JPS5940084A - 油圧供給機構 - Google Patents

油圧供給機構

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JPS5940084A
JPS5940084A JP14958682A JP14958682A JPS5940084A JP S5940084 A JPS5940084 A JP S5940084A JP 14958682 A JP14958682 A JP 14958682A JP 14958682 A JP14958682 A JP 14958682A JP S5940084 A JPS5940084 A JP S5940084A
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oil
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長澤 要吉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回転する油圧機器にその回転作動中であっても
全回転方向で油圧を供給1回収することができる油圧供
給機構に関する。
従来から建設機械、荷投機械などにおいては基台に回転
できるように他の作動機構を支持し、この作動機構に全
旋回回転方向のいずれにおいても基台側に設けられた油
圧発生源から油圧を供給。
回収する必要があった。このために、作動機構の旋回軸
芯と同一軸線上に回転しながら油圧を供給。
回収することができる油圧供給機構(例えばシーベルジ
ヨイントと称さizるもの)が用いられてきた。しかし
、従来の油圧供給機構では円柱形のシャフト外周に複数
の溝を形成するとともに円筒形のケース内周に複数の溝
を形成し、シャフトをケース内に回転自在に挿入し、こ
の対と々つだ複数の溝によって回転しながらでも油圧を
流動させるように構成していた。この構成は単純である
が多数の油圧系を接続しようとする場合にはその必要な
油圧光分の溝をシャフト及びケースに形成しなければな
らず、油圧系が多数に々ればなる程この油圧供給機構の
長さは長くなり、水平に旋回させる作動機構ではその高
さが高くなる欠点があった。
このため、重心の関係で高さをあまり高く出来々い油圧
装置では多数の油圧系を使用出来にぐい原因となってい
た。特に、作業台自体が旋回する掘削機においては作業
台の位置を高くすると重心が高くなり、同時にパケット
が届く掘削深さが浅くなり作業効率が悪く々るものであ
った。
本発明は上述の欠点V−鑑み、特に、高さ位置を高く出
来ない掘削機に適した油圧供給機構であり、従来に比べ
長さを短くすることができ小型化させることができる油
圧供給機構を提供するものである。
まず、本発明は掘削機に使用して最適なものであり、従
来から使用された掘削機と本発明が適用される新しい掘
削機とを比較することで本発明の効果を明確にしていく
さて、第1図は従来の掘削機の平面図であり、っこの第
1図により従来の掘削機における掘削作業を説明すると
、第1図は掘削イ殻1によって道路の一方の車線に沿っ
て溝を掘っていく状態を示したものである。この図では
二車線のうち一方の一車線のみの掘削作業であり、掘削
機lは−に線分の幅だけ占有してそのアーム2を上下動
して、アーム2の先端にあるショベル3を道路面に掘込
み、溝4を形成していくものである。この場合、パケッ
ト3によって掘取った土砂はアーム2を旋回させて、掘
削機1の後方に待機しているトラック5の荷台に載置し
んければならず、この溝4を順次掘込むことにより溝4
 tc掘削機lが落下するのを防ぐため掘削機1を後方
(矢印Z方向)に移動させなければならない。この様な
掘削作業においては掘取った土砂を移送させるためアー
ム2及びパケット3を旋回させなければならないが、そ
の回転の中心は掘削機1の中心であるX点であるので、
アーム2及びパケット3の旋回半径は図中Yに示す範囲
のものとな)、掘削を行わない他の車線にまでその作動
範囲が拡大するものとなふ。このた、、め、従来の掘削
作業では溝4を掘込まない正常の車線の車輌の進行を全
面的に停止させるか、或いはアーム2の旋回時だけ一時
的に車輌の進行を停止させるZ・シて事故が発生するの
を防いでいた。
しかL7ながら、この従来の方法では掘削していない他
の車線の運行を全面的、或いは一時的に停止させること
から車輌の流れが停滞し、運行経済上からも道路占有上
からも好ましいものでは々かった。
このため新しい機構の掘削機が提案されている。
この掘削機では筆体上に回転できる旋回台を設けるとと
もに旋回台上の回転中心より偏心した位置には作業台を
旋回台に対して回転できるよう設け、旋回台と作業台を
逆方向に回転させることで作業台に固定した掘削機構の
旋回範囲を狭くすることができる構成である。この構成
では作業台上に軸圧制御のための操作機構を設けなけれ
ば々らhいことと、作業台に連結したパケットを作動さ
せるための油圧シリンダに油圧を供給しなければならガ
いため、旋回台と作業台の間に油圧供給機構を0設ける
必要が生じてきた。しかし、この油圧供給機構はその長
さが長く在れば作業台の高さ位置が高くなり、重心位置
が高くなると共にパケットの届く深さが洩くなるため、
油圧供給機構は極力短くしなければならないものである
。本発明はシャフトの外周にカバーを二重に挿通し、リ
ング状の油路を二重に配置して油圧を供給1回収できる
ように構成し、多数の油圧系を接続してもその全長を短
くすることができる油圧供給機構を提供するものである
以下、本発明の一実施ρりを説明する。
本実施例では新して構成の本発明の実施に最適な掘削機
を例に説明するものであり、第2図は本実施例の側面図
、第3図は正面図、第4図は平面図である。この掘削機
は自走できるものであり、平担な車体10の下面にはそ
の四隅に重輪11が軸支させてあり、車体10の両側の
各一対の車輪11間にはそれぞれキャタピラ(無限41
L道) 12が巻回しである。この車体10の上面中央
には環状形をした支持盤13が固着してあわ、この支持
盤13上には変形へ角形をした旋回台14が水平方向に
回転自在に軸支しである。旋回台14は正三角形の各頂
点を裁断した平面形状をしており、旋回台14の後方(
第2図、第4図左側)上部には旋回台14の周辺に沿っ
てエンジン15.燃料タンク161作動油タンク17が
載置、固定してあり、旋回台14の上面中央より少し燃
料タンク16に接近した位置には油圧モータ18が下方
にその駆動軸を向けて固定しである。この旋回台14の
前方(第2図、第4図右方)の上部には環形状をした保
持盤19が載置、固定してあり、前述の支持盤13の中
心軸とこの保持盤19の中心軸とは水平方向に面位させ
、かつ平行17i7々るよう位置させてある。この保持
盤19上Kh円形をした作業台20が保持盤19に対し
て回転自在に軸支してあり、作業台20上には垂直に支
持体21が固着してあり、支持体21にはその上下に間
隔を置いて連結具22が固着しである。前記連結具22
間には基端体26が連結してあり、この基端体26には
く字形をしたブーム27が揺動自在に連結してあり、ブ
ーム27の先端にはアーム28が揺動自在に連結してあ
り、さらに、アーム28の先端にはパケット29が揺動
自在に連結しである。そして、基端体26とブーム27
の中央の間、ブーム27中央とアーム28の端部との間
、アーム28とパケット29の間Vはそれぞれ油圧シリ
ンダ30゜31.32を介在させである。このブーム2
7゜7−ム28.パケット29等で掘削機構47が構成
される。寸た、前記基端体26の一側には銅板をL字形
に折曲げた乗員台23が固着してあり、この乗員台23
上にけシート24と制御箱25が固着しである。そして
、前記作業台2oの中央には作業台20の回転中心軸と
その中心軸線を一致させて油圧供給機構(シーベルジヨ
イント)5゜が位置はせである。
次に、第5図は本実施例における旋回機構を詳しく示す
もので、第4図中A−A矢視断面図に対応す乙ものであ
る。前述の支持盤13上には外径がほぼ支持盤13と同
じで内周に歯形を切削形成しである円形の原動歯車33
が固着してあり、この原動歯車33の外周にはベアリン
グ34を介して環形状をしたスライダ35が回転自在に
嵌合させてあり、このスライダ35土面に前記旋回台1
4が固着してあり、旋回台14はこの原動歯車33を中
心に回転することができる。そして、前記油圧モータ1
8の出力軸36にはビニオン37が軸尤−してあり、ビ
ニオン37ば原wJ歯車33の内歯面に噛合せである。
1だ、旋回台14の下面で原動歯車33の内周側に位I
WシてL字形の軸支片38が固着し−〔あり、との軸支
片38と旋回台144ではそり、ぞれベアリング39.
40が設けてあり、両ベアリング39.40に軸支さ)
1.て中間軸41が旋回台14の上下面に貫通している
。この中間軸41の軸支片38と旋回台14の間にはビ
ニオン42が固着してあり、ビニオン42は原動歯車3
3の内周歯面に噛合せである。また、前記保持盤19上
にはこの保持盤19とほぼ同一外径の環形状をしだ軸支
体43が固着してあり、軸支体43の内周には環形状を
して外径をほぼ軸支体43の内径とし、その内周に歯形
を切削形成した従動歯車45を位置さぜ、軸支体43と
従動歯止45の間にはベアリング44を介在させである
。そして、前述の作業台20はこの従動歯車45の土面
に載置固定させてあ幻、作業台20は軸支体43の中心
軸をその回転中心として回転することができることにな
る。また、前述の中間軸41の上端にはビニオン46が
固着してあり、このビニオン46は従動歯車45の内周
歯面に噛合せである。この旋回台14の上面で保持盤1
9の円形空間中央には上方に向けて4本の支持柱51が
固定してあり、この支持柱51の上部には油圧供給機構
5oが固着しである。これにより、油圧供給機構50け
その中心軸が従動歯止45の回転中心と一致させて保持
され、かつ、支持体21内に位置されることになる。こ
の油圧供給機構50.i−を油圧の供給源であるエンジ
ン15と油圧の流路を切換える制御箱25の間で油圧パ
イプ(図面上省略)Kよって接続されており、支持体2
1が全方向に回転していても油圧を供絽9回収できるよ
うにしである。々お、第6図はこの旋回機構の回転部材
を分解した斜視図であF〕、第7図は同上の回転部材の
位置関係を示す平面図である。
次VC1第8図は前述の油圧供給機構50の構成を示す
垂直方向に切断した断面図であり、油圧供給機41rj
 50は大きく区分してシャフト52.内ケース53.
外ケース54から構成されている。シャフト52は中心
に貫通口を開口した円筒形状をしており、内ケース53
は内周径をシャフト52の外周形とほぼ同一とした円筒
形状であり、外ケース54はその内周径を内ケース53
の外周径とほぼ同一とした円筒形状であり、外ケース5
4には内ケース53が回転自在に挿入してあり、内ケー
ス53にはシャフト52が回転自在に挿入しである。シ
ャフト52と内ケース53の間にはその両端部でボール
ベアリング55.56が介在させてあり、内ケース53
と外ケース54の間にはその一端でボールベアリング5
7が介在させてあり、これによりシャフト52.内ケー
ス53.外ケース54は回転が滑らかに保持される。内
ケース53の下端にはリング状のスラスト押え58が固
定してあり、このスラスト押え58でボールベアリング
55.57が脱落するのを防いでおり、外ケース54と
ンヤフト52のそれぞれの下端には皿状の外M59が固
着してあり、この外蓋59によってシャフト52と外ケ
ース54は一体に連結されている。そして、外ケース5
3の上端には薄肉リング状のスラストワッシャ6oが固
着してあり、内ケース53と外ケース54がその軸方向
に移動し々い様規制している。前記シャフト52/7′
1外周でボールベアリング55と56の間に位置して6
条の油溝61〜66がシャフト52の長さ方向に等間隔
で、かつ、それぞれの油溝61〜66がシャフト52の
外周を一周する様に切削形成してあり、1だ、内ケース
53の内周面の対応する位置には同様に6条の油溝67
〜72が切削形成してあり、油溝61と67.62と6
8.63と69.64と70.65と71.66と72
によってリング状をした空間の6つの油路A−Fが形成
される。1だ、内ケース53の外周にも等間隔に、かつ
、外周を一周せる様に6条の油溝73〜77が切削形成
してあり、外ケース54の内周面の対応する位(ivV
Cも同様に6条の油溝78〜84が切削形成してあり、
油溝73と79.74と80.75と81.76と82
.77と83.78と84とによりリング状をした空間
の6つの油路G−Lが形成される。つまり、内ケース5
3の内周面と外周面にはそ九ぞれ6個の合a112個の
油路A−Lが形成されたことになり、この油路A−Lは
シャフト52.内ケース53.外ケース54が回転して
もそのリング状をした形状は変化しないものとなる。そ
して、各油路A−F、及びG−Lはそれぞれの間及び両
側DCおいて(lングを介在させてあり、これにより油
路A−Lは気密に保持される。
次に、前記シャフト52の下端からはその@線と平行す
でなる様に6本の導入85〜90が穿って泌り、各尋人
85〜90はシャフト52の下端面に同一角度にそれぞ
れ分散して位置させてあり、各尋人85〜90の穴の深
さはそれぞれ相違してあり、尋人85は油溝61と、尋
人86は油溝62と、尋人87は油溝63と、尋人88
は油溝64と、尋人89に油溝65と、尋人90は油溝
66とそれぞれ連通させである。1だ、内ケース53の
上端面にはその軸線と平行に12木の2n穴91〜10
2が穿ってあり、この各2す穴91〜102の深さはそ
れぞわ、相違させてお杓、4穴91は油溝73と、尋人
92は油@67と、尋人93は油溝74店、4穴94は
油溝68と、ηi穴95は油溝75と、尋人96は油溝
69と、4穴97は油溝7Gと、尋人5)8は油溝70
と、4穴99は油/+l+777と、尋人100は油溝
71と、尋人101は油溝78と、尋人102は油溝7
2とそり、ぞれ連JQlさせてある。
そして、外ケース54の外側(<はその’14+I 綜
に対し直角方向に向は間隔を置いて6本の尋穴103〜
108がそれぞれ3本−列として反対位詩に穿ってあり
、尋人103は油溝79と、4穴104は油(Iq81
と、尋人105は油溝83と、2!T穴10Gは油溝8
0と、4穴107は油溝82と、尋人108は油(イ8
4とそれぞれ導通させである。これら各尋人85〜90
.91〜102,103〜108の開口端には蟇続金具
をねじ込むためのめねじが切削形成しである。
次に、本実施例の作用を説明する。
バク°ット29を上下動させて道路、地面を掘削する動
作は従来から分動の動作であり、シート24に搭乗した
操作者が制御箱25を操作することにより名油圧シリン
ダ30,31.32をそれぞれ協動させて運動官ぜて行
わせる。掘取った土砂はパケット29を第3図に示す様
に水平に持上げ、パケット29の下面を旋回台14上の
機器の上面より少し高くシ、この状態でパケット29を
座体10の後方に旋回させることでトラック等に移すこ
とができる。
前記油圧モータ18に油圧を供給すると出力軸36が回
転し、ビニオン37が、駆動歯*33の内歯面を転動し
、スライダ35をj枢動歯車33の外周に沿って回転さ
せる。これにより、スライダ35に固定した旋回台14
は駆動歯車33の中心軸を回転中心として回転すること
になる。旋回台14が回転すると、この旋回台14には
中間軸41が軸支させであることからビニオン42は駆
動歯車33の内歯面に沿って転動させられ、ビニオン4
2゜中間軸41、及び連結したビニオン46は旋回&1
4の旋回量に比例して回転させられることになる。この
ビニオン46が従動して回転することによりビニオン4
6に噛合せた従’1Fdr +!(車45は回転させら
れ、従動歯車45ば1ilI+支体43の内周に沿って
旋回台14の旋回方向とけ逆方向に回転することになる
。このため、従動歯車45に固着した作業台20及び掘
削機構47も旋回台14と逆方向に回転し、基端体26
から突出したブーム27゜アーム28.パケット29は
旋回台14Fおける基端体26からエンジン15の後方
捷での間上方に位置して車体10の側方にパケット29
が突出することなく車体10の後方に向うことになる。
つまり、掘削機構47は旋回台14の車体lo上での旋
回運動と、作業台20の旋回台14」二での逆方向に向
けた旋回運動を受け、二重に旋回することになり、掘削
機構47は車体1の前方から後方に向って回転するとき
には必らず旋回台14の上方を通過して回転し、掘削機
構47を車体1゜の側方に突出しないように最小限の範
囲で旋回させることかできる。
この掘削機の作動において、作業台2oは軸支体43と
従動歯車45によって支持されて旋回台141C対して
回転することになる。この旋回台14にはシャフト52
と外ケース54とが固定されており、作業台2oには内
ケース52が連結されており(この連結の構成は図中省
略しである)、作業台20が旋回台14に対して回動す
る時は内ケース53はシャフト52.外ケース54Vc
対して摺動することになるが、シャフト52.内ケース
53、外ケース54の間に形成された油路A−L円環形
であるため、シャフト52の回転位置によってもその円
環形をした内部空間の形状は変化しない。従って、第9
図で示す様に、 4i穴85は油路Aを介して4穴92と、尊大86は油
路Bを介して4穴94と、4穴87は油路Cを介して4
穴96と、4穴88は油路りを介して4穴98と、4穴
89は油路Eを介して4穴looと、4穴90は油路F
を介して4穴102と、4穴103は油路Gを介して尊
大91と、4穴104は油路■を介して4穴93と、4
穴105は油路Kを介して4穴95と、導水10Gハ油
路Hを介して4穴97と、4穴107は油路Jを介して
4穴99と、4穴108は油路りを介して4穴101と
、それぞれ常時導通しており、内ケース53の回転方向
1回転中いずれであっても油圧は供給及び回収できるこ
とになる。旋回台14側VC固定されたシリンダ52.
外ケース54の各4穴85〜90.103〜108には
油圧パイプによって油圧発生源であるエンジン15.油
圧モータ18.左右のキャタピラ12をKA動する油圧
モータに接わCされておシ、内ケース53の導入91〜
1021/l:l油圧パイプを介し油路の操作を行うた
めの制御箱25に接続され、この制御箱25より各油圧
シリンダ30゜31.32が油圧ジヨイントで接続され
でいる。
このため、制御箱25を操作することによf1エンジン
15で発生させられた油圧はこの油圧供給機構50を介
して油圧は油圧モータ18.油圧シリラダ30,31.
32等に供給されるとともに逆の順に油圧は回収され、
この油圧の流動は作業台20が回転中であっても支障な
く行うことができる。
本発明は上述の様に構成したため、相対的に回転する一
つの機構より他の機構に対して油圧を供給9回収するこ
とができ、しかも、油路を二重になる様装置しであるた
め従来の構成に比べてその全長を短縮することができる
ため、例えば掘削機の回転する作業台と油圧源の間に設
けることにより作業台の高さを低くして重心を下げ、同
時にパケットの届く最下位置が下方となり作業効率が向
上できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の掘削作票を示す説明図、@2図は本発明
の一実施例に最適々掘削機を示す側面図、第3図は同上
の正面図、第4図は同上の平面図、第5図は旋回機構を
詳しく示す第4図中A−A矢視の断面図、第6図は同上
の旋回機構の構成を示す分解斜視図、第7図は旋回機構
の配置を示す説明図、第8図は本発明の油圧供給機構の
一実施例を示す側断面図、第9図は同上の油圧系路の配
置を示す模示図であ石。 52・・・シャフト、  53・・・内ケース、  5
4・・・外ケース、 85〜90.91〜102 、1
03〜108・・・尋人、A−L・・・油路。 特許出願人 株式会社彦間製作所 代理人弁理士  日  比  恒  明第1図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円柱形をしたシャフトと、このシャフトの外周に密着し
    て回転自在に挿通した内ケースと、内ケースの外周に密
    着して回転自在に挿通した外ケースと、シャフトの外周
    と内ケースの内周の間にその軸方向に間隔を置いて形成
    した複数のリング状をした油路と、内ケースの外周と外
    ケースの内周の間にその軸方向に間隔を置いて形成した
    複数のリング状をした油路と、内ケースの一端に形成き
    れてそれぞれの油路に独立して連通ずる全油路数と同数
    の4穴と、シャフトの他端に形成されてシャフトと内ケ
    ースの間に設けた油路と独立して連通ずる4穴と、外ケ
    ースの外側に形成され、内ケースと外ケースの間に設け
    た油路と独立して連通ずる4穴とから成り、シャフトと
    外ケースが内ケースに対して同時に回転しても各油路に
    よって内ケースの4穴とシャフト及び外ケースの4穴と
    が○常時連通できることを特徴とする油圧供給機構。
JP14958682A 1982-08-28 1982-08-28 油圧供給機構 Granted JPS5940084A (ja)

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JP14958682A JPS5940084A (ja) 1982-08-28 1982-08-28 油圧供給機構

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JP14958682A JPS5940084A (ja) 1982-08-28 1982-08-28 油圧供給機構

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JPS5940084A true JPS5940084A (ja) 1984-03-05
JPS635635B2 JPS635635B2 (ja) 1988-02-04

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ID=15478434

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JPS60157590A (ja) * 1983-09-23 1985-08-17 シングル・ブイ・ムアリングス・インコ−ポレイテツド 回転式の管継手

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JPS60157590A (ja) * 1983-09-23 1985-08-17 シングル・ブイ・ムアリングス・インコ−ポレイテツド 回転式の管継手

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JPS635635B2 (ja) 1988-02-04

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