JPS594149Y2 - 換気がらり取付装置 - Google Patents
換気がらり取付装置Info
- Publication number
- JPS594149Y2 JPS594149Y2 JP17694578U JP17694578U JPS594149Y2 JP S594149 Y2 JPS594149 Y2 JP S594149Y2 JP 17694578 U JP17694578 U JP 17694578U JP 17694578 U JP17694578 U JP 17694578U JP S594149 Y2 JPS594149 Y2 JP S594149Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ventilation
- locking
- support piece
- edge
- back side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は換気がらり取付装置の改良に関するものである
。
。
従来例にあっては、スレートや石膏ボードのような壁面
材に換気がらりを取着しようとしても釘やねじを使用で
きないため開口枠を組むのに手間がかかり、軽便に換気
からりを取着することができないという欠点があった。
材に換気がらりを取着しようとしても釘やねじを使用で
きないため開口枠を組むのに手間がかかり、軽便に換気
からりを取着することができないという欠点があった。
本考案はかかる従来例の欠点に鑑みてなされたもので、
本考案の目的とするところは、壁面材の換気孔に嵌着し
た断面略コ字状の開口枠の縁部に開口枠間に挿入しｆ４
気がらり本体の係止リブの先端に設けた係止爪を係止す
ることにより、手軽な嵌め込み方式で換気からりを取着
できる換気がらり取付装置を提供するにある。
本考案の目的とするところは、壁面材の換気孔に嵌着し
た断面略コ字状の開口枠の縁部に開口枠間に挿入しｆ４
気がらり本体の係止リブの先端に設けた係止爪を係止す
ることにより、手軽な嵌め込み方式で換気からりを取着
できる換気がらり取付装置を提供するにある。
以下本考案を図示実施例に従って詳述する。
壁面材１は石膏ボードとかスレートのようなくぎやねじ
を打ち込むことのできない脆性のもので、適所に長方形
の換気孔２を穿設しである。
を打ち込むことのできない脆性のもので、適所に長方形
の換気孔２を穿設しである。
開口枠３は長尺物で、底片部７の両側縁から裏側支持片
部８と表側支持片部９とを底片部７に対してほぼ直角に
延出したもので、その断面形状は略コ字状のものである
。
部８と表側支持片部９とを底片部７に対してほぼ直角に
延出したもので、その断面形状は略コ字状のものである
。
裏側支持片部８の先端部を内側に全長にわたって実開し
てあり、この部分を裏側突曲部１０とする。
てあり、この部分を裏側突曲部１０とする。
表側支持片部９は裏側支持片部８より若干幅広となって
おり、裏側突曲部１０に対向する位置が内方に向けて表
側支持片部９全長にわたって実開しており、この部分を
表側突曲部１１とする。
おり、裏側突曲部１０に対向する位置が内方に向けて表
側支持片部９全長にわたって実開しており、この部分を
表側突曲部１１とする。
さらに表側支持片部９の先端は全長にわたってＬ字状に
前方に向けて新曲してあり、表側突曲部１１から先端に
かけて係止縁部１２とする。
前方に向けて新曲してあり、表側突曲部１１から先端に
かけて係止縁部１２とする。
換気がらり本体４は角枠１３の内側に多数のルーバ１４
を配設したもので、ルーバ１４間を通って空気が流れる
ようになっている。
を配設したもので、ルーバ１４間を通って空気が流れる
ようになっている。
角枠１３の外周面１５には全周にわたって係止リブ５を
外側方に向けて周設してあり係止リブ５の先端より背方
に向けてＬ字状の係止爪６を突設しである。
外側方に向けて周設してあり係止リブ５の先端より背方
に向けてＬ字状の係止爪６を突設しである。
しかして換気孔２の孔縁全周に適当長さに切断した開口
枠３を嵌着する。
枠３を嵌着する。
この場合換気孔２の孔縁は表側突曲部１１と裏側突曲部
１０にて強固に挟持されており、さらに係止縁部１２と
壁面材１との間には若干の間隙１６が生ずるようになる
。
１０にて強固に挟持されており、さらに係止縁部１２と
壁面材１との間には若干の間隙１６が生ずるようになる
。
次ぎに換気がらり本体４を開口枠３間に挿入すると共に
係止爪６を撓ませて係止縁部１２に係止するようにする
。
係止爪６を撓ませて係止縁部１２に係止するようにする
。
この場合係止爪６の折返片部１７と係止リブ５との間の
長さを係止縁部１２の前方折曲片部１８よりやや幅狭に
しておけば、前方折曲片部１８が折曲片部１７と係止リ
ブ５とで弾性的に挾持され、換気からりＣが動くことな
く保持されるのである。
長さを係止縁部１２の前方折曲片部１８よりやや幅狭に
しておけば、前方折曲片部１８が折曲片部１７と係止リ
ブ５とで弾性的に挾持され、換気からりＣが動くことな
く保持されるのである。
斜上のような構成であるので、本考案にあっては換気孔
に開口枠を嵌着し、この開口枠の縁部に換気からりの係
止爪を係止するという嵌着作業。
に開口枠を嵌着し、この開口枠の縁部に換気からりの係
止爪を係止するという嵌着作業。
係止作業のみで脆い壁面材に手軽に取着できるという利
点がある。
点がある。
また壁面材の換気孔の孔縁に略断面コ字状の開口枠を嵌
着すると共に略断面コ字状の開口枠の表側支持片部と裏
側支持片部より内方に実間した表側突曲部と裏側突曲部
とを壁面材の表裏面に当接させたので、開口枠が金属板
のような比較的剛性のある材料にて形成されていても表
側突曲部と裏側突曲部が壁面材に食い込むように取付け
られて強固に開口枠が取付けられるものであり、さらに
開口枠の表側支持片部の先端部に係止縁部を設け、開口
枠間に換気がらり本体を挿入し、換気がらり本体より外
側方に係止リブを延出し、係止リブの先端より裏面側に
実間させた係止爪を上記係止縁部に係止したので、開口
枠を取付けた後開口枠に換気からりを挿入して開口枠の
表面側で係止リブの係止爪を係止縁部に係止して換気か
らりを取付けられるものであって、換気からりを簡単且
つ確実に取付けることができるものである。
着すると共に略断面コ字状の開口枠の表側支持片部と裏
側支持片部より内方に実間した表側突曲部と裏側突曲部
とを壁面材の表裏面に当接させたので、開口枠が金属板
のような比較的剛性のある材料にて形成されていても表
側突曲部と裏側突曲部が壁面材に食い込むように取付け
られて強固に開口枠が取付けられるものであり、さらに
開口枠の表側支持片部の先端部に係止縁部を設け、開口
枠間に換気がらり本体を挿入し、換気がらり本体より外
側方に係止リブを延出し、係止リブの先端より裏面側に
実間させた係止爪を上記係止縁部に係止したので、開口
枠を取付けた後開口枠に換気からりを挿入して開口枠の
表面側で係止リブの係止爪を係止縁部に係止して換気か
らりを取付けられるものであって、換気からりを簡単且
つ確実に取付けることができるものである。
第１図は本考案の施工状態の一実施例の正面図、第２図
は第１図に示すＡ−Ａ’方向又はＢ−Ｂ’前方向拡大断
面図、第３図は本考案の開口枠を換気孔に嵌着した場合
の一実施例の正面図で、１は壁面材、２は換気孔、３は
開口枠、４は換気がらり本体、５は係止リブ、６は係止
爪である。
は第１図に示すＡ−Ａ’方向又はＢ−Ｂ’前方向拡大断
面図、第３図は本考案の開口枠を換気孔に嵌着した場合
の一実施例の正面図で、１は壁面材、２は換気孔、３は
開口枠、４は換気がらり本体、５は係止リブ、６は係止
爪である。
Claims (1)
- スレートや石膏ボードのような脆性の壁面材に換気孔を
穿設し、換気孔の孔縁に略断面コ字状の開口枠を嵌着す
ると共に略断面コ字状の開口枠の表側支持片部と裏側支
持片部より内方に実開した表側突曲部と裏側突曲部とを
壁面材の表裏面に当接させ、表側支持片部の先端部に係
止縁部を設け、開口枠間に換気がらり本体を挿入し、換
気がらり本体より外側方に係止リブを延出し、係止リブ
の先端より裏面側に実開させた係止爪を上記係止縁部に
係止して戊る換気がらり取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17694578U JPS594149Y2 (ja) | 1978-12-23 | 1978-12-23 | 換気がらり取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17694578U JPS594149Y2 (ja) | 1978-12-23 | 1978-12-23 | 換気がらり取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5594387U JPS5594387U (ja) | 1980-06-30 |
| JPS594149Y2 true JPS594149Y2 (ja) | 1984-02-06 |
Family
ID=29185965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17694578U Expired JPS594149Y2 (ja) | 1978-12-23 | 1978-12-23 | 換気がらり取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594149Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-23 JP JP17694578U patent/JPS594149Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5594387U (ja) | 1980-06-30 |
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