JPS594078A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS594078A JPS594078A JP57112934A JP11293482A JPS594078A JP S594078 A JPS594078 A JP S594078A JP 57112934 A JP57112934 A JP 57112934A JP 11293482 A JP11293482 A JP 11293482A JP S594078 A JPS594078 A JP S594078A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- oxide film
- oxidation
- substrate
- silicon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D30/00—Field-effect transistors [FET]
- H10D30/60—Insulated-gate field-effect transistors [IGFET]
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、選択酸化法を利用した半導体装置の製造方法
に関する。
に関する。
従来、MOS 型半導体装置の製造方法として選択酸化
法が広く用いられている。この選択酸化法は、まずシリ
コン基板上の酸化膜に耐酸化性マスクとして作用するパ
ターン化されたシリコン窒化膜を形成した後、該シリコ
ン窒化膜で覆われていないフィールド領域を酸化処理し
て比較的肉厚のフィールド酸化膜を形成する。その後、
シリコン窒化膜及びその下の酸化膜を除去してシリコン
基板を露出させ、再び酸化してゲート酸化膜を形成する
方法であり、高密度集積回路に欠かせぬ技術として注目
されている。
法が広く用いられている。この選択酸化法は、まずシリ
コン基板上の酸化膜に耐酸化性マスクとして作用するパ
ターン化されたシリコン窒化膜を形成した後、該シリコ
ン窒化膜で覆われていないフィールド領域を酸化処理し
て比較的肉厚のフィールド酸化膜を形成する。その後、
シリコン窒化膜及びその下の酸化膜を除去してシリコン
基板を露出させ、再び酸化してゲート酸化膜を形成する
方法であり、高密度集積回路に欠かせぬ技術として注目
されている。
しかしながら、この種の方法にあってはシリコン窒化膜
を耐酸化性マスクとして水蒸気中で酸化処理すると、水
蒸気とシリコン窒化膜とが反応してアンモニアを発生す
る。このアンモニアはシリコン窒化膜下のシリコン酸化
膜中を拡散してゆき、その下のシリコン基板表面に到達
してその表面を窒化する。この表面窒化物はその後の工
程で再び耐酸化性マスクとなるため、例えばこの領域に
ゲート酸化膜を形成すると、そのゲート酸化膜自体の耐
圧が極端に低下する。
を耐酸化性マスクとして水蒸気中で酸化処理すると、水
蒸気とシリコン窒化膜とが反応してアンモニアを発生す
る。このアンモニアはシリコン窒化膜下のシリコン酸化
膜中を拡散してゆき、その下のシリコン基板表面に到達
してその表面を窒化する。この表面窒化物はその後の工
程で再び耐酸化性マスクとなるため、例えばこの領域に
ゲート酸化膜を形成すると、そのゲート酸化膜自体の耐
圧が極端に低下する。
最近ではこの酸化膜耐圧の劣化を防ぐために、ゲート酸
化前に一層シリコン表面を酸化し、上記ゲート酸化のマ
スクとなる窒化膜を除去する方法が一般に採られてい′
る。しかし、このような手段をとってもなおかつ、選択
酸化法によるゲート酸化膜の酸化膜欠陥密度は集積回路
で使用できる程十分なレベルまで低下しない。この原因
は次のように説明される。即ち、81基板中に含まれる
格子間酸素原子が、Si結晶中の炭素その他の原子から
なる析出物に捕えられて、更に大きな析出物となる。高
温熱処理工程時には、この大きな析出物のまわりに発生
する強い歪場の領域に重金属不純物が捕獲されるため、
偶然この重金属を含む析出物が酸化膜中に取り込まれる
と酸化膜欠陥として電気的に測定される。したがって酸
化膜の電気的な欠陥はSi基板表面付近の酸素濃度、結
晶育成中に入る結晶中の微小析出物濃度及び重金属濃度
の関数となる。このため、酸化膜欠陥を除去するために
は、何等かの方法で重金属汚染を防止することが必要と
なる。
化前に一層シリコン表面を酸化し、上記ゲート酸化のマ
スクとなる窒化膜を除去する方法が一般に採られてい′
る。しかし、このような手段をとってもなおかつ、選択
酸化法によるゲート酸化膜の酸化膜欠陥密度は集積回路
で使用できる程十分なレベルまで低下しない。この原因
は次のように説明される。即ち、81基板中に含まれる
格子間酸素原子が、Si結晶中の炭素その他の原子から
なる析出物に捕えられて、更に大きな析出物となる。高
温熱処理工程時には、この大きな析出物のまわりに発生
する強い歪場の領域に重金属不純物が捕獲されるため、
偶然この重金属を含む析出物が酸化膜中に取り込まれる
と酸化膜欠陥として電気的に測定される。したがって酸
化膜の電気的な欠陥はSi基板表面付近の酸素濃度、結
晶育成中に入る結晶中の微小析出物濃度及び重金属濃度
の関数となる。このため、酸化膜欠陥を除去するために
は、何等かの方法で重金属汚染を防止することが必要と
なる。
本発明の目的は、選択酸化法を利用して半導体装置を製
造するに際し、選択酸化後に基板表面に形成するゲート
酸化膜等の絶縁膜を欠陥のない良質をものとすることが
でき、素子特件め向Eをはかり得る半導体装置の製造方
法を提供することにある。
造するに際し、選択酸化後に基板表面に形成するゲート
酸化膜等の絶縁膜を欠陥のない良質をものとすることが
でき、素子特件め向Eをはかり得る半導体装置の製造方
法を提供することにある。
本発明の骨子は、選択酸化後にゲート絶縁膜等を形成す
る前に、半導体基板の裏面に高濃度燐拡散層を形成し、
重金属のゲッタリング効果を持たせることにある。
る前に、半導体基板の裏面に高濃度燐拡散層を形成し、
重金属のゲッタリング効果を持たせることにある。
すなわち、本発明は、半導体装置を製造するに際し、半
導体基板の表面に第1の酸化膜、多。
導体基板の表面に第1の酸化膜、多。
結晶シリコン膜及び耐酸化性被膜を順次形成1.7だの
ち、少なくとも一ヒ記耐酸化性被膜を選択エツチングし
前記半導体基板の素子形成領域上に耐酸化性マスクを形
成1〜、次いで高温熱酸化法を用い11紀半導体基板の
素子分離領域上にフィールド酸化膜を形成し、次いでL
記熱酸化法により酸化された前記半導体基板の裏面をエ
ツチングし露出した基板裏面に高濃度の燐拡散層を形成
し、しかるのち前記第1の酸化膜、多結晶シリコン膜及
び耐酸化性被膜をエツチング除去し露出した基板表面に
第2の酸化膜或いは窒化膜を形成するようにした方法で
ある。
ち、少なくとも一ヒ記耐酸化性被膜を選択エツチングし
前記半導体基板の素子形成領域上に耐酸化性マスクを形
成1〜、次いで高温熱酸化法を用い11紀半導体基板の
素子分離領域上にフィールド酸化膜を形成し、次いでL
記熱酸化法により酸化された前記半導体基板の裏面をエ
ツチングし露出した基板裏面に高濃度の燐拡散層を形成
し、しかるのち前記第1の酸化膜、多結晶シリコン膜及
び耐酸化性被膜をエツチング除去し露出した基板表面に
第2の酸化膜或いは窒化膜を形成するようにした方法で
ある。
本発明によれば、ゲート絶縁膜等として用いられる第2
の酸化膜或いは窒化膜を効果的に無欠陥とすることかで
永、従ってMOS 集積回路等の素子の一層の小形化
、高集積化を信頼性よく達成することが可能となる。
の酸化膜或いは窒化膜を効果的に無欠陥とすることかで
永、従ってMOS 集積回路等の素子の一層の小形化
、高集積化を信頼性よく達成することが可能となる。
第1図乃至第8図は本発明の一実施例に係わるMOS
)ランジスタ製造丁稈を示す断面図である。まず、第
1図に示す如く面方位(100)、比抵抗5〜20〔Ω
儒〕のP型シリコン基板1を用意17、その表面を10
001C〕 の乾燥酸素雰囲気中で1時間酸化し500
(A〕のシリコン酸化膜(第1の酸化膜)2を形成した
のち、CVD法等によりシリコン酸化膜2トに多結晶シ
リコ1 ン膜3を500(A)堆積し、さらに耐酸化性膜である
シリコン窒化膜4を1ooo〔A) 程匣に堆積する
。次いで、フォトリソグラフィ技術を用い第2図に示す
如く素子形成領域上にレジスト膜5を形成し、このレジ
スト膜5をマスクとしてシリコン窒化膜4及び多結晶シ
リコン膜3を選択的エツチングする。その扱、レジスト
膜5、シリコン窒化膜4及び多結晶シリコン膜3をマス
クとして、シリコン基板1の素子分離領域にB イオン
を注入しポロンイオン注入層6を形成゛する。次いで、
レジスト膜5を除去し、たのち、シリコン窒化膜4をマ
スクとして1000C℃)、 ウェット酸素雰囲気中で
酸化を行ない第3図に示す如く試料表面]−に1qさ1
,0〔μm〕のフィールド酸化膜7を成長形成する。こ
のとき、前記イオン注入層6は活性化してP 層Bとな
る。また、シリコン基板1の裏面にも上記熱酸化C稈に
より酸化1迅−〇が形成される。
)ランジスタ製造丁稈を示す断面図である。まず、第
1図に示す如く面方位(100)、比抵抗5〜20〔Ω
儒〕のP型シリコン基板1を用意17、その表面を10
001C〕 の乾燥酸素雰囲気中で1時間酸化し500
(A〕のシリコン酸化膜(第1の酸化膜)2を形成した
のち、CVD法等によりシリコン酸化膜2トに多結晶シ
リコ1 ン膜3を500(A)堆積し、さらに耐酸化性膜である
シリコン窒化膜4を1ooo〔A) 程匣に堆積する
。次いで、フォトリソグラフィ技術を用い第2図に示す
如く素子形成領域上にレジスト膜5を形成し、このレジ
スト膜5をマスクとしてシリコン窒化膜4及び多結晶シ
リコン膜3を選択的エツチングする。その扱、レジスト
膜5、シリコン窒化膜4及び多結晶シリコン膜3をマス
クとして、シリコン基板1の素子分離領域にB イオン
を注入しポロンイオン注入層6を形成゛する。次いで、
レジスト膜5を除去し、たのち、シリコン窒化膜4をマ
スクとして1000C℃)、 ウェット酸素雰囲気中で
酸化を行ない第3図に示す如く試料表面]−に1qさ1
,0〔μm〕のフィールド酸化膜7を成長形成する。こ
のとき、前記イオン注入層6は活性化してP 層Bとな
る。また、シリコン基板1の裏面にも上記熱酸化C稈に
より酸化1迅−〇が形成される。
次に、第4図に示す如くフィールド酸化膜7上、にレジ
スト膜10を塗布形成したのち、基板10央面に形成さ
れた酸化11f9をフッ化水素液で除去する。続いて、
1000(℃l のリン拡散炉を用い、L記露出され
た基板1の裏面に潤製rf IJン拡散層11を形成す
る。次いで、前記レジスト膜10を除去し、さらに上記
リン拡散工程時に形成された酸化膜を緩衝フッ化水素液
で除去したのち、CF、と02 との混合ガスを高周波
で励起した反応ガス中で第5図に示す如く、前記シリコ
ン窒化膜4及び多結晶シリコン膜、9を除去t2、さら
に素子形成領域りに存在するシリコン酸化膜2を除去す
る。その後、乾燥酸素雰囲気中で第6図に示す如くゲー
ト酸化膜となる厚さ400(A)のシリコン酸化膜12
(第2の酸化膜)を成長させ、その丘に厚さ3000(
A) のリン添加多結晶シリコン膜13をCVJ)法
によって堆積し、続いて写真蝕刻法によりこのリン添加
多結晶シリコン膜1,9をパターニングしてゲート電極
を形成する。このとき、前記高濃度リン拡散層J1によ
り重金層がゲッタリングされるため、上記シリコン酸化
膜12は欠陥のない良質な膜となる。
スト膜10を塗布形成したのち、基板10央面に形成さ
れた酸化11f9をフッ化水素液で除去する。続いて、
1000(℃l のリン拡散炉を用い、L記露出され
た基板1の裏面に潤製rf IJン拡散層11を形成す
る。次いで、前記レジスト膜10を除去し、さらに上記
リン拡散工程時に形成された酸化膜を緩衝フッ化水素液
で除去したのち、CF、と02 との混合ガスを高周波
で励起した反応ガス中で第5図に示す如く、前記シリコ
ン窒化膜4及び多結晶シリコン膜、9を除去t2、さら
に素子形成領域りに存在するシリコン酸化膜2を除去す
る。その後、乾燥酸素雰囲気中で第6図に示す如くゲー
ト酸化膜となる厚さ400(A)のシリコン酸化膜12
(第2の酸化膜)を成長させ、その丘に厚さ3000(
A) のリン添加多結晶シリコン膜13をCVJ)法
によって堆積し、続いて写真蝕刻法によりこのリン添加
多結晶シリコン膜1,9をパターニングしてゲート電極
を形成する。このとき、前記高濃度リン拡散層J1によ
り重金層がゲッタリングされるため、上記シリコン酸化
膜12は欠陥のない良質な膜となる。
次に、上記ゲート電極をマスクとし酸化膜12をエツチ
ングし、さらにゲート電極をマスクとして基板1の表面
に砒素イオンの注入を行なって、第7図に示す如くN型
の高濃度不純物層としての深さ0.6(71m)のソー
ス14a 及びドレイン14b を形成し、次いで
全面に厚さ3000〔A〕 のCV l)酸化膜15
及び厚さ40001−A’lの燐珪化ガラス膜16(P
S(JJ嘆)を順次堆積する。そして、第8図に示す如
くソース14a及びドレイン14b に対応する部分
に写真蝕刻法によりコンタクトホールを形成し、全面に
A/膜17を真空蒸着し写真蝕刻法によりパターニング
して、NチャンネルM08 トランジスタを製造した。
ングし、さらにゲート電極をマスクとして基板1の表面
に砒素イオンの注入を行なって、第7図に示す如くN型
の高濃度不純物層としての深さ0.6(71m)のソー
ス14a 及びドレイン14b を形成し、次いで
全面に厚さ3000〔A〕 のCV l)酸化膜15
及び厚さ40001−A’lの燐珪化ガラス膜16(P
S(JJ嘆)を順次堆積する。そして、第8図に示す如
くソース14a及びドレイン14b に対応する部分
に写真蝕刻法によりコンタクトホールを形成し、全面に
A/膜17を真空蒸着し写真蝕刻法によりパターニング
して、NチャンネルM08 トランジスタを製造した。
かくして、木実施例方法によれば、ゲート酸化膜形成前
に基板1裏面に高濃度リン拡散層11を形成することに
より、基板中の重金属をゲッタリングしゲート酸化膜の
欠陥を著【7く減少させることが可能となる。このため
、素子特性の向−りをはかることができ、ひいては素子
構造の小型化及び亮集積化をはかり得る。
に基板1裏面に高濃度リン拡散層11を形成することに
より、基板中の重金属をゲッタリングしゲート酸化膜の
欠陥を著【7く減少させることが可能となる。このため
、素子特性の向−りをはかることができ、ひいては素子
構造の小型化及び亮集積化をはかり得る。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施す
ることができる。例えば、実施例ではフィールド酸化膜
形成前に多結晶シリコン膜をパターニングしているが、
これをパターニングし7’[いで使用1.てもよい。ま
た、ゲート絶縁膜としてシリコン酸化n9をFllいる
場合に限らず、シリコン窒化膜を用いる場合にも適用で
きるのは勿論のことである。さらに、MOSト→ンジス
タに限らず、各種の半導体装置に適用することが可能で
ある。
く、その要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施す
ることができる。例えば、実施例ではフィールド酸化膜
形成前に多結晶シリコン膜をパターニングしているが、
これをパターニングし7’[いで使用1.てもよい。ま
た、ゲート絶縁膜としてシリコン酸化n9をFllいる
場合に限らず、シリコン窒化膜を用いる場合にも適用で
きるのは勿論のことである。さらに、MOSト→ンジス
タに限らず、各種の半導体装置に適用することが可能で
ある。
第1図乃至第8図はそれぞれ本発明の一実施例に係わる
MOS トランジスタ製造工程を示す断面図である。 1・・・シリコン基板(半導体基板)、2・・・シリコ
ン酸化膜(第1の酸化膜)、3・・・シリコン多結晶膜
、4・・・シリコン窒化膜(耐酸化性膜)、5.10・
・・レジスト膜、6・・・イオン注入層、7・・・フィ
ールド酸化膜、8・・・P @、9・・・i/リコン酸
化IIα、11・・・高濃度リン拡散層、12・・・シ
リコン酸化膜(第2の酸化膜)、13・・多結晶シリコ
ン膜(ゲート電極)、14a・・・ソース、14h・・
・ドレイン、15・・・CVD酸化膜、16・・・PE
G膜、17・・・AJ膜。
MOS トランジスタ製造工程を示す断面図である。 1・・・シリコン基板(半導体基板)、2・・・シリコ
ン酸化膜(第1の酸化膜)、3・・・シリコン多結晶膜
、4・・・シリコン窒化膜(耐酸化性膜)、5.10・
・・レジスト膜、6・・・イオン注入層、7・・・フィ
ールド酸化膜、8・・・P @、9・・・i/リコン酸
化IIα、11・・・高濃度リン拡散層、12・・・シ
リコン酸化膜(第2の酸化膜)、13・・多結晶シリコ
ン膜(ゲート電極)、14a・・・ソース、14h・・
・ドレイン、15・・・CVD酸化膜、16・・・PE
G膜、17・・・AJ膜。
Claims (1)
- 半導体基板の表面に第1の酸化膜、多結晶シリコン膜及
び耐酸化性被膜を上記順に積層形成する工程と、少なく
とも上記耐酸化性被膜を選択エツチングし前記半導体基
板の素子形成領域上に耐酸化性マスクを形成する工程と
、次いで高温熱酸化法を用い前記半導体基板の素子分離
領域ににフィールド酸化膜を形成する工程と、次いで上
記熱酸化法により酸化iれた前記半導体基板の裏面をエ
ツチングし露出した基板裏面に高濃度の燐拡散層を形成
する工程と、しかるのち前記@1の酸化膜、多結晶シリ
コン膜及び耐酸化性被膜をエッヂング除去し露出した基
板表面に第2の酸化膜或いは窒化膜を形成する工程とを
具備したことを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57112934A JPS594078A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57112934A JPS594078A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS594078A true JPS594078A (ja) | 1984-01-10 |
Family
ID=14599145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57112934A Pending JPS594078A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS594078A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011046086A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-10 | Maeda Corp | 生コンクリートの搬送時間管理システム |
-
1982
- 1982-06-30 JP JP57112934A patent/JPS594078A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011046086A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-10 | Maeda Corp | 生コンクリートの搬送時間管理システム |
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