JPS5947087A - フラツクスコア−ドワイヤ - Google Patents
フラツクスコア−ドワイヤInfo
- Publication number
- JPS5947087A JPS5947087A JP15839182A JP15839182A JPS5947087A JP S5947087 A JPS5947087 A JP S5947087A JP 15839182 A JP15839182 A JP 15839182A JP 15839182 A JP15839182 A JP 15839182A JP S5947087 A JPS5947087 A JP S5947087A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- less
- flux
- wire
- cored wire
- arc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/22—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
- B23K35/36—Selection of non-metallic compositions, e.g. coatings, fluxes; Selection of soldering or welding materials, conjoint with selection of non-metallic compositions, both selections being of interest
- B23K35/368—Selection of non-metallic compositions of core materials either alone or conjoint with selection of soldering or welding materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Nonmetallic Welding Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アーク溶接用フラツクスコアードワイヤの改
良に関する。
良に関する。
溶接ワイヤに要求される特性は、捷ず安定したアークが
発生し、外観のよいビードｆＵＦｊえることと、溶着鋼
の成分が一定して、その強度とくに一ノ欠靭性がすぐれ
ていることである。 −！だ、通常は半自動溶接機を使
用するので、送給性がよいことが望ましい。
発生し、外観のよいビードｆＵＦｊえることと、溶着鋼
の成分が一定して、その強度とくに一ノ欠靭性がすぐれ
ていることである。 −！だ、通常は半自動溶接機を使
用するので、送給性がよいことが望ましい。
Ｃ０２ｒ Ａｒ−ＣＯ２あるいはＡｒ−０２などのガス
ノール下に鋼のアーク溶接を行なうために、溶加材の□
外皮でフラックスを包んだフラノクスコアードワイヤが
使用されている。
ノール下に鋼のアーク溶接を行なうために、溶加材の□
外皮でフラックスを包んだフラノクスコアードワイヤが
使用されている。
従来のフラノクスコアードワイヤは、アーク安定性とビ
ード外観はソリッドワイヤにくらべれば良好であるが、
まだ十分ではなく、一方、送給性に黄（Ｌがあり、寸だ
溶着鋼成分の安定性も低い。
ード外観はソリッドワイヤにくらべれば良好であるが、
まだ十分ではなく、一方、送給性に黄（Ｌがあり、寸だ
溶着鋼成分の安定性も低い。
送給性を向上させるにはワイヤの剛性を高めることが有
効であり、外皮材に強化元素を添加してその強度を高め
ることが考えられる。、 しかし、外皮は、たとえば電
縫製管により管に形成Ｉ〜、それと同時Ｋ、まだはその
後に管の内部にフラックスの粉末全充填するが、製品ワ
イヤを得るだめには、それに続いて線引き加工を施して
外径を細く均一にするとともに、フラックスのち密化を
はからなければならない。 外皮の強度をあまり高くす
ると、この線引き加工に不都合であるし、加工ワレを生
じたりする危険がある。 また、外皮へのＴｉとＢの添
加がそれぞれアークの安定化とスラグの焼付防止に有効
なことが見出され、これを利用することが望ましい。
効であり、外皮材に強化元素を添加してその強度を高め
ることが考えられる。、 しかし、外皮は、たとえば電
縫製管により管に形成Ｉ〜、それと同時Ｋ、まだはその
後に管の内部にフラックスの粉末全充填するが、製品ワ
イヤを得るだめには、それに続いて線引き加工を施して
外径を細く均一にするとともに、フラックスのち密化を
はからなければならない。 外皮の強度をあまり高くす
ると、この線引き加工に不都合であるし、加工ワレを生
じたりする危険がある。 また、外皮へのＴｉとＢの添
加がそれぞれアークの安定化とスラグの焼付防止に有効
なことが見出され、これを利用することが望ましい。
本発明の目的は、」二記のような種々の要求を調和さ、
せたフラノクスコアードワイヤを提供することにある。
せたフラノクスコアードワイヤを提供することにある。
本発明のアーク溶接用フランクスコアードワイヤは、Ｃ
：０．１５％以下、Ｓｉ：２．０％以下、Ｍｎ：３．０
チ以−ト、Ｂ：Ｏ，Ｏｌ ％以下、Ｔｉ ： ０．５
係以下およびＳ：０．０２５係以下を含有し、残部がＦ
ｅ および不純物である組成の外皮でフラックスを包ん
でなるものである。
：０．１５％以下、Ｓｉ：２．０％以下、Ｍｎ：３．０
チ以−ト、Ｂ：Ｏ，Ｏｌ ％以下、Ｔｉ ： ０．５
係以下およびＳ：０．０２５係以下を含有し、残部がＦ
ｅ および不純物である組成の外皮でフラックスを包ん
でなるものである。
外皮の合金成分の役割と、その限定理由はつぎのとおり
である。
である。
Ｃ：０．１５％以下
外皮の強度を高め、フランクスコアードワイヤの剛性を
増して送給性を改善する。 限界を超えると耐ワレ性が
低下して、線引き加工に好ましくない。
増して送給性を改善する。 限界を超えると耐ワレ性が
低下して、線引き加工に好ましくない。
Ｓｉ：２．０％以下
Ｍｎ：３．０％以下
ともに脱酸と外皮の強化のために加える。
上記限界内のＣとあいまって、外皮の強度は４５ｋｇ／
ｌｌｌｍ２以上が確保される。 ＳｌもＭｎも、過大に
加えると靭性が低下する。
ｌｌｌｍ２以上が確保される。 ＳｌもＭｎも、過大に
加えると靭性が低下する。
Ｂ：０．０］係以下
溶着鋼の切欠靭性向上とスラグの焼料防止に有効である
。 ０．０１％を超えて添加しても、もはや効果は高
まらない。
。 ０．０１％を超えて添加しても、もはや効果は高
まらない。
ゴＩ：０５係以下
溶接アークの安定化と、溶着鋼の靭性の向上に役立つ。
上記の範囲より多いと、かえって靭性を低下させる。
Ｓ：０．０２５係以下
揚泥れを向」ニさせ、ビード形状の一層の向上をもたら
す。 ただし、靭性にとってはマイナスに作用するから
、多すぎないよう注意を要する。
す。 ただし、靭性にとってはマイナスに作用するから
、多すぎないよう注意を要する。
本発明のフランクスコアードワイヤは、所望により上記
組成に加えて、Ｎｉ：２０％以下、Ｃｒ：３０％以下お
よびＭｏ：５％以下のいずれか１種、２種または３種を
添加した外皮を用いることもできる。 これらはいすね
も、ワイヤの強度を高めて送給性の高度の改善をもたら
すとともに、溶着鋼の強度をも高くする。 従って、半
自動溶接作業に要求されるワイヤ送給性の程度や、被溶
接材料の種類に応じて、これら任意添加元素の種類およ
び量を選択すればよい。 これら元素の効果は、上記限
界伺近で飽和し、それ以上の添加は不経済である。
組成に加えて、Ｎｉ：２０％以下、Ｃｒ：３０％以下お
よびＭｏ：５％以下のいずれか１種、２種または３種を
添加した外皮を用いることもできる。 これらはいすね
も、ワイヤの強度を高めて送給性の高度の改善をもたら
すとともに、溶着鋼の強度をも高くする。 従って、半
自動溶接作業に要求されるワイヤ送給性の程度や、被溶
接材料の種類に応じて、これら任意添加元素の種類およ
び量を選択すればよい。 これら元素の効果は、上記限
界伺近で飽和し、それ以上の添加は不経済である。
なお、フラックスは常用のものを使えばよいとどはもち
ろんである。 寸だ、フラックスを外皮で包む手段とし
ては、たとえばフラックス粒子を溶加拐の管内に振動を
利用して充填するなど、これも既知の技術に従えばよい
。
ろんである。 寸だ、フラックスを外皮で包む手段とし
ては、たとえばフラックス粒子を溶加拐の管内に振動を
利用して充填するなど、これも既知の技術に従えばよい
。
本発明の７ラツクスコアードワイヤは、夕（皮の合金組
成を前記のようにえらんた結果、その強度が向上し送給
性が改善され、アークも安定化し、半自動溶接ワイヤと
して好適である。 また、溶着部分における添加元素の
歩留りが高く、安定している。
成を前記のようにえらんた結果、その強度が向上し送給
性が改善され、アークも安定化し、半自動溶接ワイヤと
して好適である。 また、溶着部分における添加元素の
歩留りが高く、安定している。
実施例
第１表に示す組成を有し、重量がそれぞれ約３００”ｇ
のワイヤ外皮の管内に、ルチールを主成分とするフラッ
クス粉末を振動を利用して充填し、加熱脱水素と線引き
加工を施して、外径１．２ ｎｎｎのフラツクスコアー
ドワイヤとした。
のワイヤ外皮の管内に、ルチールを主成分とするフラッ
クス粉末を振動を利用して充填し、加熱脱水素と線引き
加工を施して、外径１．２ ｎｎｎのフラツクスコアー
ドワイヤとした。
このワイヤを用いて、被溶接拐として軟鋼全えらび、Ｃ
Ｏ２ガスンールールド下動溶接を行なったところ、送給
）・ラブルなく、アークの非常に安定した円滑な溶接が
実施でき、溶接ビード」−のスラグも容易に剥離した。
Ｏ２ガスンールールド下動溶接を行なったところ、送給
）・ラブルなく、アークの非常に安定した円滑な溶接が
実施でき、溶接ビード」−のスラグも容易に剥離した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｕ） Ｃ： ０．１５％以下、Ｓｉ：２．０％以下、
Ｍｎ ： ３．０係以下、Ｂ：０．０１係以下、Ｔｉ：
０．５ ％以下およびｓ ： ０．０２５％以下を含
有し残部がＦｅ および不純物である組成の外皮でフ
ラックスを包んでなるアーク溶接用フラソクスコアード
ヮイヤ。 ｆ２） Ｃ：０．１５％以ド、Ｓｉ：２．０％以下、
Ｍｎ ： ３０係以下、Ｂ：０．０］ ％以下、Ｔｉ
： ０．５％以下、Ｓ：０．０２５％以下に加えて、
Ｎｉ：２０係以下、Ｃｒ：３０ ％以下およびＭｏ ：
５％以下のいずれか１種、２種または３種全含有し、
残部がＦｅ および不純物である組成の外皮でフラック
スを包んでなるアーク溶接用フラックスコアードワイヤ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15839182A JPS5947087A (ja) | 1982-09-11 | 1982-09-11 | フラツクスコア−ドワイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15839182A JPS5947087A (ja) | 1982-09-11 | 1982-09-11 | フラツクスコア−ドワイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5947087A true JPS5947087A (ja) | 1984-03-16 |
Family
ID=15670701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15839182A Pending JPS5947087A (ja) | 1982-09-11 | 1982-09-11 | フラツクスコア−ドワイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5947087A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6142499A (ja) * | 1984-08-03 | 1986-02-28 | Nippon Steel Corp | 溶接用フラツクス入りワイヤ |
| JPS62252694A (ja) * | 1986-04-23 | 1987-11-04 | Nippon Steel Corp | ガスシ−ルドア−ク溶接用フラツクス入りワイヤ |
| JPH07204881A (ja) * | 1995-01-12 | 1995-08-08 | Niigata Eng Co Ltd | 耐硫化水素応力腐食割れ特性と低温靱性に優れた溶接構造物の製造方法 |
| JP2014503361A (ja) * | 2010-12-27 | 2014-02-13 | ポスコ | 溶接継手低温靭性及び溶接作業性に優れたフラックスコアードアーク溶接ワイヤ及びそれを利用した溶接継手 |
| CN111992924A (zh) * | 2020-08-27 | 2020-11-27 | 山东能源重装集团恒图科技有限公司 | 一种500MPa级药芯焊丝及制备方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4941246A (ja) * | 1972-08-28 | 1974-04-18 | ||
| JPS5013242A (ja) * | 1973-04-23 | 1975-02-12 | ||
| JPS54110148A (en) * | 1978-02-18 | 1979-08-29 | Nippon Steel Welding Prod Eng | Production of fine diameter flux cored wire electrode |
| JPS56109192A (en) * | 1980-01-31 | 1981-08-29 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | Flux-cored wire for vertical and horizontal position arc welding of stainless steel |
-
1982
- 1982-09-11 JP JP15839182A patent/JPS5947087A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4941246A (ja) * | 1972-08-28 | 1974-04-18 | ||
| JPS5013242A (ja) * | 1973-04-23 | 1975-02-12 | ||
| JPS54110148A (en) * | 1978-02-18 | 1979-08-29 | Nippon Steel Welding Prod Eng | Production of fine diameter flux cored wire electrode |
| JPS56109192A (en) * | 1980-01-31 | 1981-08-29 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | Flux-cored wire for vertical and horizontal position arc welding of stainless steel |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6142499A (ja) * | 1984-08-03 | 1986-02-28 | Nippon Steel Corp | 溶接用フラツクス入りワイヤ |
| JPS62252694A (ja) * | 1986-04-23 | 1987-11-04 | Nippon Steel Corp | ガスシ−ルドア−ク溶接用フラツクス入りワイヤ |
| JPH0565277B2 (ja) * | 1986-04-23 | 1993-09-17 | Nippon Steel Corp | |
| JPH07204881A (ja) * | 1995-01-12 | 1995-08-08 | Niigata Eng Co Ltd | 耐硫化水素応力腐食割れ特性と低温靱性に優れた溶接構造物の製造方法 |
| JP2014503361A (ja) * | 2010-12-27 | 2014-02-13 | ポスコ | 溶接継手低温靭性及び溶接作業性に優れたフラックスコアードアーク溶接ワイヤ及びそれを利用した溶接継手 |
| US9492894B2 (en) | 2010-12-27 | 2016-11-15 | Posco | Flux-cored arc welding wire for providing superior toughness and weldability to a welded joint at a low temperature, and welded joint using same |
| CN111992924A (zh) * | 2020-08-27 | 2020-11-27 | 山东能源重装集团恒图科技有限公司 | 一种500MPa级药芯焊丝及制备方法 |
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