JPS5949315A - 車両の排気装置 - Google Patents
車両の排気装置Info
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- JPS5949315A JPS5949315A JP57160337A JP16033782A JPS5949315A JP S5949315 A JPS5949315 A JP S5949315A JP 57160337 A JP57160337 A JP 57160337A JP 16033782 A JP16033782 A JP 16033782A JP S5949315 A JPS5949315 A JP S5949315A
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- welding
- expansion chamber
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/18—Construction facilitating manufacture, assembly, or disassembly
- F01N13/1838—Construction facilitating manufacture, assembly, or disassembly characterised by the type of connection between parts of exhaust or silencing apparatus, e.g. between housing and tubes, between tubes and baffles
- F01N13/1844—Mechanical joints
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N2470/00—Structure or shape of gas passages, pipes or tubes
- F01N2470/14—Plurality of outlet tubes, e.g. in parallel or with different length
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N2470/00—Structure or shape of gas passages, pipes or tubes
- F01N2470/16—Plurality of inlet tubes, e.g. discharging into different chambers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N2470/00—Structure or shape of gas passages, pipes or tubes
- F01N2470/18—Structure or shape of gas passages, pipes or tubes the axis of inlet or outlet tubes being other than the longitudinal axis of apparatus
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特にエキスパンションチャンバの強度等を向上
せしめた車両の排気装置に関する。
せしめた車両の排気装置に関する。
多気筒エンジンを塔載する大型自動二輪車は各エンジン
からのエキゾーストパイプを一室に結合し共有して用い
るいわゆる集合チャンバを備え、そのレイアウトは通常
車体の底部に設けるだめチャンバ自体は比較的平たい容
器状に形成される。
からのエキゾーストパイプを一室に結合し共有して用い
るいわゆる集合チャンバを備え、そのレイアウトは通常
車体の底部に設けるだめチャンバ自体は比較的平たい容
器状に形成される。
そして、従来に於ては形成面に線状に膨出させた複数の
リプを形成して補強を行うか、或いは板厚を厚くしたり
、内部に補強壁を構成する等の手段を採りその強度の確
保を図っていた。
リプを形成して補強を行うか、或いは板厚を厚くしたり
、内部に補強壁を構成する等の手段を採りその強度の確
保を図っていた。
しかし々から、内部に補強壁を設ける場合内部の容積が
多少とも減シ、その分チャンバの容積を大きくとる必要
があり内部容積を十分確保しつつチャンバの強度を高め
ておくことが望まれる。
多少とも減シ、その分チャンバの容積を大きくとる必要
があり内部容積を十分確保しつつチャンバの強度を高め
ておくことが望まれる。
本発明は上記の点に鑑みて成されたもので低コス) 、
軽量化ヲ図りっつエキスパンションチャンバの十分なる
強度向上を図るとともに、内部容量を十分に確保できる
車両の排気装置の提供を目的とする。
軽量化ヲ図りっつエキスパンションチャンバの十分なる
強度向上を図るとともに、内部容量を十分に確保できる
車両の排気装置の提供を目的とする。
本発明は以上の目的を達するため、エキスパンションチ
ャンバを有する車両の排気装置に適用し、ソノ主たる構
成は前記エキスパンションチャンバを構成する一方の半
休と他方の半休の内部を少なくとも1以上の支柱で相連
結しその補強を図ったことを特徴とする。
ャンバを有する車両の排気装置に適用し、ソノ主たる構
成は前記エキスパンションチャンバを構成する一方の半
休と他方の半休の内部を少なくとも1以上の支柱で相連
結しその補強を図ったことを特徴とする。
以下には本発明を更に具体化した好適な実施例を挙げ図
面を参照して詳細に説明する。
面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明に係る排気装置を塔載した自動二輪車の
概要を示す側面図、第2図乃至第6図は本発明に係る排
気装置を構成する集合チャンバ(エキスパンションチャ
ンバ)ヲ示し、第2図は平面図、第3図は正面図、第4
図は第2図4−4線下半体断面図、第5図は下半体を取
り除いた内部構成図、第6図は第3図6−6線側面断面
図である。
概要を示す側面図、第2図乃至第6図は本発明に係る排
気装置を構成する集合チャンバ(エキスパンションチャ
ンバ)ヲ示し、第2図は平面図、第3図は正面図、第4
図は第2図4−4線下半体断面図、第5図は下半体を取
り除いた内部構成図、第6図は第3図6−6線側面断面
図である。
先ず、本発明を明確にするため第1図を参照して自動二
輪車の概要について説明する。符号1で示される自動二
輪車は前部にヘッドチューブ2を有し、このヘッドチュ
ーブ2には不図示のフロントフォークが上下のブリッジ
を介して枢支され、このフロントフォークは周知の如く
下部で前輪を支持し、上部にハンドルが取付けである。
輪車の概要について説明する。符号1で示される自動二
輪車は前部にヘッドチューブ2を有し、このヘッドチュ
ーブ2には不図示のフロントフォークが上下のブリッジ
を介して枢支され、このフロントフォークは周知の如く
下部で前輪を支持し、上部にハンドルが取付けである。
一方、このヘッドチューブの上部からはメインフレーム
3aを、又下部からはダウンチューブ3bを各後方へ延
設し、更にダウンチューブ3b後端からダウンチューブ
ロア3cを延出し前記メインフレーム3aと結合すると
ともに、メインフレーム3d中間部からは更に後方へジ
−トレー/lz 7 V−ム3dを延設し、この後部と
メインフレーム3a後部はセンタリヤフレーム3eで連
結し、車体フレーム3を構成する。
3aを、又下部からはダウンチューブ3bを各後方へ延
設し、更にダウンチューブ3b後端からダウンチューブ
ロア3cを延出し前記メインフレーム3aと結合すると
ともに、メインフレーム3d中間部からは更に後方へジ
−トレー/lz 7 V−ム3dを延設し、この後部と
メインフレーム3a後部はセンタリヤフレーム3eで連
結し、車体フレーム3を構成する。
そして、ダウンチューブロア3C後部には不図示のりャ
フォーク及びリャクッションユニットニより後輪4が支
持されている。
フォーク及びリャクッションユニットニより後輪4が支
持されている。
他方、メインフレーム3a上前部には燃料タンク5を、
又その後方シートレールフレーム3d上にはシート6を
各付設する。
又その後方シートレールフレーム3d上にはシート6を
各付設する。
また、ダウンチューブロア3c上にはエンジンユニット
7を塔載し、このエンジンユニット7はクランクシャフ
ト横置の側面V型であり、前部左右に2気筒エンジン7
a、後部左右に2気筒エンジン7bを夫々備える4気筒
エンジンである。なお、この上方であって、前記燃料タ
ンク5下方にはエアクリーナ装置8が配設しである。
7を塔載し、このエンジンユニット7はクランクシャフ
ト横置の側面V型であり、前部左右に2気筒エンジン7
a、後部左右に2気筒エンジン7bを夫々備える4気筒
エンジンである。なお、この上方であって、前記燃料タ
ンク5下方にはエアクリーナ装置8が配設しである。
更にまた、前部左右の2気筒エンジン7aの各シリンダ
ヘッド前部からは左右一対のフロントエキゾーストバイ
ブ9,9をエンジンユニット7底部に沿って後方へ至ら
せ、このエンジンユニット7の後下部近傍に配設した集
合チャンバ10の前部に連通結合する0他方、後部左右
の2気筒エンジン7bの各シリンダヘッド後部からは左
右一対のリアエキゾーストパイプ11 、11 をエ
ンジンユニット7の後部に沿って下方へ至らせ前記集合
チャンバ10の上部に連通結合する。また、前記集合チ
ャンバ10の後部には左右一対のマフラー12.12を
連通結合し後輪4の両側方を通って後方へ至らせ大気と
連通させる。
ヘッド前部からは左右一対のフロントエキゾーストバイ
ブ9,9をエンジンユニット7底部に沿って後方へ至ら
せ、このエンジンユニット7の後下部近傍に配設した集
合チャンバ10の前部に連通結合する0他方、後部左右
の2気筒エンジン7bの各シリンダヘッド後部からは左
右一対のリアエキゾーストパイプ11 、11 をエ
ンジンユニット7の後部に沿って下方へ至らせ前記集合
チャンバ10の上部に連通結合する。また、前記集合チ
ャンバ10の後部には左右一対のマフラー12.12を
連通結合し後輪4の両側方を通って後方へ至らせ大気と
連通させる。
上述する集合チャンバ10は本発明に従って構成される
もので、次に第2図乃至第6図を参照して具体的に説明
する。
もので、次に第2図乃至第6図を参照して具体的に説明
する。
集合チャンバ10は第3図の如く上半体10a及び下半
体10bをその各周端に形成した縁部13゜14を溶着
等して一体化し1.内部には排気ガスの人出部分を除い
て密閉された空間である膨張室Sを形成する。そして、
全体的形状はレイアウトを考慮して水平方向に比較的平
たく形成するとともに、第3図の如く上半体10bは所
定の段差部等が形成されている。
体10bをその各周端に形成した縁部13゜14を溶着
等して一体化し1.内部には排気ガスの人出部分を除い
て密閉された空間である膨張室Sを形成する。そして、
全体的形状はレイアウトを考慮して水平方向に比較的平
たく形成するとともに、第3図の如く上半体10bは所
定の段差部等が形成されている。
また、集合チャンバ10の前部両側部には前記しだ左右
一対のフロントエキゾーストパイプ9゜9と結合する円
筒状の前部結合部15.15を溶着等し、この結合部1
5.15 に尚該パイプ9゜9がパイプガスケット及
びパイプバンド等によって結合される。一方、集合チャ
ンバ10の上部、即ち上半体10aの上面には同じく前
記した左右一対のリアエキゾーストパイプ11.11
と結合する円筒状の上部結合部16.16を溶着等し
、この結合部16.16に当該パイプ11.11 がパ
イプガスケット及びパイプバンド等によって結合される
。更にまた、集合チャンバ10の後部両側部には前記し
た左右一対のマフラー12.12と結合する円筒状の後
部結合部17.17 を溶着等し、この結合部17.
17に当該マフラー12゜12がマフラーパツキン、マ
フラーバンド等ニて結合される。
一対のフロントエキゾーストパイプ9゜9と結合する円
筒状の前部結合部15.15を溶着等し、この結合部1
5.15 に尚該パイプ9゜9がパイプガスケット及
びパイプバンド等によって結合される。一方、集合チャ
ンバ10の上部、即ち上半体10aの上面には同じく前
記した左右一対のリアエキゾーストパイプ11.11
と結合する円筒状の上部結合部16.16を溶着等し
、この結合部16.16に当該パイプ11.11 がパ
イプガスケット及びパイプバンド等によって結合される
。更にまた、集合チャンバ10の後部両側部には前記し
た左右一対のマフラー12.12と結合する円筒状の後
部結合部17.17 を溶着等し、この結合部17.
17に当該マフラー12゜12がマフラーパツキン、マ
フラーバンド等ニて結合される。
そして、下半体10aと下半体10bとはその内部で本
発明に従い支柱18.18 にて相連結する。この支
柱18.18 の配設位置は例えば第2図の如く広幅方
向に2本所定幅離間し、上下の固着面に対し略垂直と成
す。また、具体的形状等は長手方向の引張力に強い金属
素材を利用し実施例では断面円形の比較的細径の棒状と
成すとともに具体的取付方法は例えば第4図の如く、取
付面に支柱18,18 が嵌入する孔を外方へ突出した
フランジ部19.19にて穿設し、これに各支柱の端部
を嵌入せしめ溶着等して固定する。よって、組付けに際
しては、予じめ一方の半休、例えば下半体10bに支柱
18.18 の一端を溶着等した後、他方の半体である
上半体10aを組付ければ、当該支柱18,18 はガ
イドピンとしての機能を持ち組付けの際の位置決めが簡
単に行なえることになる。なお、上半体10aと下半体
10bの各平面部分には例えば前記支柱18.18の溶
着等の部分を中心に放射状の複数のリブ20・・・・・
が内方へ膨出等して形成し補強を図っている。第2図中
符号21.21 は集合チャンバ10の車体側への取
付用ブラケットである。
発明に従い支柱18.18 にて相連結する。この支
柱18.18 の配設位置は例えば第2図の如く広幅方
向に2本所定幅離間し、上下の固着面に対し略垂直と成
す。また、具体的形状等は長手方向の引張力に強い金属
素材を利用し実施例では断面円形の比較的細径の棒状と
成すとともに具体的取付方法は例えば第4図の如く、取
付面に支柱18,18 が嵌入する孔を外方へ突出した
フランジ部19.19にて穿設し、これに各支柱の端部
を嵌入せしめ溶着等して固定する。よって、組付けに際
しては、予じめ一方の半休、例えば下半体10bに支柱
18.18 の一端を溶着等した後、他方の半体である
上半体10aを組付ければ、当該支柱18,18 はガ
イドピンとしての機能を持ち組付けの際の位置決めが簡
単に行なえることになる。なお、上半体10aと下半体
10bの各平面部分には例えば前記支柱18.18の溶
着等の部分を中心に放射状の複数のリブ20・・・・・
が内方へ膨出等して形成し補強を図っている。第2図中
符号21.21 は集合チャンバ10の車体側への取
付用ブラケットである。
一方、集合チャンバ10の内部は第5図及び第6図の如
く構成する。即ち、前記前部取付部15゜15の後端側
にはチャンバ10内部に延出するインナパイプ15a、
1.5a が一体に設けられ、その先端は排気ガスが
膨出し易いように内方へ開口する傾斜面をもって切断し
である。また、前記上部取付部16,16の下端側はチ
ャンバ10内部に延出し、前記インナパイプ15a、1
5a よりも実効長が長くなるよう所定長のパイプ部
材を折曲させた・インナパイプ16a、16a を設
け、これにより、前記フロントエキゾーストパイプ9,
9とリアエキゾーストハイプ11.11の経路長の差を
補い、両者が実質的に略同じ長さになるよう考慮してい
る。
く構成する。即ち、前記前部取付部15゜15の後端側
にはチャンバ10内部に延出するインナパイプ15a、
1.5a が一体に設けられ、その先端は排気ガスが
膨出し易いように内方へ開口する傾斜面をもって切断し
である。また、前記上部取付部16,16の下端側はチ
ャンバ10内部に延出し、前記インナパイプ15a、1
5a よりも実効長が長くなるよう所定長のパイプ部
材を折曲させた・インナパイプ16a、16a を設
け、これにより、前記フロントエキゾーストパイプ9,
9とリアエキゾーストハイプ11.11の経路長の差を
補い、両者が実質的に略同じ長さになるよう考慮してい
る。
なお、以上の実施例に於て、支柱18.18 は2本の
場合について例示するが、一般的には少なくとも1以上
の支柱が適用され得るとともに、各種車両に於ても同様
に適用され得るものである。
場合について例示するが、一般的には少なくとも1以上
の支柱が適用され得るとともに、各種車両に於ても同様
に適用され得るものである。
よって、本発明に係る排気装置はエキスパンションチャ
ンバを構成する一方の半休と他方の半休の内部を任意本
数の支柱にて相連結せしめて構成する為内部容積を減す
ることなく排気ガスの膨張による振動にも十分耐える構
造にすることができその強度は従来のリブ、板厚の変更
等に比べ著しい向上を図ることができるとともに、同時
に低コストに実施でき、重量化もほとんど生じない。
ンバを構成する一方の半休と他方の半休の内部を任意本
数の支柱にて相連結せしめて構成する為内部容積を減す
ることなく排気ガスの膨張による振動にも十分耐える構
造にすることができその強度は従来のリブ、板厚の変更
等に比べ著しい向上を図ることができるとともに、同時
に低コストに実施でき、重量化もほとんど生じない。
しかも、支柱は組付作業時のガイド部材としての機能を
もたせることができるだめ製作コスト低減、溶接等の簡
易化、更には量産性向上に寄与できる等の諸種の技術的
効果を備える。
もたせることができるだめ製作コスト低減、溶接等の簡
易化、更には量産性向上に寄与できる等の諸種の技術的
効果を備える。
なお、本発明は大型自動二輪車等におけるエンジン周り
の低コスト化、性能向上を企図しており、ここに、エン
ジンユニット1oの周辺技術の一例について紹介する。
の低コスト化、性能向上を企図しており、ここに、エン
ジンユニット1oの周辺技術の一例について紹介する。
先ず、第7図は第1図中エアクリーナ装置8の側面断面
図を示し、このエアクリーナ装置8はクリーナケース本
体22、この上部開口を覆い中間部に折曲パイプ状の空
気取入口23を有するクリーナケースカバー24にて外
観形状が構成され、更にクリーナケース本体22はクリ
ーナケース22a1キヤプレタへの吸気集合室22bに
て一体化されて構成し、クリーナケース22aにはエレ
メント25を備える。々お、同図中符号26はドレイン
プラグ、27はフランジボルトである。
図を示し、このエアクリーナ装置8はクリーナケース本
体22、この上部開口を覆い中間部に折曲パイプ状の空
気取入口23を有するクリーナケースカバー24にて外
観形状が構成され、更にクリーナケース本体22はクリ
ーナケース22a1キヤプレタへの吸気集合室22bに
て一体化されて構成し、クリーナケース22aにはエレ
メント25を備える。々お、同図中符号26はドレイン
プラグ、27はフランジボルトである。
クリーナケース本体22の成形にあたってはインジェク
ションによシ行われる。即ち成形時の金型は第7図、A
方向、B方向の型開きを考慮すればよく、従来の如きク
リーナケース本体22と吸気集合室との組立てを省略す
ることがそき、エアクリーナ装置の低コスト化、組立作
業性の向上を図ることができる。
ションによシ行われる。即ち成形時の金型は第7図、A
方向、B方向の型開きを考慮すればよく、従来の如きク
リーナケース本体22と吸気集合室との組立てを省略す
ることがそき、エアクリーナ装置の低コスト化、組立作
業性の向上を図ることができる。
また、第8図は第1図中燃料タンク5の側面図を示し、
タンク本体28の上部には燃料供給口29を閉塞する燃
料フィラーキャップ3oを、又下側部には燃料コック3
1を備える。燃料フィラーキャップ30はプリーザ通路
を有したものである。
タンク本体28の上部には燃料供給口29を閉塞する燃
料フィラーキャップ3oを、又下側部には燃料コック3
1を備える。燃料フィラーキャップ30はプリーザ通路
を有したものである。
そして、当該燃料供給口29の周囲所定面積部分を第8
図の如くタンク本体28の上部面より若干上方へ膨出さ
せ、突出部28aを形成する。これによシ、タンク内に
燃料を満たんに充填した場合であっても、燃料の液面は
当該突出部28a内にて規制され、例えば車体の揺れ等
に於ても液面の移動は当該突出部28a内にて生ずるの
みであシ燃料満たん時でも液面の安定性は維持されると
共にキャップ30のブリーザ通路を塞ぐことがなく液面
をキャップ近傍にもってくることができる。
図の如くタンク本体28の上部面より若干上方へ膨出さ
せ、突出部28aを形成する。これによシ、タンク内に
燃料を満たんに充填した場合であっても、燃料の液面は
当該突出部28a内にて規制され、例えば車体の揺れ等
に於ても液面の移動は当該突出部28a内にて生ずるの
みであシ燃料満たん時でも液面の安定性は維持されると
共にキャップ30のブリーザ通路を塞ぐことがなく液面
をキャップ近傍にもってくることができる。
他方、第9図は第8図中9−9線断面図、即ち、燃料コ
ック31の構成を示し、タンク本体28の底板28bの
側方寄りにコックボディ31aを配設すると共に、タン
ク本体28の側板28cを底板28bよシ下方へ延出し
側板下部28dを形成する。この側板下部28dは前記
底板28bの端側を下方へ折曲せしめて二重板構造とな
し、更に、この側板下部28dには例えば外部から操作
可能な円形のコック摘み31bが嵌入する凹部28eを
内方へ膨出せしめて形成し、例えば摘み31bが側板2
8Cより外方へ露出しないよう考慮する。
ック31の構成を示し、タンク本体28の底板28bの
側方寄りにコックボディ31aを配設すると共に、タン
ク本体28の側板28cを底板28bよシ下方へ延出し
側板下部28dを形成する。この側板下部28dは前記
底板28bの端側を下方へ折曲せしめて二重板構造とな
し、更に、この側板下部28dには例えば外部から操作
可能な円形のコック摘み31bが嵌入する凹部28eを
内方へ膨出せしめて形成し、例えば摘み31bが側板2
8Cより外方へ露出しないよう考慮する。
よって、コック摘み31bを操作することによりコック
ボディ31a内のコックを切換えできるようにすれば、
従来燃料タンク下部に露出していた燃料コックが側板下
部28dによって隠れ、しかも例えば円形のコック摘み
を当該側板下部28dに設ければ美的デザイン上、操作
性上極めて優れたものとして構成することができる。
ボディ31a内のコックを切換えできるようにすれば、
従来燃料タンク下部に露出していた燃料コックが側板下
部28dによって隠れ、しかも例えば円形のコック摘み
を当該側板下部28dに設ければ美的デザイン上、操作
性上極めて優れたものとして構成することができる。
第1図は本発明に係る排気装置を塔載した自動二輪車の
概要を示す側面図、第2図乃至第6図は本発明に係る排
気装置を構成する集合チャンバ(エキスパンションチャ
ンバ)を示し、第2図は平面図、第3図は正面図、第4
図は第2図4−4線下半体断面図、第5図は上半体を取
り除いた内部構成図、第6図は第3図6−6線側面断面
図である。第7図は第1図中エアクリーナ装置の側面断
面図、第8図は第1図中燃料タンクの側面図、第9図は
第8図9−9線断面図である。 尚図面中、10は集合チャンバ(エキスパンションチャ
ンバ)、10aは上半体、10bは下半体、18.18
は支柱である。 手続補正書(自発) 昭和57年10月28日 1、事件の表示 特願昭57−160337号2、発明
の名称 車両の排気装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (532)本田技研工業株式会社 4、代理人 (6735)弁理士下田容一部 5、補正命令の日付 自 発 手続補正書(自発) 1、事件の表示 特願昭57−]660337号2発明
の名称 車両の排気装置 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 (532)本田技研工業株式会社 4、代理人 (6735)弁理士下田容一部 5、 補正命令の日付 自 発 (1) 明細書第10ページ第2行目に記載する「フ
ランジボルトである。」ヲ[フランジボルト、32はパ
ツキンである。−1に訂正する。 (2)添付図面中、第7図を訂正した訂正図面を別紙の
如(提出する。
概要を示す側面図、第2図乃至第6図は本発明に係る排
気装置を構成する集合チャンバ(エキスパンションチャ
ンバ)を示し、第2図は平面図、第3図は正面図、第4
図は第2図4−4線下半体断面図、第5図は上半体を取
り除いた内部構成図、第6図は第3図6−6線側面断面
図である。第7図は第1図中エアクリーナ装置の側面断
面図、第8図は第1図中燃料タンクの側面図、第9図は
第8図9−9線断面図である。 尚図面中、10は集合チャンバ(エキスパンションチャ
ンバ)、10aは上半体、10bは下半体、18.18
は支柱である。 手続補正書(自発) 昭和57年10月28日 1、事件の表示 特願昭57−160337号2、発明
の名称 車両の排気装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (532)本田技研工業株式会社 4、代理人 (6735)弁理士下田容一部 5、補正命令の日付 自 発 手続補正書(自発) 1、事件の表示 特願昭57−]660337号2発明
の名称 車両の排気装置 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 (532)本田技研工業株式会社 4、代理人 (6735)弁理士下田容一部 5、 補正命令の日付 自 発 (1) 明細書第10ページ第2行目に記載する「フ
ランジボルトである。」ヲ[フランジボルト、32はパ
ツキンである。−1に訂正する。 (2)添付図面中、第7図を訂正した訂正図面を別紙の
如(提出する。
Claims (1)
- エキスパンションチャンバを有する車両の排気装置にお
いて、前記エキスパンションチャンバを構成する一方の
半休と他方の半休の内部を少なくとも1以上の支柱で相
連結したことを特徴とする車両の排気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57160337A JPS5949315A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 車両の排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57160337A JPS5949315A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 車両の排気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5949315A true JPS5949315A (ja) | 1984-03-21 |
Family
ID=15712789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57160337A Pending JPS5949315A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 車両の排気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5949315A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5993636A (ja) * | 1982-11-22 | 1984-05-30 | 東洋製罐株式会社 | 塗膜密着性に優れた罐体の製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52119676U (ja) * | 1976-03-06 | 1977-09-10 | ||
JPS5328265A (en) * | 1976-08-30 | 1978-03-16 | Nippon Steel Corp | Lifting magnet |
-
1982
- 1982-09-14 JP JP57160337A patent/JPS5949315A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52119676U (ja) * | 1976-03-06 | 1977-09-10 | ||
JPS5328265A (en) * | 1976-08-30 | 1978-03-16 | Nippon Steel Corp | Lifting magnet |
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JPS6330218B2 (ja) * | 1982-11-22 | 1988-06-16 | Toyo Seikan Kaisha Ltd |
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