JPS5931771B2 - 薄膜磁気抵抗ヘツド - Google Patents
薄膜磁気抵抗ヘツドInfo
- Publication number
- JPS5931771B2 JPS5931771B2 JP7518477A JP7518477A JPS5931771B2 JP S5931771 B2 JPS5931771 B2 JP S5931771B2 JP 7518477 A JP7518477 A JP 7518477A JP 7518477 A JP7518477 A JP 7518477A JP S5931771 B2 JPS5931771 B2 JP S5931771B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- ferromagnetic
- ferromagnetic core
- magnetoresistive
- thin film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/33—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only
- G11B5/39—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only using magneto-resistive devices or effects
- G11B5/3903—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only using magneto-resistive devices or effects using magnetic thin film layers or their effects, the films being part of integrated structures
- G11B5/3906—Details related to the use of magnetic thin film layers or to their effects
- G11B5/3916—Arrangements in which the active read-out elements are coupled to the magnetic flux of the track by at least one magnetic thin film flux guide
- G11B5/3919—Arrangements in which the active read-out elements are coupled to the magnetic flux of the track by at least one magnetic thin film flux guide the guide being interposed in the flux path
- G11B5/3922—Arrangements in which the active read-out elements are coupled to the magnetic flux of the track by at least one magnetic thin film flux guide the guide being interposed in the flux path the read-out elements being disposed in magnetic shunt relative to at least two parts of the flux guide structure
- G11B5/3925—Arrangements in which the active read-out elements are coupled to the magnetic flux of the track by at least one magnetic thin film flux guide the guide being interposed in the flux path the read-out elements being disposed in magnetic shunt relative to at least two parts of the flux guide structure the two parts being thin films
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は強磁性膜に磁界が印加されたとき、その電気抵
抗が変化することを利用した薄膜磁気抵抗ヘッドに関す
るものである。
抗が変化することを利用した薄膜磁気抵抗ヘッドに関す
るものである。
この種磁気抵抗ヘッドの原理的なものを第1図について
説明すると、1は記録媒体、2はヘッド基板、3はその
端部につけられた磁気抵抗性を有する強磁性薄膜(以下
磁気抵抗素子と記す)、4はその両端につけられた出力
検出用導体で、ヘッド基板2を記録媒体1上に載置させ
れば、磁気抵抗素子3は記録媒体1から発する磁界によ
りy方向に磁化される。
説明すると、1は記録媒体、2はヘッド基板、3はその
端部につけられた磁気抵抗性を有する強磁性薄膜(以下
磁気抵抗素子と記す)、4はその両端につけられた出力
検出用導体で、ヘッド基板2を記録媒体1上に載置させ
れば、磁気抵抗素子3は記録媒体1から発する磁界によ
りy方向に磁化される。
この磁化に伴ない磁気抵抗素子3の電気抵抗が変化する
ので、出力検出用導体4に電流を流しておけば記録信号
は磁気抵抗素子3の両端の電圧変化として検出できるこ
とになる。また、従来、上記原理的な磁気抵抗ヘッドを
改良したものとして第2図に示すようなものが知られて
いる。この第2図に示す磁気抵抗ヘッドは、基板2の端
部に絶縁層5による磁気ギャップを設け、この絶縁層5
両側の下部強磁性コア膜6と上部強磁性コア膜Tとによ
つて閉磁気回路を構成している。上部強磁性コア膜1に
は基板2端面と平行なスリットが形成され、その中に上
部強磁性コア膜1とは絶縁されて磁気抵抗素子3が形成
されている。磁気抵抗ヘッドをこのような構造にするこ
とにより、第1図に示すヘッド構造に比較し、磁気抵抗
素子3に有効に信号磁束を加えることができ、しかも磁
気抵抗素子3の反磁界効果が軽減されるため、磁界に対
して素子中全体にわたつての磁化がしやすくなる。
ので、出力検出用導体4に電流を流しておけば記録信号
は磁気抵抗素子3の両端の電圧変化として検出できるこ
とになる。また、従来、上記原理的な磁気抵抗ヘッドを
改良したものとして第2図に示すようなものが知られて
いる。この第2図に示す磁気抵抗ヘッドは、基板2の端
部に絶縁層5による磁気ギャップを設け、この絶縁層5
両側の下部強磁性コア膜6と上部強磁性コア膜Tとによ
つて閉磁気回路を構成している。上部強磁性コア膜1に
は基板2端面と平行なスリットが形成され、その中に上
部強磁性コア膜1とは絶縁されて磁気抵抗素子3が形成
されている。磁気抵抗ヘッドをこのような構造にするこ
とにより、第1図に示すヘッド構造に比較し、磁気抵抗
素子3に有効に信号磁束を加えることができ、しかも磁
気抵抗素子3の反磁界効果が軽減されるため、磁界に対
して素子中全体にわたつての磁化がしやすくなる。
そのため、磁界一電気抵抗変化の変換効率が良くなると
ともに、素子の厚さも大きくできるので低インピーダン
スの磁気抵抗ヘッドとなり、また磁気シールドを別に設
置しなくとも分解能が向上する。さらに摺動型ヘッドと
して使用する場合には、磁気抵抗素子3が基板端面に位
置して〜・ないため、ヘッドの多少の摩耗はヘッドの特
性に大きな影響を与えないという利点がある。ところで
、一般に、磁気抵抗ヘッドに利用する磁気抵抗効果は、
磁気抵抗素子の抵抗をRとすると、R=R0+ΔRco
s2θで与えられる。
ともに、素子の厚さも大きくできるので低インピーダン
スの磁気抵抗ヘッドとなり、また磁気シールドを別に設
置しなくとも分解能が向上する。さらに摺動型ヘッドと
して使用する場合には、磁気抵抗素子3が基板端面に位
置して〜・ないため、ヘッドの多少の摩耗はヘッドの特
性に大きな影響を与えないという利点がある。ところで
、一般に、磁気抵抗ヘッドに利用する磁気抵抗効果は、
磁気抵抗素子の抵抗をRとすると、R=R0+ΔRco
s2θで与えられる。
ここでΔRは磁化方向が電流方向と平行な場合と直角な
場合とのRの差であり、θは磁化方向と電流方向とのな
す角度である。従つて第2図のような構造のヘツドにお
いては、磁気抵抗素子3に加わる磁界Hと抵抗Rとの関
係は第3図に示すように非直線的となる。このように磁
界Hが零を中心として正・負に変化する場合には、その
零点は抵抗変化率が最も小さい所であるのみならず、磁
界の正・負の変化に対してRはいずれも減少するため、
磁界の正・負の区別をつけることができない。そこで従
来、磁気抵抗素子3に対してバイアス磁界Hbを印加し
、これを動作点として抵抗変化を検出するという方法が
一般的に行われている。抵抗変化率が最も大きくなるよ
うにするためには、バイアス磁界Hbによつて磁気抵抗
素子の磁化方向が、電流方向に対して45気になるよう
にすればよい。以上の理由から、従来は磁気抵抗素子3
に沿つて永久磁石膜を設けたり、導体を設けてこれに電
流を流すことにより磁気抵抗素子3にバイアス磁界を印
加していたが、これらの手段ではヘツドの構造が複雑に
なり、製造工程上の問題が多いという欠点があつた。
場合とのRの差であり、θは磁化方向と電流方向とのな
す角度である。従つて第2図のような構造のヘツドにお
いては、磁気抵抗素子3に加わる磁界Hと抵抗Rとの関
係は第3図に示すように非直線的となる。このように磁
界Hが零を中心として正・負に変化する場合には、その
零点は抵抗変化率が最も小さい所であるのみならず、磁
界の正・負の変化に対してRはいずれも減少するため、
磁界の正・負の区別をつけることができない。そこで従
来、磁気抵抗素子3に対してバイアス磁界Hbを印加し
、これを動作点として抵抗変化を検出するという方法が
一般的に行われている。抵抗変化率が最も大きくなるよ
うにするためには、バイアス磁界Hbによつて磁気抵抗
素子の磁化方向が、電流方向に対して45気になるよう
にすればよい。以上の理由から、従来は磁気抵抗素子3
に沿つて永久磁石膜を設けたり、導体を設けてこれに電
流を流すことにより磁気抵抗素子3にバイアス磁界を印
加していたが、これらの手段ではヘツドの構造が複雑に
なり、製造工程上の問題が多いという欠点があつた。
本発明は上記の欠点を除去するためになされたもので、
強磁性コア膜構造体に一軸性磁気異方性を付与し、磁気
抵抗素子の設置方向をこれと傾斜させて配設することに
より、上記永久磁石膜或いは導体等を設ける必要性をな
くしこれにより構成が簡単で製造の容易な自己バイアス
薄膜磁気抵抗ヘツドを提供するものである。
強磁性コア膜構造体に一軸性磁気異方性を付与し、磁気
抵抗素子の設置方向をこれと傾斜させて配設することに
より、上記永久磁石膜或いは導体等を設ける必要性をな
くしこれにより構成が簡単で製造の容易な自己バイアス
薄膜磁気抵抗ヘツドを提供するものである。
以下本発明の一実施例を図に基づいて説明すると、第4
図において、2はガラス、シリコン等の非磁性材よりな
るヘツド基板、6はこのヘツド基板2の側面にスパツタ
リングで付着した後、フオトエツチングにより所定の形
状に加工したパーマロイ等よりなる下部強磁性コア膜、
5はその下部強磁性コア膜6土にスパツタリングに付着
した後、上下部強磁性コア膜の上部突合せ部のみをフオ
トエツチングにより除去したSiO2等の絶縁材よりな
る絶縁層で、この絶縁層は従来と同様に磁気ギャツプを
構成している。
図において、2はガラス、シリコン等の非磁性材よりな
るヘツド基板、6はこのヘツド基板2の側面にスパツタ
リングで付着した後、フオトエツチングにより所定の形
状に加工したパーマロイ等よりなる下部強磁性コア膜、
5はその下部強磁性コア膜6土にスパツタリングに付着
した後、上下部強磁性コア膜の上部突合せ部のみをフオ
トエツチングにより除去したSiO2等の絶縁材よりな
る絶縁層で、この絶縁層は従来と同様に磁気ギャツプを
構成している。
7は絶縁層5上にスパツタリングで付着した後、フオト
エツチングにより下部強磁性コア膜6とほぼ同じ形状に
加工し、基板2端面とおよそ45ほの角度をなすスリツ
トを形成したパーマロイ等よりなる土部強磁性コア膜で
、これら上下部強磁性コア膜6,7等により強磁性コア
膜構造体8を構成し、また、上下部強磁性コア膜6,7
には基板端面に平行な方向(図の矢印方向)を磁化容易
軸とする一軸性磁気異方性を付与してある。
エツチングにより下部強磁性コア膜6とほぼ同じ形状に
加工し、基板2端面とおよそ45ほの角度をなすスリツ
トを形成したパーマロイ等よりなる土部強磁性コア膜で
、これら上下部強磁性コア膜6,7等により強磁性コア
膜構造体8を構成し、また、上下部強磁性コア膜6,7
には基板端面に平行な方向(図の矢印方向)を磁化容易
軸とする一軸性磁気異方性を付与してある。
9は上部強磁性コア膜7上にスパツタリングで付着した
SiO2等の絶縁層で、上部強磁性コア膜7と磁気抵抗
素子3とを絶縁している。
SiO2等の絶縁層で、上部強磁性コア膜7と磁気抵抗
素子3とを絶縁している。
この磁気抵抗素子3は上記スリツト内において、絶縁層
9上にスパツタリングで付着した後、フオトエツチング
によりほぼスリツトと同じ形状に加工されたパーマロイ
等よりなるものである。なお、4は磁気抵抗素子3の両
端に接続した出力検出用導体、1は記録媒体である。以
上の構成を有するため、磁気抵抗ヘツドに信号磁界が加
わつていないときは、上部強磁性コア膜7の磁化方向は
第4図中の矢印の方向となり、そのために上部強磁性コ
ア膜7に形成したスリツト内の磁気抵抗素子3の磁化方
向も上記矢印の方向、すなわち磁気抵抗素子3の長手方
向に対して45すの角度をなす方向となる。
9上にスパツタリングで付着した後、フオトエツチング
によりほぼスリツトと同じ形状に加工されたパーマロイ
等よりなるものである。なお、4は磁気抵抗素子3の両
端に接続した出力検出用導体、1は記録媒体である。以
上の構成を有するため、磁気抵抗ヘツドに信号磁界が加
わつていないときは、上部強磁性コア膜7の磁化方向は
第4図中の矢印の方向となり、そのために上部強磁性コ
ア膜7に形成したスリツト内の磁気抵抗素子3の磁化方
向も上記矢印の方向、すなわち磁気抵抗素子3の長手方
向に対して45すの角度をなす方向となる。
一方、電流は磁気抵抗素子3の長手方向に流れるので、
電流方向と磁化方向とのなす角度は45るとなり、結局
、動作点を第5図のHbの位置に設定したことになる。
なお、上記実施例では強磁性コア膜構造体8が基板2側
面に対して垂直方向に重なつた上部および下部コア膜6
,7より成るものであるが、強磁性コア膜構造体8の構
造は磁気抵抗素子3に信号L磁束を導くようなものであ
れば、他の構造でも上記実施例と同様の効果が得られる
ことは勿論である。
電流方向と磁化方向とのなす角度は45るとなり、結局
、動作点を第5図のHbの位置に設定したことになる。
なお、上記実施例では強磁性コア膜構造体8が基板2側
面に対して垂直方向に重なつた上部および下部コア膜6
,7より成るものであるが、強磁性コア膜構造体8の構
造は磁気抵抗素子3に信号L磁束を導くようなものであ
れば、他の構造でも上記実施例と同様の効果が得られる
ことは勿論である。
第5図、第6図はそれぞれ他の構造例を示したもので、
第5図のものは上部および下部コア膜6,7の重なりを
基板下端部の磁気ギャツプ部と5上部とに設けたもの、
また、第6図のものはコア膜が一平面上にあり、磁気ギ
ヤツプを基板2端面に垂直としたものを示している。勿
論、いずれも強磁性コア膜の磁化容易軸方向に対して磁
気抵抗素子3を傾斜させてあり、好ましい角度は45抗
である。また磁気抵抗素子3にも一軸性磁気異方性を付
与し、その長手方向を磁化容易軸とすることがより好ま
しいゲ、必らずLも必要な条件ではない。
第5図のものは上部および下部コア膜6,7の重なりを
基板下端部の磁気ギャツプ部と5上部とに設けたもの、
また、第6図のものはコア膜が一平面上にあり、磁気ギ
ヤツプを基板2端面に垂直としたものを示している。勿
論、いずれも強磁性コア膜の磁化容易軸方向に対して磁
気抵抗素子3を傾斜させてあり、好ましい角度は45抗
である。また磁気抵抗素子3にも一軸性磁気異方性を付
与し、その長手方向を磁化容易軸とすることがより好ま
しいゲ、必らずLも必要な条件ではない。
以上述べたように、本発明によれば、強磁性コア膜構造
体に一軸性磁気異方性を付与し、かつ強磁性膜(磁気抵
抗素子)を強磁性コア膜構造体の磁化容易軸方向に対し
て傾斜させて配設するという簡単な構成により、永久磁
石膜やバイアス磁界用導体を設けることなく強磁性膜に
所要のバイアス磁界を印加したものと同等の作用を行わ
せることができ、したがつて製造が容易でしかも安価に
なるという効果を奏する。
体に一軸性磁気異方性を付与し、かつ強磁性膜(磁気抵
抗素子)を強磁性コア膜構造体の磁化容易軸方向に対し
て傾斜させて配設するという簡単な構成により、永久磁
石膜やバイアス磁界用導体を設けることなく強磁性膜に
所要のバイアス磁界を印加したものと同等の作用を行わ
せることができ、したがつて製造が容易でしかも安価に
なるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の原理的な薄膜磁気抵抗ヘツドを示す斜視
図、第2図は従来の磁束収束型薄膜磁気抵抗ヘツドを示
す斜視図、第3図は強磁性膜(磁気抵抗素子)における
印加磁界Hと電気抵抗Rとの関係図、第4図は本発明の
一実施例を示す斜視図、第5図および第6図はそれぞれ
本発明の他の実施例を示す正面図である。 2.ヘツド基板、3:強磁性膜(磁気抵抗素子入4:出
力検出用導体、8:強磁性コア膜構造体。
図、第2図は従来の磁束収束型薄膜磁気抵抗ヘツドを示
す斜視図、第3図は強磁性膜(磁気抵抗素子)における
印加磁界Hと電気抵抗Rとの関係図、第4図は本発明の
一実施例を示す斜視図、第5図および第6図はそれぞれ
本発明の他の実施例を示す正面図である。 2.ヘツド基板、3:強磁性膜(磁気抵抗素子入4:出
力検出用導体、8:強磁性コア膜構造体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ヘッド基板端部の磁気ギャップにより閉磁気回路を
構成する強磁性コア膜構造体と、この強磁性コア膜構造
体の閉磁気回路中に形成されたスリットと、このスリッ
ト内に設けられた磁気抵抗性を有する強磁性膜と、この
強磁性膜の両端に接続された出力検出用導体とを備えた
薄膜磁気抵抗ヘッドにおいて、前記強磁性コア膜構造体
に一軸性磁気異方性を付与し、かつ前記強磁性膜を前記
強磁性コア膜構造体の磁化容易軸方向に対して傾斜させ
て配設したことを特徴とする薄膜磁気抵抗ヘッド。 2 強磁性膜が強磁性コア膜構造体の磁化容易軸方向に
対してほぼ45°の角度に配設されている特許請求の範
囲第1項記載の薄膜磁気抵抗ヘッド。 3 強磁性膜に一軸性磁気異方性が付与され、その長手
方向を磁化容易軸方向とした特許請求の範囲第1項又は
第2項記載の薄膜磁気抵抗ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7518477A JPS5931771B2 (ja) | 1977-06-23 | 1977-06-23 | 薄膜磁気抵抗ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7518477A JPS5931771B2 (ja) | 1977-06-23 | 1977-06-23 | 薄膜磁気抵抗ヘツド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS549612A JPS549612A (en) | 1979-01-24 |
JPS5931771B2 true JPS5931771B2 (ja) | 1984-08-04 |
Family
ID=13568852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7518477A Expired JPS5931771B2 (ja) | 1977-06-23 | 1977-06-23 | 薄膜磁気抵抗ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5931771B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62171156U (ja) * | 1986-04-22 | 1987-10-30 | ||
JPH0256346U (ja) * | 1988-10-19 | 1990-04-24 | ||
JPH0430777Y2 (ja) * | 1986-05-07 | 1992-07-24 | ||
JPH0447901Y2 (ja) * | 1986-03-20 | 1992-11-11 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2502375B1 (fr) * | 1981-03-20 | 1989-08-18 | Cii Honeywell Bull | Transducteur magnetoresistant de lecture d'informations a tres haute densite |
JPS62121915A (ja) * | 1985-11-21 | 1987-06-03 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気抵抗効果ヘツド |
JP3089828B2 (ja) * | 1992-05-27 | 2000-09-18 | 株式会社村田製作所 | 強磁性磁気抵抗素子 |
-
1977
- 1977-06-23 JP JP7518477A patent/JPS5931771B2/ja not_active Expired
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0447901Y2 (ja) * | 1986-03-20 | 1992-11-11 | ||
JPS62171156U (ja) * | 1986-04-22 | 1987-10-30 | ||
JPH0430777Y2 (ja) * | 1986-05-07 | 1992-07-24 | ||
JPH0256346U (ja) * | 1988-10-19 | 1990-04-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS549612A (en) | 1979-01-24 |
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