JPS5944908A - 既設電線への難着雪リング取付方法 - Google Patents
既設電線への難着雪リング取付方法Info
- Publication number
- JPS5944908A JPS5944908A JP57153303A JP15330382A JPS5944908A JP S5944908 A JPS5944908 A JP S5944908A JP 57153303 A JP57153303 A JP 57153303A JP 15330382 A JP15330382 A JP 15330382A JP S5944908 A JPS5944908 A JP S5944908A
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- JP
- Japan
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- snow
- wire
- electric wires
- ring
- snowfall
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は既設電線、特に外径が略１０酬以下と細く、電
線上で作業すると破断する恐れのある機械的強度の低い
電線にも難着雪リングを取付は得る既設電線への難通ン
グ数句方法に関する。
線上で作業すると破断する恐れのある機械的強度の低い
電線にも難着雪リングを取付は得る既設電線への難通ン
グ数句方法に関する。
難着雪リングは、架空地線、架空送電線等の電線に間隔
を有して取付けられ、電線」二に積った雪が撚溝に沿っ
て移動する際、この移動全阻止し、もって着雪が大きく
増大する前に自重により落下させるようにするものであ
る。
を有して取付けられ、電線」二に積った雪が撚溝に沿っ
て移動する際、この移動全阻止し、もって着雪が大きく
増大する前に自重により落下させるようにするものであ
る。
従来、この離醤馬ングを既設電線に取付ける場合には、
電線上を移動できる宙乗機に作業員が乗り、宙乗機全移
動させつつ難着雪リングを既設電線に間隔を有して取付
けていた。
電線上を移動できる宙乗機に作業員が乗り、宙乗機全移
動させつつ難着雪リングを既設電線に間隔を有して取付
けていた。
しかしながら、上記取付作業は高所の電線上を移動しな
がら行う作業であるから、非常に危険な作業にならざる
全得なかった。
がら行う作業であるから、非常に危険な作業にならざる
全得なかった。
しかも、既設電線の外径が略１０咽以下と細く、電線上
で作業すると破断する恐れのある場合には、事実上離着
雪リングの取付けは不可能であった。
で作業すると破断する恐れのある場合には、事実上離着
雪リングの取付けは不可能であった。
本発明は、このような事情に鑑み、電線上での取付作業
を無くすると共に、電線が細く機械的強度の低い場合で
も簡単に効率よく難着雪リングを数句は得る既設電線へ
の難着雪リング取付方法を提供するものである。
を無くすると共に、電線が細く機械的強度の低い場合で
も簡単に効率よく難着雪リングを数句は得る既設電線へ
の難着雪リング取付方法を提供するものである。
これを第１図〜第う図に示した一実施例に基づき説明す
る。
る。
図において（１）〜（ｌｌ）は支持塔、（５）は支持塔
（１）〜（）↓）に架設した既設の電線を示す。
（１）〜（）↓）に架設した既設の電線を示す。
先ず、各支持塔（１）〜（１↓）に全中（６）〜（９）
ヲ数句ける。
ヲ数句ける。
次に電線（５）の両端に、夫々ワ・ｆヤーロ・−プ（１
０）（１１）を接続する。
０）（１１）を接続する。
ワイヤーロープ（１０）（１１）の端部は夫々ドラム（
１２〕とウィンチ（１３）に糸吉舎しておく。
１２〕とウィンチ（１３）に糸吉舎しておく。
次いで、電線（５）の引留クランプを碍子連から取外す
等、電線（５）ヲ各支持塔（１）〜（ｌＩ）から解放す
ると共に各金車（６）〜（９）に移し替える。
等、電線（５）ヲ各支持塔（１）〜（ｌＩ）から解放す
ると共に各金車（６）〜（９）に移し替える。
この場合、電線（５）にはその懸垂クランプ位置等を表
示する標識（１斗）〜（１６）ｉ付しておくと共に、電
線（５）端部にはカウンターウェイト（図示せず）を取
付けておく。
示する標識（１斗）〜（１６）ｉ付しておくと共に、電
線（５）端部にはカウンターウェイト（図示せず）を取
付けておく。
この後、第２図に示すようにワイヤロープ（１ｏ）をド
ラム（１２）に巻取り、電線（５）を支持塔（１）外に
移動させる。移動長は少くとも１径間長分、即ち反移動
方向端の支持塔（３）と（１４１間の径間（ｓ、 Ｉに
電線（５）が存在しなくなる長さとする。実施例では各
径間（Ｓｌ）〜（ＳＳ）の長さが異り、中央の径間（＄
１）が最も長いので、この中火の径間（ｓ２）の長さ相
当長としである。
ラム（１２）に巻取り、電線（５）を支持塔（１）外に
移動させる。移動長は少くとも１径間長分、即ち反移動
方向端の支持塔（３）と（１４１間の径間（ｓ、 Ｉに
電線（５）が存在しなくなる長さとする。実施例では各
径間（Ｓｌ）〜（ＳＳ）の長さが異り、中央の径間（＄
１）が最も長いので、この中火の径間（ｓ２）の長さ相
当長としである。
しかる後、第５図に示すようにウィンチ（１３）により
他方のワイヤーロープ（１１）’（ｉ＝引戻しつつ、換
言すれば電線（５）ヲ元に戻しながら、各支持塔（１）
〜（３）上で難着雪リング（１７）’ｉ電線（５）に間
隔を有して取付ける。
他方のワイヤーロープ（１１）’（ｉ＝引戻しつつ、換
言すれば電線（５）ヲ元に戻しながら、各支持塔（１）
〜（３）上で難着雪リング（１７）’ｉ電線（５）に間
隔を有して取付ける。
この難着雪リング（１７）の数句作業は、各金車（６）
〜（８）の引戻し方向側で行う。従って、難着ｊ−ｊＨ
，’−リング（１７）は電線（５）が金車（６）〜（８
）を通過し／七−後に取付けられる。また上記リング（
１７）の各径間における取付けは、前記標識（１４）〜
（１６）に基づき行う。
〜（８）の引戻し方向側で行う。従って、難着ｊ−ｊＨ
，’−リング（１７）は電線（５）が金車（６）〜（８
）を通過し／七−後に取付けられる。また上記リング（
１７）の各径間における取付けは、前記標識（１４）〜
（１６）に基づき行う。
このようにして電線（５〕全全径径（＄１）〜（Ｓ、）
に引戻し、しかる後通常の架設方法と同様に電線（５）
ヲ各支持塔（１）〜（１↓）間に所定長力で架設する。
に引戻し、しかる後通常の架設方法と同様に電線（５）
ヲ各支持塔（１）〜（１↓）間に所定長力で架設する。
しかして本発明は、支持塔間に架設した既設電線に間隔
を有して難着雪リングを取付ける方法において、前記既
設電線を、その少なくともｌ径間長分を支持塔外に移動
させ、次いでこれを元に引戻しながら支持塔に数句けた
Ａ引戻し方向側で難着雪リングを電線に間隔を有して取
イ」けるから、電線上での難着雪リング取イ」作業ケな
くし得、従って機械的強度の低い電線にも簡単に難着雪
リングを数句は得る。
を有して難着雪リングを取付ける方法において、前記既
設電線を、その少なくともｌ径間長分を支持塔外に移動
させ、次いでこれを元に引戻しながら支持塔に数句けた
Ａ引戻し方向側で難着雪リングを電線に間隔を有して取
イ」けるから、電線上での難着雪リング取イ」作業ケな
くし得、従って機械的強度の低い電線にも簡単に難着雪
リングを数句は得る。
また、難着雪リングは金車通過後に数句けられると共に
、金車を通過するこ鳥いので、難ノ偶ングが金車に引掛
９移動してしまったり損傷を受ける恐れもなくなる。
、金車を通過するこ鳥いので、難ノ偶ングが金車に引掛
９移動してしまったり損傷を受ける恐れもなくなる。
図は本発明の一実施例を示し、第１図は既設の電線を支
持塔外に移動させる前の段階の説明図、第２図は電線を
支持塔外に移動さぜた段階の説明図、第５図は移動させ
た電線を元に引戻しつつ該電線に難着雪リングを取付け
ている段階の説明図である。
持塔外に移動させる前の段階の説明図、第２図は電線を
支持塔外に移動さぜた段階の説明図、第５図は移動させ
た電線を元に引戻しつつ該電線に難着雪リングを取付け
ている段階の説明図である。
Claims (1)
- 支持塔間に架設した既設′電線に間隔を有して難着雪リ
ングを数句ける方法Ｖこおいて、前記既設電線を、その
少なくとも１径間長分を支持塔外に移動間隔を有して数
句けることｋ ＃！ｊ徴とする既設電線への離着雪リン
グの数句方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57153303A JPS5944908A (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 既設電線への難着雪リング取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57153303A JPS5944908A (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 既設電線への難着雪リング取付方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5944908A true JPS5944908A (ja) | 1984-03-13 |
| JPH0368608B2 JPH0368608B2 (ja) | 1991-10-29 |
Family
ID=15559526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57153303A Granted JPS5944908A (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 既設電線への難着雪リング取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5944908A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008289210A (ja) * | 2007-05-15 | 2008-11-27 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 架空送電線のカウンタウエイト取付方法 |
-
1982
- 1982-09-02 JP JP57153303A patent/JPS5944908A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008289210A (ja) * | 2007-05-15 | 2008-11-27 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 架空送電線のカウンタウエイト取付方法 |
| JP4495190B2 (ja) * | 2007-05-15 | 2010-06-30 | 古河電気工業株式会社 | 架空送電線のカウンタウエイト取付方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0368608B2 (ja) | 1991-10-29 |
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