JPH08182852A - 貯留玉払出し機能付台間玉貸機 - Google Patents

貯留玉払出し機能付台間玉貸機

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Publication number
JPH08182852A
JPH08182852A JP33694594A JP33694594A JPH08182852A JP H08182852 A JPH08182852 A JP H08182852A JP 33694594 A JP33694594 A JP 33694594A JP 33694594 A JP33694594 A JP 33694594A JP H08182852 A JPH08182852 A JP H08182852A
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JP
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ball
stored
card
balls
machine
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JP33694594A
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English (en)
Inventor
Shinji Kasuya
真二 粕谷
Hiroshi Takahashi
弘 高橋
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Sayama Precision Ind Co Ltd
Original Assignee
Sayama Precision Ind Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パチンコ台に居ながらにして自分で貯留した
貯留玉を台間玉貸機で引き出すことのできる貯留玉払出
し機能付台間玉貸機を提供する。 【構成】 貯留玉カード挿入口42を有し、挿入された
貯留玉カード41に対して読み書き可能なカードリーダ
ーライター43を含む貯留玉払出しユニット44と、投
入された紙幣の種別及び真贋を識別して識別信号を送出
する紙幣識別機51と、投入された硬貨に基づくセレク
タ信号を送出するコインセレクター62と、上記各信号
に基づいて貸玉計数機構52を作動させて貸玉排出装置
55を介して所定数のパチンコ玉を払い出す制御装置6
3とを備え、貯留玉カード41に記録した貯留玉を引き
出すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、遊技者が遊技の結果
獲得した所謂勝ち玉を景品と交換する際に、景品の交換
単位に満たない余り玉又は勝ち玉の全てをデータとして
カードに記録しておき、この記録した貯留玉カードを台
間玉貸機に挿入して直接台間玉貸機で貯留玉を引き出す
と共に通常の貸玉の払出しを可能にした貯留玉払出し機
能付台間玉貸機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】遊技機(以下、パチンコ玉を遊技媒体と
するパチンコ機を例に採って説明するが、遊技媒体とし
てメダルを使用するスロットマシン等をも含むものとす
る)において遊技した結果獲得した勝ち玉は、持ち帰り
を禁止されているため遊技店のカウンターに備えた玉計
数機によって全て計数した後、玉数に相当する景品と交
換するようになっている。このとき、景品の単価(交換
に必要な玉数)に満たない端玉は、ガムやチョコレート
といった遊技者にとって不要なものと交換されたり、遊
技店によってはそのまま没収されることがあり、遊技者
にとって不満の残るものとなっていた。そこで、従来か
ら、景品の交換単価に満たない端玉を、磁気カード等の
記録媒体にデータとして記録することにより玉を貯留
し、この貯留した玉を後日利用可能なように構成したパ
チンコ店の管理システムが存在する。即ち、例えば図1
4に示すように、顧客(遊技者)が獲得した勝ち玉P
を、玉計数機2に投入し、計数結果を書き込んだ景品カ
ード31或はレシート32等を発行すると共に、遊技店
に会員登録した顧客に発行する会員カード(貯留玉カー
ド41)に記録して遊技者に返却するシステムがある。
そして、上記貯留玉カード41を遊技店内に設置した再
プレイ玉貸機100に挿入して貯留玉を引き出して貸玉
Qを受け、この貸玉Qをパチンコ機11まで運んで再プ
レイを楽しむように構成してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記貯
留玉カードを用いて頻繁に再プレイを行うには、専用の
再プレイ玉貸機の場所まで何度も移動を繰り返し、更に
ゲ−ムを行うパチンコ台に玉を運ばなければならないの
で、非常に面倒であった。また、再プレイ玉貸機は設置
台数が少なく一般には遊技店に一台程度しかないので、
混み合う場合が多く、しかもパチンコ台から遠いので移
動距離も長いので不便であった。本発明は上記に鑑み提
案されたもので、パチンコ台に居ながらにして自分で貯
留した貯留玉を台間玉貸機で引き出すことのできる貯留
玉払出し機能付台間玉貸機を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、顧客が遊技によって獲得した勝ち玉の総玉数
データ、又は総玉数を景品交換単価で除した余りの端玉
数データを貯留玉として貯留玉カード発行機において貯
留玉カードに入力して発行した貯留玉カードと、上記貯
留玉カードを挿入可能な貯留玉カード挿入口を有して当
該貯留玉カードに対して読み書き可能なカードリーダー
ライターを含む貯留玉払出しユニットと、投入された貨
幣の種別及び真贋を識別して識別信号を送出する貨幣識
別機、又は投入されたプリペイドカードに対してデータ
の読み書きが可能で読み出したデータに基づくデータ信
号を送出するプリペイドカード識別機と、貨幣識別機ま
たはプリペイドカード識別機の正偽信号に基づいて作動
する貸玉計数機構と、上記各信号に基づいて貸玉計数機
構を作動させて貸玉排出装置を介して又は直接所定数の
パチンコ玉を払い出す制御装置と、を備え、遊技者が投
入する貨幣、プリペイドカードによる貸玉の払出し、及
び貯留玉カードによる貯留玉の払出しが可能なように構
成したものである。
【0005】
【作用】勝ち玉を景品と交換した後の余り玉、又は勝ち
玉の全てを、貯留玉カードに記録しておくことができ、
この貯留玉カードのデータを台間玉貸機に設けたカード
リーダーライターによって呼び出し、遊技者が選択した
玉数の貯留玉を台間玉貸機から引き出すと共に上記デー
タから減算して更新する。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図示の一実施例について説明
すると、図1は、本発明に係る貯留玉払出し機能付台間
玉貸機1を用いた遊技店の管理システムの模式図であ
る。この管理システムでは、遊技者が遊技を行った結
果、獲得した勝ち玉を玉計数機2で計数し、計数結果を
景品の交換単位で除し、商を景品カード発行機3が発行
する景品カード31又はレシート32に記録し、余りを
貯留玉カード発行機4によって貯留玉カード41に貯留
玉として記録する。そして、この貯留玉を本発明に係る
貯留玉払出し機能付台間玉貸機1によって引出し可能と
するものである。尚、景品カード31又はレシート32
は所望の景品と交換したり、現金化する。また、獲得し
た勝ち玉の全てを貯留玉として記録するようにしてもよ
い。
【0007】上記のような管理システムに適用する本発
明に係る貯留玉払出し機能付台間玉貸機1は、貯留玉カ
ード41を挿入可能な貯留玉カード挿入口42を有して
当該貯留玉カード41に対して読み書き可能なカードリ
ーダーライター43を含む貯留玉払出しユニット44
と、投入された紙幣の種別及び真贋を識別して識別信号
を送出する紙幣識別機51、又は投入されたプリペイド
カードに対してデータの読み書きが可能で読み出したデ
ータに基づくデータ信号を送出するプリペイドカード識
別機61と、投入された硬貨に基づくセレクタ信号を送
出するコインセレクター62と、上記各信号に基づいて
貸玉計数機構52を作動させて貸玉排出装置55を介し
て所定数のパチンコ玉を払い出す制御装置63とを備え
ている。尚、上記紙幣識別機51とコインセレクター6
2は貨幣識別機を構成する。
【0008】本発明で使用する貯留玉カード41は、遊
技店に会員として登録した顧客に対して玉計数機2に並
設する貯留玉カード発行機4によって発行される。遊技
を終了した顧客は、獲得した所謂勝ち玉Pを、玉計数機
2のホッパーに投入して計数し、この計数結果(総玉
数)を景品の交換単価(交換に必要な玉数)で除して、
商を景品カード31(或はレシート32)に記載し、余
りを貯留玉カード41(会員カード)に記録する。尚、
勝ち玉全部を貯留することを選択可能に構成し、計数結
果である総玉数をそのまま貯留玉カード41に記録する
ようにしてもよい。
【0009】従来からパチンコ機11の間に配設され、
パチンコ機11の前に居ながらにして貸玉を受けること
のできる台間玉貸機は種々開発されている。この台間玉
貸機を大別すると、紙幣或は硬貨の投入によって貸玉を
排出するもの、プリペイドカードの投入によって貸玉を
排出するもの、また最近普及し始めたプリペイドカード
の投入によってパチンコ機11の賞球排出装置を利用し
て玉受皿12へ直接貸玉を排出するものがある。しかし
ながら、これらの従来の台間玉貸機では、貯留玉の引き
出しはできなかった。
【0010】そこで、本発明による紙幣或は硬貨の投入
によって貸玉を行う紙幣台間玉貸機1Aは、例えば図2
及び図3に示すように、紙幣(例えば千円札)を識別す
る紙幣識別機51、硬貨(500円玉、100円玉)を
識別するコインセレクター62、払い出す貸玉を計数す
る貸玉計数機構52、遊技者が差し伸べる手の中へ計数
した貸玉を排出する玉壺53、又はパチンコ機11の玉
受皿12へ計数した貸玉を導く貸玉供給樋54からなる
貸玉排出装置55、貯留玉カード41に対してデータを
読み書きするカードリーダーライター43等を備え、更
に上記各機構を制御するためCPUを中心に構成した制
御装置63を備えている。
【0011】また、紙幣台間玉貸機1Aの正面パネルに
は、紙幣投入口56、硬貨投入口57、貸玉排出装置5
5、硬貨の返却口58、後述する貯留玉表示装置71、
貯留玉をいくつ払い出すか選択する貯留玉選択ボタン7
2、貯留玉カード挿入口42等が設けてある。
【0012】紙幣識別機51は、紙幣投入口56を有
し、投入された紙幣の真贋を識別し、真正な紙幣ならば
取り込んで図示していない紙幣搬送装置へ送り出す。ま
た、取り込んだ紙幣の金額データを後述する制御装置6
3に送出する。一方、偽札或は痛みが激しいなど識別が
困難な紙幣は上記紙幣投入口56から逆戻りさせて返却
する。尚、主に千円札を対象として説明するが、一万円
札或は五千円札を識別する機能を合わせ持っていてもよ
い。
【0013】コインセレクター62は、硬貨投入口57
に投入された硬貨を識別して、真正な100円玉又は5
00円玉ならば夫々の金額データを制御装置63に送出
する。一方、上記硬貨以外の場合は、硬貨返却口58か
ら返却する。
【0014】貸玉計数機構52は、後述する制御装置6
3からの制御信号によって、貸玉排出装置55から排出
する貸玉を計数する。即ち、受信した制御信号によって
投入された金額に応じた玉数を図示していないスプロケ
ット機構等によって計数しながら、貸玉貯留タンク(図
示せず)に繋がった貸玉通路から貸玉排出装置55へ送
り出すのである。
【0015】貸玉排出装置55は、前記したように、計
数した貸玉を遊技者が差し伸べる手の中へ排出する玉壺
53と、計数した貸玉をパチンコ機11の玉受皿12へ
導く貸玉供給樋54とからなる。そして、貸玉供給樋5
4が回動して先端をパチンコ機11の玉受皿12に臨ま
せた状態のときは、この貸玉供給樋54に上記貸玉計数
機構52が連通し、当該貸玉供給樋54に貸玉が流れ
る。一方、貸玉供給樋54が起立した状態のときは、貸
玉計数機構52が玉壺53と連通するので、玉壺53側
へ貸玉が流れるようになっている。
【0016】制御装置63は、上記した各機構及び装置
を制御するため、CPUを中心に構成されている。即
ち、紙幣識別機51及びコインセレクター62からの金
額データに基づいて貸玉計数機構52を作動させ、金額
データに応じた数の貸玉を貸玉排出装置55へ送り出
す。また、貯留玉選択ボタン72によって選択された玉
数の貯留玉を貸玉計数機構52を作動させて排出すると
共に、上記玉数データを貯留玉データから減算する。
【0017】カードリーダーライター43は、後述する
貯留玉カード41に対して、データの読み出し及び書き
込みを行うものであって、例えば磁気的に処理する。そ
して、カードが所有するデータを、後述する貯留玉表示
装置71によって可視表示する。また、カードリーダー
ライター43は通信機能を備えるものであっても良く、
この場合にはデータをホールコンピュータのデータファ
イルに記録した個別データを特定して呼び出し、また更
新する。
【0018】貯留玉表示装置71では、貯玉数を可視表
示する。即ち、表示装置の表示部は、現在何発の貯留玉
を所有しているかを玉数によって表示する。
【0019】そこで、遊技者は、表示部に表示された自
分の所有する貯留玉からいくつ払い出すか貯留玉選択ボ
タン72を操作することにより選択する。尚、図示の実
施例では、100発単位で払い出すように設定してあ
る。また、貯留玉を払い出す際には、遊技店の手数料と
して一回の払い出しにつき、例えば25発分引かれる。
更に、遊技店によっては貯留玉の利用を1日当り例えば
500発に制限している店もある。
【0020】上記した遊技者の選択による選択信号に基
づいて制御装置63は、データを減算処理すると共に、
貸玉計数機構52を作動させて選択信号に対応する数の
貯留玉を貸玉排出装置55を介して払い出す。
【0021】そして、カードリーダーライター43は、
更新されたデータをカードに書き出す。このカードリー
ダーライター43は、カード内のデータ領域を直接書き
換えるものばかりではなく、通信手段を介してホールコ
ンピュータ等のデータファイルを更新する場合も含むも
のとする。
【0022】本発明に係る貯留玉払出し機能付台間玉貸
機1は、プリペイドカード式の台間玉貸機1Bにも適用
可能である。
【0023】このプリペイドカード式の台間玉貸機1B
は、図4ないし図5に示すように、コインセレクター6
2、貸玉計数機構52、制御装置63、プリペイドカー
ド識別機61、カードリーダーライター43等を備え
る。
【0024】プリペイドカード識別機61は、プリペイ
ドカード60のデータを読み込んで、残高を表示する。
遊技者は貸玉選択ボタン64を操作して、幾ら分の貸玉
を受けるかを選択する。すると、制御装置63の制御下
において貸玉計数機構52が貸玉を貸玉排出装置55へ
送り出し、遊技者は貸玉供給樋54或は玉壺53を介し
て貸玉を受け取る。
【0025】また、硬貨を投入した場合及び貯留玉カー
ド41を夫々硬貨投入口57又はカード挿入口42へ投
入した場合の動作は、前記した実施例の台間玉貸機と同
様なので説明を省略する。
【0026】ところで、プリペイドカード60と貯留玉
カード41という二種類のカードを使用する場合は、間
違った挿入口へ投入する恐れがある。そこで、この実施
例では、プリペイドカード60の挿入口65を台間玉貸
機の正面パネルよりも突出した状態に形成し、貯留玉カ
ード41の挿入口42を上記正面パネルよりも奥まった
位置に形成している。このため、カードの挿入口42,
65を区別し易く、間違った挿入口42,65へ挿入し
てしまう恐れが少ない。更に、プリペイドカード60と
貯留玉カード41の大きさを変えて、他の挿入口へは投
入できないようにしてもよい。
【0027】本発明に係る貯留玉払出し機能付台間玉貸
機1は、プリペイドカード60を用いると共に、パチン
コ機11の賞球排出装置を利用してパチンコ機11の玉
受皿12へ直接貸玉を排出するカードユニット81にお
いても適用可能である。
【0028】即ち、図6に示すカードユニット81は、
プリペイドカード挿入口82を備えると共に、内部に所
謂ブラックボックスと呼ばれるカード識別機を備え、更
に接続されたパチンコ機11の玉受皿12には貸玉ボタ
ン83及び返却ボタン84が配置してある。
【0029】また、前記各実施例と同様に、貯留玉選択
ボタン72、貯留玉表示装置71、及び貯留玉カード挿
入口42を備える。
【0030】そこで、遊技者は、プリペイドカード60
を使用してゲ−ムを行う場合には、プリペイドカード6
0をプリペイドカード挿入口82へ挿入し、所望の玉数
になるように貸玉ボタン83を押す。すると、図示して
いない制御装置が作動して、パチンコ機11の賞球排出
装置を作動させて、貸玉ボタン83の操作に対応する数
の貸玉を玉受皿12に排出する。
【0031】一方、貯留玉カード41を利用する場合
は、貯留玉カード41を貯留玉カード挿入口42へ挿入
して選択ボタン72を操作する。すると、図示していな
い制御装置がパチンコ機11の賞球排出装置を作動させ
て対応する数の貯留玉を玉受皿12に排出する。
【0032】そして、上記のような各方式の台間玉貸機
に対応可能なように、貯留玉払出しユニット44を構成
し、このユニット44を従来からある台間玉貸機に着脱
自在に装着するようにするとよい。即ち、前記したよう
に貯留玉カード41に対して読み書き可能なカードリー
ダーライター43を含み、貯留玉表示装置71、貯留玉
選択ボタン72等を備える貯留玉払出しユニット44を
構成し、従来の台間玉貸機の下方に着脱自在に装着する
のである。
【0033】このように構成すれば、従来の台間玉貸機
を無駄にすることなく、貯留玉払出しユニット44の追
加で、使い勝手のよい貯留玉払出し機能付台間玉貸機1
を安価に提供することができる。
【0034】図7は、遊技店の管理システムの概略を示
す模式図である。この管理システムは、各機器が通信回
線を介して互いに接続してデータの授受が行われる。
尚、通信回線は、有線通信、無線通信、或は光通信等、
通信手段を問うものではない。
【0035】遊技者は、遊技の結果獲得した勝ち玉を、
玉計数機2に投入して計数を行う。この計数データは、
景品カード発行機3及び貯留玉カード発行機4に送信さ
れ、両発行機は受信したデータに基づく玉数或は金額を
記載(記録)した景品カード31及び貯留玉カード41
を発行する。
【0036】発行された景品カード31をPOS91を
介して景品と交換する。そして、このPOS91データ
は、ホールコンピュータ92に入力され、どのような景
品が人気があるかなどの判断材料となる。
【0037】一方、景品の交換単価に満たない端玉は、
貯留玉カード発行機4によって貯留玉とされる。即ち、
端玉をデータとして貯留玉カード41に入力して発行す
るのである。そして、遊技者は、端玉を集めて景品の交
換単価になったら、POS91によって景品と交換して
もよいし、本発明に係る貯留玉払出し機能付台間玉貸機
1によって貯留玉を引き出すこともできる。
【0038】貯留玉払出し機能付台間玉貸機1によって
貯留玉を引き出すと、引き出された玉数データを貯留玉
データから減算し、このデータをホールコンピュータ9
2に送信し、ホールコンピュータ92のファイルを更新
する。尚、このとき、遊技店の手数料として例えば25
発分のデータを合わせて減算する。
【0039】図8は、貯留玉カード41の外観を示し、
表面には会員ナンバー及び遊技店名等を表示する。ま
た、表面に貯留玉データ等を記録する磁気データ領域を
形成しておく。
【0040】一方、貯留玉カード41の裏面側には、貯
留玉数や払出し数の経過を日付と共に印字してもよい。
例えば、図示のカードは、10月11日に景品玉245
0発、余り玉12発であるが、全部の玉(2462発)
を貯留して残玉が2462発となり、10月12日に余
り玉151発を追加し、15日には余り玉53を追加
し、残玉2666発になった。そして、10月20に貯
留玉から200発引出して残玉が2466発になり、2
5日には一回目に200発引出し、二回目にも200発
引き出して、残玉が2066発になっていることを示し
ている。尚、貯留玉数の印字は現行では禁止されている
ので、後述するカード残玉確認装置によって確認するよ
うにするとよい。
【0041】図9は、玉計数機2における玉計数処理の
フローチャートである。この処理は、顧客が獲得玉(勝
ち玉P)を玉計数機2のホッパーに投入することによっ
て開始する。ステップ(以下、「S」と略記する。)1
で投入された獲得玉を計数し、S2で計数が終了したか
を判別する。計数が終了したら、S3で景品カード31
を発行する。この景品カード31には、上記計数結果を
景品単価で割った商を記載する。そして、次のS4で余
り玉を貯留した貯留カード41を発行する。この貯留玉
カード41には前記計数結果を景品単価で割った余りを
記載する。即ち、景品単価に満たない玉数を記載してカ
ードを発行するのである。
【0042】図10は、貯留玉カード41による貸玉処
理のフローチャートである。この処理では、次のように
して貸玉が行われる。S1で貯留玉払出し機能付台間玉
貸機1の貯留玉カード挿入口42にカードを挿入する。
S2及びS3では挿入されたカードが貯留玉カード41
か否かを判別し、貯留玉カード41でなかったらカード
を返却する。
【0043】S4及びS5では、挿入されたカードが遊
技店の登録会員であるか否かを判別し、会員でない場合
はカードを返却する。S6では、カードデータをホール
コンピュータ92に照会する。S7及びS8では、貯留
玉の有無を判別し、貯留玉がない場合はカードを返却す
る。貯留玉がある場合は、S9でその貯留玉数を台間玉
貸機1に設けた貯留玉表示装置71で可視表示する。
【0044】S10では、貯留玉が125発以上あるか
否かを判別する。この125発という数値は、100発
を一回の払出し単位とすると共に、貯留或は払出しの手
数料を徴収するため25発分を減算するように設定して
あるためである。そして、125発以上ないときは、払
出しが不可能であるので、S11で払出しが不可能な旨
を表示すると共にカードを返却する。
【0045】払出しが可能ならば、S12で払出し選択
ボタンを表示する。即ち、100発払い出すのか、20
0発払い出すのか、可視表示する。このとき、貯留玉と
して例えば156発しか残存していない場合には、10
0発しか払出しできないので(手数料の25発も減算す
る)、100発払出し選択ボタンのみを可視表示する。
このようにすれば、遊技者が戸惑うことなく、親切な対
応となる。次いで、S13で、遊技者が選択ボタンを選
択操作する。
【0046】S14では、上記選択操作に基づいて貸玉
計数機構52から貯留玉を払い出す。S15はでは、他
の処理を実行しないように、紙幣、カードの受入を中止
する。続いでS16では、再払出しの有無を判別し、再
払出しがある場合には、貯留玉の有無を判別するS7の
処理へ戻る。
【0047】再払出しがない場合は、S17でカードリ
ーダーライター43で減算した玉数及び残り玉数を記録
する。また、S18で記録データをホールコンピュータ
92へ送信し、データファイルを更新する。そして、S
19で顧客へデータを更新したカードを返却して、一連
の処理を終る。
【0048】尚、現在の規則(警察を始めとする関係官
庁の通達等)によると、貯留玉数を明示したカードは、
玉の持ち帰りと見做されて禁止されているので、カード
に貯留玉数を可視表示することはできない。
【0049】そこで、貯留玉確認装置(カード精算機9
3)を遊技店内に設ける。この貯留玉確認装置の詳細な
構成は説明を省くが、その処理工程を以下に述べる。
【0050】図11に示す処理では、S1でカード精算
機93に貯留玉カード41を挿入する。S2及びS3で
は、カードが登録されているか否かを判別し、登録され
ていない場合は返却する。S4では、本人であることを
確認するため、暗証番号を入力させる。S5では、貯留
玉をCRTや液晶画面に表示する。そして、S6で遊技
者に画面を確認させ、確認が済んだらS7でカードを返
却する。
【0051】遊技店によっては、1日当りの貯留玉の払
出し量を制限する場合がある。即ち、貯留玉のみを用い
て遊技されたのでは、店の売り上げが上がらず利益が出
なくなるからである。そこで、本発明は上記のような制
限に対応することもできる。このような制限を設けた払
出し処理を図12に示す。
【0052】S1では、貯留玉払出し機能付台間玉貸機
1の貯留玉カード挿入口42に貯留玉カード41を挿入
する。S2及びS3では、挿入されたカードが貯留玉カ
ード41か否かを判別し、貯留玉カード41でなかった
らカードを返却する。S4及びS5では、挿入されたカ
ードが遊技店の登録会員であるか否かを判別し、会員で
ない場合はカードを返却する。
【0053】次に、S6で、カードデータをホールコン
ピュータ92に照会する。S7及びS8では、貯留玉の
有無を判別し、貯留玉がない場合はカードを返却する。
S7において貯留玉がある場合は、S9でその貯留玉数
を台間玉貸機1に設けた貯留玉表示装置71で可視表示
する。
【0054】S10では、手数料を含めて貯留玉が12
5発以上あるか否かを判別する。125発以上ないとき
は、払出しが不可能であるので、S11で払出し不可の
旨を表示すると共にカードを返却する。
【0055】S12では、本日払出した玉数が500発
以下か否かを判別する。そして、500発以下でなけれ
ば、S13及びS14でカードを返却すると共に、払出
しが不可能な旨を可視表示する。
【0056】払出しが可能ならば、S15で対応する貯
留玉選択ボタン72の表示部を例えば点灯させて表示す
る。そして、S16で、遊技者が選択ボタン72を選択
操作する。
【0057】S17では、選択操作に基づいて貸玉計数
機構52から貸玉を払い出す。この間、他の処理を実行
しないように、S18で紙幣、カードの受入を中止す
る。
【0058】S19では、カードリーダーライター43
で減算した玉数、本日の払出し数を記録する。また、S
20では、記録データをホールコンピュータ92へ送信
し、データファイルを更新する。そして、S21で、顧
客へデータを更新したカードを返却して、一連の処理を
終る。
【0059】図13は、本発明に係る貯留玉払出し機能
付台間玉貸機1の制御系のブロック図である。この制御
系はCPU並びにROM及びRAMを中心に構成され
る。
【0060】CPUの入力側には、コインセレクター6
2から100円のセレクター信号及び500円のセレク
ター信号、紙幣識別機51から1000円の識別信号、
識別機の作動が停止している識別機中止信号、カードリ
ーダーライター43からの貯留玉会員カード信号が入力
されている。
【0061】一方、出力側には、紙幣識別機、コインセ
レクター、貸玉計数機構、貯留玉表示装置、カードリー
ダーライター、貸玉ボタン、返却ボタン等が接続され、
各機器に向けて夫々制御信号等が送信されている。
【0062】尚、上記説明ではパチンコ遊技に用いるパ
チンコ玉を借り受ける場合について説明したが、上記パ
チンコ玉をメダルに読み替えれば、スロットマシン等に
対しても同様に適用可能である。
【0063】以上本発明を図面の実施例について説明し
たが、本発明は上記した実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限り適
宜に実施できる。
【0064】
【発明の効果】以上要するに本発明は、顧客が遊技によ
って獲得した勝ち玉の総玉数データ、又は総玉数を景品
交換単価で除した余りの端玉数データを貯留玉として貯
留玉カード発行機において貯留玉カードに入力して発行
した貯留玉カードと、上記貯留玉カードを挿入可能な貯
留玉カード挿入口を有して当該貯留玉カードに対して読
み書き可能なカードリーダーライターを含む貯留玉払出
しユニットと、投入された貨幣の種別及び真贋を識別し
て識別信号を送出する貨幣識別機、又は投入されたプリ
ペイドカードに対してデータの読み書きが可能で読み出
したデータに基づくデータ信号を送出するプリペイドカ
ード識別機と、貨幣識別機またはプリペイドカード識別
機の正偽信号に基づいて作動する貸玉計数機構と、上記
各信号に基づいて貸玉計数機構を作動させて貸玉排出装
置を介して又は直接所定数のパチンコ玉を払い出す制御
装置と、を備え、遊技者が投入する貨幣、プリペイドカ
ードによる貸玉の払出し、及び貯留玉カードによる貯留
玉の払出しが可能なように構成したので、獲得した勝ち
玉を景品と交換した後の余り玉又は全ての勝ち玉を貯留
した貯留玉カードを用いて、台間玉貸機により直接貯留
玉を引き出すことができる。従って、頻繁に貯留玉を引
き出す場合であっても、再プレイ玉貸機のある場所まで
何度も移動して貯留玉を引き出し、この引き出した玉を
遊技するパチンコ台へ運ぶ手間が掛からないので、非常
に便利である。また、貯留玉を引き出す際に、遊技店の
手数料を合わせて減算することも可能であって、遊技店
の利益を損なうことがない。更に、引き出す貯留玉を選
択する際に、選択可能な部分しか表示しないようにすれ
ば、遊技者が戸惑うことがないし、誤操作も防止でき、
親切な対応となる。また、貯留玉カードによる貯留玉の
引き出しばかりではなく、通常の貨幣及びプリペイドカ
ードによる玉貸も可能であるので、遊技者の広範な選択
が可能である。しかも、プリペイドカード又は貯留玉カ
ードの挿入口の形状を相違させ、或は両カードの大きさ
を変えれば、間違った挿入口へ挿入する恐れがない。更
に、貯留玉カードのリーダーライターを含む貯留玉払出
しユニットを構成し、このユニットを従来の台間玉貸機
に着脱自在に装着するように構成すれば、従来の台間玉
貸機を無駄にすることなく、貯留玉払出しユニットのみ
の追加で、使い勝手のよい貯留玉払出し機能付台間玉貸
機を安価に提供することができる。そして、貯留玉カー
ドの使用を、会員登録した遊技店ばかりではなく、チェ
ーン店を形成した各遊技店でも使用可能に設定すれば、
利便性が更に増大する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る貯留玉払出し機能付台間玉貸機を
用いた遊技店の管理システムの模式図である。
【図2】本発明を適用した紙幣台間玉貸機及びパチンコ
機の斜視図である。
【図3】紙幣台間玉貸機の側面説明図である。
【図4】本発明を適用したカード台間玉貸機及びパチン
コ機の斜視図である。
【図5】カード台間玉貸機の側面説明図である。
【図6】本発明を適用したカードユニット台間玉貸機及
びパチンコ機の斜視図である。
【図7】管理システムの概略を示す模式図である。
【図8】貯留玉カードの説明図である。
【図9】玉計数処理のフローチャートである。
【図10】貯留玉カードによる引き出しのフローチャー
トである。
【図11】貯留玉を確認するフローチャートである。
【図12】1日の引き出しを制限するフローチャートで
ある。
【図13】制御装置のブロック図である。
【図14】従来の遊技店管理システムの説明図である。
【符号の説明】
1 貯留玉払出し機能付台間玉貸機 2 玉計数機 3 景品カード発行機 4 貯留玉カード発行機 41 貯留玉カード 42 貯留玉カード挿入口 43 カードリーダーライター 44 貯留玉払出しユニット 51 紙幣識別機 52 貸玉計数機構 55 貸玉払出し装置 60 プリペイドカード 61 プリペイドカード識別機 62 コインセレクター 65 プリペイドカード挿入口 71 貯留玉表示装置 72 貯留玉選択ボタン

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客が遊技によって獲得した勝ち玉の総
    玉数データ、又は総玉数を景品交換単価で除した余りの
    端玉数データを貯留玉として貯留玉カード発行機におい
    て貯留玉カードに入力して発行した貯留玉カードと、 上記貯留玉カードを挿入可能な貯留玉カード挿入口を有
    して当該貯留玉カードに対して読み書き可能なカードリ
    ーダーライターを含む貯留玉払出しユニットと、 投入された貨幣の種別及び真贋を識別して識別信号を送
    出する貨幣識別機、又は投入されたプリペイドカードに
    対してデータの読み書きが可能で読み出したデータに基
    づくデータ信号を送出するプリペイドカード識別機と、 貨幣識別機またはプリペイドカード識別機の正偽信号に
    基づいて作動する貸玉計数機構と、 上記各信号に基づいて貸玉計数機構を作動させて貸玉排
    出装置を介して又は直接所定数のパチンコ玉を払い出す
    制御装置と、を備え、 遊技者が投入する貨幣、プリペイドカードによる貸玉の
    払出し、及び貯留玉カードによる貯留玉の払出しが可能
    なように構成したことを特徴とする貯留玉払出し機能付
    台間玉貸機。
  2. 【請求項2】 上記貯留玉カードにより貸玉の払出しを
    受けて貯留玉データを減算する場合は、減算する毎に遊
    技店が徴収する手数料も合わせて減算するようにした請
    求項1に記載の貯留玉払出し機能付台間玉貸機。
  3. 【請求項3】 貯留玉払出しユニットを、紙幣台間玉貸
    機又はプリペイドカード台間玉貸機に着脱自在に取り付
    けた請求項1又は請求項2に記載の貯留玉払出し機能付
    台間玉貸機。
  4. 【請求項4】 貯留玉払出しユニットに貯留玉カードを
    挿入して貸玉を受ける際に、貯留玉払出しユニットに設
    けた払出し表示部の払出し可能な部分のみを可視表示す
    る請求項1ないし請求項3の何れかに記載の貯留玉払出
    し機能付台間玉貸機。
  5. 【請求項5】 プリペイドカード挿入口と貯留玉カード
    挿入口の形状を異らせた請求項1ないし請求項4の何れ
    かに記載の貯留玉払出し機能付台間玉貸機。
  6. 【請求項6】 プリペイドカードと貯留玉カードの大き
    さを異らせ、他のカード挿入口へ挿入不可能にした請求
    項1ないし請求項4の何れかに記載の貯留玉払出し機能
    付台間玉貸機。
  7. 【請求項7】 貯留玉カードのデータが通信回線を介し
    てPOS及びホールコンピュータと接続されている請求
    項1ないし請求項6の何れかに記載の貯留玉払出し機能
    付台間玉貸機。
  8. 【請求項8】 貯留玉カードのデータを登録されている
    チェーン店で使用可能にした請求項1ないし請求項7の
    何れかに記載の貯留玉払出し機能付台間玉貸機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003325940A (ja) * 2002-05-08 2003-11-18 Nippon Leisure Card-System Co Ltd 決済ユニット及び取引システム
JP2011156119A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Sankyo Co Ltd 遊技用装置
JP2015171637A (ja) * 2015-07-08 2015-10-01 グローリー株式会社 遊技システム及び台間装置
JP2017159187A (ja) * 2017-06-27 2017-09-14 グローリー株式会社 遊技システム

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