JPS5935921A - ポリエステルフイルムの製造方法 - Google Patents

ポリエステルフイルムの製造方法

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JPS5935921A
JPS5935921A JP57145992A JP14599282A JPS5935921A JP S5935921 A JPS5935921 A JP S5935921A JP 57145992 A JP57145992 A JP 57145992A JP 14599282 A JP14599282 A JP 14599282A JP S5935921 A JPS5935921 A JP S5935921A
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JP
Japan
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film
polyester
polyester film
less
specific resistance
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JP57145992A
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Akira Sato
彰 佐藤
Takeo Kanezaki
兼崎 建夫
Shigeo Uchiumi
滋夫 内海
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Diafoil Co Ltd
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Diafoil Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5935921A publication Critical patent/JPS5935921A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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    • B29C48/08Flat, e.g. panels flexible, e.g. films
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気テープ、磁気ビデオディスク及びフロッピ
ーディスク等の磁気記録媒体用ポリエステルフィルム、
とりわけ、高密度磁気記録媒体用ポリエステルフィルム
の製造方法に関するものである。
近年、産業活動の能率化や生活様式の向上につれ、情報
機器や情報システムに対して、更に一層の画質の向上、
信頼性の向上、及び装置サイズのコンパクト化などが望
まれている。こうした情報機器及び情報システムのめざ
ましい発展を支えているのは、電子技術などのハード部
門、及び音声、画像、伯号婢の処理、保存技術に関する
ソフト部門の両者である。そして後者の発展の重要な役
割を相っているのが、磁気記録媒体である。   □ 以下の説明では、急成長しているビデオテープに例を取
って話を進めるが、本発明はビデオテープに限定される
ことなく、磁気ビデオデイスフ、フロッピーディスクな
どの磁気記録媒体に広く適用されるものである。とりわ
け、高密度磁気記録媒体に適するものである。
十九世紀末に磁気記録が、発表されて以来、数々の改良
がなされ、現在のべ〜ターフオーマ高記録密度化の歴史
であり、現在では最短記録波長が70〜7.2μmとな
っている。ここで使用されている磁性材料は、コバルト
で変性した酸化鉄、又は二酸化クロム含有酸化鉄又は二
酸化クロム自身などであり、抗磁力がA00〜700エ
ルステッドに達している。
最近ビデオテープの小型化が要望されているが、この小
型化の為には、更に一層高記録密度化することが必要で
あり、鉄を主成分とする強磁性金属粉末を支持体に塗布
したいわゆる塗布タイプ、及び蒸着やイオンブレーティ
ングにより、直接支持体上にコバルトを主成分とする強
磁性金属の薄膜を形成させたいわゆる蒸着タイツの三者
か開発されるにいたっている。
この(5];な高hLi録密りル化に伴い、厚み損失の
配慮からbit 1a−7−を薄くすることが必須の要
件とカリ、上述の金II4塗布タイプでは、従来の塗布
層の1/2〜1.、.3であるコ〜3μmnの塗布層が
最適とされている。磁性ノー膜が薄く々ると、従来タイ
プのビデオテープにも′まして、支持体表面上の凹凸が
、磁性層の表1IIiの凹凸に反映され、ビデオフィル
ムの性能、例えは、ビデオ出力、出力変動、及び出力の
欠陥等の電気的性質が著しくこれに影響されることとな
る。従って高密度記録用金輌塗布タイプの記録媒体の開
発にあたっては、その支持体が従来にも増して平坦であ
ることが望まれる。
また今一方の蒸着タイプに対しては、更に一層表面の平
」11性が要求される。蒸着タイプでは、短波長の記録
、再生時には磁気ヘッドと磁性層表面との間隔を0.2
μn+以下にすることが必要とされ、かつ磁性層の厚み
もO,St−以下が好適とされている。この為、蒸着タ
イプでは支持体の表面の凹凸そのものが、直接的にヘッ
ドとテープとの間隔と寿り、ビデオ出力、出力の変動、
及び出力の欠陥などの電気的性質が、支持体表面の凹凸
そのものによって著しく左右される。
従って蒸着タイプでは、先の金属塗布タイプにも増して
、一層平坦な表面性が要求される。
一方、従来型の磁気テープに対しても、出力の増大、画
質の向上、ノイズの低減、川内欠陥の低減などの高信頼
化が要望され、支軸体表面の平坦化が望1れている。
ポリエステルフィルムを磁気記録媒体の支持体として使
用する場合、上述の如く平坦であることが必須の要件と
なるが、従来技術による限り、平坦にするとフィルムの
滑性が低下し、製品としての価値を失うことが多い。即
ち、滑性の低下に伴い、フィルムを製造する段階や、塗
布又は蒸着などの磁気層を形成する段階で、フィルム表
面に傷が入ったり、ロール状に巻く時にフィルムにしわ
が入ったシし、ポリエステルフィルムをビデオフィルム
の支持体として使用 4− し得なくなることが多い。特に^b己録密度化や高信頼
化が要求される場合、前述の如く、支持体表miの傷や
しわは電気的特性に直接影響するので、致命的な欠点と
なる。また滑性の悪いフィルムe」:、敢えてこれをH
造しようとしても、者しく歩貿りが悪く、シかも、ビデ
オテープにした慣も、滑性不足の為に、テープの走行が
不安矩となり、はなはだしい場合には、走行が停+4−
し、ビデオテープとして使えなくなる。このように、従
来の技術によって平坦化したフィルムでは、滑性が着し
く低下し、工業的生産に値しない場合が多い。
以上の様に、ビデオフィルム用の支持体としてポリエス
テルフィルムを使用する場合、磁性j−面111Iの表
向がΔF坦であることと同時に適度な滑性が要求される
が、従来のポリエステルフィルム!l!!i造技術では
、高配録密度化や高信頼化の要求に十分に応することは
できなかった。
近年、この様な難点を乗り越える手法として、支持体フ
ィルムを積層フィルムとして、磁性層面側のみを平坦と
し、磁性層面と反対側の血に表面のよく荒れたノーを設
けるという手法が開発されている。更に、核層フィルム
としないまでも、磁性層の反対面に滑性を句与する目的
で、7μm以下の非常に薄い層を塗布するという、いわ
ゆるバックコートという手法も行われている。
しかし、これらの手法は、工業的に煩雑であり、生産費
用の上昇と々る。しかも、該手法により磁性面と反対側
の拘を滑性にしたとしても、蒸着タイプのビデオテープ
では問題は何ら解決されない。即ち蒸着タイプでは、蒸
漸鳩と磁気ヘッド間での安定な走行性が問題とされるか
らであり、磁性層面に適度な滑性が要求されている。
以上のように、高記録晶度化、高信頼化の為には、平坦
性と滑性という一見相反する二つの性質が必要であるが
、更に今一つ達成しなければならない大きな問題がある
。それは、出力欠陥の主原因となる大きな異物が、ポリ
エステルフィルムの表面に付着することを極力防ぐこと
である。平坦化に伴い/#性が低下すると、摩擦帯電が
生じゃすくなシ、いったんイ=J着した異物がとれなく
なっでり、−j、うか←である。
捷だ一般に、ボIJ :xニスデルフィルムには表面に
オリゴマーが句着することが知ら7しておシ、フィルム
製造時にオリゴ′イーのイ」着を極力減らすことが必要
となる。現在の二IIIIII処伸ポリエステルフィル
ムの製造方法でtよ、該ポリエステルフィルムは、m−
ポリエステルも#動する冷却体(回転冷却体)」−にシ
ート状に押出すことによつで急冷し、次いで、組及び横
方向に二軸延伸することによって得られる。そしてシー
ト状に溶融押出し7をする段1着で、オリゴマーが昇華
し、回転冷却体に層状をなしてイ・」着する。その一部
がシート状のポリエステルに付着し、延伸工棉中にフィ
ルム表面に傷をつけたり、二軸延伸後も、付着オリゴマ
ー自体が残り、出力欠陥の主原因と々ることか多い。
こうしだ状b11に鑑み、本発明省らは、ビデオテープ
の高画質化、高イη軸化、為記録密度化などに適した、
Jト常に′−IL徂でしかも滑性があり、 7− かつ異物の少ないポリエステルフィルムの製造方法につ
いて鋭意検討した結果、本発明に到達したものである。
即ち本発明は、溶融時の比抵抗がkX108Ω−m以下
であるポリエステルをシート状に溶融押出した後、静電
印加冷却法によって均一固化して未延伸フィルムを得、
これを下記式(1)及び(11)を満足する様に、二軸
方向に延伸することを特徴とするポリエステルフィルム
の製造法に関するものである。
n≧/、boo   −・−−−−・I(1)/、’1
3r>−△’P≧2.72g ・・(1)C式中、石は
ポリエステルフィルムの平均屈折率を示し、△Pはポリ
エステルフィルムの面配向度を示す。) 以下、本発明を更に詳細に説明する。
本発明にいうポリエステルとは、テレフタル酸、もしく
は、コ、A−ナフタレ/ジカルボン酸を酸成分の主成分
(例えはgθモルチ以上)とし、エチレングリコールを
グリコール成分の主 8− 成分(例えばにOモルチ以上)とするポリエステルを指
すが、他の成分を含んでいてもかまわ々い。他の成分ど
しては、イソフタル酸、アジピン酸、セバシン酸、及び
P−ヒドロキシ安息香酸、等の二官能性の酸を一種以」
二、トリメチレングリコール、/、y−へキサメチレン
クリコール及びンクロヘキザンジメタノール等のグリコ 車−ル化合物の一柚以」二を月jいることができる。
−士た本発明にいうポリエステルとしては、上記のポリ
エステルに、ポリエチレングリコールやポリフェニレン
サルファイドなどの他の熱可塑性樹脂を一定量1、例え
ば0.07〜S重−i%含有させたポリエステル組成物
であっても良い。
本発明は大きくわけて二つの構成要件から成りたってい
る。まず第一に、本発明に用いるポリエステルは、醍融
時の比抵抗が!r x / 0@Ω−m以下であること
に特徴がある。更に該ポリエステルをシート状にM融押
出した後、静電印加冷却法によって均−固什、すること
に特徴がある。
ここでいう静電印加冷却法とは、口金と回転冷動体との
nAJに、ワイヤーあるいはナイフ状等の電極をもうけ
、′〜L極にh電圧を印加」−ることによって電極と回
転冷却体のm」を移動してゆく浴融シートにh″&&彷
工出さゼ、浴融シートを回転冷却体に均一に強く督看さ
せなから、ホ1冷させる手法である。
先に述べた如く、ポリエステルのDI! I換に隙しで
は、俗融物をシート状に押出し、回転6j却体上で冷却
固化しているか、この除、訃止印加冷却法ケ用いないと
、ノート状ポリエステルと回転冷却体との間に極めて細
かい窒気鳩か形成され、宅の部分へオリゴマーが付着し
やすくなる。
このオリゴマーは回転冷却体表面に屑状をなして付着し
ていくが、この一部がシー ト状ポリエステルに1−」
着し、延伸工程で、フィルムに傷をつけたり、へこみを
つけたりし、又、オリゴマー自身が付着異物として残り
、ビデオテープの出力欠陥の原因となったジし、生産さ
れ/Lフィルムの商品価値も全く損ねてしまう。
一方、静電印加冷却法を用いれば、シー ト状ポリエス
テルが冷却体に均一に強く密着するために、回転量ム1
1拝表凹′\のメリゴマーイ・」着がなく、この為ポリ
上ステルフィルム上へのオリゴマーの伺庸を全く生−W
しめることなく、ポリニス−jルンイルムを」ユ蓮でき
るという著しい特徴を元抑する。’tfr′亀1」」加
冷却法を有効に利用するには、ポリエステルの浴融時の
比抵抗がS、OX / 0”Ω−(1n以斗の値にして
↓・くことが8擬−C・わり、更に女11qな41瓶を
力属すれは、/、0x10’Ω−cm以ドの11八にし
でおくことが好ましい。cつした比抵抗の低いポリニス
デル41111−は、エステル交換後又はエステル化終
了時に、アルカリ金鵬化合物やアルカリ土類全域化合物
をポリエステルを構成する酸成分に対し金属として0.
0/〜/、0モル★どなる↓うに添加し、同時にリン取
、皿リン酸、ホスホン酸、リン酸エステル、11ILリ
ン酸エステル及びホスホン醒エステルなどのリン化合物
を、前記全綱化合物の一工]−一 ことができる(なお当量比ね1、リン元素7モルを7当
量としたとき、アルカリ金鵬元素1モルは06!i当量
、アルカリ土類金楓元素/七ルは/車量として算出する
)。まだ、原料とするポリエステルの一部に比抵抗か!
;×108Ω−σより大きいポリエステルを使うことも
できる。この様な場合には、比抵抗か、2 x / 0
8Ω−cn1以下の比抵抗の低いポリエステルを混合す
ることによって、ポリエステルの比抵抗をjX/θ8Ω
−m以下、好ましくは/ x / 08Ω−m以下にし
ておけば、本発明を有効に活用することができる。
本発明者らの知見によれば、比抵抗が 3、OX / 08Ω−律より大きいポリエステルを用
いて、静電印加冷却法を採用すると、押出しシート状物
々、回転冷却体との間に部分的に不規則な気泡が入る現
象がみられ、この為、二軸延伸フィルムの厚みに長期的
なうねシが生じ、核二軸延伸フィルムはビデオテープの
支持体としてとうてい使用できないものである。
−12〜 本発明のもう一つの構成要件は、フィルムの平均屈折率
■と面配向度(△P)を下記式CI)及び(n)に示す
特定の範囲に限定することにある。
n≧ハgoo   T−−−−・・##(1)/滓3に
一△P≧ユ、/ユg・・(II)ここで、平均屈折率■
及び面配向度(△P)は、厚み方向の屈折率隨、主配向
方向の屈折率n7、及び主配向方向と直角な方向の屈折
率nβによって下記式によって定義される。
n=H(n、+nβ+ny) △P−2(nβ+nr)nヶ 本発明によれば、平均屈折率五は、/、400以上であ
ることが必要である。好ましくは、云はハロ0S以上、
かつハl、10以下の範囲が良い。
五がハ乙00よりも低い場合、耐熱性が悪く、磁性層の
塗布や、カレンダーの工程で、また蒸着タイプでは磁性
層の蒸着時に、フィルムが収縮したり、破れたシし、実
用には使えない。特に蒸着タイプでは、蒸着時の輻射熱
や凝縮潜熱の故に高熱となる為、耐熱性が1喪な要件と
なり、弱をハi、os 以上に保つことが望ましい。一
方、弱が/j / 0  を越えるとフィルムの機械的
強度が低1し、ビデオテープ支持体として不適切なもの
となる。
更に、平均MI折率い)と面配向度(△P)とは、式(
11)を満足しなければならない。本発明者らの知見に
よれば、該式を満たすとき、平坦なフィルムであっても
滑り性がすぐれているという、従来にないポリエステル
フィルムの%徴を発揮する。即ち、二軸延伸後のフィル
ムが同一突起高さであっても、この範囲のポリエステル
フィルムは、この範囲外のポリエステルフィルムに比べ
、滑り性がすぐれている。
ここで、従来の延伸方法を取る限り、式(II)を満足
するポリエステルフィルムは得がたい。
温度を従来よりもt’cから30℃高い700℃から7
20℃の範囲の温度に設定したり、或い目、同時又は逐
次に↓る二軸延伸後の熱処理段階で、熱処i1j温に1
を例え+J’ユ、?0℃以上にするか、又t、1同1々
1潜で火11111iな練又は横、又は双方の弛緩を(
r−hう叫の神々の方法を挙けることができる。熱処理
方法とし、て幻、テンクー内で空気又は不活性ガスf抛
埋させて加熱する方式、加熱物質の近辺を通過させる方
式、及び加熱ロール表面に接触さぜる方式等を皐けるこ
とかできる。更に、核熱処理を一定温度で行うだけでな
く、熱処理と熱処理の間に冷却過程を設けて幾度かにわ
たって熱処理を繰り返しても良い。
本発明は使用するポリエステルによって限定されるもの
ですないが、その真価を充分に発揮するのり1、二軸延
伸後のフィルムの粗度が低い場合である。一般に表向の
粗度が高い場合は、滑性が良く、本発明を使用しなくて
も工業的に満足に生産できるが、高画質化、高記録密度
化などのビデオテープ支持体として表面の粗度を−1・
げて平坦化してゆくと、極端に滑性が低下(−7、工業
的に生産できなくなる。こうした場合 15− に本発明がその真価を発揮する。
さて、高画質化、高記録密度化などの為に、達成しなけ
ればならない平坦性であるが、本発明者らの知見によれ
ば、好適に用いられるフィルムの厚みツ〜Sθμmの場
合、平均突起高さがθ、0/、!rμm以下であること
が好ましく更に、蒸着タイプなどの高密度化の場合には
θ、θOq、+1jtn以下にすることが好ましい。も
ちろん、平均突起高さが、これらの値の中間位の亀のも
、それぞれの目的に応じて使用すれば良く、本発明は広
範囲の用途にわたって実施できるものである。
従来の方法によれば、平均突起高さが0.0/にμm以
下では、滑性が極端に悪くなり、製膜が困難であるが、
本発明によれば、驚くべきことに、動摩擦係数が7.3
以下となり、製膜性が良好なものとなる。この値はビデ
オテープを念頭に置いたものであるが、ビデオディスク
、フロッピーディスクでも事情は同じであり、本発明は
磁気記録媒体に広く応用されるものである。
フィルムとしたときにフィルム表面が平坦で、−」6− 例えば平均表面突起高さが0.θ/、5−μm以下であ
るフィルム粗面度をIjえるポリエステルは、例えは以
下のようにして製造できる。
ポリエステルの製造過程は通常の方法を採用できる。す
なわち、テレフタル酸のシアルギルエステルとエチレン
グリコールとのエステル交換後重縮合反応を行う方法、
あるいはテレフタル酸とエチレングリコールを直接エス
テル化した後狙縮合反応をイ」う方θζ等に代表される
エステル交換反応を実施する場合は、エステル交換反応
触媒としてリチウム化合物、カリウム化合物、マグネシ
ウム化合物、カルシウム化t; るいはトリエステル等のリン化合物を添加してあと重縮
合反応を行う。リン化合物の誉は金属化合物の金属に対
しOl、2〜/、、11倍当量となるように添加する。
この範囲は比抵抗値が、S’X/θΩ−m以下となる範
囲とItなっている。この場合、金属化合物およびリン
化合物の種類の組合せにより、析出粒子が生成しない場
合あるいは粒子径が0.0/Jim程度の析出粒子が7
00〜100θppm析出する場合があり、いずれも使
用できる。たたしカリウム化合物とカルシウム化合物を
併用すると粒子が大きく々る傾向があり好ましくない。
但し、エステル交換反応時に加えるL記金属化合物は、
ジエチレングリコール々どの副生成物の防止や、目的と
しない大きな粒子の析出の防止の目的で、エステル交換
に必要な触*iLのみを加え、次いで必要に応じてエス
テル交換反応後に、さらに金属化合物を添加して、析出
粒子量を調節してもよい。
直接エステル化法の場合は、金属化合物を添加せずポリ
エステルを製造すれば、析出粒子の存在しないポリエス
テルが得られるが、その場合は比抵抗値が高くなるので
、エステル化後にカリウム化合物、マグネシウム化合物
、カルシウム化合物およびマンガン化合物から選ばれる
/、5倍当−となるよう冷加することが好ましい。
ポリエステルが得られる。
父、本発明に1史用されるポリエステルとしては、ポリ
エステルの製造時に、平均径が0.07μmからO,S
μm揚度0不活性な粒子をポリエステルに灼1.て10
0−’LOOOppm、好ましくは10o〜10θθ1
)pH1添加して得たポリエステルを用いても良い。添
加する時期としては重合反応中に限ることなくエステル
交換時重合後及び製膜前に押出機などで帆加しても良い
以上説明1〜だように、不発ψ」において、フィルム表
面の半均突起尚さが0.0 / A;μm以下である相
1釦度を与えるポリエステルを使用すれば、従来方法で
は得られないような、平坦で、滑性の良いポリエステル
フィルムを得ることができるが、磁気記録に津う出力欠
陥を減らすことも大きな課題となっている。
本発明者らの知見によれば、o、aqμm以上の高さの
突起個数を少なくすることが必要であり、塗布タイプで
は、rooo個/ cA以下、蒸着タイプでは、20個
/ cl以下にしておくことが必要である0 前述のポリエステルの製造方法によれば、00.27μ
m以上の突起個数を1000個/ ctrl以下にする
ことは容易に達成できるが、aO個/ aA以下にする
には、粒子を全く生ぜしめないか、又は、あっても、そ
の粒子径を極めて微小にしておくなどの方法を取らねば
ならない。この様々方法を取らない限り、粒子の凝集や
、粗大粒子の混入によってθ、−7μm以上の突起個数
は著しく増加する。
以下に本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本
発明は、その要旨を越えない限9、以下の実施例に限定
されるものではない。実施例中の「部」とあるのは1重
量部」を意味している。
20− なお、1ルJ細誉に記載の物性値の測定法を以下に示す
/)2ざt℃比抵抗の測定 ポリエステルを完全に溶融し、真空−窒素ガスの繰り返
[−で完全に気泡を抜き、この状態の中にステンレス製
の電極を挿入し、70分間保持した後、3に′vの直流
を印加する。印加直後の電1流値を読み取り、次式に従
って比抵抗を計初、する。
3000   13 ρコ エ ×2(Ω−cm) 式中ρは比抵抗(Ω−on)、工は電流値(A)、Sは
電極の断面積、(−)及びtは電極間の距離−)である
、2)屈折率の測定 アツベ屈折計を用いて測定。
:13℃にてナトリウムD線を使用した。
3)表面写真の観察 二軸延伸フィルムにアルミニウムを蒸着し、微分干渉顕
微鏡倍率tlIo倍で観察する。
t)平均突起高さく Ra )の測定 JIS−BOAO/に準じて測定し平均突起高さを求め
る。測定機は小坂研究酒製E T−/ 0型薄膜段差測
定機を用い、測定条件は縦Sθ0.θθ0倍、横+20
0倍、針圧コθ+yとする0 5)N擦係数の測定 材質S U Sグ20.  衣向仕土けθ、、2S、直
径’Iyanのピンに巻き付は角(θ°)を/35°に
設定して、フィルムも巻き付け、2.2.39の荷電(
Wg)を一端にかけて、g g Om /1itsの速
度で走行させ、他端にかかる抵抗力(Fg)を測定する
。測定値及び設定値から次式に従って卑擦係数(μ)を
求める。
/gO/         ’F’ μ−,、、、x o ’ Zn [W )o、s yμ
mの波長を用いて多重干渉法にてフィルム表面上にある
大突起の高さ、及び個数を求める。測定機は日本光学社
製のサーフイス フイニツシュマイクロスコーフヲ用い
、フィルム$ 1fitIOcl k hamべる。。
7)テープの走行1トドのテスト及びビデオ画質の判定
公知の方法(I+(lえば特開昭S/−/弘s3o、2
号公@記載の方法)で、二酸化鉄を主成分とする磁性層
を3μ設け、%インチl]にスリットシ、テープ化した
後、市販のカートリッジ型ビデオテープレコーダーを用
いて、走行性及び画像の優劣を判定した。
又、蒸着タイプとしては、貞空蒸着法によってコバルト
強磁性薄膜(厚さ約O1,2μ)を形成させ、上記手法
にて走行性、及び画像の優劣を判定したC) 実施例/ (重合法) ジメチルテレフタレート100部、エチレングリコール
60部、酢酸カルシウム−水塩0.09部及び酢酸リチ
ウムニ水塩0.1g部を反応器に取り、b11熱外温す
ると共に、メタノールを留去させ、約ダ時間を要して2
30℃にし、エステ= 23− ル交換反応を終了した。
次に、この反応物にトリエチルホスフェート02/乙部
とリン酸0.09部を添加し、更に、三酸化アンチモン
o、oti部を添加して常法に従って重合した。を時間
後に固有粘度0.66、比抵抗6.0×107Ω−のポ
リエステルを得た。
(製膜法) 上記ポリエステルを2?θ℃で溶融し、押出機によりシ
ート状に押出し、静電印加冷却法にて未延伸のシートを
得た。該未延伸シートを70℃で/、り倍縦力向に延伸
し、続いて110℃で熱処理後、更に//!r℃に昇温
してからへ7倍縦方向に延伸した。この延伸物を130
℃で3.1倍横方向に延伸し、22A;℃で10秒間熱
固定し、厚さlダ、5μの二軸延伸フィルムを得た。該
ポリエステルフィルムの表面には、エステル交換触媒が
関与して形成された析出粒子にもとづく表面突起がみら
れた。該ポリエステルフィルムには傷や、付着異物が見
られなかった。
該ポリエステルフィルムの平均屈折率i1面配24− 向度△P1平均表面突起尚さRa0J?μmの突起個数
及び、11擦係数μ9を第1表に示した。
次いで該ポリエステルフィルムに、磁性層をった。走行
性は良好でかつ画像も鮮明で安定していた。結果を第1
表に示した。
比較例/ 静電印加冷却法を用いない以外は実施例/と同様にして
フィルムを得た0諸結果を第7表に示した。該フィルム
にはすり協が多く、又、表面にオリゴマーの付着がみら
れ、ビデオ用フィルムとしては不適−ノだった。結果を
第7赤に示す。
比較例コ 実施例/と全く同様にして未延伸シートを得、従来の方
法、即ち、?S℃で縦方向に3.7倍次いで10部5℃
で横方向に3.!f倍延伸を行ないコユユ℃で10秒間
熱固定して厚さノ弘、Sμの二軸延伸フィルムを得た。
咳ポリエステルの平均突起高さは実施例/と同様である
にもかかわらず摩擦係数が高く、テープ化後のテストで
も走行性が悪かった。結果を第1表に示す。
実施例ユ 実施例/において、酢酸カルシウム−水塩00?S部を
用いてエステル交換反応を行い、次いでエチルアシッド
ホスフェート0.05 部、及び平均径0.6μmの炭
酸カルシウムを07部添加し、常法によって重合し、比
抵抗が、3.0x10’Ω−onのポリエステルを′I
!4だ。該ポリエステルを用いて実施例/と全く同様に
して二軸延伸フィルムを得た。該ポリエステルフィルム
を用いて磁性層を塗布後、ビデオテープの評価をしたと
ころ第1表に示す如く好適力ものであった。
比較例3 実施例−と全く同一の原料を用いて、比較例コと全く同
様の方法、即ち従来の方法にて二軸延伸フィルムを得、
磁性層を塗布後、ビデオテープとしての評価を行った。
結果を第1表に示すが、実施例−よりも走行性が劣って
いた。
以上、実施例/、コ及び比較例/、コ、3から磁性J−
を塗布するタイプのビデオテープに対して本発明を用い
れば、電気的特性に優れ、かつ、走行性の良いフィルム
、いいかえれば、平坦でかつ滑性の良いフィルムが1け
られることがわかるO 実施例3 実施例/において、酢酸カルシウム−水塩0.095部
を用い−Cエステル交換反応な竹い、更に酢酸カルシウ
ム−水塩o、o g部を添加した後、エチルアシッドホ
スフェ−)(7,?j部を添加し、常法によって■合し
、比抵抗が4(x/θ7エトmのポリエステルを得た。
次いで、静電印加冷却法を用いて未延伸シートを得、実
施例/と同様の方法で二軸帆伸後、コ、? 0℃で70
秒間熱処理して厚さ7.2μの二軸延伸フィルムを得た
該ポリエステルフィルムの表面には非常に細かい突起が
見られたが、0.−7μm以上の突起烏さの突起個数は
20個/c#1以下であった。該ポリエステルフィルム
の諸物性、及び蒸着後のヒテ 27− オテープの評価結果を第1表に示す。該フィルムを用い
たビデオテープは安定した走行性と安定した画像を示し
た。
比較例ダ 静電印加冷却法を用いない以外は、実施例3と全く同様
の原料を用い全く同様の方法にて二軸延伸フィルムを得
た。該フィルムには、回転冷却体からの転写したオリゴ
マーによるすり傷が多く、蒸着用テープには全く不適切
なものであった。結果を第7表に示す。
比較例S 実施例3と同一の未延伸シートを用いて、比較例−と同
様の方法、即ち従来の延伸方法にて二軸延伸フィルムを
得た。該フィルムにはオリゴマーの付着に伴う傷などは
見られなかったが、摩擦係数μわが非常に大きかった。
蒸着後のビデオテープの走行性が非常に悪かった。
実施例ダ 実施例/においてエステル交換触媒に酢酸マグネシウム
−四水塩O1θり部を用いてエステル 2B− 交換反応を行い、次いでエチルアシドホスフェ−ト0.
0 !r部を添加し、常法に従って重合し、比抵抗が3
.Ox / 0’Ω−clnのポリエステルを得た。
該ポリエステルを、実施例3と同様の方法にて二軸方向
に延伸し、次いで、2.3!r℃で3θ秒間熱処理して
厚さ7.2μの二軸延伸フィルムを得た。該ポリエステ
ルフィルム表面には粒子にもとづく表面突起は観察され
なかったが、摩擦係数はθ、、s’zであった。iI者
物性及び蒸着後のビデオテープの評価結果を第1表に示
すが、該ポリエステルを用いた」−合には、画質は鮮明
でかつ曳行な走行性を示していた。
比較例6 静電印加冷却法を使用しないこと以外は実施例ダと全く
同様の方法にて製膜したが、フィルムに傷が多かった。
結果を第1表に示す。
比較例7 実施例亭と全く同一の未延伸フィルムを用いて、比較例
コの方法、即ち従来の延伸方法にて、7.2μの二軸延
伸フィルムを得た。該フイルムは滑性が悪く、蒸着操作
が円滑に進まなかった。
結果を第1表に示す。
実施例S ジメテルテレソタレー1−9 ? @15エチレングリ
コール60部、平均分子量/3θ0θのポリエチレング
リコール/部及び酢酸マクネシウム四水塩0.0?部を
反応器に取り、加熱昇温するとともに、メタノールを留
去させ、約7時間を要して、230’cとし、エステル
交換反応を終了した。
次にこの反応物にエチルアシドホスフェ−1・O,OS
部を添加し、更に、三酸化アンチモンO0θグ部を添加
し、常法によって血合した。ll一時間後に比抵抗LO
X /θ7Ω−釧のポリエステルを得た。
該ポリエステルを実施例3と同様の方法−C二軸方向に
延伸し、次いで、2.75℃で、2O秒間熱処理して厚
さlユμの二軸延伸フィルムを得た。
該ポリエステルフィルムを用いた蒸着後のビデオフィル
ムは走行性、画質ともに良好であった。
結果を來/表にノJくす。
手続補正書 2発 明 の名称 ポリエステルフィルムの装造方法 3 補正をする者 出願人 ダイアホイル株式会社 4代理人〒100 に土か 1 名) 5 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄6補正
の内容 (1)  明細書第xi頁第7行〜第λり頁第17行(
2)明却1曹第、2?頁第7g行に1実施例弘」とある
のを、「実施例3」と訂正する。
(3)  明細曹第30頁第グ行に「実施例3」とある
のヲ、「実施例ノ」と訂正する。
(4)  明細省筆30頁第73行に[比較例A−lと
あるのを、「比較例弘」と訂正する。
(5)  明細書第30頁第1グ〜lj行および第7g
行に「実施例グ」とあるのを、「実施例3」と訂正する
(6)  明細書第3θ頁第77行に「比較例7」とあ
るのヲ、「比較例j」と訂正する。
(7)明細書第37頁第3行に「実施例j」とあるのを
、「実施例≠」と訂正する。
(8)  明糾簀第37頁第7Δ行に「実施例3」とあ
るのを、「実施例7」と訂正する。
(9)  明a曹第3.2頁の実施例Vの次に下記の実
施例jおよび実施例Ai追加する。
[実施例よ ジメチルテレフタレート100都h エチレングリコー
ルAO部、酢酸マンガン四水塩0、OJ、2部を反応器
に取p、加熱昇温するとともに、メタノールt−貿去さ
せ、約4時間を要1−て、、2.70℃とL7、エステ
ル交換反応を終了し*。
次にこの反応生成物に酢酸カルシウムガ水塩0.lA部
を添加した後、エチルアシドホスフェートQ、/θ部を
添力1し、更に三酸化アンチモンo、o4tlIIを添
加して、常法に従って重合し几。V時間後に、固有粘度
0.t3.比抵抗グ、θ×lθ7Ω−口のポリエステル
を得た。
該ポリエステルを、実施例1と同様の方法に゛C二軸延
伸績、λJO℃で70秒間熱処理して厚さ7.2μの二
軸延伸フィルムを得た。該ポリエステルフィルムの表面
には、非常に細かい突起が表面全体に数多く見られたが
0927μm以上の突起高さの突起個数はおよそ!個/
ct/iであった。該ポリエステルフィルムの諸物性、
及び蒸着後のビデオテープの評価結果t−第7表に示す
。骸フィルムを用いた蒸着ビデオテープは安定した走行
性と安定した画像を示した。
実施例6 実施例jにおいて、エステル交換反応終了後酢酸カルシ
ウム−水塩の替りに、酢酸マンガン四水塩0./7部を
添加し、その後エチルアシドホスフェートO1Oり部を
添加し、更に三酸化アンチモン0.0部部を添加して、
常法に従って重合した。約1時間後に、固有粘度0、t
2比抵抗7 X / 07Ω−mのポリエステルを得た
該ポリエステルを実施例jと同様の手法にて製膜し、二
軸延伸フィルムを得た。該ポリエステルフィルムの表面
には非常に細かい突起が表面全体に数多く見られたが、
0.27μm以上の突起高さの突起個数は、およそλ(
L’cdであった。該ポリエステルフィルムの諸物性。
及び蒸着ビデオテープの評価結果を第7表に示す。該フ
ィルムを用いた蒸着ビデオテープは安定した走行性と安
定した画像を示した。」(6) 明細誉第33頁の第7
表を別紙のものと差し換える。
以上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)溶融時の比抵抗がj x / Q8Ω−副以下で
    あるポリエステルをシート状に溶融押出し、静電印加冷
    却法によって均一固化して未延伸フィルムを得、これを
    下記式(I)及び(n)を満足するように二軸延伸する
    ことを特徴とするポリエステルフィルムの製造方法 n≧八へ00  ・・・・・・・・・−・(1)/、1
    A3n−△P、;= 2.12g  −−−(1)(式
    中Mはポリエステルフィルムの平均屈折率を示し、ΔP
    はポリエステルフィルムの面配向度を示す。)
  2. (2)溶融時の比抵抗が!r x / 0”Ω−副以下
    であり、且つ最終的にフィルム表面の平均突起高さが0
    .0 / Nμm以下であるフィルム粗面度を与えるポ
    リエステルを使用することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の方法
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