JPS594470A - 塗装方法 - Google Patents

塗装方法

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JPS594470A
JPS594470A JP11148082A JP11148082A JPS594470A JP S594470 A JPS594470 A JP S594470A JP 11148082 A JP11148082 A JP 11148082A JP 11148082 A JP11148082 A JP 11148082A JP S594470 A JPS594470 A JP S594470A
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JP
Japan
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painted
wires
masking
masking film
wire
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JP11148082A
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JPS6154469B2 (ja
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Hiroshi Ohashi
啓史 大橋
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Nissan Shatai Co Ltd
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Nissan Shatai Co Ltd
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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、例えばバンパー7エイシヤー等の被塗装部
材の塗装方法及びこの方法に用いるマスキンク構造に関
するものである。
従来からバンパー7、イシャーを部分的に塗装する方法
には、テープマスキンク工法がある。
この方法は、例えば第1図に示した如く、バンパー7エ
イシヤー1の非塗装面1九にテープ2を貼ft t−1
で、非塗装面1a以外の部分子塗装する方法である。し
かし、この方法においては、スト1/−トなテープ2を
コーナに沿わせて貼付りると、シワ3がコーナに発生し
て非塗装面1aとテープ2との間にスキ間が生じ、非塗
装面】aと塗装面との間の見切線(区画線)にバラツキ
が生じるという欠点があった。
このため、従来は、非塗装面1aのストレートな部分に
はストレートなテープを貼付けると共に、そのコーナに
は第2図に示したコーナに沿う形状のテープ2aを貼付
けて、上述のシワ、スキ等の発生を防止するようにして
いた。ところが、この方法では、数種の形状のテープを
別途貼付けなければならず、手間がかかるという問題庫
があった。
この問題を解決するために、第3図、第4図に示した如
く、塗装治具4の本体5−トにバンパー7エイシヤー1
を載置し、塗装治具4のマスク治具6の両端のフック6
a、6b’J7本体5の係止孔5a、5bに係止させる
ことにより、バンパー7エイシ+−1の非塗装面1bヲ
マスク治具6のマスキングフィルム6cで覆って、非塗
装面1b以外の部分を塗装することが考えられる。
この方法によれば非塗装面1bのマスキングを簡易に行
うことができるが、そのマスキング構造は第3図、第4
図のものよりも更に簡単なものであるのが望ましい。ま
た、そのマスキング構造を用いての塗装もより簡易であ
ることが望まれる。
そこで、第1番目の発明は、上述の要望に沿うもので、
マスキンクフィルムの側縁に装着したワイヤーの端部を
被塗装部材に設けた係止部に着脱可能に装着することに
より、前記被塗装部材の非塗装面をマスキングフィルム
で覆った後、前記被塗装部材の被塗装面を塗装し、次に
前記ワイヤーを係止部から取外すことにより、マスキン
グフイルノ・を被塗装部材から取外す塗肺方法としたこ
とにより、マスキンクフィルムを被塗装部材に直接取付
けるようにして、その取付時の位置決め等を確実かつ簡
易に行ない得るようにしたことを特徴とするものである
また、第2番目の発明は、一対のワイヤー開にマスキン
グフイルノ\を装着し、該ワイヤーの両端fffItマ
スキンクフィルムの端部から突設した構成のマスク治具
を設けると共に、非塗装面の対向縁に沿って設けられた
ワイヤー配設溝と、該ワイヤー配設溝の端部に連設され
たワイヤー挿通用の貫通孔とを備える被塗装部材を設け
て、前記両ワイヤーを各ワイヤー配設溝内にそれぞれ配
設し、且つ、該ワイヤーの端部を前記貫通孔内に摺動自
在に挿通ずることにより、前記マスク治具を被塗装部材
に着脱可能に取付けて、前記非塗装面をマスキングフィ
ルムで覆うようにしたマスキング構造とすることにより
、マスキングフィルムの被塗装部材に対する着脱を簡単
な構造で簡易に行なうことができると共に、塗装焼付を
行なう際に被塗装部材とマスク治具との間に熱膨張差が
生じても、これらは容易に相対変位できるようにしたこ
とを特徴とするものである。
次に、この発明の一実施例を第5図、第6図に基づき説
明する。
第5図、第6図において、7はマスク治具、8は被塗装
部材としてのバンパー7エイ゛シヤーである。
マスク治具7は、ホリプロピレン樹脂等の耐熱、耐溶剤
性材料からなる可撓性のマスキングフィルム9と、この
マスキングフィルム9の両側Ruff設された一対のワ
イヤー10.10’を有する。しかも、ワイヤー10.
10’の両端部10a、 10a’ (他端部は図示せ
ず)は、マスキングフィルム9の端部から突出している
。また、マスキングフィルム9の端部には、端縁に沿う
舌状の突部9a(他方は図示せず)が一体に形成されて
いる。
バンパー7エイシヤー8は、周縁の被塗装面8aと、こ
の被塗装面8aに対して若干窪んだ非塗装面8bを有す
る。そして、この非塗装面8bの対向縁にはバンパーフ
ェイシャ−8の長手方向に沿うワイヤー配設溝11.1
1’が形成されており、また、ワイヤー配設溝11.1
1’の端部にはワイヤー10.10’の端部10a、 
10a’を挿通することによりワイヤー係止部として機
能する貫通孔12.12’(他方図示せず)が連設され
ている。このようなマスク治具7のバンパーフェイシャ
−8への取付けは、マスキングフィルム9の両側縁及び
この部分に埋設されたワイヤー10.10’をワイヤー
配設W411.11’内に配設すると共に、ワイヤー1
0.10’の端部10a 、 10a’を貫通孔12.
12’内に摺動自在に挿通することにより行うことがで
きる。これにより、バンパーフェイシャ−8の非塗装面
8bがマスキンクフィルム、9で覆われる。
次に、このようなマスキング構造を用いて、バンパー7
エイシヤー8の被塗装面8aを塗装する場合につき説明
する。
マス、上述の如くマスク治具7をバンパー7エイシヤー
8に装着して、非塗装面8bをマスキングフィルム9で
覆った後、バンパー7エイシヤー8の被塗装面8aを塗
装する。
次に、この塗装部分の塗装焼付けを行う。この際、マス
ク治具7とバンパー7エイシヤー8がその長手方向に熱
膨張して、これらの間に熱膨張差が生じるが、ワイヤー
10.10’が貫通孔12.12’内を摺動変位して、
マスク治具7とバンパー7エイシヤー8とがその長手方
向に相対変位する。これにより、マスク治具7とバンパ
ー7エイシヤー8との間の熱膨張差が吸収される。
このような塗装焼付が終了した後、ワイヤー10゜10
′の端部を貫通孔12.12’から抜き取ることにより
1マスク治具7をバンパー7エイシヤー8から取外すと
、塗装工程が終了する。
なお、非塗装面8bの端部に第7図の如くテープ13ヲ
一部必要に応じて貼付け、このテープ13上に突部9a
を密接させて塗装を行うこともできる。
また、貫通孔12.12’を栓体で閉成して、外観を良
くすることもできる。
第1番目の発明は、以上説明したように、マスキングフ
ィルムの側縁に装着したワイヤーの端部を被塗装部材に
設けた係止部に着脱可能に装着することにより、前記被
塗装部材の非塗装面をマスキングフィルムで覆った後、
前記被塗装部材の被塗装面を塗装し、次に前記ワイヤー
を係止部から取外して、マスキングフィルムを被塗装部
材がら取外す塗装方法としたので、マスキングフィルム
を被塗装部材に直接取付けて、特別な取付部材を必要と
せず、またマスキングフィルムの取付時の位置決め等を
確実かつ簡易に行うことができる。
また、第2番目の発明は、一対のワイヤー′間にマスキ
ングフィルムを装着し、該ワイヤーの両端部をマスキン
グフィルムの端部がら突設した構成のマスク治具を設け
ると共に、非塗装面の対向縁に沿って設けられたワイヤ
ー配設溝と、該ワイヤー配設溝の端部に連設されたワイ
ヤー挿通用の貫通孔とを備える被塗装部材を設けて、前
記両ワイヤーを各ワイヤー配設溝内にそれぞれ配設し、
且つ、該ワイヤーの端部を前記ワイヤー貫通孔内に摺動
自在に挿通することにより、前記マスク治具を被塗装部
材に着脱可能に取付けてい前記非塗装面をマスキングフ
ィルムで覆うようにしたマスキング構造としたので、マ
スキングフィルムの被塗装部材に対する着脱を簡単な構
造で簡易に行なうことができると共に、塗装焼付を行う
際に被塗装部材とマスク治具との間に熱膨張差が生じて
も、これらは容易に相対変位できる。しかも、この場合
、マスキング部を被塗装部材の端部まで設けることなし
に、途中の任意の位置で止めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のバンパー7エイシヤーとマスキング用の
テープの関係の一例を示す部分斜視図、第2図は第11
i4のコーナに用いる従来のマスキング用のテープの平
面図、第3図は第1図のマスキング構造の変更例を示す
斜視図、第4図は第3図のマスク治具を装着した状態を
示す側面図、第5図はこの発明のマスキング構造の一例
を示す斜視図、第6図は第5図の一部を破断して示した
部分拡大斜視図、第7図はこの発明の他の実施例を示す
部分拡大斜視図である。 7・・・マスク治A、8・・・バンパー7エイシヤー(
被塗装部材)、8a・・・被塗装面、8b・・・非塗装
面、9・・・マスキングフィルム、10.10’・・・
ワイヤー、10a、 10a’−−一端部、11.11
’ ・・・ワイヤー配設溝、12.12’・・・貫通孔
。 第11゛1    第214 第3図 つO 第414 第5図 手続補正書(自発) 昭和5sq、*月511 特許庁長官 殿 1、 事件の表示 昭和57年特許順第111480号 2、発明の名称 塗装方法及びこの方法に用いるマスキング構造3、補正
をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 神奈川県平塚市天沼lO番1号名称日産重体株
式会社 4、代理人 〒103電話669−/142+住 所 
東京都中央区口木橋蛎殻町1−1112(1)明細書第
1頁第3行の発明の名称を[塗装方法及(2)明細書の
特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 (3)明細1ト第2頁第9行に「マスキング構造Jとあ
るのを、「マスキンク′4)装置jと補正する。 (4)明細1第2頁第18行から第19行に「塗装面と
の」とあるのを、「バンパーフェイシャ−1の被塗装部
ICとの」ど補i[ミする。 (5)明細11)第4頁第13行から第5貝第4行及び
第8頁第17行から第9頁第9行に「−刻の・・・・・
・構造」とあるのを、「非塗装面の苅向縁に設けらAし
たワイヤー配設1rI7及び前記各ワイヤー配設溝の両
端部にそれぞれ連設さ」した1゛)通孔がi! 4−1
ら4した被塗装部(、(の前記非塗装面を1′t1うマ
スキングフィル11と、該マスキングフィルムのχ・1
向N;にそ41、そ4し取すイ・口づC1れてn11記
名ワイヤー配設溝内にそれぞれ配設され且つ各端部が前
記各貫通孔に摺動自在に挿通された−・苅のワ・Cヤー
とをσftえることを特徴とするマスキング装置」と補
正する、<li)明キ11目嘗ト第6頁第;+f1に[
端縁にti?う舌状の突部9aJとあるのをr 、= 
4 Lの端部に1f)っで幅方向に弧び且つバンパーフ
ェイシャ−8側に所定角度開く方向に傾斜して突出する
IIIJi面が舌状の突部9rrJと補正する。 (7)明、t・+n書第7頁第2行及び第10頁第4行
に「構造」とIfIるのを[装置l¥fど補11:する
。 (8)明細rト第9〕頁第13行の「しかも」の前に、
「この結果、塗装焼付時にマスキングフィル11に無理
な変形力が作用し、ないので、このマスキン))フィル
ノ、を多数回使用しても、被塗装面と非塗装面との間の
見すJ程を常に正確に割り出すことができる。Jを挿入
する。 (9)図面中箱1図を別紙の通り補正する。 以」― (別 郭、) 2、’I”l’ i’F請求の範囲 (1)マスヤングフ(ル11の側縁に装着したワイヤー
の端部をlt!!塗装部材にi(t j〕た係11部に
着脱可能に装、nすることにより2nill!L!被塗
装部Hの非塗装面をマ;(キングフfル11で覆った7
3.前記波!Ii装r+++ I4の被塗装面を塗装し
、次に前記ワ・rヤーを係11一部から取外ずことによ
り、マスキングフィルムを被塗’!’j部材かI)取外
すことを特徴どする塗装方法。 (2)燻塗数岬1」01−樟−に閃伏−!I値yゴ曳二
酔設−jj・ll&、女jロ6冒た1ヒ1別tuy吠四
(1桂支にエバ連設9.側汎、、、を立−貢j「孔勇斜
没−吠及、ハ、九−被」1装」L材1と前」4−非、慎
重り面−撃−ff−文−′L入虜21ス」!少−ぺ上−
」直yジ!1ング′?fルl、−の刈−白縁−1−←熟
(JすV刀コL、31 r;−4yニー萌起−6−!〕
2イ竹ニー配」曳+(ILI/J ti犬1とJLJ−
Jl L亭」yL名端部が前−記名氏通−イし−B弁り
動、f1庇刃且3@ i−4:−ムニ409− 第111

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  マスキングフィルムの側縁に装着したワイヤ
    ーの端部を被塗装部材に設けた係止部に着脱可能罠装着
    することにより、前記被塗装部材の非塗装面を1スキン
    グフイルムで覆った後、前記被塗装部材の被塗装面を塗
    装し、次に前記ワイヤーを係止部から取外すことにより
    、マスキンクフィルムf:被塗装イ9から取り1ずこと
    を特徴とする塗装方法。
  2. (2)一対のワイヤー間にマスキングフィルムを装着し
    、該ワイヤーの両端部をマスキンクフィルムの’!”k
    A部から突設さゼたマスク治具を設けると共に、非塗装
    面の対向縁に沿って設けられたワイヤー配設rlfjと
    、該ワイヤー配設溝の端部に連設されたワイヤー挿通用
    の貫通孔と企備える被塗装部拐IC殴りて、前記両ワイ
    ヤーを各ワイヤ配設構内にそれぞれ配設し、且つ、該ワ
    イヤーの端部を前記貫通孔内に摺動自在に挿通ずること
    により、前記マスク治具を被塗装部材に着脱可能に取f
    1けて、前記非塗装面をマスキングフィルムで覆うよう
    にしたことを特徴とするマスキンク構造。
JP11148082A 1982-06-30 1982-06-30 塗装方法 Granted JPS594470A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6321789A (ja) * 1986-07-16 1988-01-29 東芝ライテック株式会社 調光器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6321789A (ja) * 1986-07-16 1988-01-29 東芝ライテック株式会社 調光器
JPH07111913B2 (ja) * 1986-07-16 1995-11-29 東芝ライテック株式会社 調光器

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