JPS5939779Y2 - 配線ダクト用ジヨイナ−のカバ−取付構造 - Google Patents
配線ダクト用ジヨイナ−のカバ−取付構造Info
- Publication number
- JPS5939779Y2 JPS5939779Y2 JP1173480U JP1173480U JPS5939779Y2 JP S5939779 Y2 JPS5939779 Y2 JP S5939779Y2 JP 1173480 U JP1173480 U JP 1173480U JP 1173480 U JP1173480 U JP 1173480U JP S5939779 Y2 JPS5939779 Y2 JP S5939779Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joiner
- cover
- wiring duct
- wiring
- mounting structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は配線ダクト用ジョイナ−のカバー取付構造、更
に詳しくは、ジョイナ−を介して一直線上に連結される
一対の配線ダクト間の隙間を塞ぐカバーの取付構造に関
するものである。
に詳しくは、ジョイナ−を介して一直線上に連結される
一対の配線ダクト間の隙間を塞ぐカバーの取付構造に関
するものである。
従来の配線ダクト用ジョイナ−のカバーは、第1図に示
すたつに、配線ダクト1,1間士を連結するジョイナ−
2にビス3で固定されているため、ビス30頭が露出し
て外観が損なわれ、施工時にビス3を紛失して片方のビ
ス3のみでカバー4が固定されたりすることが多く、渣
た中本ダクトとして配線ダクトを使用する時のように低
い位置に施工する場合は、ビス締めの作業性が悪いなど
の問題があった。
すたつに、配線ダクト1,1間士を連結するジョイナ−
2にビス3で固定されているため、ビス30頭が露出し
て外観が損なわれ、施工時にビス3を紛失して片方のビ
ス3のみでカバー4が固定されたりすることが多く、渣
た中本ダクトとして配線ダクトを使用する時のように低
い位置に施工する場合は、ビス締めの作業性が悪いなど
の問題があった。
本考案は上記の点に鑑みて考案されたものであって、主
な目的とするところはビスを用いることなく、簡単且つ
確実にカバーをジョイナ−に取付けて配線ダクト間の隙
間を塞ぐことができる配線ダクト用ジョイナ−のカバー
取付構造を提供することである。
な目的とするところはビスを用いることなく、簡単且つ
確実にカバーをジョイナ−に取付けて配線ダクト間の隙
間を塞ぐことができる配線ダクト用ジョイナ−のカバー
取付構造を提供することである。
本考案を以下図に示す実施例に基いて詳述する。
カバー4はジョイナ−2を介して互いの端面な離間させ
て一直線上に連結される一対の配線ダクト1.1間を塞
ぐものであって、図の実施例では両側線部を各配線ダク
ト1の端部前面に重複させて両配線ダクト1,1間を塞
ぐカバー4を示しており、カバ−4内面の両側縁に形成
した切欠段部5に各配線ダクト1の端部前面が嵌入する
ようになっている。
て一直線上に連結される一対の配線ダクト1.1間を塞
ぐものであって、図の実施例では両側線部を各配線ダク
ト1の端部前面に重複させて両配線ダクト1,1間を塞
ぐカバー4を示しており、カバ−4内面の両側縁に形成
した切欠段部5に各配線ダクト1の端部前面が嵌入する
ようになっている。
このカバー4は弾性を有する合成樹脂にて成形されてお
り、内面より上下一対の取付片6.6が背方に向けて一
体に延出している。
り、内面より上下一対の取付片6.6が背方に向けて一
体に延出している。
一方、ジョイナ−2はベースIの両端部に形成した各端
子ブロック8より夫々側方に突出する連結具(図示せず
)を配線ダクト1の端部に挿入して一対の配線ダクト1
を一直線上に連結されるものであって、両端子ブロック
8は電線9によって電気接続されており、端子ブロック
8の前端部には上下に突出する突部io、ioが形成さ
れている。
子ブロック8より夫々側方に突出する連結具(図示せず
)を配線ダクト1の端部に挿入して一対の配線ダクト1
を一直線上に連結されるものであって、両端子ブロック
8は電線9によって電気接続されており、端子ブロック
8の前端部には上下に突出する突部io、ioが形成さ
れている。
また上記取付片6,6のうち一方には第3図a、bに示
すように、突部10の後面に係止するフック11が設け
られ、第4図に示すように、フック11のない取付片6
を一方の突部10に沿って進めて、フック11を有する
取付片6の基部を合成樹脂の弾性を利用して変形させな
がらカバー4を押し込み、夫々第5図a、bに示すよう
に、一方の取付片60フツク11を各端子ブロック10
の一方の突部10後面に係止し、他方の取付片6内面を
突部10に当接させてジョイナ−2にカバー4を取付け
るものである。
すように、突部10の後面に係止するフック11が設け
られ、第4図に示すように、フック11のない取付片6
を一方の突部10に沿って進めて、フック11を有する
取付片6の基部を合成樹脂の弾性を利用して変形させな
がらカバー4を押し込み、夫々第5図a、bに示すよう
に、一方の取付片60フツク11を各端子ブロック10
の一方の突部10後面に係止し、他方の取付片6内面を
突部10に当接させてジョイナ−2にカバー4を取付け
るものである。
ここでカバー4の上下両端縁からは夫々背方に向けて上
片12と下片13とが一体に延出していて、上片12,
13の先端が夫夫第5図に示すように配線ダクト1が取
着される壁面14に当接することにより、カバー4の回
転ずれを防ぎ、一度ジョイナ−2に嵌着したカバー4は
容易に外れないようになっている。
片12と下片13とが一体に延出していて、上片12,
13の先端が夫夫第5図に示すように配線ダクト1が取
着される壁面14に当接することにより、カバー4の回
転ずれを防ぎ、一度ジョイナ−2に嵌着したカバー4は
容易に外れないようになっている。
尚、図中15は各配線ダクト1前面の開口溝を塞ぐダク
トカバーである。
トカバーである。
本考案は以上のような構成を有するため、カバーの取付
けは一方の内面より突出する一方の取付片をガイドとし
てジョイナ−の上面乃至下面に沿接させることにより他
方のフックを有する取付片がカバーと共に合成樹脂の弾
性によって弾性変形して容易にジョイナ−の突部後面に
達し、ジョイナ−の後面に係止するものであって、従来
のようにビスを用いずとも容易にカバーをジョイナ−に
取付けることができ、互いの端面を離間させて連結され
る一対の配線ダクト間を美しく塞ぐことができるという
利点がある。
けは一方の内面より突出する一方の取付片をガイドとし
てジョイナ−の上面乃至下面に沿接させることにより他
方のフックを有する取付片がカバーと共に合成樹脂の弾
性によって弾性変形して容易にジョイナ−の突部後面に
達し、ジョイナ−の後面に係止するものであって、従来
のようにビスを用いずとも容易にカバーをジョイナ−に
取付けることができ、互いの端面を離間させて連結され
る一対の配線ダクト間を美しく塞ぐことができるという
利点がある。
第1図は従来例を示す一部切欠斜視図、第2図は本考案
の一実施例を示す一部切欠斜視図、第3図a、bは夫々
同上に用いるカバーの一例を示す側面図、第4図は同上
のカバーの取付方法を示す概略断面図、第5図a、bは
夫々同上のカバーの取付状態を示す概略断面図、第6図
は同上の配線ダクトの連結箇所をカバーな取除、いた状
態で示す斜視図であり、1は配線ダクト、2はジョイナ
−14はカバー、6は取付片、10は突部、11はフッ
クである。
の一実施例を示す一部切欠斜視図、第3図a、bは夫々
同上に用いるカバーの一例を示す側面図、第4図は同上
のカバーの取付方法を示す概略断面図、第5図a、bは
夫々同上のカバーの取付状態を示す概略断面図、第6図
は同上の配線ダクトの連結箇所をカバーな取除、いた状
態で示す斜視図であり、1は配線ダクト、2はジョイナ
−14はカバー、6は取付片、10は突部、11はフッ
クである。
Claims (1)
- 一対の配線ダクトがジョイナ−を介して互いの□端面な
離間させて一直線上に連結され、両側端部を各配線ダク
トの端部前面に合致させて両配線ダクト間を塞ぐ合成樹
脂製のカバーの内面より上下一対の取付片が一体に延出
し、ジョイナ−前端部の上面と下面との少なくとも一方
に突出する突部の後面に一方の取付片先端のノックが係
止し、他方の取付片の内面がフックと反対側のジョイナ
−の上面乃至下面に当接した配線ダクト用ジョイナ−の
カバー取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1173480U JPS5939779Y2 (ja) | 1980-01-31 | 1980-01-31 | 配線ダクト用ジヨイナ−のカバ−取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1173480U JPS5939779Y2 (ja) | 1980-01-31 | 1980-01-31 | 配線ダクト用ジヨイナ−のカバ−取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56113430U JPS56113430U (ja) | 1981-09-01 |
JPS5939779Y2 true JPS5939779Y2 (ja) | 1984-11-08 |
Family
ID=29608342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1173480U Expired JPS5939779Y2 (ja) | 1980-01-31 | 1980-01-31 | 配線ダクト用ジヨイナ−のカバ−取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5939779Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-01-31 JP JP1173480U patent/JPS5939779Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56113430U (ja) | 1981-09-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5939779Y2 (ja) | 配線ダクト用ジヨイナ−のカバ−取付構造 | |
JP2001085082A (ja) | 端子台 | |
JPS5821098Y2 (ja) | 防水形配線器具 | |
JPS643137Y2 (ja) | ||
JPH0314946Y2 (ja) | ||
JPH031894Y2 (ja) | ||
JPS6110301Y2 (ja) | ||
JPH0419738Y2 (ja) | ||
JPH0733406Y2 (ja) | 機器用コンセントの構造 | |
JPH039255Y2 (ja) | ||
JPH0223274Y2 (ja) | ||
JPS6228304Y2 (ja) | ||
JPS5825584Y2 (ja) | スワン型点灯管ソケット | |
JPS6019329Y2 (ja) | 接続端子 | |
JPS6022549Y2 (ja) | 電気器具のリ−ド線插通装置 | |
JPS6220796Y2 (ja) | ||
JPS6343014U (ja) | ||
JPH0718146Y2 (ja) | 線状コンセント | |
JPS5832222Y2 (ja) | 電気部品取付構造 | |
JPS5821097Y2 (ja) | ハイセンキグ | |
JPH043468Y2 (ja) | ||
JPS634374Y2 (ja) | ||
JPS5821199Y2 (ja) | 電装部品収納箱 | |
JPH0670440U (ja) | 電線接続器具 | |
JPH03690Y2 (ja) |