JPS5934282A - 磁気カ−ドを用いるパチンコ遊技運営方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （ａ）発明の技術分野 本発明は、パチンコ遊技におりる球の購入および精算な
らびに遊技台の制御を行うためのシステムに関する。

（ｂ）技術の背景 従来パチンコ遊技においては、球を購入した後これを遊
技台に投入してケームを行っている。また、遊技終了後
は残りの球を取り出して計数器等により計数することが
行われている。

（ｃ）従来技術と問題点 上記従来の方式においては、購入した球を遊技台へ、ま
た遊技終了後残りの球を精算台へ運ぶ必要があり、この
購入、精算時において球の６１数を行う必要があった。

（ｄ）発明の目的 本発明は、購入から精算まで実際に球を所持することな
くパチンコ遊技を可能とＪることを目的とする。

（ｅ）発明の構成 本発明は、株購入金額を球数に換算して磁気カードに書
込んだ後、該磁気カードを遊技台の読取り装置で読取り
、遊技停止指示信号が入力された場合もしくは遊技球数
収支がＯになった場合に前記磁気カードに該遊技台番号
を書込むと共に該磁気カードに書込まれている前記球数
を遊技球数収支結果により更新することを特徴とする。

（ｆ）発明の実施例 以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。

第１図は本発明に係るパヂンコ遊技運営力式における処
理の概要を示すフローチャートである。

同図において、遊技者はまず現金を登録機に投入し、遊
技金額（株購入金額）をキーボードから入力する。これ
により、磁気カートには日付、時刻および前記株購入金
額から換算された球数が書込まれる。

この磁気カー１を任意の遊技台に挿入すると書込まれて
いる球数（Ｒ）が読取られ遊技開始待機状態となる。遊
技が行われると、遊技台は前記球数（Ｒ）と１１球数（
■１）および放出球数（Ｉ〕）とから遊技球数収支（Ｂ
）を次式により演算する。

Ｂ＝ＲトＤ　−１−１・　・　・　（１）（１）式にお
いてＢ＝０になった場合もしくは遊技者が遊技停止指示
信号を入力した場合、前記１〕およびＨの計数が停止さ
れ、前記磁気カードは遊技台に設りられ−でいる書込み
装置に移送され当該遊技台の番号の書込みおよび既に書
込まれている球数（前記Ｒの値）が前記Ｂの値で更新書
込みが行われる。なお、遊技台が２金目以降の場合は直
前に遊技を行った遊技台で書込まれたＢの値が更新され
ることは言うまでもない。

上記のようにして、遊技停止指示信号を入力すれば何時
においでもその時点での遊技球数収支値が磁気カートに
Ｆ１込まれ、この値がｔｉＩｉ算機で読取られ金額に換
算されると共に遊技データ（初期購入球数、遊技台ごと
の遊技球数収支結果、合６１球数等）および換算金額が
印刷して出力される。

上記において、必要に応じて遊技台ごとの１１球数、放
出球数等のさらに詳細な遊技データを磁気カードに書込
むようにし、精解時に印刷出力することも可能である。

また、複数の遊技台にお４−する磁気カード読取りデー
タ、打球数、放出球数を中央処理装置に入力し、各遊技
台の運用および収支状況を集中管理することも容易に実
施可能である。

第２図は本発明に係るパチンコ遊技運営システムの主要
機器構成ブロック図である。

同図において１は前記登録機、２は前記遊技台、３は前
記精算機である。

遊技者は前記登録機１において金種判別／計数装置１１
に紙幣等を投入した後金額入カキーボード１２から遊技
金額を入力する。金額−球数換°算回路１３は前記遊技
金額を球数に換算し磁気カード書込装置１４により磁気
カーｌ”に該球数を書込む。表示装置１５は前記遊技金
額および前記球数を表示する。

遊技台２において」二記磁気カーＩＳを挿入すると、そ
の内容が磁気カード読取装置２１により読取られると共
に遊技台は遊技開始待機状態になる。遊技を行うと杓球
数、放出球数が遊技球数計数装置２３により計数され、
制御回路２４は磁気カートから読取った球数とこれらの
球数との収支を演算する。

上記演算値がＯになった場合もしくは遊技停止指示入力
スイッチ２５からの入力信号があった場合前記制御回路
２４は前記遊技球数組数装置２３を計数停止させ、かつ
磁気カード移送機構２６に指示して磁気カードを磁気カ
ード書込装置２７に移送させた後該磁気カードに遊技台
番号および遊技球数収支結果を書込む。

なお表示装置２２は遊技中の遊技球数収支状況を表示し
、また球吸込機構２８は計数停止と同時に前記制御回路
２４から送られて来る信号により遊技台に放出されてい
る球を排除する。

遊技台を変更する場合は、遊技台から磁気カートを抜き
取り他の遊技台に挿入することによって上記における磁
気カード読取袋ｆｆ２１による読取り以降同様の処理が
行われ、遊技を継続することができる。

遊技終了の場合には、前記精界機３において磁気カーＰ
を磁気カード読取袋・置３１に挿入し球数−金額換算回
路３２により金額が計算されると共に印刷装置３３によ
り該金額および遊技データが印刷出力される。

なお上記遊技中の遊技球数収支状況に関するデータを中
央処理装置４に送り、これを処理しデータファイル４１
に蓄積することによって複数の遊技台の運用および統計
データの集中管理が可能である。

（ｇ）発明の効果 本発明によれば、遊技者は購入から精算まで球を所持す
ることも持ち運ぶことも必要がなくなると共に遊技内容
の詳細データを入手でき、−力、。

遊技場経営者は運用に要する球数を大幅に〜１減でき、
また販売、梢ａ゛における実際の球δ１数の省略化およ
び自動化ならびに複数の遊技台の集中的運用管理と自動
銃δ１処理の実現等経営効率化が可能となる効果がある
。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図はそれぞれ本発明に係るパチンコ遊
技管理システムにおける処理の概要を示すフローヂャ−
１・および主要機器構成ブロック図である。 図において、１は登録機、２は遊技台、３は精算機、４
は中央処理装置、１１は金種判別／計数装置、１２は金
額式カギーボー１、Ｉ３は金額−球数換神回路、１４お
よび２７は磁気カー１゛摺込装置、１５および２２は表
示装置、２１および３１は磁気カード読取装置、２３は
遊技球数計数装置、２４は制御回路、２５は遊技停止指
示人カスインチ、２６は移送機構、２日は球吸込機構、
３２は球数−金額換算回路、３３は印刷装置、４１はデ
ータファイルである。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 株購入金額を球数に換算して磁気カードに書込んだ後、
   該磁気カードを遊技台の読取り装置で読取り、遊技停止
   指示信号が入力された場合もしくは遊技球数収支が０に
   なった場合に前記磁気カードに該遊技台番号を書込むと
   共に該磁気カーＦに書込まれている前記球数を遊技球数
   収支結果により更新することを特徴とする磁気カーＩ・
   を用いるパチンコ遊技運営方式。