JPH05310167A - 自動2輪車の吸気装置 - Google Patents

自動2輪車の吸気装置

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JPH05310167A
JPH05310167A JP4140101A JP14010192A JPH05310167A JP H05310167 A JPH05310167 A JP H05310167A JP 4140101 A JP4140101 A JP 4140101A JP 14010192 A JP14010192 A JP 14010192A JP H05310167 A JPH05310167 A JP H05310167A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】気化器カバーによって形成される空気室の容量
を増大させる。 【構成】フロントカウル6に設けたエアダクト8を接続
したエアダクトパイプ9の後端部を上部カバー10へ接
続する。上部カバー10は燃料タンクの下方に延びる下
部カバー20と連続して気化器カバーCVをなし、かつ
ヘッドパイプ2の後方かつ燃料タンク11の前方に位置
して容量を増大できる。下部カバー20は気化器ベース
21を覆い内部に空気室を形成し、この空気室内に気化
器の吸気口を臨ませる。走行風はエアダクト8、エアダ
クトパイプ9を通って気化器カバーCV内へ入る。エア
ダクトパイプ9は剛性を有するので、エアダクトパイプ
9を介して気化器カバーCVでフロントカウル6を支持
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動2輪車のフロン
トカウルに設けたエアダクトから気化器カバー内へラム
圧を利用して走行風を吸入するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような装置は公知であり、一例とし
て実開昭64−9895号公報記載のものがある。この
ものは、車体フレーム上に支持された燃料タンクを気化
器カバーとして利用し、燃料タンクの下方に気化器を覆
うとともにその吸気口が臨む空気室を設けてある。
【0003】一方、フロントカウルの上部に開口部を設
け、この開口部から後方へエアダクトを延出させて後端
部を燃料タンクの前部に設けた貫通孔へ接続し、さらに
この貫通孔を介して燃料タンク下方の空気室へ接続して
ある。
【0004】なお、この例では明かでないが、このよう
な形式におけるエアダクトとの接続部材は、蛇腹式など
のフレキシブルホースにされ、かつフロントカウルと車
体フレームの間をフレキシブルホースの側方に配設され
た別体ステーで連結することによりフロントカウルを車
体フレームで支持することが一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記公知例
の場合は気化器を覆う気化器カバーとして燃料タンクを
利用するため、燃料タンク自体に所定の容量が必要であ
り、その結果、気化器カバーによって形成する空気室の
容量(以下、空気室容量という)が制約を受け、空気室
容量を増やしにくい。
【0006】また、別体ステーを用いてフロントカウル
を車体フレームで支持する場合、別体ステーとの干渉を
避けるためフレキシブルホースの通路断面積が制約を受
け、やはり吸気量増大を図りにくい。
【0007】さらに、別体ステーを用いると、その両端
で締結しなければならないので、それだけ組立て工数が
多くなってしまう。本願は係る諸問題を解決するもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明に係る自動2輪車の吸気装置は、気化器カバーを
ヘッドパイプの後方かつ燃料タンクの前方まで延出形成
し、この気化器カバーとエアダクトとを剛性を有するエ
アダクトパイプで接続し、このエアダクトパイプを介し
て気化器カバーによりフロントカウルを支持したことを
特徴とする。
【0009】
【作用】気化器カバーの一部を、ヘッドパイプの後方か
つ燃料タンクの前方まで延出形成すると、空気室容量が
大きく増大する。また、エアダクトパイプを介して気化
器カバーでフロントカウルを支持するので、別体ステー
が不要になり、エアダクトパイプの通路断面積を制約せ
ず、かつ締結作業も不要になる。
【0010】
【実施例】図1乃至図6に一実施例を示す。図1は実施
例の適用された自動2輪車における車体左側面を示し、
まずこの図において車体構造の概略を説明する。車体フ
レームを構成するメインフレーム1が車体の前後方向へ
設けられ、その前端部にはヘッドパイプ2を介してフロ
ントフォーク3が支持される。
【0011】フロントフォーク3の下端部には前輪4が
支持され、前輪4の上部はフロントフェンダ5で覆われ
ている。
【0012】車体前部はフロントカウル6で覆われ、そ
の上部前面に形成された開口部7から後方へエアダクト
8が一体に延出されている。
【0013】エアダクト8の後部はエアダクトパイプ9
の前端部ヘ接続し、エアダクトパイプ9の後部は気化器
カバーCVを構成するカバー上部10へ接続されてい
る。エアダクトパイプ9はフロントカウル6の支持に役
立つ程度の剛性を有する。
【0014】カバー上部10はヘッドパイプ2の後方か
つ燃料タンク11の前方に燃料タンク11と略同程度の
高さで上方へ突出形成されている。
【0015】燃料タンク11の前部はメインフレーム1
に設けられたステー12に対して支軸13によって回動
自在に支持されている。
【0016】気化器カバーCVの前部下方は、メインフ
レーム1に設けられた導風板14へ接続し、導風板14
は上部ラジエタ15の上方でフロントカウル6の前面に
形成されたラジエタ用の導風口16の上部に臨み、走行
風を気化器カバーCVの下部へ導くようになっている。
【0017】上部ラジエタ15はその下方に位置する下
部ラジエタ17と接続し、上下分割ラジエタを構成して
いる。
【0018】上部ラジエタ15及び下部ラジエタ17の
後方にはエンジン18が配設され、メインフレーム1に
よって支持されている。このエンジン18はV型4気筒
式である。図中の符号19はバッテリである。
【0019】カバー上部10の下方は、燃料タンク11
の下方を底部に沿って後方へ延びるカバー下部20に接
続し、カバー下部20によって気化器ベース21が覆わ
れている。
【0020】このカバー下部20は、エアダクトパイプ
9及びカバー上部10と共に気化器カバーCVを構成
し、気化器カバーCVの内側に後述する気化器へ空気を
供給するための空気室が形成されている。
【0021】メインフレーム1の後部はピボットプレー
ト22に接続し、このピボットプレート22に前端部が
軸支されたリヤアーム23の後端部には後輪24が回転
自在に支持されている。
【0022】また、ピボットプレート22の上部とリヤ
アーム23の底部間にリヤクッション25が配設され
る。リヤクッション25の上部はその左右側を、燃料タ
ンク11の後方へ延出したサブタンク26によって覆わ
れる。
【0023】サブタンク26の上部並びに左右はリヤカ
ウル27によって覆われている。リヤカウル27の上面
にはシート28が設けられ、かつリヤカウル27の前端
部は公知のワンタッチファスナー29、30(後述する
図4の符号48を参照)でメインフレーム1及びピボッ
トプレート22へ取付けられている。
【0024】図中の符号31は携帯式無線電話機であ
り、32は携帯式無線電話機31をリヤカウル27へ取
付けるためのリッドである。
【0025】図2はフロントカウル6及び気化器カバー
CVを主体とする部分の前後方向中央断面であり、図3
は気化器カバーCV、導風板14及び上部ラジエタ15
との関係を示す分解図である。
【0026】これらの図に基づいてまず導風板14の構
造を説明する。図3に明らかなように導風板14は略ち
り取り状をなし、上部に設けられたフランジ33は、そ
の中央部に嵌合用穴34が形成され、この穴から略コ字
状で前方が開放された導風路が下方へ延びている。
【0027】導風板14の下部は嵌合用穴34直下の部
分に対して前方へ曲がって延び、左右両側壁35は略三
角形状をなし、両側壁35の間は略水平方向へ延びる平
坦部36をなし、その先端部は上部ラジエタ15の上面
中央部に形成された凹部37内へ嵌合可能になってい
る。
【0028】嵌合用穴34には、気化器カバーCVの前
部下方でカバー上部10とカバー下部20の接続部に下
方へ突出して形成された下部ダクト38が、その先端に
巻かれたスポンジ状のシール39を介して嵌合される。
【0029】図2に明らかなように、下部ダクト38は
気化器カバーCV内部の空気室と導風板14とを連通
し、導風板14へ入った走行風を気化器カバーCV内へ
導入するようになっている。
【0030】なお、図では明らかでないがメインフレー
ム1は前端部から二股状に左右へ分離して対をなして後
方へ平行に延びており、この左右のメインフレーム1の
間にフランジ33が収容されてその辺部がメインフレー
ム1の内壁面に溶接等によって取付けられ、また、側壁
35の上辺のうち後方斜面部はメインフレーム1の下面
に沿っている。
【0031】気化器カバーCVで覆われる気化器ベース
21は、前バンク気筒40と後バンク気筒41に支持さ
れて両者間の谷間に設けられている。
【0032】気化器ベース21の底部裏側に気化器42
が各気筒に接続して設けられ、各気化器42に接続する
吸気ホーン43が気化器ベース21の底部を貫通して、
カバー下部20で覆われた空気室内へ突出している。
【0033】この空気室は、エアダクトパイプ9及び下
部ダクト38の双方へ連通し、下部ダクト38が連通す
る導風板14の前端は、導風口16から後方へ延びる導
風路の上壁44に近接している。
【0034】図4は本願の吸気装置を分解した図であ
り、カバー下部20の周囲にはフランジが形成されてそ
の一部に取付部46が設けられている。これに対応して
気化器ベース21の周囲にもフランジが形成されてその
一部に取付部47が設けられている。
【0035】カバー下部20を気化器ベース21の上に
重ねて双方の取付部46と47を合わせ、両取付部46
と47の間を公知のワンタッチファスナー48によって
結合すると、カバー下部20と気化器ベース21を一体
にできる。
【0036】エアダクトパイプ9はカバー上部10の上
面左右に対をなして一体形成され、それぞれ前方へ向か
って延出し、その各前端部はエアダクト8の後端部へ嵌
合する。
【0037】左右のエアダクトパイプ9の前端部が嵌合
するエアダクト8も左右に対をなして設けられ、エアダ
クト8の前端部は開口部7へ接続している。
【0038】開口部7はフロントカウル6を正面側から
示した図5に明らかなように、左右に対をなして設けら
れ、ラム圧によって走行風をエアダクト8へ導入し易い
位置に設けられている。
【0039】この図に明らかなように、フロントフェン
ダ5の左右両側(右側は見えない)に斜め上下方向へ延
びる導風部51を設けることもできる。
【0040】この場合、導風部50は上部が後方傾斜し
た斜面状をなし、あまり走行抵抗を増大することなく走
行風をこの導風部50の斜面に沿って導風口16へ導入
可能になっていおり、その結果、ラム圧が高まり吸気量
が多くなってエンジン18の出力が向上する。
【0041】図6はこの導風部50を設けた場合のフロ
ントフェンダ5部分の平面形状を模式的に示す図であ
り、この図に明らかなように、導風部50の側方突出端
部51側はフロントフォーク3の外側部よりもさらに外
方へ延び、走行風を突出端部51の後方へ巻き込むよう
に曲げて導風口16へ導くようになっている。
【0042】次に、本実施例の作用を説明する。図2乃
至図4において明らかなように、気化器カバーCVの一
部をなすカバー上部10がヘッドパイプ2の後方かつ燃
料タンク11の前方位置までカバー下部20から延出形
成されているため、気化器カバーCVの空気室容量が著
しく増大する。
【0043】また、エアダクトパイプ9を介して気化器
カバーCVでフロントカウル6を支持するので、従来の
別体ステーが不要になり、エアダクトパイプ9の通路断
面積に対する制約が無くなる。
【0044】ゆえに、吸気量を増大させてエンジン18
の出力を向上させることができる。このとき、図5及び
図6に示した導風部50をフロントフェンダ5へ設けれ
ば、さらに出力向上に有効となる。
【0045】そのうえ、別体ステーの両端をフロントカ
ウル6とメインフレーム1へ締結する必要がないので、
車体組立の工数を削減できる。
【0046】図7はエアダクトパイプ9の構造を変更し
た別実施例に係る図4に対応する図である。なお、エア
ダクトパイプ9を除く他の部分は前実施例と同一であ
る。また、前実施例と同一の機能又は構造部分には同一
符号を用いるものとする。
【0047】本実施例のエアダクトパイプ9はカバー上
部10と別体に構成され、後端部には水平部60及び立
壁部61からなるL字形の脚部が設けられている。
【0048】水平部60にはエアダクトパイプ9の後端
開口部62が開口しており、この後端開口部62へカバ
ー上部10から突出形成された連結筒部63を嵌合する
ことにより、水平部60がカバー上部10の上面に重な
る。
【0049】立壁部61には取付穴64が設けられてお
り、この立壁部61をメインフレーム1に設けられたス
テー65と重ね、その取付穴(図示省略)と立壁部61
の取付穴64とを一致させてワンタッチファスナー66
を差し込めば、立壁部61がステー65へ迅速に取付け
られる。
【0050】このようにすると、メインフレーム1によ
ってもフロントカウル6を支持できるので、支持が強固
になるとともに、取付部材であるワンタッチファスナー
66は車体の左右それぞれに1本づつで済むので、それ
だけ取付工数を減らすことができる。
【0051】なお、本願はこれら実施例に限定されるも
のでなく、さらに種々な変形や応用が可能であり、例え
ば、エアダクトパイプ9はカバー上部10と別体に形成
することもでき、この場合は公知のワンタッチファスナ
ーにより迅速にカバー上部10へ着脱できる。
【0052】また、このときエアダクトパイプ9をフロ
ントカウル6よりも弱く作れば、フロントカウル6へ大
きな荷重がかかった場合でもエアダクトパイプ9のみを
先に破壊させて他の部分を破壊しにくくすることができ
経済的である。
【0053】さらに、エアダクト8とエアダクトパイプ
9の嵌合部にスポンジなどの弾性材料を介在させれば、
隙間をシールできるとともに嵌合部における寸法精度の
バラツキを吸収できる。
【0054】
【発明の効果】本発明に係る自動2輪車の吸気装置は、
気化器カバーをヘッドパイプの後方かつ燃料タンクの前
方まで延出形成し、この気化器カバーとエアダクトとを
剛性を有するエアダクトパイプで接続し、このエアダク
トパイプを介して気化器カバーによりフロントカウルを
支持した。
【0055】ゆえに、気化器カバー内の空気室容量を容
易に増大することができる。また、従来必要であった別
体ステーが不要になるので、エアダクトパイプの通路断
面積が制約されなくなる。したがって、吸気量を増大さ
せてエンジンの出力を向上させることができる。
【0056】さらに、別体ステーの両端をフロントカウ
ルと車体フレームへ締結する必要がないので、車体組立
の工数を削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例を適用した自動2輪車の側面図
【図2】上記実施例の要部断面図
【図3】上記実施例の要部分解斜視図
【図4】上記実施例の要部分解斜視図
【図5】上記実施例の要部斜視図
【図6】上記実施例で導風部を設けたフロンダフェンダ
部の模式的平面図
【図7】別実施例の要部分解斜視図
【符号の説明】
1:メインフレーム、 2:ヘッドパイプ、6:フロン
トカウル、7:開口部、8:エアダクト、9:エアダク
トパイプ、 10:カバー上部、11:燃燃タンク、1
4:導風板、 15:上部ラジエタ、18:エンジン、
20:カバー下部、21:気化器ベース、38:下部ダ
クト、42:気化器、CV:気化器カバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動2輪車の車体前部を覆うフロントカ
    ウルと、このフロントカウルに設けたエアダクトと、前
    後方向へ延びる車体フレーム上に支持された燃料タンク
    と、この燃料タンクの下方に配設された気化器と、この
    気化器を覆って空気室を形成する気化器カバーとを備
    え、この空気室とエアダクトを接続した吸気装置におい
    て、気化器カバーをヘッドパイプの後方かつ燃料タンク
    の前方まで延出形成し、この気化器カバーとエアダクト
    とを剛性を有するエアダクトパイプで接続し、このエア
    ダクトパイプを介して気化器カバーによりフロントカウ
    ルを支持したことを特徴とする自動2輪車の吸気装置。
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