JP3089828B2 - 強磁性磁気抵抗素子 - Google Patents

強磁性磁気抵抗素子

Info

Publication number
JP3089828B2
JP3089828B2 JP04134883A JP13488392A JP3089828B2 JP 3089828 B2 JP3089828 B2 JP 3089828B2 JP 04134883 A JP04134883 A JP 04134883A JP 13488392 A JP13488392 A JP 13488392A JP 3089828 B2 JP3089828 B2 JP 3089828B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic field
film pattern
ferromagnetic magnetoresistive
hard bias
magnetoresistive element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP04134883A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05335650A (ja
Inventor
敬三 井上
昌明 金栄
美文 小木曽
卓二 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP04134883A priority Critical patent/JP3089828B2/ja
Priority to US08/067,232 priority patent/US5432494A/en
Priority to DE4317718A priority patent/DE4317718C2/de
Publication of JPH05335650A publication Critical patent/JPH05335650A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3089828B2 publication Critical patent/JP3089828B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/02Measuring direction or magnitude of magnetic fields or magnetic flux
    • G01R33/06Measuring direction or magnitude of magnetic fields or magnetic flux using galvano-magnetic devices
    • G01R33/09Magnetoresistive devices
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N50/00Galvanomagnetic devices
    • H10N50/10Magnetoresistive devices

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Hall/Mr Elements (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Measuring Magnetic Variables (AREA)
  • Magnetic Heads (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、強磁性体の磁気抵抗
効果を利用して磁界を検出する強磁性磁気抵抗素子に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の強磁性磁気抵抗素子は、磁化方向
と電流方向とのなす角度により抵抗率が変化する強磁性
磁気抵抗効果を有するNi−Fe系合金またはNi−C
o系合金の薄膜を絶縁基板上に形成し、フォトリソグラ
フィにより磁界感磁部と引き出し電極部を形成し、必要
に応じて基板表面に保護膜を形成することにより構成し
ている。そして、一軸異方性を補完あるいは付与するた
め、磁界感磁部の表面にその磁気容易軸方向に平行にハ
ードバイアス層を形成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の強磁
性磁気抵抗素子においては、例えば一方向に着磁したま
ま動作点をシフトさせる場合に、従来は外部磁界により
バイアス磁界を印加するのが一般的であり、このような
外部磁界を印加しない場合には、部分的に所望の方向に
着磁するか、電流によるバイアス磁界を印加する方法が
採られている。しかしながら、これらはいずれも素子構
造が複雑であり、その製造工程も煩雑であった。
【0004】この発明の目的は、素子構造の複雑化を避
け、例えば一方向に着磁したまま動作点をシフトさせる
ことのできる強磁性磁気抵抗素子を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の強磁性磁気抵
抗素子は、絶縁基板上に強磁性磁気抵抗膜パターンを形
成し、前記強磁性磁気抵抗膜パターンの一軸異方性の磁
化容易軸方向に対して傾斜したハードバイアス膜パター
ンを、前記絶縁基板上で且つ前記強磁性磁気抵抗膜パタ
ーンの近傍に形成したことを特徴とする。
【0006】
【作用】この発明の強磁性磁気抵抗素子では、絶縁基板
上に強磁性磁気抵抗膜パターンが形成され、この強磁性
磁気抵抗膜パターンの一軸異方性の磁化容易軸方向に対
して傾斜したハードバイアス膜パターンが、絶縁基板上
で且つ強磁性磁気抵抗膜パターンの近傍に形成されてい
る。したがって、ハードバイアス膜パターンを強磁性磁
気抵抗膜パターンの磁化容易軸方向に着磁することによ
って、従来のようなバイアス磁界を印加する磁石や、バ
イアス磁界発生コイル等を設けることなく、強磁性磁気
抵抗膜パターンの磁化容易軸に対し垂直成分を持ったバ
イアス磁界が強磁性磁気抵抗膜パターンに与えられ、動
作磁界点のシフトした強磁性磁気抵抗素子が得られる。
【0007】
【実施例】この発明の第1の実施例に係る強磁性磁気抵
抗素子の構造を平面図として図1に示す。図1において
1aは絶縁性ガラス板、2aは感磁部、3aは引出電
極、4aはハードバイアス膜パターンである。以下この
強磁性磁気抵抗素子の製造方法の例を示す。
【0008】まず、絶縁性ガラス基板1aの上面にNi
−25%Co合金を磁場中蒸着法により膜厚50nm成
膜し、次いで磁化容易軸を長軸方向として、線幅20μ
m、長さ1mmの短冊状パターンからなる感磁部2aを
フォトリソグラフィにより形成する。その後、基板表面
の全面に、下地電極としてTiを50nm蒸着し、その
上層にCo−15%Niを300nm蒸着し、これをパ
ターンニングして、感磁部2aの線幅方向両側に、4μ
m離れて60°方向に傾斜した線幅10μm、ピッチ1
5μmのハードバイアス膜パターン4aを形成するとと
もに、感磁部2aの両端に引出電極3aを形成する。続
いて、感磁部2aの磁化容易軸方向に磁場を印加した状
態で熱処理することによって、ハードバイアス膜パター
ン4aおよび引出電極3aを着磁する。その際、ハード
バイアス膜パターン4aは印加磁場方向に対して傾斜し
ているため、各ハードバイアス膜パターン4aはその長
手方向にバイアス磁界を印加する。
【0009】以上のように構成することによって、ハー
ドバイアス膜パターン4aは感磁部2aに対して、その
磁化容易軸方向に対し垂直成分を有するバイアス磁界を
印加することになる。今、例えば信号磁界の向きが図に
おいて手前から前方方向であって、感磁部2aおよびハ
ードバイアス膜パターン4aの着磁方向が図において左
方向(したがって、各ハードバイアス膜パターン4aの
実際のバイアス磁界を印加する方向は斜め左下方向)で
あれば、信号磁界に対する強磁性磁気抵抗素子の抵抗値
変化は図2に示すように動作磁界点を正方向にシフトさ
せることができる。図2の例では、ハードバイアス膜パ
ターンによる磁界と信号磁界Hとの合成磁界の方向が感
磁部2aの磁化容易軸方向に向くとき、素子の抵抗値は
最大となり、信号磁界Hが0付近では、信号磁界Hが正
方向に大きくなるほど抵抗値が増大し、信号磁界Hが小
さくなるほど抵抗値が減少する特性を示す。逆に、図1
において感磁部2aおよびハードバイアス膜パターン4
aの着磁方向が左方向で信号磁界の方向が図における下
方向であるとき、信号磁界に対する抵抗値変化は図3に
示すように設定することができる。すなわち信号磁界H
が0付近では、信号磁界Hが正方向に増大するほど抵抗
値が減少し、信号磁界Hが減少するほど抵抗値が増大す
る特性を示す。
【0010】なお、ハードバイアス膜パターン4aの長
手方向に着磁しても、各ハードバイアス膜パターンは同
様にバイアス磁界を印加するが、その場合には感磁部2
aの特性が変化してヒステリシスの発生が予想される。
また、ハードバイアス膜パターンの着磁は成膜後であれ
ば、前述のように磁場中で熱処理すればよいが、磁場中
蒸着法により成膜と同時に着磁してもよい。
【0011】次に、第2の実施例に係る強磁性磁気抵抗
膜素子の構造を平面図として図4に示す。図4において
1bはグレーズドアルミナ基板、2bは感磁部、3bは
引出電極、4bはハードバイアス膜パターンである。以
下この強磁性磁気抵抗素子の製造方法の例を示す。
【0012】まず、グレーズドアルミナ基板1bのグレ
ーズ面上にNi−18%Fe合金を磁場中蒸着法により
膜厚30nm成膜し、次いでフォトリソグラフィによ
り、磁化容易軸方向が短軸方向となるように、線幅50
μm、長さ500μmの短冊状パターンの感磁部2bを
形成する。その後、膜厚200nmのCo−18%Ni
合金からなるハードバイアス膜を形成し、このハードバ
イアス膜をフォトリソグラフィによりパターン化するこ
とによって、感磁部2bの両脇に底辺45μm、高さ1
00μm傾斜角45°の平行四辺形のハードバイアス膜
パターンを、幅5μmの間隙を設けて、50μmピッチ
で500μmの幅に配列し、さらに、感磁部2bの両端
部に引出電極3bを形成する。続いて、感磁部2bの磁
化容易軸方向に磁場を印加した状態で熱処理することに
よって、ハードバイアス膜パターン4bおよび引出電極
3bを着磁する。その際、ハードバイアス膜パターン4
bは印加磁場方向に対して傾斜しているため、各ハード
バイアス膜パターン4bはその長手方向にバイアス磁界
を印加する。
【0013】以上のように構成することによって、ハー
ドバイアス膜パターンが無い状態では、感磁部2bの磁
化容易軸方向に垂直な方向(感磁部2bの長軸方向)に
信号磁界が印加される場合、信号磁界強度が0の時、素
子の抵抗値は最小となり、信号磁界強度が正または負方
向に増大するに伴い抵抗値が増大するが、感磁部2bに
対し斜め方向にバイアス磁界を印加するハードバイアス
膜パターン4bの存在によって、動作磁界点がシフトす
る。たとえば図4において感磁部2bおよびハードバイ
アス膜パターン4bの着磁方向が図における前方から手
前方向で、信号磁界の方向が図における左方向である
時、信号磁界に対する抵抗値変化を図に示すように設
定することができる。この場合、信号磁界Hが0付近で
は、信号磁界Hが正方向に増大するほど抵抗値が減少
し、信号磁界Hが減少するほど抵抗値が増大する特性
示す。
【0014】次に、第3の実施例に係る強磁性磁気抵抗
素子の構造を平面図として図6に示す。図6において1
cは絶縁性ガラス基板、2cは感磁部、3cは引出電
極、4cはハードバイアス膜パターン、5cは保護膜で
ある。以下この強磁性磁気抵抗素子の製造方法の一例を
示す。
【0015】まず、絶縁性ガラス基板1cの上面に、N
i−18%Fe合金を磁場中蒸着法により膜厚30nm
成膜し、フォトリソグラフィにより、磁化容易軸を短軸
方向として、線幅50μm、長さ500μmの短冊状の
感磁部2cを形成する。続いて、感磁部2cの上部にS
i−Nからなる保護膜5cを被覆するとともに、感磁部
2cの両端部にコンタクトホールを設ける。その後、C
o−18%Ni合金200nm、Au100nmからな
るハードバイアス膜を成膜する。続いて、このハードバ
イアス膜をフォトリソグラフィによりパターン化するこ
とによって、感磁部2cの両脇部に感磁部2cから5μ
m離れた位置に、底辺を揃えた底辺100μm、高さ5
0μm、斜辺50√5μmの直角三角形を100μmピ
ッチで配置し、さらに感磁部2cの両端部に引出電極3
cを形成する。この引出電極3cはコンタクトホールを
介して感磁部2cの両端と電気的に導通する。その後、
感磁部2cの磁化容易軸方向に磁場を印加した状態で熱
処理することによって、ハードバイアス膜パターン4c
および引出電極3cを着磁する。
【0016】図7は図6に示した強磁性磁気抵抗素子に
おけるハードバイアス膜パターンのバイアス磁界を印加
する方向を示す図である。各ハードバイアス膜パターン
は感磁部の磁化容易軸方向、たとえば図7に示す白抜き
矢印方向に磁場がかけられて着磁されるが、ハードバイ
アス膜パターンの形状異方性により、図7の各ハードバ
イアス膜パターンは図中の矢印に示すように、感磁部の
磁化容易軸に対して斜め方向にバイアス磁界を印加する
ことになる。
【0017】
【発明の効果】この発明によれば、感磁部である強磁性
磁気抵抗膜パターンの近傍に、強磁性磁気抵抗膜パター
ンの一軸異方性の磁化容易軸方向に対し傾斜したハード
バイアス膜パターンを設けたため、強磁性磁気抵抗膜パ
ターンに対して、その磁化容易軸方向に垂直な成分を有
するバイアス磁界が印加される。このため、外部からバ
イアス磁界を印加することなく、動作磁界点をシフトさ
せ、例えば信号磁界が0付近で、信号磁界変化に対して
抵抗値がリニアに変化する特性を得ることも可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例に係る強磁性磁気抵抗
素子の構造を示す平面図である。
【図2】第1の実施例に係る強磁性磁気抵抗素子の信号
磁界に対する抵抗値変化の特性を示す図である。
【図3】第1の実施例に係る強磁性磁気抵抗素子の信号
磁界に対する抵抗値変化の特性を示す図である。
【図4】第2の実施例に係る強磁性磁気抵抗素子の構造
を示す平面図である。
【図5】第2の実施例に係る強磁性磁気抵抗素子の信号
磁界に対する抵抗値変化の特性を示す図である。
【図6】第3の実施例に係る強磁性磁気抵抗素子の構造
を示す平面図である。
【図7】図6に示すハードバイアス膜パターンのバイア
ス磁界を印加する方向を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中川 卓二 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株 式会社村田製作所内 (56)参考文献 特開 平5−258245(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 43/08 G01R 33/09

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁基板上に強磁性磁気抵抗膜パター
    ンを形成し、前記強磁性磁気抵抗膜パターンの一軸異方
    性の磁化容易軸方向に対して傾斜したハードバイアス膜
    パターンを、前記絶縁基板上で且つ前記強磁性磁気抵抗
    膜パターンの近傍に形成し、前記ハードバイアス膜パタ
    ーンを前記強磁性磁気抵抗膜パターンの磁化容易軸方向
    に着磁することを特徴とする強磁性磁気抵抗素子。
JP04134883A 1992-05-27 1992-05-27 強磁性磁気抵抗素子 Expired - Lifetime JP3089828B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04134883A JP3089828B2 (ja) 1992-05-27 1992-05-27 強磁性磁気抵抗素子
US08/067,232 US5432494A (en) 1992-05-27 1993-05-26 Magnetoresistance element
DE4317718A DE4317718C2 (de) 1992-05-27 1993-05-27 Magnetoresistenzelement

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04134883A JP3089828B2 (ja) 1992-05-27 1992-05-27 強磁性磁気抵抗素子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05335650A JPH05335650A (ja) 1993-12-17
JP3089828B2 true JP3089828B2 (ja) 2000-09-18

Family

ID=15138740

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04134883A Expired - Lifetime JP3089828B2 (ja) 1992-05-27 1992-05-27 強磁性磁気抵抗素子

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5432494A (ja)
JP (1) JP3089828B2 (ja)
DE (1) DE4317718C2 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2970455B2 (ja) * 1994-03-14 1999-11-02 株式会社デンソー 磁気抵抗素子の製造方法およびその磁場処理装置
US5818323A (en) * 1994-09-09 1998-10-06 Sanyo Electric Co., Ltd. Magnetoresistive device
DE19507303A1 (de) * 1995-03-02 1996-09-05 Siemens Ag Sensoreinrichtung mit einer Brückenschaltung von magnetoresistiven Sensorelementen
DE19608730C2 (de) * 1996-03-06 1998-05-28 Siemens Ag Magnetfeldempfindlicher Sensor mit einem Dünnschichtaufbau und Verwendung des Sensors
JPH10197545A (ja) * 1997-01-10 1998-07-31 Yazaki Corp 磁気検出装置
US6529114B1 (en) * 1998-05-27 2003-03-04 Honeywell International Inc. Magnetic field sensing device
US6429640B1 (en) * 2000-08-21 2002-08-06 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force GMR high current, wide dynamic range sensor
US7046117B2 (en) * 2002-01-15 2006-05-16 Honeywell International Inc. Integrated magnetic field strap for signal isolator
JP2004269910A (ja) * 2003-03-05 2004-09-30 Tdk Corp 磁性材のドライエッチング方法、磁性材及び磁気記録媒体
CN102226836A (zh) * 2011-04-06 2011-10-26 江苏多维科技有限公司 单一芯片桥式磁场传感器及其制备方法
CN202013413U (zh) * 2011-04-06 2011-10-19 江苏多维科技有限公司 单一芯片桥式磁场传感器
CN102590768B (zh) * 2012-03-14 2014-04-16 江苏多维科技有限公司 一种磁电阻磁场梯度传感器

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51123126A (en) * 1975-04-18 1976-10-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd Magnetic head
FR2371716A1 (fr) * 1976-11-19 1978-06-16 Thomson Csf Appareil photorepeteur de masques
JPS53138380A (en) * 1977-05-09 1978-12-02 Nec Corp Magnetic field detecting element
JPS5931771B2 (ja) * 1977-06-23 1984-08-04 三菱電機株式会社 薄膜磁気抵抗ヘツド
US4103315A (en) * 1977-06-24 1978-07-25 International Business Machines Corporation Antiferromagnetic-ferromagnetic exchange bias films
US4301418A (en) * 1978-09-13 1981-11-17 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Magnetoresistive power amplifier
JPS5816580A (ja) * 1981-07-22 1983-01-31 Sharp Corp 磁気抵抗効果素子のバイアス磁界印加方法
JPS58166527A (ja) * 1982-03-29 1983-10-01 Nec Corp 磁気抵抗効果ヘツド
US4954216A (en) * 1984-06-25 1990-09-04 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Process of making thin film vector magnetometer
US4833560A (en) * 1987-06-26 1989-05-23 Eastman Kodak Company Self-biased magnetoresistive reproduce head

Also Published As

Publication number Publication date
US5432494A (en) 1995-07-11
DE4317718C2 (de) 1996-07-11
DE4317718A1 (de) 1993-12-02
JPH05335650A (ja) 1993-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5972420A (en) Magnetoresistive sensor manufacturing method
US20040239320A1 (en) Thin film magnetic sensor and method of manufacturing the same
JP4323220B2 (ja) 薄膜磁気センサ及びその製造方法
JP3089828B2 (ja) 強磁性磁気抵抗素子
JP2004363157A (ja) 薄膜磁気センサ及びその製造方法
JP3260921B2 (ja) 可動体変位検出装置
US5430592A (en) Method of manufacturing a magneto-resistive head adapted to be used as the reproducing head of a magnetic recording/reproducing device
JPH0870149A (ja) 磁気抵抗素子
JPH0870148A (ja) 磁気抵抗素子
JPS5933962B2 (ja) 磁気バブル・ドメ−ン・チツプ
JP3282444B2 (ja) 磁気抵抗素子
JP2702210B2 (ja) 磁気ヘッド
JP3182858B2 (ja) 強磁性磁気抵抗素子
JP3449160B2 (ja) 磁気抵抗効果素子及びそれを用いた回転センサ
JPS5911522A (ja) 磁気抵抗効果ヘツド
JPH0266479A (ja) 磁気抵抗効果素子
JP3047607B2 (ja) 強磁性磁気抵抗素子
JPS6045922A (ja) 磁気抵抗効果型磁気ヘッド
JPH09260742A (ja) 磁気抵抗効果素子
JPH10173252A (ja) 磁気抵抗効果素子及び磁気抵抗センサ
JPH08139388A (ja) 磁気抵抗効果素子とその製造方法
JP2800497B2 (ja) 磁気抵抗効果ヘッド
KR100462792B1 (ko) 교환바이어스형 스핀밸브를 이용한 브리지센서 제조방법
JPH07249807A (ja) 磁気抵抗効果素子
JPH08297814A (ja) 磁気抵抗効果素子

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080721

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090721

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090721

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100721

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100721

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110721

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110721

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120721

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term