JP2901565B2 - ディスク収納袋 - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、ＣＤ（コンパクト
ディスク）などのディスク類を保存するために収納する
ディスク収納袋に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来、ＣＤを保存するために収納するデ
ィスク収納袋としては、例えば図12に示すように構成さ
れたものが知られている。

【０００３】この従来のディスク収納袋は、裏側に位置
し不織布からなるシート部１と、表側に位置しポリプロ
ピレンなどの合成樹脂フィルムからなるシート部２とを
上端以外の左右両側および下端においてヒートシールに
て接合させ、上端開口部３よりＣＤ４の出し入れを行な
うように構成されている。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のディスク収納袋は上端が開口したままであるので、
ディスク収納袋が傾いたとき、あるいは下向きになった
ときにディスク収納袋に収納されているＣＤ４がディス
ク収納袋から抜け出るという問題があった。また、ディ
スク収納袋は上端が開口したままであるので、内部にご
みが侵入し易く、内部に収納されているＣＤ４にごみが
付着し易いという問題があった。さらに、ディスク収納
袋からＣＤ４を取り出すとき、ディスク収納袋からＣＤ
４を半分ほど飛び出させ、この状態でＣＤ４の中心の孔
部と周囲とにまたがって指を掛け、ディスク収納袋から
ＣＤ４を取り出すのであるが、この場合、ディスク収納
袋からＣＤ４を半分ほど飛び出させようとしたときに、
前述と同様にＣＤ４がディスク収納袋から抜け出るとい
う問題があった。

【０００５】そこで、出願人はディスク収納袋を傾けた
り、下に向けてもディスクがディスク収納袋から抜け出
るという問題をなくし、またディスク収納袋に収納され
ているディスクにごみが付着しにくくすることを目的と
したディスク収納袋を提案しているが、ディスク収納袋
（ディスク収納部）が複数並設されたものにあって、個
々のディスク収納袋（ディスク収納部）に対しディスク
を出し入れする際、ディスク収納袋（ディスク収納部）
が互いに繋がっていると、１つのディスク収納部を開閉
するとその度に他のディスク収納部もそれに連れて開閉
し、その分、取り扱いがスムーズに行なえないという問
題がある。

【０００６】本発明はこのような課題を解決するもの
で、ディスク収納袋を傾けたり、下に向けてもディスク
がディスク収納袋から抜け出るという問題をなくし、ま
たディスク収納袋に収納されているディスクにごみが付
着しにくくしたディスク収納袋（ディスク収納部）が複
数並設されたものにあって、各ディスク収納部を完全に
切り離した状態で開閉できるようにすることを目的とす
るものである。

【０００７】

【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、不織布からなるシート部の少なくとも片面
に別のシート部を設けて、これら両シート部間でディス
ク収納袋部を形成し、前記別のシート部の一部をディス
ク出し入れのために開閉部としたディスク収納袋であっ
て、前記ディスク収納袋部を複数並設し、隣り合うディ
スク収納袋部の開閉部間を分断してなることを要旨とす
るものである。

【０００８】この構成により、ディスク収納袋を傾けた
り、下に向けてもディスクがディスク収納袋から抜け出
るという問題をなくし、またディスク収納袋に収納され
ているディスクにごみが付着しにくくしたディスク収納
袋部が複数並設されたものにあって、隣り合うディスク
収納袋部の開閉部間が分断されているので、個々のディ
スク収納袋部に対しディスクを出し入れする際、各ディ
スク収納袋部を完全に切り離した状態で開閉することが
でき、使用勝手を向上させることができる。

【０００９】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づいて説明する。先ず、図１〜図３に示す
第１の実施の形態について説明すると、11は中間の層を
形成する不織布からなるほぼ正方形のシート部、12，13
は前記シート部11を表裏両面から覆う合成樹脂フィルム
からなる透明乃至半透明のほぼ正方形のシート部で、こ
の両シート部12，13はそのほぼ左半分（あるいは右半
分）において上下が前記中間の不織布からなるシート部
11の上下にヒートシールにて接合され、またそのほぼ右
半分（あるいは左半分）において上下が前記シート部11
の上下に対して接合されておらずにフリーな状態となっ
ている。14はヒートシール部である。ところで、前記シ
ート部11を表裏両面から覆うシート部12，13の内、一方
のシート部12の右端（あるいは左端）には他方のシート
部13の内面に重なり、前記シート部11の右端（あるいは
左端）を一方のシート部12との間で挟む折り曲げシート
片15が連設されている。前記シート部11，12，13および
折り曲げシート片15の材料としてはポリプロピレンやポ
リエチレンなどが使用される。特に、中間の不織布から
なるシート部11はポリプロピレンやポリエチレンなどか
らなる長繊維不織布から構成されるのが毛羽などの発生
がない点で好ましい。

【００１０】図面に示す第１の実施の形態のディスク収
納袋では中間の層を形成するシート部11は、シート部1
2，13とともに上下方向に繋がって、シート部11を境界
としてシート部11とシート部12との間およびシート部11
とシート部13との間に、即ち表裏両面にディスク収納部
を備えた２つのディスク収納袋部が上下方向に２つ並設
されている。そして、２つのディスク収納袋部を個々に
開閉してディスクの出し入れを容易に行なえるようにす
るために個々のディスク収納袋部間におけるシート部1
1，12，13は前記ヒートシール部14以外の右半分（ある
いは左半分）が分断されている。また、前記折り曲げシ
ート片15も分断されている。16はその分断部である。ま
た、図面に示す第１の実施の形態のディスク収納袋では
シート部13の右端につまみ片を形成するためにシート部
13の右端を突出させて２つ折りし、この２つ折り部17を
シート部13の右端のつまみ片としているが、この２つ折
り部17はなくても良い。なお、２つ折り部17はヒートシ
ール部18により２つ折り状態が維持されている。さら
に、シート部11，12，13の左端の延長重なり部19にはデ
ィスク収納袋を多数枚同時にファイルするためにファイ
ル用の孔20が形成されている。

【００１１】１つのディスク収納袋部のディスク収納部
にディスク21を収納する場合について述べると、先ず、
何れか一方のディスク収納袋部の前記シート部13を開
き、その状態で前記折り曲げシート片15およびシート部
12を開き、図３に示すようにシート部11とシート部12と
の間およびシート部11とシート部13との間にディスク21
を差し込む。そのとき、ディスク21は記録面が中間のシ
ート部11側に面するように差し込まれる。その後、シー
ト部12を閉じて一方のディスク21をシート部11とシート
部12との間で挟むとともに、折り曲げシート片15で他方
のディスク21の端部を中間のシート部11との間で挟み、
その状態でシート部13を閉じれば良い。このようなディ
スク収納状態において、シート部11の両側に位置するデ
ィスク21は、前記一方のシート部12の右端（あるいは左
端）に折り曲げシート片15を連設してあることにより、
折り曲げシート片15の折り曲げ部によってディスク21の
抜け落ちが防止され、ディスク収納袋を傾けたり、シー
ト部11，12，13の右端を下に向けてもシート部11とシー
ト部12との間およびシート部11とシート部13との間から
ディスク21が抜け落ちるようなことがない。

【００１２】ディスク収納袋からディスク21を取り出す
場合も、前述のディスク収納時と同様に、先ず、前記シ
ート部13を開き、その状態で前記折り曲げシート片15お
よびシート部12を開き、この状態でディスク21の中心の
孔部と周囲とにまたがって指を掛け、シート部11とシー
ト部12との間および／またはシート部11とシート部13と
の間からディスク21を取り出せば良い。

【００１３】このように、ディスク収納袋の何れか一方
のディスク収納袋部に対しディスク21を出し入れすると
き、個々のディスク収納袋部間におけるシート部11，1
2，13がヒートシール部14以外の右半分（あるいは左半
分）が分断されているので、他方のディスク収納袋部の
シート部12，13は閉じたままの状態を保ち、各ディスク
収納袋部を完全に切り離した状態で開閉することができ
る。

【００１４】なお、以上述べた説明では中間のシート部
11の両側にディスク21を収納する場合であるが、何れか
の片側にのみディスク21を収納するようにしても良い。
また、以上述べた第１の実施の形態では、シート部12，
13および折り曲げシート片15は合成樹脂フィルムで構成
されているが、これらシート部12，13および折り曲げシ
ート片15もシート部11と同様に不織布で構成するように
しても良い。

【００１５】次に、図４〜図６に示す第２の実施の形態
について説明すると、22は不織布からなるほぼ正方形の
シート部、23は前記シート部22のほぼ左半分（あるいは
右半分）においてシート部22を表面から覆う合成樹脂フ
ィルムからなる透明乃至半透明のほぼ正方形のシート部
で、このシート部23は左端（あるいは右端）および上下
がシート部22の上下にヒートシールにて接合されてい
る。これによりシート部23と前記シート部22とは上下お
よび左端（あるいは右端）が袋状となるように閉じられ
ている。24はシート部23とシート部22とのヒートシール
部である。25は前記シート部22の左右方向の残りのほぼ
右半分（あるいは左半分）においてシート部22を表面か
ら覆う合成樹脂フィルムからなる透明乃至半透明のシー
ト部で、このシート部25は右端（あるいは左端）が上下
方向全長に亘ってシート部22にヒートシールにて接合さ
れるとともに、右端（あるいは左端）の上下のコーナー
部もシート部22にヒートシールにて接合されている。26
はシート部25とシート部22との右端（あるいは左端）に
おけるヒートシール部、27はシート部25とシート部22と
の右端（あるいは左端）の上下のコーナー部におけるヒ
ートシール部であり、このヒートシール部27はヒートシ
ール部26に対し外向きにほぼ４５度の角度で傾斜する傾
斜部27ａと、この傾斜部27ａの先端とヒートシール部26
とを繋ぐ水平部27ｂとを備えている。なお、シート部25
は前記上下のコーナー部におけるヒートシール部27より
左側（あるいは右側）においてシート部22に対して接合
されておらずにフリーな状態となっており、シート部25
の左端（あるいは右端）は前記シート部23の右端（ある
いは左端）に対して上から少し被さるように構成されて
いる。28はシート部22とシート部23との左端の延長重な
り部29に形成されたファイル用の孔である。

【００１６】ところで、ディスク30はほぼ左半分（ある
いはほぼ右半分）が前記シート部22とシート部23との間
に挟まれ、またほぼ右半分（あるいはほぼ左半分）が前
記シート部22とシート部25との間に挟まれるとともに右
端（あるいは左端）が前記上下のコーナー部におけるヒ
ートシール部27，27間に位置して一方のヒートシール部
27の左端（あるいは右端）と他方のヒートシール部27の
左端（あるいは右端）を結ぶ線よりも右方（あるいは左
方）に位置して収納状態が保持されるように構成されて
いる。また、この第２の実施の形態においても、前記シ
ート部22，23，25の材料としてはポリプロピレンやポリ
エチレンなどが使用される。特に、不織布からなるシー
ト部22はポリプロピレンやポリエチレンなどからなる長
繊維不織布から構成されるのが毛羽などの発生がない点
で好ましい。

【００１７】図面に示す第２の実施の形態のディスク収
納袋では中間の層を形成するシート部22は、シート部23
とともに上下方向に繋がって、シート部22とシート部2
3，25との間に、即ちシート部22の片面にディスク収納
部を備えた２つのディスク収納袋部が上下方向に並設さ
れている。そして、２つのディスク収納袋部を個々に開
閉してディスクの出し入れを容易に行なえるようにする
ために個々のディスク収納袋部間におけるシート部22は
前記ヒートシール部24以外の右半分（あるいは左半分）
が分断されており、それに伴い個々のディスク収納袋部
間におけるシート部25も分断されている。31はその分断
部である。

【００１８】１つのディスク収納袋部のディスク収納部
にディスク30を収納する場合について述べると、先ず、
何れか一方のディスク収納袋部の前記シート部25を開
き、その状態で図６に示すようにシート部22とシート部
23との間にディスク30を差し込み、シート部25を閉じ
る。そのとき、ディスク30は記録面がシート部22側に面
するように差し込まれる。このようなディスク収納状態
において、ディスク収納袋を傾けたり、シート部22，25
の右端を下に向けてもディスク30の重量はヒートシール
部26のほぼ中央に掛かってシート部25が開かれようとす
るが、シート部22とシート部25は上下のコーナー部にお
いてヒートシール部26に対し外向きにほぼ４５度の角度
で傾斜する傾斜部27ａと、この傾斜部27ａの先端とヒー
トシール部26とを繋ぐ水平部27ｂとを備えたヒートシー
ル部27により接合されているので、上下のヒートシール
部27間で袋状となっており、しかもディスク30の右端
（あるいは左端）は前記上下のコーナー部におけるヒー
トシール部27，27間に位置して一方のヒートシール部27
の左端（あるいは右端）と他方のヒートシール部27の左
端（あるいは右端）を結ぶ線よりも右方（あるいは左
方）に位置するようになっているので、シート部25がデ
ィスク30の重量によって開かれることなく、ディスク30
の抜け落ちが防止される。

【００１９】ディスク収納袋からディスク30を取り出す
場合も、前述のディスク収納時と同様に、先ず、前記シ
ート部25を開き、その状態でディスク30の中心の孔部と
周囲とにまたがって指を掛け、シート部22とシート部23
との間からディスク30を取り出せば良い。

【００２０】このように、ディスク収納袋の何れか一方
のディスク収納袋部に対しディスク30を出し入れすると
き、個々のディスク収納袋部間におけるシート部22，25
がヒートシール部24以外の右半分（あるいは左半分）が
分断されているので、他方のディスク収納袋部のシート
部25は閉じたままの状態を保ち、各ディスク収納袋部を
完全に切り離した状態で開閉することができる。

【００２１】なお、この第２の実施の形態では、シート
部22の片面にディスク収納部が形成されており、シート
部22の他方の面に前記シート部23と同材料からなるシー
ト部32が前記ヒートシール部24によりシート部22に固着
されて設けられており、シート部22とシート部32の間に
歌詞カードなどの書類収納部が形成されているが、シー
ト部22の他方の面にも前記同様のディスク収納部を形成
するようにしても良い。

【００２２】また、以上述べた第２の実施の形態では、
シート部23，25は合成樹脂フィルムで構成されている
が、これらシート部23，25もシート部22と同様に不織布
で構成するようにしても良い。

【００２３】次に、前記第２の実施の形態では、シート
部25とシート部22とは上下のコーナー部において右端
（あるいは左端）におけるヒートシール部26に対し外向
きにほぼ４５度の角度で傾斜する傾斜部27ａと、この傾
斜部27ａの先端とヒートシール部26とを繋ぐ水平部27ｂ
とを備えたヒートシール部27で接合されているが、図７
に示す第３の実施の形態のように右端（あるいは左端）
における上下から左向き（あるいは右向き）の水平のヒ
ートシール部33で接合するようにしても良く、また図８
に示す第４の実施の形態のように上下両端部において右
端（あるいは左端）におけるヒートシール部26から左方
（あるいは右方）に離れた位置でスポット状のヒートシ
ール部34により接合するようにしても良く、さらに図９
に示す第５の実施の形態あるいは図10に示す第６の実施
の形態あるいは図11に示す第７の実施の形態のように右
端（あるいは左端）における上端および下端から内側に
少し離れた位置で右端（あるいは左端）におけるヒート
シール部26に対し外向きにほぼ４５度の角度で傾斜する
ヒートシール部35で接合するか、あるいは右端（あるい
は左端）における上下から左向き（あるいは右向き）の
水平のヒートシール部36で接合するか、あるいは上下両
端部において右端（あるいは左端）におけるヒートシー
ル部26から左方（あるいは右方）に離れた位置でスポッ
ト状のヒートシール部37により接合するようにしても良
く、これら第３〜第７の実施の形態においても第２の実
施の形態と同様の効果を得ることができる。

【００２４】また、以上述べた各実施の形態を示す図面
ではヒートシール部は断続的な線状に形成されている
が、連続的な線状に形成するようにしても良い。これ
は、前記スポット状のヒートシール部34，37を除く他の
ヒートシール部に当てはまることである。

【００２５】さらに、以上述べた実施の形態において、
個々のディスク収納袋部に対しディスクを出し入れする
際、各ディスク収納袋部を完全に切り離した状態で開閉
できるようにするために、第１の実施の形態においては
シート部12，13および折り曲げシート片15以外に不織布
のシート部11も分断されており、また第２の実施の形態
においてはシート部25以外に不織布のシート部22も分断
されているが、両実施の形態ともに不織布のシート部1
1，22は分断されていなくても良い。

【００２６】ところで、以上述べた実施の形態では、２
つ折り部17がディスク収納袋の右端に位置し、延長重な
り部19がディスク収納袋の左端に位置するように説明し
たが、２つ折り部17あるいは延長重なり部19がディスク
収納袋の上端に位置するようにしてディスク収納袋を使
用することもできる。

【００２７】また、以上述べた各実施の形態におけるヒ
ートシールは互いに接合されるシート部同志を加熱され
た部材により溶融接着させることにより行なっても良
く、あるいは超音波融着手段により溶融接着させること
により行なっても良い。

【００２８】

【発明の効果】以上のように本発明によれば、ディスク
収納袋を傾けたり、下に向けてもディスクがディスク収
納袋から抜け出るという問題をなくし、またディスク収
納袋に収納されているディスクにごみが付着しにくくし
たディスク収納袋部が複数並設されたものにあって、隣
り合うディスク収納袋部の開閉部間が分断されているの
で、個々のディスク収納袋部に対しディスクを出し入れ
する際、各ディスク収納袋部を完全に切り離した状態で
開閉することができ、使用勝手を向上させることができ
る。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の第１の実施の形態におけるディスク収
納袋の斜視図である。

【図２】同ディスク収納袋の断面図である。

【図３】同ディスク収納袋にディスクを収納する途中の
状態を示す斜視図である。

【図４】本発明の第２の実施の形態におけるディスク収
納袋の斜視図である。

【図５】同ディスク収納袋の断面図である。

【図６】同ディスク収納袋にディスクを収納する途中の
状態を示す斜視図である。

【図７】本発明の第３の実施の形態におけるディスク収
納袋の要部斜視図である。

【図８】本発明の第４の実施の形態におけるディスク収
納袋の要部斜視図である。

【図９】本発明の第５の実施の形態におけるディスク収
納袋の要部斜視図である。

【図１０】本発明の第６の実施の形態におけるディスク
収納袋の要部斜視図である。

【図１１】本発明の第７の実施の形態におけるディスク
収納袋の要部斜視図である。

【図１２】従来例におけるディスク収納袋の斜視図であ
る。

【符号の説明】

１１ シート部 １２ シート部 １３ シート部 １４ ヒートシール部 １５ 折り曲げシート片 １６ 分断部 ２１ ディスク ２２ シート部 ２３ シート部 ２４ ヒートシール部 ２５ シート部 ２６ ヒートシール部 ２７ ヒートシール部 ２７ａ 傾斜部 ２７ｂ 水平部 ３０ ディスク ３１ 分断部 ３３ ヒートシール部 ３４ ヒートシール部 ３５ ヒートシール部 ３６ ヒートシール部 ３７ ヒートシール部

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.⁶，ＤＢ名) B42F 5/00 B42F 5/04 B65D 85/57 G11B 23/03 601

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 不織布からなるシート部の少なくとも片
   面に別のシート部を設けて、これら両シート部間でディ
   スク収納袋部を形成し、前記別のシート部の一部をディ
   スク出し入れのために開閉部としたディスク収納袋であ
   って、前記ディスク収納袋部を複数並設し、隣り合うデ
   ィスク収納袋部の開閉部間を分断してなることを特徴と
   するディスク収納袋。