JPS5930235B2 - 電子時計 - Google Patents

電子時計

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JPS5930235B2
JPS5930235B2 JP14736578A JP14736578A JPS5930235B2 JP S5930235 B2 JPS5930235 B2 JP S5930235B2 JP 14736578 A JP14736578 A JP 14736578A JP 14736578 A JP14736578 A JP 14736578A JP S5930235 B2 JPS5930235 B2 JP S5930235B2
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JP
Japan
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hand
circuit
winding stem
gate
hand movement
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JP14736578A
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健一 牛越
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Suwa Seikosha KK
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Suwa Seikosha KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子時計の時合せ方式の改良に関する。
更に詳しくは、時合せ時に秒針位置が狂わないため、時
差修正が簡易にできる一方式を提供する。
従来巻真を用い、時間標準として水晶振動子、分周回路
、駆動回路、モータ等からなる電磁変換器、輪列、時、
分、秒針等の指示部材からなる周知の水晶時計において
、巻真等の外部操作部材の引出しによる修正方式は次の
ものが一般化されている。
第1図において、■ 巻真7の一段目7a・・・・・・
中立位置■ 巻真7の二段目7b・・・・・・左右回転
で日付、曜日の修正 ■ 巻真7の三段目7c・・・・・・針合せ(秒針規正
)但し三段目に引出しと同時に巻真と連動する規正レバ
ーが輪列を規正するので秒が停止され、輪列の一部がス
リップして針合せを可能にするとともに、前記規正レバ
ーは回路の一部と導通がとれるようなピン等と接触し電
子回路の一部をリセットする。
巻真三段目から一段目に復帰させる押込み時には、輪列
の規正が解除されるとともに、電子回路のリセットも解
除され、秒針が正確に発進する。
こういった操作方法をもつ時計には時差修正の機能を入
れることは困難で実現していなかった。
即ち、時差修正を正確に行なうようにするための方式と
して、例えば、第2図aに示す特開昭53−10377
6に用いられている方式では、時針を単独に修正する時
間を記憶しておき、時間合せが終了した時に再び巻真を
押込むと、修正に要した時間を秒針が早送りすることに
よって補正して結果的に時間が狂わないようにするもの
である。
第2図aにはその方式の一実施例を示したが、時針を修
正するために、時針が独立して動くための補助筒車46
が、筒車44と重なって必要なため、時計の中心部が厚
(なり、特に中央に曜車がつくような実用時計において
は不利であり、更に具体的に述べると総厚2.5mm程
度の極薄型時計ができても、筒車が二枚型なり、筒車を
回転させるレバー類も考慮すると0.3〜0.5龍厚く
なることはさけられないので、望むところではない。
又時差修正は1時間毎に限らず15分、30分地域も東
南アジア各国ではその例が多く必ずしもユーザーを満足
させるものではない。
又第2図の実施例では日付、曜日の修正に関し何ら言及
していないが、実用時計における巻真の操作は、日付あ
るいは曜日との修正機構と時差修正機構を全く独立の構
造と考えて容易に組合せるほど簡単ではなく、本発明で
はこれらの点に関しても改良をはかつている。
また単に構造上の難かしさばかりでなく、第2図の例で
は、更に次の問題点を含んでいる。
日付、曜日の変更しつつある時に、時針のみ逆転すると
、口車又は曜車は通常機械的に一方向にのみ送られて回
転するだけなので、日や曜の表示が時針の逆転に同期で
きないという使用上の欠点もあり、広く実用化されてい
ない。
更に他の方式として別ボタンを用いた方式を考えること
ができる。
即ち第2図すで説明すると、通常の針合せでは巻真を3
段目7Cに引出し秒針は規正され、巻真押込みと同時に
正確にスタートする。
次に時差修正の場合は別ボタン8をブツシュして電子回
路を通常と異なった準備状態とし、その後巻真を引出し
て時2分合せ後巻真を押込むと、時2分合せに要した時
間分秒針が早送りされて元の正確な時間になるものであ
る。
この方式では構造士別ボタンが必要であり、そのために
特に変形ケースに対してはスイッチ部をその都度つくり
なおす必要がありデザインの多様化に対処できないこと
別ボタンをブツシュしたのみで時差修正ができる状態か
どうか判定できないのでユーザーは使用上の不安感があ
る。
本発明ではこれらの時差修正方式に対し、構造操作上も
簡易な方式で目的を達成できる一方式を提供するもので
ある。
本発明の意図する巻真の操。作方式と日付、曜日、時針
合せについて述べる。
時差修正としての時2分針の針合せは本発明では、従来
の時分針の針合せ方式と全く同じ巻真の三段目位置で行
なわれる。
又日付、曜日の修正は巻真の二段目位置で行なわれる。
巻真一段目における従来の中立状態では、回転しようが
、ブツシュしようが、従来の操作方式としては全く時計
機能として無関係であった。
巻真操作において、時差修正をするためには巻真一段目
の中立状態から三段目の針合せ位置に引出すことにより
修正する。
この一段目から三段目の作動方向と異なる方向に一旦作
動させる操作を加えた時に時差修正が可能な準備状態を
もちきたすものであり、このように通常の時計の針合せ
時と、時差修正時の針合せに入る状態を巻真そのもので
行なう場合に、操作方式として通常作動させる方向と異
なった方向としてたとえば巻真を一段目から更に内側に
押込む逆方向としての操作、あるいは作動方向に対して
直角となる一段目における回転によって時差修正の準備
状態をもちきたす方式である。
ここで本発明の一実施例として巻真を一段目から押込む
ことによる操作方式を述べる。
通常の時合せの場合は従来と全く同じである。
■ 巻真一段目・・・・・・中立状態 ■ 巻真二段目・・・・・・左右回転で日付、曜日の修
正■ 巻真三段目・・・・・・針合せ(秒針規正)従っ
て巻真を中立位置から針合せ位置へもちき1 だす操作
は第3図の作動方向30で示される。
時差修正あるいは秒針を狂わさないで時2分針のみ動か
したい場合、 第1の操作として、巻真を中立位置から針合せ位置へ作
動させる方向と逆の操作方向31を操作する。
巻真位置はバネにより自動的に一段目に復帰する。
この操作により時計に、これから時2分秒を操作するが
秒針は正常時刻とズレないことの指示を与えたことにな
る。
この時秒針は2秒毎に運針して、時差修正操作状態にあ
ることを示す。
第1の操作後は通常の時計と同じ操作である。
■ 巻真一段目・・・・・・中立状態 ■ 巻真二段目・・・・・・日、曜日の修正■ 巻真三
段目・・・・・・−又は二段目から引き出し、時2分針
合せ、秒針は外見上規正されている。
即ち時差修正が可能である。
巻真三→一段目押込み、押込直後に、巻真三段目におけ
る時2分針合せに要した時間分秒針が早送りされ、正規
の時間に追いつくと、再び正常な運針にもどる。
ここで第3図で具体的に時差修正の方法を図解すると第
3図Aで上記第1の操作後、第3図Bの9時35分10
秒になった時に巻真な3段目まで引き出したとし、第3
図Cのように1時間分道めるとして、10時35分10
秒に修正する。
巻真三段目に引き出したので秒針は10秒位置で規正さ
れている。
このとき分針は一回転後、修正前と全く同じ位置に合せ
ればよく合せた後に第3図りのように巻真を復帰し押し
込む。
修正に要した時間、例えば20秒かかったとすると、秒
針はたとえば16Hzで早送りされて1秒ちょっとで新
しい正しい時刻に一致し、正常な運針にもどる。
従って、分針と秒針の位置差は時差修正の時に分針を修
正前の位置を覚えて正確に合せるか、秒針そのものは秒
規正され止まっているので、秒針の12時位置からの回
転分だけ、分針も分目盛の間を時分しつつ合わせれば、
秒針と分針の位相差は、時分針修正以前と全く同じに同
期させることができる。
即ち、本発明の時2分修正装置では、従来時針のみの単
独修正により時差修正をするのではなく、使用者が自か
ら、時針2分針の針合せをしても秒針が遅れたり狂わな
いことと、時差修正の毎き一般人には使用頻度が多(な
いもののために大幅なコストアップや日付、曜日。
秒針がなくなってしまう欠点をな(し、その代り時のみ
修正する操作なら、時分を回転修正してもそれほど使用
者に負担にならないという点を巧妙に加味した新規な時
差修正方式を提供するものであり、数時間の進み、遅れ
の修正をするにも、巻真回転に関し通常の釘合わせと全
く同じなのでなんらとまどうことなく時2分合わせがで
きる。
又時2分針を逆転した時に、日付曜日がズした場合は、
通常操作と同じく巻真二段目で簡単に日、曜が修正でき
る。
次に本発明の一実施例で詳細に説明する。
第4図は構成を示す回路例、第5図はタイミングチャー
ト図である。
第4図において水晶振動子等の時間標準からなる発振器
1のたとえば32KHzの信号を分周する電子回路とし
てMO8IC等からなる集積回路を用いた分周回路2、
分周回路でたとえばIHzの信号を駆動回路3で変換器
4としてのモータを駆動するための波形に整形し、コイ
ル。
ステータ、ロータ等からなるモーターを回転する。
この回転を輪列5に伝え、時針5分針5秒針、更には口
車、曜車等からなる指示部6で時刻表示を行なう。
ここまでは一般の周知の水晶時計と同一である。
巻真押込判定回路9及びカウンター制御回路10はセッ
トリセットの回路よりなる。
判定回路9には適当なタイマーを用いて一定時間以内に
スイッチ14が閉じない時は判定回路9を元の状態にも
どすような回路を附加してもよい。
記憶回路11としてアップダウンカウンターを有する。
秒針が通常時と異なった動きをするここでは電池寿命表
示よ同一の回路としての制御回路12を有する。
記憶回路11.電池寿命表示制御回路12からの出力信
号は駆動回路3に入力され、変換器4以下の機械可動部
を通常時と異なるように動かす。
次に作動について説明する。
通常の時計の針合わせは巻真7を三段目に引き出すと、
ここでは巻真と連動するオシドリ13の先端は73の位
置まで変位しスイッチ14を閉じゲート15にHIGH
信号を出す。
判定回路9は入力がなかったの′でHIGH信号のまま
のため、ゲート15の出力はHIGHとなり、結局分周
回路2をリセットする。
巻真三段目で針合わせをした後に巻真を中立位置にもど
すと、分周回路2のリセットは解除され第5図に示す正
確なモーター駆動信号16を出力する。
次に巻真7を一段目からいったん押込むと第1 シトリ
13は変位しスイッチ17を閉じてHI GHにする。
判定回路9はHIGH信号が入力したので、LOWにな
りゲート15は分周回路2にリセット信号を送らない。
この時リセットセット回路17.18はゲート19にH
IGHで時期する。
この時判定回路9の出力はゲート21を通過し、電池寿
命表示制御回路12にHIGH信号を送る。
この電池寿命表示制御回路(以下表示回路と略す)12
は、電池電圧が通常より下がった時にIC内部の構成に
よりHIGH信号が生じ、秒針を通常時は1秒運針であ
ったものを2秒に1回続けて2秒運針する周知の表示回
路であり、ここでは巻真を押込むだけで電池寿命が到来
した時と同様な表示を行なわせたが、秒針の運針方式と
しては通常時と異なればよく、表示回路12を用いず別
画路で構成してもよい。
即ち時差修正可能である表示を秒針で行ったことになる
ここで巻真7を三段目に引き出して時間合わせをすると
スイッチ14はHIGHになり、ゲート19はHIGH
出力をアップダウンカウンター20へ入力する。
カウンター20はカウントを開始する。
巻真7を回転し、たとえば2時間の時差を修正する。
その後巻真7を一段目の中立位置へ戻す。
スイッチ14はゲート22にLOW信号を送るがゲート
220入力部でHIGHに反転させる。
セットリセット回路23.24としてのゲートは巻真3
段目で時差修正中はHIGHになっているので、ゲート
22は巻真7を押込んだ直後からダウンカウンタ−を作
動させる。
ダウン信号はカウンタ20の出力として駆動回路3に入
力し、信号としては第5図25のように、時差修正に要
した時間分の早送り信号を出力する。
従って時差修正中に秒針は止まっていたものの、針合わ
せ直後に早送りされて元の正確な時間に追いつくことに
なる。
第5図は第4図のタイミングチャート図を示すが駆動回
路出力3は期間毎に8〜gに分けると次のようになる。
(a) 通常時の毎秒1面の反転出力信号(b) 通
常時の針合わせにおけるリセット中で出力信号なし くc) 1合わせ後の正確な反転出力信号(d)
巻真を押込むことにより電池寿命表示と同じ動きをする
時差修正インジケータとしての秒針の動きをさせる信号 (e) 時差修正をしている時間、信号なしげ)修正
直後にカウンターで止まっていた時間を追いつくための
早送りの信号 (g)早送りにより秒針が正確な時間に追いついた後の
通常の信号 ここで判定回路9にはタイマーを用いて一定時間以内に
スイッチ14に信号が入らない場合は再び元の状態にも
どして、誤って巻真を操作した場合に、次に必ず針合わ
せをしなくてもよいようにし、タイマー作動の間は時差
修正ができるというインジケータとしての通常と異なっ
た運針状態で秒針を動かすように構成することは容易で
ある。
本発明のその他の実施例としては巻真を一段目において
中立位置と釘合わせ位置の作動方向に対して直角な方向
への作動として回転させることにより、作動準備状態に
入らせることができる。
第4図におけるスイッチ17は巻真7の一段目における
回転によって接するような構造をとる。
従ってもし携帯中に誤って巻真を回転したとしても前述
のタイマーの作動により一定時間だけ秒針が通常と異な
った作動をして、時差修正可能なことを示し、一定時間
後はもとの通常運針にもどる。
タイマーの作動する一定時間は10秒〜1分位いあれば
充分である。
以上述べてきたように、時分針の通常の針合わせと同様
な釘合わせを行ない時差修正のできる簡易的な時差修正
方式を有する時計において、巻真が中立状態から針合わ
せ状態へ作動する方向と異なった方向に一旦操作するこ
とにより、時差修正の準備状態となる時計は、通常の針
合わせで時差修正できるという以下に述べるメリット(
IX2X3X4)に加え(5X6X7)の特徴を合わせ
もつものである。
(1)時計中央部に筒車が二重に重なるようなことがな
〈従来と同じ構造が使えるので口車・曜車つきの実用時
計でありながら薄くてかつ安い簡易時差修正の時計を提
供できる。
(2)従来の時計と全く同じ時分針の合わせ方であり時
差修正したい時は巻真を押込みその後、巻真三段目の位
置で時分針を合わせるので、日曜修正付の時計であって
も従来の時計と同じなので操作ミスがなく日付、曜日付
の複雑な時計でありながらまったく時差修正用の巻真位
置を覚える必要がなく安心して使える。
従って修正も単時間でできる。
(3)日付あるいは曜日が変更中に1〜数時間戻して修
正すると、従来のものは口車、曜車は一方向のみ回転す
るのが通常であり、日付、曜日が完全に連動しないため
、使用者は時針を単独に修正するのみで完全な時差修正
をしたという錯覚におちいる危険があった。
本発明では時間合わせは三段目、日、曜は二段目で合わ
せ込むので、時2分のみ合わせてすべて合っているとい
う錯覚に落ち入る危険が少ない。
(4)時差として15分、30分地域であってもユーザ
ーは元の分に15又は30分の進み遅れを加味して修正
すればよいので簡単にできる。
(5)従来の別ボタンブツシュで時差修正への準備状態
をもちきたす方式に較べて、別ボタンを構成することに
より、ムーブメントでは、回路への導通をとるための絶
縁部品を引きまわさなくてはならないことやケースでの
ボタン取付による構造の複雑さ、及びムーブメントとケ
ース間で巻真と別ボタン穴の二つの穴が必要なための通
り違いが生じ易くなり、その結果ボタンの戻りが悪くな
ったりする。
またケースへの加工穴が増すことによるコスト上昇や、
防水性能上の品質も低下して好ましくない。
更に別ボタンなのでデザイン的に限定されることが多く
なり、すべてが丸型のケースならば統一のムーブメント
とボタンでよいが、最近のように角型や変型のケースが
多い状況では、ケース互に別ボタンとムーブまでの距離
が異るのでモデル別の別ボタンとムーブ間のスイッチ機
構をつくる必要があり、製造上コスト上すべての時計に
この時差修正方式を適用することができない。
又別ボタンは携帯中に不用意に操作してしまう危険が多
(、外観上も眼ざわりなものである。
(6)時差修正をするときの操作として巻真押込み又は
回転により時差修正可能であるという秒針が通常と異な
った動きをするインジケータ付なので、単なる時刻合わ
せと時差修正を間違える危険がないことと、操作時に巻
真を押込んだあるいは回転してスイッチを入れたという
確認ができ、特に時計の外部操作部材のように操作スト
ロークの小さい機器では有効である。
(7)通常の単なる時刻合わせと時差修正が同じ巻真の
三段目の操作であり、一段目から引き出すという作動方
向が同一のため、本発明の異なった作動方向への押込み
や回転をすることにより準備状態にすることは、その後
の操作に対し結果的に操作者が意図して操作することで
あり、操作がまぎられしくなく、明確に巻真の機能を定
義づけることになり、更に巻真の日付や曜日の修正位置
とも独立しているので、ユーザーは安心して巻真を操作
することができる。
本発明では巻真の各位置における操作と機能について詳
しく述べてきたように、最も安全性の高いしかも使い易
く、経済性、デザイン性のすぐれた使い易い方式として
の簡易時差修正方式を与えるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、通常の日、曜付の実用時計の巻真の操作方法
の説明図、第2図aは、従来の実施例にみられる一方式
、第2図すは、従来の別ボタンによる一方式、第3図は
、本発明の時差修正方式の一実施例、第4図は、本発明
の一実施例を示す回路図、第5図は、第4図のタイミン
グチャート図7・・・・・・外部操作部材、8・・・・
・・別ボタン、30・・・・・・巻真中立位置から釘合
わせへの作動方向、31・・・・・・巻真中立位置から
釘合わせへと逆の作動方向。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 発振器の出力信号を分周する分周回路、分周回路に
    接続される駆動回路、時計と分針と秒針とを有する指示
    部、外部操作部材と連動するスイッチ機構、機械的な時
    刻修正手段、及び前記外部操作部材が前記機械的な時刻
    修正状態のとき秒針を停止させる秒停止手段とを有し、
    前記外部操作部材は前記スイッチ機構と連動して通常運
    針位置と時刻修正位置と異常運針発生位置の各々に設定
    されるよう構成され、前記スイッチ機構は前記異常運針
    発生位置で外部操作部材作動判定回路9に接続されると
    共に、前記時刻修正位置で、秒停止時間を計数するカウ
    ンタ20を制御するカウンタ制御回路10に接続され、
    同時に前記外部操作部材作動判定回路が前記カウンタ制
    御回路と異常表示信号発生回路とに接続されており、前
    記カウンタ制御回路は第1と第2のゲート手段を有し、
    各々のゲート手段が前記外部操作部材作動判定回路の出
    力と前記時刻修正位置のスイッチ機構からの出力を入力
    とすると共に、前記第1のゲート手段が前記分周器のリ
    セット端子に接続され、前記第2のゲート手段が前記カ
    ウンタに接続されており、前記異常表示信号発生回路は
    前記外部操作部材を前記異常運針発生位置にしたときの
    前記スイッチ機構からの出力により異常運針が開始する
    ように前記外部操作部材作動判定回路と接続されており
    、前記第1と第2のゲート手段は前記外部操作部材作動
    判定回路の出力に応じて、通常運針状態では第1のゲー
    トが開き第2のゲートが閉じ、異常運針状態では第2の
    ゲートが開き第1のゲートが閉じるよう形成されており
    、且つ前記カウンタ制御回路は前記第2のゲート手段か
    らの出力により前記カウンタの計数作動を開始させると
    共に、前記第2のゲート手段が開状態から閉状態に移行
    したのに応じて前記カウンタの計数値分指示部を早送り
    する補正手段を有することを特徴とする電子時計。
JP14736578A 1978-11-28 1978-11-28 電子時計 Expired JPS5930235B2 (ja)

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JPS5861487A (ja) * 1981-10-09 1983-04-12 Citizen Watch Co Ltd 電子時計の設定装置
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