JPS5931085Y2 - テレビジヨン装置 - Google Patents

テレビジヨン装置

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JPS5931085Y2
JPS5931085Y2 JP1978065941U JP6594178U JPS5931085Y2 JP S5931085 Y2 JPS5931085 Y2 JP S5931085Y2 JP 1978065941 U JP1978065941 U JP 1978065941U JP 6594178 U JP6594178 U JP 6594178U JP S5931085 Y2 JPS5931085 Y2 JP S5931085Y2
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義郎 金児
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Description

【考案の詳細な説明】 テレビジョン受像機とVTR(ビデオテープレコーダ)
を組み合わせたテレビジョン装置として、VTRでいわ
ゆる裏番組の録画ができるようにするため、チューナを
2個有するものがある。
第1図はこの種のテレビジョン装置の一例を示すもので
、図において、1はモニタ一部で、11はモニター回路
、12は陰極線管である。
2はVTR部で、21はその録画スイッチである。
また、3は選局装置部で、アンテナ3L分配器32、第
1及び第2の電子同調チューナ33A及び33B1映像
中間周波増幅回路34A及び34B1映像検波回路35
A及び35Bを有しており、VTR部2には、チューナ
33Bにて受信選局されたチャンネルの信号が映像中間
周波増幅回路34B及び映像検波回路35Bを介して供
給されるようになされ、受像機部には、チューナ33A
にて選局された信号が映像検波回路35Aにて検波され
た信号と、チューナ33Bにて選局された信号が映像検
波回路35Bにて検波された信号が、スイッチ回路36
にて選択的に切換えられて供給されるようになされてい
る。
即ち、この場合、VTR部2の録画スイッチ21のオン
・オフに応じて得られる制御信号PAによりスイッチ回
路36が切換えられるもので、録画スイッチ21がオン
とされずVTR部2が録画状態でないときは、スイッチ
回路36は入力端M側に切り換えられ、録画スイッチ2
1がオンとされてVTR部2が録画状態とされたときは
、スイッチ回路36は入力端S側に切り換えられる。
また、選局装置部3には、さらに第1及び第2のチュー
ナ33A及び33Bにそれぞれ選局チャンネルに応じた
選局信号を供給する第1及び第2の選局信号形成回路3
7A及び37Bと、これら第1及び第2の選局信号形成
回路37A及び37Bに共通の選局操作部40が設けら
れる。
第1及び第2の選局信号形成回路37A及び37Bは、
それぞれプリセットボリュームVA。
■A299.19.11.VAN及び■B1.■B2・
・・・・・・・・VBN、!−ランジスタTA1、TA
2・・・・・・・・・TAN及びTBl、TB2・・・
・・・・・・TBN、デコーダ38A及び38Bを有し
ている。
そして、第2の選局信号形成回路37Bにはさらに、記
憶回路39が設けられ、この記憶回路39はVTR部2
の録画スイッチ21が押されてオンされたときそのオン
とされる直前の入力信号がこれに記憶され、スイッチ2
1がオフとされるまでその記憶内容が保持されるもので
ある。
また選局操作部40は選局釦スイッチS1、S2・・・
・・・・・・SNとクロック発振器41とカウンタ42
からなっている。
次に、この装置の操作及びその動作について説明する。
先ず、図示しないが、電源スィッチを押すと、モニタ一
部1、VTR部2及び選局装置部3に電源が投入される
次に、例えば1チヤンネルを選局する選局釦スイッチS
1を押してオンにすると、端子61に得られる直流電圧
がボリュームVA1及びスイッチS1を介してクロック
発振器41に印加されて、これが発振し、これよりクロ
ックパルスが得られる。
そして、このクロックパルスがカウンタ42に供給され
てこれが歩進し、このカウンタ42の出力がデコーダ3
8Aに供給されて、このデコーダ38Aの10個の出力
のうちの出力DA1のみが「1」となると、これにより
トランジスタTA。
がオンとなる。
すると、トランジスタTA1のコレクタ電位はほぼ接地
電位に等しくなり、これにより発振器41の発振は停止
し、トランジスタTA、がオンとなる状態が保持される
従って、その後は選局釦スイッチS1が復帰してオフと
なっても、この状態が保持される。
そして、この状態では、第1の選局信号形成回路37A
よりは、選局信号としてボリュームVA1にて設定され
ている1チヤンネルを選局すべき電圧EA、が選局信号
として得られ、これがチューナ33Aの局部発振回路等
に設けられた可変容量ダイオードに供給されて1チヤン
ネルの放送波が選局受信される。
一方、このとき、■TR2の録画スイッチ21がオフで
あれば記憶回路39は入力信号をそのまま出力するので
、カウンタ42の出力によりデコーダ38Bは、デコー
ダ38Aと同様に出力DB1のみが「1」となり、これ
によりトランジスタTB1がオンとなる。
従って、第2の選局信号形成回路37Bよりも、ボリュ
ームVB1にて設定されたlチャンネルを選局すべき電
圧EB、が得られ、これがチューナ33Bに供給されて
、このチューナ33Bにても1チヤンネルの放送波が選
局受信される。
そして、このときVTR部2の録画スイッチ21がオフ
であれば、制御信号PAは「1」となり、スイッチ回路
36は入力端M側に切換えられているので、この第2の
電子同調チューナ33Bにて受信選局された1チヤンネ
ルの放送信号が映像中間周波増幅回路34B及び映像検
波回路35Bを介してモニター回路11に供給され、陰
極線管12の画面には1チヤンネルの放送番組が映出さ
れる。
即ち、VTR部2が録画状態でないときは、選局釦スイ
ッチS1、S2・・・・・・・・・sNのうちの所望の
チャンネルに対応したものを押してオンにすると、チュ
ーナ33A及び33Bはともに同じチャンネルの放送波
を選局するが、チューナ33Bにて選局された放送波信
号がモニタ一部1に供給されて、画面にはそのチャンネ
ルの放送番組が映出される。
こうして、モニタ一部1で1チヤンネルの放送波を映出
しているとき、VTR部2でこの1チヤンネルの放送番
組を録画するには、録画スイッチ21をオンにする。
すると、映像検波回路35Bの検波出力がVTR部2に
供給されているから、これがVTR部2により記憶され
る。
また、このとき制御信号PAがrOJとなることにより
、スイッチ36が入力端S側に切り換えられ、モニタ一
部1には、チューナ33Aにて受信選局されているチャ
ンネルの放送波信号が供給されるようになるが、このと
きチューナ33Aはチューナ33Bと同じ1チヤンネル
を選局しているので、画面には、同じ放送番組が映出さ
れ続ける。
そして、さらに、このとき、記憶回路39には録画スイ
ッチ21がオンとされて、制御信号PAが「0」に立ち
下がることによりそのときの入力信号即ち、1チヤンネ
ルの放送波を選局するための選局操作信号が記憶される
次に、こうして、VTR部2で1チヤンネルの放送番組
を録画している状態で、例えば4チヤンネルを選局する
選局釦スイッチS4を押すと、選局釦スイッチS1を押
したときと同様にして、デコーダ38Aの出力DA、が
「1」となるまでカウンタ42が歩進して発振器41が
停止する。
すると、トランジスタTA1はオフとなり、トランジス
タTA4がオンとなるから、選局信号形成回路37Aよ
りはボリュームVA4にてプリセットされた4チヤンネ
ルを選局すべき電圧が得られ、これがチューナ33Aの
可変容量ダイオードに印加されて、チューナ33Aにて
4チヤンネルの放送波信号が選局受信される。
そして、これにより陰極線管12の画面には4チヤンネ
ルの放送番組が映出される。
一方、こうして、選局釦スイッチS4を押してモニタ一
部1を4チヤンネルの放送番組を映出するようにしたと
きには、上述したように、カウンタ42が歩進し、その
出力、従ってその選局操作信号は録画スイッチをオンに
する前と変わるが、録画スイッチ21がオンである間は
記憶回路39の出力は、録画スイッチをオンにしたとき
の1チヤンネルを選局すべき選局操作信号であるから、
デ゛コーダ38Bは出力DBiのみが「1」となる状態
を保持し、従って、第2の選局信号形成回路37Bの出
力選局信号は変わらず、チューナ33Bは1チヤンネル
の放送波信号を受信する状態を保ち、VTR部2では、
1チヤンネルの放送波信号を録画し続ける。
こうして、VTR部2が録画状態であっても、選局釦ス
イッチS1.S2・・−・・・・SNのうちの任意の所
望の選局釦スイッチを押すことによって、モニタ一部1
で、任意の放送チャンネルを自由に視聴することができ
る。
即ち、裏番組の録画ができる。
次に、VTR部2で録画が完了して、録画スイッチ21
がオフにされると、記憶回路39のロックが解除される
ため、デコーダ38Bにはそのときのカウンタ42の出
力が供給されて、デコーダ38Bの出力の状態は、デコ
ーダ38Aの出力と同じ状態になる。
従って、チューナ33Bもチューナ33Aと同じ放送チ
ャンネルの信号が再び選局受信される状態となる。
そして、同時に、スイッチ回路36が入力端M側に切換
えられ、モニタ一部1の画面に映出される放送番組は変
わらないが、チューナ33Aにて選局受信された信号に
よる画像からチューナ33Bにて選局受信された信号に
よる画像に切り換えられる。
このようにして、録画したい放送番組があるときは、そ
の放送チャンネルを選局すべき選局釦スイツチを押して
、その放送チャンネルの放送番組を陰極線管の画面に映
出した状態で、録画スイッチをオンにすれば、その所望
の放送番組を録画できる。
そして、録画している状態では、選局釦スイッチによっ
て任意の放送チャンネルの放送番組をモニタ一部1で視
聴することができる。
以上述べたようにして、この装置によれば、2つのチュ
ーナを用いることにより、■TR部2での裏番組の録画
が可能となる。
しかも、この装置においては、VTR部2で録画される
信号は録画スイッチをオンにする直前までモニタ一部1
の陰極線管12の画面に映出されていたチューナ33B
よりの信号であるため、録画ミスを防ぐことをできる。
即ち、チューナ33A及び33Bにて同じ放送チャンネ
ルを受信選局するとはいっても、その受信状態は、選局
信号としての可変容量ダイオードに供給すべき選局電圧
によって異なり、必ずしも両チューナとも最適の受信状
態になっているとはかぎらない。
従って、例えば、チューナ33Aにて選局受信された信
号は常にモニタ一部1に、チューナ33Bにて選局受信
された信号は常にVTR部2に、それぞれ供給されるよ
うな構成の場合には、チューナ33Bでの受信状態は受
像機部でモニターできず、同じ放送番組を録画する場合
であっても、実際には録画しない信号による画面を見な
がら録画するため、チューナ33Bの受信状態如何では
再生画像は乱れたものであるおそれがある。
ところが、この第1図の装置においては、■TR部での
録画信号は、録画する直前まで画面で映出されていて、
視聴しているものであるので、その録画すべき信号の良
否を判別することができる。
しかも、仮りに画質が良くなかったときには、画面を見
ながら録画する前に調整しておくことができる。
従って、再生したらその再生画像が乱れたものとなって
いたなどという録画ミスは全くない。
ところで、この第1図の装置においては、前述したよう
に録画スイッチ21を押してVTR2を録画状態とした
とき、陰極線管12に映出される画像は、チューナ33
Bにて受信された放送波によるものから、チューナ33
Aにて受信された放送波によるものに変わるが、このと
きチューナ33Aと33Bが異なる放送チャンネルを選
局する状態であると、録画スイッチを押したときから急
に番組が変わってしまい、ユーザーが故障等と感違いを
起こしやすい。
そこで、この第1図の装置においては、このような不都
合が生じないようにするため、同じ選局釦スイッチによ
って選択される放送チャンネルはチューナ33A及び3
3Bで同じであるように両チューナ33A及び33Bを
プリセットするようにしている。
このプリセットは、同調電圧を得るボリューム■A1、
■A2・・・・・・・・・VAN及び■B1.■B2・
・・・・・・・・■BNを調整することによりなされる
が、チューナ33Aとチューナ33Bとで同一チャンネ
ルを選局するようにするとはいもても、チューナ個々の
特性により等しい電圧で2個のチューナ33A。
33Bが同一チャンネルを確実に選局できる状態になる
とは限らないのが通常である。
従って、同一チャンネルを選局すべき同調電圧を得るV
Alと■B1.■A2と■B2・・・・・・・・・を互
いに連動させてこれら1対のボリュームに等しい電圧が
得られるようにしてもチュ、−す33Aと33Bの両者
が正しい受信状態となっているとは限らず、このように
プリセットしたときは、画像が録画スイッチを押した瞬
間に乱れたものに変わってしまうおそれがあり好ましく
ない。
そこでボリューム■A1.■A2・・・・・・・・・V
ANとボリュームVB、VB ・・・・・・・・・■
BNとは、それ2 ぞれ各個に調整してプリセットをする必要がある。
ところが、第1図の装置の場合、通常は、画面にはチュ
ーナ33Bの出力信号による画像のみが映出されるよう
になされており、チューナ33Aの出力信号による画像
は、録画スイッチがオンとされたときだけ画面に映出さ
れるようになされている。
従って、スイッチ回路36が切り換えられて、画面に映
出される画像がチューナ33Bの出力信号によるものか
らチューナ33Aの出力信号によるものに変えられると
き、その画面の内容及び状態が殆んど変化しないように
プリセットをする場合、録画スイッチをオン・オフさせ
て同一チャンネルを受信する状態となっているかどうか
を確認するとともに、その受信状態のチェックをしなけ
ればならず、プリセット作業が非常にやっかいになると
いう不都合があった。
この考案は、上述の点に鑑み、2個のチューナのプリセ
ット作業が容易にできるようにしたもので、以下、この
考案によるテレビジョン装置の一例を第2図を参照しな
がら説明しよう。
なお、この例において、第1図と対応する部分には同一
符号を付してその詳細な説明は省略する。
第2図において、51はプリセットスイッチで、通常は
所定の電圧の得られる接点N側に切換えられており、プ
リセット時に接点P側に切換えられるようになされてい
る。
そして、この例においては、検波回路35Aの出力信号
が同期信号分離回路52に供給され、これより水平同期
信号SH(第3図A)及び垂直同期信号S■(同図B)
が取り出される。
そして、垂直同期信号S■は単安定マルチバイブレータ
53に供給されて、この単安定マルチバイブレーク53
が垂直同期信号S■の前縁によりトリガされて、これよ
りは、垂直間期信号S■の前縁から例えば7フイ一ルド
期間だけ「0」となる信号SM(同図C)が得られる。
そして、この信号SMと同期信号分離回路52よりの水
平同期信号SHがアンド回路54に供給され、これより
垂直同期信号S■の前縁から従って、1フイ一ルド区間
の前半の上フィールドの期間は1 rOJの状態で、lフィールド区間の残りの7フイ一ル
ド期間では、水平同期信号区間だけrOJで他の区間は
「1」となる信号Sc(同図D)が得られ、この信号S
cがプリセットスイッチ51の接点Pに供給される。
そして、このプリセットスイッチ51より得られる信号
とVTR部2よりの録画スイッチ21をオン・オフする
ことにより得られる制御信号PAとがナンド回路55に
供給され、そのナンド出力がスイッチ回路36に、その
切換信号として供給される。
さらに、この例においては、検波回路35Aの出力は直
接スイッチ回路36の一方の入力端Sに供給されるので
はなく、スイッチ回路36と検波回路35との間に、プ
リセットスイッチ51に連動するスイッチ56が設けら
れる。
そして、検波回路35Aの出力がそのままこのスイッチ
56の接点Nに供給され、また、検波回路35Aの出力
が同期リミッタ回路57に供給されて、映像信号の同期
信号が除去され、この同期信号を有しない信号がスイッ
チ回路56の接点Pに供給される。
このように構成されているので、通常時はスイツチ51
及び56が接点Nに接続されている。
このときは、第1図の例と全く同様の動作となる。
次に、チューナ33A及び33Bのプリセットをするに
はプリセットスイッチ51を接点P側に切換える。
すると、録画スイッチ21がオフであればVTR部2よ
りの制御信号PAは「1」であるから、ナンド回路55
からは、信号Scが極性反転された信号Ss(第3図E
)が得られ、この信号Ssがスイッチ回路36にその切
換信号として供給される。
従って、スイッチ回路36は、1フイ一ルド区■ 間の前半の7フイールドの期間では入力端M側に切換え
られて、検波回路35Bよりのチューナ33Bにて選局
された信号の検波出力がモニタ一部1に供給される。
そして、1フイ一ルド区間の残りの後半の±フイールド
の期間では、スイッチ回路36は、水平同期信号区間は
入力端M側に、他の区間は入力端S側に切換えられる。
このとき、スイッチ56は接点Pに接続されているので
、スイッチ回路36の入力端Sには同期信号のない信号
が供給されて■ いる。
従って、この1フイ一ルド区間の後半の7フイールドの
期間には、スイッチ回路36よりはチューナ33Aにて
受信された信号の検波出力が得られるも、同期信号は、
前半の圭フィールドの期間と同じ検波回路35Bの出力
信号の同期信号が取り出され、これがモニター回路11
に供給される。
従って、陰極線管12の画面には、その上半分にチュー
ナ33Bにて選局受信された信号による画像が、その下
半分にチューナ33Aにて選局受信された信号による画
像が、切れ目なく映出されることになる。
こうして、この考案によれば、異なる2個のチューナに
よって受信された信号による画像が、陰極線管の画面を
2分割する状態で、同時に映出される。
そして、2個のチューナが同じ放送チャンネルを選局受
信するときは、これら2個のチューナの出力によって1
フイ一ルド区間が形成されて両チューナの出力によって
1枚の画が画面に映出されることとなる。
従って、チューナ33Aとチューナ33Bとが同一チャ
ンネルを受信しているかどうかが即座に判断できるもの
である。
そして、この場合チューナ33Aと33Bとが異なる放
送チャンネルを受信選局する状態にあるときは、画面を
見ながら陰極線管の画面の上下に分割された画像によっ
て、1枚の画ができるように、一方のチューナに対応し
たプリセットボリュームを調整することにより容易に、
両チューナが同一チャンネルを受信選局するように調整
できる。
なお、−上記のように2個のチューナの検波出力を、フ
ィールド区間を単位に、その1フイ一ルド区間を分割し
て切換える場合、同期信号を含んだままで切換えると、
必ずしも両チューナで受信された信号の同期信号が時間
的に一致しているとは限らないので、モニタ一部のAF
C回路により画像が乱れたものとなってしまうおそれが
ある。
しかしながら、この例においては、1フイ一ルド区間を
分割して2個のチューナの出力を切換えるようにすると
はいっても、同期信号部分は切換えないので、画像が乱
れてしまうようなことはない。
以上の例は、録画ミスを防止するため構成を工夫したテ
レビジョン装置の場合の例であるが、これは、この考案
を説明するための最適な例を示したにすぎず、裏番組を
録画するため2個のチューナを有するテレビジョン装置
であれば種々のものに適用できる。
例えば、選局釦スイッチは2個のチューナに共通であっ
ても、一方のチューナの出力はモニタ一部専用、他方の
チューナの出力はVTRTR部上用れるテレビジョン装
置にも適用できる。
この種のテレビジョン装置にあっても、の選局釦スイッ
チによって選局されるチャンネルは2個のチューナで共
通であるようにしておくのが通常である。
第4図は、この2個のチューナがそれぞれモニタ一部及
びVTR部で専用とされるテレビジョン装置にこの考案
を適用した場合の系統図で、チューナ33Aはモニタ一
部1専用、チューナ33BはVTRTR部用専用れた場
合である。
この例においては検波回路35Aとモニター回路11と
の間にスイッチ回路58が設けられ、このスイッチ回路
58の一方の入力端Tには検波回路35Aよりのチュー
ナ33Aにて受信された信号の検波出力が供給され、他
方の入力端■には検波回路35Bよりのチューナ33B
にて受信された信号の検波出力が同期リミッタ回路59
を通じて同期信号が除去された映像信号が供給される。
そして、このスイッチ回路58が、第2図の例の場合と
同様にして、プリセットスイッチ51より得られる信号
により切換えられる。
従って、この例の場合、通常時は、プリセットスイッチ
51は接点Nに接続され、従って、スイッチ回路58は
入力端T側に切り換えられ、検波回路35Aの出力がモ
ニター回路11に供給され、検波回路35Bの出力はV
TR部2のみに供給される。
次にチューナのプリセットをすべくプリセットスイッチ
51を接点P側に接続すると、第2図の例と同様にして
、チューナ33Aと33Bの両出力による画像が画面の
上半分及び下半分に表われ、前述例と全く同様にしてプ
リセットができる。
なお、以上の例は、■フィールド区間を2分割して2個
のチューナの出力による画像が上下に、表われる場合の
例であるが、1水平区間を2分割して、1水平区間の前
半の区間で1方のチューナの出力の検波出力をモニタ一
部に、■水平区間の後半の区間で他方のチューナの出力
の検波出力をモニタ一部に、それぞれ供給することによ
り、2個のチューナの出力による画像を左右に分割して
表示させるようにすることもできる。
この場合には、切換信号は、一方のチューナ出力の水平
同期信号の前縁を基準にして形成する。
この場合には同期リミッタ回路は不用になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案が適用されるテレビジョン装置の一例
の系統図、第2図は、第1図例にこの考案を適用した場
合の一例の系統図、第3図はその説明のための波形図、
第4図はこの考案装置の他の例の要′部の系統図である
。 1はモニタ一部、2はVTR部、33A及び33Bは電
子同調チューナ、36及び58はスイッチ回路、51は
プリセットスイッチ、52は同期分離回路、53は単安
定マルチバイブレーク、57及び59は同期リミッタ回
路である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1及び第2の電子同調チューナを有し、通常一方の電
    子同調チューナの出力がモニタ一部に供給されるように
    なされたものにおいて、上記第1及び第2の電子同調チ
    ューナの出力を切換えて上記モニタ一部に供給されるた
    めのスイッチ回路が設けられるとともに上記第1の電子
    同調チューナの出力中の同期信号に基づいて切換信号が
    形成され、上記第1及び第2の電子同調チューナに供給
    する選局信号をプリセットするとき上記切換信号により
    上記スイッチ回路が上記第1の電子同調チューナの出力
    と上記第2の電子同調チューナの出力とで1フイールド
    の信号を形成するように切換えられて、上記第1及び第
    2のチューナの出力の合成により1枚の画が映出される
    ようになされたテレビジョン装置。
JP1978065941U 1978-05-17 1978-05-17 テレビジヨン装置 Expired JPS5931085Y2 (ja)

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DE19792919568 DE2919568A1 (de) 1978-05-17 1979-05-15 Kanalwaehlvorrichtung zur verwendung bei einer videosignal-wiedergabevorrichtung
NL7903862A NL7903862A (nl) 1978-05-17 1979-05-16 Kanaalkiezer.
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AU529252B2 (en) 1983-06-02
FR2426386B1 (ja) 1985-11-22
FR2426386A1 (ja) 1979-12-14
JPS54168130U (ja) 1979-11-27
GB2021343A (en) 1979-11-28
AU4671779A (en) 1979-11-22
NL7903862A (nl) 1979-11-20

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