JPH0125501Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0125501Y2 JPH0125501Y2 JP2453184U JP2453184U JPH0125501Y2 JP H0125501 Y2 JPH0125501 Y2 JP H0125501Y2 JP 2453184 U JP2453184 U JP 2453184U JP 2453184 U JP2453184 U JP 2453184U JP H0125501 Y2 JPH0125501 Y2 JP H0125501Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- wire
- crimp
- composite stranded
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 10
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は可撓形電気接触子に係り、特にジヤン
パ連結器を用いて車輛間等の電気接続をはかる場
合等に用いる可撓形電気接触子である。
パ連結器を用いて車輛間等の電気接続をはかる場
合等に用いる可撓形電気接触子である。
従来より車輛間等連結用としてジヤンパ連結器
を用いることが行われており、その電気接触子は
第1図に示すように相手接点部分と突合せ接触す
る突合せ接点用導体部分である接触子1の外端部
で電線接続用孔6を介して素線群をより合せた複
合より線2と圧着部4で圧着工具を用いて圧接固
着するものであるが、可撓形接触子の場合複合よ
り線2の長さは撓み量をある程度考えて余裕をと
つておく必要がある一方、ジヤンパ連結器の小型
化の傾向にともなつてなるべく短くしようとする
動きがあり、互に相反することになる。
を用いることが行われており、その電気接触子は
第1図に示すように相手接点部分と突合せ接触す
る突合せ接点用導体部分である接触子1の外端部
で電線接続用孔6を介して素線群をより合せた複
合より線2と圧着部4で圧着工具を用いて圧接固
着するものであるが、可撓形接触子の場合複合よ
り線2の長さは撓み量をある程度考えて余裕をと
つておく必要がある一方、ジヤンパ連結器の小型
化の傾向にともなつてなるべく短くしようとする
動きがあり、互に相反することになる。
このような点を考慮して本案では、長手方向を
短かくする点を重視し、しかも撓み量を変えない
ようにしたもので、そのために接触子内に電線接
続用孔を設けて複合より線を一部もぐりこませた
形として、ここに圧着部を設けるようにしたもの
である。第2図、第3図は本案による異る実施例
構成図で、第2図では1は突合せ接点導体部分で
ある接触子、2は複合より線、3は他方の外部電
線接続用端子である。
短かくする点を重視し、しかも撓み量を変えない
ようにしたもので、そのために接触子内に電線接
続用孔を設けて複合より線を一部もぐりこませた
形として、ここに圧着部を設けるようにしたもの
である。第2図、第3図は本案による異る実施例
構成図で、第2図では1は突合せ接点導体部分で
ある接触子、2は複合より線、3は他方の外部電
線接続用端子である。
更に本考案では圧着部4、つまみ電線接続用孔
7を接触子1内に設けて複合より線2を接触子1
の内部にもぐりこませた形として接触子1外の複
合より線2の長さを短くするとともに撓み量はか
えないようにしたものである。又第3図では一端
に圧着端子8を設けて他接触子1との間にバネ5
をかけ渡したもので、この場合も第2図同様に圧
着部4つまり電線接続用孔7を接触子1内に設け
て複合より線2をもぐりこませて圧接固着したも
のである。
7を接触子1内に設けて複合より線2を接触子1
の内部にもぐりこませた形として接触子1外の複
合より線2の長さを短くするとともに撓み量はか
えないようにしたものである。又第3図では一端
に圧着端子8を設けて他接触子1との間にバネ5
をかけ渡したもので、この場合も第2図同様に圧
着部4つまり電線接続用孔7を接触子1内に設け
て複合より線2をもぐりこませて圧接固着したも
のである。
以上のように本考案では突合せ接点用導体部分
である接触子1の内部に電線接続用孔7を設け、
複合より線2とここで圧着固定したもので、撓み
量を変えることなく複合より線の長手方向を短く
して小型化をはかるものである。
である接触子1の内部に電線接続用孔7を設け、
複合より線2とここで圧着固定したもので、撓み
量を変えることなく複合より線の長手方向を短く
して小型化をはかるものである。
第1図は従来周知の電気接触子、第2図、第3
図は本案による異る実施例の概略構成図である。 図で1は電気接触子、2は複合より線、3は端
子、4は圧着部、5はスプリング、7は電線接続
用孔、8は圧着端子。
図は本案による異る実施例の概略構成図である。 図で1は電気接触子、2は複合より線、3は端
子、4は圧着部、5はスプリング、7は電線接続
用孔、8は圧着端子。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) その一端に端子或は圧着端子を接続せる複合
より線の他端に接触子を接続する場合に該接触
子内に圧着部を設けるようにした可撓形電気接
触子。 (2) 該圧着部を設けた接触子と圧着端子の間にバ
ネを介在せしめた実用新案登録請求の範囲第1
項記載の可撓形電気接触子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2453184U JPS60138283U (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 可撓形電気接触子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2453184U JPS60138283U (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 可撓形電気接触子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60138283U JPS60138283U (ja) | 1985-09-12 |
JPH0125501Y2 true JPH0125501Y2 (ja) | 1989-07-31 |
Family
ID=30518763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2453184U Granted JPS60138283U (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 可撓形電気接触子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60138283U (ja) |
-
1984
- 1984-02-24 JP JP2453184U patent/JPS60138283U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60138283U (ja) | 1985-09-12 |
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