JPH06246060A - 有価データ記憶媒体処理装置 - Google Patents

有価データ記憶媒体処理装置

Info

Publication number
JPH06246060A
JPH06246060A JP5349233A JP34923393A JPH06246060A JP H06246060 A JPH06246060 A JP H06246060A JP 5349233 A JP5349233 A JP 5349233A JP 34923393 A JP34923393 A JP 34923393A JP H06246060 A JPH06246060 A JP H06246060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
valuable data
data storage
storage medium
game
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5349233A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3113962B2 (ja
Inventor
Toshikazu Yokota
利和 横田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sayama Precision Ind Co Ltd
Original Assignee
Sayama Precision Ind Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sayama Precision Ind Co Ltd filed Critical Sayama Precision Ind Co Ltd
Priority to JP05349233A priority Critical patent/JP3113962B2/ja
Publication of JPH06246060A publication Critical patent/JPH06246060A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3113962B2 publication Critical patent/JP3113962B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 遊技媒体との等価交換が可能な有価データ記
憶媒体の購入を簡易にすると共に、現金による遊技も可
能としてプリペイドカードの導入を容易にする有価デー
タ記憶媒体処理装置を提供する。 【構成】 紙幣識別部23もしくは硬貨識別部22より
受けた金額情報によって制御部24は所定金額のプリペ
イドカードを仮想的に発行し、発行したプリペイドカー
ドのカード度数を遊技制御装置28へ供給することで、
該プリペイドカードに基づく玉貸動作を可能とし、カー
ドの残度数が「0」になるか、カード返却スイッチ29
が操作された場合には、カードストッカ21よりカード
ライタ20bへ供給した新規なカードに当該残度数を書
き込んで遊技者に実際に発行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技店において、パチ
ンコ玉やスロットマシン用メダル等の遊技媒体を遊技者
に貸し出す際に用いる有価データ記憶媒体の各種制御処
理を行う有価データ記憶媒体処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ機やスロットマシン等の
遊技機は、パチンコ玉やメダル等の遊技媒体を介して遊
技者が遊技を行えるように構成されており、遊技結果に
応じた遊技利益として当該遊技機の遊技媒体排出装置よ
り排出される遊技媒体を獲得可能なようになっている。
そして、近来は、予め発行したプリペイドカード等の有
価データ記憶媒体を用いて遊技媒体の貸出を行えるよう
にしたものがあり、各遊技機に接続された遊技媒体貸出
制御装置によって、当該遊技媒体貸出制御装置が遊技機
に遊技媒体貸出の可能情報を送信して、当該遊技機のス
イッチ操作によって、その遊技媒体排出装置から貸出用
の遊技媒体を排出させるようになったものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プリペ
イドカード等の購入は遊技者にとって煩雑な行為であ
る。しかも、プリペイドカード等の取り扱いに不慣れな
遊技者は、従来通り現金の投入により遊技媒体の貸出を
受けて遊技を行う要望が強い。一方、プリペイドカード
等を用いた遊技媒体の貸出においては、当該カードに記
憶されている有価データ(遊技媒体との等価交換が可能
な価値データ)が無くなると、改めてカードを購入する
ために席を離れてカード発行機へ赴かねばならず、カー
ド残高が零になると遊技を中断することもある。これ
は、遊技店においてもカードの発行の伸び悩みとなり、
延いては遊技店の経営不振を招来することにもなりかね
ない。そこで本発明は上記に鑑み提案されたもので、遊
技媒体との等価交換が可能な有価データ記憶媒体の購入
を席を離れずにできるようにすると共に、現金による遊
技も可能としてプリペイドカードの導入を容易にする有
価データ記憶媒体処理装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め本発明は、遊技機での遊技に用いる遊技媒体との等価
交換が可能な貨幣および有価データ記憶媒体を受け入れ
る受入部(例えば、カード挿排口13,硬貨投入口1
4,紙幣投入口15)と、上記受入部より受け入れた貨
幣と等価な有価データを記憶させた有価データ記憶媒体
を発行する有価データ記憶媒体発行手段(例えば、制御
部24に含む)と、有価データ記憶媒体に対して有価デ
ータの読出しおよび有価データの書込みが可能な有価デ
ータ読出し・書込み手段(例えば、カードリーダライタ
20)と、上記有価データ読出し・書込み手段によって
読み出した有価データもしくは上記有価データ発行手段
によって発行された有価データを記憶有価データとして
内部に記憶すると共に、有価データの範囲内で遊技媒体
を遊技者に貸し出す貸出制御装置(例えば、パチンコ機
2の遊技制御装置18,台間玉貸機の玉貸制御装置)へ
上記記憶有価データを供給し、実際に遊技媒体の貸出に
供された有価データを減算記憶する有価データ記憶制御
手段(例えば、制御部24に含む)と、を備え、上記有
価データ記憶媒体発行手段は、遊技機における遊技終了
条件が生じた状態において、有価データ記憶制御手段の
記憶する有価データ(「0」を含む)を、受け入れた有
価データ記憶媒体または内部にストックする新規な有価
データ記憶媒体に、有価データ読出し・書込み手段によ
り書き込ませて遊技者に供給することを特徴とするもの
である。
【0005】
【作用】遊技機での遊技終了条件が生じた際に、有価デ
ータ記憶媒体発行手段は、有価データ記憶制御手段が記
憶している記憶有価データに基づいて、受け入れた有価
データ記憶媒体または内部にストックする新規な有価デ
ータ記憶媒体に、有価データ読出し・書込み手段により
上記記憶有価データを書き込ませて遊技者に供給する。
【0006】
【実施例】以下、本発明を遊技機の一具体例たるパチン
コ機に適用し、遊技媒体としてパチンコ玉を貸し出すよ
うにした実施例を、添付図面にもとづいて詳細に説明す
る。
【0007】複数の遊技機を列設してなる島設備1に
は、複数のパチンコ機2…と各パチンコ機2…に各々接
続された遊技媒体貸出処理装置としてのカードユニット
3…を並設してある。なお、本実施例においてはパチン
コ2とカードユニット3とを別体に構成し、各々接続ケ
ーブル4…を介して接続するものとしたが、カードユニ
ット3…の各機能を適宜に分散させてパチンコ機2本体
へ一体的に設けるようにしても良い。
【0008】また、各パチンコ機2…に接続されたカー
ドユニット3…は、紙幣回収コンベア5、硬貨回収コン
ベア6a、硬貨補給コンベア6b、カード補給コンベア
7と接続してあり、硬貨および紙幣の回収、並びに硬貨
およびカードの補給が可能なようにしてある。なお、紙
幣回収コンベア5によって回収された紙幣は紙幣収納部
8に貯留され、硬貨回収コンベア6aにより搬送された
硬貨は硬貨ホッパ9に回収されると共に硬貨揚送部10
を経て硬貨補給コンベア6bからカードユニット3へ補
給され、カードストッカ11に貯留してある未発行の有
価データ記憶媒体(プリペイドカードやICカード等)
をカード補給コンベア7から所定のカードユニット3へ
供給されるものとしてある。
【0009】そして、上記紙幣収納部8、硬貨ホッパ
9、硬貨揚送部10、カードストッカ11等は、島設備
1の一側に設けた群管理装置1aに設けるものとしてあ
る。また、上記群管理装置1aには、各カードユニット
3…よりの紙幣や硬貨の回収、並びに各カードユニット
3…への硬貨やカードの補給を制御する島コントローラ
12も併せて設けてある。
【0010】次に、各パチンコ機2…と接続されるカー
ドユニット3について、図2および図3に基づき詳細に
説明する。
【0011】カードユニット3の例えば前面側上部にカ
ード挿排口13を開設してあり、遊技に供し得る遊技媒
体たるパチンコ玉と等価交換可能な有価データを予め記
憶させた有価データ記憶媒体たるプリペイドカード等を
外部より受け入れると共に、当該カードユニット3が発
行するプリペイドカード等を排出できるようにしてあ
る。また、カード挿排口13のほかに、硬貨を受け入れ
る硬貨投入口14、紙幣投入口15、硬貨返却口16を
設けてあり、硬貨投入口14や紙幣投入口15から投入
された貨幣の金額が、当該カードユニット3で発行する
プリペイドカードの金額を越えていれば、当該金額のプ
リペイドカードを発行したと擬制する(当該金額のプリ
ペイドカードを内部に擁しているのと同じ状態で動作可
能になる)のである。
【0012】更に、カードユニット3の前面側適所に
は、表示部17を設けてあり、例えば当該カードユニッ
ト3内のプリペイドカードの度数(1回の遊技媒体貸出
に必要な有価データを基準量たる“1度”として判定し
た数値)を表示部17に表示する。また、カードユニッ
ト3の前面側の適所に設けた返却スイッチ18を操作す
ることによって、投入した金額あるいはプリペイドカー
ド購入後の残高を釣り銭として排出する。なお、本カー
ドユニット3による玉貸動作が可能な状態か否かを可視
表示するための動作状態表示器19もカードユニット3
の前面側に設けてある。
【0013】一方、カードユニット3の内部には、カー
ド挿排口13より挿入されたプリペイドカードの残度数
を読み出すカードリーダと、該プリペイドカードの度数
を書き換えたり、当該カードユニット3が発行するカー
ドに有価データを書き込んだりするカードライタとを一
体的に構成したカードリーダライタ20を設けてあり、
該カードリーダライタ20へは、カード補給コンベア7
から発行用のカードがカードフィーダ21を介して供給
されるものとしてある。また、カードユニット3内に
は、硬貨識別部22や紙幣識別部23で識別された当該
カードユニット3への投入金額の総計値を記憶すると共
に、パチンコ機2へのカードデータ送信や上記カードリ
ーダライタ20への読出し・書込み等、カードユニット
3の動作に関する制御を統括的に司る制御部24を設け
てある。
【0014】なお、硬貨投入口14より受け入れた硬貨
や、硬貨補給コンベア6bより搬送された硬貨は、硬貨
通路25を通って、硬貨返却口16へ排出されたり、硬
貨回収コンベア6aへ導出される。また、当該カードユ
ニット3への投入金額がカードの発行額よりも高い場合
には、釣り銭ホッパ26が作動して所定額の釣り銭が硬
貨返却口16へ排出される。更に、カードユニット3に
は、当該カードユニット3のカード発行情報等をカード
供給会社等へ送信するためのシステム通信部27を設け
てあり、例えば光通信によってデータ伝送するようにし
てある。
【0015】次に、カード制御に関連した機能ブロック
図を示す図4に基づいて、制御部24の制御動作を詳述
する。
【0016】カードユニット3のカードリーダライタ2
0に発行済のプリペイドカードが挿入された場合には、
カードリーダ20aが読み出した有価データが制御部2
4に供給され、該制御部24より遊技機2の遊技制御機
能を統括的に制御すると共に貸出制御装置の機能を有す
る遊技制御装置28へ有価データが供給され、この有価
データを受けることで、パチンコ機2の遊技制御装置2
8は、玉貸動作の可能な玉貸可能状態(遊技者が玉貸選
択スイッチを操作することに基づく玉貸要求を有効に受
け入れ得る状態)となる。
【0017】一方、紙幣投入口15に紙幣が投入された
場合には紙幣識別部23が識別した投入金額データが、
硬貨投入口14に硬貨が投入された場合には硬貨識別部
22が識別した投入金額データが、各々制御部24に供
給され、これらの投入金額データを制御部24が計数し
て、計数金額が当該カードユニット3の発行するカード
金額(例えば5000円)に達していれば、当該金額の
カードを発行し、且つ発行したカードを玉貸用にユニッ
ト内へ受け入れたものとしてカードデータをパチンコ機
2の遊技制御装置28へ供給する。即ち、制御部24
は、この段階では発行用カードへの物理的なアクセスを
行わずに、内部記憶によって、有効なプリペイドカード
を受け入れた場合と同様にカードデータをパチンコ機2
の遊技制御装置28へ供給するのである。
【0018】例えば、遊技客が当該カードユニット3へ
一万円を投入したものと仮定すると、5000円に相当
する投入金額データが玉貸制御装置24へ供給され、該
投入金額が発行カード金額(5000円)に達している
ので、カードを一枚発行したものとしてカード残度数=
50(1度数は100円)として記憶するのである。な
お、当該カードは外部から受け入れたものではなく、カ
ードユニット3が発行したものである旨の記憶も併せて
保持しておくようにしてもよい。そして、残金の500
0円を釣り銭として遊技客へ払い出す。
【0019】そして、玉貸制御可能状態に移行したパチ
ンコ機2の遊技制御装置28へ、遊技者が玉貸選択スイ
ッチを選択することに基づく玉貸要求信号が入力される
と、該玉貸要求信号に基づく玉貸排出動作を貸出制御装
置としての遊技制御装置28が行うことで、パチンコ機
2のパチンコ玉排出装置より所定数のパチンコ玉がパチ
ンコ機2の上皿へ排出されて遊技者に貸し出される。こ
のようにして貸し出されたパチンコ玉で遊技者はパチン
コ遊技を行うのである。なお、パチンコ機2の遊技制御
装置28は、実際のパチンコ遊技に関連した遊技盤の各
種遊技装置や表示器等を制御する遊技盤制御機能と、賞
玉排出動作あるいは貸玉排出動作をパチンコ玉排出装置
に行わせる玉排出制御機能等に分割して構成する場合も
ある。
【0020】ここで、遊技者が遊技を終了するためにカ
ード返却スイッチ29を操作すると、制御部24は、内
部記憶のカード残度数が「0」か否かに拘らず、当該カ
ードが外部より受け入れたものであるか当該カードユニ
ット3が発行したものであるかを判定し、カードユニッ
ト3が発行したものであれば(カードリーダライタ20
内にカードがなければ)、カードフィーダ21からカー
ドリーダライタ20へ発行用のカードを1枚供給させ、
制御部24が内部記憶しているカード残度数(「0」を
含めて)を発行用のカードへカードライタ20bによっ
て書き込ませ、遊技者に新規なカードを供給するのであ
る。即ち、遊技者はこの時点で初めてカードユニット3
からプリペイドカードを受け取るのである。要するに、
制御部24においては、「仮想的にカードを発行するこ
と」と「実際にカードを遊技者に供給すること」とを区
別して処理しているのである。なお、カードが外部より
受け入れたものであった場合(カードリーダライタ20
内にカードがあった場合)には、カードリーダライタ2
0内に存するカードの有価データを書き換えて排出す
る。
【0021】即ち、この実施例では、遊技者が発行カー
ド分の度数を使い尽くした場合(制御部24の内部記憶
が「0」になった場合)でも、当該カードが外部より受
け入れたものか当該カードユニット3が発行したものか
に拘らず、当該カードの残度数を「0」にしてカードを
返却または発行するのである。
【0022】しかしながら、残度数「0」のカード、即
ち使えないカードを発行しても無駄である。そこで、本
発明は、不用なカードの発行を抑えることができ、カー
ド発行原価の抑制および資源の有効利用を期すことがで
きる実施例とすることも容易である。
【0023】そこで、上記のような実施例とするために
は、遊技者が遊技を終了するためにカード返却スイッチ
29を操作したとき、制御部24で、内部記憶のカード
残度数が「0」か否かを判定するようにするのである。
そして、カード残度数が「0」でなければ、当該カード
が外部より受け入れたものであるか当該カードユニット
3が発行したものであるかを判定し、カードユニット3
が発行したものであれば(カードリーダライタ20内に
カードがなければ)、カードフィーダ21からカードリ
ーダライタ20へ発行用のカードを1枚供給させ、制御
部24が内部記憶しているカード残度数を発行用のカー
ドへカードライタ20bによって書き込ませ、遊技者に
残度数を有した使用可能な新規なカードを供給するので
ある。即ち、遊技者はこの時点で初めて、カード発行金
額から使用分の金額を差し引いた価値のあるプリペイド
カードをカードユニット3から受け取るのである。要す
るに、制御部24においては、「仮想的にカードを発行
すること」と「実際にカードを遊技者に供給すること」
とを区別して処理すると共に、無駄なカードの発行を抑
制するのである。
【0024】一方、遊技者が発行カード金額分の度数を
使い尽くした場合(制御部24の内部記憶が「0」にな
った場合)には、当該カードが外部より受け入れたもの
か当該カードユニット3が発行したものかを判定し、外
部より受け入れたものであれば、当該カードの残度数を
「0」にしてカードを返却する。
【0025】そして、本実施例においては、玉貸に供し
たカードをカードユニット3が発行したもの(制御部2
4における内部記憶上の仮想カード)であると判定した
場合には、カードフィーダ21およびカードライタ20
bへの指令は行わず、そのまま作動を終了する。即ち、
本実施例によれば、制御部24がカード発行に関する情
報を内部記憶することで、発行用カードへの物理的なア
クセスを行うことなく玉貸動作が可能になり、しかも使
用可能な度数を使い尽くした場合には無駄なカードを発
行する必要がないのである。したがって、不用なカード
の発行を抑えることができ、カード発行原価の抑制およ
び資源の有効利用を期すことができる。
【0026】なお、本発明においては、釣り銭を全て硬
貨によって行うものとしてあり、釣り銭を排出する場合
には、制御部24の制御によって硬貨排出部30より排
出させると共に、硬貨残量センサ31によって硬貨の残
量を把握するものとしてある。
【0027】次に、貸出制御装置として上記カードユニ
ット3を含めた動作制御を図5ないし図8に示す各実施
例のフローチャートに基づいて説明する。図5および図
6は上記したようにカードユニット3を備え、貸出制御
装置としてパチンコ機2の遊技制御装置28を適用した
実施例である。
【0028】これらの実施例においては、貨幣(紙幣・
硬貨)もしくはプリペイドカードを受け入れるまで待機
状態にあり、これらを受け入れると、紙幣・硬貨の種別
を識別もしくはカードの有価データを読み取る。
【0029】先ず、図5に示す本発明の基本的な実施例
において、カードの有価データを読み取った場合に付い
て説明すれば、カード金額(或いはカード金額に相当す
る度数等)を内部に記憶し、記憶金額を表示する。一
方、貨幣を受け入れた場合には、投入された紙幣もしく
は硬貨の種別を識別し、当該カードユニット3が発行す
るカード金額分のカード金額を内部記憶すると共に、カ
ードの販売を行った旨のカード販売情報をシステム通信
部27よりカード管理会社へ送信し、内部記憶分のカー
ド金額を表示する。なお、発行したカードの金額に対し
て投入された金額が多い場合には、釣り銭が必要と看做
し、所定金額の釣り銭を払い出す。
【0030】次いで、パチンコ機2の遊技制御装置28
へカード金額についてのデータを送信する。そして、カ
ード返却スイッチ29が操作されたか否かを判定し、返
却スイッチ29が操作されていなければ、該カード金額
に基づく玉貸動作が遊技制御装置28で行われた場合
に、遊技制御装置28より玉貸データが送信されるの
で、この玉貸データを受信し、記憶金額より上記受信デ
ータ分の金額を減算し、減算結果を改めて記憶し、新た
な記憶内容(残高)を表示する。
【0031】そして、新たな記憶内容、即ち残高が
「0」か否かを判定し、「0」でなければ再び遊技制御
装置28へ記憶データを送信する。一方、残高が「0」
になった場合、或はカード返却スイッチ29が操作され
た場合には、カードリーダライタ20内のカードの有無
を判定し、カードが有れば当該カードのデータを「0」
を含む「残高」に書き換えてカード挿排口13より客側
へ排出すると共に、内部の記憶金額をリセットして待機
状態となる。
【0032】一方、カードリーダライタ20内にカード
がなければ、カードフィーダ21から新規なカードをカ
ードリーダライタ20に取り込み、このカードに新たな
記憶内容である「0」を含む「残高」を書き込んでカー
ド挿排口13より客側へ排出すると共に、内部の記憶金
額をリセットして待機状態となる。
【0033】ところで、本発明は前記したように、無駄
なカードを発行しないようにすることができる。即ち、
図6に示すフローチャートにおいて、カード返却スイッ
チ29が操作される前に記憶金額が「0」になると、カ
ードリーダライタ20内にカードが有れば、そのカード
に残高「0」を書き込んで遊技者に返却するが、カード
リーダライタ20内にカードがなければ、そのまま待機
状態になる。なお、図6では、念のため記憶金額をリセ
ットしている。
【0034】一方、記憶金額が「0」になる前にカード
返却スイッチ29が操作された場合には、カードリーダ
ライタ20内のカードの有無を判定し、カードが有れ
ば、当該カードのデータを「残高」に書き換えてカード
挿排口13より客側へ排出すると共に、内部の記憶金額
をリセットして待機状態となる。また、カードリーダラ
イタ20内にカードがなければ、カードフィーダ21か
ら新規なカードをカードリーダライタ20に取り込み、
このカードに新たな記憶内容である「残高」を書き込ん
でカード挿排口13より客側へ排出すると共に、内部の
記憶金額をリセットして待機状態となる。
【0035】この実施例によれば、遊技者がカードユニ
ット3に金銭を投入することで購入したカードを使い切
ると、このカードは仮想カードのままで処理され、残高
を「0」としたカードを発行しない。即ち、制御部24
がカード発行に関する情報を内部記憶することで、発行
用カードへの物理的なアクセスを行うことなく玉貸動作
が可能になり、しかも使用可能な度数を使い尽くした場
合には無駄なカードを発行しない。したがって、不用な
カードの発行を抑えることができ、カード発行原価の抑
制および資源の有効利用を期すことができる。
【0036】上記した各実施例では、貸出制御装置とし
てパチンコ機に収設してある遊技制御装置を適用した場
合を説明したが、本発明は各パチンコ機の間に配置した
台間玉貸機が備える玉貸制御装置を貸出制御装置に適用
することもできる。この場合には、前記したカードユニ
ット3をカードを使用可能な台間玉貸機に置き換え、フ
ローチャートを図7および図8に変更すればよい。
【0037】即ち、図7および図8では、貸出制御装置
として台間玉貸機に収設した玉貸制御装置を備える。こ
れらの実施例においても、前記した実施例と同様に、貨
幣(紙幣・硬貨)もしくはプリペイドカードを受け入れ
るまで待機状態にあり、これらを受け入れると、紙幣・
硬貨の種別を識別もしくはカードの有価データを読み取
る。
【0038】そして、先ずカードの有価データを読み取
った場合に付いて説明すれば、カード金額(或いはカー
ド金額に相当する度数等)を内部に記憶し、記憶金額を
表示する。一方、貨幣を受け入れた場合には、投入され
た紙幣もしくは硬貨の種別を識別し、当該台間玉貸機が
発行するカード金額分のカード金額を内部記憶すると共
に、カードの販売を行った旨のカード販売情報をシステ
ム通信部よりカード管理会社へ送信し、内部記憶分のカ
ード金額を表示する。なお、発行したカードの金額に対
して投入された金額が多い場合には、釣り銭が必要と看
做し、所定金額の釣り銭を払い出す。
【0039】次いで、台間玉貸機の玉貸制御装置へカー
ド金額についてのデータを送信する。そして、カード返
却スイッチが操作されたか否かを判定し、返却スイッチ
が操作されていなければ、該カード金額に基づく玉貸動
作が玉貸制御装置で行われた場合に、玉貸制御装置より
玉貸データが送信されるので、この玉貸データを受信
し、記憶金額より上記受信データ分の金額を減算し、減
算結果を改めて記憶し、新たな記憶内容(残高)を表示
する。
【0040】そして、新たな記憶内容、即ち残高が
「0」か否かを判定し、「0」でなければ再び玉貸制御
装置へ記憶データを送信する。一方、残高が「0」にな
った場合、或はカード返却スイッチが操作された場合に
は、カードリーダライタ内のカードの有無を判定し、カ
ードが有れば当該カードのデータを「0」を含む「残
高」に書き換えてカード挿排口より客側へ排出すると共
に、内部の記憶金額をリセットして待機状態となる。
【0041】一方、カードリーダライタ内にカードがな
ければ、カードフィーダから新規なカードをカードリー
ダライタに取り込み、このカードに新たな記憶内容であ
る「0」を含む「残高」を書き込んでカード挿排口より
客側へ排出すると共に、内部の記憶金額をリセットして
待機状態となる。
【0042】ところで、本発明は前記したように、無駄
なカードを発行しないようにすることができる。即ち、
図8に示すフローチャートにおいて、カード返却スイッ
チ29が操作される前に記憶金額が「0」になると、カ
ードリーダライタ20内にカードが有れば、そのカード
に残高「0」を書き込んで遊技者に返却するが、カード
リーダライタ20内にカードがなければ、そのまま待機
状態になる。なお、図8では、念のため記憶金額をリセ
ットしている。している。
【0043】一方、記憶金額が「0」になる前にカード
返却スイッチが操作された場合には、カードリーダライ
タ内のカードの有無を判定し、カードが有れば、当該カ
ードのデータを「残高」に書き換えてカード挿排口より
客側へ排出すると共に、内部の記憶金額をリセットして
待機状態となる。また、カードリーダライタ内にカード
がなければ、カードフィーダから新規なカードをカード
リーダライタに取り込み、このカードに新たな記憶内容
である「残高」を書き込んでカード挿排口より客側へ排
出すると共に、内部の記憶金額をリセットして待機状態
となる。
【0044】この実施例によれば、遊技者が台間玉貸機
に金銭を投入することで購入したカードを使い切ると、
このカードは仮想カードのままで処理され、残高を
「0」としたカードを発行しない。即ち、制御部がカー
ド発行に関する情報を内部記憶することで、発行用カー
ドへの物理的なアクセスを行うことなく玉貸動作が可能
になり、しかも使用可能な度数を使い尽くした場合には
無駄なカードを発行しない。したがって、不用なカード
の発行を抑えることができ、カード発行原価の抑制およ
び資源の有効利用を期すことができる。
【0045】また、この実施例によれば、玉貸機能を有
しないパチンコ機に適用することができ、従来の台間玉
貸機と同様に玉の貸出を受けることができる。従って、
プリペイドカード等の扱いに不慣れな遊技者や遊技店で
あっても戸惑うことなく遊技することができ、プリペイ
ドカードの導入を容易に受け入れることができる。
【0046】上記した実施例においては、遊技機をパチ
ンコ機として説明したので遊技媒体はパチンコ玉であっ
たが、遊技機をパチスロとし、遊技媒体がメダルである
場合にも、上記実施例と同様に、プリペイドカード等を
逐次発行することなくメダルの貸出処理を行うことが可
能である。
【0047】また、上記実施例においては、カードユニ
ット等で受け入れた貨幣をプリペイドカード等の有価デ
ータ記憶媒体の発行に用い、有価データを基準とした玉
貸動作を行うものとしたが、例えば、カード購入動作と
玉貸動作との選択スイッチを設けておき、遊技者が玉貸
動作を選択した場合には、投入金額に応じた玉貸動作を
行えるように構成しても良い。更に、直接現金で遊技媒
体の貸出も可能とすることができる。例えば、硬貨投入
時には対価分の遊技媒体を直接貸し出すことも可能であ
る。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
有価データ記憶媒体処理装置に有価データ記憶媒体発行
手段を設けたので、貸出制御装置への有価データ送信処
理および使用済み有価データの減算処理のみではなく、
新規な有価データ記憶媒体の発行処理をも行うことが可
能となり、従来の如く、遊技者が遊技機から一旦離れて
有価データ記憶媒体を購入するような煩雑さがない。し
たがって、カード残高が零になって新たに遊技媒体の貸
出を受ける場合にも、その場で貨幣を用いた有価データ
記憶媒体の発行を受けられるので、遊技を中断すること
なく継続できる。これにより、遊技店におけるカードの
発行も促進される。
【0049】また、本発明における有価データ記憶媒体
発行手段は、貨幣が投入されることで発行する有価デー
タ記憶媒体を遊技者に供するか否かを、遊技機での遊技
終了条件が生じた際に、有価データ記憶制御手段が記憶
している記憶有価データが存するか否かに基づいて判定
し、記憶有価データが既に存しない場合には新規な有価
データ記憶媒体を抑制することができるので、不用な有
価データ記憶媒体を遊技者に供給することもない。した
がって、使用済みの有価データ記憶媒体が店内に放置さ
れたまま店内に散乱して美観を損ねることを未然に防止
できると共に、有価データ記憶媒体を発行するための原
価が著しく嵩むこともなく、更に資源の有効利用をも期
せるのである。
【0050】更に、従来の遊技媒体の貸出制御機能を備
えない遊技機にも適用することが可能で、有価データ記
憶媒体の導入を容易ならしめることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】島設備の概略構成を示す正面図である。
【図2】カードユニットの正面図である。
【図3】カードユニットの内部構成を示す概略縦断面図
である。
【図4】カード制御に関連した機能ブロック図である。
【図5】カードユニットの制御の流れの一例を示すフロ
ーチャートである。
【図6】カードユニットの制御の流れの他の例を示すフ
ローチャートである。
【図7】台間玉貸機の制御の流れの一例を示すフローチ
ャートである。
【図8】台間玉貸機の制御の流れの他の例を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
2 パチンコ機 3 カードユニット 13 カード挿排口 14 硬貨投入口 15 紙幣投入口 20 カードリーダライタ 24 制御部 28 遊技制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A63F 5/04 512 R 8403−2C G07F 7/08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機での遊技に用いる遊技媒体との等
    価交換が可能な貨幣および有価データ記憶媒体を受け入
    れる受入部と、 上記受入部より受け入れた貨幣と等価な有価データを記
    憶させた有価データ記憶媒体を発行する有価データ記憶
    媒体発行手段と、 有価データ記憶媒体に対して有価データの読出しおよび
    有価データの書込みが可能な有価データ読出し・書込み
    手段と、 上記有価データ読出し・書込み手段によって読み出した
    有価データもしくは上記有価データ発行手段によって発
    行された有価データを記憶有価データとして内部に記憶
    すると共に、有価データの範囲内で遊技媒体を遊技者に
    貸し出す貸出制御装置へ上記記憶有価データを供給し、
    実際に遊技媒体の貸出に供された有価データを減算記憶
    する有価データ記憶制御手段と、を備え、 上記有価データ記憶媒体発行手段は、遊技機における遊
    技終了条件が生じた状態において、有価データ記憶制御
    手段の記憶する有価データ(「0」を含む)を、受け入
    れた有価データ記憶媒体または内部にストックする新規
    な有価データ記憶媒体に、有価データ読出し・書込み手
    段により書き込ませて遊技者に供給することを特徴とす
    る有価データ記憶媒体処理装置。
  2. 【請求項2】 上記有価データ記憶媒体発行手段は、遊
    技機における遊技終了条件が生じた状態において、有価
    データ記憶制御手段の記憶する有価データが存する場合
    (「0」以外)には、当該有価データを、受け入れた有
    価データ記憶媒体または内部にストックする新規な有価
    データ記憶媒体に、有価データ読出し・書込み手段によ
    り書き込ませて遊技者に供給する請求項1記載の有価デ
    ータ記憶媒体処理装置。
  3. 【請求項3】 有価データの範囲内で遊技媒体を遊技者
    に貸し出す貸出制御装置が、遊技機に収設された遊技制
    御装置である請求項1または請求項2記載の有価データ
    記憶媒体処理装置。
  4. 【請求項4】 有価データの範囲内で遊技媒体を遊技者
    に貸し出す貸出制御装置が、遊技機の間に配置した台間
    玉貸機に収設された玉貸制御装置である請求項1または
    請求項2記載の有価データ記憶媒体処理装置。
JP05349233A 1992-12-28 1993-12-28 有価データ記憶媒体処理装置 Expired - Fee Related JP3113962B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05349233A JP3113962B2 (ja) 1992-12-28 1993-12-28 有価データ記憶媒体処理装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4-358587 1992-12-28
JP35858792 1992-12-28
JP05349233A JP3113962B2 (ja) 1992-12-28 1993-12-28 有価データ記憶媒体処理装置

Related Child Applications (7)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36174299A Division JP2000140395A (ja) 1992-12-28 1999-12-20 デ―タ記憶媒体処理装置
JP36173999A Division JP2000140393A (ja) 1992-12-28 1999-12-20 デ―タ記憶媒体処理装置
JP36174099A Division JP2000140394A (ja) 1992-12-28 1999-12-20 デ―タ記憶媒体処理装置
JP36174399A Division JP2000140396A (ja) 1992-12-28 1999-12-20 デ―タ記憶媒体処理装置
JP36174199A Division JP2000149100A (ja) 1992-12-28 1999-12-20 デ―タ記憶媒体処理装置
JP36174599A Division JP2000140397A (ja) 1992-12-28 1999-12-20 デ―タ記憶媒体処理装置
JP36174499A Division JP2000149101A (ja) 1992-12-28 1999-12-20 デ―タ記憶媒体処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06246060A true JPH06246060A (ja) 1994-09-06
JP3113962B2 JP3113962B2 (ja) 2000-12-04

Family

ID=26578910

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05349233A Expired - Fee Related JP3113962B2 (ja) 1992-12-28 1993-12-28 有価データ記憶媒体処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3113962B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008302249A (ja) * 2008-09-22 2008-12-18 Creation Card Co Ltd 遊技装置
JP2009165895A (ja) * 2009-05-07 2009-07-30 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2015029699A (ja) * 2013-08-02 2015-02-16 株式会社三共 遊技用システムおよび遊技用装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008302249A (ja) * 2008-09-22 2008-12-18 Creation Card Co Ltd 遊技装置
JP2009165895A (ja) * 2009-05-07 2009-07-30 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP4527179B2 (ja) * 2009-05-07 2010-08-18 株式会社三共 遊技機
JP2015029699A (ja) * 2013-08-02 2015-02-16 株式会社三共 遊技用システムおよび遊技用装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3113962B2 (ja) 2000-12-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5628685A (en) Game play media lending machine and gaming machine system each having a charge collection function, and charge collection method in a gaming house
JPH05168759A (ja) 遊技装置及び遊技システム
JPH0788244A (ja) 遊技媒体貸出し清算装置
JP3113962B2 (ja) 有価データ記憶媒体処理装置
JP2002066077A (ja) 遊技ホールシステム
JPH1170264A (ja) 遊技機
JP3361306B2 (ja) データ記憶媒体処理装置
JP4349774B2 (ja) データ記憶媒体処理方法
JP2649925B2 (ja) 遊技店におけるカード精算回収装置
JP2000140395A (ja) デ―タ記憶媒体処理装置
JP3515965B2 (ja) 記録媒体処理装置、遊技媒体貸出システム、価値追加方法およびプログラム
JP3150513B2 (ja) 有価データ記憶媒体処理装置
JP3361307B2 (ja) データ記憶媒体処理装置
JP2979317B2 (ja) 遊技店における遊技媒体貸出システム
JPH11276711A (ja) 遊技媒体管理精算システム
JP2002166036A (ja) 遊技機用icコイン処理装置および台間機
JP2649924B2 (ja) 遊技店におけるカード回収装置
JP3768256B2 (ja) 遊技機用の有価価値記憶媒体発行装置
JPH08182852A (ja) 貯留玉払出し機能付台間玉貸機
JP2802927B2 (ja) 遊技媒体貸出システム
JPH11267343A (ja) 遊技機
JP2001062134A (ja) データ記憶媒体処理装置
JP2550536B2 (ja) カード精算機
JPS6324973A (ja) 遊技用カ−ド精算装置
JPH06190126A (ja) 遊技システム

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080929

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090929

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090929

Year of fee payment: 9

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090929

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100929

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100929

Year of fee payment: 10

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100929

Year of fee payment: 10

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110929

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110929

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120929

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120929

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130929

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees