JPS5939959B2 - 遠隔制御システムのフェイルセ−フ方式 - Google Patents

遠隔制御システムのフェイルセ−フ方式

Info

Publication number
JPS5939959B2
JPS5939959B2 JP8292279A JP8292279A JPS5939959B2 JP S5939959 B2 JPS5939959 B2 JP S5939959B2 JP 8292279 A JP8292279 A JP 8292279A JP 8292279 A JP8292279 A JP 8292279A JP S5939959 B2 JPS5939959 B2 JP S5939959B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse width
load
circuit
relay
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8292279A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS567583A (en
Inventor
修 秋葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP8292279A priority Critical patent/JPS5939959B2/ja
Publication of JPS567583A publication Critical patent/JPS567583A/ja
Publication of JPS5939959B2 publication Critical patent/JPS5939959B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C19/00Electric signal transmission systems
    • G08C19/16Electric signal transmission systems in which transmission is by pulses

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は時分割多重伝送方式を用いた遠隔制御システム
において、端末器が故障した時に負荷を強制的に所定の
状態に操作できるようにした遠隔制御システムのフェイ
ルセーフ方式に関するものである。
一般に遠隔制御システムにおいて、負荷を制御している
端末器にトラブルが発生して制御不能に陥つた際に、安
全上の要請などから負荷を所定の状態に保持したい場合
があり、従来は負荷制御用のリレー接点に外部操作スイ
ッチを並列接続して手動で操作していた。
しかしこのような方式では集中管理ができない上に即応
性に乏し<、しかもコスト高になるという欠点があつた
。本発明は上述のような点に鑑みて為されたものであり
、時分割多重伝送方式を用いた遠隔制御システムにおい
て、端末器が故障しても中央制御盤からの操作により上
記の故障している端末器も含めて各端末器の負荷を所定
の状態に強制的に設定できるようにした遠隔制御システ
ムのフェイルセーフ方式を提供することを目的とするも
のである。
以に本発明を実施例図によつて説明すると、第1図およ
び第2図において、中央制御盤1から伝送される時分割
多重制御パルス信号を複数個の端末器2の判別回路3で
解読させ、各端末器において判別回路3の出力を2巻線
型ラッチングリレー4の両巻線A、Bのドライブ回路5
に加えて、該リレー4により負荷を制御せしめるととも
に、上記制御パルス信号を該信号パルス巾より充分大き
い設定パルス巾を検出するパルス巾検出回路6に加え、
パルス巾検出回路6の出力で制御されるスイッチング素
子Tを上記リレー4の一方の巻線Aのドライブ回路5に
並列に接続し、端末器故障時に中央制御盤1より上記設
定パルス巾より大きいパルスを送出することにより負荷
を所定の状態に保持せしめるようにしたものである。中
央制御盤1から送り出される制御パルス信号は、スター
トサイクル、アドレスサイクル、制御サイクル、および
端末器から電流モードによる応答信号を受けるための待
機サイクルよりなり、第3図に示すように、0レベルか
ら正負に振つているものとする。
端末器側ではこの信号を整流回路8で全波整流してラッ
チングリレー4の電源とし、さらに判別回路3内で平滑
定電圧化し判別回路の電源として使用している。いまあ
る端末器2の判別回路3が故障すると、中央制御盤1で
は応答信号の欠如により故障を検知し、制御回路9と出
力回路10との間に挿入された切換スイツチ11または
その等価回路により信号出力を発振回路12からのパル
ス巾の大きい強制操作信号に切換える。
各端末器では、パルス巾検出回路6によりこの強制操作
信号を検出し、その検出出力によつてスイツチング素子
rを動作させ、リレー4の所定の巻線1Aに励磁電流を
流してラツチさせる。次いで中央制御盤1で送出信号を
制御パルス信号に切換えると、正常な端末器では再びリ
レー4の制御が開始されるが、故障している端末器では
強制操作信号でラツチされた状態のままになり、負荷は
望ましい状態に保持されるのである。第4図はパルス巾
検出回路6の動作状態を示すもので、a図に示した強制
操作信号がバツフアゲートG,に加えられると、抵抗R
1を介してコンデンサCが充電され、この端子電圧がb
図に示すようにゲートG2のスレシヨルド電圧Vtに達
すると、C図のようにゲートG2の出力がHレベルにな
つてスイツチング素子7をドライブする。
抵抗R2は抵抗R1よりも充分小さな値となつており、
入力が反転するとコンデンサCの電荷はダイオードDを
通して瞬時に放電される。回路定数を適当に選ぶことに
より、設定パルス巾Tを第3図の制御パルス信号の最大
パルス巾T1より充分大きく、かつ第4図aの強制操作
信号のパルス巾T2より充分小さくしておけばよい。本
発明は上記のように構成されており、中央制御盤から伝
送される時分割多重制岬パルス信号を、該パルス信号の
パルス巾よりも充分大きい設定パルス巾を検出するパル
ス巾検出回路に加え、このパルス巾検出回路の出力で制
闘されるスイツチング素子を端末器の負荷制御用のリレ
ーの一方の巻線のドライブ回路に並列に接続し、端末器
故障時に中央制御盤から上記設定パルス巾より大きいパ
ルスを送出することにより各端末器の負荷を所定の状態
に保持せしめるようにしたものであるから、端末器が故
障していても中央制御盤から各端末器に対して負荷を強
制的に所定の状態に操作する信号を伝送することができ
、負荷制御用のリレー接点に外部操作スイツチを並列接
続して手動で負荷を操作していた従来例に比べると、遅
滞なく負荷を安全な状態に強制操作することができるも
のであり、照明システム、防災システムなどに利用すれ
ば、保安、安全などの点できわめて有益であり、しかも
外部スイツチなどによる操作ミスのおそれもないという
利点がある。
なお従来、省開昭53−46585号公報に開示されて
いるように、親局と複数個の子局とを有する遠隔制御シ
ステムをおいて親局からの一消肯制御信号により各子局
の共通ポジシヨンの機器を同時に制御するようにして制
御速度の向上を図ることが提案されているが、かかる従
来例にあつては一斉制御信号として親局から一斉制御コ
ードを伝送するようにしたものであり、このため子局が
故障して制闘コードを受信判別することができなくなつ
た場合には親局からの信号によつて子局を制岬すること
は全くできなくなり、したがつて遠隔制−システムのフ
エイルセーフ対策としては全く用を為さないものであつ
た。
本発明は従来例のこのような欠点を解消しており、端末
器が故障していても中央制薗盤からの操作により端末器
の負荷を所定の状態に設定できるという点が従来例より
も優れているものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す遠隔制御システムのプ
ロツク図、第2図は同上の要部回路図、第3図および第
4図A,b,cは同上の動作状態を示す各部波形図であ
る。 1は中央制闘盤、2は端末器、3は判別回路、4は2巻
線型ラツチングリレ一、5はリレードライブ回路、6は
パルス巾検出回路、7はスイツチング素子、8は整流回
路、A,Bはリレー巻線、Tは設定パルス巾。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 中央制御盤から伝送される時分割多重制御パルス信
    号を複数個の端末器の判別回路で解読させ、各末端器に
    おいて判別回路の出力を2巻線型ラッチングリレーの両
    巻線ドライブ回路に加えて、該リレーにより負荷を制御
    せしめるとともに、上記制御パルス信号を該信号パルス
    巾よりも充分大きい設定パルス巾を検出するパルス巾検
    出回路に加え、パルス巾検出回路の出力で制御されるス
    イッチング素子を上記リレーの一方の巻線のドライブ回
    路に並列に接続し、端末器故障時に中央制御盤から上記
    設定パルス巾より大きいパルスを送出することにより負
    荷を所定の状態に保持せしめることを特徴とする遠隔制
    御システムのフェイルセーフ方式。
JP8292279A 1979-06-30 1979-06-30 遠隔制御システムのフェイルセ−フ方式 Expired JPS5939959B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8292279A JPS5939959B2 (ja) 1979-06-30 1979-06-30 遠隔制御システムのフェイルセ−フ方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8292279A JPS5939959B2 (ja) 1979-06-30 1979-06-30 遠隔制御システムのフェイルセ−フ方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS567583A JPS567583A (en) 1981-01-26
JPS5939959B2 true JPS5939959B2 (ja) 1984-09-27

Family

ID=13787725

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8292279A Expired JPS5939959B2 (ja) 1979-06-30 1979-06-30 遠隔制御システムのフェイルセ−フ方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5939959B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62500136A (ja) * 1984-09-04 1987-01-16 ヒユ−ズ・エアクラフト・カンパニ− レ−ザ・ミラ−移動装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58184895A (ja) * 1982-04-21 1983-10-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd リモ−トコントロ−ル装置
JPS5920784U (ja) * 1982-07-30 1984-02-08 松下電器産業株式会社 無線操縦装置の非常停止解除回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62500136A (ja) * 1984-09-04 1987-01-16 ヒユ−ズ・エアクラフト・カンパニ− レ−ザ・ミラ−移動装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS567583A (en) 1981-01-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1150074B1 (en) Communication control system for air conditioner
JPS5939959B2 (ja) 遠隔制御システムのフェイルセ−フ方式
US4042965A (en) Power interruption safeguard apparatus
CN110198137B (zh) 逆变器控制装置和方法
US4433356A (en) Control circuit for transformer relay
JPS6341480B2 (ja)
JPS6333385Y2 (ja)
JPH0117335B2 (ja)
JPS5912076B2 (ja) 遠隔制御システム
RU1792864C (ru) Входное устройство дл логических цепей железнодорожной автоматики
JP7420656B2 (ja) リレー出力制御装置
JPS6219058Y2 (ja)
JPS6245778B2 (ja)
JPH0528158U (ja) 通信装置
JPH0785370B2 (ja) 操作回路
JP2642427B2 (ja) 配電系統の自動復旧操作装置
JPS5929998B2 (ja) 専用線多重伝送装置の端末器
SU537347A1 (ru) Резервированный фазочувствительный преобразователь
JPH03277143A (ja) 給電システム
KR940003305B1 (ko) 조명 제어 회로
JPS6219062Y2 (ja)
JPS6329865B2 (ja)
JPS5927557B2 (ja) 多重伝送負荷制御装置の端末器入力回路
JPS6352537A (ja) 通信ネツトワ−クシステムのリモ−ト給電方式
JPS60134698A (ja) 時分割遠隔制御装置のフエイルセイフ装置