JPS6019329Y2 - 接続端子 - Google Patents
接続端子Info
- Publication number
- JPS6019329Y2 JPS6019329Y2 JP7254176U JP7254176U JPS6019329Y2 JP S6019329 Y2 JPS6019329 Y2 JP S6019329Y2 JP 7254176 U JP7254176 U JP 7254176U JP 7254176 U JP7254176 U JP 7254176U JP S6019329 Y2 JPS6019329 Y2 JP S6019329Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washer
- terminal
- wire
- screw
- terminal board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えばテレビジョン受像機のアンテナ端子など
のように、アンテナからのワイヤの先端をこのアンテナ
端子に取付は接続するための接続端子に関するものであ
り、端子板のネジ孔にワッシャを介してネジを螺着して
構成する型式の接続端子の改良に係るものである。
のように、アンテナからのワイヤの先端をこのアンテナ
端子に取付は接続するための接続端子に関するものであ
り、端子板のネジ孔にワッシャを介してネジを螺着して
構成する型式の接続端子の改良に係るものである。
従来のこの種接続端子は、第1図および第2図に示すよ
うに、端子板1にネジ2をワッシャ3を介して螺着して
いたのみであるから、この接続端子にワイヤ4の先端の
Y形金具5を取付は接続する場合、第2図に示すように
ネジ2を緩めた状態では、ワッシャ3が端子板1の表面
に密着した状態となり、このためY形金具5をワッシャ
3と端子板1との間に介挿させることの作業が困難にな
る欠点があり、ドライバーなどでワッシャ3を前方へ移
動させたりした後にY形金具5を介挿させなければなら
なかった。
うに、端子板1にネジ2をワッシャ3を介して螺着して
いたのみであるから、この接続端子にワイヤ4の先端の
Y形金具5を取付は接続する場合、第2図に示すように
ネジ2を緩めた状態では、ワッシャ3が端子板1の表面
に密着した状態となり、このためY形金具5をワッシャ
3と端子板1との間に介挿させることの作業が困難にな
る欠点があり、ドライバーなどでワッシャ3を前方へ移
動させたりした後にY形金具5を介挿させなければなら
なかった。
本考案はこのような欠点を除去するようにしたもので、
以下第3図〜第6図に示す実施例によって説明する。
以下第3図〜第6図に示す実施例によって説明する。
なお、これらの図で第1図、第2図と同一符号は同様内
容のものを示すものである。
容のものを示すものである。
第3図に示すものは、端子板1のネジ孔6の近くにスリ
ット溝7を形成させたものであり、第4図はこのスリッ
ト溝7の代わりに丸穴8を、また、第5図は凹陥部9に
形成させたもので、これらを総称して遊挿部と記す。
ット溝7を形成させたものであり、第4図はこのスリッ
ト溝7の代わりに丸穴8を、また、第5図は凹陥部9に
形成させたもので、これらを総称して遊挿部と記す。
この遊挿部は、端子板1にネジ2をワッシャ3を介して
、そのネジ孔6に螺着した場合、ワッシャ3の内方に達
する位置まで端子板1に形成させてあり、従って第6図
に示すようにワッシャ3が端子板1の表面に密着した状
態にあっても、ワイヤ4の先端のY形金具5の先をこの
遊挿部内に入れワッシャ3を押し上げるようにすること
によって、容易にY形金具5を端子板1とワッシャ3と
の間に介挿させることができ、その後ネジ2を締付ける
ことによって、取付は接続を完了することができる。
、そのネジ孔6に螺着した場合、ワッシャ3の内方に達
する位置まで端子板1に形成させてあり、従って第6図
に示すようにワッシャ3が端子板1の表面に密着した状
態にあっても、ワイヤ4の先端のY形金具5の先をこの
遊挿部内に入れワッシャ3を押し上げるようにすること
によって、容易にY形金具5を端子板1とワッシャ3と
の間に介挿させることができ、その後ネジ2を締付ける
ことによって、取付は接続を完了することができる。
このワイヤ4の取付けは、その先端にY形金具5の存在
するもののみに限らず、単にワイヤ4のみの場合でも、
ワイヤ先端によって、同様の作業ができること勿論であ
る。
するもののみに限らず、単にワイヤ4のみの場合でも、
ワイヤ先端によって、同様の作業ができること勿論であ
る。
また、本考案の接続端子は、アンテナ端子のほか、種々
のワイヤの接続端子として適用できる。
のワイヤの接続端子として適用できる。
本考案は以上のように、端子板のネジ孔にワッシャを介
してネジを螺着して構成した接続端子において、端子板
のネジ孔の近くに上記ワッシャの内方に達するスリット
溝、丸穴または凹陥部などの遊挿部を端子板に形成させ
たものであるから、ワイヤをこの接続端子に取付ける際
、ワッシャが端子板に密着していた場合でも、ワイヤの
先端によって上記の遊挿部を経て、容易にワッシャを押
し上げてこのワイヤを端子板とワッシャとの間に介挿さ
せることができるので、その取付は接続が簡単となり、
操作が容易になる特長があり、また、単に端子板に遊挿
部を形成させるのみでネジやワッシャに追加工を施す必
要がないので、コスト的にも安価なものが得られるなど
の利点がある。
してネジを螺着して構成した接続端子において、端子板
のネジ孔の近くに上記ワッシャの内方に達するスリット
溝、丸穴または凹陥部などの遊挿部を端子板に形成させ
たものであるから、ワイヤをこの接続端子に取付ける際
、ワッシャが端子板に密着していた場合でも、ワイヤの
先端によって上記の遊挿部を経て、容易にワッシャを押
し上げてこのワイヤを端子板とワッシャとの間に介挿さ
せることができるので、その取付は接続が簡単となり、
操作が容易になる特長があり、また、単に端子板に遊挿
部を形成させるのみでネジやワッシャに追加工を施す必
要がないので、コスト的にも安価なものが得られるなど
の利点がある。
第1図は従来の接続端子にワイヤを取付は接続した状態
を示す斜視図、第2図はそのワイヤ取付は前の状態を示
す斜視図、第3図〜第5図は本考案の接続端子の端子板
に形成した各種形状の遊挿部を示した実施例斜視図、第
6図は本考案の接続端子にワイヤを取付ける際の状態を
示す斜視図である。 1・・・・・・端子板、2・・・・・・ネジ、3・・・
・・・ワッシャ、4・・・・・・ワイヤ、5・・・・・
・Y形金具、6・・・・・・ネジ孔、7・・・・・・ス
リット溝、8・・・・・・丸穴、9・・・・・・凹陥部
。
を示す斜視図、第2図はそのワイヤ取付は前の状態を示
す斜視図、第3図〜第5図は本考案の接続端子の端子板
に形成した各種形状の遊挿部を示した実施例斜視図、第
6図は本考案の接続端子にワイヤを取付ける際の状態を
示す斜視図である。 1・・・・・・端子板、2・・・・・・ネジ、3・・・
・・・ワッシャ、4・・・・・・ワイヤ、5・・・・・
・Y形金具、6・・・・・・ネジ孔、7・・・・・・ス
リット溝、8・・・・・・丸穴、9・・・・・・凹陥部
。
Claims (1)
- 端子板のネジ孔にワッシャを介してネジを螺着して構成
した接続端子において、端子板のネジ孔の近くに上記ワ
ッシャの内方に達するスリット溝、透孔、あるいは凹陥
部を該端子板に形成させた接続端子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7254176U JPS6019329Y2 (ja) | 1976-06-07 | 1976-06-07 | 接続端子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7254176U JPS6019329Y2 (ja) | 1976-06-07 | 1976-06-07 | 接続端子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52163791U JPS52163791U (ja) | 1977-12-12 |
JPS6019329Y2 true JPS6019329Y2 (ja) | 1985-06-11 |
Family
ID=28543960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7254176U Expired JPS6019329Y2 (ja) | 1976-06-07 | 1976-06-07 | 接続端子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6019329Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-06-07 JP JP7254176U patent/JPS6019329Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52163791U (ja) | 1977-12-12 |
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