離することが困
難であった。
このため、近年着脱可能な導体接続技法として接触子を
用いたいわゆるチューリップコンタクトあるいはマルチ
コンミタクトが使用されている。
用いたいわゆるチューリップコンタクトあるいはマルチ
コンミタクトが使用されている。
しかし、これらの導体接続技法は被接続導体に、先端に
接触子との電接面として充分に平滑な面を有するスリー
ブを圧縮するものであり、(1)導体接続部の寸法が長
くなる。
接触子との電接面として充分に平滑な面を有するスリー
ブを圧縮するものであり、(1)導体接続部の寸法が長
くなる。
(2)圧縮作業が必要である。
という欠点があった。従って、本考案の目的は上述した
従来技術の欠点を解消し、導体接続部寸法を大幅に短く
し、かつ圧縮作業の必要のないケーブル導体接続部を提
供することにある。
従来技術の欠点を解消し、導体接続部寸法を大幅に短く
し、かつ圧縮作業の必要のないケーブル導体接続部を提
供することにある。
次に本考案によるケーブル接続部を添付図面に示す実施
例につき説明する。
例につき説明する。
1ず、ケーブル1の端面から突出する導体2を、表面が
金属製接触子3との電接面として十分に滑らかであり、
内面がテーパ状のスリーブ4内に挿入し、導体2とスリ
ーブ4との間にクサビ状の導管5を挿入し、上記スリー
ブ4のケーブル1側と反対側の端部内面に形成されたネ
ジ部40にそれ自身の外面に形成されたネジ部60を螺
合させるようにして上記導体2とスリーブ4との間に挿
入されたストッパ6によりクサビ状導管5をスリーブ4
内に深く挿入し、これにより導体2−クサビ状導管5−
スリーブ4−接触子3間の接触抵抗を低減させることが
できる。
金属製接触子3との電接面として十分に滑らかであり、
内面がテーパ状のスリーブ4内に挿入し、導体2とスリ
ーブ4との間にクサビ状の導管5を挿入し、上記スリー
ブ4のケーブル1側と反対側の端部内面に形成されたネ
ジ部40にそれ自身の外面に形成されたネジ部60を螺
合させるようにして上記導体2とスリーブ4との間に挿
入されたストッパ6によりクサビ状導管5をスリーブ4
内に深く挿入し、これにより導体2−クサビ状導管5−
スリーブ4−接触子3間の接触抵抗を低減させることが
できる。
この後に、接触子3上に金属製シールド電極−7を埋設
した絶縁筒8をスペーサ9を介して被着し、ケーブル接
続を完了する。
した絶縁筒8をスペーサ9を介して被着し、ケーブル接
続を完了する。
本考案に釦けるようにして導体の着脱が可能なケーブル
接続部を構成することにより、クサビ状導管5を介して
電接面を有するスリーブ4と被接続導体2を接触させる
ため、圧縮作業を必要とせず、かつ、所要スリーブ長さ
が短くなる。
接続部を構成することにより、クサビ状導管5を介して
電接面を有するスリーブ4と被接続導体2を接触させる
ため、圧縮作業を必要とせず、かつ、所要スリーブ長さ
が短くなる。
このため、電カケープルの普通接続部、終端接続部に本
考案を利用すればその接続部の小型化を図ることができ
る。
考案を利用すればその接続部の小型化を図ることができ
る。
添付図面は本考案によるケーブル接続部の半部の部分断
面図である。 1・・・ケーブル、2・・・導体、3・・・接触子、4
・・・スリーブ、5・・・楔状導管、6・・・ストッパ
7・・・シールド電極、8・・・絶縁筒、9・・・ス
ペーサ。
面図である。 1・・・ケーブル、2・・・導体、3・・・接触子、4
・・・スリーブ、5・・・楔状導管、6・・・ストッパ
7・・・シールド電極、8・・・絶縁筒、9・・・ス
ペーサ。
Claims (1)
- 対向するケーブルより突出する被接続導体をそれぞれの
テーパ状スリーブに挿入し、これらの間に楔状導管を挿
入した上、上記スリーブのケーブル側と反対側の端部内
面に形成されたネジ部にそれ自身の外面に形成されたネ
ジ部を螺合させるようにして上記被接続導体とスリーブ
との間にストッパを挿入し、前記スリーブ上に金属製接
触子を装着し、その周囲にスペーサを介して金属製シー
ルド電極を埋設した絶縁筒をシールド電極と接触子とを
接続させて装着したことを特徴とするケーブル接続部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18061079U JPS5840746Y2 (ja) | 1979-12-26 | 1979-12-26 | ケ−ブル接続部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18061079U JPS5840746Y2 (ja) | 1979-12-26 | 1979-12-26 | ケ−ブル接続部 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5696825U JPS5696825U (ja) | 1981-07-31 |
JPS5840746Y2 true JPS5840746Y2 (ja) | 1983-09-13 |
Family
ID=29691028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18061079U Expired JPS5840746Y2 (ja) | 1979-12-26 | 1979-12-26 | ケ−ブル接続部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5840746Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-26 JP JP18061079U patent/JPS5840746Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5696825U (ja) | 1981-07-31 |
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