JPS5832222Y2 - 電気部品取付構造 - Google Patents
電気部品取付構造Info
- Publication number
- JPS5832222Y2 JPS5832222Y2 JP10590778U JP10590778U JPS5832222Y2 JP S5832222 Y2 JPS5832222 Y2 JP S5832222Y2 JP 10590778 U JP10590778 U JP 10590778U JP 10590778 U JP10590778 U JP 10590778U JP S5832222 Y2 JPS5832222 Y2 JP S5832222Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- electrical component
- mounting member
- mounting structure
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、リード線接続用カプラー等の電気部品をその
取付部材に固定するための構造の改良に関する。
取付部材に固定するための構造の改良に関する。
従来の上記電気部品取付構造にあっては、電気部品をそ
の取付部材にネジ止めすべくしていたため、構造が複雑
になると共に取付けに手間が掛かる問題があり、本考案
は、上記取付構造を合理的なものに改良する事により、
構造及び取付手間の簡略化を達成する事を目的とする。
の取付部材にネジ止めすべくしていたため、構造が複雑
になると共に取付けに手間が掛かる問題があり、本考案
は、上記取付構造を合理的なものに改良する事により、
構造及び取付手間の簡略化を達成する事を目的とする。
本考案による電気部品取付構造は、合成樹脂製本体を備
えた電気部品を、金属性取付部材に取付ける構造であっ
て、前記取付部材に、前記本体を挿入する為の開口を形
成するとともに、前記開口の一対の対向辺に、前記本体
の挿入方向側はど幅狭く構成された左右一対の打出し舌
片を設けて、該舌片のエツジを前記本体の側面に接当さ
せて、前記本体の抜は出しを阻止すべく構成し、さらに
、前記本体に、前記取付部材に接当して、前記本体の挿
入方向の位置決めをはかるフランジを設けである事を特
徴とする。
えた電気部品を、金属性取付部材に取付ける構造であっ
て、前記取付部材に、前記本体を挿入する為の開口を形
成するとともに、前記開口の一対の対向辺に、前記本体
の挿入方向側はど幅狭く構成された左右一対の打出し舌
片を設けて、該舌片のエツジを前記本体の側面に接当さ
せて、前記本体の抜は出しを阻止すべく構成し、さらに
、前記本体に、前記取付部材に接当して、前記本体の挿
入方向の位置決めをはかるフランジを設けである事を特
徴とする。
すなわち、取付部材に対して本体を差し込み嵌合形式に
することによって、ねじ止め形式に比して取付けを簡単
に行なえる。
することによって、ねじ止め形式に比して取付けを簡単
に行なえる。
そして、本体の抜は出しを、左右一対の打出し舌片にて
行なうから、抜は出し阻止構造が開口の成形と同時に得
られる。
行なうから、抜は出し阻止構造が開口の成形と同時に得
られる。
殊に、前記舌片を、ハの字状にして、そのエツジを利用
して本体の抜は止めをはかるから、本体側に特別な加工
を施こすことなく抜は止めをはかれる。
して本体の抜は止めをはかるから、本体側に特別な加工
を施こすことなく抜は止めをはかれる。
以下に、本考案の実施例を例示図に基づいて説明する。
農用トラクターにおいて、連結作業機昇降制御装置にお
ける電気制御部や照明器具等の電気機構に対するリード
線1を接続するために使用されるカプラー2を構成する
に、第1図に示すように、合成樹脂製の本体3に、前記
IJ−−ド線1に連結する複数の接続端子4・・・を装
備させると共に、前記本体3部分に合成樹脂製のフラン
ジ5を付設してある。
ける電気制御部や照明器具等の電気機構に対するリード
線1を接続するために使用されるカプラー2を構成する
に、第1図に示すように、合成樹脂製の本体3に、前記
IJ−−ド線1に連結する複数の接続端子4・・・を装
備させると共に、前記本体3部分に合成樹脂製のフラン
ジ5を付設してある。
前記カプラー2に対する取付部材6を、第1図に示すよ
うに、機枠等の適宜個所に固定するための第1辺部分子
と前記カプラー2を取付けるための第2辺部分8とを有
する断面り字状の折曲げ金属板をもって構成しである。
うに、機枠等の適宜個所に固定するための第1辺部分子
と前記カプラー2を取付けるための第2辺部分8とを有
する断面り字状の折曲げ金属板をもって構成しである。
前記第2辺部分8に、前記カプラ一本体3を差込むため
の開口9を設けると共に前記開口9の一対の対向辺に、
前記本体3の挿入方向側はど幅狭く構成された左右一対
の打出し舌片10,10を設け、更に、前記第1辺部分
7に複数個の取付部材固定用のネジ孔11・・・を設け
である。
の開口9を設けると共に前記開口9の一対の対向辺に、
前記本体3の挿入方向側はど幅狭く構成された左右一対
の打出し舌片10,10を設け、更に、前記第1辺部分
7に複数個の取付部材固定用のネジ孔11・・・を設け
である。
前記カプラー2を前記取付部材6に固定するに当り、第
2図に示すように、前記カプラ一本体3を前記開口9か
ら第2辺部分8に差し込み、そして、前記フランジ5の
第2辺部分8への当りでカプラ一本体3の開口9への差
込み位置を規制させて、カプラー2の取付部材6に対す
る位置決めを行うと共に、カプラ一本体3がその材質特
性により有する弾性によって本体部分3と前記両舌片1
0.10とを互に抑圧接触させて、カプラー2の取付部
材6からの離脱防止を行う。
2図に示すように、前記カプラ一本体3を前記開口9か
ら第2辺部分8に差し込み、そして、前記フランジ5の
第2辺部分8への当りでカプラ一本体3の開口9への差
込み位置を規制させて、カプラー2の取付部材6に対す
る位置決めを行うと共に、カプラ一本体3がその材質特
性により有する弾性によって本体部分3と前記両舌片1
0.10とを互に抑圧接触させて、カプラー2の取付部
材6からの離脱防止を行う。
同、前記カプラー2をスイッチ等の各種部品に変更可能
であり、これらを電気部品2と総称する。
であり、これらを電気部品2と総称する。
図面は本考案に係る電気部品取付構造の実施例を示し、
第1図はカプラーとその取付部材の斜視図、第2図は取
付状態を示す断面図である。 1・・・リード線、2・・・電気部品、3・・・本体、
4・・・端子、5・・・フランジ、6・・・取付部材、
9・・・開口、10・・・舌片。
第1図はカプラーとその取付部材の斜視図、第2図は取
付状態を示す断面図である。 1・・・リード線、2・・・電気部品、3・・・本体、
4・・・端子、5・・・フランジ、6・・・取付部材、
9・・・開口、10・・・舌片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ■ 合成樹脂製本体3を備えた電気部品2を、金属性取
付部材6に取付ける構造であって、前記取付部材6に、
前記本体3を挿入する為の開口9を形成するとともに、
前記開口9の一対の対向辺に、前記本体3の挿入方向側
はど幅狭く構成された左右一対の打出し舌片10,10
を設けて、該舌片10,10のエツジを前記本体3の側
面に接当させて、前記本体3の抜は出しを阻止すべく構
成し、さらに、前記本体3に、前記取付部材6に接当し
て、前記本体3の挿入方向の位置決めをはかるフランジ
5を設けである電気部品取付構造。 ■ 前記電気部品2が、夫々リード線1に連結の複数の
接続端子4・・・を備えたカプラーである実用新案登録
請求の範囲第0項に記載の電気部品取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10590778U JPS5832222Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 電気部品取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10590778U JPS5832222Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 電気部品取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5522939U JPS5522939U (ja) | 1980-02-14 |
JPS5832222Y2 true JPS5832222Y2 (ja) | 1983-07-16 |
Family
ID=29048599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10590778U Expired JPS5832222Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 電気部品取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5832222Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-07-31 JP JP10590778U patent/JPS5832222Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5522939U (ja) | 1980-02-14 |
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