JPS593756A - 磁気デイスクカ−トリツジ - Google Patents
磁気デイスクカ−トリツジInfo
- Publication number
- JPS593756A JPS593756A JP11230182A JP11230182A JPS593756A JP S593756 A JPS593756 A JP S593756A JP 11230182 A JP11230182 A JP 11230182A JP 11230182 A JP11230182 A JP 11230182A JP S593756 A JPS593756 A JP S593756A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic disk
- opening
- cassette
- cover
- liner plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 claims abstract description 11
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 238000005304 joining Methods 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 10
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 3
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 2
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 1
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 1
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 239000003351 stiffener Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000007666 vacuum forming Methods 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/03—Containers for flat record carriers
- G11B23/033—Containers for flat record carriers for flexible discs
- G11B23/0332—Containers for flat record carriers for flexible discs for single discs, e.g. envelopes
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/03—Containers for flat record carriers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規かつ改良された磁気ディスクカートリッジ
の構造に関するものであシ、とnは特に磁気ディスクカ
ートリッジに磁気ヘッド用の長円形開口を遮蔽する機構
を設けた磁気ディスクカートリッジに関するものである
。
の構造に関するものであシ、とnは特に磁気ディスクカ
ートリッジに磁気ヘッド用の長円形開口を遮蔽する機構
を設けた磁気ディスクカートリッジに関するものである
。
近年小型コンピューターの磁気記録媒体としてプロツピ
イ、ディスクと称する磁気ディスクが広く使用さnるよ
うになっているが、この磁気ディスクはディスク表面に
接触してディスクを回転自在に接触支持する不織布から
なるライナーをその内側に設けた熱可塑性プラスチック
シートを折曲げ加工し、その周縁を熱融着すると共に、
その中央に磁気ディスク用回転駆動軸を挿通するための
円形開口とその周囲部に磁気ヘッド用の長円形開口を設
けた袋状カバーに内装さnて使用さ扛ている。
イ、ディスクと称する磁気ディスクが広く使用さnるよ
うになっているが、この磁気ディスクはディスク表面に
接触してディスクを回転自在に接触支持する不織布から
なるライナーをその内側に設けた熱可塑性プラスチック
シートを折曲げ加工し、その周縁を熱融着すると共に、
その中央に磁気ディスク用回転駆動軸を挿通するための
円形開口とその周囲部に磁気ヘッド用の長円形開口を設
けた袋状カバーに内装さnて使用さ扛ている。
しかし、この種の袋状カバー材とされた磁気デイスクカ
ートリッジには、そのカバーシートの折曲げ加工時にお
ける折曲げ角度のわずがな変化によって袋状カバー内部
に形成さnる磁気ディスクを回転させるための空隙寸法
が微妙に変化し、これによって磁気ディスクの回転トル
クのバラツキが犬きくなるという難点があるほか、この
折曲げ加工が加熱下で行なわれ、しかもこの加熱が局部
的なものであるため、とnによる熱歪みが現ゎn易く、
カバーの表面に反シやふくらみが出やすいという不利が
ちシ、こnにはまたその製作工程が複雑で製品コストが
高いという欠点があった。
ートリッジには、そのカバーシートの折曲げ加工時にお
ける折曲げ角度のわずがな変化によって袋状カバー内部
に形成さnる磁気ディスクを回転させるための空隙寸法
が微妙に変化し、これによって磁気ディスクの回転トル
クのバラツキが犬きくなるという難点があるほか、この
折曲げ加工が加熱下で行なわれ、しかもこの加熱が局部
的なものであるため、とnによる熱歪みが現ゎn易く、
カバーの表面に反シやふくらみが出やすいという不利が
ちシ、こnにはまたその製作工程が複雑で製品コストが
高いという欠点があった。
他方、またこの種の磁気ディスクカートリッジについて
は上記した中心部の円形開口、周囲部の長円形開口が常
時開放さ扛ていることから、磁気ディスクの保管時にこ
の部位から/11こシが進入するおそ牡があり、とnは
またその保管庫からの出し入社や使用時にこの開口部に
作業者の手指が触れてディスク本体の表面を汚染ないし
損傷するおそ牡があるという欠点があシ、この対策とし
て例えばこのカートリッジの表面に折曲げ可能な被榎板
を装着するということも提案さnている(実開昭54−
46519号公報参照)が、とnはその製作工程をさら
に複雑にするという不利があるほか、とnKは操作が面
倒であるという欠点があシ、未だ実用化には到っていな
い。
は上記した中心部の円形開口、周囲部の長円形開口が常
時開放さ扛ていることから、磁気ディスクの保管時にこ
の部位から/11こシが進入するおそ牡があり、とnは
またその保管庫からの出し入社や使用時にこの開口部に
作業者の手指が触れてディスク本体の表面を汚染ないし
損傷するおそ牡があるという欠点があシ、この対策とし
て例えばこのカートリッジの表面に折曲げ可能な被榎板
を装着するということも提案さnている(実開昭54−
46519号公報参照)が、とnはその製作工程をさら
に複雑にするという不利があるほか、とnKは操作が面
倒であるという欠点があシ、未だ実用化には到っていな
い。
本発明はこのような不利を解決した磁気ディスクカート
リッジに関するものでアシ、こnはそrぞれ別個に成形
さnた、周囲に立上#)壁部と内部に立上シ段部を有し
、その中央に磁気ディスク回動用駆動軸を挿通するため
の円形開口とその周囲部に磁気ヘッド用の長円形開口を
設けてなる2枚の熱可塑性樹脂製カバー材を上記立上り
壁部と立上シ壁部で接合一体化してなるカートリッジと
1.この2枚のカバー材の内面にこのカバ一部材と同一
の開口を設けその周縁部にハンドル部を有するライナー
板を介装し、このハンドル部の摺動によシカートリツジ
における長円開口部をライナー板で艙蔽するようにして
なることを特徴とするものである。
リッジに関するものでアシ、こnはそrぞれ別個に成形
さnた、周囲に立上#)壁部と内部に立上シ段部を有し
、その中央に磁気ディスク回動用駆動軸を挿通するため
の円形開口とその周囲部に磁気ヘッド用の長円形開口を
設けてなる2枚の熱可塑性樹脂製カバー材を上記立上り
壁部と立上シ壁部で接合一体化してなるカートリッジと
1.この2枚のカバー材の内面にこのカバ一部材と同一
の開口を設けその周縁部にハンドル部を有するライナー
板を介装し、このハンドル部の摺動によシカートリツジ
における長円開口部をライナー板で艙蔽するようにして
なることを特徴とするものである。
こnを説明すると、本発明者はさきに熱可塑性プラスチ
ックフートを袋状に折り曲げ加工してなる磁気ディスク
カートリッジにおける種々の問題点を解決するために1
そ扛ぞn別個番で成形した熱可塑性プラスチックからな
る2枚のシート状カバ一部材を接合一体化してなるもの
を提案した(特願昭56−178089号参照)。しか
し、この磁気ディスクカートリッジについては磁気ヘッ
ド用の開口などが依然として開放状態のま\であること
から、本発明者はこの対策について種々検討の結果、こ
nについてはこのカートリッジに設けられている磁気デ
ィスク回転用駆動軸を挿通するための円形開口および磁
気ヘッド用の長円形開口と同一の開口を設けると共に、
周縁部にノ・ラドル部を有するライナー板をこのカート
リッジを形成している2枚のカバ一部材間に介装し、こ
のハンドルの摺動によってこのライナー板を回動させる
ようにしたところ、との回動に伴なってその長円形開口
が移動し、こnによってカートリッジに設けら扛ている
長円形開口がライナー板によって閉鎖さ扛ることを確認
して本発明を完成させた。
ックフートを袋状に折り曲げ加工してなる磁気ディスク
カートリッジにおける種々の問題点を解決するために1
そ扛ぞn別個番で成形した熱可塑性プラスチックからな
る2枚のシート状カバ一部材を接合一体化してなるもの
を提案した(特願昭56−178089号参照)。しか
し、この磁気ディスクカートリッジについては磁気ヘッ
ド用の開口などが依然として開放状態のま\であること
から、本発明者はこの対策について種々検討の結果、こ
nについてはこのカートリッジに設けられている磁気デ
ィスク回転用駆動軸を挿通するための円形開口および磁
気ヘッド用の長円形開口と同一の開口を設けると共に、
周縁部にノ・ラドル部を有するライナー板をこのカート
リッジを形成している2枚のカバ一部材間に介装し、こ
のハンドルの摺動によってこのライナー板を回動させる
ようにしたところ、との回動に伴なってその長円形開口
が移動し、こnによってカートリッジに設けら扛ている
長円形開口がライナー板によって閉鎖さ扛ることを確認
して本発明を完成させた。
本発明の磁気ディスクカートリッジを構成する熱可塑性
樹脂製カバー機は第1図〜第4図に図示したように、そ
牡ぞれ別個に成形さ牡た熱可塑性樹脂製の2枚のカバ一
部材1と2とよりなるものであるが、とnらはその中央
部に磁気ディスク回動用駆動軸を挿1通ずる円形開口3
とその周辺部に磁気ヘッド用の長円開口4をもってお9
、こrはまたこnらを接合一体化したときに磁気ディス
ク収納部を構成するようにその周縁部にほぼ垂直な立上
シ壁部1a、2Gを有し、その一方または両方のコーナ
一部内側に磁気ディスク5の回転空間を規制すると共に
この力lバ一部材1と2の接0一体化を確実にするため
の立上p段部1に、2bが設けら扛ている。また、この
カバ一部月1あるいはこの1と2は第1図、第2図に示
したように1その一隅角を後記するライナー板ハラドル
部を突出させるために切シ落した略々方形のものとして
成形さnるが、こ;rbit通常のカレンダー法、Tダ
イ法などで予め成形したポリ塩化ビニル、ポリエチレン
、ポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂シートを真空成形
、圧空成形法あるいはプレス成形法などで2次加工する
ことによって得ら扛るものであるから、これは従来の熱
可塑性樹脂シートの折シ曲げ加工によって得らn、bカ
バ一部材と比較して寸法精度がよく、またこ扛らを接置
一体化したときにその立上シ段部1b、2bによって形
成さ扛る磁気ディスク5の回転空間も精密に規制さ扛、
磁気ディスク5の回転トルクのむらが生じることもない
という優位性が与えら扛る。
樹脂製カバー機は第1図〜第4図に図示したように、そ
牡ぞれ別個に成形さ牡た熱可塑性樹脂製の2枚のカバ一
部材1と2とよりなるものであるが、とnらはその中央
部に磁気ディスク回動用駆動軸を挿1通ずる円形開口3
とその周辺部に磁気ヘッド用の長円開口4をもってお9
、こrはまたこnらを接合一体化したときに磁気ディス
ク収納部を構成するようにその周縁部にほぼ垂直な立上
シ壁部1a、2Gを有し、その一方または両方のコーナ
一部内側に磁気ディスク5の回転空間を規制すると共に
この力lバ一部材1と2の接0一体化を確実にするため
の立上p段部1に、2bが設けら扛ている。また、この
カバ一部月1あるいはこの1と2は第1図、第2図に示
したように1その一隅角を後記するライナー板ハラドル
部を突出させるために切シ落した略々方形のものとして
成形さnるが、こ;rbit通常のカレンダー法、Tダ
イ法などで予め成形したポリ塩化ビニル、ポリエチレン
、ポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂シートを真空成形
、圧空成形法あるいはプレス成形法などで2次加工する
ことによって得ら扛るものであるから、これは従来の熱
可塑性樹脂シートの折シ曲げ加工によって得らn、bカ
バ一部材と比較して寸法精度がよく、またこ扛らを接置
一体化したときにその立上シ段部1b、2bによって形
成さ扛る磁気ディスク5の回転空間も精密に規制さ扛、
磁気ディスク5の回転トルクのむらが生じることもない
という優位性が与えら扛る。
また、この2つのカバ一部材1,2の接合一体化は第3
図、第4図に示したように、その立上シ壁部IG、2α
の係合により行なわ扛るので、これは従来の折シ曲げ加
工によるカバ一部材に比らべてその曲げ強度が飛躍的に
増大し、そnによってとnには取扱い中におけるたわみ
がなく、こ\に収納される磁気ディスク5が安全に保護
されるという利点をもっている。なお、こnらのカバ一
部材1,2の接合一体化は通常その立上υ段部lb、2
bの接着ないし溶着て確実とされるのであるが、ζ扛は
その接合一体化が溶着で行なわnる場合でもその溶着の
ための部分加熱に伴なうカバ一部材1,2の加熱変形が
この立上シ段部lb。
図、第4図に示したように、その立上シ壁部IG、2α
の係合により行なわ扛るので、これは従来の折シ曲げ加
工によるカバ一部材に比らべてその曲げ強度が飛躍的に
増大し、そnによってとnには取扱い中におけるたわみ
がなく、こ\に収納される磁気ディスク5が安全に保護
されるという利点をもっている。なお、こnらのカバ一
部材1,2の接合一体化は通常その立上υ段部lb、2
bの接着ないし溶着て確実とされるのであるが、ζ扛は
その接合一体化が溶着で行なわnる場合でもその溶着の
ための部分加熱に伴なうカバ一部材1,2の加熱変形が
この立上シ段部lb。
2bの部分にとどまシ、そ扛が全体に広がることがない
ので、その寸法精度が良好に保持さ扛る。
ので、その寸法精度が良好に保持さ扛る。
なお、このカバ一部材1,2の形状について上記ではラ
イナー板ハラドル部を突出させるために、その1偶角金
切り落したものとして図示さnているが、こ扛は完全な
方形のものとしてこのカバ一部材1の上面偶角部にライ
ナー板上に突出させたハンドル部を突出摺動させるため
の弧状の切扛目を入nたものとしてもよい。また上記し
た立上り段部lb、2bの形状、構造も任意とさ扛るが
、とnは前記したように磁気ディスク5の回転空間を却
制するということから少なくとも磁気ディスクと対する
面は磁気ディスクの円面・と同一の弧状とすることがよ
く、とn、はまたこの磁気ディスクカートリッジを多重
積層する場合を考慮して第3図、第4図に示したように
この接合部がカバ一部材1また1lt2の面よシも低く
なるようにしてもよいし、さらにこのカバ一部材1,2
についてはその成形時に使用する全型に深さ5 /l〜
100μの凹凸を設けたものとして、その平面図に梨地
模様を設けるようにしてもよく、このようにすrばこの
凹凸によシ成形時における成形品平面のエア抜きがよく
なるので、この成形品の平滑性がよくなるという有利性
が与えらnる。
イナー板ハラドル部を突出させるために、その1偶角金
切り落したものとして図示さnているが、こ扛は完全な
方形のものとしてこのカバ一部材1の上面偶角部にライ
ナー板上に突出させたハンドル部を突出摺動させるため
の弧状の切扛目を入nたものとしてもよい。また上記し
た立上り段部lb、2bの形状、構造も任意とさ扛るが
、とnは前記したように磁気ディスク5の回転空間を却
制するということから少なくとも磁気ディスクと対する
面は磁気ディスクの円面・と同一の弧状とすることがよ
く、とn、はまたこの磁気ディスクカートリッジを多重
積層する場合を考慮して第3図、第4図に示したように
この接合部がカバ一部材1また1lt2の面よシも低く
なるようにしてもよいし、さらにこのカバ一部材1,2
についてはその成形時に使用する全型に深さ5 /l〜
100μの凹凸を設けたものとして、その平面図に梨地
模様を設けるようにしてもよく、このようにすrばこの
凹凸によシ成形時における成形品平面のエア抜きがよく
なるので、この成形品の平滑性がよくなるという有利性
が与えらnる。
つぎに本発明におけるライナー板について説明すると、
このライナー板は第5図に例示したよ枦上記したカバ一
部材1,2と同じように磁気ディスク回動用駆動軸を挿
通するための円形開口6と磁気ヘッド用の長円形量ロア
を設けた磁気ディスク5と略々同形、同寸法の円形板8
として成形さ扛たものであり、こnにはその円周部忙こ
のライナー板を回動させるためのハンドル部9が設けら
nている。また、図にはその周囲部に半円状突起10を
設けたものが図示さnているが、とnはハンドル9を回
動し、と扛によってライナー板8を摺動させたときの摺
動距離を制御する目的で、必要に応じ設けらnたストッ
パ一部であシ、と扛は前記したカバ一部材1,2におけ
る立上シ段部1b、2bとの係合によりハンドル部9の
回動を制御する位置に設けら扛ている。なお、このハン
ドル部9は図には1個として示さnているが、とf″L
は任意の位置に2個あるいはそ扛以上設けてもよく、と
扛はまた図にはライナー板8の周囲部に設けられている
が、これはその円形板の周辺上部に突起状物として設け
てよく、と牡らはカバ一部材1.2の接合一体化によシ
形成さ扛るカートリッジの形状、構造と併せて考慮す扛
ばよい。
このライナー板は第5図に例示したよ枦上記したカバ一
部材1,2と同じように磁気ディスク回動用駆動軸を挿
通するための円形開口6と磁気ヘッド用の長円形量ロア
を設けた磁気ディスク5と略々同形、同寸法の円形板8
として成形さ扛たものであり、こnにはその円周部忙こ
のライナー板を回動させるためのハンドル部9が設けら
nている。また、図にはその周囲部に半円状突起10を
設けたものが図示さnているが、とnはハンドル9を回
動し、と扛によってライナー板8を摺動させたときの摺
動距離を制御する目的で、必要に応じ設けらnたストッ
パ一部であシ、と扛は前記したカバ一部材1,2におけ
る立上シ段部1b、2bとの係合によりハンドル部9の
回動を制御する位置に設けら扛ている。なお、このハン
ドル部9は図には1個として示さnているが、とf″L
は任意の位置に2個あるいはそ扛以上設けてもよく、と
扛はまた図にはライナー板8の周囲部に設けられている
が、これはその円形板の周辺上部に突起状物として設け
てよく、と牡らはカバ一部材1.2の接合一体化によシ
形成さ扛るカートリッジの形状、構造と併せて考慮す扛
ばよい。
このライナー板は第6図(α) 、 (b)に示したよ
うにその摺動によって磁気ディスクを収納したカートリ
ッジにおける長円形開口の閉塞、開放を行なうものであ
るから、とn(l−1,ある移変の剛性をもつものとす
る必要があシ、シたがってこしは通常熱可塑性樹脂シー
トで作ることがよい。しかし磁気ディスクカートリッジ
については、磁気ディスクの回転に伴なう静電気の発生
を防止すると共にその表面を保獲するという目的におい
て、そのカバ一部材の内面に熱可塑性樹脂繊維からなる
不織布を浴着させるか、あるいは磁気ディスクと同形の
円板状の不織布板を作シ、この不織布間に磁気ディスク
を保持するという方式が、実用化さ扛ているので、この
ライナー板自体を不織布で作p1このライナー板とこの
カートリッジを構成するカバ一部材2の内面に溶着した
不織布あるいはカバ一部材2の中に収納した磁気ディス
クと同形の不織布板との間に磁気ディスクを保持するよ
うにしてもよい。また、このライナー板についてはそt
を熱可塑性樹脂シートで作シ、こ粁に不織布ないし不織
布を溶着するか、あるいは合成樹脂繊維を植毛したもの
とし、こjL’i磁気ディスク上に載置するようにして
もよい。
うにその摺動によって磁気ディスクを収納したカートリ
ッジにおける長円形開口の閉塞、開放を行なうものであ
るから、とn(l−1,ある移変の剛性をもつものとす
る必要があシ、シたがってこしは通常熱可塑性樹脂シー
トで作ることがよい。しかし磁気ディスクカートリッジ
については、磁気ディスクの回転に伴なう静電気の発生
を防止すると共にその表面を保獲するという目的におい
て、そのカバ一部材の内面に熱可塑性樹脂繊維からなる
不織布を浴着させるか、あるいは磁気ディスクと同形の
円板状の不織布板を作シ、この不織布間に磁気ディスク
を保持するという方式が、実用化さ扛ているので、この
ライナー板自体を不織布で作p1このライナー板とこの
カートリッジを構成するカバ一部材2の内面に溶着した
不織布あるいはカバ一部材2の中に収納した磁気ディス
クと同形の不織布板との間に磁気ディスクを保持するよ
うにしてもよい。また、このライナー板についてはそt
を熱可塑性樹脂シートで作シ、こ粁に不織布ないし不織
布を溶着するか、あるいは合成樹脂繊維を植毛したもの
とし、こjL’i磁気ディスク上に載置するようにして
もよい。
本発明の磁気ディスクカートリッジは、そrしぞ扛別個
に成形さnた熱可塑性樹脂からなp1必要に応じその内
面に不織布を溶着した2枚の7一ト状カバ一部拐の間に
、不織布板と共にあるいはなしで磁気ディスクを入nる
と共に、この磁気ディスクの上に上記したライナー板を
載置してから、こnら2枚のカバ一部材をその立上シ壁
部で嵌合させ、ついでその立上シ段部で熱溶着させるこ
とによって作ら扛るので、こ扛は寸法精度が高く、特に
磁気ディスクの回転空間を精密に規制するととができ、
しかも機械的強度が高く、シたがってその取扱いが容易
であるという利点をもつほか、こγしはまたライナー板
のハンドル操作によシその長円形空間部を容易にしかも
確実に、閉塞、開放することができるので、磁気ディス
ク表面の汚損がなく、操作者による取扱いも容易になる
という有用性をもつものであるので、実用性の大きいも
のであるという工業的な優位性をもつものである。
に成形さnた熱可塑性樹脂からなp1必要に応じその内
面に不織布を溶着した2枚の7一ト状カバ一部拐の間に
、不織布板と共にあるいはなしで磁気ディスクを入nる
と共に、この磁気ディスクの上に上記したライナー板を
載置してから、こnら2枚のカバ一部材をその立上シ壁
部で嵌合させ、ついでその立上シ段部で熱溶着させるこ
とによって作ら扛るので、こ扛は寸法精度が高く、特に
磁気ディスクの回転空間を精密に規制するととができ、
しかも機械的強度が高く、シたがってその取扱いが容易
であるという利点をもつほか、こγしはまたライナー板
のハンドル操作によシその長円形空間部を容易にしかも
確実に、閉塞、開放することができるので、磁気ディス
ク表面の汚損がなく、操作者による取扱いも容易になる
という有用性をもつものであるので、実用性の大きいも
のであるという工業的な優位性をもつものである。
図はいず扛も本発明の磁気ディスクカートリッジを例示
したものであり、第1図はそのカバ一部材の正面図、第
2図はその■−V線における分解断面図、第3図はその
部分拡大図、第4図は他の実施例の部分拡大図であシ、
第5図はライナー板の平面図、第6図(α) 、 (b
)はライナー板の摺動による長円形開口の閉塞、開放状
況を示す平面図を示したものである。 1.2・・・カバ一部材、1α、2α・・・立上シ壁部
Ib、2b・・・立上シ段部、3,6・・・円形開口4
.7・・・長円形開口、5・・・磁気ディスク8・・・
ライナー板、 9・・・ハンドル部10・・・ストッ
パ一部 特許出願人 信越ポリマー株式会社
したものであり、第1図はそのカバ一部材の正面図、第
2図はその■−V線における分解断面図、第3図はその
部分拡大図、第4図は他の実施例の部分拡大図であシ、
第5図はライナー板の平面図、第6図(α) 、 (b
)はライナー板の摺動による長円形開口の閉塞、開放状
況を示す平面図を示したものである。 1.2・・・カバ一部材、1α、2α・・・立上シ壁部
Ib、2b・・・立上シ段部、3,6・・・円形開口4
.7・・・長円形開口、5・・・磁気ディスク8・・・
ライナー板、 9・・・ハンドル部10・・・ストッ
パ一部 特許出願人 信越ポリマー株式会社
Claims (1)
- L それぞれ別個に成形された、周囲に立上シ壁部と内
部に立上)段部を有し、その中央に磁気ディスク回動用
駆動軸を挿入する円形開口とその周囲部に磁気ヘッド用
の長円形開口を設けてなる2枚の熱可塑性樹脂製カバー
材を上記立上シ壁部、立上シ段部で接合一体化してなる
カートリッジと、この2枚のカバー材の内面にこのカバ
一部材と同一の開口を設け、その周縁部にハンドル部を
有するライナー板を介装し、このハンドル部の摺動によ
シカートリッジにおける長円開口部をライナー板で遮蔽
するようにしてなることを特徴とする磁気ディスクカー
トリツ
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11230182A JPS593756A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 磁気デイスクカ−トリツジ |
EP83104398A EP0097793A3 (en) | 1982-06-29 | 1983-05-04 | Jacket for magnetic disk memory |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11230182A JPS593756A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 磁気デイスクカ−トリツジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS593756A true JPS593756A (ja) | 1984-01-10 |
Family
ID=14583251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11230182A Pending JPS593756A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 磁気デイスクカ−トリツジ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0097793A3 (ja) |
JP (1) | JPS593756A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4652961A (en) * | 1984-09-27 | 1987-03-24 | Dysan Corporation | Micro-floppy diskette with inner containment system |
US4695911A (en) * | 1985-05-03 | 1987-09-22 | Ron Loosen | Floppy diskette protection device |
US5995346A (en) * | 1998-02-11 | 1999-11-30 | Iomega Corporation | Cartridge having a passive shutter opening mechanism |
US6922312B2 (en) * | 2001-11-21 | 2005-07-26 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Disk cartridge having upper shell fitted inside lower shell to enclose lower shutter with upper shutter outside upper shell |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6242168U (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-13 | ||
SE455974B (sv) * | 1987-05-18 | 1988-08-22 | Hanafi Ameur | Omslag for skivformad uppteckningsberare |
GB2228818A (en) * | 1989-02-28 | 1990-09-05 | Lam Philip Y T | A Disc cassette assembly |
GB8908691D0 (en) * | 1989-04-18 | 1989-06-07 | Metal Box Plc | Optical disk case assembly |
US5268808A (en) * | 1992-12-14 | 1993-12-07 | International Business Machines Corporation | Disk cartridges made from unitary blanks |
US6178067B1 (en) * | 1998-02-11 | 2001-01-23 | Iomega Corporation | Side edge accessible disk cartridge shutter latch assembly |
JP4292695B2 (ja) * | 2000-07-31 | 2009-07-08 | ソニー株式会社 | ディスク受板とディスク記録及び/又は再生装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57880B1 (ja) * | 1971-03-02 | 1982-01-08 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2709944C3 (de) * | 1977-03-08 | 1979-08-30 | Standard Elektrik Lorenz Ag, 7000 Stuttgart | Drehbarer Folienspeicher |
US4120012A (en) * | 1977-04-18 | 1978-10-10 | Information Terminals Corporation | Diskette door |
GB1525849A (en) * | 1977-06-29 | 1978-09-20 | Ibm | Record disc cartridge |
DE2741974A1 (de) * | 1977-09-17 | 1979-03-29 | Schlueter Peter | Kassette mit zentrischen kreisoeffnungen zur aufnahme eines scheibenfoermigen datentraegers |
US4263634A (en) * | 1979-09-17 | 1981-04-21 | International Business Machines Corporation | Magnetic disk-jacket assembly |
EP0042407A4 (en) * | 1979-12-26 | 1982-11-08 | Minnesota Mining & Mfg | RECORDING DISC WITH A FLAKED FIBER CLEANING TISSUE AND METHOD FOR PRODUCING THE SAME. |
JPS5744266A (en) * | 1980-08-27 | 1982-03-12 | Canon Inc | Magnetic sheet cassette device |
-
1982
- 1982-06-29 JP JP11230182A patent/JPS593756A/ja active Pending
-
1983
- 1983-05-04 EP EP83104398A patent/EP0097793A3/en not_active Withdrawn
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57880B1 (ja) * | 1971-03-02 | 1982-01-08 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4652961A (en) * | 1984-09-27 | 1987-03-24 | Dysan Corporation | Micro-floppy diskette with inner containment system |
US4695911A (en) * | 1985-05-03 | 1987-09-22 | Ron Loosen | Floppy diskette protection device |
US5995346A (en) * | 1998-02-11 | 1999-11-30 | Iomega Corporation | Cartridge having a passive shutter opening mechanism |
US6922312B2 (en) * | 2001-11-21 | 2005-07-26 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Disk cartridge having upper shell fitted inside lower shell to enclose lower shutter with upper shutter outside upper shell |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0097793A2 (en) | 1984-01-11 |
EP0097793A3 (en) | 1984-05-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS593756A (ja) | 磁気デイスクカ−トリツジ | |
JPS606946Y2 (ja) | 磁気デイスク装置 | |
US5353932A (en) | Video case and method of manufacturing | |
JPH0771981B2 (ja) | フィルム収容ボックス | |
US6198598B1 (en) | Disc cartridge with slippery film to reduce friction and vent to discharge dust | |
JPH07235164A (ja) | ディスク・カートリッジおよびその製造方法 | |
JPS6139280A (ja) | デイスクカ−トリツジ | |
US5351823A (en) | Video case closure | |
JPS6232387Y2 (ja) | ||
JPS6152553B2 (ja) | ||
JPS6138147Y2 (ja) | ||
JPH08282771A (ja) | カセット収納ケース | |
JPH11334783A (ja) | 光ディスク包装体 | |
JP2717585B2 (ja) | ディスクカートリッジ | |
US20030128655A1 (en) | Disk cartridge | |
JP2986588B2 (ja) | 現像剤容器 | |
JPH0638072U (ja) | 磁気ディスクカートリッジ | |
JPS6232386Y2 (ja) | ||
JPH0719465B2 (ja) | デイスクカ−トリツジ | |
JP3129616B2 (ja) | 樹脂シートからなる簡易包装容器 | |
JPS6040456Y2 (ja) | ケ−ス | |
JP2901565B2 (ja) | ディスク収納袋 | |
JPS6139279A (ja) | デイスクカ−トリツジ | |
JPS606943Y2 (ja) | 磁気デイスク装置 | |
JP3226941B2 (ja) | デイスクカートリツジ収納ケース |