JPS5826309Y2 - 格子取付装置 - Google Patents
格子取付装置Info
- Publication number
- JPS5826309Y2 JPS5826309Y2 JP1978076224U JP7622478U JPS5826309Y2 JP S5826309 Y2 JPS5826309 Y2 JP S5826309Y2 JP 1978076224 U JP1978076224 U JP 1978076224U JP 7622478 U JP7622478 U JP 7622478U JP S5826309 Y2 JPS5826309 Y2 JP S5826309Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diameter
- groove
- outer flange
- guide groove
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Grates (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は格子取付装置に関するもので、格子の取付を
簡単にすることを目的とする。
簡単にすることを目的とする。
この考案の一実施例を第1図ないし第6図を用いて説明
する。
する。
すなわち、この格子取付装置は、第1図に示すように、
それぞれ垂直方向に伸びる格子取付片1と外壁固定片2
を備えた取付金具3の外壁固定片2を外壁4に固定する
とともに、格子取付片1に格子5を取付けるものである
。
それぞれ垂直方向に伸びる格子取付片1と外壁固定片2
を備えた取付金具3の外壁固定片2を外壁4に固定する
とともに、格子取付片1に格子5を取付けるものである
。
この場合、第2図および第3図に示すように、格子5に
はその背面に後方に水平に伸びる係合突部6を形成する
。
はその背面に後方に水平に伸びる係合突部6を形成する
。
この係合突部6は軸部7の先端に外鍔8を有する。
また、第4図および第5図に示すように、取付金具3の
格子取付片1には、係合突部6を保合保持する保合穴9
を形成する。
格子取付片1には、係合突部6を保合保持する保合穴9
を形成する。
すなわち、この係合穴9は挿通孔10と、この挿通孔1
0より斜め上方に伸びるガイド溝11と、このガイド溝
11に連なる狭溝12と、この狭溝12より下方に伸び
る係合溝13からなり、挿通孔10は係合突部6の外鍔
8を挿通可能としく挿通孔10の内径が外鍔8の外径よ
り大)、ガイド溝11と係止溝13は、それぞれ軸部7
を溝方向へは自由に移動可能とするが、軸方向へは外鍔
8を係止することにより抜止め状態にするもので(ガイ
ド溝11と係合溝13の溝幅が、軸部7の径より広幅で
外鍔8の径より細幅)、また、狭溝12は、その幅を軸
部7の直径よりもわずかに小さくしたもので、軸部7が
保合穴9の溝方向に押圧されたときに、強制拡張するこ
とにより軸部7をガイド溝11より係合溝13に移動可
能にする。
0より斜め上方に伸びるガイド溝11と、このガイド溝
11に連なる狭溝12と、この狭溝12より下方に伸び
る係合溝13からなり、挿通孔10は係合突部6の外鍔
8を挿通可能としく挿通孔10の内径が外鍔8の外径よ
り大)、ガイド溝11と係止溝13は、それぞれ軸部7
を溝方向へは自由に移動可能とするが、軸方向へは外鍔
8を係止することにより抜止め状態にするもので(ガイ
ド溝11と係合溝13の溝幅が、軸部7の径より広幅で
外鍔8の径より細幅)、また、狭溝12は、その幅を軸
部7の直径よりもわずかに小さくしたもので、軸部7が
保合穴9の溝方向に押圧されたときに、強制拡張するこ
とにより軸部7をガイド溝11より係合溝13に移動可
能にする。
14は取付金具3の横片、15はねし孔、17は窓であ
る。
る。
したがって、第1図に示すねじ16により、第6図に示
すように、外壁4に取付金具3の外壁固定片2を取付け
、係合突部6の外鍔8を挿通孔10に挿通し、格子5を
外壁4の表面に平面にスライドさせて軸部7をガイド溝
11に沿って狭溝12まで案内し、軸部7をその軸に垂
直方向に押圧して狭溝12を弾性拡張し、係合溝13に
導くことにより、第1図に示すように、簡単に格子5を
外壁4に装着することができる。
すように、外壁4に取付金具3の外壁固定片2を取付け
、係合突部6の外鍔8を挿通孔10に挿通し、格子5を
外壁4の表面に平面にスライドさせて軸部7をガイド溝
11に沿って狭溝12まで案内し、軸部7をその軸に垂
直方向に押圧して狭溝12を弾性拡張し、係合溝13に
導くことにより、第1図に示すように、簡単に格子5を
外壁4に装着することができる。
この場合、格子5は取付金具3の保合穴9に強固に保合
保持される。
保持される。
すなわち、外鍔8を取付金具3の格子取付片1に係止す
ることにより、軸部7はその軸方向に抜止め状態となる
。
ることにより、軸部7はその軸方向に抜止め状態となる
。
また、ガイド溝11と係合溝13を非直線的に配したた
め、係合突部6を上方へ持ち上げた後斜め下方へ引き下
ろすような力が外部から作用しないかぎり、係合突部6
が係合穴9から離脱することはなく、すかも、仮にその
ような力が作用したとしても、係合溝13とガイド溝1
1の接合部には軸部7より細幅の狭溝12があるため、
係合突部6が相当の力でガイド溝11側へ押し出されな
い限り、ガイド溝11へ移動することはなり、シたがっ
て格子5の外壁4からの脱落をほぼ確実に防止できる。
め、係合突部6を上方へ持ち上げた後斜め下方へ引き下
ろすような力が外部から作用しないかぎり、係合突部6
が係合穴9から離脱することはなく、すかも、仮にその
ような力が作用したとしても、係合溝13とガイド溝1
1の接合部には軸部7より細幅の狭溝12があるため、
係合突部6が相当の力でガイド溝11側へ押し出されな
い限り、ガイド溝11へ移動することはなり、シたがっ
て格子5の外壁4からの脱落をほぼ確実に防止できる。
しかも、保合穴9を形成した取付片1は、外壁4から離
隔しているため、係合穴9に差込んだ外鍔8を移動可能
とするためのガイド穴を外壁4に加工形成する必要も一
切ない。
隔しているため、係合穴9に差込んだ外鍔8を移動可能
とするためのガイド穴を外壁4に加工形成する必要も一
切ない。
以上のように、この考案の格子取付装置は、外壁に取付
けられて外壁面の屋外側に外壁面と平行に配置した取付
片へ保合穴を設けた取付金具と、格子の背面から直交突
設した軸部の先端に外鍔を形成したもので前記係合穴へ
差込係合する係合突部とを備えた格子取付装置であって
、前記係合穴を、前記外鍔より大径の挿通孔と、この挿
通孔から斜め上方へ延設した軸部径より広幅で外鍔径よ
り細幅のガイド溝と、このガイド溝の上端から下方へ延
設した軸部径より広幅で外鍔径より細幅の係合溝と、前
記ガイド溝と前記係合溝の接合部において軸部径より若
干細幅に形成して前記軸部を強制通行可能とする狭幅と
で構成したため、簡単に格子を取付けることができる。
けられて外壁面の屋外側に外壁面と平行に配置した取付
片へ保合穴を設けた取付金具と、格子の背面から直交突
設した軸部の先端に外鍔を形成したもので前記係合穴へ
差込係合する係合突部とを備えた格子取付装置であって
、前記係合穴を、前記外鍔より大径の挿通孔と、この挿
通孔から斜め上方へ延設した軸部径より広幅で外鍔径よ
り細幅のガイド溝と、このガイド溝の上端から下方へ延
設した軸部径より広幅で外鍔径より細幅の係合溝と、前
記ガイド溝と前記係合溝の接合部において軸部径より若
干細幅に形成して前記軸部を強制通行可能とする狭幅と
で構成したため、簡単に格子を取付けることができる。
第1図はこの考案の一実施例の断面図、第2図および第
3図はそれぞれこの実施例に用いる係合突部の側面図お
よび一部斜視図、第4図および第5図は同じくそれぞれ
この実施例に用いる取付金具の正面図および側面図、第
6図はこの実施例の施工説明図である。 1・・・・・・格子取付片、2・・・・・・外壁固定片
、3・・・・・・取付金具、4・・・・・・外壁、5・
・・・・・格子、6・・・・・・係合突部、7・・・・
・・軸部、8・・・・・・外鍔、9・・・・・・係合穴
、10・・・・・・挿通孔、11・・・・・・ガイド溝
、12・・・・・・狭溝、13・・・・・・係合溝。
3図はそれぞれこの実施例に用いる係合突部の側面図お
よび一部斜視図、第4図および第5図は同じくそれぞれ
この実施例に用いる取付金具の正面図および側面図、第
6図はこの実施例の施工説明図である。 1・・・・・・格子取付片、2・・・・・・外壁固定片
、3・・・・・・取付金具、4・・・・・・外壁、5・
・・・・・格子、6・・・・・・係合突部、7・・・・
・・軸部、8・・・・・・外鍔、9・・・・・・係合穴
、10・・・・・・挿通孔、11・・・・・・ガイド溝
、12・・・・・・狭溝、13・・・・・・係合溝。
Claims (1)
- 外壁に取付けられて外壁面の屋外側に外壁面と平行に配
置した取付片へ保合穴を設けた取付金具と、格子の背面
から直交突設した軸部の先端に外鍔を形成したもので前
記保合穴へ差込係合する係合突部とを備えた格子取付装
置であって、前記保合穴を、前記外鍔より大径の挿通孔
と、この挿通孔から斜め上方へ延設した軸部径より広幅
で外鍔径より細幅のガイド溝と、このガイド溝の上端が
ら下方へ延設した軸部径より広幅で外鍔径より細幅の係
合溝と、前記ガイド溝と前記保合溝の接合部において軸
部径より若干細幅に形成して前記軸部を強制通行可能と
する狭溝とで構成したことを特徴とする格子取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978076224U JPS5826309Y2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | 格子取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978076224U JPS5826309Y2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | 格子取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54176239U JPS54176239U (ja) | 1979-12-12 |
JPS5826309Y2 true JPS5826309Y2 (ja) | 1983-06-07 |
Family
ID=28991308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978076224U Expired JPS5826309Y2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | 格子取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5826309Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6466779B2 (ja) * | 2014-05-27 | 2019-02-06 | 住友林業株式会社 | 窓割れ防護装置の取付構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4838143U (ja) * | 1971-09-10 | 1973-05-10 |
-
1978
- 1978-05-31 JP JP1978076224U patent/JPS5826309Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4838143U (ja) * | 1971-09-10 | 1973-05-10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54176239U (ja) | 1979-12-12 |
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