JP2003292484A - γ−ヒドロキシアミノ酸誘導体及びモナティン類の製造方法 - Google Patents

γ−ヒドロキシアミノ酸誘導体及びモナティン類の製造方法

Info

Publication number
JP2003292484A
JP2003292484A JP2002098515A JP2002098515A JP2003292484A JP 2003292484 A JP2003292484 A JP 2003292484A JP 2002098515 A JP2002098515 A JP 2002098515A JP 2002098515 A JP2002098515 A JP 2002098515A JP 2003292484 A JP2003292484 A JP 2003292484A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
catalytic hydrogenation
catalyst
hydrogenation reaction
derivative
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002098515A
Other languages
English (en)
Inventor
Yusuke Amino
裕右 網野
Shigeru Kawahara
滋 河原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ajinomoto Co Inc
Original Assignee
Ajinomoto Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ajinomoto Co Inc filed Critical Ajinomoto Co Inc
Priority to JP2002098515A priority Critical patent/JP2003292484A/ja
Priority to EP03005268A priority patent/EP1350791B1/en
Priority to AT03005268T priority patent/ATE340174T1/de
Priority to DE60308435T priority patent/DE60308435T2/de
Priority to CA2423691A priority patent/CA2423691C/en
Priority to US10/397,407 priority patent/US7329427B2/en
Publication of JP2003292484A publication Critical patent/JP2003292484A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D209/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • C07D209/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with one carbocyclic ring
    • C07D209/04Indoles; Hydrogenated indoles
    • C07D209/10Indoles; Hydrogenated indoles with substituted hydrocarbon radicals attached to carbon atoms of the hetero ring
    • C07D209/18Radicals substituted by carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals
    • C07D209/20Radicals substituted by carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals substituted additionally by nitrogen atoms, e.g. tryptophane
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L27/00Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
    • A23L27/30Artificial sweetening agents
    • A23L27/31Artificial sweetening agents containing amino acids, nucleotides, peptides or derivatives

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Indole Compounds (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ジヒドロイソキサゾール誘導体を、各種合成中
間体として重要なγ−ヒドロキシアミノ酸誘導体に変換
する簡便な方法を提供する。更に、甘味剤として又はそ
の成分として期待できるモナティン類の製造方法を提供
する。 【解決手段】接触水素添加反応により、ジヒドロイソキ
サゾール誘導体をγ−ヒドロキシアミノ酸誘導体に変換
することができる。特に、5−インドリルメチル−4,
5−ジヒドロイソキサゾール−3,5−ジカルボキシリ
ックアシッドを接触水素添加反応に付すことにより高純
度のモナティン類を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はγ−ヒドロキシアミ
ノ酸誘導体、中でもモナティン類の新規製造方法、更に
詳しくは特定の条件下にジヒドロイソキサゾール誘導体
を接触水素添加反応に付し、各種合成中間体として重要
なγ−ヒドロキシアミノ酸誘導体に変換する方法、特に
インドリル基を持つジヒドロイソキサゾール誘導体を、
甘味剤又はその有効成分として優れているモナティン
(Monatin)類(立体異性体、塩の形態にあるもの、官
能基が保護されているもの等を含む。)に変換する方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、食生活の高度化に伴い、特に糖分
の摂取過多による肥満及びこれに伴う各種疾病が問題と
なっており、砂糖に代わる低カロリー甘味剤の開発が強
く望まれている。求められる甘味剤には甘味強度以外
に、低カロリー、安全性、熱や酸に対する安定性、甘味
質、コスト等、多くの諸特性、要件が求められる。
【0003】現在各種の甘味剤が使用又は提案されてい
る。例えば、甘味強度が強く工業的に大量生産可能な甘
味剤として実用化され、広範に使用されているものとし
て、安全性と甘味質の面で優れているアスパルテームが
存在する。更に、アスパルテームの誘導体研究も盛んに
行われている。これら以外にも、甘味剤として各種の特
性を有する甘味物質が提案され、実用化に向けた検討が
なされている。また、天然に存在し大量に採取できる植
物由来のソーマチン、グリチルリチン、ステビオシド等
が天然甘味剤として現在使用されている。
【0004】モナティン(Monatin)は南アフリカの北
部トランスバール(northern Transvaal)地方に自生す
る植物シュレロチトン イリシホリアス(Schlerochito
n ilicifolius)の根皮から単離された天然由来のアミ
ノ酸誘導体であり、R.Vleggaarらにより、その構造は(2
S,4S)-2-amino-4-carboxy-4-hydroxy-5-(3-indolyl)pen
tanoic acid((2S,4S)-4-hydroxy-4-(3-indolylmethyl)
-glutamic acid;構造式(3)参照。)と報告されてい
る(R.Vleggaar et. Al., J.Chem.Soc.Perkin Trans.,
3095-3098, (1992)参照。)。また、この天然植物由来
の(2S,4S)体の甘味度は、同文献によると、ショ
糖の800倍とも1400倍ともされている。モナティ
ン合成法については、幾つかの方法が報告されているが
工業的な製法として適当なものは無い(合成例として
は、P.J. van Wyk et. al., ZA 87/4288、C. W. Holzap
fel et. al., Synthetic Communications, 24(22), 319
7-3211(1994)、 E.Abushanab et. al., US 5,994,559
(1999)、K.Nakamura et. al.,Organic Letters, 2, 296
7-2970 (2000)等を参照。)。
【0005】C. W. Holzapfel ら(上記Synthetic Comm
unications, 24(22), 3197-3211 (1994)及びUS5,128,48
2(1992)参照。)は、下記構造式(4)で示されるジヒ
ドロイソキサゾール誘導体をナトリウムアマルガム(N
aHg)を用いて還元し、下記構造式(3)で示される
モナティンに変換している。しかしながら、この方法は
毒性の強い水銀化合物を用いるために操作上極めて危険
であり、また、甘味剤としての用途に本生成物を用いる
場合には反応終了後イオン交換樹脂等を用いて十分に水
銀を除去する操作が不可欠である。US5,128,482におい
ては、同様に実施例としてナトリウムアマルガムを用い
た例しか記載されていない。また、「構造式(4)等の
化合物を構造式(3)等の化合物に変換する方法」とし
て「化学還元(chemically reducing)」がクレームされ
ているが、試薬、反応条件等についての具体的クレーム
や詳細な記載は見当たらない。更に、請求項の「化学還
元」の内容を説明している部分では還元剤としてはナト
リウムアマルガム(アマルガム還元)、シアノボロハシ
ドライド(ヒドリド還元)及びナトリウム(溶解金属還
元)が挙げられているが、接触水素添加反応については
何等触れられていない。また、インドリル基のような芳
香環の還元反応が接触水素添加反応の副反応として進行
することが知られている。即ち、当該変換の接触水素添
加反応については十分な検討が行われていない。
【0006】また、V. Helaineら(Tetrahedron: Aymme
try 9, 3855-3861 (1998)参照。)はラネーニッケルを
触媒とした接触水素添加反応により、Diethyl 5-methyl
-4,5-dihydroisoxazole-3,5-dicarboxylate(一般式
(1)においてRがメチル基、RとRがエチル基
をそれぞれ表す化合物)をγ−ヒドロキシアミノ酸誘導
体に変換しているが、そのまま反応するとラクタム化が
起ってしまうために、無水安息香酸を共存させてN−ベ
ンゾイル誘導体を得たと報告している。このようにR
がメチル基である誘導体において接触水素添加反応でγ
−ヒドロキシアミノ酸誘導体を得ているものの、V. Hel
aineらはベンゾイル基を除去するために、6N−塩酸中
で一夜加熱還流している。例えば、インドリルメチル基
のような酸に著しく弱い官能基が分子内に共存する場
合、このような過酷な脱保護条件は適用できず、このよ
うな操作を必要としない変換方法が望ましい。
【0007】
【化4】
【0008】
【化5】
【0009】このような状況下に、モナティンの合成法
として構造式(4)等で示されるのジヒドロイソキサゾ
ール誘導体を構造式(3)のようなモナティン類に変換
する実用的かつ簡便な方法の開発が求められている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題はジヒドロイソキサゾール誘導体を、各種合成
中間体として重要なγ−ヒドロキシアミノ酸誘導体へ、
更には特定のジヒドロイソキサゾール誘導体を甘味剤と
しての実用化が期待できるモナティン類へ変換する簡便
な方法を開発することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決すべく鋭意検討した。即ち、前記一般式(1)或い
は構造式(4)で示される化合物について種々の接触水
素添加反応、特に触媒、溶媒、添加物及び水素圧等を検
討した結果、前記一般式(2)或いは構造式(3)で示
される化合物を高収率で得ることができる好適な方法を
見出した。
【0012】また、触媒として不均一触媒を、塩基とし
てアンモニア等を用いることにより、反応終了後、触媒
を濾過して除き、反応液を濃縮するだけで目的物のアン
モニウム塩が得られることを見出した。
【0013】更に、この方法をモナティン類の製造に適
用すれば、高純度の目的化合物が結晶として、安全かつ
簡便な操作で得られることを見出した。
【0014】以上、本発明においてはジヒドロイソキサ
ゾール誘導体のγ−ヒドロキシアミノ酸誘導体への新規
変換方法や、これに基き更に甘味剤として有用性が期待
されるモナティン類を製造する方法を見出し、これら種
々の知見に基づいて本発明が完成されるに至った。この
方法によれば、C. W. Holzapfelらのように毒性のある
ナトリウムアマルガムを用いること無く、また、V. Hel
aineらのように強酸による加熱還流といった過酷な脱保
護法を用いることも無く、モナティン類を容易に得るこ
とができる。
【0015】即ち、本発明はジヒドロイソキサゾール誘
導体のγ−ヒドロキシアミノ酸誘導体への接触水素添加
反応による変換方法、特にモナティン(Monatin)類の
効率的合成法に関するものである。
【0016】即ち、下記に詳述するように、本発明は特
定の条件下にジヒドロイソキサゾール誘導体から接触水
素添加反応によりγ−ヒドロキシアミノ酸誘導体、特に
モナティン類を製造する方法に存する。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以
下、詳細に説明する。
【0018】[1] 本発明は下記一般式(1)で示さ
れるジヒドロイソキサゾール誘導体を接触水素添加反応
に付することに特徴を有する下記一般式(2)で示され
るγ−ヒドロキシアミノ酸誘導体の製造方法に存する。
【0019】
【化6】
【0020】
【化7】
【0021】上記式中、Rは水素原子、並びにそれぞ
れ炭素数20までのカルボキシアルキル基、アルキル
基、アリール基、アラルキル基及び複素環含有炭化水素
基の何れかを表し、R及びRはそれぞれ独立して水
素原子、炭素数5までのアルキル基、炭素数12までの
アラルキル基から選ばれる置換基を表す。不斉炭素の立
体化学は、(R)、(S)又は(RS)の何れでもよ
い。
【0022】塩の形態をとり得る場合、例えばR及び
/又はRが水素原子である場合には、ジヒドロイソキ
サゾール誘導体及びγ−ヒドロキシアミノ酸誘導体は塩
の形態でもよい。
【0023】上記式中、Rとしてベンジル基又はが3
−インドリルメチル基を好ましいものとして採用するこ
とができる。当該置換基に含まれるベンゼン環又はイン
ドール環は、更にハロゲン原子(ヨウ素原子、臭素原
子、塩素原子、フッ素原子等)、水酸基、炭素数3まで
のアルキル基、炭素数3までのアルコキシ基及びアミノ
基の少なくとも1種を有していてもよい。
【0024】特に、Rが3−インドリルメチル基であ
る場合、モナティン類の製造に好適である。
【0025】当該接触水素添加反応には、ロジウム−活
性炭素、ロジウム−アルミナ等のロジウム触媒、パラジ
ウム−活性炭素、塩化パラジウム等のパラジウム触媒、
ルテニウム−活性炭素触媒、ラネーニッケル等のニッケ
ル触媒、及び白金−活性炭素等の白金触媒から選ばれる
触媒を採用することができる。
【0026】接触水素添加反応には溶媒を使用するのが
好ましく、その溶媒の種類等には、当該反応に不活性な
溶媒を使用する限り特に制限は無い。好ましくは、水、
アルコール(メタノール、エタノール、プロパノール
等)、及び水とアルコールの混合溶媒を使用することが
できる。アルコールとして、当然のことながら複数種の
アルコール混合物を使用することができる。
【0027】当該接触水素添加反応は塩基の存在下又は
非存在下に行うことができるが、塩基を使用する場合の
塩基の例としてはアンモニア、各種アミン類、水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素
ナトリウム等の有機又は無機の塩基を用いることができ
る。
【0028】溶媒として水を用いた場合の溶液のpH値
については、アルカリ性を示すpH値が好ましい。より
好ましくは、pH値8〜14程度を選択することができ
る。
【0029】当該接触水素添加反応においては水素雰囲
気下に反応を行うのが好ましいが、その場合の水素圧と
しては特に制限は無い。より好ましくは0.1〜10M
Pa程度、更に好ましくは0.1〜5MPa程度、更に
より好ましくは0.3〜5MPa程度の水素圧を選択す
ることができる。
【0030】熟練した当業者であれば、当該接触水素添
加反応において攪拌効率、反応温度、触媒使用量等を自
由に設定することができる。好ましくは−20〜100
℃程度、より好ましくは0〜70℃程度で反応を行うこ
とができる。
【0031】[2] 本発明において上記[1]記載の
方法を利用することにより下記構造式(3)で示される
モナティン類;4−ヒドロキシ−4−(3−インドリル
メチル)−グルタミン酸(塩の形態にあるものを含
む。)を製造することができる。
【0032】より詳細には、本発明の上記γ−ヒドロキ
シアミノ酸誘導体の製造方法において、当該式中、R
に3−インドリルメチル基を、Rに水素原子を、R
に水素原子を、それぞれ選択することにより、下記構造
式(3)で示されるモナティン類(塩の形態にあるもの
を含む。)を製造することができる。
【0033】当該式(1)で示されるジヒドロイソキサ
ゾール誘導体は塩の形態でもよい。
【0034】
【化8】
【0035】本発明の方法(γ−ヒドロキシアミノ酸誘
導体の製造方法)を実施又は経由して得られるモナティ
ン類(塩の形態にあるものも含む。)については、各立
体異性体(光学異性体)の形で得られる場合もあり、ま
た、光学的に複数の混合物の形で得られる。光学的に混
合物の形で得られてもそのまま甘味成分として使用する
こともできるし、知られている光学分割法等により、更
に光学的に精製を行うこともできる。このように更に精
製されて得られるモナティンやその類縁体(塩の形態に
あるものを含む。)についても、当然のことながら本発
明の方法により製造されたものに該当する。
【0036】本発明の方法においては、出発物質は遊離
体及び塩の形態、何れでもよく、何れも本発明で使用す
る反応に採用することができる。同様に、本発明で製造
される目的化合物についても遊離体、塩何れの形態でも
よい。本発明における反応の結果目的化合物が塩の形態
で製造された場合、このまま塩の形態で取得することも
できるし、更に常法による脱塩工程を利用すれば、これ
から容易に遊離体を取得することもできる。一方、遊離
体で製造された場合、この遊離体の形態で取得すること
もできるし、更に常法の造塩工程を利用して塩の形態で
目的化合物を取得することができる。これら全て本発明
に含まれる。
【0037】塩を構成するために使用する塩基には特に
制限は無い。例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、水酸化カルシウム、炭酸ナトリウム等無機塩基、ア
ンモニア、アミン類等有機塩基を使用することができ
る。
【0038】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明する
が、本発明は当該実施例に何等限定されるものではな
い。
【0039】H−NMRスペクトルは、Bruker
AVANCE400(400MHz)により、MSス
ペクトルはThermo Quest TSQ700に
より測定した。
【0040】(実施例1)Diethyl 5-(RS)-(3-indolylmethyl)-4,5-dihydroisoxaz
ole-3,5-dicarboxylateの合成 前述の文献記載の方法(C. W. Holzapfelらの文献)を
若干変更した方法に従い、総収率66%で薄黄色固体と
して得た。
【0041】(NMRスペクトル) H−NMR(CDCl、400MHz)δppm:
1.24(3H,t),1.30(3H,t),3.2
0(1H,d),3.46(2H,dd),3.61
(1H,d),4.14−4.28(2H,m),7.
11−7.21(3H,m),7.38(1H,d),
7.60(1H,d),8.23(1H,br.s)。
【0042】(実施例2)5-(RS)-(3-indolylmethyl)-4,5-dihydroisoxazole-3,5-
dicarboxylic acidの合成 上記ジエチルエステル1.03g(3.0ミリモル)を
エタノール16mlと水4mlの混合溶媒に溶かした。
水酸化リチウム・一水和物290mg(6.9ミリモ
ル)を加え室温で1時間攪拌した。反応液を1/3程度
に減圧濃縮した後に水15mlと1N−塩酸を加え反応
液をpH1〜2に調整した。酢酸エチル20mlで3回
抽出し、有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥した。無水硫酸マグネシウムを濾過して除
き濾液を減圧濃縮して5-(RS)-(3-indolylmethyl)-4,5-d
ihydroisoxazole-3,5-dicarboxylic acidを薄黄色粉末
として得た。
【0043】(NMRスペクトル) H−NMR(DMSO−d、400MHz)δpp
m:3.23(1H,d),3.34(2H,s),
3.43(1H,d),6.98(1H,t),7.0
6(1H,t),7.19(1H,d),7.33(1
H,d),7.57(1H,d),10.98(1H,
s)。
【0044】(実施例3)Monatinの合成 上記ジカルボン酸380mg(1.31ミリモル)を2
8%アンモニア水8mlに溶解し、5%ロジウム−活性
炭200mgを加え、1MPaの水素下に16時間接触
水素添加反応を行った。触媒を濾過して除き、濾液を凍
結乾燥して、336mgのMonatinと少量の副生物とし
てDL-アラニンを得た。
【0045】(MSスペクトル) ESI−MS:291(M−H)
【0046】(NMRスペクトル) H−NMR(400MHz,D2O)δppm: (2S,4S)体及び(2R,4R)体モナティン ア
ンモニウム塩 1.96(1H, dd,J=11.8Hz,J=15.
2Hz),2.57(1H,dd,J=1.9Hz,J
=15.2Hz),3.00(1H,d,J=14.6
Hz),3.20(1H,d,J=14.6Hz),
3.54(1H,d,J=10.2Hz),7.04
(1H,t,J=7.2Hz),7.10(1H,t,
J=7.2Hz),7.10(1H,s),7.38
(1H,d,J=8.0Hz),7.62(1H,d,
J=8.0Hz)。
【0047】(2S,4R)体及び(2R,4S)体モ
ナティン アンモニウム塩 2.11(1H,dd,J=10.4Hz,J=15.
0Hz),2.37(1H,d,J=15.4Hz),
3.13(2H,s),3.88(1H,d,J=9.
8Hz),7.05(1H,d,J=7.6Hz),
7.14(2H,s),7.38(1H,d,J=7.
9Hz),7.63(1H、d、J=7.9Hz)。
【0048】(実施例4)Monatinの合成 上記ジカルボン酸404mg(1.40ミリモル)を1
4%アンモニア水8mlに溶解し、5%ロジウム−活性
炭250mgを加え、1MPaの水素下に7時間接触水
素添加反応を行った。触媒を濾過して除き、濾液を凍結
乾燥して、378mgのMonatinと少量の副生物としてD
L-アラニンを得た。
【0049】
【発明の効果】本発明により、ジヒドロイソキサゾール
誘導体を簡便かつ高収率でγ−ヒドロキシアミノ酸誘導
体に変換でき、更にはγ−ヒドロキシアミノ酸誘導体の
一種であるモナティン類を容易に製造することができ
る。従って、本発明により、各種合成中間体として重要
なγ−ヒドロキシアミノ酸誘導体や、特に甘味剤或いは
その成分として優れた性質を有する甘味物質モナティン
類を提供することができる。
【0050】本発明は工業上、特に食品分野や医薬品分
野において極めて有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C063 AA01 BB03 CC51 DD06 EE01 4C204 AB01 BB01 CB03 DB18 EB02 FB01 GB01 4H039 CA60 CA71 CB30 CH50

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記一般式(1)で示されるジヒドロイソ
    キサゾール誘導体を接触水素添加反応に付することを特
    徴とする下記一般式(2)で示されるγ−ヒドロキシア
    ミノ酸誘導体の製造方法。 【化1】 【化2】 上記式中、Rは水素原子、並びにそれぞれ炭素数20
    までのカルボキシアルキル基、アルキル基、アリール
    基、アラルキル基及び複素環含有炭化水素基の何れかを
    表し、R及びRはそれぞれ独立して水素原子、炭素
    数5までのアルキル基及び炭素数12までのアラルキル
    基から選ばれる置換基を表す。不斉炭素の立体化学は、
    (R)、(S)及び(RS)の何れでもよい。塩の形態
    をとり得る場合には、ジヒドロイソキサゾール誘導体及
    びγ−ヒドロキシアミノ酸誘導体は塩の形態でもよい。
  2. 【請求項2】当該式中、Rが3−インドリルメチル基
    である請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】接触水素添加反応がロジウム触媒、パラジ
    ウム触媒、ルテニウム触媒、ニッケル触媒、及び白金触
    媒から選ばれる触媒の存在下に行われる請求項1又は2
    記載の方法。
  4. 【請求項4】接触水素添加反応が塩基の存在下又は非存
    在下、水、アルコール、及び水−アルコール混合溶媒の
    何れかの溶媒中で行われる請求項1〜3何れか記載の方
    法。
  5. 【請求項5】接触水素添加反応が水素圧0.1〜5MP
    aで行われる請求項1〜4何れか記載の方法。
  6. 【請求項6】当該式中、Rが3−インドリルメチル基
    であり、Rが水素原子であり、R が水素原子であ
    り、下記構造式(3)で示されるモナティン類(塩の形
    態にあるものを含む。)を製造する請求項1〜5何れか
    記載の方法。当該式(1)で示されるジヒドロイソキサ
    ゾール誘導体は塩の形態でもよい。 【化3】
JP2002098515A 2002-04-01 2002-04-01 γ−ヒドロキシアミノ酸誘導体及びモナティン類の製造方法 Pending JP2003292484A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002098515A JP2003292484A (ja) 2002-04-01 2002-04-01 γ−ヒドロキシアミノ酸誘導体及びモナティン類の製造方法
EP03005268A EP1350791B1 (en) 2002-04-01 2003-03-10 Process for converting dihydroisoxazole derivatives to gamma-hydroxyamino acid derivatives, e.g. monatins
AT03005268T ATE340174T1 (de) 2002-04-01 2003-03-10 Verfahren zur umwandlung von dihidroisoxazol derivate in gamma-hydroxaminsäurederivate, z.b monatins
DE60308435T DE60308435T2 (de) 2002-04-01 2003-03-10 Verfahren zur Umwandlung von Dihidroisoxazol Derivate in Gamma-Hydroxaminsäurederivate, z.B Monatins
CA2423691A CA2423691C (en) 2002-04-01 2003-03-27 Process for producing .gamma.-hydroxyamino acid derivatives and monatins
US10/397,407 US7329427B2 (en) 2002-04-01 2003-03-27 Process for producing γ-hydroxyamino acid derivatives and monatins

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002098515A JP2003292484A (ja) 2002-04-01 2002-04-01 γ−ヒドロキシアミノ酸誘導体及びモナティン類の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003292484A true JP2003292484A (ja) 2003-10-15

Family

ID=28035889

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002098515A Pending JP2003292484A (ja) 2002-04-01 2002-04-01 γ−ヒドロキシアミノ酸誘導体及びモナティン類の製造方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US7329427B2 (ja)
EP (1) EP1350791B1 (ja)
JP (1) JP2003292484A (ja)
AT (1) ATE340174T1 (ja)
CA (1) CA2423691C (ja)
DE (1) DE60308435T2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006041216A1 (ja) * 2004-10-15 2006-04-20 Ajinomoto Co., Inc. 甘味料組成物
JP2008538932A (ja) * 2005-04-26 2008-11-13 カーギル,インコーポレイティド モナティンの立体異性体及びそれらの前駆体の製造のためのポリペプチド及び生合成経路
JP2012082223A (ja) * 2004-02-27 2012-04-26 Ajinomoto Co Inc モナティンの製造方法

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2303030C2 (ru) * 2001-11-30 2007-07-20 Адзиномото Ко., Инк. Кристаллы соли неприродного стереоизомера монатина и их применение
US7297800B2 (en) 2001-12-27 2007-11-20 Ajinomoto Co., Inc. Process of producing glutamate derivatives
KR100906947B1 (ko) * 2001-12-27 2009-07-09 아지노모토 가부시키가이샤 글루탐산 화합물 및 이의 제조 중간체의 제조방법 및 이를 위한 신규 중간체
JP2003292484A (ja) 2002-04-01 2003-10-15 Ajinomoto Co Inc γ−ヒドロキシアミノ酸誘導体及びモナティン類の製造方法
US7572607B2 (en) 2002-04-23 2009-08-11 Cargill, Incorporated Polypeptides and biosynthetic pathways for the production of monatin and its precursors
US8372989B2 (en) 2002-04-23 2013-02-12 Cargill, Incorporated Polypeptides and biosynthetic pathways for the production of monatin and its precursors
WO2004018672A1 (ja) * 2002-08-26 2004-03-04 Ajinomoto Co., Inc. 新規アルドラーゼおよび置換α−ケト酸の製造方法
EP1580268B1 (en) * 2002-12-09 2013-10-02 Ajinomoto Co., Inc. Mutant d-aminotransferase and process for producing optically active glutamic acid derivative using the same
RU2342360C2 (ru) * 2003-01-09 2008-12-27 Адзиномото Ко., Инк. Способ получения производного глутаминовой кислоты и производного пироглутаминовой кислоты и новое промежуточное соединение для получения этих производных
WO2005014839A2 (en) * 2003-08-01 2005-02-17 Cargill, Incorporated Monatin tabletop sweetener compositions and methods of making same
JP2007502117A (ja) * 2003-08-14 2007-02-08 カーギル,インコーポレイティド モナチンを含有するチューインガムとその製造法
BRPI0413931A (pt) * 2003-08-25 2006-10-24 Cargill Inc composições de bebida compreendendo monatina e métodos para sua fabricação
ATE498691T1 (de) 2003-10-21 2011-03-15 Cargill Inc Herstellung von monatin und monatinvorstufen
JP5113978B2 (ja) * 2003-11-21 2013-01-09 味の素株式会社 グルタミン酸誘導体の有機アミン塩及びその利用
US7935377B2 (en) * 2004-06-04 2011-05-03 Ajinomoto Co., Inc. Crystals of free (2R, 4R)-monatin and use thereof
CA2506247C (en) * 2004-06-07 2012-02-21 Ajinomoto Co., Inc. Novel aldolase, and method for producing optically active ihog and monatin
WO2006038520A1 (ja) * 2004-10-05 2006-04-13 Ajinomoto Co., Inc. ヒドロキシイミノ酸からのアミノ酸誘導体製造方法
US8158389B2 (en) 2005-04-20 2012-04-17 Cargill, Incorporated Products and methods for in vivo secretion of monatin
CN101223444B (zh) 2005-04-20 2013-04-24 嘉吉有限公司 在体内分泌莫纳甜的方法
US7582455B2 (en) 2005-04-26 2009-09-01 Cargill, Incorporated Polypeptides and biosynthetic pathways for the production of stereoisomers of monatin and their precursors
US8076108B2 (en) 2005-04-26 2011-12-13 Cargill, Incorporated Polypeptides and biosynthetic pathways for the production of stereoisomers of monatin and their precursors
US9101160B2 (en) 2005-11-23 2015-08-11 The Coca-Cola Company Condiments with high-potency sweetener
CN101437954B (zh) 2006-03-07 2015-09-09 嘉吉公司 醛缩酶和编码醛缩酶的核酸以及它们的制备和使用方法
AU2007267618B2 (en) 2006-05-24 2013-07-18 Cargill, Incorporated Methods and systems for increasing production of equilibrium reactions
US20090198072A1 (en) * 2006-05-24 2009-08-06 Cargill, Incorporated Methods and systems for increasing production of equilibrium reactions
US8017168B2 (en) 2006-11-02 2011-09-13 The Coca-Cola Company High-potency sweetener composition with rubisco protein, rubiscolin, rubiscolin derivatives, ace inhibitory peptides, and combinations thereof, and compositions sweetened therewith
US8367847B2 (en) 2007-10-01 2013-02-05 Cargill, Incorporated Production of monatin enantiomers
US8003361B2 (en) 2007-10-01 2011-08-23 Cargill Incorporated Production of monatin enantiomers
US8076107B2 (en) * 2007-10-01 2011-12-13 Cargill, Incorporated Production of monatin stereoisomers
EP2107053A1 (en) 2008-03-11 2009-10-07 Ajinomoto Co., Inc. Hydrate crystals of (2R,4R)-Monatin monosodium salt

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ATE104961T1 (de) * 1990-01-19 1994-05-15 Technology Finance Corp Verfahren zur herstellung von 3-(1-amino-1,3dicarboxy-3-hydroxy-but-4-yl)-indol.
US5994559A (en) * 1998-08-06 1999-11-30 The Board Of Governors For Higher Education, State Of Rhode Island And Providence Plantations Synthesis of monatin-A high intensity natural sweetener
JP2002060382A (ja) * 2000-08-22 2002-02-26 Ajinomoto Co Inc モナティンの立体異性体及びその使用、並びにモナティン類の製造方法及びそのための中間体
JP2003292484A (ja) 2002-04-01 2003-10-15 Ajinomoto Co Inc γ−ヒドロキシアミノ酸誘導体及びモナティン類の製造方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012082223A (ja) * 2004-02-27 2012-04-26 Ajinomoto Co Inc モナティンの製造方法
JP5319885B2 (ja) * 2004-02-27 2013-10-16 味の素株式会社 モナティンの製造方法
WO2006041216A1 (ja) * 2004-10-15 2006-04-20 Ajinomoto Co., Inc. 甘味料組成物
JPWO2006041216A1 (ja) * 2004-10-15 2008-05-22 味の素株式会社 甘味料組成物
JP4858171B2 (ja) * 2004-10-15 2012-01-18 味の素株式会社 甘味料組成物
CN101035442B (zh) * 2004-10-15 2012-04-11 味之素株式会社 甜味剂组合物
JP2008538932A (ja) * 2005-04-26 2008-11-13 カーギル,インコーポレイティド モナティンの立体異性体及びそれらの前駆体の製造のためのポリペプチド及び生合成経路

Also Published As

Publication number Publication date
DE60308435D1 (de) 2006-11-02
US7329427B2 (en) 2008-02-12
EP1350791B1 (en) 2006-09-20
US20030228403A1 (en) 2003-12-11
CA2423691A1 (en) 2003-10-01
EP1350791A1 (en) 2003-10-08
DE60308435T2 (de) 2007-05-03
ATE340174T1 (de) 2006-10-15
CA2423691C (en) 2010-09-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003292484A (ja) γ−ヒドロキシアミノ酸誘導体及びモナティン類の製造方法
JP5113978B2 (ja) グルタミン酸誘導体の有機アミン塩及びその利用
JP4991091B2 (ja) モナティンの非天然型立体異性体塩の結晶及びその使用
KR101070183B1 (ko) 모나틴의 제조방법
KR100906947B1 (ko) 글루탐산 화합물 및 이의 제조 중간체의 제조방법 및 이를 위한 신규 중간체
US7935377B2 (en) Crystals of free (2R, 4R)-monatin and use thereof
CA2486015C (en) Novel amino acid derivative and sweetening agent
JP4770174B2 (ja) グルタミン酸誘導体及びピログルタミン酸誘導体の製造方法並びに新規製造中間体
US8367847B2 (en) Production of monatin enantiomers
JP2003171365A (ja) モナティン類及びその製造中間体の製造方法並びに新規中間体
FR2674849A1 (fr) Nouveaux derives de n-cyclohexyl benzamides ou thiobenzamides, leurs preparations et leurs applications en therapeutique.
HU217118B (hu) Eljárás kristályos 4-(di-n-propil)-amino-6-(amino-karbonil)-1,3,4,5-tetrahidro-benz[c,d]indol-hippurát és a vegyületet tartalmazó gyógyászati készítmények előállítására
CA2405466C (fr) Nouveau procede de synthese des esters de la n-[(s)-1-carboxybutyl]-(s)-alanine et application a la synthese du perindopril
CA2404700C (fr) Nouveau procede de synthese de esters de la n-[(s)-1-carboxybutyl]-(s)-alanine et application a la synthese du perindopril
EP0635002A1 (fr) Nouveaux derives de perhydroisoindole, et leur preparation
US6822111B2 (en) Process for production of aspartyl dipeptide ester derivatives
JP2010538971A (ja) バルサルタンを製造するために有効なバルサルタン塩の製造方法
JP2010241815A (ja) グルタミン酸誘導体の有機アミン塩及びその利用
JP2001106696A (ja) アスパルテーム誘導体の製造方法
JPS5948448A (ja) スレオ−3−(3,4−ジヒドロキシフエニル)セリンの製造法
JP2004099477A (ja) インドールカルボン酸誘導体の精製方法
JPH0142936B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050204

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426

Effective date: 20050204

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20050204

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081022

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081028

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081222

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100119