JPS5948448A - スレオ−3−(3,4−ジヒドロキシフエニル)セリンの製造法 - Google Patents
スレオ−3−(3,4−ジヒドロキシフエニル)セリンの製造法Info
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- JPS5948448A JPS5948448A JP57158870A JP15887082A JPS5948448A JP S5948448 A JPS5948448 A JP S5948448A JP 57158870 A JP57158870 A JP 57158870A JP 15887082 A JP15887082 A JP 15887082A JP S5948448 A JPS5948448 A JP S5948448A
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- threo
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、スレオ−3−(3,4−ジヒドロキ/フェニ
ル)セリン(スレオ−DOPS)の製造法に関するもの
である。 更に詳しくは、一般〔式中、R1およびR
3は水素原子まだはフェノール性水酸基の保護基を表わ
し、R3は水素原子1だはカルボン酸の保護基を表わす
。〕で表わされるケイ皮酸誘導体に、一般式(2) %式%(2) 〔式中、 R4はアミン基の保護基を表わし、Xはハロ
ゲン原子を表わし、またAはアルカリ金属原子を表わす
。〕で表わされる化合物を、酸化オスミウムを触媒とし
て付加することにより。
ル)セリン(スレオ−DOPS)の製造法に関するもの
である。 更に詳しくは、一般〔式中、R1およびR
3は水素原子まだはフェノール性水酸基の保護基を表わ
し、R3は水素原子1だはカルボン酸の保護基を表わす
。〕で表わされるケイ皮酸誘導体に、一般式(2) %式%(2) 〔式中、 R4はアミン基の保護基を表わし、Xはハロ
ゲン原子を表わし、またAはアルカリ金属原子を表わす
。〕で表わされる化合物を、酸化オスミウムを触媒とし
て付加することにより。
一般式(3)
〔式中、 R,、R2,R,、およびR4は前記のもの
を表わす。〕で表わされるスレオ−3−(3,4−ジヒ
ドロキ/フェニル)セリン誘導体を得、必要に応じて水
酸基を保護して一般式(4)〔式中、R□+ R2+
R3およびR4は前記と同じものを表わし、R5は水酸
基の保護基を表わす。〕で表わされる化合物とした後、
保護基をパラジウム−炭素などの重金属触媒による接触
還元、バーチ還元、酸処理、アルカリ処理など一般的に
よく知られた脱保護の方法を利用して保護基を除去する
ことによる。スレオ体を選択的に得ることができるため
にスレオ、エリスロ体の分離の操作を必要としないこと
を特長とするスレオ−3−(3,4−ジヒドロキンフェ
ニル)セリン(スレオ−DOPS)の製造方法に関する
。 DOPSは、抗パーキンノン剤(特開昭52−1
25630号)。
を表わす。〕で表わされるスレオ−3−(3,4−ジヒ
ドロキ/フェニル)セリン誘導体を得、必要に応じて水
酸基を保護して一般式(4)〔式中、R□+ R2+
R3およびR4は前記と同じものを表わし、R5は水酸
基の保護基を表わす。〕で表わされる化合物とした後、
保護基をパラジウム−炭素などの重金属触媒による接触
還元、バーチ還元、酸処理、アルカリ処理など一般的に
よく知られた脱保護の方法を利用して保護基を除去する
ことによる。スレオ体を選択的に得ることができるため
にスレオ、エリスロ体の分離の操作を必要としないこと
を特長とするスレオ−3−(3,4−ジヒドロキンフェ
ニル)セリン(スレオ−DOPS)の製造方法に関する
。 DOPSは、抗パーキンノン剤(特開昭52−1
25630号)。
抗うつ剤(特開昭55−20’74’7号)、抗高血圧
剤として有用であり、抗パーキンノン作用および抗うつ
作用については、スレオ−DOPSが特に強いことが知
られている。
剤として有用であり、抗パーキンノン作用および抗うつ
作用については、スレオ−DOPSが特に強いことが知
られている。
従来、 DOPSは3.4−ンベ/ジルオギ/ベノズ
アルテヒトとグリ/ノの縮合により3−(3゜4−ジベ
ノンルオキ/フェニル)セリンを経て合成する方法が知
られているが、この合成法で生成するDOPSは、立体
異性体であるスレオ体とエリスロ体の混合物として得ら
れる。
アルテヒトとグリ/ノの縮合により3−(3゜4−ジベ
ノンルオキ/フェニル)セリンを経て合成する方法が知
られているが、この合成法で生成するDOPSは、立体
異性体であるスレオ体とエリスロ体の混合物として得ら
れる。
従ってスレオあるいはエリスI−J −DOPS ′f
:得るためには、いずれかの段階でスレオ体とエリスロ
体の分離が必要であり、医薬として有用であるスレオ体
のみを得る方法は、工業的にもきわめて有用である。
:得るためには、いずれかの段階でスレオ体とエリスロ
体の分離が必要であり、医薬として有用であるスレオ体
のみを得る方法は、工業的にもきわめて有用である。
本発明者らは鋭意研究した結果、スレオ・エリス17体
の分離を必要とせずスレオ型の3−(、’3.4−シヒ
ト[1キンフエニル)−ヒリノnh 櫛体ノ、トを選択
的に得る方法を開発し、保護基を除去してスレオ−DO
PSを容易に製造することができた。
の分離を必要とせずスレオ型の3−(、’3.4−シヒ
ト[1キンフエニル)−ヒリノnh 櫛体ノ、トを選択
的に得る方法を開発し、保護基を除去してスレオ−DO
PSを容易に製造することができた。
本発明者らは、酸化オスミウムを触媒として。
トランス−α、β−不飽和エステルであるケイ皮酸誘導
体の二重結合にアミン基と水酸基をシス付加することに
より選択的にスレオ型の3−(3,4−ジヒド[」ギン
フェニル)セリン誘J 体が得られることを発見した。
体の二重結合にアミン基と水酸基をシス付加することに
より選択的にスレオ型の3−(3,4−ジヒド[」ギン
フェニル)セリン誘J 体が得られることを発見した。
つまり一般式(1)で表わされるケイ皮酸誘導体を
一般式(2)で表わされる化合物・水・硝酸銀および触
媒量の酸化オスミウムを用いてオキ/アミネー7ヨ/を
行なうと一般式(3)で表わされるスレオ体だけを生成
し、エリスロ体を捷つたく生成せず。
一般式(2)で表わされる化合物・水・硝酸銀および触
媒量の酸化オスミウムを用いてオキ/アミネー7ヨ/を
行なうと一般式(3)で表わされるスレオ体だけを生成
し、エリスロ体を捷つたく生成せず。
スレオ合成法として非常に有用なりOPSの合成法であ
ることを発見し1本発明を完成した。
ることを発見し1本発明を完成した。
本反応は1反応溶媒としてアセトニトリル。
N、N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホび冷却
して反応の促進および抑制を行うことができる。
して反応の促進および抑制を行うことができる。
本発明の一般式(1)お・よひ(3)で表わされる34
−ジヒドロキンケイ皮酸誘導体のうち、HlおよびR2
が示すフェノール性水酸基の保護基とは、フェノール性
水酸基を保護するために一般的に用いられる保護基を意
味し、メチル :r、チル等の低級アルキ乞 アリル等
の低級アルり:一ル基、べ/ンル基等のアルアルギル基
舌のエーテル性保護基、ア七チル等の゛ノ′ルカノイル
ノ昌ベノゾイル等のア[jイル基、ベノジル調キ/カル
ボニル基等アルアルキルオキ/カルボニル基等のアンル
性保護基あるいは−まだ、I(、とR2にまたかるメチ
レン等の低級アルキレフ基、ジメチルメチレフ等のジ低
級アルキルメチレ/、シフエニルメチレン等のジアリー
ルメチレン、カルボニル基、ホウ酸エステル等の環状保
護基等が好適例として挙げられる。 また、 R3が
示すカルボン酸の保護基とは、カルボン酸を保護するた
めに一般的に用いられる保護基を意味し。
−ジヒドロキンケイ皮酸誘導体のうち、HlおよびR2
が示すフェノール性水酸基の保護基とは、フェノール性
水酸基を保護するために一般的に用いられる保護基を意
味し、メチル :r、チル等の低級アルキ乞 アリル等
の低級アルり:一ル基、べ/ンル基等のアルアルギル基
舌のエーテル性保護基、ア七チル等の゛ノ′ルカノイル
ノ昌ベノゾイル等のア[jイル基、ベノジル調キ/カル
ボニル基等アルアルキルオキ/カルボニル基等のアンル
性保護基あるいは−まだ、I(、とR2にまたかるメチ
レン等の低級アルキレフ基、ジメチルメチレフ等のジ低
級アルキルメチレ/、シフエニルメチレン等のジアリー
ルメチレン、カルボニル基、ホウ酸エステル等の環状保
護基等が好適例として挙げられる。 また、 R3が
示すカルボン酸の保護基とは、カルボン酸を保護するた
めに一般的に用いられる保護基を意味し。
メチル拳エチル等の低Rアルキルエステル、ベンジルお
よび芳香環置換ベンジル等のエステルおよび七−ブチル
エステル等が好適例として挙げられる。
よび芳香環置換ベンジル等のエステルおよび七−ブチル
エステル等が好適例として挙げられる。
一方、一般式(2)および(3)で表わされるR4が示
すアミノ基の保護基とはペンジルオキシカルホニル基、
芳”lJ置換ベンジルオキシカルボニル基、t−ブチ
ルオキソカルボニル基なトノ’/ レノ7 型保m &
、 p l・ルエンスルホニル基。
すアミノ基の保護基とはペンジルオキシカルホニル基、
芳”lJ置換ベンジルオキシカルボニル基、t−ブチ
ルオキソカルボニル基なトノ’/ レノ7 型保m &
、 p l・ルエンスルホニル基。
ベンゼンスルホニル基環ノスルホニル型保護基等が、好
適例として挙げられる。
適例として挙げられる。
寸だ、一般式(2)に表わされるXが示ずハロゲノ原子
はフッ素・塩素・臭素・ヨウ素を表わし、Aが示すアル
カリ金属原子とはリチウム・すトリウム・カリウムを表
わす。
はフッ素・塩素・臭素・ヨウ素を表わし、Aが示すアル
カリ金属原子とはリチウム・すトリウム・カリウムを表
わす。
また、必要に応じて行なわれる水酸基の保護とは他のR
,、、R2,R3およびR4が示す保護基の除去が、バ
ーチ還元などのアルカリ条件にて行なわれる場合に使わ
れるものであり、続いて水酸基の保護基を除去すること
によりD OP Sを製造すするものである。 一般
式(4)で表わされるR1が示す水酸基の保護基とはへ
//ル基、力香環置換ベノ/ル基、テトラヒト ベンジルオキ/カルボニル基,芳香環置換ペンジルオギ
/カルボニル基,t−メチルオキ/カルボニル基などが
好適例として挙げられる。
,、、R2,R3およびR4が示す保護基の除去が、バ
ーチ還元などのアルカリ条件にて行なわれる場合に使わ
れるものであり、続いて水酸基の保護基を除去すること
によりD OP Sを製造すするものである。 一般
式(4)で表わされるR1が示す水酸基の保護基とはへ
//ル基、力香環置換ベノ/ル基、テトラヒト ベンジルオキ/カルボニル基,芳香環置換ペンジルオギ
/カルボニル基,t−メチルオキ/カルボニル基などが
好適例として挙げられる。
この様にして得られた一般式(3)および(4)の化合
物において,R,および1(2が意味するフェノール性
水酸基の保護基,Rzが意味する1ツノ【ボン酸の保護
基,およびR4が意味するアミン基の保護基,およびR
,が意味する水酸基の保護基は前記した様に各種のもの
が挙げられ,これ等ij:これまでによく知られた通常
の方法の適用によって除去することが可能であり,それ
によりスレオ−DOPSへ変換することができる。
物において,R,および1(2が意味するフェノール性
水酸基の保護基,Rzが意味する1ツノ【ボン酸の保護
基,およびR4が意味するアミン基の保護基,およびR
,が意味する水酸基の保護基は前記した様に各種のもの
が挙げられ,これ等ij:これまでによく知られた通常
の方法の適用によって除去することが可能であり,それ
によりスレオ−DOPSへ変換することができる。
以下に本発明化合物の製造例を実施例として掲げるがこ
れに限定されるものではない。
れに限定されるものではない。
5分間室温にて攪拌した。 続いて水324μt。
3、4−ジベンジルオキシケイ皮酸ベンジルニス?.1
) チル1.85’,酸化オスミウム溶液 2.0mlをこ
の順序で加え,室温にて1日攪拌した。 飽和食塩水
1 mlを加え,沈殿物を濾過して取り除き。
) チル1.85’,酸化オスミウム溶液 2.0mlをこ
の順序で加え,室温にて1日攪拌した。 飽和食塩水
1 mlを加え,沈殿物を濾過して取り除き。
P′o.に2.5チ亜硫酸水素すトリウム水溶液16r
nI!を加え3時間還流した。 沈殿物をデカンテ
ーションにより取り除き,沈殿を少量のアセトニトリル
にて洗浄した。 上澄液および洗液をあわせ,アセト
ニトリルを留去した後,塩化メチレノ40 mlにて3
回抽出した。 抽出液を芒硝にて乾燥した後,濃縮乾
固した。 残渣をベンゼン−酢酸エチル(9:1)を
展開溶媒とするノリ力ゲル力ラムクロマトグラフイーに
よす精製を行ないスレオ−N−へ7ンルオキ7力割算値
: C ’73.89, H 5.’71, ](
22.277%実測値: C ’73.’70, H
5.’74, N 2.]]’i’係スレオーNべ/ジ
ルオキ/カルボニルー3−( 3.4 − シベノジル
オキ/ノエー:ル)セリ/ヘンシルエステル5 01
mgにエタノール257およびI N塩酸0.81ml
!.を加え懸濁させ,さらに10係・Zラジウム−炭素
50mfを加え,常圧水素気流下にて1.5時間攪拌し
た。 反応液を濾過し少量の水で洗浄し,P洗液を濃
縮乾固した。 残渣をエタノール5 mlに溶解し,
水冷攪拌千−にで17%ンエチルアミンエタノール溶液
にて中和すると,沈殿物が生じた。 冷凍純に一晩放
置後濾過し,少量のエタノールにて洗浄し,減圧乾燥し
て,スレオ−3−(3.4−/ヒト「ツキ/フェニル)
セリン129 my ヲ得fc−。
nI!を加え3時間還流した。 沈殿物をデカンテ
ーションにより取り除き,沈殿を少量のアセトニトリル
にて洗浄した。 上澄液および洗液をあわせ,アセト
ニトリルを留去した後,塩化メチレノ40 mlにて3
回抽出した。 抽出液を芒硝にて乾燥した後,濃縮乾
固した。 残渣をベンゼン−酢酸エチル(9:1)を
展開溶媒とするノリ力ゲル力ラムクロマトグラフイーに
よす精製を行ないスレオ−N−へ7ンルオキ7力割算値
: C ’73.89, H 5.’71, ](
22.277%実測値: C ’73.’70, H
5.’74, N 2.]]’i’係スレオーNべ/ジ
ルオキ/カルボニルー3−( 3.4 − シベノジル
オキ/ノエー:ル)セリ/ヘンシルエステル5 01
mgにエタノール257およびI N塩酸0.81ml
!.を加え懸濁させ,さらに10係・Zラジウム−炭素
50mfを加え,常圧水素気流下にて1.5時間攪拌し
た。 反応液を濾過し少量の水で洗浄し,P洗液を濃
縮乾固した。 残渣をエタノール5 mlに溶解し,
水冷攪拌千−にで17%ンエチルアミンエタノール溶液
にて中和すると,沈殿物が生じた。 冷凍純に一晩放
置後濾過し,少量のエタノールにて洗浄し,減圧乾燥し
て,スレオ−3−(3.4−/ヒト「ツキ/フェニル)
セリン129 my ヲ得fc−。
融点 232〜235U(分解)
199 mlとt−プチルヒド口バーオギ7ドl ml
の混液に溶かした溶液。
の混液に溶かした溶液。
640 mgと硝酸銀1022をアセトニトリル20−
に溶解し、5分間室温にて攪拌した。 続いて水16
2μt、 3.4−ジベンジルオキンケイ皮酸ベノジル
エステル900 mq 、 酸化オスミウム溶液(実
施例1に記載のもの)1.05m1をこの順序で加え、
1日攪拌した。 沈殿物を濾過して取シ除き、P液に
25係亜硫酸水素すトリウム水溶液4−0m1を加え3
時間還流した。 沈殿物をデカンチー/ジンにより取
り除き、沈殿を少量のアセト二1−リルにて洗浄した。
に溶解し、5分間室温にて攪拌した。 続いて水16
2μt、 3.4−ジベンジルオキンケイ皮酸ベノジル
エステル900 mq 、 酸化オスミウム溶液(実
施例1に記載のもの)1.05m1をこの順序で加え、
1日攪拌した。 沈殿物を濾過して取シ除き、P液に
25係亜硫酸水素すトリウム水溶液4−0m1を加え3
時間還流した。 沈殿物をデカンチー/ジンにより取
り除き、沈殿を少量のアセト二1−リルにて洗浄した。
上澄液および洗液をあわせアセトニトリルを留去し
た後。
た後。
す精製を行ない、スレオ−N −t−ブチル羽ギ/カル
ボニル−3−(3,4−ジヘノ/ルオキ/フェニル)セ
リノへノン用エステル3フ3元素分析: C35H3
70−、 Nとして訓算値: C 72.02, H
6.39, N 2.4.0%実測値:C72、21
, H 6.41, N 2.19 %スL’ オー
N − t − ブチルオキ/カルホ゛ニル−3 −
( 3.4 − シヘ7 シルオキ/フェニル) −1
= 1)ンベ/シルエステル10 0 ’5’ IIC
水冷”I” l・リフルオロ酢酸3 mlを加え攪拌
した。 完全に溶解した後!・リフルオロ酢酸を35
1Z”以ト″にて濃縮乾固し,残漬をエタノール5 m
eに溶解し,]]o係パラジウムー炭素50mを加え常
圧水素気流下にて接触還元を行なった。 2時間後
反応液を沖過し,P液を濃縮乾固した後エタノール2−
に溶融点 232〜235c(分解) 元素分析: C9H11 05Nとして計算値:
C 50.71, H 5.20, N 6.57%実
測値: C 50.65, H 5.24, N 6
.48%実施例3 クロラミンT4.30rと硝酸銀5.10Fをアセトニ
トリル100mAに加え,5分間室温にて攪拌した。
続いて水810μt, 3.4−ジベノジルオキソケ
イ皮酸ベンジルエステル4.4M, 酸化オスミウム
溶液(実施例1に記載のもの)5.z7をこの順序で加
え,室温にて1日攪拌した。
ボニル−3−(3,4−ジヘノ/ルオキ/フェニル)セ
リノへノン用エステル3フ3元素分析: C35H3
70−、 Nとして訓算値: C 72.02, H
6.39, N 2.4.0%実測値:C72、21
, H 6.41, N 2.19 %スL’ オー
N − t − ブチルオキ/カルホ゛ニル−3 −
( 3.4 − シヘ7 シルオキ/フェニル) −1
= 1)ンベ/シルエステル10 0 ’5’ IIC
水冷”I” l・リフルオロ酢酸3 mlを加え攪拌
した。 完全に溶解した後!・リフルオロ酢酸を35
1Z”以ト″にて濃縮乾固し,残漬をエタノール5 m
eに溶解し,]]o係パラジウムー炭素50mを加え常
圧水素気流下にて接触還元を行なった。 2時間後
反応液を沖過し,P液を濃縮乾固した後エタノール2−
に溶融点 232〜235c(分解) 元素分析: C9H11 05Nとして計算値:
C 50.71, H 5.20, N 6.57%実
測値: C 50.65, H 5.24, N 6
.48%実施例3 クロラミンT4.30rと硝酸銀5.10Fをアセトニ
トリル100mAに加え,5分間室温にて攪拌した。
続いて水810μt, 3.4−ジベノジルオキソケ
イ皮酸ベンジルエステル4.4M, 酸化オスミウム
溶液(実施例1に記載のもの)5.z7をこの順序で加
え,室温にて1日攪拌した。
飽和食塩水2.5mlを加え,沈殿物を沢過して取り除
き,E液に25係亜硫酸水素すI・リウム水溶液?Om
lを加え,3時間還流した。 沈殿物をデ出液を芒硝
にて乾燥した後,濃縮乾固した。
き,E液に25係亜硫酸水素すI・リウム水溶液?Om
lを加え,3時間還流した。 沈殿物をデ出液を芒硝
にて乾燥した後,濃縮乾固した。
メタノールにより再結晶を行ない,スレオ−N −トノ
ルー3 − ( 3.4−シヘ/ンルオキンノエニル)
セリノベ/ジルニスデル]..2 3 y f. 41
だ。
ルー3 − ( 3.4−シヘ/ンルオキンノエニル)
セリノベ/ジルニスデル]..2 3 y f. 41
だ。
融点 ]−44〜145.5tl?
元素分析: C37H350・7NSとして計算値:
C 69.68, H 5.53, N 2.20
%実測値: c 69.82, H 5.58, N
2.08%スレオ−N−1ツルー3 (3,4.
7ベノジルオキ/フエニル)セリノベノジルエステル
269m7を塩化メチレン10m1に溶解し,室温にて
ジヒドロピラン0.13+++lトp − トルエノス
ルホ”酸3。
C 69.68, H 5.53, N 2.20
%実測値: c 69.82, H 5.58, N
2.08%スレオ−N−1ツルー3 (3,4.
7ベノジルオキ/フエニル)セリノベノジルエステル
269m7を塩化メチレン10m1に溶解し,室温にて
ジヒドロピラン0.13+++lトp − トルエノス
ルホ”酸3。
m2をこの順序で加えて攪拌した。 」時間後反応
溶液をシリカゲル力ラムクロマトグラノイー(へ/セノ
)ニカケ,ヘノゼア : 酢N2 1しf−ル=4:1
により展開した。 溶出液を濃縮乾固し、メタノール
により再結晶を行ない、スレ融点 125〜126C 元素分析: C45H430BNSとして計算値:
C69,8B、 H6,00,N 1.94%実測値
: C69,90,H5,98,N 1.89係スレ
オ−〇−テトラヒドロピラニルーN −ト/ルー3−(
3,4−9ベンジルオキ/フエニル)セリンベンジルエ
ステル1.42ヲ−5ocK テVia気流下液体アン
モニア50m1.に懸濁し、金属ナトリウムの小片をす
こしづつ加えていき、生じた青色が4,5分間消えなく
なるまで加えた。
溶液をシリカゲル力ラムクロマトグラノイー(へ/セノ
)ニカケ,ヘノゼア : 酢N2 1しf−ル=4:1
により展開した。 溶出液を濃縮乾固し、メタノール
により再結晶を行ない、スレ融点 125〜126C 元素分析: C45H430BNSとして計算値:
C69,8B、 H6,00,N 1.94%実測値
: C69,90,H5,98,N 1.89係スレ
オ−〇−テトラヒドロピラニルーN −ト/ルー3−(
3,4−9ベンジルオキ/フエニル)セリンベンジルエ
ステル1.42ヲ−5ocK テVia気流下液体アン
モニア50m1.に懸濁し、金属ナトリウムの小片をす
こしづつ加えていき、生じた青色が4,5分間消えなく
なるまで加えた。
反応終了後塩化アンモニウムを加えすトリウムを中和し
た。 液体アノモニアを蒸発させ。
た。 液体アノモニアを蒸発させ。
水およびエタノールを加えて生じた沈殿を濾過して取り
除き、P液を濃縮乾固し、残漬を酢酸:水:THF=2
:1:l溶液40m1に溶解し。
除き、P液を濃縮乾固し、残漬を酢酸:水:THF=2
:1:l溶液40m1に溶解し。
50Uにて8時間加熱した。 反応液を濃縮乾固し、
熱水]、5 mlにて溶解した。 不溶物は1パ一点
232〜235C(分解) 元素分析: c9H,、o5Nとして特許出願人 微
生物化学研究会 萬有製薬株式会社 東京都目黒区中目黒1丁目1番 32−302号 0発 明 者 伊原正樹 川崎市多摩区南生田1丁目29番 15号 ■出 願 人 万有製薬株式会社 東京都中央区日本橋本町2丁目 7番地8
熱水]、5 mlにて溶解した。 不溶物は1パ一点
232〜235C(分解) 元素分析: c9H,、o5Nとして特許出願人 微
生物化学研究会 萬有製薬株式会社 東京都目黒区中目黒1丁目1番 32−302号 0発 明 者 伊原正樹 川崎市多摩区南生田1丁目29番 15号 ■出 願 人 万有製薬株式会社 東京都中央区日本橋本町2丁目 7番地8
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔式中、R1およびR2は水素原子またはフェノール性
水酸基の保護基を表わし、R3は水素原子またはカルボ
ン酸の保護基を表わす。〕で表わさO■ れるケイ皮酸誘導体を、一般式、 R,−NX−A
[式中、R4はアミン基の保護基を表わし、Xは・・ロ
ゲン原子、Aは、アルカリ金属原子を表わす。〕で表わ
される化合物と反応させ、一般式〔式中、 R1、R2
、R3およびR4は前記のものを表わす。〕で表わされ
るスレオ−3−(3,4−ジヒドロキシフェニル)セリ
ン誘導体を得1次いで要すれば保護基を除去することを
特徴とするスレオ−3−(3,4−ジヒドロキ/フェニ
ル)セリンの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57158870A JPS5948448A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | スレオ−3−(3,4−ジヒドロキシフエニル)セリンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57158870A JPS5948448A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | スレオ−3−(3,4−ジヒドロキシフエニル)セリンの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5948448A true JPS5948448A (ja) | 1984-03-19 |
JPH0244301B2 JPH0244301B2 (ja) | 1990-10-03 |
Family
ID=15681201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57158870A Granted JPS5948448A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | スレオ−3−(3,4−ジヒドロキシフエニル)セリンの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5948448A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007204373A (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-16 | Konica Minolta Chemical Co Ltd | 光学活性セリン誘導体の製造法 |
-
1982
- 1982-09-14 JP JP57158870A patent/JPS5948448A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007204373A (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-16 | Konica Minolta Chemical Co Ltd | 光学活性セリン誘導体の製造法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0244301B2 (ja) | 1990-10-03 |
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