JPS5947204A - ハロゲン化処理 - Google Patents
ハロゲン化処理Info
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- JPS5947204A JPS5947204A JP58140646A JP14064683A JPS5947204A JP S5947204 A JPS5947204 A JP S5947204A JP 58140646 A JP58140646 A JP 58140646A JP 14064683 A JP14064683 A JP 14064683A JP S5947204 A JPS5947204 A JP S5947204A
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- JP
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- halogen
- fluorine
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- chamber
- inert gas
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J7/00—Chemical treatment or coating of shaped articles made of macromolecular substances
- C08J7/12—Chemical modification
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J15/00—Chemical processes in general for reacting gaseous media with non-particulate solids, e.g. sheet material; Apparatus specially adapted therefor
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J7/00—Chemical treatment or coating of shaped articles made of macromolecular substances
- C08J7/12—Chemical modification
- C08J7/126—Halogenation
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
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- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
- Liquid Developers In Electrophotography (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、重合体材料の溶剤透過性を減する目的で或い
は、重合体ないし金属材料の耐薬品性を高める目的でか
かる材料を表面ハロゲン化する方法に関する。
は、重合体ないし金属材料の耐薬品性を高める目的でか
かる材料を表面ハロゲン化する方法に関する。
従前、硬質、軟質を問わずプラスチック製品をふっ素又
は他のハロゲンで表面変性することは、例えば次の点で
工業上有利と認められている。すなわち、溶剤特性を有
する液体がかかわり合う限り低められた透過性を示し且
つまた、ハロゲン化前の容器材料と反応する各種液体な
いし気体に対し高められた耐薬品性を示す容器がもたら
されうるという点である。かかる表面変性のための方法
および装置については、米国特許第!4998.180
号に説示されている。目的として表面変性を有するこの
種のハロゲン化前法には多くの欠点がある。
は他のハロゲンで表面変性することは、例えば次の点で
工業上有利と認められている。すなわち、溶剤特性を有
する液体がかかわり合う限り低められた透過性を示し且
つまた、ハロゲン化前の容器材料と反応する各種液体な
いし気体に対し高められた耐薬品性を示す容器がもたら
されうるという点である。かかる表面変性のための方法
および装置については、米国特許第!4998.180
号に説示されている。目的として表面変性を有するこの
種のハロゲン化前法には多くの欠点がある。
成るものは、ふっ素を、例えば保持室から反応室へと移
送しまた反応室から保持室へと戻さねばならないなど、
プロセスによって課される工程および条件故に或いは非
常に低い又は高い圧力の使用故に相当数の装置を必要と
する。無論、装置が多ければ多いほど、コストは高くな
る。他の方法は安全性の面で問題がある。結局、ふっ素
は非常に有毒で腐蝕性且つ刺激性のガスである。それは
、最も高い反応性元素であることが知られている。
送しまた反応室から保持室へと戻さねばならないなど、
プロセスによって課される工程および条件故に或いは非
常に低い又は高い圧力の使用故に相当数の装置を必要と
する。無論、装置が多ければ多いほど、コストは高くな
る。他の方法は安全性の面で問題がある。結局、ふっ素
は非常に有毒で腐蝕性且つ刺激性のガスである。それは
、最も高い反応性元素であることが知られている。
ふっ素は、はとんど全ての有機および無機物質と激しく
反応し、またその高い酸化特性故に酸素以上の燃焼ポテ
ンシャルを有する。而して、比峻的高い温度、圧力およ
び(又は)ふっ素濃度を用いる方法はいずれも、燃焼又
は漏出の可能性を高めることにより危険な範噴に入る。
反応し、またその高い酸化特性故に酸素以上の燃焼ポテ
ンシャルを有する。而して、比峻的高い温度、圧力およ
び(又は)ふっ素濃度を用いる方法はいずれも、燃焼又
は漏出の可能性を高めることにより危険な範噴に入る。
更に、いくつかの方法は、ふっ素化終了後処分せねばな
らないふっ素および(又は)、ぶつ化水素の如きふつ案
副生物の量故に汚染問題を惹起する。無論、かかる装置
の数、安全性および汚染の問題は互いに関係がある。な
ぜなら、安全性と汚染の問題を解決するには通常装置の
数が増え、それに付随して、エネルギー要求@量を含む
作動コストないし投資額が増大するからである。而して
、表面処理の実施に必要な装置量を少くし且つ(或いは
)安全要素を向上させるため斯界で絶えず努力がなされ
ていることは驚くにあたらない。
らないふっ素および(又は)、ぶつ化水素の如きふつ案
副生物の量故に汚染問題を惹起する。無論、かかる装置
の数、安全性および汚染の問題は互いに関係がある。な
ぜなら、安全性と汚染の問題を解決するには通常装置の
数が増え、それに付随して、エネルギー要求@量を含む
作動コストないし投資額が増大するからである。而して
、表面処理の実施に必要な装置量を少くし且つ(或いは
)安全要素を向上させるため斯界で絶えず努力がなされ
ていることは驚くにあたらない。
それ故、本発明の一つの目的は、プラスチック又は金属
材料の表面をハロゲンで変性するに当り、該変性に必要
な装置数を少なくしまた安全要素を高めるための改良方
法を提供することである。
材料の表面をハロゲンで変性するに当り、該変性に必要
な装置数を少なくしまた安全要素を高めるための改良方
法を提供することである。
他の目的および利益については以下の説明から明らかと
なろう。
なろう。
本発明者は、固体の重合体ないし金属材料をハロゲン化
するに当って、 (1) は〈大気圧の空気を内蔵せる、入口および出
口手段を備えたチャンバー、熱交換器および循環ポンプ
を直列で連結してなる密閉系を用意し、(b)該チャン
バーに前記材料を導入し、(e) これらチャンバー
および材料を、上記熱交換器に空気を再循環させること
によって約100T〜約2007範囲の選定温度に加熱
し、(d) 系を排気し、 (e) この系内に、(1)重合体材料を所期深度に
ハロゲン化するのに必要な理論ハロゲン量より多くて1
0%過剰のしかも(iD系内の分圧を約0.1psia
〜約3psia範囲にするのに十分な量でハロゲンを導
入し、また (f) 不活性ガスを、系内の全圧が約1気圧になる
よう十分な量で系内に導入し、 (g) 得られたハロゲン/不活性ガス混合物を熱交
換器に再循環させることによって選定温度を保持し、 (h) ハロゲンの量を、系内に当初導入したハロゲ
ン量の約5%未満に減らすのに十分な回数、前記ハロゲ
ン/不活性ガス混合物を再循環させ、(i) 該系を
排気し、 (j) この系に空気を導入してはソ大気圧とし、そ
して (k) 材料を取出す 諸工程よりなる回分式ハロゲン化方法を発見した。
するに当って、 (1) は〈大気圧の空気を内蔵せる、入口および出
口手段を備えたチャンバー、熱交換器および循環ポンプ
を直列で連結してなる密閉系を用意し、(b)該チャン
バーに前記材料を導入し、(e) これらチャンバー
および材料を、上記熱交換器に空気を再循環させること
によって約100T〜約2007範囲の選定温度に加熱
し、(d) 系を排気し、 (e) この系内に、(1)重合体材料を所期深度に
ハロゲン化するのに必要な理論ハロゲン量より多くて1
0%過剰のしかも(iD系内の分圧を約0.1psia
〜約3psia範囲にするのに十分な量でハロゲンを導
入し、また (f) 不活性ガスを、系内の全圧が約1気圧になる
よう十分な量で系内に導入し、 (g) 得られたハロゲン/不活性ガス混合物を熱交
換器に再循環させることによって選定温度を保持し、 (h) ハロゲンの量を、系内に当初導入したハロゲ
ン量の約5%未満に減らすのに十分な回数、前記ハロゲ
ン/不活性ガス混合物を再循環させ、(i) 該系を
排気し、 (j) この系に空気を導入してはソ大気圧とし、そ
して (k) 材料を取出す 諸工程よりなる回分式ハロゲン化方法を発見した。
かくして、本方法は連続式ではなく回分式である。すな
わち、ハロゲン化すべきプラスチックないし金属材料を
チャンバーに装入し、ハロゲン化後取り出す。次いで、
かかるプロセスが必要に応じて反復される。本明細書中
用語「ハロゲン」は、ハロゲンのいずれか一つ又はそれ
らの混合物を意味するものとする。本方法では、ハロゲ
ンを気体状態で用いる。好適なハロゲンはふっ素および
ふっ素/臭素混合物である。以下に説示する装置、製造
工程および条件は概ねハロゲン全般に適用されうる。
わち、ハロゲン化すべきプラスチックないし金属材料を
チャンバーに装入し、ハロゲン化後取り出す。次いで、
かかるプロセスが必要に応じて反復される。本明細書中
用語「ハロゲン」は、ハロゲンのいずれか一つ又はそれ
らの混合物を意味するものとする。本方法では、ハロゲ
ンを気体状態で用いる。好適なハロゲンはふっ素および
ふっ素/臭素混合物である。以下に説示する装置、製造
工程および条件は概ねハロゲン全般に適用されうる。
被処理材料は構造上硬質、軟質いずれでもよく、また形
状、寸法、テキスチャーおよび化学組成において多岐に
わたる。最も一般的な被処理品目はプラスチック製容器
、特にびんであるが、しかしプラスチック製のシート、
フィルム、パイプないし自動車部品、その他の装置が企
図され、また金属製品が企図される。而して、ハロゲン
化処理により、これらの耐溶剤性ないし防蝕性が改善さ
れうる。本方法の被処理物として候補となるか否かの判
定基準は、ハロゲン化の対象物が固体であって、その表
面成分と選定ハロゲンとの反応により有利に変性される
かどうかということのみである。
状、寸法、テキスチャーおよび化学組成において多岐に
わたる。最も一般的な被処理品目はプラスチック製容器
、特にびんであるが、しかしプラスチック製のシート、
フィルム、パイプないし自動車部品、その他の装置が企
図され、また金属製品が企図される。而して、ハロゲン
化処理により、これらの耐溶剤性ないし防蝕性が改善さ
れうる。本方法の被処理物として候補となるか否かの判
定基準は、ハロゲン化の対象物が固体であって、その表
面成分と選定ハロゲンとの反応により有利に変性される
かどうかということのみである。
本方法は、既述の工程を既述の条件下で実施すべく配置
された慣用装置を用いる。以下、代表的糸について具体
的に説示する。すなわち、かかる系は、二つの鋼製スキ
ッド上に構築した5000ft3容量のチャンバーより
なる。このチャンバーには、液圧で開放されるドアが一
つないし二つある。ドア面積は約50ft2である。プ
ロセス配管の連結部は、公称4inの管用ねじをもった
7ランジ付開口部材よりなる。装置は、完全減圧〜45
psia範囲の圧力、約70〜4[1[]”F範囲の
温度を容易に受容するように設計されているが、本方法
の作動温度は約100〜200T好ましくは約120−
180”F範囲、作動圧力は約α1psia〜約1気圧
範囲である。
された慣用装置を用いる。以下、代表的糸について具体
的に説示する。すなわち、かかる系は、二つの鋼製スキ
ッド上に構築した5000ft3容量のチャンバーより
なる。このチャンバーには、液圧で開放されるドアが一
つないし二つある。ドア面積は約50ft2である。プ
ロセス配管の連結部は、公称4inの管用ねじをもった
7ランジ付開口部材よりなる。装置は、完全減圧〜45
psia範囲の圧力、約70〜4[1[]”F範囲の
温度を容易に受容するように設計されているが、本方法
の作動温度は約100〜200T好ましくは約120−
180”F範囲、作動圧力は約α1psia〜約1気圧
範囲である。
チャンバー内での特定温度の保持を助成すべく、チャン
バー壁部を加熱しうるが、これは不可欠でない。チャン
バーの頂部および底部はマニホールド用連結部材を有し
、また該マニホールドは、空気、不活性ガスおよび(こ
の場合)ふっ素層並びに再循環および排気用連結部材を
有する。チャンバーおよびマニホールドはいずれも、熱
電対、圧力変換器、ガス採取用管および他の制御装置の
ための種々の連結部材を有する。
バー壁部を加熱しうるが、これは不可欠でない。チャン
バーの頂部および底部はマニホールド用連結部材を有し
、また該マニホールドは、空気、不活性ガスおよび(こ
の場合)ふっ素層並びに再循環および排気用連結部材を
有する。チャンバーおよびマニホールドはいずれも、熱
電対、圧力変換器、ガス採取用管および他の制御装置の
ための種々の連結部材を有する。
ガスの循環および糸の排気を達成するために1台ないし
2台の単一段階真空ポンプを用いることができる。これ
らは、直列に連結した回転式羽根真空ポンプとしうる。
2台の単一段階真空ポンプを用いることができる。これ
らは、直列に連結した回転式羽根真空ポンプとしうる。
而して、かかる真空ポンプの代りに、磁気遠心ブロアを
用いてガス混合物を循環させることができるが、いずれ
にせよ、排気には1A空ポンプが用いられる。
用いてガス混合物を循環させることができるが、いずれ
にせよ、排気には1A空ポンプが用いられる。
’I−’r ンバー、マニホールド、配管および熱交換
器の如き、ふっ素と接触する装置の全ては、不働態化ス
テンレス鋼例えばAl5I型304Lより製せられる。
器の如き、ふっ素と接触する装置の全ては、不働態化ス
テンレス鋼例えばAl5I型304Lより製せられる。
系の温度を制御するために1個ないし2個の熱交換器が
用いられる。それらは、5000ft!チヤンバーを取
扱うのに1時間当り10Q、0OOBTUの最低容量を
示すように設計された細長い表面チューブおよびシェル
を有する。チャンバー、熱交換器および循環ポンプ(真
空ポンプ又はブロア)は、閉ループないし閉系統を形成
するよう直列で連結せしめられる。ブロアを真空ポンプ
と一緒に用いる場合、2者を並列に連結する。製造プロ
セスの副生物を全て適当な処理箇所に送るべく、スラリ
ーポンプを備えた2ないし3段階リキッドスラリースク
ラバーを真空ポンプに連結する。バルブは全て、ベロー
シールされたゲート弁とする。漏出を防ぐために全系統
を慎重にシールする。そして、部材もこの点に留意して
選定する。
用いられる。それらは、5000ft!チヤンバーを取
扱うのに1時間当り10Q、0OOBTUの最低容量を
示すように設計された細長い表面チューブおよびシェル
を有する。チャンバー、熱交換器および循環ポンプ(真
空ポンプ又はブロア)は、閉ループないし閉系統を形成
するよう直列で連結せしめられる。ブロアを真空ポンプ
と一緒に用いる場合、2者を並列に連結する。製造プロ
セスの副生物を全て適当な処理箇所に送るべく、スラリ
ーポンプを備えた2ないし3段階リキッドスラリースク
ラバーを真空ポンプに連結する。バルブは全て、ベロー
シールされたゲート弁とする。漏出を防ぐために全系統
を慎重にシールする。そして、部材もこの点に留意して
選定する。
当業者に理解される如く、系に用いられる装置は、ハロ
ゲンを取扱うことのできる慣用の既製装置を組合せたも
のであり、例えばチャンバーは殺菌装置セットに用いら
れるものとしうる。また、種々の変形物を用いることが
できる。本装置はまた、規模を大きくすることも小さく
することもできる。
ゲンを取扱うことのできる慣用の既製装置を組合せたも
のであり、例えばチャンバーは殺菌装置セットに用いら
れるものとしうる。また、種々の変形物を用いることが
できる。本装置はまた、規模を大きくすることも小さく
することもできる。
すなわち、工業用途や各バッチで処理される材料の量に
依拠して寸法を定めることができる。
依拠して寸法を定めることができる。
本発明方法は、被処理材料を閉系統のチャンバ−内に導
入することにより開始される。この時点で、チャンバー
内には空気が大気圧で存在する。
入することにより開始される。この時点で、チャンバー
内には空気が大気圧で存在する。
而して、閉ループに空気を循環させるために真空ポンプ
又はブロアを作動せしめる。また、温度を約100〜2
00?好ましくは約120〜180下範囲にするために
熱交換器を始動させる。そして、空気を、チャンバーの
内壁および被処理材料が好ましくは約120〜180下
範囲になるまで加熱し且つ再循環せしめる。この工程に
より、被処理品目から湿気が全て除去される。チャンバ
ーとその内容物が選定温度に達したなら、真空ポンプに
よって空気を系外に排出し、系内を約1 psia未満
好ましくは0.5 psia未満にまで減圧せしめる。
又はブロアを作動せしめる。また、温度を約100〜2
00?好ましくは約120〜180下範囲にするために
熱交換器を始動させる。そして、空気を、チャンバーの
内壁および被処理材料が好ましくは約120〜180下
範囲になるまで加熱し且つ再循環せしめる。この工程に
より、被処理品目から湿気が全て除去される。チャンバ
ーとその内容物が選定温度に達したなら、真空ポンプに
よって空気を系外に排出し、系内を約1 psia未満
好ましくは0.5 psia未満にまで減圧せしめる。
次いで、該系内に、被処理材料を所望深度にふっ素化す
るのに必要な理論量より最高約10重量%過剰量でふっ
素を導入する。ぶつ累は好ましくは、約5重量%過剰量
で加えられる。次いで、系内の分圧を約0.1〜5 p
sia好ましくは約0.1〜1pgiaに高めるのに十
分な量でふっ素を導入する。
るのに必要な理論量より最高約10重量%過剰量でふっ
素を導入する。ぶつ累は好ましくは、約5重量%過剰量
で加えられる。次いで、系内の分圧を約0.1〜5 p
sia好ましくは約0.1〜1pgiaに高めるのに十
分な量でふっ素を導入する。
材料の表面を所望深度すなわち、材料の最終用途で要求
される透過性および(又は)耐薬品性がもたらされる程
度にふっ素化するのに必要な上記範囲そのふっ素置は、
試行錯誤による過去の蓄積された経験に基づいて決定さ
れる。この決定方法の使用は、寸法、形状、化学組成、
用途すなわち所要ふっ素化深度、被処理品目の数(又は
全表面積)等被処理材料に関して生ずる変数の無制限な
数に由る。ふっ素を再循環させる速度並びにチャンバー
の寸法および形状は、考慮すべき他の変数である。
される透過性および(又は)耐薬品性がもたらされる程
度にふっ素化するのに必要な上記範囲そのふっ素置は、
試行錯誤による過去の蓄積された経験に基づいて決定さ
れる。この決定方法の使用は、寸法、形状、化学組成、
用途すなわち所要ふっ素化深度、被処理品目の数(又は
全表面積)等被処理材料に関して生ずる変数の無制限な
数に由る。ふっ素を再循環させる速度並びにチャンバー
の寸法および形状は、考慮すべき他の変数である。
次いで、全圧を約1気圧とするのに十分な量で不活性ガ
ス好ましくは窒素を系内に注入する。被処理材料、装置
およびふっ素と反応しないガスであれば、いずれも使用
することができる。しかしながら、既述の如く、約1
psia未満の低い空気分圧は本方法に影響しない。ふ
っ素にせよ不活性ガスにせよ糸への導入前に予熱すべき
でない。
ス好ましくは窒素を系内に注入する。被処理材料、装置
およびふっ素と反応しないガスであれば、いずれも使用
することができる。しかしながら、既述の如く、約1
psia未満の低い空気分圧は本方法に影響しない。ふ
っ素にせよ不活性ガスにせよ糸への導入前に予熱すべき
でない。
ふっ素の導入は不活性ガスに先立つことが好ましいが、
これに関しては多くの変法が受容される。
これに関しては多くの変法が受容される。
例えば、先ず、不活性ガス又は、ふっ素と不活性ガスと
の混合物を注入することができ、或いはふっ素又は不活
性ガスの成る量を先ず導入し次いでこれらの混合物を導
入することができる。
の混合物を注入することができ、或いはふっ素又は不活
性ガスの成る量を先ず導入し次いでこれらの混合物を導
入することができる。
ふっ素/不活性ガス混合物を熱交、換器に再循環させて
選定温度を保持する。この目的を完遂するために、熱交
換器のシェル側を通る熱媒液の温度を外部制御する。こ
のようにして、糸を恒温作動させるとき、その結果はよ
り断定可能なものとなる。また、混合物の線速度を一定
に保持する。代表的線速度は約0.1〜10 f t/
see範囲である。
選定温度を保持する。この目的を完遂するために、熱交
換器のシェル側を通る熱媒液の温度を外部制御する。こ
のようにして、糸を恒温作動させるとき、その結果はよ
り断定可能なものとなる。また、混合物の線速度を一定
に保持する。代表的線速度は約0.1〜10 f t/
see範囲である。
一定の線速度はふっ素のわずかな過剰量と相俟って十分
な流体動力学をもたらすので、チャンバー内に乱流が達
成され且つ保持されうる。これらの線速度は、約1〜2
00回/ m i nの雰囲気変化(又は再循環)を掛
酌したものである。
な流体動力学をもたらすので、チャンバー内に乱流が達
成され且つ保持されうる。これらの線速度は、約1〜2
00回/ m i nの雰囲気変化(又は再循環)を掛
酌したものである。
ふっ素置を、系に当初導入した量の約5%未満好ましく
は約2%未満に低下させるのに十分な回数で混合物を再
循環させる。f!#論、ここでの目的は、材料との反応
に要求される理論量を反応させることである。この精度
は実際上達成されないが、残存すlる高価なふっ素置は
少ない。すなわち、残留ふっ素の約990%がぶつ化水
素に転化する。
は約2%未満に低下させるのに十分な回数で混合物を再
循環させる。f!#論、ここでの目的は、材料との反応
に要求される理論量を反応させることである。この精度
は実際上達成されないが、残存すlる高価なふっ素置は
少ない。すなわち、残留ふっ素の約990%がぶつ化水
素に転化する。
この副生物は、系をもう一度i psia未満まで好ま
しくは約0.1psia未満まで排出することによって
取出される。この副生物をリキッドスラリースクラバー
に向け、処理箇所に送り、処分する。
しくは約0.1psia未満まで排出することによって
取出される。この副生物をリキッドスラリースクラバー
に向け、処理箇所に送り、処分する。
ここで、不溶性ぶつ化カルシウムを形成するカスケード
式の炭酸カルシウムスラリースクラバーを効果的に用い
ることができる。
式の炭酸カルシウムスラリースクラバーを効果的に用い
ることができる。
ふっ素濃度を低下させるべくふっ素/不活性ガスを再循
環させる回数を算定するよりはむしろ、チャンバー内で
の材料の滞留時間を決めた方がよい。その決定は、被処
理材料中のふつ紫浸入深度およびスクラバーに送られる
排ガスの両者を分析することによって達成される。前者
は、それが最終結果すなわち、ふっ素化品目が企図する
ように性能しうるかどうかを確かめるのに非常に重要で
ある。後者は、ひとたびパラメーターを設定したときの
全変数を嘉納したプルセス効率の指標である。5000
ft3チヤンバー内での中寸法(1りオートないし1)
ポリエチレンびん装入物の場合、代表的滞留時間は約1
〜1000 min範囲である。
環させる回数を算定するよりはむしろ、チャンバー内で
の材料の滞留時間を決めた方がよい。その決定は、被処
理材料中のふつ紫浸入深度およびスクラバーに送られる
排ガスの両者を分析することによって達成される。前者
は、それが最終結果すなわち、ふっ素化品目が企図する
ように性能しうるかどうかを確かめるのに非常に重要で
ある。後者は、ひとたびパラメーターを設定したときの
全変数を嘉納したプルセス効率の指標である。5000
ft3チヤンバー内での中寸法(1りオートないし1)
ポリエチレンびん装入物の場合、代表的滞留時間は約1
〜1000 min範囲である。
しかしながら、滞留時間よりも重要性において先行する
のは、安全性、装置量の減少およびふっ素の効率的利用
の如き本方法の他の特徴である。かくして、かかる他の
特徴に益するように滞留時間を引延ばすことがある。
のは、安全性、装置量の減少およびふっ素の効率的利用
の如き本方法の他の特徴である。かくして、かかる他の
特徴に益するように滞留時間を引延ばすことがある。
系を排気したのち、空気の導入が許容される。
而して、大気圧が回復されてふっ素化材料が取出される
。ここで注目すべきは、該空気が、プラスチック内に拡
散残留せるふっ素を全て掃気すべく機能するということ
である。
。ここで注目すべきは、該空気が、プラスチック内に拡
散残留せるふっ素を全て掃気すべく機能するということ
である。
系の利点は下記の如くである:
1 恒温制御によって、系全体に一定温度がもたらされ
、それはまた、結果の一様性を達成する助けとなる。2
.一定の再循環によって、チャンバーを横切る濃度勾配
が排除されやすい。66 低温低圧での作動能力によ
り、火災ないし漏出の危険かは覧排除される。4. ハ
ロゲンの効率的利用によって、この高価な気体のコスト
が低下するのみならず、汚染要素が著しく軽減される。
、それはまた、結果の一様性を達成する助けとなる。2
.一定の再循環によって、チャンバーを横切る濃度勾配
が排除されやすい。66 低温低圧での作動能力によ
り、火災ないし漏出の危険かは覧排除される。4. ハ
ロゲンの効率的利用によって、この高価な気体のコスト
が低下するのみならず、汚染要素が著しく軽減される。
5. チャンバー寸法には制限がないので、処理器の1
日当りの要求数量が1バツチでもたらされるようにチャ
ンバー寸法が決められ、またそのバッチが一様に処理さ
れる。6. ハロゲンおよび(又は)不活性ガスの千O
m加熱ないし予lit混合は必要でなく、また有益でさ
えない。Z 高圧が必要でないようニ、例えば約20f
flllHg以下のきわめて低い圧力も必要でない。こ
れは装置およびエネルギーの両コストを軽減する。8.
系内で用いられる空気は、導入前に乾燥する必要がな
い。工程(a)で述べた空気は、ふっ素化すべき材料を
加熱し且つ工程(d)での排気で完全除湿するのに用い
られる。工程(j)で導入される空気はふっ素の系を掃
気するのに用いられる。
日当りの要求数量が1バツチでもたらされるようにチャ
ンバー寸法が決められ、またそのバッチが一様に処理さ
れる。6. ハロゲンおよび(又は)不活性ガスの千O
m加熱ないし予lit混合は必要でなく、また有益でさ
えない。Z 高圧が必要でないようニ、例えば約20f
flllHg以下のきわめて低い圧力も必要でない。こ
れは装置およびエネルギーの両コストを軽減する。8.
系内で用いられる空気は、導入前に乾燥する必要がな
い。工程(a)で述べた空気は、ふっ素化すべき材料を
加熱し且つ工程(d)での排気で完全除湿するのに用い
られる。工程(j)で導入される空気はふっ素の系を掃
気するのに用いられる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 固体の重合体ないし金属材料をハロゲン化するに当
って、 (a)は寸大気匝の空気を内蔵せる、入口および出口手
段を備えたチャンバー、熱交換器および循環ポンプを直
列で連結してなる密閉系を用意し、(b) このチャ
ンバーに前記材料を導入し、(c) 該チャンバーお
よび材料を、前記熱交換器に空気を再循環させることに
よって約1007〜約200″F範囲の選定温度に加熱
し、(d) 前記系を排気し、 (e) この系内に、(i)重合体材料を所期深度に
ハロゲン化するのに必要な理論ハロゲン量より多くて1
0%過剰のしかも(11)系内の分圧を約0.1psi
a %l約3 psia範囲にするのに十分な量でハロ
ゲンを導入し、また rf) 不活性ガスを、系内の金工が約1気圧になる
よう十分な量で系内に導入し、 (2)得られたハキダン/不活性ガス混合物を熱交換器
に再循環させることによって選定温度を保持し、 (h)ハロゲンの量を、系内に当初導入したハロゲン量
の約5%未満に減らすのに十分な回数、前記ハキダン/
不活性ガス混合物を再循環させ、(i) 該系を排気
し、 rj) この糸に空気を導入してほぼ大気圧とし、そ
して (k) 材料を取出す 諸工程よりなる回分式ハロゲン化方法。 2 工程(e)での温度範囲が約120″F〜約180
下であり、工程(、)の(i)におけるハロゲンの過剰
%が約5%までであり、そして工程(h)でのハロゲン
減量が、系内に当初導入せるハロゲンの約2%未満であ
る、特許請求の範囲第1項記載の方法。 五 ハロゲンがふっ素又は、ふっ素と臭素との混合物で
ある、特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、 ハロゲンがふっ素又は、ふっ素と臭素との混合物
である、特許請求の範囲第2項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/404,814 US4484954A (en) | 1982-08-03 | 1982-08-03 | Halogenation treatment |
US404814 | 1982-08-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JPH0236140B2 JPH0236140B2 (ja) | 1990-08-15 |
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Family Applications (1)
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JP58140646A Granted JPS5947204A (ja) | 1982-08-03 | 1983-08-02 | ハロゲン化処理 |
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CS (1) | CS241063B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0714971B2 (ja) * | 1987-08-20 | 1995-02-22 | 日本石油株式会社 | フッ素化されたポリオレフィンの製造法 |
US5009963A (en) * | 1988-07-20 | 1991-04-23 | Tadahiro Ohmi | Metal material with film passivated by fluorination and apparatus composed of the metal material |
AU624668B2 (en) * | 1988-12-21 | 1992-06-18 | Mitsubishi Rayon Company Limited | Dental composition and process for preparing high-molecular shape for dental use |
US5069938A (en) * | 1990-06-07 | 1991-12-03 | Applied Materials, Inc. | Method of forming a corrosion-resistant protective coating on aluminum substrate |
US5192610A (en) * | 1990-06-07 | 1993-03-09 | Applied Materials, Inc. | Corrosion-resistant protective coating on aluminum substrate and method of forming same |
EP0491279A1 (de) * | 1990-12-17 | 1992-06-24 | Hewing GmbH | Verfahren zur keimwachstumshemmenden Behandlung von Oberflächen von technischen Gegenständen und Hohlkörper zur Begrenzung flüssiger oder gasförmiger Medien |
US5482682A (en) * | 1993-05-17 | 1996-01-09 | Florida Scientific Laboratories Inc. | Apparatus for direct fluorination of a hydrocarbon by molecular fluorine gas |
EP0629654B1 (de) * | 1993-06-19 | 1998-05-13 | Fluor Technik System GmbH | Verfahren zur Vorbehandlung von zu lackierenden Oberflächen von Kunststoffteilen |
US5626023A (en) * | 1995-02-16 | 1997-05-06 | Praxair Technology, Inc. | Cryogenic rectification system for fluorine compound recovery using additive liquid |
US5502969A (en) * | 1995-02-16 | 1996-04-02 | Praxair Technology, Inc. | Cryogenic rectification system for fluorine compound recovery |
US6258758B1 (en) | 1996-04-26 | 2001-07-10 | Platinum Research Organization Llc | Catalyzed surface composition altering and surface coating formulations and methods |
US5877128A (en) * | 1996-04-26 | 1999-03-02 | Platinum Research Organization Ltd. | Catalyzed lubricant additives and catalyzed lubricant systems designed to accelerate the lubricant bonding reaction |
US6280597B1 (en) * | 1997-09-12 | 2001-08-28 | Showa Denko K.K. | Fluorinated metal having a fluorinated layer and process for its production |
US6462142B1 (en) | 1999-11-03 | 2002-10-08 | Air Products And Chemicals, Inc. | Processes for improved surface properties incorporating compressive heating of reactive gases |
WO2011163592A2 (en) | 2010-06-24 | 2011-12-29 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Alkylphoshorofluoridothioates having low wear volume and methods for synthesizing and using same |
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US3639510A (en) * | 1969-03-26 | 1972-02-01 | Nasa | Reaction of fluorine with polyperfluoropolyenes |
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US3992221A (en) * | 1975-10-23 | 1976-11-16 | Vitek, Inc. | Method of treating extensible hydrocarbon articles |
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-
1982
- 1982-08-03 US US06/404,814 patent/US4484954A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-09-22 IN IN715/DEL/82A patent/IN158437B/en unknown
-
1983
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1989
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- 1989-06-22 HK HK493/89A patent/HK49389A/xx not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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